ヘビメタパパの書斎 › 2010年05月

スポンサーリンク

この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
  

Posted by at

2010年05月28日

鳥取への道

先日、5歳のボウズが突然「鳥取砂丘へいきたい!」と言い出した。

とあるところで見て、どうやら興味が沸いてきたらしい。

鳥取砂丘・・・・「よし!いこう!」って言えるような距離じゃないなぁ。
けっこう遠いよなぁ。
時間かかるよなぁ。

もともとムスメが「ディズニーランド行きたい!」「東京行きたい!」とか言っても「ハイハイそのうちな」と流すワタシだ。
そうなんだが・・・。





ボウズは幼少期から「色」とか「風景」に対しての感性が鋭い。感受性が豊かだ。

保育園の絵とかでも、すごく独創的。
「色」に対してのコダワリ、想像力が豊富だ。
だから、アイロンビーズとかが大好きで、親も驚くような美しい造形を作り出す。
ワタシと奥様とムスメとで驚嘆しているのだ。
コレは親の贔屓目を差し引いてもスゴいと思うぞ。ホントに。

さらに、
道端に咲く花を見て「見て!おとうさん!きれーやな。」
山に残る残雪を見て「見て!おとうさん!きれーやな。」
美しいグラデーションの夕焼けを見て「見て!おとうさん!きれーやな。」
長く伸びる飛行機雲をみつけて「見て!おとうさん!あの雲、スペインまで続いとるかなぁ。」
(ちょっと国旗に興味を示しはじめたから、カッコいい国旗の国の名前を知っているらしい)
テレビで世界遺産とかの映像が流れれば「きれーやな!オレ、大きくなったら、ああいうとこ行きたい!おかーさんと。」
・・・ソコは「おかーさん」になるんだな。

ムスメは、そういった感性が乏しい。
どっか連れていっても「あぁ、あそこのアイスがウマかったな」とか「あのヤキソバ、キャベツもウマかったな」とか、そういった記憶しか残らない。
「みんな行ってるから、ディズニーランド行きたい」
「海行って、バーベキューしたい」

と、まぁ全く連れていく甲斐がないのだ。

ボウズが遊園地に行きたい!とかならスルーだ。
だけど、今のボウズの感性で「鳥取砂丘!」って言われると、なんとか実現してやりたいと思うのだ。
そういう感性がいつまで続くか分からないし。

結果、何もないトコかもしれない。
そうかもしれないけど、きっとボウズのココロには何か刻まれると思うんだな。
・・・5歳じゃ、記憶に残らないかなぁと心配もするけど。

そんなわけで、今、一人で画策中です。
で、奥様を徐々に説得中です。

行くだけで丸一日かかるんだろうな・・・きっと。
行ったことある方。
どんなルートで、どのくらいかかるか教えてくださいまし。  

Posted by テン at 07:26Comments(4)子供たち棚

2010年05月26日

結婚式の感涙

週末にワタシのイトコの結婚式に行ってきます。
けっこう遠方だから泊まりがけだ。

イトコといっても20代前半。トシは離れているけど、けっこう仲良くしてたイトコだ。
二年半ほど前に同じような年齢で逝ってしまったイトコのKちゃんも含め、ウチのイトコは仲が良かったから、格別の思いだ。

その思いだけでなく、さらに・・・なんだか自分に子供ができてから、どうしても親の目線でも見ちゃうんだなぁ。
ウチのムスメが、ウチのボウズが・・・なんて思うだけで涙腺は緩むのだ。

さて。

自分の結婚式には自分の好きな曲を使いたいというのはトーゼンのニーズだと思う。
ドリカムさんとか、ナガブチさんとか、サザンさんとか、そういった有名なヒトが好きで、そのヒトは誰もが知ってる名曲を携えていたりすれば、あまり悩むことはないかもしれない。
いや、悩んだとしても「コリャ、マズかろうて」ということはないだろうなと思う。

が。

ワタシのようにメタルを愛する人間っつーのは、「結婚式にメタルを使いたい!」と思っても実現までには険しい道のりが待っている。
まず、相手の了承
・・・二人ともメタル好きなら、自信をもってメタルだけどね。二人でアレがいいコレがいいとチョイスするのも楽しいだろな。
で、招待した方々への気遣い
・・・会社関係とか取引先関係のエラいヒトとかだと、さすがにデスメタルっつーわけにはいかない。
あとは、自分の納得
・・・ま、家族の顔もあるし、そこそこ結婚式に合う曲を・・・でも妥協はヤダ。

ワタシの場合はですね。

相手の了承
・・・奥様も邦楽はほとんど聴かないので、2曲づつお互いに干渉ナシで好きな曲を選ぶことに。
招待した方々への気遣い
・・・会社関係も友人も一切呼ばない。身内のみでヒッソリだから多少は融通がきいたのだ。
自分の納得
・・・キラドコLOVE! だけど、哀愁メロハーも好きだから、そっちの胸キュンメロディ方面で。


ま、そもそもワタシたち夫婦は結婚式すらやりたくなかったんだけどね。
一応、親の意見もあって身内だけでやりましたよ。
だから、わりと自由でしたよ。

そのワタシが担当した2曲。

1曲は以前にも書いたけど VAN HALEN[DREAMS]。イントロが流れた瞬間、震えたね。

そして、もう1曲がコレだ。

FIREHOUSE [You Are My Religion] From... [Good Acoustics] Album



ワタシの中では FAIR WARNING / HAREM SCAREM と並んで「三大いいひとバンド」の一角を担うFIREHOUSE
(というか、最近はそれぞれ落ち着いちゃったから、「担っていた」・・・というべきかな)
ちなみ、「いいひと」っつーのはメンバーの性格じゃなくて、音楽性が「いいひと」っぽくて勝手に命名。

明朗爽快、時に胸キュン、時にダイナミックなアメリカンハードを聴かせてくれる大好きなバンドだ。
当時、そのFIREHOUSEがアコースティックアルバムをリリースするというアナウンスはワタシを愕然とさせた。

アコースティック・・・ワタシがキライな言葉だ。
ライブで、たまーに過去の名曲をアコースティックバージョンで演奏したりするバンドがいるが、ハッキリ言って、それで喜びを感じたことなんて一握りだ。
大半は、元のアレンジの方がカッコイイのだ。

だから、FIREHOUSEとはいえ「アコースティック!? ケッ!」と思っていたのだ。
だけど、大好きなバンドだったから、一応買ったのだ。

結果・・・FIREHOUSEというバンドの本質を的確に捉えた名作に仕上がっていたのだ。

装飾を取り払って、極力シンプルなアレンジにしたことで、彼らの生命線であるメロディの美しさが浮き彫りになっています。
アコースティックといっても、決して地味なわけじゃない。
ナチュラルで、優しくて、シンプルなのに・・・華やかさすら覚えるのだ。

C.J.スネアのヴォーカルも秀逸。
元々、ハードにドライヴする曲での伸びのあるスタイルからして大好きだったが、曲も各パートも剥き出しにされるアレンジの中でのヴォーカルの美しさと説得力は尋常じゃない。
このアルバムで、一気に「オイラの大好きなヴォーカリスト」のランキング上位に食い込んできましたよ。

基本的には過去の曲のアコースティックアレンジなんだけど・・・一言で言えばそうなんだけど・・・ワタシの中では充分に「オリジナルアルバム」としての地位を確立している作品だ。
で、この[You Are My Religion]は、このアルバムオリジナルの楽曲だ。

この曲、メタル聴かない友人とドライブしてたときに「コレ、何かのCMの曲やな。オマエもこういうの聞くんやな。」って言われたのだが・・・。
それも一度だけじゃないんだけど、真相は分からない。
事実だとしたら、FIREHOUSEがCM! 知らなかった! ってことでウレシイ。
違ってても、CMで流れてそうな、一般的にアピールできるような曲なんだ! って曲でウレシイ。

どうであれ、みんながハッピーな名曲なのだ。

だから、結婚式に選んだのだ。
場面は・・・最初の退場だったか、お色直し後のだったか・・・あんまり覚えてないや。

この曲が流れた瞬間のワタシのヨロコビの表情と感涙の瞳は、みんな「結婚の喜び」だと思っただろうな。
でも実際には「結婚してよかった!」ではなく「ハードロック大好きでよかった!」というヨロコビで胸がいっぱいになったのです。


FIREHOUSE - you are my religion


  

Posted by テン at 07:26Comments(2)F

2010年05月24日

新宿、歓喜の夜

こないだ、「東京でヒトカラしてきたよ!」ってなハナシを書きましたね。

ヒトカラは絶対行くぜ!と気合入れてましたけどね。
それはそれとしてですね。
その終盤にチョッピリでもメタル好きな人と叫ぶことができたら楽しかろうて。
そうであろうて。
・・・と思ってですね。

以前からブログを通じて親交のある神奈川の鋼鉄天使こと七瀬"Fairytale"ゆうりさんをお誘いしましたよ。(一部勝手に命名)
予定が流動的だったこともあって、当日急遽の連絡にも関わらず快くオッケーしてくれた七瀬さんにHail。

そして七瀬さんには同じくメタル好きなダンナ様がいらっしゃってですね。
そのダンナ様も一緒に酒盛り→メタルカラオケ→メタルバーGODZというゴールデンな夜となりました。
チョッピリ一緒に歌えれば・・・と思っただけだったのに、巻き込んでしまってゴメンナサイ。

さて。あまり詳しい描写は避けるとして・・・っつーか覚えてないんですが。ほとんど。

その旦那様はワタシと同じくカイ・ハンセンを愛するってことで意気投合。
酒盛りの中では
「オジーもウド・ダークシュナイダーもカイ・ハンセンも、極論を言えばブルース・ディッキンソンもジョン・ボン・ジョヴィも、同じカテゴリのボーカリストなのに、なぜカイだけ笑い物なんだ!」
という統一見解で遺憾の意を表明することとなりました。

カラオケに移動し、なぜか一曲目にNightwish[Stargazers]をオトコ二人で。





さらに二人でGAMMA RAY「アーライ!」のつもりが、選曲中に[The Silence]に変更。
ラルフの声、あんま好きじゃないんだけど、この曲でのラルフは好きだなぁ。





で、七瀬さんのヴォーカルによるEDGUYに萌えたよ。





七瀬さんのハイトーンはステキだし。
旦那様はデス声のARCH ENEMYから、しなやかな高音の SONATA ARCTICA までカバーできる声色を持ってるし。
それと反比例するように後半から声がガラガラになってしまう自分のノドの弱さを呪ったね。
高山へ帰ってくる電車の中で、「神にひとつだけお願いができるなら、流れ星に祈ることができるなら、強靱なハイトーンボイス。一択。」と妄想してました。

夫婦揃ってメタル好きなんて・・・運命だね。Destinyだね。

で、翌日みんな仕事を控えているのに、勢いでGODZへ。




あんまり覚えてないけど、とにかく尋常じゃなく盛り上がったのは確かだ。
となりに座ってた「岡山から出張で来て、初めてGODZへ来た」って言ってた(気がする)サラリーマンを巻き込んで・・・。
最後はBLIND GUARDIAN[SOMEWHERE FAR BEYOND]のライブ映像で大合唱してオヒラキ。(だった気がする)





改めてだけど・・・飛騨の山奥で、メタルなんてアンダーグラウンドなネタのブログを細々とやってただけなのに。
ブログを通じて誰かと知り合いになるなんてムリムリ。ヤダヤダ。アリエネーな。とか思ってたのに。
こんな遠方の人と出会いがあって。
こんなファンタスティックな夜に展開していくとは。

ツイッターの方がラクチンだし、ブログメンドクセーなぁと思う時もあるけど、もう少し続けよっかな。

改めて、このブログを見てくださってる全ての皆様に感謝!

そして七瀬さん夫妻、こんなフツツカな田舎者ですが、また遊んでくださいませ! アーライ!!



  

Posted by テン at 07:34Comments(2)

2010年05月21日

「竜」の名を持つもの

ワタシのようにメロディックパワーメタル界隈を愛するニンゲンにとって、「DRAGON」とか「SWORD」とか「MAGIC」とかってコトバは、まさに魔性の響き。
それだけで「何かある。ニオうぞ。」と過敏反応してしまうキーワードではないだろうか。

その世界観を世に知らしめたという意味でもロニー・ジェイムス・ディオは偉大だったよ・・・。
改めて冥福を祈りつつ天に向かってメロイックサインを捧げるよ・・・。

で、今でこそDRAGONと冠がつくバンドといえばDragonForceかもしれない。
が、ワタシにとっては、まずこのバンドなのだ。

DragonLand [HOLYWAR]




スウェーデン出身の彼ら、1stと、この2ndまでは典型的メロディックスピードメタルを具現化していました。
初期SONATA ARCTICAをもっと露骨にした感じでしょうかね。

が、全体的に整合性のとれていたSONATA ARCTICAに比べて、いかんせん「名曲」「駄曲」に開きがあった。
そこが現在のポジションの差になっているのかな、とは思うのです。

そうはいっても、その「名曲」たちはその界隈のファンなら一撃必殺。
キラキラと疾走する泣きの波状攻撃は、その弱点を補って余りある攻撃力でした。

ジャケットも、冒頭のようなキーワードに弱い輩に「ホレホレ。欲しくなったろ。ホレホレ。」という訴求力に満ちたステキなものだ。
ついついジャケ買いしたメロディックパワーメタルファンが後を絶たない。(ということは聞いたことがない)

ヴォーカルが弱いのも、この当時のこのジャンルでは定番だったし、無問題。
もっとヒドいバンド、いっぱいいたしね。

X JAPANのカバーとかも話題になったよね。
・・・「♪赤いティクビう~抱きしめて泣いた~」の部分だけがクローズアップされて笑い物になってたけど。頑張ってたと思うぞ。

今、改めて聞くとチープな感は否めないわけですが、それでもその特異な輝きは褪せてはいない。
AXENSTERDREAMTALEあたりと並んで、当時のB級メロディックシーンを支えてくれていた存在として記憶に深く残るバンドなのだ。


Dragonland - Majesty of the Mithril Mountains



Dragonland - Rusty Nail (X Japan Cover)


  

Posted by テン at 07:12Comments(0)D

2010年05月20日

ガンダムカフェ

巷でウワサ(?)のガンダムカフェ

東京行ったついでに寄ってみましたよ。

以前、ドラゴンクエストをモチーフにした「ルイーダの酒場」(六本木)に行ってきたわけですが・・・・

正直、そのときほど気持ちの昂りはない。

なんでかなーと考えてみれば・・・
今までガンダムの店が無かったのがフシギというくらい、新鮮味が薄いこと。
ワタシの中では「ルイーダの酒場」に続く、二番煎じ的なニオイがしたこと。
あと、ワタシのイメージするガンダムの世界観よりも、なんだかスタイリッシュに感じたこと。

・・・ま、単純にガンダムよりドラクエに思い入れがあるんだろうけどね。
・・・ま、こんなゴタクは置いといて。

とりあえずガンダム世代としては行かねばなるまい。

場所も、いつもプラプラと歩く秋葉原だから、ついでだし。

で、駅構内ってことだったから、特に下調べもすることなく電気街口へ。
・・・あった。



分かりやすいなぁ。
電気街口を出て、左手が電気街、その右手だ。

早速向かってみる。

・・・行列だ。

じゃ、まいっか。

とりあえず写真撮って。

また今度だな。

あんまり時間ないし。

終了。


:
:
:

期待した人、ゴメンナサイ。
今度時間があったら並んでみるよ。

オフィシャルのメニューを見ると・・・

http://g-cafe.jp/index.html

魅力的な名前は並んでるんだけどね。写真を見て「おぉ!」ってコーフンが少ないんだよね。
ルイーダの酒場の「ギガンテスのこんぼう」のように、「コレを食うために並ぶぜ!」っていうパンチが欲しいなぁ。



とはいえ、次回時間があれば並びますよ。きっと。


  

Posted by テン at 07:35Comments(2)雑記棚

2010年05月19日

ヒトカラ ver.2

出張で東京へ行ってきましたよ。

前回東京へ行ってきたときに初めて「ヒトカラ」(ひとりでカラオケ、の略らしいです)を体験しましてですね。

最初は受付で「・・・一人です」というのもハズカシイし。
部屋で一人で声を出すのもハズカシイし。
ドリンクを持ってきてもらうのがハズカシイし。
・・・とまぁ、ハズカシ固めだったわけですけどね。

そうだったんですけどね。

いやー、ヒトカラは中毒性が高いね。
今回の出張では「とにかくヒトカラは絶対に行くのだ!」と鼻息荒く、優先度トップのミッションでしたよ。

前回で慣れたから、もう後ろめたいことはない。
ワンランクアップした ヒトカラver.2 でしたよ。
初志貫徹、沈着冷静。
堂々と「一人で! (キリッ)」「ドリンクバーで! (キリッ)」とハキハキと言えましたよ。

一人で部屋に入って、メタルの曲(アニソンもね)を選んでいるときの恍惚はコトバにできない。
ヨリドリミドリだぜ!

ヒトカラの魅力は、なんつっても「自由」なトコだ。
気に入らない→即、ストップ。
納得できない→即、リピート。
高音が出ない→誰も聞いてない。

叫び放題だ。フリーダムだ。セルフカオスだ。
・・・そうはいっても、他人と歌っているときと比べると冷静なんだな。意外と。
だから、わりとノドを痛めることなく穏やかに叫び続けるのだ。(穏やかに叫ぶ、っつーのもヘンなハナシだが)

今回は「カラオケの鉄人」ってトコへ行ってきたよ。
ココ、パセラと同じくDAMJOY SOUNDなどの複数のカラオケが一括にされていて、全て歌えるっつースンバラシィ仕様だ。
しかもドリンクバーさ!
前回のように「デス声でCHILDREN OF BODOM歌ってたら、店員さんが緑茶持ってきたでござるの巻」ってことはない。
ホント、大満足さ!
今回はMANOWARも歌ってきたよ!

「ヒトカラ」って聞いて怪訝なカオをしてしまうソコのアナタ!
そう、アナタだ!
これだけは言っておくぞ!
:
:
それが正常ですよ。カラオケは大勢で一緒に流行りの歌を歌ったほうが楽しいですよ。間違いないです。

だけどさ。
そういった大勢の中では、ワタシのような流行りに疎いヒトはいないほうが盛り上がるだろし。
自分自身も愛するメタル&アニソンが歌えないのはフラストレーションだし。
アンダーグラウンドな音楽には、アンダーグラウンドなりの楽しみ方ってのもあるのさ。
ま、そっとしておいてくださいな。

でも飛騨ではヒトカラ行かないよ!
○○クン、一人で歌ってたよ・・・ってウワサはマズい。ワタシはいいけど、家族の肩身が狭いからね。


しかし・・・ライブ映像つき JAM PROJECT を歌ってるときの高揚は尋常じゃない。
アニソン侮れじ。
MOTTO! MOTTO!

JAM PROJECT [SKILL]

ニコ動



YouTube

  

Posted by テン at 07:26Comments(5)

2010年05月18日

悪魔のキリ番

昨日、フと気付いた。

アクセスカウンタが 66xxx だ。

ひだっち内でも「もうすぐxxxxxxカウンタ! 踏んでくれた人には○○を!」ってのをたまに見るよね。

ワタシにとってのキリ番は10000でもなく100000でもない。

66666だ。

wiki「666」を検索してみると・・・。
http://ja.wikipedia.org/wiki/666

「ヘヴィメタルバンドの第一人者、アイアン・メイデンの代表曲に「The Number Of The Beast」がある。また、同様にアンヴィルの代表曲にも「666」、イン・フレイムスの代表曲に「Episode 666」という曲がある。ヘヴィメタルファンにとっては想い入れの強い数字でもある。」

そうなのだ。Number Of The Beast・・・悪魔の数字「666」
メタルファンにとって「6」が並ぶのは、なんだか特別なのだ。
そうですよね。
そうだ!って言ってください。

そんなワケで、66666を迎えるってことで何だか感慨深いなぁと思うのだ。

「約3年半で66666だろ。単純に日数で割ると、一日あたりは・・・プププッ! ソリャネーヨ!」なんてイジワルな計算しないでね。

しょせんはニッチな自己満足のブログですから。
コミュニティとは疎遠なニートブログですから。
家族にも知人にも秘密裏の鎖国ブログですから。
3年半続いてることがミラクルなのだ。自分の中でもドロップアウトするタイミングを伺いつつ、逃してるのだ。

他のブロガーさんのように、何か差し上げることはできません・・・・メタルのお好みCDあげるよ! とか言われてもなぁ。謹んでご辞退だよなぁ。迷惑だもんなぁ。
でも、66666を踏んでくれた方には何だか格別な思い入れを持ってしまいそうです。
ココロのメタルフレンズです。
心の友よ! です。
ジャイアニズムです。
迷惑と言われても、そうなのです。

・・・・と言いながら、自分で踏む気がしないでもない。

ってことで「SIX!SIX!SIX! the number of the beast!」な節目を越えて、これからもヒッソリと続く・・・んだろか。ホントに。




Iron Maiden - The Number Of The Beast (Live at Ullevi)

  

Posted by テン at 06:44Comments(2)雑記棚

2010年05月17日

巨星、堕つ

快晴の月曜。

先週は東京出張だったから、そのときのハナシでもツラツラと書こっかなーと思ってました。

が。

:
:
:

巨星、堕つ。

ロニー・ジェイムス・ディオ死去・・・。

http://www.ronniejamesdio.com/

HeavyMetal界としては痛すぎる、大きすぎる損失だ。
還暦を越えてなお、そのカリスマ性を放ち続け・・・ガンと公表されても「死」というイメージが沸かなかったのに。
メロイックサインを掲げる彼は、HeavyMetalのシンボルだったよ・・・。

あの唯一無二の声量。しなやかで強靱なハイトーン。
DIO、BLACK SABBATH、RAINBOWといったバンドのファンでなくても、メタルファンならロニーの偉大さは認知していたことだと思う。

かくいうワタシもDIOもRAINBOWもサバスも数枚づつしか聴いてないから、語れる筋合いではない。

だけどね。

ワタシの大好きなニルス・パトリック・ヨハンソンの声とかを聞くたびに「スゲェなあ」と思いつつも、脳裏をよぎるのはロニーの姿だ。
パワフルな中高音域のヴォーカルは、どうしてもロニーと比較してしまうのだ。
そして、「やっぱロニーだな」という結論に達するのだ。

「非の打ち所が無い」といっても過言じゃないし、それに反論できるメタルファン、反論しようとするメタルファンもいないんじゃないかな。
好き嫌いの次元を越えたところに彼は立っていたと思うのだ。

ワタシのようなニワカファンでもそれだけの存在感があった彼だ。
生粋のロニーファンにとっての衝撃は想像を絶するところだ。

その大きすぎる衝撃は共有できないとしても、いちメタルファンとして冥福を祈るよ。

Ronnie ... Rest in peace








  

Posted by テン at 07:34Comments(0)

2010年05月14日

野菜補給中






いつもの歌舞伎町サブウェイなう。
飲み過ぎで胃腸は悲鳴をあげてます…

で、野菜補給して、サクッと帰るよ。
  

Posted by テン at 07:14Comments(0)

2010年05月13日

トーキョーシティナイツ






♪tokyo city nights 今夜も〜(by ZIGGY)

…ってことで東京です。

今夜高山に帰る予定が、急に一泊追加になってしまいましたよ。

三泊目ですよ。

…帰りたいよぉ。

で、さっき伊勢丹で奥様へおみやげ購入。
ジャケ買い…いや、ロゴ買いか。
ヨーロピアンテイストな袋に萌え。
  

Posted by テン at 20:52Comments(2)

2010年05月09日

母の日メタルクック



先週に続き、今週も奥様は仕事。
子供たちは公園。

っつーことで、母の日ディナーを準備中さ。

当然、BGMはメタルが鳴り放題さ。
ご近所さん、ゴメンよ。こんなご近所で。

BGMは、IN FLAMES → MASTER PLAN → DARK MOOR なう。
メタルと料理って、なんでこんなに相性がいいんだ! (思い込み)

ところで以前に秋葉原で買ったフラッシュメモリ再生機能つきスピーカーだが・・・。

・途中で一時停止
・途中で数曲前に戻る
・突然再生不能→再起動必要

ってな状態なんだが・・・仕様 ?
ま、中国製で千円以下のシロモノだから、ダマシダマシでも聞けりゃいいのさ。
メタルクッキングに一役かってるよ。
  

Posted by テン at 13:42Comments(4)食記棚

2010年05月07日

夢の入り口

先日、某所で飲んでる席で音楽好きの方々と同席しましてですね。

「サマソニに Dream Theater が出る!」ってな話題になりました。

サマソニ・・・行ったことないし、メンツも知らないバンドが多い。
無知なりの印象としては、新進気鋭の勢いのあるバンドたちが多いような印象だ・・・けど、「いたいた!」って人たちも出てるか・・・。
様々なジャンルを網羅して、その中に一部メタルバンドが含まれるような印象だ。
そういや METALLICA とかは出てたよね。
時折メタル系が登場するとはいえ、Dream Theaterは意外だなぁ・・・と思うのだ。

で、ドリムシの話だ。
前にも書いたかもしれないけど、実は最近のドリムシはあまり得意ではない。
代表作といえば[IMAGES AND WORDS]で異論ナシだが、ワタシの中ではコレも双璧なのだ。

DREAM THEATER [WHEN DREAM AND DAY UNITE]




後々にロック界に一大ムーヴメント「ドリムシ・シンドローム」(こんな呼び方だったけ?) を巻き起こす、その礎となる1stアルバム。
オビ見てたら「1989年作品」だってさ。20年以上前だよ・・・。

2ndで開花することになる綿密さと大衆性の息吹が感じられながらも、かなり実験的要素が強い気がします。
分類としては、当然「プログレ」ってことになるわけですが、現在ほど敷居の高さは感じられず、一般的様式美ファンにもアピールするのではないかと。
ま、ワタシが「好き」と思えるアルバムですから、そんなに難解ではないですよ。
Symphony X とか Shadow Gallery あたりが好きなら聴いてみてもいいかと思います。

プログレちっくなテクニカルな展開が基本軸にはなっていますが、わりとメロディラインが明朗でコンパクトな印象。
あくまでの現在のDreamTheaterと比べての話ですが・・・。

ヴォーカルはジェイムズ・ラブリエじゃなくチャーリー・ドミニシ
ラブリエと比べたら線は細いし、マイナーな印象は拭えないのは否定しません。
が・・・批判覚悟で言っちゃいましょう。
上手い下手を抜きで好き嫌いで言えば、ラブリエより好きです。
だって・・・これも前にも書いたかもしれないけどラブリエの高音の伸び方が生理的にイマイチ合わないんだよね。
こればっかりは嗜好だから許してね。
(ま、カイ・ハンセンとかアンドレ・マトスのヴォーカルが許容範囲のワタシですから、参考にしないでね。)

最近のDreamTheaterは複雑かつ難解すぎて、「分かる人だけついてこればいいけんね」という崇高(ちとオーバー?)なオーラに満ちている。
ワタシのように単純に美しいメロディを欲する人間には、置いてけぼり感があるのだ。

だけど、このアルバムを含めた初期のアルバムは分かりやすくて好きだ。

現在の音楽性をトコトン追求して「やることはやった」という境地に達したとき、もしかして原点回帰なんてことになれば・・・・現在のバンドのステイタスを考えれば凄まじいアルバムになるんじゃないかと皮算用するのだ。


Dream Theater - Afterlife

  

Posted by テン at 07:15Comments(0)D

2010年05月04日

帰省中






奥様は今日も仕事。
で、子供連れて電車で帰省中なう。
…って、一時間もかからないけどね。
子供にとってはプチ旅行さ。
快晴で気持ちいい!
  

Posted by テン at 11:06Comments(0)

2010年05月03日

海!






海釣りなう。
ボウズの気配ぷんぷんなう。
  

Posted by テン at 11:40Comments(0)

2010年05月02日

クッキングサンデー

本日は奥様が仕事。

奥様が仕事で、ワタシが休みのときはキッチンを独占できる。
午前は二日酔いでしたが、午後からはクッキングオンリーな時間を過ごしてますよ。

コドモは外で遊んでるから、メタルも聴き放題さ!
本日のBGMは FREEDOM CALL から WIG WAM へと流してますよ。

まず、ゴツゴツレーズンクッキー & サクサクブラックココアクッキー



で、バニラシフォン



そしてこれから、今夜のギョーザのタネを仕込みですよ。
ニラが特売でしたよ。
ウチのギョーザはニラとミンチのみのシンプルなのが主流ですよ。

で、コレでビールを・・・・二日酔いでも飲めちゃうんだな。コレが。
  

Posted by テン at 15:41Comments(0)食記棚

2010年05月01日

リアルでヤバイス

  

Posted by テン at 22:09Comments(3)

2010年05月01日

散歩道










某所に向かって散歩なう。美しすぎるぜ!
北欧メタルだぜ!
脳内TNTリピートだぜ!
  

Posted by テン at 19:15Comments(2)