ヘビメタパパの書斎 › 2008年04月

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2008年04月29日

グリーンパークにて

めちゃめちゃ爽快!
いい天気!
  

Posted by テン at 11:01Comments(3)

2008年04月28日

笛吹けど踊らず

先週末、コドモたちの保育園で保育参観があった。

ウチはムスメが年長でボウズが年少。
二人が別々のクラスだから、右往左往だ。

で、それぞれのクラスで輪になって踊る「お遊戯」がある。
まずボウズのクラスから。

…全く踊らない。
先生がイロイロと誘って、努力してくれてるのは分かるんだけどね。
ウチのボウズは、「やれ」っていうとやらない、「やめろ」っていうとやりたがるタイプ。
ま、無理だろな…って思ってたら、案の定、最後まで全くダメ。
ま、輪の中に参加できてたから、いっか。

そういえば、ムスメも年少の時は似たようなもんだった。
いや、むしろムスメの方がビクビクしてたんじゃなかったかな。
そんなムスメも、いまや年長さん。

お遊戯でスマイル満開、友達と大騒ぎしながら踊るムスメ。
贔屓目かもしれませんが明らかに「目立って」ました。
そっか…
こんなに…
知らない間に…
ウチでは「おとーさんがいないとなにもできない」とか言ってるのに…

この後に、年長さんだけで歌をうたってくれたのですが、これがまた難しそうな歌で。
そんな歌をうたうムスメの姿を見て
こんなに難しい歌を…
堂々と…
今年で卒園か…
このまま大きくならずに、今のままでいてほしいなぁ…

あれだけ心配したムスメの成長に感動し、
「ま、これならボウズもそのうち慣れてくるさ」とムリヤリ自分を納得させました。

ボウズは「がんばったんやで、スーパー戦隊のカード買いにアピタいこう」と調子に乗り、
「オメー、踊ってなかったじゃん。」とは言わず、「そうやな、がんばったな!」ってことで、結局アピタへ向かったのでした。
  

Posted by テン at 06:40Comments(0)子供たち棚

2008年04月25日

新生・回帰

「あの名作、○○の続編」というタタキの作品は、結果として賛否両論になることが多い。
そして、「賛否両論」と言われるときは総じて「否」が多い。
しかも、個人的に思い入れの深いアルバムなら、なおさら期待できない。

しかし、絶妙なバランスで素晴らしいアルバムを叩きつけてくれた。

ROYAL HUNT / Collision Course (Paradox Ⅱ)



まず耳に飛び込んでくるのは、名作[Paradox]の余韻を引きずるようなプロローグ。
そして次に、今回から加入したマーク・ボールズのヴォーカル。
過去にいろんなバンドで聞き慣れているはずなのに、自分の中でROYAL HUNTのサウンドとシンクロさせるのに違和感がある。
それをゆっくり咀嚼しながら、繰り返し聞いてみる。

アルバム全体を通してではないものの、キンと冷えた緊張感は確かに[Paradox]を思わせるムードがあります。
その緊張感と適度な攻撃力のシナジーこそROYAL HUNTの魅力と思えば、「原点回帰」でしょうか。
とてもアンドレらしさが表に出た、ROYAL HUNTらしいアルバムになったと思います。
その「ROYAL HUNTらしさ」に、[Paradox]の透明感や緊張感のヴェールを纏ったような。

普段、カーオーディオで音楽を聞く機会が多い自分ですが、久々に歌詞カードと対訳とジックリ対峙しました。
無宗教な自分では理解できない、難解な世界観も[Paradox]からの続編らしくなってます。

過去の名曲[Wasted Time]を思わせるリフの曲、[Paradox]収録の珠玉の名曲[Silent Scream]を思わせるリフの曲。
そして[Paradox]のフレーズが織りまぜられるのもファンサービスかなと思えばご愛嬌。

当然(?)のことながら、[Paradox]を超えることは出来てない。
そして、他の名作群と比べても「遜色無い」というとオーバーかもしれない。
けれど、マーク・ボールズという新しい「伴侶」を得て、新たなスタートを切る作品としては充分でしょう。

ただ、マーク・ボールズの存在感がありすぎて、アンドレとのバランスを取っていけるんだろか…というのは大きなお世話でしょうか。
  

Posted by テン at 06:58Comments(0)R

2008年04月24日

夫婦喧嘩は犬も食わぬ

奥様と口論になった。
…っていうと、なんだか食器とか包丁とか飛び交いそうな雰囲気になっちゃうな。

奥様とモメた…いや、違うな。
奥様と話し合った…いや、それほど穏やかじゃないか。

ま、とにかく議論した。(なんだか表現がカタいけど、ボキャブラリーが少ないので…)

定期的に、こういう機会が訪れる。
自分もだけど、奥様も「またか」と思っていることだろうな。

論点は、やっぱりコドモたちのことが中心。
当然、奥様の方がアツく語る。
当然、話が長い。
でも、できるだけ最後まで聞くようにする。
たとえ、どんどん脱線していって、最初の論点がボヤけてきたとしても。

で、長い話が終わったら、「結局、どうすればいいの?」って聞いてしまう。
自分自身が「白黒ハッキリしたい」「コレは良いのか悪いのかハッキリしてほしい」タイプだから余計に結論を求める。

そうすると、「どうするって、私に聞かんといてよ!」ってことになる。
で、「そんなマニュアルみたいなもん、あるわけないでしょ!」ってことになる。

そうなんだよなぁ。
自分は結論を求めたがる。長くて脱線する話はイラナイから、まずどうりゃいいかハッキリ言ってくれ!って思う。
奥様は結論を求めてない。精神論っていうとオーバーかな。プロセスとか気構えが大事なんだろか。

だから、結論を求める自分にイライラしているのが分かる。
「●●が▲▲だから、当然××じゃないのか!」って理屈っぽく言われるのがイヤなんだろうな。
だから、円満に解決することは少ない。
だから、「とにかくそういうことなの!」もしくは「もういい!」ってな「ハイ!終了」的幕切れが多い。

自分は、その幕切れもスッキリしないんだよなぁ。

それでも、また次の一日が始まる。
脱線しながらもアツく語っていた奥様の言葉を思い出しながら。
なんだかんだいっても、家庭は奥様あってのものだからね。
  

Posted by テン at 07:48Comments(4)雑記棚

2008年04月22日

足して2で割った

雑誌で久々に彼の顔を見て愕然とした。
波瀾万丈、七転八倒、五里霧中、一寸先は闇…といった状況に陥ったこともあったし…苦労したんだな。

その彼、ティモ・トルキ率いるSTRATOVARIUSの代表作といえば[Hunting High and Low]でしょうか。

が、今回は「小ティモ」こと、ティモ・コティペルトが新規加入した、このアルバムを。

STRATOVARIUS [FOURTH DIMENSION]




ティモ・トルキ曰く「今度のヴォーカルは、マイケル・キスクとジェフ・テイトを足して2で割ったようなヤツだ」という事前アナウンスがあった。
当時、若かった自分は「ぬぉぉ、そんな強力なヤツが入ったら最強だ!」と狂喜乱舞した。

結果…
ま、ヘタなヒトじゃなくて良かった。
ティモ・トルキが自分で歌うよりはいいか。
でも、マイケル・キスクとジェフ・テイトってのはどうよ?という鮮烈な「残念!」感が残り、今でも印象深いわけであります。

それはともかく、アルバムとしては「一皮むけた!」「最初の壁を破った!」という手応えがありました。
[AGAINST THE WIND][DISTANT SKIES]と畳みかけるオープニングは「新生STRATOVAIRUS」の船出にふさわしい力強さです。
後半には名曲[TWILIGHT SYMPHONY]もあるし。

その後、楽曲のクオリティ、メンバーの力量、サウンドプロダクション、全てが右肩上がりに飛躍していき、[Hunting High and Low]で、私個人は「きっとコレがSTRATOVAIRUSのやりたかったこと、そして頂点かもな」と思ったのでした。

その後、やや尻すぼみ感が否めませんが、メンバーの力量からすればまだまだ。
もう一丁、ビッグバンを起こしてくれる…といいけどなぁ。

そういえば、高山市内の「HITS FM」で唐突にSTRATOVARIUSの曲が流れたことがあったなぁ。
アレはなんだったんだろうか…気になる…。  

Posted by テン at 07:51Comments(6)S

2008年04月16日

OPERA

OPERAが手放せない。

と、藪から棒に言ってもなんのことだかわからないかもしれない。
一応、補足すると…。

インターネットを見るためのソフトですね。
通常はWindowsに標準装備(というか、抱き合わせか。)の Internet Explorerを使うヒトが多いのではないでしょうか。



↑こんなの。

ソレの変わりが
↓こんなの。



で、わざわざOPERAを使う理由は…
まずタブブラウザの利便性。
そして軽快な動作。
パーソナルバーも便利だし。
障害復帰時には閲覧してたページが復旧…などなどメリットは多数。

が、なんといってもマウスジェスチャーにつきますね。

マウス左を押しながら右で「進む」
右を押しながら左で「戻る」
右を押しながら下→右とカーソルを進めれば「閉じる」
この感覚に慣れたら、元には戻れません。

ベータ版がリリースされた最新バージョン OPERA9.5 では、マイアカウントによって出先でもブックマークが共有できるそうなので、こちらも楽しみ。

でもさ。
時々、「Internet Explorerじゃないと見れないよ。だしかんさ。」的メッセージで弾かれることもあったり。
文字が化けたり重なったりすることもあったり。
多少互換性で不便なところもあります。
でも、それを補って余りあるOPERAの世界。

タブブラウザならIE7を使えって?
ワタシはMS社の大きなバージョンアップはあまり信用してませんので…
だいたい後から「サービスパック」とかいうアリガタそうな名前のバグ修正が出るし。
ま、一年くらいは様子見ですね。

ヒマがあったら是非どうぞ。
  

Posted by テン at 06:58Comments(3)雑記棚

2008年04月09日

こんなもんだろ

「ま、こんなもんだろ」そんな声が聞こえてきそうです。

ここでいう「こんなもんだろ」は、妥協の「こんなもんでいいかな」ではありません。
「俺たちがその気になれば、このくらいのアルバムは普通だな。」という「余裕」。

HELLOWEEN [GAMBLING WITH THE DEVIL]



思えば前作[KEEPER OF THE SEVEN KEYS -THE LEGACY-] は唐突だった。
なぜ今更?
アンディ・デリスで、そのストーリーを蘇らせる必要があるのか?
数々の葛藤の中でリリースされたそのアルバムは、スケールの大きな曲、シリアスなムード…
過去の憧憬も思い浮かべつつも、この時代の姿を映し出していました。

そして、今回。
その反動からか、コンパクトかつバラエティに富んだアルバムになりました。
[BETTER THAN RAW]あたりに近い感じかな。
ただ、全体的にリラックスムードと言いますか…。
「全力投球、渾身の一撃」というよりは「風格と余裕」を感じます。
曲単位でも「アンディ節」「ヴァイキー節」はやや控えめ。
直感的に「うん!これだよ!やっぱ!」という瞬間風速の強い曲が乏しい気がします。

そんな中でも[Final Fortune]のような名曲が当然のように存在するところがさすがです。

過去との決別とも思える前作。
現在を自然体で表現した今作。
きっと次は…この手の音楽のパイオニアとしての意地と底力が見られそうな予感がします。
  

Posted by テン at 07:03Comments(0)H

2008年04月07日

入園したけど

土曜日にボウズの入園式があった。



入園したものの…
まだオムツ取れてないし。
まだオッパイ大好きだし。
すぐ戦闘モードになるし。
ハシは使えないし。

なんだか不安な船出です。

ま、入園式では泣き叫ぶこともなく思ったよりは落ち着いてて一安心。
でも、年長さんが陣取るあたりにはムスメとか、その友達とかがいるので
「○○○!」とムスメの名前を呼んだり(しかも呼び捨て)
「△△△!」とムスメと同じクラスの年長の男の子を呼んだり(これまた呼び捨て)
途中で飽きて「おうちかえる」といって奥様の膝にダッコしたり
まぁ、父親に似て落ち着きがないこと。

ウチの保育園は「縦割り」。個人的には、この制度が好きです。
ボウズは年上のお兄ちゃんと遊ぶのが好きなので、馴染んでくれるといいなぁ。
年長くらいのお兄ちゃんだと、ボウズが攻撃を仕掛けてもムキにならずにサラリと流してくれるからさ。
近所の子と遊ぶときも、ちょっと離れたお兄ちゃんの方が遊びやすいみたい。

で、今日初めてバスに乗ります。
昨日の夜は「保育園はパイパイないで(オッパイのことね)、ずーーっとウチにおるもん。」と言ってみたり、
「カバンにゴーオンブルーつけて!」とか「名前の横にギンガグリーンかいて!」と言ってみたり、
ホントに通園できるのか心配ですが…
ガンバレ!ボウズ!
  

Posted by テン at 06:50Comments(5)子供たち棚

2008年04月04日

「ヘビメタ」と呼ばないで

「日本のヘビメタ」として一括りにされるのが惜しい。
「日本の」という肩書が邪魔な「和製HeavyMetalバンド」といえば‥
今なら GALNERYUS あたりが真っ先に浮かび、チョイ邪道だけど陰陽座あたりも好きだなぁ‥ってところです。

これが少し前なら、間違いなく彼らの名前が出てきたことでしょう。

OUTRAGE [DAYS OF RAGE]



正直、最近は彼らの音楽性が肌に合わず、ちょっと距離を置いてた。
が、にわかに彼らの周辺が賑わしくなってきた。
脱退していた Vo. が復帰したらしく、音楽性も自分が好きだった頃に戻りつつあるようなハナシ。

彼らのアルバムでは、[The Final Day]が突出しており、次いで [Life Until Deaf]ってとこでしょうか。
けど、ここでは敢えてベスト盤であるコレを。

初期の楽曲では、ガツガツとストレートなスラッシュメタル。
METALLICA(初期)のアルバムが好きなヒトなら、「おお、ニッポンにもこんなサムライが!」と愕然とするのではないでしょうか。
荒々しくリフを刻みながら猪突猛進する姿は圧巻です。

そして、[The Final Day]で披露した欧州的パワーメタル。
いわゆる「メロディックパワーメタル」とは一線を画す、ホントにピュアなパワーメタルです。
ココロの琴線を刺激しながら力強く疾走していき、「日本人で良かった!」と思わせてくれます。

ベストなので佳曲揃いなのは当然ですが、最もコーフンするのは[Veiled Sky][The Day of Rage]の絶妙な繫ぎ。
「間」といいましょうか。
[Veiled Sky]のエンディング、間髪入れず畳み込む[The Day of Rage]のリフ。
この「間」がコーフンするのです。

このベストで興味を持って頂くことができたなら、次は[The Final Day]をどうぞ。
「ヘビメタ」などと軽く呼べない、本格派です。
  

Posted by テン at 06:18Comments(0)国産

2008年04月02日

手作り絵本

どこで覚えたのか、何がキッカケだったのか知らないけど…。
ムスメが突然、「おとーさん、本つくろう」と言ってきた。

本?
何の?
どんな話で?
…と考えるのはコドモに迎合できないオトナの考え。
何も言わずに、とりあえず「そうやな!作ろう!」と一緒に楽しむことが大事だな。

ムスメ「おとーさん、先に作ってよ~」
…「よ~」のところがヤケに猫なで声だ。ムスメの作戦だと分かっていてもカワいい。
無条件に、問答無用に、顔は綻ぶ。

ムスメ「絵は三つな」
…どうやら3ページ構成にしろ!ということらしい。

で、はじめに自分が作ったんですけどね。ハズかしいので絵は割愛してストーリーだけ。
①日曜日の朝、おとーさんとムスメが早起き
②二人でホットケーキを作り
③おかーさんとボウズが起きてきて、みんなで食べる。
こんなんです。でも、喜びました。

それを踏まえて、ムスメが作った本がコレです。

① ウチです。「だいどころ」「あそぶばしょ」があります。なぜか「だいどころ」が二階に。



②「おとうさんがかえってきた」らしいです。



③「べっどにはいってねる」らしいです。ウチはタタミにフトンですが…。




左にピタリとくっついているのがムスメ&自分。
ココ、ポイントです。
奥様&ボウズのフトンの位置と比較すると一目瞭然。
ムスメのキモチがウレしい、大事な「一冊」です。
  

Posted by テン at 06:50Comments(4)子供たち棚