ヘビメタパパの書斎 › 2013年01月
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2013年01月28日
南瓜の本懐
LOUDPARK12でのパフォーマンスの記憶も褪せぬ中、伝わってきた新譜の情報。
各種メディアの評価、ライターのツイート、全てが「ちょい今までと違うな、コレは・・」というフシギな高揚感の中、リリースされました。
HELLOWEEN [ Straight Out of Hell ]

説明不要ですね。
ドイツ(いや、ここはあえて「ジャーマン」と呼ぼう)の重鎮。
Wikiによると、アルバムとしては14枚目ですね。
マイケル・キスクからアンディ・デリスに交代してから数えても既に9枚目ですか・・。
さて、今回のアルバム。
事前にfacebookのオフィシャルページで思わせぶりにチョイ出し→チョイ出し→チョイ出しを繰り返して姿を見せたジャケットを見て「・・・ダメだこりゃ。」と確信したのと逆行するかのように・・。
Burrn!誌での前評判、twitterでの事前情報、ともに「最高傑作」を思わせるものでした。
とはいえ、あまりハードルを上げすぎるとガッカリすることも多いので冷静沈着(のつもり)にその日を待ってましたよ。
トータルで見ると、とにかくアンディ・デリス期の魅力が全て詰まっているアルバムだなと思います。
一聴したときのポジティブな高揚感と明朗な疾走感は、Helloweenの代名詞と呼べるものでしょう。
そして、ヘヴィ&モダンな音像やリフはここ数作の彼らの作品でクローズアップされてきたもの。
それらが高いレベルで一体化していますね。
アンディ・デリスが加入して20年弱。
当然、最近の若いファンはHelloweenといえばアンディ・デリスでしょうね。
そのアンディ期にファンになった人や最近Helloweenに出会った人からすれば、おそらく最もHelloweenらしいアルバムであり、最も分かりやすいアルバムになることでしょう。
そしてココからは四十路を超えた、「Helloweenといえばカイ&キスケだよね。けど、Pinkcream69も大好きだから、アンディ時代のHelloweenも大好きだよ」というオッサンの独り言になりますが・・。
このアルバム、間違いなく名盤だと思います。
上述の通り、「らしさ」という意味では秀逸の出来。
では、その「らしさ」を紐解いていくと・・・
劇的疾走感を見せる[World of War]では「[Silent Rain]っぽいなー」と思ったり。
アンディ節が炸裂する[Waiting For The Thunder]では、「たしかにアンディだけど、あの曲やあの曲のほうが・・・」と思ったり。
真骨頂だなと思わせる[Years]でも[All Over The Nations]や[Salvation]を思い出したり。
それぞれの曲が高いレベルで「らしさ」を見せつつも、歴代の「その系統」の曲を越えられていないなというのが正直なところ。
結局、先行リリースされた[Burning Sun]と、同じく先行でリリースされて「サビが惜しいなー」と思っていた[Nabataea]が印象に残るんだよね。
とはいえ、「らしさ」を発揮した上述の曲だけでなく
ライブで大合唱必至の[Live Now!]。
キラキラとした疾走感が美しい[Far From The Stars]。
アンディの魅力を十二分に引き出すバラード[Hold Me In Your Arms]。
タイトル曲[Straight Out Of Hell]では、Helloweenらしいメロディと、これまたライブで盛り上がりそうなサビ。
感動的な[Years]の後にも心地よい疾走感の[Make Fire Catch The Fly]→[Church Breaks Down]で本編を締める。
と、改めて羅列してみると「こりゃ、隙がないわ」と思わせるクオリティ。
そんなわけで、なんだか支離滅裂な流れになってしまいましたが・・・。
ずっっっっっと昔からHelloweenが大好き。
もちろんPinkcream69も大好き。
カイ&キスケの時代も大好き。
アンディ加入後のHelloweenも大好き。
キスケ時代とアンディ時代は別物だけど、どっちも素晴らしいよね!
・・という、ワタシと境遇が近い人に、このアルバムの率直な意見を聞いてみたいなー、と。
このフクザツかつ葛藤に満ちた思いを共有できる人もいるんじゃないかなー、と。
90点前後の曲がザクザクと埋もれてるんだけど、過去にリアルタイムで95点を越える曲を聞いてきた衝撃を越えられないんだよね。
ゼイタクな話ではあるのですが。
やっぱりアンディ・デリスとマイケル・ヴァイカートが迎合して不安の中で叩きつけられた[Master of the Rings]での奇跡的相乗効果は、その時代を生きてきた年寄りには衝撃的だったからなー。
その反面・・
とにかくファンなら聞いて損はない。
アンディ期からのファンなら、最高傑作に挙げる人も多いことでしょう。
そして、アンディ期を敬遠してた昔のファンにも聞いてほしい。
最近のHelloweenの全ての魅力が高いレベルで凝縮されていると思うから。
そして、このあと紡がれていくであろうHelloweenの歴史の中でも重要な一枚になると思うから。
Helloween - Years
良曲揃いで、Youtubeから貼る曲を迷ってしまうのですが・・・ドラマティックな疾走感は感涙ものでしょう。
シンフォニックなアレンジに加えて、ワタシが弱い「鐘の音」を加えられたらもう・・・!
各種メディアの評価、ライターのツイート、全てが「ちょい今までと違うな、コレは・・」というフシギな高揚感の中、リリースされました。
HELLOWEEN [ Straight Out of Hell ]

説明不要ですね。
ドイツ(いや、ここはあえて「ジャーマン」と呼ぼう)の重鎮。
Wikiによると、アルバムとしては14枚目ですね。
マイケル・キスクからアンディ・デリスに交代してから数えても既に9枚目ですか・・。
さて、今回のアルバム。
事前にfacebookのオフィシャルページで思わせぶりにチョイ出し→チョイ出し→チョイ出しを繰り返して姿を見せたジャケットを見て「・・・ダメだこりゃ。」と確信したのと逆行するかのように・・。
Burrn!誌での前評判、twitterでの事前情報、ともに「最高傑作」を思わせるものでした。
とはいえ、あまりハードルを上げすぎるとガッカリすることも多いので冷静沈着(のつもり)にその日を待ってましたよ。
トータルで見ると、とにかくアンディ・デリス期の魅力が全て詰まっているアルバムだなと思います。
一聴したときのポジティブな高揚感と明朗な疾走感は、Helloweenの代名詞と呼べるものでしょう。
そして、ヘヴィ&モダンな音像やリフはここ数作の彼らの作品でクローズアップされてきたもの。
それらが高いレベルで一体化していますね。
アンディ・デリスが加入して20年弱。
当然、最近の若いファンはHelloweenといえばアンディ・デリスでしょうね。
そのアンディ期にファンになった人や最近Helloweenに出会った人からすれば、おそらく最もHelloweenらしいアルバムであり、最も分かりやすいアルバムになることでしょう。
そしてココからは四十路を超えた、「Helloweenといえばカイ&キスケだよね。けど、Pinkcream69も大好きだから、アンディ時代のHelloweenも大好きだよ」というオッサンの独り言になりますが・・。
このアルバム、間違いなく名盤だと思います。
上述の通り、「らしさ」という意味では秀逸の出来。
では、その「らしさ」を紐解いていくと・・・
劇的疾走感を見せる[World of War]では「[Silent Rain]っぽいなー」と思ったり。
アンディ節が炸裂する[Waiting For The Thunder]では、「たしかにアンディだけど、あの曲やあの曲のほうが・・・」と思ったり。
真骨頂だなと思わせる[Years]でも[All Over The Nations]や[Salvation]を思い出したり。
それぞれの曲が高いレベルで「らしさ」を見せつつも、歴代の「その系統」の曲を越えられていないなというのが正直なところ。
結局、先行リリースされた[Burning Sun]と、同じく先行でリリースされて「サビが惜しいなー」と思っていた[Nabataea]が印象に残るんだよね。
とはいえ、「らしさ」を発揮した上述の曲だけでなく
ライブで大合唱必至の[Live Now!]。
キラキラとした疾走感が美しい[Far From The Stars]。
アンディの魅力を十二分に引き出すバラード[Hold Me In Your Arms]。
タイトル曲[Straight Out Of Hell]では、Helloweenらしいメロディと、これまたライブで盛り上がりそうなサビ。
感動的な[Years]の後にも心地よい疾走感の[Make Fire Catch The Fly]→[Church Breaks Down]で本編を締める。
と、改めて羅列してみると「こりゃ、隙がないわ」と思わせるクオリティ。
そんなわけで、なんだか支離滅裂な流れになってしまいましたが・・・。
ずっっっっっと昔からHelloweenが大好き。
もちろんPinkcream69も大好き。
カイ&キスケの時代も大好き。
アンディ加入後のHelloweenも大好き。
キスケ時代とアンディ時代は別物だけど、どっちも素晴らしいよね!
・・という、ワタシと境遇が近い人に、このアルバムの率直な意見を聞いてみたいなー、と。
このフクザツかつ葛藤に満ちた思いを共有できる人もいるんじゃないかなー、と。
90点前後の曲がザクザクと埋もれてるんだけど、過去にリアルタイムで95点を越える曲を聞いてきた衝撃を越えられないんだよね。
ゼイタクな話ではあるのですが。
やっぱりアンディ・デリスとマイケル・ヴァイカートが迎合して不安の中で叩きつけられた[Master of the Rings]での奇跡的相乗効果は、その時代を生きてきた年寄りには衝撃的だったからなー。
その反面・・
とにかくファンなら聞いて損はない。
アンディ期からのファンなら、最高傑作に挙げる人も多いことでしょう。
そして、アンディ期を敬遠してた昔のファンにも聞いてほしい。
最近のHelloweenの全ての魅力が高いレベルで凝縮されていると思うから。
そして、このあと紡がれていくであろうHelloweenの歴史の中でも重要な一枚になると思うから。
Helloween - Years
良曲揃いで、Youtubeから貼る曲を迷ってしまうのですが・・・ドラマティックな疾走感は感涙ものでしょう。
シンフォニックなアレンジに加えて、ワタシが弱い「鐘の音」を加えられたらもう・・・!
2013年01月23日
サンタさん、その後。
さて、我が家にサンタさんがプレゼントを運んでくれてから、約一カ月。
来年への覚えの意味でも、ちょっとその後を書いておきましょうかね。
まずボウズから。
今年サンタさんにお願いしたのは、ナノブロックという激しくミニマムなブロック。
それの「姫路城」でしたよ。
以前にも書いたかもしれないですが、このナノブロック、パーツがスンゲェ小さい。
ワタシのようなグローブ型の手で、こんなモンをやろうと思ったら途中で「やってられっかー!」とちゃぶ台をひっくり返すに違いありません。
・・・ちゃぶ台、ないですけどね。えぇ。フンイキですよ、そのあたりは。
で、一つ一つのパーツはこのくらい。

これが2000コ以上のパーツで構成されて、一つの姫路城として完成するわけですよ。
で、完成した作品がコチラ。

・・よくもまぁ、チマチマと続けたもんだなーと。
ちなみに着手~完成までに二週間ほど。
ホントにこういう根気よく続けることが得意なヤツなのだ。
その集中力を是非勉学に生かしてほしいものだ。
近々、ボウズの誕生日がやってくるわけですが、今度は「東京スカイツリーが欲しい!」ってことで・・・これは3000ピースを越える超大物。
・・どこに飾るんだよ、コレ。
・・絶対、落とす→壊れる→泣く、の三連コンボが目に見えてるんですが。
まぁ、値段も高いし、ちょい検討中。どうなることやら。
続いてムスメ。
今回はジグソーパズルのフレームが欲しい、ってことでした。
大好きなONE PIECEのパズルを自分のお小遣いで買って、そのフレームを見てたときに
「このワンピースのフレームが欲しい!サンタさんにお願いする!」
ということで即決。
ワンピースのキャラクターが彫り込んである、ワンランク上の(値段もワンランク上の)シロモノだ。

フレームが届き、早速翌日から着手。
・・・けど、進まない。全く進まない。
ムスメに聞いても「えー。完成して飾るのが楽しみやで、別に作るのはどっちでもいい。」などと言うもんだから
「自分で選んだんだから、ちゃんと作れや!少しは手伝ってやるからさ」
ということで、ワタシも少しお手伝い。
ボウズも少しお手伝い。
・・しかし、元来ジグソーパズル大好きなワタシと、チマチマ作業大好きなボウズが「ちょっとだけ」で終わるはずもなく・・・。
ワタシはムスメに「ちゃんとやれよなー・・・ブツブツブツブツ・・・」と言いながら没頭。
ボウズはジグソーパズルの楽しさを知り、「お年玉で買いに行く!」ってことで300ピースのパズルを自ら購入。
ムスメの1000ピースの完成を待たずして、ソッコーで完成。
そして再びムスメのパズルに合流。
ムスメは「フランキーはココに固めとくさ。サンジはココ、ゾロはココ・・・あとはよろしく!」的スタイル。
そして完成したのがコチラ。

各種感動&思い出の場面を集めたモノですが、メリー号との別れのシーンが大好きなムスメはパーツの数も見ずに即決したデザイン。
そこは共感できるんだよね。泣けるよね。
でも、ロビンはやっぱり、あの「生ぎたい!!」じゃないかなーとか・・おっと、話が横へ逸れていきそうだ。
結果的にワタシが5割、ボウズが3割、ムスメが2割って感じの負担率でしたかね。
改めて、ムスメはこういう細かくて根気の要る作業は向かないなーと感じましたよ。
・・でも、またパズル欲しいって言ってるからフシギであり、激しくムダであり・・・。
:
:
:
さて、来年のクリスマスには、ムスメが5年生、ボウズが3年生。
素直にサンタさんを待ちわびてくれるでしょうかね。
来年への覚えの意味でも、ちょっとその後を書いておきましょうかね。
まずボウズから。
今年サンタさんにお願いしたのは、ナノブロックという激しくミニマムなブロック。
それの「姫路城」でしたよ。
以前にも書いたかもしれないですが、このナノブロック、パーツがスンゲェ小さい。
ワタシのようなグローブ型の手で、こんなモンをやろうと思ったら途中で「やってられっかー!」とちゃぶ台をひっくり返すに違いありません。
・・・ちゃぶ台、ないですけどね。えぇ。フンイキですよ、そのあたりは。
で、一つ一つのパーツはこのくらい。

これが2000コ以上のパーツで構成されて、一つの姫路城として完成するわけですよ。
で、完成した作品がコチラ。

・・よくもまぁ、チマチマと続けたもんだなーと。
ちなみに着手~完成までに二週間ほど。
ホントにこういう根気よく続けることが得意なヤツなのだ。
その集中力を是非勉学に生かしてほしいものだ。
近々、ボウズの誕生日がやってくるわけですが、今度は「東京スカイツリーが欲しい!」ってことで・・・これは3000ピースを越える超大物。
・・どこに飾るんだよ、コレ。
・・絶対、落とす→壊れる→泣く、の三連コンボが目に見えてるんですが。
まぁ、値段も高いし、ちょい検討中。どうなることやら。
続いてムスメ。
今回はジグソーパズルのフレームが欲しい、ってことでした。
大好きなONE PIECEのパズルを自分のお小遣いで買って、そのフレームを見てたときに
「このワンピースのフレームが欲しい!サンタさんにお願いする!」
ということで即決。
ワンピースのキャラクターが彫り込んである、ワンランク上の(値段もワンランク上の)シロモノだ。

フレームが届き、早速翌日から着手。
・・・けど、進まない。全く進まない。
ムスメに聞いても「えー。完成して飾るのが楽しみやで、別に作るのはどっちでもいい。」などと言うもんだから
「自分で選んだんだから、ちゃんと作れや!少しは手伝ってやるからさ」
ということで、ワタシも少しお手伝い。
ボウズも少しお手伝い。
・・しかし、元来ジグソーパズル大好きなワタシと、チマチマ作業大好きなボウズが「ちょっとだけ」で終わるはずもなく・・・。
ワタシはムスメに「ちゃんとやれよなー・・・ブツブツブツブツ・・・」と言いながら没頭。
ボウズはジグソーパズルの楽しさを知り、「お年玉で買いに行く!」ってことで300ピースのパズルを自ら購入。
ムスメの1000ピースの完成を待たずして、ソッコーで完成。
そして再びムスメのパズルに合流。
ムスメは「フランキーはココに固めとくさ。サンジはココ、ゾロはココ・・・あとはよろしく!」的スタイル。
そして完成したのがコチラ。

各種感動&思い出の場面を集めたモノですが、メリー号との別れのシーンが大好きなムスメはパーツの数も見ずに即決したデザイン。
そこは共感できるんだよね。泣けるよね。
でも、ロビンはやっぱり、あの「生ぎたい!!」じゃないかなーとか・・おっと、話が横へ逸れていきそうだ。
結果的にワタシが5割、ボウズが3割、ムスメが2割って感じの負担率でしたかね。
改めて、ムスメはこういう細かくて根気の要る作業は向かないなーと感じましたよ。
・・でも、またパズル欲しいって言ってるからフシギであり、激しくムダであり・・・。
:
:
:
さて、来年のクリスマスには、ムスメが5年生、ボウズが3年生。
素直にサンタさんを待ちわびてくれるでしょうかね。
2013年01月09日
Welcome! 2013!
大変大変遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
2013年が始まりましたね。
今年一年続けられるかどうか自分自身で疑心暗鬼になっておりますが、まぁ気張らずにユルーーくアンダーグラウンドで蠢いていこうと思っておりますです。はい。
そんなわけで、タイトルに引っかけて・・というわけではないのですが、このアルバムからスタートしましょうかね。
GUNS'N'ROSES [APPETITE FOR DESTRUCTION]

説明不要ですね。名盤です。
メタル好きじゃなくても、名前だけは聞いたことがあったり、このアルバムは知ってる!って方、多いのではないでしょうかね。
1987年リリース・・・25年前ですか。
正直、ここまでのモンスターアルバムだと、ワタクシごときが書くのは躊躇われるんだよね。
それぞれの方がそれぞれの強い思い入れがあるだろうし。
でも、思いついたんだから仕方ないよね。
なんといっても訪問者数も少ないこのブログだし、ちょうど最近来日した節目だし、書いちゃってもいいよね。
このアルバムに思い入れが強い方、寛容なココロでお願ぇします。
そして、細かいことを書く前に、ホンネを先に書いちゃおう。
このアルバム、最初に聞いたときはそれほど感じるものはなかった。
見た目の派手さと比べて聞きやすいな。
耳に残るキャッチーな曲が多いな。
そんな印象。
そして、今でもこのアルバムよりも[Use Your Illusion]のほうが好きだ。
そして、[Use Your Illusion]を好きになって、改めてこのアルバムの素晴らしさを再認識した。
そんな経緯のアルバムだ。
とはいえ、完成度はガンズの中でナンバーワンだろうし、最高傑作!という評価に異を唱える必要はないでしょう。
個人的に[Use Your Illusion]が好きってだけで。
さて。
上述した通り、とにかくメロディの秀逸さが際立つアルバムだと思います。
アクセル、スラッシュを中心とした個性派の危険で暴発しそうなオーラと、それが爆発する寸前のエネルギーを封じ込めたような感覚です。
闇雲に突っ走っているのではなく、計算された危険さが見え隠れしている気がします。
それがさらにメロディの美しさ(「美しい」という表現はガンズファンはキライそうだけど)を際立たせているのではないかと。
捨て曲なし。
ダイナミックな、[WELCOME TO THE JUNGLE]。
ザクザクとしたR&R、[IT'S SO EASY]。
際立つメロディ、個人的にはこのアルバムはこの曲、[NIGHTRAIN]。
[MR.BROWNSTONE]は、当時は地味に感じたけど、ガンズらしい曲だなーと思います。
さらに名曲[PARADAISE CITY]、イントロから胸キュンまっしぐらの[SWEET CHILD O' MINE]。
こう並べていくと、やっぱりモンスターアルバムですね。
基軸はバッドボーイズR&Rに置きつつ、古き良きアメリカンハードの泥臭さ、そして次のアルバムでクローズアップされるブルージーな一面。
個人的には、ガンズのブルージーな面に惹かれるのだ。
アクセルのカリスマ性も手伝って、いまや神格化されていると言っても過言ではないガンズ。
昨年末の1day来日も高価なチケットにも関わらず即ソールドアウトだったそうな。
現状のラインナップが変わろうが、直近のアルバムが微妙だろうが、やはりこのアルバムを生み出した功績は大きいのだ。
そしてその後のシーンに巨大な影響を残し、数多のフォロワーを生み、しかし突出したオリジネイターであり続けるGUNS'N'ROSES。
なんだかんだ言っても、歴史に残るアルバムだと思うのだ。
・・ん、最初は否定っぽい入り方をしたのに、最後はスンゲェ持ち上げ方になったな。
・・ま、いいのだ。名作には違いないのだ。
Guns N' Roses - Welcome To The Jungle
(一般的にも有名かと思ってカラオケで歌ったら誰も知らなかった。という苦い思い出があります)
Guns n Roses - Night Train
(誤解を恐れずに言えば、GOTTHARDあたりに通じるような。そういう意味ではメロハーチューン)
2013年が始まりましたね。
今年一年続けられるかどうか自分自身で疑心暗鬼になっておりますが、まぁ気張らずにユルーーくアンダーグラウンドで蠢いていこうと思っておりますです。はい。
そんなわけで、タイトルに引っかけて・・というわけではないのですが、このアルバムからスタートしましょうかね。
GUNS'N'ROSES [APPETITE FOR DESTRUCTION]

説明不要ですね。名盤です。
メタル好きじゃなくても、名前だけは聞いたことがあったり、このアルバムは知ってる!って方、多いのではないでしょうかね。
1987年リリース・・・25年前ですか。
正直、ここまでのモンスターアルバムだと、ワタクシごときが書くのは躊躇われるんだよね。
それぞれの方がそれぞれの強い思い入れがあるだろうし。
でも、思いついたんだから仕方ないよね。
なんといっても訪問者数も少ないこのブログだし、ちょうど最近来日した節目だし、書いちゃってもいいよね。
このアルバムに思い入れが強い方、寛容なココロでお願ぇします。
そして、細かいことを書く前に、ホンネを先に書いちゃおう。
このアルバム、最初に聞いたときはそれほど感じるものはなかった。
見た目の派手さと比べて聞きやすいな。
耳に残るキャッチーな曲が多いな。
そんな印象。
そして、今でもこのアルバムよりも[Use Your Illusion]のほうが好きだ。
そして、[Use Your Illusion]を好きになって、改めてこのアルバムの素晴らしさを再認識した。
そんな経緯のアルバムだ。
とはいえ、完成度はガンズの中でナンバーワンだろうし、最高傑作!という評価に異を唱える必要はないでしょう。
個人的に[Use Your Illusion]が好きってだけで。
さて。
上述した通り、とにかくメロディの秀逸さが際立つアルバムだと思います。
アクセル、スラッシュを中心とした個性派の危険で暴発しそうなオーラと、それが爆発する寸前のエネルギーを封じ込めたような感覚です。
闇雲に突っ走っているのではなく、計算された危険さが見え隠れしている気がします。
それがさらにメロディの美しさ(「美しい」という表現はガンズファンはキライそうだけど)を際立たせているのではないかと。
捨て曲なし。
ダイナミックな、[WELCOME TO THE JUNGLE]。
ザクザクとしたR&R、[IT'S SO EASY]。
際立つメロディ、個人的にはこのアルバムはこの曲、[NIGHTRAIN]。
[MR.BROWNSTONE]は、当時は地味に感じたけど、ガンズらしい曲だなーと思います。
さらに名曲[PARADAISE CITY]、イントロから胸キュンまっしぐらの[SWEET CHILD O' MINE]。
こう並べていくと、やっぱりモンスターアルバムですね。
基軸はバッドボーイズR&Rに置きつつ、古き良きアメリカンハードの泥臭さ、そして次のアルバムでクローズアップされるブルージーな一面。
個人的には、ガンズのブルージーな面に惹かれるのだ。
アクセルのカリスマ性も手伝って、いまや神格化されていると言っても過言ではないガンズ。
昨年末の1day来日も高価なチケットにも関わらず即ソールドアウトだったそうな。
現状のラインナップが変わろうが、直近のアルバムが微妙だろうが、やはりこのアルバムを生み出した功績は大きいのだ。
そしてその後のシーンに巨大な影響を残し、数多のフォロワーを生み、しかし突出したオリジネイターであり続けるGUNS'N'ROSES。
なんだかんだ言っても、歴史に残るアルバムだと思うのだ。
・・ん、最初は否定っぽい入り方をしたのに、最後はスンゲェ持ち上げ方になったな。
・・ま、いいのだ。名作には違いないのだ。
Guns N' Roses - Welcome To The Jungle
(一般的にも有名かと思ってカラオケで歌ったら誰も知らなかった。という苦い思い出があります)
Guns n Roses - Night Train
(誤解を恐れずに言えば、GOTTHARDあたりに通じるような。そういう意味ではメロハーチューン)