ヘビメタパパの書斎 › 2012年07月
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2012年07月24日
ムスメ、10歳になる
先日、ウチのムスメが10歳になりましたよ。
学校では「半分成人式」(だったっけかな?)的なお祝いイベントもあるらしく、そういう意味では年齢が「二桁」に乗ったという一区切りの歳ではあるなぁと思う。
節目節目で書いてるけど、このブログを始めたときは確か4歳。早いもんだなー。
友達と遊ぶより一人がいいといって一人で過ごした時期。
一人の友達に依存してしまい、その子以外とは遊べなかった時期。
近所で年下の子としか遊べなかった時期。
共働きだから、学童保育に預けるしかなく、近所の子たちと遊ぶ機会が少なかったりしたせいだろか、と思った時期もあった。
その時その時でいろいろな心配をしたもんだが、今は学校から帰ってきて、自分で「●●ちゃんちで遊んでくる」「××ちゃんと公園にいます」と置き手紙をして遊びに出かける。
同級生の友達もたくさんできた。
お互いにお泊まりする関係まで構築できた子もいる。
もともとワタシ自身がニート的性格で、今でも人見知りで、人間関係を構築するのがニガテなので、そういったことは半ば諦めていたのだが、よくぞここまで育ってくれたもんだよ。
10歳ともなれば、ある程度「自分に合う、合わない」といった基準が明確になってきている。
「●●ちゃんとは合わない。キラい」とハッキリ言う。
これはこれでいいと思う。まぁ、ソコソコの妥協は必要だとは思うが。
このあたりも、Noと言えずにズルズル惰性で流されるワタシのことを思えばリッパなもんである。
さて。
今年の誕生日はワタシの実家で迎えることになった。
実家でちょっと体調を崩してる家族のお見舞い、兼、賑やかにしてあげようってことで。
外でゴチソウを食べて、サーティーワンのアイスクリームケーキを食った。
そしてイトコ同士で楽しく遊んで・・・って予定だったが、ウチのイトコは男三人。
ウチのボウズも入れれば、男4人に女1人。
ちなみに、奥さん方のイトコも男2人である。
同世代とはいえ、最近は「おとーさん、男の子はカードとかゲームばっかでツマラン。一緒に遊ぼー」とネチネチ絡んでくる。
このあたりも、この年齢になって変化してきたトコだな。
誕生日プレゼントには、ラジカセ(って言葉は使わないか)がいいってことだった。
歌を聞くのが好き、歌を歌うのが好きだから。
「ラジカセ」とはいえ、さすがにカセットは要らないから、CDが聞けて持ち運びがラクそうなのを買った。
個人的には、ゲームとかを欲しがられるより、ずーーーっといいんじゃないかと思ってる。
自分も音楽大好きだから、そうやって音楽を愛し続けてほしいなと思う。
・・・まぁ、メタル界に引き込むつもりはないけどね。
:
:
:
さて、10歳、4年生ともなると、いろいろ「子供と大人の境目」的な事も出てくる時期だ。
当然、オンナノコの月イチのヤツもボチボチだろう。
このあたりはトーチャンがゴチャゴチャ言えないし、奥様がいろいろ話したり準備したりしているようだ。
デリケートな年頃になっていくんだなぁ、と感じます。
そんな中、先日ムスメと二人になったときに突然・・・
ムスメ「なぁ、おとーさん。おとーさんのカラダの中にオタマジャクシがおるんやろ」
ワタシ「(驚!) ・・・な、なんで?どうした、突然」
ムスメ「そのオタマジャクシと、おかーさんのタマゴがくっついて、赤ちゃんになるんやろ」
ワタシ「・・・そうやな。」
ムスメ「オタマジャクシ、どうやって出すの?勝手に出るの?自分で出すの?」
ワタシ「・・・うーん、いろいろやな」
ムスメ「じゃ、自分で出せるの?見えるの?」
ワタシ「・・・うーん、それはゴニョゴニョゴニョゴニョ・・・寝るか、ボチボチ。またゆっくり話すさ。」
ムスメ「えー!」
さすがに突然で驚きましたね。
で、その夜に奥様と晩酌中に「こういうことがあってさー」と伝えたところ、ムスメからいろいろ聞かれたので、オタマジャクシとタマゴの話をしたそうだ。
だからそんな話になったんだな。
「おとーさんのカラダからたくさんのオタマジャクシが出てきて、タマゴに向かって泳いでいって、その途中でたくさん死んじゃうけど、強いオタマジャクシと強いタマゴが運良くくっつくと、赤ちゃんになれるんやよ。」と。
ムスメは「そうなんや!じゃ、生まれてくる子供は、みんな強い子なんやな!」と感動していたそうだ。
ワタシの周りでも、結婚しても子供がいない家庭もたくさんいる。
今までは「なんで子供いないの?結婚したらできるんじゃないの?結婚しなくてもオトナになったらできるの?」と聞かれたこともあった。
だから、「オタマジャクシがタマゴに辿り着けなかったり、タマゴが弱かったりすると、赤ちゃんが生まれないこともあるんやよ」って説明ですごく納得したらしい。
どうしてもトーチャンはムスメとこういう話はハズカシくなりがちだから、奥様がムスメと向き合ってこういう話をしてくれるのはありがたいことだと思う。
とはいえ、結局「どうやってオタマジャクシがおかあさんのカラダに入っていくのか」を伝えることはできていない。
適度にリアリティにはオブラートで包みつつ、真実を伝えていくってことは難しいね。
おっと、少し話が脱線したような。
ってことで、10歳になっても、おとーさんとお風呂入る!おとーさんと寝る!おとーさん、おんぶ!と擦り寄ってきてくれるムスメ。
誕生日おめでとう!
学校では「半分成人式」(だったっけかな?)的なお祝いイベントもあるらしく、そういう意味では年齢が「二桁」に乗ったという一区切りの歳ではあるなぁと思う。
節目節目で書いてるけど、このブログを始めたときは確か4歳。早いもんだなー。
友達と遊ぶより一人がいいといって一人で過ごした時期。
一人の友達に依存してしまい、その子以外とは遊べなかった時期。
近所で年下の子としか遊べなかった時期。
共働きだから、学童保育に預けるしかなく、近所の子たちと遊ぶ機会が少なかったりしたせいだろか、と思った時期もあった。
その時その時でいろいろな心配をしたもんだが、今は学校から帰ってきて、自分で「●●ちゃんちで遊んでくる」「××ちゃんと公園にいます」と置き手紙をして遊びに出かける。
同級生の友達もたくさんできた。
お互いにお泊まりする関係まで構築できた子もいる。
もともとワタシ自身がニート的性格で、今でも人見知りで、人間関係を構築するのがニガテなので、そういったことは半ば諦めていたのだが、よくぞここまで育ってくれたもんだよ。
10歳ともなれば、ある程度「自分に合う、合わない」といった基準が明確になってきている。
「●●ちゃんとは合わない。キラい」とハッキリ言う。
これはこれでいいと思う。まぁ、ソコソコの妥協は必要だとは思うが。
このあたりも、Noと言えずにズルズル惰性で流されるワタシのことを思えばリッパなもんである。
さて。
今年の誕生日はワタシの実家で迎えることになった。
実家でちょっと体調を崩してる家族のお見舞い、兼、賑やかにしてあげようってことで。
外でゴチソウを食べて、サーティーワンのアイスクリームケーキを食った。
そしてイトコ同士で楽しく遊んで・・・って予定だったが、ウチのイトコは男三人。
ウチのボウズも入れれば、男4人に女1人。
ちなみに、奥さん方のイトコも男2人である。
同世代とはいえ、最近は「おとーさん、男の子はカードとかゲームばっかでツマラン。一緒に遊ぼー」とネチネチ絡んでくる。
このあたりも、この年齢になって変化してきたトコだな。
誕生日プレゼントには、ラジカセ(って言葉は使わないか)がいいってことだった。
歌を聞くのが好き、歌を歌うのが好きだから。
「ラジカセ」とはいえ、さすがにカセットは要らないから、CDが聞けて持ち運びがラクそうなのを買った。
個人的には、ゲームとかを欲しがられるより、ずーーーっといいんじゃないかと思ってる。
自分も音楽大好きだから、そうやって音楽を愛し続けてほしいなと思う。
・・・まぁ、メタル界に引き込むつもりはないけどね。
:
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:
さて、10歳、4年生ともなると、いろいろ「子供と大人の境目」的な事も出てくる時期だ。
当然、オンナノコの月イチのヤツもボチボチだろう。
このあたりはトーチャンがゴチャゴチャ言えないし、奥様がいろいろ話したり準備したりしているようだ。
デリケートな年頃になっていくんだなぁ、と感じます。
そんな中、先日ムスメと二人になったときに突然・・・
ムスメ「なぁ、おとーさん。おとーさんのカラダの中にオタマジャクシがおるんやろ」
ワタシ「(驚!) ・・・な、なんで?どうした、突然」
ムスメ「そのオタマジャクシと、おかーさんのタマゴがくっついて、赤ちゃんになるんやろ」
ワタシ「・・・そうやな。」
ムスメ「オタマジャクシ、どうやって出すの?勝手に出るの?自分で出すの?」
ワタシ「・・・うーん、いろいろやな」
ムスメ「じゃ、自分で出せるの?見えるの?」
ワタシ「・・・うーん、それはゴニョゴニョゴニョゴニョ・・・寝るか、ボチボチ。またゆっくり話すさ。」
ムスメ「えー!」
さすがに突然で驚きましたね。
で、その夜に奥様と晩酌中に「こういうことがあってさー」と伝えたところ、ムスメからいろいろ聞かれたので、オタマジャクシとタマゴの話をしたそうだ。
だからそんな話になったんだな。
「おとーさんのカラダからたくさんのオタマジャクシが出てきて、タマゴに向かって泳いでいって、その途中でたくさん死んじゃうけど、強いオタマジャクシと強いタマゴが運良くくっつくと、赤ちゃんになれるんやよ。」と。
ムスメは「そうなんや!じゃ、生まれてくる子供は、みんな強い子なんやな!」と感動していたそうだ。
ワタシの周りでも、結婚しても子供がいない家庭もたくさんいる。
今までは「なんで子供いないの?結婚したらできるんじゃないの?結婚しなくてもオトナになったらできるの?」と聞かれたこともあった。
だから、「オタマジャクシがタマゴに辿り着けなかったり、タマゴが弱かったりすると、赤ちゃんが生まれないこともあるんやよ」って説明ですごく納得したらしい。
どうしてもトーチャンはムスメとこういう話はハズカシくなりがちだから、奥様がムスメと向き合ってこういう話をしてくれるのはありがたいことだと思う。
とはいえ、結局「どうやってオタマジャクシがおかあさんのカラダに入っていくのか」を伝えることはできていない。
適度にリアリティにはオブラートで包みつつ、真実を伝えていくってことは難しいね。
おっと、少し話が脱線したような。
ってことで、10歳になっても、おとーさんとお風呂入る!おとーさんと寝る!おとーさん、おんぶ!と擦り寄ってきてくれるムスメ。
誕生日おめでとう!
2012年07月18日
鋼鉄の祭典2012
毎年、メタルファンにとっての盆・暮・正月はこの日である。と言っても過言ではないイベント、ラウドパーク。
今年は昨年の情報漏洩のこともあってか、なかなかアナウンスがありませんでしたが、ついに第一報が届きました。
LOUDPARK12
昨年に続いて一日だけの開催のようですが、地方在住者としては二日間通してってのはキビシいし、見たいバンドが分かれちゃったらカナシいので、個人的にはコレでいいと思うのです。
開催は10月27日!場所は最近恒例のさいたまスーパーアリーナ。
今年は、PTAの役員だの地域の役員だの・・・といった行事が10月に集まってて正直諦めてた。
ですが、10月で唯一可能性があった土日に開催されることになり、今年もあの熱狂に飛び込めるかなーと想いを馳せておりますよ。
今年は3ステージにして、その「3つ目のステージ」では今まで呼ぶことが難しかったエクストリームなバンドを調整中とのこと!
ワタシはメインステージ中心になると思いますが、そのエクストリームなステージのラインナップも気になるところです。
さて。
ファーストアナウンスされた出演バンドたち。
HELLOWEEN
STONE SOUR
IN FLAMES
SONATA ARCTICA
DRAGONFORCE
SEBASTIAN BACH
OUTRAGE
HALESTORM
あくまで今の段階ですがヘッドライナー扱いとなっているのは HELLOWEEN。
LOUDPARKには初めてですか・・・意外ですね。
個人的には、アンディ・デリス加入後のアルバムも好きではあるのですが、加入後初ライブが期待ハズレだったこともあり、その後彼らライブには行ってないので久しぶりです。
セットリストで無理してキスケ時代の曲をチョイスせず、アンディ時代の曲で固めてほしいなーと思いますよ。
続いてSTONESOUR。
参戦したLOUDPARK10でも来日してましたが、ワタシは別の日だったので初遭遇になりそうです。
正直、予習しとかないとワカンナイなー・・・ってレベル。
IN FLAMESも決定。
CHILDREN OF BODOM、ARCH ENEMYと並んでメロデス黎明期を支えた彼らも、今はずいぶんモダンな方向へシフトしてCHILDREN OF BODOMやARCH ENEMYとは異なる路線でキャリアを確立しつつあります。
中期の名作 [Whoracle][Colony][Clayman]以前の曲に期待。
北欧メロスピ界の至宝、SONATA ARCTICA!・・・と呼ばれたのも今は昔。
「メロスピ」から「スピ」が抜け、ワタシの興味も薄れつつあったのですが、日本のファンの期待に応えたセットリストになれば熱狂の渦になることでしょう。
[DESTRUCTION PREVENTER]・・・は無理だと思いますが、[SAN SEBASTIAN][ABANDONED,PLEASED,BRAINWASHED,EXPLOITED]あたりのチョイスを期待。
当然、「ラナウェーラナウェーラナウェー」で大合唱も忘れずに。
デビュー当初は徹底的にスピードに拘ったスタンスが嘲笑の的だったDRAGONFORCEも、すっかり中堅どころとして参戦。
最新アルバムではヴォーカルの交代の影響を感じさせず、さらに初期のムードも織りまぜて「原点回帰」した感のある彼ら。
息つく間もないほどサークルピットが発生することでしょう。
SEBASTIAN BACHは、生粋のメタラーであり、いちメタルファンとしてもピュアなことが知られています。
そんなバズですから、ファンが喜ぶことを知っているはず。
[SLAVE TO THE GRIND][YOUTH GONE WILD]で感涙に咽ぶ・・・ことに期待しつつ、個人的には[WASTED TIME]で嗚咽したいところです。
日本代表はOUTRAGE。
OUTRAGEのライブも[LIFE UNTIL DEAF]ツアー以来なので久しぶり!
昨年、UNITEDが徹頭徹尾アグレッシブな選曲とパフォーマンスで熱狂のステージングを見せてくれたのも記憶に新しいところ。
OUTRAGEもそれを意識していることは間違いないと思うので、昨年同様もしくはそれ以上の熱狂を生み出してくれることでしょう。
あのスラッシーな名曲たちによって、OUTRAGEを知らないファンも巻き込んでくれることに期待!
HALESTORMはLOUDPARK10で見ましたね。
リジー嬢の魅力的なヴォーカルとステージングで、再び私たちを楽しませてくれることでしょう。
:
:
:
ということで、今のところは「HELLOWEENがヘッドか・・・ちょい違和感あるなー」という気がしなくもないし、日本に媚びたラインナップだなーって気がしなくもない。
けど、基本的には好きなバンドばかりなので、充分魅力的です。
これからHELLOWEENを上回るヘッドライナーはアナウンスされるのか。
R&R枠で、WIG WAMとかどうかなー。ウワサのBUCKCHERRYあたりになるのかなー。
メロハー枠でGOTTHARD・・は秋に来日するから無理だな。H.E.A.Tあたりどうかなー。
ちょうどその時期にツアーの谷間を迎える、KAMELOTやNIGHTWISHあたりが来たらウレシイなー。
新譜のタイミングで言えば、EUROPEあたりもどうかなー。SEVEN DOORS HOTELでコーラスしたいなー。
・・・ってな感じで、勝手に妄想してるのが楽しかったりします。
LOUDPARKカテゴリに投稿できるヨロコビも含めて、いよいよワクワクモードに突入。
参戦される方々、楽しみましょうね!
Outrage - My Final Day
・・このメンツの中でも、贔屓目抜きで単純に一番暴れられそうなのはOUTRAGEだと思うのだ。
今年は昨年の情報漏洩のこともあってか、なかなかアナウンスがありませんでしたが、ついに第一報が届きました。
LOUDPARK12
昨年に続いて一日だけの開催のようですが、地方在住者としては二日間通してってのはキビシいし、見たいバンドが分かれちゃったらカナシいので、個人的にはコレでいいと思うのです。
開催は10月27日!場所は最近恒例のさいたまスーパーアリーナ。
今年は、PTAの役員だの地域の役員だの・・・といった行事が10月に集まってて正直諦めてた。
ですが、10月で唯一可能性があった土日に開催されることになり、今年もあの熱狂に飛び込めるかなーと想いを馳せておりますよ。
今年は3ステージにして、その「3つ目のステージ」では今まで呼ぶことが難しかったエクストリームなバンドを調整中とのこと!
ワタシはメインステージ中心になると思いますが、そのエクストリームなステージのラインナップも気になるところです。
さて。
ファーストアナウンスされた出演バンドたち。
HELLOWEEN
STONE SOUR
IN FLAMES
SONATA ARCTICA
DRAGONFORCE
SEBASTIAN BACH
OUTRAGE
HALESTORM
あくまで今の段階ですがヘッドライナー扱いとなっているのは HELLOWEEN。
LOUDPARKには初めてですか・・・意外ですね。
個人的には、アンディ・デリス加入後のアルバムも好きではあるのですが、加入後初ライブが期待ハズレだったこともあり、その後彼らライブには行ってないので久しぶりです。
セットリストで無理してキスケ時代の曲をチョイスせず、アンディ時代の曲で固めてほしいなーと思いますよ。
続いてSTONESOUR。
参戦したLOUDPARK10でも来日してましたが、ワタシは別の日だったので初遭遇になりそうです。
正直、予習しとかないとワカンナイなー・・・ってレベル。
IN FLAMESも決定。
CHILDREN OF BODOM、ARCH ENEMYと並んでメロデス黎明期を支えた彼らも、今はずいぶんモダンな方向へシフトしてCHILDREN OF BODOMやARCH ENEMYとは異なる路線でキャリアを確立しつつあります。
中期の名作 [Whoracle][Colony][Clayman]以前の曲に期待。
北欧メロスピ界の至宝、SONATA ARCTICA!・・・と呼ばれたのも今は昔。
「メロスピ」から「スピ」が抜け、ワタシの興味も薄れつつあったのですが、日本のファンの期待に応えたセットリストになれば熱狂の渦になることでしょう。
[DESTRUCTION PREVENTER]・・・は無理だと思いますが、[SAN SEBASTIAN][ABANDONED,PLEASED,BRAINWASHED,EXPLOITED]あたりのチョイスを期待。
当然、「ラナウェーラナウェーラナウェー」で大合唱も忘れずに。
デビュー当初は徹底的にスピードに拘ったスタンスが嘲笑の的だったDRAGONFORCEも、すっかり中堅どころとして参戦。
最新アルバムではヴォーカルの交代の影響を感じさせず、さらに初期のムードも織りまぜて「原点回帰」した感のある彼ら。
息つく間もないほどサークルピットが発生することでしょう。
SEBASTIAN BACHは、生粋のメタラーであり、いちメタルファンとしてもピュアなことが知られています。
そんなバズですから、ファンが喜ぶことを知っているはず。
[SLAVE TO THE GRIND][YOUTH GONE WILD]で感涙に咽ぶ・・・ことに期待しつつ、個人的には[WASTED TIME]で嗚咽したいところです。
日本代表はOUTRAGE。
OUTRAGEのライブも[LIFE UNTIL DEAF]ツアー以来なので久しぶり!
昨年、UNITEDが徹頭徹尾アグレッシブな選曲とパフォーマンスで熱狂のステージングを見せてくれたのも記憶に新しいところ。
OUTRAGEもそれを意識していることは間違いないと思うので、昨年同様もしくはそれ以上の熱狂を生み出してくれることでしょう。
あのスラッシーな名曲たちによって、OUTRAGEを知らないファンも巻き込んでくれることに期待!
HALESTORMはLOUDPARK10で見ましたね。
リジー嬢の魅力的なヴォーカルとステージングで、再び私たちを楽しませてくれることでしょう。
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ということで、今のところは「HELLOWEENがヘッドか・・・ちょい違和感あるなー」という気がしなくもないし、日本に媚びたラインナップだなーって気がしなくもない。
けど、基本的には好きなバンドばかりなので、充分魅力的です。
これからHELLOWEENを上回るヘッドライナーはアナウンスされるのか。
R&R枠で、WIG WAMとかどうかなー。ウワサのBUCKCHERRYあたりになるのかなー。
メロハー枠でGOTTHARD・・は秋に来日するから無理だな。H.E.A.Tあたりどうかなー。
ちょうどその時期にツアーの谷間を迎える、KAMELOTやNIGHTWISHあたりが来たらウレシイなー。
新譜のタイミングで言えば、EUROPEあたりもどうかなー。SEVEN DOORS HOTELでコーラスしたいなー。
・・・ってな感じで、勝手に妄想してるのが楽しかったりします。
LOUDPARKカテゴリに投稿できるヨロコビも含めて、いよいよワクワクモードに突入。
参戦される方々、楽しみましょうね!
Outrage - My Final Day
・・このメンツの中でも、贔屓目抜きで単純に一番暴れられそうなのはOUTRAGEだと思うのだ。
2012年07月10日
ベルリン国立美術館展@上野
チョイ前の話なんですが、東京出張時に恒例の美術館へ足を運んできましたよ。
書き留めておかないと、記憶が忘却の彼方へ去っていってしまうので、忘れるまえに書いておこうかと。
今回はコチラ。
ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年 ~ 国立西洋美術館

今回の目玉といえば、フェルメールの「真珠の首飾りの少女」でしょう。
なんだかんだでフェルメールの展示と出張が重なるおかげで、いくつかの作品と出会うことができた。
さらに今回はフェルメールに留まらず、いくつかの大好きな画家の作品が見られるということで気分は昂りますね。
平日の午後。
出張ミッションを完了して、帰路につく前に上野へ。
ソコソコの行列を覚悟して行ったものの、拍子抜けするほどの静けさ。
チケットも全く並ばずに買うことができましたね。
場内に入場する際にも全く待ち時間なし。
前回、渋谷でフェルメールを見たときとは随分雰囲気が違うなーと思いつつ、これはこれでありがたいことではありますね。
前述の通り、目玉はフェルメールであることは間違いないのですが、今回は・・・
デューラー!
クラーナハ!
ベラスケス!
レンブラント!
ボッティチェリ!
ミケランジェロ!
と、ラインナップだけ見れば「!!!」的なメンツ。
素描だったり、いわゆる「代表作」ではないにしても、これはゼイタクであります。
まずはフェルメール「真珠の首飾りの少女」

フェルメール定番の構図、ですね。
光、カーテン、壁、椅子、物憂げな表情。
前回フェルメールの作品を見た影響からか、今回は特に椅子の鋲に目が行きました。
穏やかでありながらも何かを迷っているようであり、何かを楽しんでいるようでもあり・・・といった女性の表情は意味深。
まさに首飾りを身につける時なのか、これでいいか迷っているのか。
衣装の黄色もさることながら、フェルメールの空間描写が好きな自分にとっては、やはり窓から差し込む光と壁のグラデーションにグッと惹きつけられます。
さて、あとはサラリと所感的なモノを。
・今回は静物画が印象的なのが多かった。もともと静物画はあんまり好きじゃないんだけどね。
ウィーンで美術館巡りをしたときにも、同じことを感じたなーと記憶が蘇ってきた。
静物画でありながら、魂が蠢いてるような作品。
この衝撃、多分同じ画家じゃないかなー、と。
・レンブラントの「闇と光のコントラスト」の深みは、やはりインパクト大。
絵画において「コントラスト」に魅せられることは多いが、その中でも筆頭クラスだなーと思う。
・ボッティチェリやミケランジェロの素描は、その段階でもちょっとしたところに個性が見えてて楽しい。
そして何より、今回のように「●●美術館展」ってのが開催されるってことは、その美術館から目玉作品がいくつか借りてきてるってことだ。
イコール、その美術館ではその作品が見られないわけだ。
イコール、それ目的で行った人はショックを受けるわけだ。
当然、ベルリン近隣だけでなく、海外からその作品を見にいく人もいるだろう。
ワタシ個人の経験で「ウィーンまでエゴン・シーレの作品を見に行ったにも関わらず貸し出し中で涙目」という痛々しい記憶が蘇ってきました。
さて、そしてフェルメールといえば、いよいよこの作品が来日!
あのフェルメールブルーのターバンが印象的な代表作が日本にやってきます。
フェルメールに限ってではなく、絵画の中でいくつか「この作品だけは見ておかないと!」という作品があるわけですが、この絵もその一つです。
マウリッツハイス美術館展 http://www.asahi.com/mauritshuis2012/
書き留めておかないと、記憶が忘却の彼方へ去っていってしまうので、忘れるまえに書いておこうかと。
今回はコチラ。
ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年 ~ 国立西洋美術館

今回の目玉といえば、フェルメールの「真珠の首飾りの少女」でしょう。
なんだかんだでフェルメールの展示と出張が重なるおかげで、いくつかの作品と出会うことができた。
さらに今回はフェルメールに留まらず、いくつかの大好きな画家の作品が見られるということで気分は昂りますね。
平日の午後。
出張ミッションを完了して、帰路につく前に上野へ。
ソコソコの行列を覚悟して行ったものの、拍子抜けするほどの静けさ。
チケットも全く並ばずに買うことができましたね。
場内に入場する際にも全く待ち時間なし。
前回、渋谷でフェルメールを見たときとは随分雰囲気が違うなーと思いつつ、これはこれでありがたいことではありますね。
前述の通り、目玉はフェルメールであることは間違いないのですが、今回は・・・
デューラー!
クラーナハ!
ベラスケス!
レンブラント!
ボッティチェリ!
ミケランジェロ!
と、ラインナップだけ見れば「!!!」的なメンツ。
素描だったり、いわゆる「代表作」ではないにしても、これはゼイタクであります。
まずはフェルメール「真珠の首飾りの少女」
フェルメール定番の構図、ですね。
光、カーテン、壁、椅子、物憂げな表情。
前回フェルメールの作品を見た影響からか、今回は特に椅子の鋲に目が行きました。
穏やかでありながらも何かを迷っているようであり、何かを楽しんでいるようでもあり・・・といった女性の表情は意味深。
まさに首飾りを身につける時なのか、これでいいか迷っているのか。
衣装の黄色もさることながら、フェルメールの空間描写が好きな自分にとっては、やはり窓から差し込む光と壁のグラデーションにグッと惹きつけられます。
さて、あとはサラリと所感的なモノを。
・今回は静物画が印象的なのが多かった。もともと静物画はあんまり好きじゃないんだけどね。
ウィーンで美術館巡りをしたときにも、同じことを感じたなーと記憶が蘇ってきた。
静物画でありながら、魂が蠢いてるような作品。
この衝撃、多分同じ画家じゃないかなー、と。
・レンブラントの「闇と光のコントラスト」の深みは、やはりインパクト大。
絵画において「コントラスト」に魅せられることは多いが、その中でも筆頭クラスだなーと思う。
・ボッティチェリやミケランジェロの素描は、その段階でもちょっとしたところに個性が見えてて楽しい。
そして何より、今回のように「●●美術館展」ってのが開催されるってことは、その美術館から目玉作品がいくつか借りてきてるってことだ。
イコール、その美術館ではその作品が見られないわけだ。
イコール、それ目的で行った人はショックを受けるわけだ。
当然、ベルリン近隣だけでなく、海外からその作品を見にいく人もいるだろう。
ワタシ個人の経験で「ウィーンまでエゴン・シーレの作品を見に行ったにも関わらず貸し出し中で涙目」という痛々しい記憶が蘇ってきました。
さて、そしてフェルメールといえば、いよいよこの作品が来日!
あのフェルメールブルーのターバンが印象的な代表作が日本にやってきます。
フェルメールに限ってではなく、絵画の中でいくつか「この作品だけは見ておかないと!」という作品があるわけですが、この絵もその一つです。
マウリッツハイス美術館展 http://www.asahi.com/mauritshuis2012/