ヘビメタパパの書斎 › ペット棚

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2011年08月18日

ナナ、引っ越す

スクスクと育ち(いや、育ちすぎの感もあるが)、無事に春に2歳になった我が家のウサギ、ナナ



ウサギにとって、あのフカフカフワフワモフモフの毛ってのは、夏にはツラいだろうな、と思う。
我々にとっては、あの毛こそが萌えポイントであることに間違いはないのですが。

あまり日光に当てるのもイヤだろし、だからといって室内ばかりってのもカワイソウだなぁ、と思って、ちょっと扱いに迷う季節だ。

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さて。

もともとナナはムスメの友達の家で知り合いから「ウサギどう?」と言われ、その時に「よかったらもう一匹いるけど、他に飼いたい人いない?」ってことでウチに来てくれた経緯がある。
(ところで、ウサギの数え方って正式には「1羽、2羽」なんですね。なんだか違和感あるので、勝手に「匹」で呼びますね。)

当然、そのムスメの友達の家でもウサギを飼っていたわけですが、そのウサギが先日亡くなってしまったとの知らせを受けた。

ムスメの友達は大きな失意と悲しみで、思い出しては泣き、空っぽのウサギ小屋の前に来ては泣き・・・という状況らしい。
その話をしてくれた友達のお母さんも涙目だった。

で、
「もうしばらくペットは飼えない。小屋も思い出が多すぎてツラい。処分したいけど、せっかくなので良かったら使ってくれませんか。」
という打診を受けた。

正直、迷った。

ムスメも、その友達の家のウサギを可愛がっていたから、いろいろな思いがあるだろうし。
けど、そのまま捨てられる(もしくは売られる)のも心苦しいな・・・ということ、そして小屋のサイズが1サイズ大きいので、ナナにとっては広々してていいかもな・・・ということで、ありがたく受け取ることにした。

ってことで、早速引っ越し。



手入れが行き届いてて、すんごくキレイ。新品同様と言っても過言ではない状態です。

トイレの場所、水の位置とかで、しばらく落ち着かない感じのナナでしたが、今は快適に過ごしている・・・と思う。


さて、肝心の(?)ムスメの反応ですが・・・・

引っ越した小屋を見るなり
ムスメ「あ・・・ナナの家が変わった」
ワタシ「うん・・・これ、分かるか?」
ムスメ「分かるよ。○○ちゃんちの▲▲の家やな」
ワタシ「あのな、これな・・・」
ムスメ「知っとるよ。○○ちゃんから聞いてた。誰にも言わないでって言ってたから、おとーさんにもナイショにしてた」
ワタシ「・・・」
ムスメ「▲▲のかわりに、ナナが使ってくれたほうが、○○ちゃんも▲▲も喜ぶと思うよ!」
ワタシ「そっか。そうやな。」

・・・ということで、逆にムスメに元気をもらいました。

ムスメも、より一層ナナを可愛がってくれている気がします。
こういうフとしたトコで、精神的な成長を感じるなぁ。



  

Posted by テン at 07:30Comments(0)ペット棚

2011年05月06日

ナナ、二度目の越冬

5月で2歳になる、我が家のウサギ、ナナ。今年も無事に冬を越すことができました。

無事に・・・とは言っても、毎年冬になると足の裏が赤く腫れ上がる
この冬も寒くなってきたところで「なんだか落ち着きがないなぁ」と思っていたら、案の定。

症状としては、こんな感じ。ソアホックとよばれる、「足底潰瘍」のようです。

(やや閲覧注意)
http://homepage3.nifty.com/vet/sickness/rabbit.html

もともと、ケージにスノコという生活だったのがが、スノコをガジガジとカジってしまって、時には釘が剥き出しになったりして非常にキケンだったので、ベニヤ板に切り換えた。
暖かいときはそれでいいのだが、寒くなるにつれ足に負担がかかっていたようだ。

動物病院の先生に事情を説明し、「とりあえずベニヤを外して、ケージの底に草を敷きつめてみましょう」ってことになった。

が。

どれだけ敷きつめても、落ち着かないのか足でバッサバッサと払いよけてしまいケージの床に直接チョコンと座っている。
冷たかろうに・・・と思うわけですが、どれだけ草を敷きつめてもよけてしまうから全く意味がない。

結局、敷いてはよけられ、敷いてはよけられ・・・を繰り返して冬を越してしまった。

とりあえず、足の裏は治っているようだ。
よかったよかった。

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暖かくなり、ウチの小さな庭にもようやく緑の葉っぱが芽吹いてきた。
タンポポも咲いた。

ってことでようやくナナを外に散歩に連れ出すことができました。
冬の間、狭いケージに閉じ込めてゴメンよ。
ケージごと外に出すと、さっそく「かまってかまってかまって」とケージに鼻を押しつけてくる。この仕草はカワユイ。



ケージの中でのサイズはこんな感じ。
草が散乱している様子が見えますね。けっこう厚めにしきつめても、全部どけてしまうのだ。



さ、思う存分に走り回るがいいさ!


・・
・・・走らない。

言っちゃ悪いが、どう見てもメタボリックだ。ナナ。
草の上でグデグデと伸びて休むの図。



ま、これからは散歩にはいい季節。
少しでも運動させてやらないとな、と思っております。



  

Posted by テン at 07:21Comments(2)ペット棚

2010年08月04日

金魚なのか鯉なのかハッキリしてほしい

2年前の夏祭りの金魚すくいで取ってきた金魚。
ありがたいことに、長生きしている。

ありがたいことではあるのだが、デカくなりすぎている。



来る人、来る人に
「まだ生きとるの!? ウチ全部死んだよ~」とか、
「金魚デカッ! 水槽・・・狭くね? 」とか言われるのだ。

所詮、夏祭りの金魚なんて短命だと思ってた。
実際、1~2匹は死んじゃったけど。

が、意外に長生きなのだ。
そんなもんなんだろうか。

さすがに去年の夏祭りでは子供たちが「金魚すくいしたい!」と言っても「あのなぁ、ウチの水槽に入るとおもうか?」と聞けば「・・・そうやな。無理やな。」と子供が冷静に判断できるほど狭い。

誰か人間の足音がすれば、水面にクチを出してパクパクパクパクと「くれくれくれくれ」と寄ってくる。
いや、パクパクパクパクなんてもんじゃない。
「バシャバシャバシャバシャ、ガコンガコンガコンガコン(水槽にぶつかる音ね)って感じ。アグレッシブだ。
池のコイと一緒だ。

そんな中でも競争があるようで、デカいヤツはどんどんデカくなるし、小さいヤツはエサにあまりありつけないのか、結構小さいままだ。
かなりの個体差がある。

で、冬場はエサの量が少なめだからいいのだが、この暖かいシーズンっつーのはエサも多め。
ってことは。
ウンチも多い。(ストレートな表記でゴメンナサイ)

ウンチが多いってことは、水が汚れる。
毎週、水を替えないと水槽内が濁ったコーヒー牛乳のようになる。

・・・ウチの実家で、ホントの「金魚」(ヒレがヒラヒラしたようなヤツね)を飼ってるが、そんなに濁らないぞ。
金魚すくいで取ってくる金魚って、見た目も行動も「コイ」みたいだから、ウンチの量も違うんだろうか。
とにかくすぐに濁るのだ。

今のサイズの水槽も、一度ワンランクアップしたものだ。
これを掃除するだけでも一苦労だから、これ以上ランクアップしたくないのだ。

奥様とか、近所の人に「大きいのに替えてやったら?」と言われても「誰が水を替えると思ってんだ!ムキー!」・・・と声には出せないからココロで叫びながらも「・・・そうやな。そのうちにな」とお茶を濁してます。

  

Posted by テン at 07:40Comments(3)ペット棚

2010年04月26日

ナナ、春モード

高山祭に雪が舞い、なんだか春が来たような来てないようなムズムズした思いの中。

そんな中ですが庭には緑が芽吹くようになってきました。
そろそろ我が家のウサギ、ナナもお散歩の季節・・・いや、「うさんぽ」の季節だ。
冬の間はケージの中で過ごしてたせいで、首まわりがタプタプだ。
コレハイケイナイ。
早く出してやらねば。

ウチの庭はチビッコイし砂利が多いから、散歩には不向きだ。
で、ウチから徒歩20秒くらいのところにちょっとした空き地があって、そこは緑が茂っている絶好の「うさんぽポイント」だ。
ナナを抱っこして(ようやく抱っこさせてくれるようになったよ!)、空き地へ向かいます。

↓ 首まわりのタプタプ、見えますかね?



さ!
春だ!
ナナ!散歩だ!
自由に走り回るがいいさ!

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:
:

・・・動かない。
すっかりナマケ癖がついてしまったようだ。
動いてもエッチラオッチラと声が聞こえてくるようなマッタリ具合だ。
とんだ箱入り娘になってしまったものだ。

が、散歩開始30分ほどすると、ようやくスピード感あるダッシュ&ジャンプで走り回るようになってきた。
なってきたのだが・・・続かないのだ。
で、疲れると身体をグーダラと伸ばしてヘタりこむのだ。

ナナ、グッタリ伸びてヘタりこむの図



この態勢のまま5分ほど。
思い出したようにまた走り出し、2~3分でまたグッタリ。
この繰返しだ。

スタミナ足りねーな。ナナ。
  

Posted by テン at 06:21Comments(0)ペット棚

2010年02月15日

ナナ、治療中

我が家のウサギ、ナナの様子が一週間ほど前から少しおかしい。

食事の量が減ってきた。
ヒーターの上に乗らなくなった。
ワタシの顔を見ても反応が薄い。

で、「どうしたよ~ナナ~」と抱っこしてナデナデしているときに、フと気付いた。

左右の後ろ足の一部が赤くなっている。
人間でいうところの、すり傷のような感じだ。
左右対称に同じくらいの大きさだから、「あれ?もともとこんなんだっけ?」と錯覚したくらい。

で、いろいろ調べてみたら、後ろ足は毛に覆われているのが正常のようだ。
っつーことは、今の状態は異常なのだ。やはり。

早速、知人の紹介で動物病院へ向かった。
向かう道中、ナナはガタガタ(というか、プルプル)と震えている。ように見える。
どっか連れていかれる!
なんかいつもと違う!
きっと気付いてるんだな。

先生に診てもらったところ、どうやら足の裏の炎症のような症状らしい。
ときどきあるみたいで、それほど大騒ぎするほどではないらしいのだが、
「あまり放置してヒドくなると、こうなりますよ」って見せられた写真が壮絶なモノだった。
早めに気付いて良かった・・・・。
ネットで調べたら、「ソアホック」と呼ぶ症状のようだ。

塗り薬は、なめてしまうので・・・ということで、飲み薬をもらった。抗生物質のようなものかな。
この飲み薬、スポイトのようなモノで飲ませるのだが、「警戒して飲まねーだろ」と思ってました。
が。
最初、口に含んでから口の中で転がすような仕草を見せた後、喜んで吸いはじめた。
どうやら、口に合ったようだ。

そして先生から言われた通り、ケージのスノコを外し、牧草を敷きつめてあげた。
そして、ヒーターは「低温やけどの可能性がありますね」ってことだったので、外した。
この寒い飛騨高山の、一番寒い季節にヒーターを外してゴメンよ。ナナ。

暖かくなって、庭に雑草がワサワサと揃ってこれば散歩もできるようになる。
それまでになんとか元気になってほしいものだ。

・・・高山の春は遅いけどね。
  

Posted by テン at 06:31Comments(2)ペット棚

2010年01月26日

ナナ、越冬中

♪ヒュルリ~ ヒュルリ~ララ~
・・・というわけで、「越冬つばめ」ならぬ「越冬うさぎ」である。

5月に我が家にやってきた、ウサギのナナ
こないだ無事に夏を越えたと思ったら、すぐに冬である。

ウサギっつーのは、雪の野山を駆け回るイメージがあって、冬には強いもんだと思ってたが・・・どうやらそうでもないようだ。
ウサギ用の防寒グッズもたくさん売っている。

そうはいっても、大丈夫だろ・・・と思ってた。

が。

とある12月の天気がいい日。
ケージごと外へ出してやった。「天気いいから、キモチイーぞー」と思ってさ。
で、ちょっと目を離して戻ってきたらエサはひっくり返すわ、トイレはひっくり返すは、なんだか落ち着かずにコーフン状態だわ・・・ということで、室内に戻した。
そしたら落ち着いたんだけどね。

どうやら急に冷気にあてられて驚いたようなのだ。

そんなわけで、ウサギ用のパネルヒーター(?)を買ってきた。
しばらくは警戒して近づかなかったが、最近ではそのヒーターの上にチョコンと座る時間が増えてきたようだ。
なんだかなぁ・・・野生とは程遠い箱入り娘だなぁ。(一応、メスなので)



で、毎日毎日お世話をした甲斐あって、ようやく「なついてきたなぁ」と思えるようになりましたよ。

ワタシが近づいて、「ナナ!ナナ!」と呼べば、ケージに鼻をくっつけて「ナデナデして!」とすり寄ってくる。
鼻のアタマをケージに押し当ててくる。



ナデナデしてやってる時の恍惚の表情は、まさに癒し!まさに萌え!

で、抱っこしても抵抗しないようになった。
服に毛がいっぱいつくから、あまり頻繁には抱っこできないけど、そのカラダから伝わってくる温もりは自分のココロを解きほぐしてくれる。

ただ・・・ですね。

まだ、ワタシ以外が近づくと警戒したり。
トイレの掃除の時は異常にコーフンして、いまにも噛みつきそうだったり。(ナワバリだからかな)
完全に打ち解けたとは言えないけど・・・ま、充分です。

ちなみにキャベツが大好物。
差し出したキャベツを「シャクシャクシャクシャク」と頬張る姿に、また癒されるのだ。

:
:

ところで、ウサギの鳴き声って知ってましたか?

なんとも文字で表現しにくいのですが・・・
例えるなら「できるかな」の「ゴン太くん」
「んがっ!んがっ!」というか、「フンゴッ!フンゴッ!」というか、「ブォッ!ブォッ!」というか。
コーフンすると、そんな声を出すのです。
ワタシは「ウサギが鳴く」ってことすら知らず、初めて聞いたときには「なんだ!今の!」と、結構な衝撃でした。  

Posted by テン at 07:41Comments(2)ペット棚

2009年09月14日

ナナ、夏過ぎて

我が家のウサギナナが無事に夏を越えてくれた。

過去にハムスターを夏に死なせてしまってからというもの、毎日怯えながら帰宅しては「ナナは!?」と確認してた。

気密住宅だからか、ウチは夏がとにかく暑い!
だからといって、外も暑い。
で、共働きだから、日中もお世話できない

結局、風呂&脱衣場を全面換気して、そのへんに置いておいた。
なんとか一番過酷な季節を越えてくれたのはウレシイ限りだ。

さて、そのナナですが・・・・

未だに抱っこをイヤがるのだ。
部屋をウロウロさせてるときに、ゴマカシながら、そーっと抱っこすると、なんとかヒザに乗ってくれる。
が、ケージからそのまま抱っこしようと思っても暴れ回る。

ナナをくれた人もウサギを飼っているのだが、そのウチでは何の抵抗もなく抱かれてるから、そんなイメージだったのに・・・。
巷で流行ってる(?)、「うさんぽ」なるものも夏の緑が茂ってる時期に楽しもうと思ってたのに・・・。

しかも、食欲がスンゴいから、丸々としてるのだ。



ナナをくれた人も「・・・・大きいね。」と驚いてるぞ。

で、抱かれてくれないから、ツメも切れない。
だから、室内だといろんなところがキズだらけ。

うーん、うさぎとの「理想の生活」は遠い・・・。
「ナナ、ただいま~(抱っこしてカワカワ)」ってなイメージだったんだけどなぁ。


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で、夏を越えたと思ったら、もう朝晩は秋どころか冬を思わせる冷え込み。
すぐに「あぁ、冬を越えてくれるだろうか」という心配にスイッチしてるのだ。

・・・でも、昔、スキー場でリフト乗ってて下を見ると、ウサギがピョンピョンしてたと思うけど・・・ウサギは冬に強いんだろか。
  

Posted by テン at 07:44Comments(2)ペット棚

2009年06月30日

言えなかったこと

我が家で飼っていたハムスターが短い生涯を終え、天に召されたのが昨年の夏だった。

実は、言えなかったことなのですが・・・。
そのココロの空洞を埋められないまま、この春にハムスターを再び飼ったのです。。
名前は「マーちゃん」。(コドモたち命名)
「スー」のことがあったから、しばらく様子を見て落ち着いたらブログに載せよう。と思っていた。

が。

マーの生涯は一週間で閉じた。

朝、起きて手に乗せようとしたら体温が低かった。
まだ硬直していなかったから、温めたり、さすったりしたけど、だんだんと硬直していった。
だんだんと「死」に向かっていく様子を、掌の中で見届けるのは苦しいものだった。

もうしばらくペットは飼うまい。そう思ってた。

が、タイミングというのは、巡り合わせというのはフシギなものだ。

その一カ月後。
近所のムスメの友達のお母さんから「うさぎの赤ちゃん、知り合いがくれるらしいけど、どう?」と声をかけてくれた。
保育園でウサギのお世話をしていたムスメとボウズは「いるいるいるいるいる!」と大騒ぎだ。
「オマエら、こないだマーを死なせたばっかりやろ!ちゃんとお世話したんか!全然、お世話できんかったやろ!」
と言っても「今度はやる。今度は大丈夫。お願いお願いお願いお願い!」

正直、お断りしようと思った。
けど、子供たちはソノ気になってるし、このタイミングで声をかけてくれたってのも運命かもしれない。

そんなわけで、我が家にウサギがやってきました。




名前を「ナナちゃん」といいます。
これまたコドモたちが決めたんですけどね。

ウチの近所の赤ちゃんは「ナナちゃん」
ムスメの親友も「ナナちゃん」
ワタシの知人にも「ナナちゃん」
で、ウサギまで「ナナちゃん」じゃなくても・・・と思いましたけどね。
ウチの奥様も、しばらくは「ウーちゃんにしよう」と粘って、「ウーちゃん、ウーちゃん」と呼んでましたけどね。
コドモたちに押し切られる格好で「ナナちゃん」になりました。

しかしナナちゃんを抱っこしてナデナデしてると癒されます。
ナナちゃんも目を細めて喜んでくれてる・・・と思います。
ウサギって、ナデナデ好きなんですかね。

タタミをカジる。
コードをカジる。
トイレは覚えない。
エサの好き嫌いが多い。
時々、噛む。なぜかワタシだけ。しかもワタシの足だけを噛むのだ。
「おとーさんの足、クサいで噛まれるんやさ」とコドモたちに言われるから、勘弁してほしいのだが。


我が家の一員になって約一カ月。
無事に夏を越えてほしい。
無事に冬を越えてほしい。

とにかくその一心です。

末永く、ナナがブログに登場してくれるくらい長生きしてほしいものだ。
  

Posted by テン at 07:38Comments(4)ペット棚

2008年09月02日

金魚きたる

最近、我が家に金魚用の水槽が設置された。

元々、近所の子ども向けのバザーみたいなもんで子供が一匹づつもらってきて、昔ながらのいわゆる「金魚鉢」に入れていた。
その後、別の夏祭りでゴッソリともらったので、水槽を用意した。



結構、数は多いからそれなりに賑やかに見える。
フと見れば、ユラユラと水中を泳いでいる姿は、それなりに癒される。

でも、なんだかなぁ・・・と思ってしまうのです。

思えば、ハムスターのスーが天に召されてからというもの、なんだかポッカリと心に穴が空いたような状態だった。
今回の金魚の水槽購入に至る一連の流れも奥様主導で進んだけど、同じような心境だったと思う。
まだ次のハムスターを飼う勇気と自信がない。
(んな、オーバーなもんじゃないかもしれないけどね。)

金魚は確かに我が家の玄関にいる。
が、スーの時のように、「一緒に生活している家族だ」という実感が薄い。
ふれあうことができないから、よけいにそう思うんだろな。
(こんなこと書いたら、金魚や熱帯魚の飼い主様に怒られちゃいますね。)

以前はスーに向かって「スー、ただいま」とか普通に話しかけてた。
金魚に話しかけることはない。

そうはいっても、エサをやろうとすればワサワサと寄ってくる。
そういう姿を見れば「おー、ヨシヨシ」とは思う。
だんだん愛着が出てくるだろうか。

ところで、最初にもらってきたのは「金魚」っぽいからいいけど、夏祭りで大量にもらってきたのは「小さな鯉」みたいなヤツです。
一緒に水槽に入れてるけど、大丈夫なんだろか。  

Posted by テン at 07:24Comments(5)ペット棚

2008年07月23日

スー、安らかに

我が家の愛すべき家族、ハムスターの「スー」。
先日、天に召されました。

突然だった。
・・・いや、予兆はあった。
・・・かもしれない。

朝、起きてケージの掃除をしようとしたら、滑車の下で横たわっていた。
珍しいところで寝てるなぁ・・と思った。
触れたら、固くなっていた。

まず、奥様に伝える。さすがに言葉を失っている。

そして子供たちにも伝える。
ムスメは「スー!スー!」と泣きじゃくるばかり。
ボウズも、分からないなりに「スー、しんじゃった・・・」と呟いている。

そういえば・・・最近、ヘンな時間に寝たり、ヘンな時間に起きたりしてた。
そういえば・・・もともと、どれだけ教えても水を飲むことがなかった。
そういえば・・・その前日、やけに暑い日にウチを締め切って一日留守にしてた。
そういえば・・・その留守にした日、遅かったこともあって、エサを忘れてた。
そういえば・・・最近ケージから出してあげてなかった。

ちゃんとエサをやれば。
ちゃんと涼しいところに置いておいてやれば。
ちゃんとケージから出してあげれば。
全部、自分の責任だ。
ブログで時々「ワタシが世話してます。」なんて書いてたのが滑稽だ。

お墓を作り、お別れの前にみんなでスーを撫でてあげる。
「ごめんね、ごめんね、大事にしてあげられなくて、ごめんね」と語りかけて。
埋めてあげる時、ムスメはその現実を直視できず、号泣しながら目を背けていた。
たった2カ月弱だ。
たかがハムスターだ。
そう自分自身に言い聞かせながらも、涙が出てくる。



ごめんよ、スー。

スーがいなくなったケージをきれいに掃除し、片づける作業は胸を締めつけられる思いだった。
スーがいないリビング。
カラカラと滑車を廻る音が聞こえてくるようだ。  

Posted by テン at 06:39Comments(5)ペット棚

2008年07月17日

スー、頬張る

我が家のハムスター、「スー」
最近は、できるだけカゴから出して自由にしてあげる時間を作るようにしています。

で、テレビのコンセント周辺をウロウロしてヒヤヒヤしたり。
台所周辺の、小麦粉の袋をカジッて穴をあけたり。
高いところに登ろうとして、途中で「ポテッ」と落ちたり。(コレがかわいい)

とある日。
ムスメが「スーがおらん!どうしよ!」と泣きそうな顔。
確かにいない。
…待てよ。なんだかカサコソと音がする。
その音の先は・・・ハムスターのエサの袋だ。

そう。その中に入り込んでいたんです。

「おいおい、オメーは!」と取り出したスーの姿は・・・

奥様曰く・・「円盤だ」

そう、話には聞いていた。ハムスターがエサを頬に詰め込むってことを。
この本にも、そんなシーンがあった。

バムとケロのおかいもの



この本で、ハムスターがオカリナやらなんやらを頬に詰め込んでるシーンがありますね。
まさにそんな姿。

我が家一同、ハラを抱えて笑わせていただきました。

スゲーぞ、スー。
  

Posted by テン at 07:18Comments(3)ペット棚

2008年06月26日

スー、覚える

ようやく「手のりハムスター」になったスー


(相変わらず、写真が上手く撮れない・・・)

でも、なかなかトイレの場所が決まらない。
ハムスター飼育本によれば、「オシッコやウンチのニオイがあれば、そこをトイレとして覚えます」って書いてあった。
…スーは違う。

トイレ用の小さな小屋は、どうやら寝室のようだ。
床材用の木屑を運び込み、小屋中を埋めつくして、その中でくつろいでいる。
ウンチは、その中でしているようだ。

問題はオシッコだ。
飼育箱の隅でしてたから「ココか。」とトイレを置いても、それをよけてしまう。
じゃ、よけられないように遊び道具を置いたら、今度は滑車の下。
ニオイのついた木屑をトイレに入れても全く無視。

コノヤロー。根比べだな。

ある日、二階の小部屋(飼育箱には二階があるのです)でオシッコをした形跡が。
その形跡そのままに、トイレ用の砂を流し込む。

すると、器用に足(手?)でザッシュザッシュと払いよける。
で、その場所に再びオシッコ。
よけるのは気に入らないが、とりあえず場所は決まってきた。
とにかくコツコツと砂を流し込む。

翌朝。

ようやくトイレ用の砂の上でオシッコをしてくれた。
その後、どうやらその場所が定番になったようだ。

ウンチとオシッコの場所が別々なのは掃除する身としては不便だけど、とりあえず一安心だ。

なかなかマニュアル通りには行かないのだ。  

Posted by テン at 06:32Comments(3)ペット棚

2008年06月17日

スー、乗る

ハムスターのミズキイチロウ…いや、「スー」が家族になってから半月ほどが経過した。

最初のころは、手を近づけただけで警戒心丸出しでビクッとしたり、
ムスメの手を噛んだり、
エサを手渡ししてもマトモに食ってくれずに…と、なかなか懐かないヤツだった。

けど最近、ようやく手に乗ってくれるようになった。

手に乗せた時の体温が優しい。
フワフワとした触感が優しい。
瞳が優しい。

こーいうのを「萌え」っていうんだな、きっと。

ハムスターですら、これだけ「温もり」を感じるわけだから、イヌやネコを飼っている人たちはもっと「温もり」を実感してるんだろなぁ。

ところで、ウチのスーですが、手に乗ろうがハウスにいようが、とにかく落ち着かない。
きっと飼い主に似たんだと思う。
で、写真がマトモに撮れないんです。



ケータイの壁紙にしたいのに。
  

Posted by テン at 07:50Comments(3)ペット棚

2008年06月04日

ハムcome

我が家にハムスターがやって来た。




以前にイトコがゴールデンハムスターを飼っているのを見てから、ずーっと気になっていた。
ムスメも保育園でモルモットを飼っていることもあってか、ずーーと「ハムスター飼いたい」って言ってた。
でも、店にはジャンガリアンハムスターは売っているけど、あまりゴールデンハムスターを見かけない。
で、ようやく見つけて、ようやく「家族」になって頂いた次第だ。

帰路にて、名前を決めよう!ってことになったんだけどね。
ワタシが「男の子だけど、なんて名前にしようね」って聞いてから喧々囂々。

ボウズ「ミズキイチロウにしよう!」
ムスメ「そんなのニンゲンの名前やにか!ツキミくんにしよう」
自分「ツキミは女の子っぽいな。チュータにしよう。」
ボウズ「ぜっったいイヤや。じゃ、ミズキイチロウはやめて、イチロウにしよう」
ムスメ「同じやにか!じゃ、プニプニにしよう。」
自分「プニプニは、どっかで聞いた名前やでやめよう。」
ムスメ「じゃ、クーにしよう。クーちゃんなら呼びやすいし」


以下、延々と続く。
今回は「二人ともが『いいね』っていう名前にしてな。」とコドモたちに託しました。

で、結局ですね。

「スー」になりました。

なぜ「スー」なのか聞いたらですね。
ムスメ「ほんとは『クー』が良かったけど、二人で相談してるときに『クーがいい!』て言おうと思ったら、間違えて『スーがいい!』って言っちゃって…そしたら『それがいい!』って言ったから…ま、いいけどね。」

…アバウトな名前になってしまいました。

でもまー、カワイイことカワイイこと。オトナが夢中です。
ひとつひとつのしぐさに
「うぉ!種をカジった!」
「おぉ!ウ○チをトイレで!」
「あ!滑車を走ってる!」
誰かが何かを見つけるたびに、カゴの前に全員集合。

こうなると、
「もう少し大きいトイレが欲しいね。」
「プラスチックは人工的だから、木のオウチがいいね。」
「カジカジとカジって遊ぶ棒がほしいね。」

と、欲が出てくるからタチが悪いけどね。
  

Posted by テン at 06:28Comments(3)ペット棚