ヘビメタパパの書斎 › 2008年09月

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2008年09月25日

ケンタの晩餐
















只今出張中。
ホテルで一人ケンタの晩餐。

高山のケンタッキー、何で無くなったんだろ…。
  

Posted by テン at 21:34Comments(4)

2008年09月25日

A面とB面

自分で「お好みCD」「ベストCD」を作るとき。

昔ならカセットテープ
その後、MD
で、今はCD

ずいぶん、作るのは楽になった。
けど、未だにカセットテープ時代の名残りというか、クセがが消えない。

MDの記事の時にも書いたけど、カセットテープの時代の手順を改めてコピーして載せると・・・

> 1. とりあえず候補曲を箇条書き
> 2. それぞれの曲の長さを記入。
> 3. 60分カセットなら、合計が60分になるように曲を絞り込む。
> 4. A面/B面 30分づつになるように振り分ける。
> (ココが面倒なんだな。なかなかA/Bにドンピシャにならないんだな。)
> 5. その順番で一曲ずつダビング。(一曲ごとにCDを入替え)


この 4. の工程のA面B面を未だに意識してしまうのです。
お好みCD作ってても「これはA面の1曲目、これがB面の1曲目になるな」という意識。

特にA面の1曲目、B面の1曲目、B面のラスト はウェイトが高い。

ちなみに、ワタシのブログで最近ごくごく一部でほんのチョッピリ話題になったBLIND GUARDIANのマイお好みCDを例に挙げると・・・



1.Inquisition(intro)
2.Banish From Sanctuary
→実質、A面1曲目。非常に重要。
3.Jorney Through The Dark
4.Time What Is Time
5.The Script For My Requiem
6.Traveler In Time
7.Battlefield
8.I'm Alive
→B面1曲目に該当。結構重要。
9.Welcome To Dying
10.Another Holy War
11.Lost In The Twilight Hall
12 Mirror Mirror
13.Vallhalla
14.The Last Candle
15.Somewhere Far Beyond
→B面ラスト。メチャクチャ重要

A面1曲目はスタートの曲なので勢いよく。
B面1曲目は新たにリスタートする雰囲気の曲を。
B面ラストには大曲を置くことが多い。

「これは絶対A面1曲目。外せないナ。」とか
「これは2曲目っぽいムード。A面かな、B面かな。」とか
「この曲でA面が終わって、この曲でB面スタート。イイ!。」とか
「ラストはこの曲のこのアウトロ。うーむ、カンペキだな。」とか

完全に自己満足自己陶酔。ま、オタクの嗜みですね。

でも、いまどきカセットテープのハナシなんかしたら歳がバレますかねぇ。
  

Posted by テン at 07:21Comments(2)B

2008年09月24日

ジク

「ジクもの」「クキもの」がスキだ。

フキ
ゼンマイ
セロリの白いトコ。
シイタケなんかはカサよりもジクの方が絶対ウマい。

そして、芋のジク

この季節になると、芋ジクを煮たのとかを頂くことがあった。
けど、自分で作ったことはなかったし、「今日は芋ジク煮るぞ!」って思うこともなかった。

昨日、ご近所で芋ジクを頂いた。



早速、「芋ジクを煮たやつ」を作ることにした。
レシピはワカンナイけど、頂いたヤツを思い返せば結構ゴマ油の風味が記憶にある。
で、ショーユ。
で、ほんのり甘いのは砂糖かな。みりんかな。今回はみりんを使用。
あとはジク以外の具が見当たらないので、とりあえず煮干しでダシをとり風味づけ。

アク抜きの下ゆで→ゴマ油で炒める→ダシやら調味料で煮詰める
ザッとそんな感じだ。

出来上がりが夕方だったので、冷ましておく。

で、バドミントンで汗をかいて、帰宅後・・・。
シャワーを浴びて、おもむろに冷めた芋ジクを煮たのを冷蔵庫から取り出す。
ついでに、ビールも取り出す。すぐ飲んじゃうことは分かってるから2本取り出す。

芋ジクのスジばった触感がウマい。
冷めて味が染みこんでウマい。

スジもの、ジクものって、なんでこんなに懐かしい感覚になるんだろ。
別に子供の頃に食べたわけじゃないのに「うーん、懐かしい」って思う。
別に戦後の時代を生きたわけでもないのに「うーん、昭和っぽい」って思う。

しみじみウマいジクを食いながら、「今日はみりんが多かった・・・」と次回へ向けての反省も抱きつつ、バドミントンで消費したカロリーはアッという間にビールでプラマイゼロ。
メタボまっしぐらの夜は更けていくのでした。  

Posted by テン at 07:39Comments(3)食記棚

2008年09月23日

walking my town
























古い街並みを子供と歩くのがスキです。
いい季節だ。
こんなにウジャウジャ人がいて、メタルシャツはワタシ一人だ。
  

Posted by テン at 11:08Comments(4)子供たち棚

2008年09月22日

やっぱり気になる?

時々、芸術新潮という雑誌を購入する。
ま、興味がある内容の時だけだ。

書店で、この表紙を見たときに、なんだか違和感があった。



なんだ?この違和感?と思ったときに・・・
そういえば、去年フェルメールの絵、東京に来たばっかだろ。
で、見に行っただろ。

で、また今フェルメール?
たぶん、そんなとこだろう。自分の心理。

そうはいいながらも、当然購入。で、パラパラと眺める。
フェルメールの絵がある美術館が網羅されていて、「行きたいなぁ」という思いは募る。
と・・・
また東京でフェルメール展が開催されるとな!
しかも7点一挙展示!
http://www.tobikan.jp/

なんでも記事によれば、今、日本で屈指の集客力を誇る画家らしい。
へー。
ワタシは元々、フェルメールはそれほど好きじゃなかった。
ちょっと穏やかすぎるんだよね。

でも、だんだんと引き寄せられて、今ではワタシも大好きだ。
昨年、ようやく実物に出会えた時は時間が止まって胸を射抜かれたような錯覚に陥ったものだ。
やはり、あの青色は鮮烈だった。

「フェルメール展~光の天才画家とデルフトの巨匠たち~」は12月まで。
しかし混みそうだ・・・。  

Posted by テン at 07:20Comments(0)アート棚

2008年09月20日

狩りまくれ!
















もぎたてリンゴはウメェ!
  

Posted by テン at 10:47Comments(2)雑記棚

2008年09月19日

宣戦布告

STRATOVARIUS解散から、それほど時間は経過していない。

で、ニューバンドの噂は聞こえてきていた。
にしても、早すぎる。

STRATOVARIUSのブレインである(いや、ブレイン「だった」だな)ティモ・トルキのニューアルバム。
これが皮肉にも「ストラトちっく」なアルバムなのです。

REVOLUTION RENAISSANCE [NEW ERA]



正式なバンドなのか、単なるプロジェクトなのか。
参加ヴォーカリストの顔ぶれを見れば、「ま、続かねーな。」といった諦めムードが漂うので、単なるプロジェクトなのかな。

中期、右肩上がりの時期のSTRATOVARIUSを思わせる楽曲群は「なんだよ。やればできんじゃん。」と、ファンにとっては嬉しいオドロキで迎えられるのではないでしょうか。
クラシカルかつスペーシーなサウンド。
もしティモ・コティペルトが歌っていたなら「お、ストラトのニューアルバム?」と思えるであろう「トルキ印」のスタイルです。

その懐古的スタイルに新風を吹き込みつつ、さらに強靱な印象を与えるのは・・・
HELLOWEENマイケル・キスクEDGUYトビアス・サメットTHUNDERSTONE(懐かしい!)のパシ
マイケル・キスクの安定感と深み。
トビアスのエネルギーとパワー。
パシも、さすがに上記二人と比べるのは酷ですが、いい仕事してます。

各ヴォーカルの配置も絶妙。
キスクがメタリックな曲は歌いたがらないだろな、というのは分かるので・・。
冒頭のストラト王道スピードチューンをトビアスに。
タイトルトラックでもある、ラストの大曲(風)の壮大なナンバーをキスクに。
適材適所です。

一聴すると、「あぁ、帰って来たなぁ。まだこういう音、作れるんだなぁ。」という安堵と喜びを感じます。

が・・・

REVOLUTION RENAISSANCEでないといけない「何か」が見えてこないようなジレンマがありますね。
STRATOVARIUSでコレができなかった事情やエゴがあったんだろなぁ・・と余計な勘繰りもしちゃうし。

ともあれ、ティモ・トルキがこれだけのメンバーを呼び寄せて舞台に再登場したという意味では充分納得の出来でしょう。

さ、このスタイルを「単なる焼き直しで才能の枯渇」と見るのか。
それとも「この程度は朝メシ前。さらなる飛躍への宣戦布告」と見るのか。

個人的には後者を期待したいけど・・・後期STRATOVARIUSで何度か期待を裏切られたし、ま、五分五分だな。
  

Posted by テン at 07:29Comments(5)R

2008年09月17日

手がつけられない・・・

ワタシは、基本は土日休みだ。
奥様も、基本は土日休みだ。

普段、帰宅すれば奥様と子供がいるのはアタリマエ。
当然、「自宅で一人」なんてシチュエーションは皆無。
まぁ、ありがたいことだが、時には一人になりたいときもあるのさ!なんて思いつつも、仕事&子守&家事と忙殺されている奥様のことを思えば、んなことは言えるはずもない。

が、先日珍しく奥様が土曜日出勤の日があった。
コドモたちは午前中は保育園。

ぬぉ!コレは久々の一人の時間。
・・・っても、冷静に考えれば奥様が出勤する10時から、コドモが帰ってくる11時半まで。
ジックリ読書なんて時間はないなぁ。

で、思い立ったのがCD棚およびMD棚の整理
聴きたいと思っては引っ張りだし、戻すときはメンドウで適当に放置してあるヤツらを久しぶりに棚に戻してみようと思ったわけだ。

CDラックの前に立つ。



ついつい眺める。
1番最上段にはHELLOWEEN、RAGE、GAMMA RAY、ANGRAといったジャーマン勢が並ぶ。
(おっと、ANGRAはジャーマンじゃないか。)
2段目には RHAPSODY、DRAGONFORCE、PREETYMAIDS、RIOTといったパワーメタル系。
3段目には FAIRWARNING、TNT、HAREMSCAREM、インギーなどの北欧&メロディアス系。
さらにBONJOVI、DEF LEPPARD、エアロといった棚。
METTALLICAやANTHRAXといった棚。

・・・入らないじゃん。もう。

もう一つ横の棚に目を移せば・・・。



陰陽座、OUTRAGE、GALNERYUS、Xといったジャパメタ勢。
ブライアンアダムス、ベリンダカーライル、U2といった過去に聞いた一般的洋楽。
小泉今日子、荻野目洋子、プリプリといった我ながら「いつ買ったんだコレ」的J-POP。
さらにMD。
こちらもイッパイイッパイだ。

溢れていくCDたち&MDたち。
皆様、どうしてますか。
全部スリムケースのCD-Rに焼けば、半分くらいのスペースで済むかなぁ、とか。
普段聞かないヤツらはダンボールに突っ込むか、とか。
思うだけで全く実現に至らない、行動力皆無なワタシ。

ウチのように奥様に「売ったらいくらくらいになるかなぁ。」と半笑いで皮算用されてませんか。
ウチのように二階で保管してると「マジで底が抜けるんじゃないか・・」と心配になりませんか。
我が家の四畳半の一間は、本とCDだけで足の踏み場がないジャングルと化しています。

あ、CDを整理するってハナシでしたね。
結局、何も手をつけられず。
CD棚を見ただけで「何も言えねぇ・・・」状態に陥り、放心状態の後にコドモ達を迎えに行ったのでした。

うーん、永遠にジャングルのままなのか・・・。
  

Posted by テン at 07:22Comments(6)

2008年09月16日

アンコ率の是非

時々書いているが、ワタシはスイーツが好きだ。

和洋問わないが、基本的には洋風スイーツを愛する。
魅惑の生クリーム。
魔性のカスタード。
仕事中であろうが夜間であろうが、脳裏に浮かべばコンビニまっしぐら。
ついでにメタボもまっしぐらだ。

けど、「アンコ」と聞いてもコンビニまっしぐらにはならない。

が、とりあえず新しいものは食ってみたい。

そんなわけで、ムスメ&ボウズと一緒に新しくできたたい焼き屋さんへ向かった。

予想してはいたが、行列だ。たかがたい焼きに、だ。
されどたい焼き。
せっかく来たので並ぶ。

待っている間、お茶やら、たい焼きのミミ(いわゆる焼いたときのカス、残骸ですね)が振る舞われる。
このたい焼きのミミがウマい。
小さなモノなのに、ちゃんとパリパリのところとシットリしたところがある。
で、アンコがないぶん、生地の甘味を感じる。

結局、15分くらい待っただろうか。
待望のたい焼き、きたる。



ウチに帰って、奥様も含めて4人で貪る。

結構アンコ率高し。
アタマからボディのあたりは、ほとんどアンコって感じだ。
だから、ハラにどっしりくる。
コドモにとっては、オヤツというフィールドをオーバーしている感がある。

ワタシと奥様はアンコもキライではないが、生地も好きなので、アンコ率の高さに
「もう少し生地があってもいいよね。パリパリのミミとかも少ないし。」
と、ちょっぴり落胆。

結論。

ウマいけど、一個130円だと我が家ではリピート率が低いかな。
ワンコインで買えれば気軽に寄れるんだけどね。
この原料高騰の時代だから仕方ないけど。

そこで提案。
待ち時間にタダで配ってたミミですけどね。
アレが一袋数十円くらいで売ってたら、間違いなく通いますね。
今日はミミ、あるかな~って。
ミミだけ買うのはハズカシイので、ついでにたい焼きも買うし。

どーでしょうか。
  

Posted by テン at 06:50Comments(11)食記棚

2008年09月12日

おやしらず、子知らず

ちょっと前から、奥歯の奥で何か違和感があった。

最近になって、奥歯の奥から歯が生えていることに気付いた。

その歯が、斜めというか、横向きに生えているせいで、頬の内側にチクチクと当たるのがメチャクチャ不快だった。

奥様に相談したところ「親不知やな。抜いといで。」とサラリ。
「えー、歯抜くのー。えー、痛そうやな。イヤやな。」などとブツクサ言っていたら
「コドモか!アンタ、こないだ手術したばっかやん。手術とか私の出産を思えば、屁みたいなもんやさ」

できれば、抜かずに治らないもんかな・・と、弱気かつネガな気持ちで歯医者へ。

すると「抜いたほうがいいですね。」といきなり核心を突くお言葉。
「え?今日、今ですか?」
「はい。」


怒濤の展開だ。断れない。

「・・・お願いします。」

麻酔を打つ。チクチクするが、まぁ想定内。
「じゃ、抜きますね」
何かを歯に押しつけられるような感覚。
何かを準備してんのかな。
そう思った直後、「はい、抜けました。」

「抜きますね」から1分くらいかな。拍子抜けだ。

「抜いた歯、持って帰りますか?」と聞かれ、コドモたちに見せようと思って「はい。」

一応、痛み止めをもらう。
麻酔は一時間くらいで切れるらしい。

その後、一時間、二時間、三時間・・・痛み止めを飲むほどの痛みはない。
翌朝。
相変わらず痛みはない。
結局、痛み止めを服用する場面はナシ。

ただ、ずーっと口内を覆う血のニオイ(味)が気になる。

抜いた歯はコドモたちに見せた。



驚いて引いてしまうかと思ったが、

「どーしたのコレ?」
「さわっていい?」
「きったないなー!」
「この歯、いつ元のところに戻すの?」

・・・戻さんっつーの。

でも、「歯磨き、ちゃんとしないと、こうやって歯医者さんで歯をグリグリ抜かれるぞー」って話したら、「・・・はい。」って言ってた。
奥様には「フツー、もらってこんやろ。コレ。」って言われたけどね。  

Posted by テン at 07:38Comments(2)雑記棚

2008年09月11日

モンスターの分水嶺

知人とたまたま、このアルバムの話をしていた。

私は「このアルバムまでは好きだ」
彼は「このアルバムからは嫌いだ」

そう。評価が分かれる分水嶺的位置づけだと思う。

METALLICA [METALLICA]



通称、ブラックアルバム。
お使いのPC環境によっては、単なる真っ黒な画像で「何かのイヤガラセか」と思われるかもしれませんが、一応うっすらとロゴなどが入っておりますです。御了承ください。

[Creeping Death][Battery]といった名曲を生んだ初期。
「スラッシュメタル」というジャンルの象徴ともいえるアルバム[...And Justice For All]を経て・・・。

このアルバムでは、それまでのスピード感、アグレッション、ザクザクと切り刻むリフなどの「らしさ」を封印。
オールドファンなら「ヲイヲイ」といったところでしょう。

でも、ワタシは結構スキです。

ヘヴィネスを閉じ込め、いまにも暴発しそうな緊張感を孕み、
ミドルテンポ中心の楽曲が、その緊張感をさらに際立たせています。
感情を押し殺したような暗鬱な閉塞感は、今までのMETALLICAとは明らかに異なり、この感触が賛否両論分かれるところではないでしょうか。

ワタシはこういった「閉塞感」もHeavyMetalのダイゴミだ!と思うので賛成派。
スラッシーなMETALLICAとの比較云々は抜きにして。

誤解を恐れずに言うなら、「完成度」という観点ではこのアルバムがアタマ一つ抜けてるかも。

でもね。

やっぱりMETALLICAといえば[Master Of Puppets] [...And Justice For All] だなと思い、
[Battery]で「バ!テ!リ!」とコブシを握るワタシは、やっぱりオールドファン。
  

Posted by テン at 07:10Comments(3)M

2008年09月09日

デジカメ三代目

デジカメを買い換えた。
我が家のデジカメとしては三代目だ。

初代がフジの Finepix2600Z
コレはとてもお気に入りだった。
ちょっとゴツい感じもあったが、写真の色彩が素晴らしかった。
知人に写真を渡せば、「すごい綺麗」と大好評だった。

が、ムスメが小さいころに机の上に置いてたカメラを落とし、レンズが戻らなくなって終了。
あまりのクヤシさに、オークションで再度購入。(既に新品は生産終了だったので)
が。
一度目のオークションでは初期設定しても日付が記憶されず返却。
二度目のオークションではピンボケが激しく使い物にならず。

さすがに諦めて、二代目に購入したデジカメが個人的には最悪だった。
パナソ・・・いや、固有名を出して誹謗中傷はヤバいんだったけ。
P社LU??Xというというヤツだ。
手ブレ補正という機能は、まぁヨシとしよう。この機能もアヤしいもんだったが、使う人の腕に委ねられる部分も大きいし。
なにより色彩だ。
フジの発色が気に入っていた私たちにとって、現像したときの不自然さはショッキングだった。
で、レスポンスの遅さもストレスだった。

そして最近。そのP社のカメラが勝手に電源が入る現象を繰り返す奇怪な状況に陥った。
調べてみたら、P社のカメラではよくあるらしく、この記事を見つたら直すのもアホらしくて、買い換えを決意した。
http://bbs.kakaku.com/bbs/00501910840/SortID=5196198/

そして、三代目はやはりフジに落ち着いた。

FinePix S8100FD



気軽に持ち歩くにはデカいけど、持った感触、ズーム、スピード感、フジの色彩、価格、既存のエネループ電池が使える。
一眼レフと迷ったけど、これで良かったかなと思ってます。

ただ、室内での撮影でザラついた感じが出てしまうんだな。
このへんはAUTOに頼らず、ISO感度とかを調整しないとダメなのかなぁ。
今までAUTO頼りだったから、マニュアルで設定とか言われても用語の意味がワカンナイんだよね。
うーむ。難しい。

我が家の初代機、Finepix2600Zが恋しい。名機だったなぁ。
  

Posted by テン at 08:02Comments(2)雑記棚

2008年09月05日

ブレないココロ

仕事でビッグプロジェクトに関わっている。
・・・とはいってもウチは極零細企業だから、大企業サマからみればたいしたこたーない。

社内での方針決定、意見交換。当然、社の命運を握る案件だから話は紛糾する。
理屈じゃない。熱いキモチだと思うんだよね、最後は。

お客様にも熱いハートの方がいらっしゃる。
このヒトについていこう、このヒトとならやっていけると確信する。
そういうヒトに出会えるのはシアワセだ。
自分はまだ、その領域には達していない。

そんな最近、心のヨリドコロにしてるのは彼の音楽だ。
自信に満ちあふれている。
俺はコレがやりたい!という情熱に満ちている。
だから、ファンは彼についていく。

EDGUY [HELLFIRE CLUB]



「ジャーマンメタルの若き後継者」的位置づけも今は昔。
既に新世代~中堅ヘヴィメタルの旗頭と言っても過言じゃない・・かな?
EDGUYといい、AVANTASIAといい、トビアス・サメットの音楽は自信に満ちあふれてブレがない。
音楽性が変わらないという意味じゃない。
音楽性は多少変わっても、彼のスピリットとエナジーがブレていないんだと思う。

個人的には[THEATER OF SALVATION]アルバムが一番好きだ。
けど、「ジャーマンメタル」というカテゴリから脱却し、一般的メタルファンにも受け入れられる、正統派ヨーロピアンメタルへ昇華したこのアルバムの意義は大きいんじゃないかな。

オープニングの「Welcome To The Freakshow~!!!!!!」というシャウト。
やはり自信に裏打ちされたエネルギーを感じるわけです。

トビアスがいれば大丈夫。
トビアスの作品なら大丈夫。
いつもそういう期待を抱かせてくれる。
・・・ソンナヒトニ、ワタシハナリタイ。  

Posted by テン at 07:27Comments(2)E

2008年09月02日

金魚きたる

最近、我が家に金魚用の水槽が設置された。

元々、近所の子ども向けのバザーみたいなもんで子供が一匹づつもらってきて、昔ながらのいわゆる「金魚鉢」に入れていた。
その後、別の夏祭りでゴッソリともらったので、水槽を用意した。



結構、数は多いからそれなりに賑やかに見える。
フと見れば、ユラユラと水中を泳いでいる姿は、それなりに癒される。

でも、なんだかなぁ・・・と思ってしまうのです。

思えば、ハムスターのスーが天に召されてからというもの、なんだかポッカリと心に穴が空いたような状態だった。
今回の金魚の水槽購入に至る一連の流れも奥様主導で進んだけど、同じような心境だったと思う。
まだ次のハムスターを飼う勇気と自信がない。
(んな、オーバーなもんじゃないかもしれないけどね。)

金魚は確かに我が家の玄関にいる。
が、スーの時のように、「一緒に生活している家族だ」という実感が薄い。
ふれあうことができないから、よけいにそう思うんだろな。
(こんなこと書いたら、金魚や熱帯魚の飼い主様に怒られちゃいますね。)

以前はスーに向かって「スー、ただいま」とか普通に話しかけてた。
金魚に話しかけることはない。

そうはいっても、エサをやろうとすればワサワサと寄ってくる。
そういう姿を見れば「おー、ヨシヨシ」とは思う。
だんだん愛着が出てくるだろうか。

ところで、最初にもらってきたのは「金魚」っぽいからいいけど、夏祭りで大量にもらってきたのは「小さな鯉」みたいなヤツです。
一緒に水槽に入れてるけど、大丈夫なんだろか。  

Posted by テン at 07:24Comments(5)ペット棚