ヘビメタパパの書斎 › 2012年12月
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2012年12月28日
Bye! 2012!
さて、2012年も終わりが近づいてまいりました。
おそらくこれが今年最後の投稿になると思われます。
細々とではありますが、なんだかんだで7年目に突入し、マンネリ感が著しいこのブログではありますが、なんとか今年も続けることができました。
皆様に感謝しつつ・・・
例年の通り、今年はどんなことがあったかなーと振り返っておこうかと。
自分の備忘のためも含めて。
なんといっても今年は夏に母ちゃんを亡くしたことが一番の出来事でした。
2カ月に満たない闘病生活でアッというまに逝ってしまった母。
その記録が残せたことは、このブログをやってきて最も意義があったことだったのかもな、と感じてます。
そして久々のサプライズ旅行となった沖縄旅行。
一泊二日という弾丸ツアーではありましたが、記憶に残る旅となりましたね。
そしてプライベートでは、町内の役員、子供二人それぞれのPTA役員のトリプルコンボという多忙な一年。
これでしばらくは役はまわってこないよね、楽できるよね、と思いたいものであります。
子供たちはといえば・・・
ボウズは、今年はナノブロックという細かいブロックにハマった。
そしてONE PIECEを繰返し繰返し繰返し繰返し読んでたな。
元々カラダが小柄かつ細身で、食も細かったのだが、最近になって大人と同じくらいの量を食べるようになってきたことも書き留めておこう。
奥様へ向かってナマイキな態度をとる様子も増えてきて、ちょっと奥様は手を焼いているようです。
ムスメは、オトナの世界に入り込みたい願望が強くなってきてるかな。
友人や親戚と家族ぐるみで集まる場があっても、子供たちがはしゃいでる中へ行くよりはオトナの会話に混じってきたがる。
そして地獄耳だからオトナの会話に「なに?いまなんていった?なんの話?誰の話?」と割り込んでくる。
奥様はこちらでも「いまオトナが話してるところ!オトナの話に入ってくるな!」と苦労している。
そしてグータラっぷりが加速していて「絵本読む時間があったら早く寝たい」などと言い出している。
それが発端でボウズとのケンカが絶えない。
そうそう、二人のケンカが増えてきて徐々に過激かつ一部陰湿になってきたなーと感じることもあるな。
今年前半は出張が多かったこともあり、東京で数多くの絵画に出会うことができた。
特にフェルメールによくタイミングが合ったんだよね。
そして、念願の「青いターバンの女」を見ることができた。生涯で一度は見たい作品の一つだったからね。感慨もひとしおだ。
あとは原点でもあるエゴン・シーレの、あの作品をいつかは・・・。
そしてメタル界でいえば・・・
新年早々、RIOTのマーク・リアリの訃報。
QUEENSRYCHEの分裂騒動も意外かつ残念な状況になってしまいましたね。
VAN HALENの来日騒動も今年か。
GOTTHARDの復活、KAMELOTの復活、DRAGONFORCEも新ヴォーカルを迎えての復活、といえるでしょうか。
3年目を迎えたLOUDPARK12への参戦も、毎年一人でしたが今年は友人を含めて三人で参戦。
こんな田舎町で、こんなコアなジャンルで意気投合して、一緒に盛り上がってくれた二人にはどれだけメロイックサインを贈っても足りないくらいだ。
最後に、これまた毎年恒例、今年一年よく聞いた曲を貼っておきましょうかね。
Galneryus - ANGEL OF SALVATION
文句ナシ、今年のベストチューン。
あまりこの言葉は乱発したくないし使いたくないんですが・・・まちがいなく歴史に残る「神曲」!
摩天楼オペラ - GLORIA
ジャパメタついでに。今年初めて知ったバンドだけど、これは素晴らしい。
サビはRHAPSODYのEMERALD SWORDを思わせます。
バンドメンバー全員がメタラーというのも好印象!
KAMELOT - SACRIMONY
ロイ・カーンが脱退し「・・・終わったか」と思いましたが、それを感じさせない復活劇。
さすがに過去の名作群には及ばないまでも、最近の低迷を思えば充分に刺激的なチューン。
NIGHTWISH - STORYTIME
リリースは去年だったかもね。けど気にしないよ、今年よく聞いたから。
こういう曲にココロがトキメクと、「あー、やっぱりワタシはシンフォニックなアレンジに弱いんだなー」と思うわけです。
そういやここまでの曲は全部シンフォニック路線って共通項がありますね。
一時期NIGHTWISHから離れてたけど、やっぱり先駆者の本領は侮れません。
CRIMSON SHADOWS - LOST IN A DARK FOREST
デスメタルなDRAGONFORCE・・・といった趣ですかね。
そうか、この手があったか!と思いましたね。
ニヤニヤが止まらず、微笑ましくも、サビの「オイ!」でコブシを振り上げたくなりますね。
DRAGONFORCE - HOLDING ON
新ヴォーカル、マーク・ハドソンを迎えて「復活!」を印象づけた彼ら。
LOUDPARKのパフォーマンスも素晴らしく、サークルピットとウォールオブデスの記憶も鮮明に残ります。
ということで、今年も一年間おつきあいくださり、ありがとうございました。
懲りずに来年も生温かく見守って頂ければと思いますよ。
皆様、よいお年を!
おそらくこれが今年最後の投稿になると思われます。
細々とではありますが、なんだかんだで7年目に突入し、マンネリ感が著しいこのブログではありますが、なんとか今年も続けることができました。
皆様に感謝しつつ・・・
例年の通り、今年はどんなことがあったかなーと振り返っておこうかと。
自分の備忘のためも含めて。
なんといっても今年は夏に母ちゃんを亡くしたことが一番の出来事でした。
2カ月に満たない闘病生活でアッというまに逝ってしまった母。
その記録が残せたことは、このブログをやってきて最も意義があったことだったのかもな、と感じてます。
そして久々のサプライズ旅行となった沖縄旅行。
一泊二日という弾丸ツアーではありましたが、記憶に残る旅となりましたね。
そしてプライベートでは、町内の役員、子供二人それぞれのPTA役員のトリプルコンボという多忙な一年。
これでしばらくは役はまわってこないよね、楽できるよね、と思いたいものであります。
子供たちはといえば・・・
ボウズは、今年はナノブロックという細かいブロックにハマった。
そしてONE PIECEを繰返し繰返し繰返し繰返し読んでたな。
元々カラダが小柄かつ細身で、食も細かったのだが、最近になって大人と同じくらいの量を食べるようになってきたことも書き留めておこう。
奥様へ向かってナマイキな態度をとる様子も増えてきて、ちょっと奥様は手を焼いているようです。
ムスメは、オトナの世界に入り込みたい願望が強くなってきてるかな。
友人や親戚と家族ぐるみで集まる場があっても、子供たちがはしゃいでる中へ行くよりはオトナの会話に混じってきたがる。
そして地獄耳だからオトナの会話に「なに?いまなんていった?なんの話?誰の話?」と割り込んでくる。
奥様はこちらでも「いまオトナが話してるところ!オトナの話に入ってくるな!」と苦労している。
そしてグータラっぷりが加速していて「絵本読む時間があったら早く寝たい」などと言い出している。
それが発端でボウズとのケンカが絶えない。
そうそう、二人のケンカが増えてきて徐々に過激かつ一部陰湿になってきたなーと感じることもあるな。
今年前半は出張が多かったこともあり、東京で数多くの絵画に出会うことができた。
特にフェルメールによくタイミングが合ったんだよね。
そして、念願の「青いターバンの女」を見ることができた。生涯で一度は見たい作品の一つだったからね。感慨もひとしおだ。
あとは原点でもあるエゴン・シーレの、あの作品をいつかは・・・。
そしてメタル界でいえば・・・
新年早々、RIOTのマーク・リアリの訃報。
QUEENSRYCHEの分裂騒動も意外かつ残念な状況になってしまいましたね。
VAN HALENの来日騒動も今年か。
GOTTHARDの復活、KAMELOTの復活、DRAGONFORCEも新ヴォーカルを迎えての復活、といえるでしょうか。
3年目を迎えたLOUDPARK12への参戦も、毎年一人でしたが今年は友人を含めて三人で参戦。
こんな田舎町で、こんなコアなジャンルで意気投合して、一緒に盛り上がってくれた二人にはどれだけメロイックサインを贈っても足りないくらいだ。
最後に、これまた毎年恒例、今年一年よく聞いた曲を貼っておきましょうかね。
Galneryus - ANGEL OF SALVATION
文句ナシ、今年のベストチューン。
あまりこの言葉は乱発したくないし使いたくないんですが・・・まちがいなく歴史に残る「神曲」!
摩天楼オペラ - GLORIA
ジャパメタついでに。今年初めて知ったバンドだけど、これは素晴らしい。
サビはRHAPSODYのEMERALD SWORDを思わせます。
バンドメンバー全員がメタラーというのも好印象!
KAMELOT - SACRIMONY
ロイ・カーンが脱退し「・・・終わったか」と思いましたが、それを感じさせない復活劇。
さすがに過去の名作群には及ばないまでも、最近の低迷を思えば充分に刺激的なチューン。
NIGHTWISH - STORYTIME
リリースは去年だったかもね。けど気にしないよ、今年よく聞いたから。
こういう曲にココロがトキメクと、「あー、やっぱりワタシはシンフォニックなアレンジに弱いんだなー」と思うわけです。
そういやここまでの曲は全部シンフォニック路線って共通項がありますね。
一時期NIGHTWISHから離れてたけど、やっぱり先駆者の本領は侮れません。
CRIMSON SHADOWS - LOST IN A DARK FOREST
デスメタルなDRAGONFORCE・・・といった趣ですかね。
そうか、この手があったか!と思いましたね。
ニヤニヤが止まらず、微笑ましくも、サビの「オイ!」でコブシを振り上げたくなりますね。
DRAGONFORCE - HOLDING ON
新ヴォーカル、マーク・ハドソンを迎えて「復活!」を印象づけた彼ら。
LOUDPARKのパフォーマンスも素晴らしく、サークルピットとウォールオブデスの記憶も鮮明に残ります。
ということで、今年も一年間おつきあいくださり、ありがとうございました。
懲りずに来年も生温かく見守って頂ければと思いますよ。
皆様、よいお年を!
2012年12月18日
冬の空を見上げて
さて、冬であります。
本格的な冬であります。
冬の凛とした空気に触れ、冬の空を見上げると、北欧メタルが脳裏をよりぎますよね。
その中でも、このアルバムを思い出しますよね、きっと。
TNT / TEL NO TALES

ノルウェー出身、個人的には北欧メタルといえばTNTだよね!という思い入れがある。
そんな彼らの3rdアルバム。
リリースは1987年。
25年前か・・・四半世紀前のアルバムが今も色あせないってのは感動的なことだ。すごく幸せなことだ。
出世作、という意味では次にリリースされた歴史に残る名作[INTUITION]になるわけですが、この季節に思い出すアルバムはコチラなのだ。
そして、最も「彼ららしさが凝縮されたアルバム」であるとも思うのだ。
北欧らしい哀愁&キラキラ感は当然のこととして・・・
コマーシャルな曲、メタリックな曲、シリアスな曲、メランコリックなメロディに満ちた曲、美しいバラード。
トニー・ハーネルのヴォーカルは強靱かつ伸びやかに。
ロニー・ル・テクロのギターは変幻自在かつ個性的に。
この二人のコンビネーションが最も楽しめるアルバムなんじゃないかな、と。
次作となる超名盤[INTUITION]の世界観もバツグンで大好きだ、もちろん。
けど、このアルバムはそこまで装飾されてなくて、素のままのTNTを曝け出していると思う。
それぞれの曲がコンパクトで明確、そして元来持ち合わせているキレのある攻撃力にフックのあるメロディ。
[INTUITION]は深い感動を伴ってエンディングを迎えるけど、こちらは爽快感が残る。このあたりも北欧らしさだと思う。
オープニングの[Everyone's A Star]はキャッチーなサビが印象的。
後々叩かれることになる5th[Realized Fantasies](個人的には大好きですが)の路線は、この曲のメロディを思えば違和感ないと思うんだけどなぁ。
やはり[INTUITION]の印象が強いファンが多いってことでしょうかね。
続く[10,000 Lovers]は優しくポップなメロディラインですね。
そして北欧メタル史に残る名曲[As Far As The Eye Can See]へと続きます。
ダイナミックなドラムに導かれ、トニーのハイトーンシャウトへ。
心地よいスピード感とポジティブなメロディ。TNTといえばこの曲でしょう。
美しいバラード[Child's Play]。
「リッスン!!」というトニーの叫びで幕を開け、これまたポップな[Listen To Your Heart]。
・・・うーん、やっぱり印象的な曲ばかりが並ぶね。これだけでも充分に名作と呼べる出来。
ですが、この後にさらに、このアルバムの象徴ともいえる[Northern Lights]が続きます。
冬の空を見ると、いつも脳裏をよぎるこの名バラード。
曲のタイトル、持ち合わせた空気、全てが「北欧」の象徴でもあります。
最後に、ある意味では「らしくない」とも思えるメタリックなスピードメタルチューン[Tell No Tales]へ。
トニーのヴォーカルは、こういったヘヴィな曲ではこういったチカラを発揮するのか!
・・・と、[INTUITION]からのファンは目からウロコではないでしょうかね。
こうして書いてみると、「曲」という単位ではこのアルバムが一番好きかもしれないなー、と再認識します。
最近ではすっかり地味な存在になってしまい、ヴォーカルが誰なのかも知らないところまで距離が離れてしまいましたが、数枚のアルバムで彼らは今でも「北欧の象徴!」であり続けています。
TNT - As far as the eye can see
北欧メタル史に残る名曲。
TNT - Northern Lights
曲名、メロディ・・・まさに「北欧メタルの象徴」と呼ぶにふさわしい名バラード。
本格的な冬であります。
冬の凛とした空気に触れ、冬の空を見上げると、北欧メタルが脳裏をよりぎますよね。
その中でも、このアルバムを思い出しますよね、きっと。
TNT / TEL NO TALES

ノルウェー出身、個人的には北欧メタルといえばTNTだよね!という思い入れがある。
そんな彼らの3rdアルバム。
リリースは1987年。
25年前か・・・四半世紀前のアルバムが今も色あせないってのは感動的なことだ。すごく幸せなことだ。
出世作、という意味では次にリリースされた歴史に残る名作[INTUITION]になるわけですが、この季節に思い出すアルバムはコチラなのだ。
そして、最も「彼ららしさが凝縮されたアルバム」であるとも思うのだ。
北欧らしい哀愁&キラキラ感は当然のこととして・・・
コマーシャルな曲、メタリックな曲、シリアスな曲、メランコリックなメロディに満ちた曲、美しいバラード。
トニー・ハーネルのヴォーカルは強靱かつ伸びやかに。
ロニー・ル・テクロのギターは変幻自在かつ個性的に。
この二人のコンビネーションが最も楽しめるアルバムなんじゃないかな、と。
次作となる超名盤[INTUITION]の世界観もバツグンで大好きだ、もちろん。
けど、このアルバムはそこまで装飾されてなくて、素のままのTNTを曝け出していると思う。
それぞれの曲がコンパクトで明確、そして元来持ち合わせているキレのある攻撃力にフックのあるメロディ。
[INTUITION]は深い感動を伴ってエンディングを迎えるけど、こちらは爽快感が残る。このあたりも北欧らしさだと思う。
オープニングの[Everyone's A Star]はキャッチーなサビが印象的。
後々叩かれることになる5th[Realized Fantasies](個人的には大好きですが)の路線は、この曲のメロディを思えば違和感ないと思うんだけどなぁ。
やはり[INTUITION]の印象が強いファンが多いってことでしょうかね。
続く[10,000 Lovers]は優しくポップなメロディラインですね。
そして北欧メタル史に残る名曲[As Far As The Eye Can See]へと続きます。
ダイナミックなドラムに導かれ、トニーのハイトーンシャウトへ。
心地よいスピード感とポジティブなメロディ。TNTといえばこの曲でしょう。
美しいバラード[Child's Play]。
「リッスン!!」というトニーの叫びで幕を開け、これまたポップな[Listen To Your Heart]。
・・・うーん、やっぱり印象的な曲ばかりが並ぶね。これだけでも充分に名作と呼べる出来。
ですが、この後にさらに、このアルバムの象徴ともいえる[Northern Lights]が続きます。
冬の空を見ると、いつも脳裏をよぎるこの名バラード。
曲のタイトル、持ち合わせた空気、全てが「北欧」の象徴でもあります。
最後に、ある意味では「らしくない」とも思えるメタリックなスピードメタルチューン[Tell No Tales]へ。
トニーのヴォーカルは、こういったヘヴィな曲ではこういったチカラを発揮するのか!
・・・と、[INTUITION]からのファンは目からウロコではないでしょうかね。
こうして書いてみると、「曲」という単位ではこのアルバムが一番好きかもしれないなー、と再認識します。
最近ではすっかり地味な存在になってしまい、ヴォーカルが誰なのかも知らないところまで距離が離れてしまいましたが、数枚のアルバムで彼らは今でも「北欧の象徴!」であり続けています。
TNT - As far as the eye can see
北欧メタル史に残る名曲。
TNT - Northern Lights
曲名、メロディ・・・まさに「北欧メタルの象徴」と呼ぶにふさわしい名バラード。
2012年12月04日
7年目なう。
このブログがスタートしたのが、2006年12月4日。
ってことで、丸々6年を経過して7年目に突入しましたよ。
・・・ってことは、この頃に生まれた子供も小学生になってるってことか!(計算合ってるかな?)
そいつぁワタシもトシをとるわけですよ。
・・・ってことは、ウチのコドモたちも2006年当時はさぞかしカワイかったんだろなーと遠い目で回想に耽ってしまいますね。
ちなみに管理画面から見てみたら現在、665記事をアップしているようだ。
・・・ってことは、日数で割ると平均ペースが・・とか言ってる場合じゃないじゃないか!
この記事が666じゃないか!
なんたる偶然!
メタラーにとって特別な数字である666をこの節目で迎えるとは・・今、管理画面開いて背筋が震えたね。アドレナリンが脳内を巡ったね。(このあたり、伊藤政則風に)
メタラーの人なら驚愕を共有してくれますよね、ね、ね。
・・・おっと、熱くなりすぎた。
当時と違って、最近はfacebookだのtwitterだのといった各種SNSも台頭してきている中で、たまーにでも見にきて頂ける方がいらっしゃるのは大きな励みになっていますよ。
もともとは「自己主張の場なんだから、誰かに見てほしいなんて思いは皆無だから!我が道を勝手に進むんだからね!」と思ってましたが、やっぱりヒトサマの支えってのはデッカイ元気玉なのであります
改めて感謝感激雨嵐であります。
今にして思えば、子供たちが幼いころは毎日がキラキラとしたかけがえのない瞬間の集合体でした。
日々、驚かされることや新しい発見がありました。
が、さすがに二人とも小学生になると日々は「学校生活」という日常に流されていくようになり、ワタシ自身がそういった発見をすることが少なくなった。
ムスメなんぞは、もう精神的にはオトナになりたい時期に入ってきている。
当然、二人ともがそれぞれにそれぞれの意志を持って自我を確立しつつある中で、ブログに取り上げにくいなーと思う場面も増えてきた。
音楽も、常に新しい発見があるのは間違いないけど、そういった場面が減ってきているのも間違いない。
そりゃー、20年以上聞いてれば新鮮味というか「あ、●●っぽいね」「あー、あのアルバムと比べると、ちょっと・・・」とかって思っちゃう場面も多々あるし。
そんな状態ではありますが、以前から書いているように、このブログは自分の文章力&プレゼン能力の欠如をキッカケに始めたものでありますので、内容はどうであれ、更新ペースはどうであれ、続けていかねばと思っておりますよ。
ってことで、結局のところダラダラと7年目を迎えた「ヘビメタパパの書斎」。
これからも皆様から「痛々しい四十路メタラー」と冷たい目で見られようが、自己満足だねと笑われようが、細々とアンダーグラウンドでいいので続く予定なのであります。
ナマ暖かい目で見守ってやってくださいませ。
・・ボチボチ、子供もパソコン使えるようになってきてるし、風当たりは強いなー。
:
:
:
さて、この節目の日には、初日に取り上げたバンドに敬意を表して(?)、そして自分の初心を忘れないように、彼らのアルバムですね。
ANGRA / TEMPLE OF SHADOWS

ブラジル出身、クラシカルスピードメタルの草分けといってもいいでしょう。
2004年発表の5thですかね。
バンドの創始者でもあり、象徴とも思われていたアンドレ・マトスが脱退。
その衝撃と不安の中、新ヴォーカリストのエドゥ・ファラスキを迎えて見事に原点回帰かつ最高傑作とも言われる[REBIRTH]をリリース。
その真価を問われる試金石となるアルバム、といったところでしょうか。
前作で「ANGRAらしさとは何か」を徹底的に追求、ブラジリアンな土着的空気と、バンドの象徴ともいえる「聖」なるムードが見事な相乗効果を見せて最高到達点に辿り着いた感がありました。
続くこのアルバムでの方向性が焦点でしたね。
結果としては、そのムードは残しつつ、さらに重厚さと攻撃力を増したアルバムとなりました。
ここで言う「攻撃力」は、単純なスピード感やリフの鋭利さではなく、アルバムの圧力というか存在感というか・・・そういった意味で、さらに一つ階段を登ったという感があります。
アルバム全体の構成も緊張感に満ちており、そういった「完成度」を根拠に、このアルバムを最高傑作とする人も多いのではないでしょうか。
まぁ、個人的には[REBIRTH]のほうが好きなんですけどね。
まぁ、もっと言ってしまえば、[ANGELS CRY][HOLY LAND]も[REBIRTH]と同じくらい好きなんですけどね。
まぁ、そういう意味では残念ながら好きな順位をつけると中くらいとか中の下になっちゃうんですけどね。
こればっかりは、今まで残してきたアルバムが素晴らしすぎたからにすぎないわけで、仕方ない。
とはいえ、上述の通り完成度はピカイチだと思います。
オープニングを飾る[Deus Le Volt']は闘いの幕開けを思わせる緊張感を湛え、続く[Spread Your Fire]は尋常じゃない高揚感と勇壮さを伴っていながら、美しく、目眩くような芸術的側面を併せ持ちます。
この曲はANGRAの歴史の中でも筆頭クラスの昂り。指折りの名曲でしょう。
ヒトカラで「ANGRA歌いたいなー」と思うと、高確率でチョイスします。♪グローーーリヤーーース!!
[The Temple Of Hate]では、カイ・ハンセンのファン歓喜!「アーライ!!」に続く新たなゴッドボイス生誕!!という興奮に・・・
いやいや、そこだけじゃなく、曲としてもANGRAらしい疾走感、初期を思わせるクラシカルアレンジの間奏やコーラス。
逆にその空気がアルバム中で浮いてるような違和感さえありますが、初期のファンにはウレシイところ。
前作と共通する「荘厳」というキーワードの中、天使・救済を想起する前作、漆黒・闘いの前の緊張感を想起する今作。
好みは二分されるのではないかと思います。
名作であることは間違いなく、一般的にも最高傑作の呼び声が高い。
しかも指折りのキラーチューンが存在している。
ワタシのような偏った嗜好を持つ人以外に勧めるなら、おそらくこのアルバムになるのでしょう。
なのに、ワタシの個人的評価という意味ではやや微妙な位置に存在するフシギなアルバム。
VIPER時代からのANGRAファンの中での評価ってどうなんだろうなー。
Angra - Spread Your Fire ・・ うーん名曲!昂ってくるぜぃ!
ってことで、丸々6年を経過して7年目に突入しましたよ。
・・・ってことは、この頃に生まれた子供も小学生になってるってことか!(計算合ってるかな?)
そいつぁワタシもトシをとるわけですよ。
・・・ってことは、ウチのコドモたちも2006年当時はさぞかしカワイかったんだろなーと遠い目で回想に耽ってしまいますね。
ちなみに管理画面から見てみたら現在、665記事をアップしているようだ。
・・・ってことは、日数で割ると平均ペースが・・とか言ってる場合じゃないじゃないか!
この記事が666じゃないか!
なんたる偶然!
メタラーにとって特別な数字である666をこの節目で迎えるとは・・今、管理画面開いて背筋が震えたね。アドレナリンが脳内を巡ったね。(このあたり、伊藤政則風に)
メタラーの人なら驚愕を共有してくれますよね、ね、ね。
・・・おっと、熱くなりすぎた。
当時と違って、最近はfacebookだのtwitterだのといった各種SNSも台頭してきている中で、たまーにでも見にきて頂ける方がいらっしゃるのは大きな励みになっていますよ。
もともとは「自己主張の場なんだから、誰かに見てほしいなんて思いは皆無だから!我が道を勝手に進むんだからね!」と思ってましたが、やっぱりヒトサマの支えってのはデッカイ元気玉なのであります
改めて感謝感激雨嵐であります。
今にして思えば、子供たちが幼いころは毎日がキラキラとしたかけがえのない瞬間の集合体でした。
日々、驚かされることや新しい発見がありました。
が、さすがに二人とも小学生になると日々は「学校生活」という日常に流されていくようになり、ワタシ自身がそういった発見をすることが少なくなった。
ムスメなんぞは、もう精神的にはオトナになりたい時期に入ってきている。
当然、二人ともがそれぞれにそれぞれの意志を持って自我を確立しつつある中で、ブログに取り上げにくいなーと思う場面も増えてきた。
音楽も、常に新しい発見があるのは間違いないけど、そういった場面が減ってきているのも間違いない。
そりゃー、20年以上聞いてれば新鮮味というか「あ、●●っぽいね」「あー、あのアルバムと比べると、ちょっと・・・」とかって思っちゃう場面も多々あるし。
そんな状態ではありますが、以前から書いているように、このブログは自分の文章力&プレゼン能力の欠如をキッカケに始めたものでありますので、内容はどうであれ、更新ペースはどうであれ、続けていかねばと思っておりますよ。
ってことで、結局のところダラダラと7年目を迎えた「ヘビメタパパの書斎」。
これからも皆様から「痛々しい四十路メタラー」と冷たい目で見られようが、自己満足だねと笑われようが、細々とアンダーグラウンドでいいので続く予定なのであります。
ナマ暖かい目で見守ってやってくださいませ。
・・ボチボチ、子供もパソコン使えるようになってきてるし、風当たりは強いなー。
:
:
:
さて、この節目の日には、初日に取り上げたバンドに敬意を表して(?)、そして自分の初心を忘れないように、彼らのアルバムですね。
ANGRA / TEMPLE OF SHADOWS

ブラジル出身、クラシカルスピードメタルの草分けといってもいいでしょう。
2004年発表の5thですかね。
バンドの創始者でもあり、象徴とも思われていたアンドレ・マトスが脱退。
その衝撃と不安の中、新ヴォーカリストのエドゥ・ファラスキを迎えて見事に原点回帰かつ最高傑作とも言われる[REBIRTH]をリリース。
その真価を問われる試金石となるアルバム、といったところでしょうか。
前作で「ANGRAらしさとは何か」を徹底的に追求、ブラジリアンな土着的空気と、バンドの象徴ともいえる「聖」なるムードが見事な相乗効果を見せて最高到達点に辿り着いた感がありました。
続くこのアルバムでの方向性が焦点でしたね。
結果としては、そのムードは残しつつ、さらに重厚さと攻撃力を増したアルバムとなりました。
ここで言う「攻撃力」は、単純なスピード感やリフの鋭利さではなく、アルバムの圧力というか存在感というか・・・そういった意味で、さらに一つ階段を登ったという感があります。
アルバム全体の構成も緊張感に満ちており、そういった「完成度」を根拠に、このアルバムを最高傑作とする人も多いのではないでしょうか。
まぁ、個人的には[REBIRTH]のほうが好きなんですけどね。
まぁ、もっと言ってしまえば、[ANGELS CRY][HOLY LAND]も[REBIRTH]と同じくらい好きなんですけどね。
まぁ、そういう意味では残念ながら好きな順位をつけると中くらいとか中の下になっちゃうんですけどね。
こればっかりは、今まで残してきたアルバムが素晴らしすぎたからにすぎないわけで、仕方ない。
とはいえ、上述の通り完成度はピカイチだと思います。
オープニングを飾る[Deus Le Volt']は闘いの幕開けを思わせる緊張感を湛え、続く[Spread Your Fire]は尋常じゃない高揚感と勇壮さを伴っていながら、美しく、目眩くような芸術的側面を併せ持ちます。
この曲はANGRAの歴史の中でも筆頭クラスの昂り。指折りの名曲でしょう。
ヒトカラで「ANGRA歌いたいなー」と思うと、高確率でチョイスします。♪グローーーリヤーーース!!
[The Temple Of Hate]では、カイ・ハンセンのファン歓喜!「アーライ!!」に続く新たなゴッドボイス生誕!!という興奮に・・・
いやいや、そこだけじゃなく、曲としてもANGRAらしい疾走感、初期を思わせるクラシカルアレンジの間奏やコーラス。
逆にその空気がアルバム中で浮いてるような違和感さえありますが、初期のファンにはウレシイところ。
前作と共通する「荘厳」というキーワードの中、天使・救済を想起する前作、漆黒・闘いの前の緊張感を想起する今作。
好みは二分されるのではないかと思います。
名作であることは間違いなく、一般的にも最高傑作の呼び声が高い。
しかも指折りのキラーチューンが存在している。
ワタシのような偏った嗜好を持つ人以外に勧めるなら、おそらくこのアルバムになるのでしょう。
なのに、ワタシの個人的評価という意味ではやや微妙な位置に存在するフシギなアルバム。
VIPER時代からのANGRAファンの中での評価ってどうなんだろうなー。
Angra - Spread Your Fire ・・ うーん名曲!昂ってくるぜぃ!