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2016年10月19日
鋼鉄の宴16~2日目 朝イチ編
鋼鉄の宴、LOUDPARK16。
初日の疲労も色濃い中、迎えた二日目です。
まずは二日目の先行物販~朝イチのバンドたちあたりからいきましょうか!
:
:
初日に物販とレコード会社ブースをチェックしているので、二日目は特に慌てる必要もなく、ゆっくり出発。
というのが例年のパターンです。
が、今年は前日に友人からオフィシャルTの購入を頼まれたので、「二日目の先行物販は、どんな感じかなー」という来年以降への参考も含めて、先行物販開始に合わせてホテルを出ます。
(ちなみに、前日の16時すぎに行ってみたときは、オフィシャルTは全てソールドアウトでした)
7:30 ホテル発。
7:40 さいたまスーパーアリーナ着。
今年の先行物販は7:30~。
ということで、だいたいその時間に合わせて現地へ入りました。
・・・列がない。
入り口となる階段付近に人がいない。
入り口に近づいてみると、「先行物販最後尾」の看板を持ったスタッフがポツン・・と。
「・・これ、並んでるんですか?」
「いえ。そのまま入場してください」
・・・あっさりかよ!
そして、特に並ぶことなく、早々に友人へのオフィシャルT、購入完了。
そういや以前も8時くらいに通ったらガラガラだったことがあったなー。
が、空いているかわりに・・・というわけではありませんが、
・MyrathやExodusは既にソールドアウト
・Children of Bodomやその他いくつか、サイズが限られたのしか残ってない
といった側面もありました。
例年通り、最後に改めてまとめますが、
・どうしても欲しいデザイン&サイズがあれば、苦労してでも初日に並ぶ。(なんとなく、6時すぎくらいに並べば間違いなさそう)
・いくつか欲しいのがあって、どれか買えればいいや、って場合は、二日目に並ぶ(いや、並ばなくても開始時間に合わせていけば余裕)
といったところでしょうかね。
その後、購入したTシャツを持ってホテルへ戻り、コーヒーを飲んで一休み。
外はけっこう強めの雨。
二日目も入場が始まる頃に合流すればいいかなー、と、ユルく出発。
9:30 入場時間に合わせて現地入り。
当日券売り場付近の屋根があるところで、列が動き出すのを待ちます。
・・待ちます。
・・・待ちます。
・・・・動かない。どうなってんだ。
結果、動き出したのは9:45くらい。
ワタシはこの日、オープニングアクトとなるFury of Fearが見たいのだ!
間に合わないではないか!!
と思いましたが、結果、10:00直前に入場。
二日券の二日目は、リストバンドの確認のみ。
チケットのやりとり、ワンドリンクチケットのやりとりがないので、とてもスムーズ。
そしてさらに、二日券の方々は初日に物販を買ってる人が多いから荷物確認にも多少時間を取られますが、ワタシ同様、二日目は手ぶらって人が多いのも要因でしょうか。
というわけで、手ぶら入場の二日目。
耳栓を装着して、早々にアリーナへ!オープニングアクト、間に合いました!
[ Fury of fear ]
「出れんの!? ラウパ!?」 という、アマチュアからラウパのオープニングアクトを選出する、という、初の試みから選ばれた彼ら。
一応、事前に「どんな感じかなー」とYoutubeでチェック。
・・これは・・ワタシが一番好きな頃のYngwie Malmsteenの疾走曲を思わせる様式美。
とりあえず見ておきたい!! という思いがとても強かったのです。
10:00ギリギリに入りましたが、右側最前列を確保・・・まだ人少ないし、しょせんアマチュアって思ってスルーしちゃう人も多いんだろうな。
そして演奏がスタート。
YouTubeで聞いた通りの様式美。
キラキラドコドコとシンフォニックに疾走。
そしてヴォーカルのハイトーンも素晴らしい。
おそらくこのバンドの中心人物と思われるギターは、やはりインギーを思わせる衣装&ギターソロ。
共に好印象です。
さきほどインギーっぽい、と書きましたが、ところどころで感じる国産感はConcerto Moonを思い出します。
演奏してくれた曲は2曲だけだったかな。
それでも、その2曲はおそらくメタルフェスであることを意識しての選曲だったのでしょう。
共に攻撃力と美しさを兼ね備えた、求心力のある曲だったと思います。
そのパフォーマンスも含め、事前の期待以上でしたし、ワタシの大好きな音ですから、これからも応援したいと思います。
この「 出れんの!? ラウパ!? 」の企画については賛否両論ありましたが、個人的には「まぁ、あってもいいんじゃないでしょうかね」といったところ。
毎年やってほしい!というほど肯定もしないし、いらねーだろ!っていうほど否定もしない。
なるほどー、こういう企画もアリだな。と思いました。
あ、オマケですが‥
昼ころに仕事の電話の対応で通路に出ていたら、中心人物と思われるギター&ヴォーカルの二人と遭遇。
「ステージ見ました。良かったです!!応援してます!!」
と声をかけたところ、小声でかしこまって「ありがとうございます!!」と。
さらに好印象になりました。
そういえば、数年前にPhamtom Excaliverのメンバーにそうして声をかけさせてもらい、ヒソカに応援し、メジャーデビューから旋風を巻き起こしている(よね?)ことを思うと、こうして世に出る前から出会えるということはシアワセかもしれません。
Fury Of Fear - Hunger never Filled
[ Savage Messiah ]
Fury of fearのアリーナから、グルッと大きく遠回りして隣のアリーナへ移動。
朝が早いと、このあたりの移動もスムーズです。
このバンドも初めて。
事前にYoutubeで聞いた程度ですが、時にスラッシー、時に正統派パワーメタル。
ゴリゴリザクザクとした音像が心地よく、「これは早朝から楽しみ!」と期待していました。
オープニングから疾走感タップリの曲が!これはYoutubeで聞いた曲だな。
ENFORCERを聞いている時に類似した心地よさです。
中盤にはミディアム&ガッツィーなチューンも。
METAL CHURCHを思わせる正統派ストロング路線のヘヴィメタルだな、と感じました。
そんな中、後ろからポンポンと肩を叩く人が。
振り返ってみると、初日に名前を出させて頂いたMさんの旦那様!
よくこのアリーナ、しかも演奏中の中でみつけてくれたのです。
この旦那様、カラダがデカい!ワタシと並ぶと、ワタシは「見上げる」といった感じになるのです。
そして後半、再び疾走チューンに!
今日はこれだけのチューンでもサークルピットできないなーと思ってたところ、この旦那様が再びワタシの肩を叩き、反対サイドのアリーナを指さし、その指をグルグル(「ピット、できてるよ!」の意)、そして「行ってきたら?」というサイン。
背が高いから、全体が見渡せるのだ。
ワタシもハンドサインで「あっち」「いきませんか?」と聞きますが、同じくハンドサインで「やめとく」と。
迷いましたが、再びハンドサインで「スイマセン。行ってきます!」と人混みをかき分けて駆けだす。
小さなピットですが、本日初めてのサークルピット。
アグレッシヴに疾走するチューンをバックにピットへ飛び込みます。
カラダとカラダがぶつかり、汗が飛ぶ。
小さなサークルピットでしたが、漲るエネルギーを発散することができました。
終演後、Mさんの旦那様に「よく見つけてくれましたね」と聞いたところ、「いや、斜め後方から入ってきたら、なんとなく「お?」って思ったよ。」と。
・・奥様から「アンタはヘンな意味で目立つから、気をつけろ」と言われてますが「・・そういうことか」と思いました。
Savage Messiah、いいライブでした。
普段、熱心に聞くタイプのバンドではないかもしれませんが、ライブで真価を発揮するタイプのバンドですね。
こういったバンドが見られるのもフェスの楽しみです。
Savage Messiah - Iconocaust
二日目は始まったばかり。まだまだ続きます。
初日の疲労も色濃い中、迎えた二日目です。
まずは二日目の先行物販~朝イチのバンドたちあたりからいきましょうか!
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初日に物販とレコード会社ブースをチェックしているので、二日目は特に慌てる必要もなく、ゆっくり出発。
というのが例年のパターンです。
が、今年は前日に友人からオフィシャルTの購入を頼まれたので、「二日目の先行物販は、どんな感じかなー」という来年以降への参考も含めて、先行物販開始に合わせてホテルを出ます。
(ちなみに、前日の16時すぎに行ってみたときは、オフィシャルTは全てソールドアウトでした)
7:30 ホテル発。
7:40 さいたまスーパーアリーナ着。
今年の先行物販は7:30~。
ということで、だいたいその時間に合わせて現地へ入りました。
・・・列がない。
入り口となる階段付近に人がいない。
入り口に近づいてみると、「先行物販最後尾」の看板を持ったスタッフがポツン・・と。
「・・これ、並んでるんですか?」
「いえ。そのまま入場してください」
・・・あっさりかよ!
そして、特に並ぶことなく、早々に友人へのオフィシャルT、購入完了。
そういや以前も8時くらいに通ったらガラガラだったことがあったなー。
が、空いているかわりに・・・というわけではありませんが、
・MyrathやExodusは既にソールドアウト
・Children of Bodomやその他いくつか、サイズが限られたのしか残ってない
といった側面もありました。
例年通り、最後に改めてまとめますが、
・どうしても欲しいデザイン&サイズがあれば、苦労してでも初日に並ぶ。(なんとなく、6時すぎくらいに並べば間違いなさそう)
・いくつか欲しいのがあって、どれか買えればいいや、って場合は、二日目に並ぶ(いや、並ばなくても開始時間に合わせていけば余裕)
といったところでしょうかね。
その後、購入したTシャツを持ってホテルへ戻り、コーヒーを飲んで一休み。
外はけっこう強めの雨。
二日目も入場が始まる頃に合流すればいいかなー、と、ユルく出発。
9:30 入場時間に合わせて現地入り。
当日券売り場付近の屋根があるところで、列が動き出すのを待ちます。
・・待ちます。
・・・待ちます。
・・・・動かない。どうなってんだ。
結果、動き出したのは9:45くらい。
ワタシはこの日、オープニングアクトとなるFury of Fearが見たいのだ!
間に合わないではないか!!
と思いましたが、結果、10:00直前に入場。
二日券の二日目は、リストバンドの確認のみ。
チケットのやりとり、ワンドリンクチケットのやりとりがないので、とてもスムーズ。
そしてさらに、二日券の方々は初日に物販を買ってる人が多いから荷物確認にも多少時間を取られますが、ワタシ同様、二日目は手ぶらって人が多いのも要因でしょうか。
というわけで、手ぶら入場の二日目。
耳栓を装着して、早々にアリーナへ!オープニングアクト、間に合いました!
[ Fury of fear ]
「出れんの!? ラウパ!?」 という、アマチュアからラウパのオープニングアクトを選出する、という、初の試みから選ばれた彼ら。
一応、事前に「どんな感じかなー」とYoutubeでチェック。
・・これは・・ワタシが一番好きな頃のYngwie Malmsteenの疾走曲を思わせる様式美。
とりあえず見ておきたい!! という思いがとても強かったのです。
10:00ギリギリに入りましたが、右側最前列を確保・・・まだ人少ないし、しょせんアマチュアって思ってスルーしちゃう人も多いんだろうな。
そして演奏がスタート。
YouTubeで聞いた通りの様式美。
キラキラドコドコとシンフォニックに疾走。
そしてヴォーカルのハイトーンも素晴らしい。
おそらくこのバンドの中心人物と思われるギターは、やはりインギーを思わせる衣装&ギターソロ。
共に好印象です。
さきほどインギーっぽい、と書きましたが、ところどころで感じる国産感はConcerto Moonを思い出します。
演奏してくれた曲は2曲だけだったかな。
それでも、その2曲はおそらくメタルフェスであることを意識しての選曲だったのでしょう。
共に攻撃力と美しさを兼ね備えた、求心力のある曲だったと思います。
そのパフォーマンスも含め、事前の期待以上でしたし、ワタシの大好きな音ですから、これからも応援したいと思います。
この「 出れんの!? ラウパ!? 」の企画については賛否両論ありましたが、個人的には「まぁ、あってもいいんじゃないでしょうかね」といったところ。
毎年やってほしい!というほど肯定もしないし、いらねーだろ!っていうほど否定もしない。
なるほどー、こういう企画もアリだな。と思いました。
あ、オマケですが‥
昼ころに仕事の電話の対応で通路に出ていたら、中心人物と思われるギター&ヴォーカルの二人と遭遇。
「ステージ見ました。良かったです!!応援してます!!」
と声をかけたところ、小声でかしこまって「ありがとうございます!!」と。
さらに好印象になりました。
そういえば、数年前にPhamtom Excaliverのメンバーにそうして声をかけさせてもらい、ヒソカに応援し、メジャーデビューから旋風を巻き起こしている(よね?)ことを思うと、こうして世に出る前から出会えるということはシアワセかもしれません。
Fury Of Fear - Hunger never Filled
[ Savage Messiah ]
Fury of fearのアリーナから、グルッと大きく遠回りして隣のアリーナへ移動。
朝が早いと、このあたりの移動もスムーズです。
このバンドも初めて。
事前にYoutubeで聞いた程度ですが、時にスラッシー、時に正統派パワーメタル。
ゴリゴリザクザクとした音像が心地よく、「これは早朝から楽しみ!」と期待していました。
オープニングから疾走感タップリの曲が!これはYoutubeで聞いた曲だな。
ENFORCERを聞いている時に類似した心地よさです。
中盤にはミディアム&ガッツィーなチューンも。
METAL CHURCHを思わせる正統派ストロング路線のヘヴィメタルだな、と感じました。
そんな中、後ろからポンポンと肩を叩く人が。
振り返ってみると、初日に名前を出させて頂いたMさんの旦那様!
よくこのアリーナ、しかも演奏中の中でみつけてくれたのです。
この旦那様、カラダがデカい!ワタシと並ぶと、ワタシは「見上げる」といった感じになるのです。
そして後半、再び疾走チューンに!
今日はこれだけのチューンでもサークルピットできないなーと思ってたところ、この旦那様が再びワタシの肩を叩き、反対サイドのアリーナを指さし、その指をグルグル(「ピット、できてるよ!」の意)、そして「行ってきたら?」というサイン。
背が高いから、全体が見渡せるのだ。
ワタシもハンドサインで「あっち」「いきませんか?」と聞きますが、同じくハンドサインで「やめとく」と。
迷いましたが、再びハンドサインで「スイマセン。行ってきます!」と人混みをかき分けて駆けだす。
小さなピットですが、本日初めてのサークルピット。
アグレッシヴに疾走するチューンをバックにピットへ飛び込みます。
カラダとカラダがぶつかり、汗が飛ぶ。
小さなサークルピットでしたが、漲るエネルギーを発散することができました。
終演後、Mさんの旦那様に「よく見つけてくれましたね」と聞いたところ、「いや、斜め後方から入ってきたら、なんとなく「お?」って思ったよ。」と。
・・奥様から「アンタはヘンな意味で目立つから、気をつけろ」と言われてますが「・・そういうことか」と思いました。
Savage Messiah、いいライブでした。
普段、熱心に聞くタイプのバンドではないかもしれませんが、ライブで真価を発揮するタイプのバンドですね。
こういったバンドが見られるのもフェスの楽しみです。
Savage Messiah - Iconocaust
二日目は始まったばかり。まだまだ続きます。
Posted by テン at 07:15│Comments(0)
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