2008年11月20日
狂気の構造
狸於さんオススメのバンドらしい。
恥ずかしながら、名前は知ってたけど聴いたことがなかった。
イザ聴いてみたら、ワタシは数々誤解していたことが分かった。
NEVERMORE [This Godless Endeavor]

一聴して「狂気」という言葉が脳裏をよぎった。
全くジャンルは違うんだけど、初期のDestructionが思い浮かんだ。
時に混沌、時に繊細な世界。
暗黒的重苦しさと同居する鋭利で危険なニオイ。
時にスラッシーであり、デスメタル的でもあり、テクニカルでもある。
「●●っぽい」っていう表現が難しいサウンドは、NEVERMOREのオリジナリティとして確立しているようです。
ハマれば中毒性が高いですが、ちょっと聞き手を選ぶんじゃないかなと思います。
割と単純なメロディックスピードメタルや哀愁のメロディックハード、直球勝負のスラッシュ/メロデスが人気のある日本よりも、欧州で人気があるってのは納得です。
で、勝手に「欧州産のベテラン、ドイツ出身」ってなイメージを持っていたワタシ。
wikiで見てみたら。
「アメリカ、シアトル出身」(!)
「元SANCTUARYのメンバーが中心となった」(!!)
「ARCH ENEMYのマイケルアモットが影響された」(!!!)
元メンバーには
脱退後にCANNIBAL CORPSEに加入した人(!)
元FORBIDDENの人(!!)
元TESTAMENTの人(!!!)
おいおい、アメリカ出身で、しかも元SANCTUARY。
で、関係したヒトたちはツワモノ揃い。
狂気の世界を支える屋台骨はガッシリドッシリとしたスキルにシッカリと支えられているのだ。
恥ずかしながら、名前は知ってたけど聴いたことがなかった。
イザ聴いてみたら、ワタシは数々誤解していたことが分かった。
NEVERMORE [This Godless Endeavor]

一聴して「狂気」という言葉が脳裏をよぎった。
全くジャンルは違うんだけど、初期のDestructionが思い浮かんだ。
時に混沌、時に繊細な世界。
暗黒的重苦しさと同居する鋭利で危険なニオイ。
時にスラッシーであり、デスメタル的でもあり、テクニカルでもある。
「●●っぽい」っていう表現が難しいサウンドは、NEVERMOREのオリジナリティとして確立しているようです。
ハマれば中毒性が高いですが、ちょっと聞き手を選ぶんじゃないかなと思います。
割と単純なメロディックスピードメタルや哀愁のメロディックハード、直球勝負のスラッシュ/メロデスが人気のある日本よりも、欧州で人気があるってのは納得です。
で、勝手に「欧州産のベテラン、ドイツ出身」ってなイメージを持っていたワタシ。
wikiで見てみたら。
「アメリカ、シアトル出身」(!)
「元SANCTUARYのメンバーが中心となった」(!!)
「ARCH ENEMYのマイケルアモットが影響された」(!!!)
元メンバーには
脱退後にCANNIBAL CORPSEに加入した人(!)
元FORBIDDENの人(!!)
元TESTAMENTの人(!!!)
おいおい、アメリカ出身で、しかも元SANCTUARY。
で、関係したヒトたちはツワモノ揃い。
狂気の世界を支える屋台骨はガッシリドッシリとしたスキルにシッカリと支えられているのだ。
Posted by テン at 08:22│Comments(2)
│N
この記事へのコメント
NEVERMORE、聴いて下さったのですね
確かに、聴き手を選ぶ音だし、
聴く「気分」も選ぶかもしれないですね。
気軽なBGMにはならないけど、
尖ってる時や、もやもやしてる時に聴くと
妙にフィットしたりします。
わたしも近々記事書いてみようかな…。

確かに、聴き手を選ぶ音だし、
聴く「気分」も選ぶかもしれないですね。
気軽なBGMにはならないけど、
尖ってる時や、もやもやしてる時に聴くと
妙にフィットしたりします。
わたしも近々記事書いてみようかな…。
Posted by 狸於(りお) at 2008年11月20日 22:15
狸於(りお)さま
NEVERMORE、私にとっては結構衝撃的作品でした。
なんだかんだでHeavyMetalを聞き出してから沢山の作品を聴いてきて、新鮮味のあるサウンドに出会えないなぁ・・と思っていたところに、特異なスタイルでありながら「これこそHeavyMetal」と思わせるサウンド。
確かに「気分」によって、突如思い出す音かもしれませんね。
狸於さんの視点での記事、楽しみにしてますよ~
NEVERMORE、私にとっては結構衝撃的作品でした。
なんだかんだでHeavyMetalを聞き出してから沢山の作品を聴いてきて、新鮮味のあるサウンドに出会えないなぁ・・と思っていたところに、特異なスタイルでありながら「これこそHeavyMetal」と思わせるサウンド。
確かに「気分」によって、突如思い出す音かもしれませんね。
狸於さんの視点での記事、楽しみにしてますよ~
Posted by テン at 2008年11月21日 07:49