ヘビメタパパの書斎

もうこの話について触れるのも三度目。

大晦日、Ｋ－１ダイナマイトのメインイベント、秋山×桜庭。
結局、秋山の無期限出場停止で「幕引き」のようですね。

秋山はプロとして云々…などとはシロートの私が突っ込むところではありません。
ただ、「クリーム塗ってダメだったのぉ？」は一般常識としてツラい台詞ですね。

「無期限」ってのも「期限を定めない」ってだけで理論上は早期復帰も可能なニュアンス。
まさか再戦を煽って、視聴率アップ…なんてことはないよね。

残った「グローブ疑惑」は、結局このまま闇の中…ですね、きっと。
桜庭も
「何か塗っていたことを調べて欲しかっただけ。グローブ？それは自分では分かりません。」
って言ってたし。
（ハッキリと「それはありません」と言えないところに、ホンネとウラの圧力を感じるのは考えすぎ？）

ヤジウマ的発想だと、徹底追及してほしいなとは思いつつ、今回の桜庭の「大人の対応」で鎮静化していくことで、今後の総合格闘技にダーティーなイメージが残らないのであれば、「さすがサク！」ですね。

ただ、今回の騒動で分かったことは、「やっぱ世間ではＫ－１もプロレスだ」ということでしょうか。

完勝→疑惑→言い訳→ウソ→ウソばれる→失格→やっぱ無期限出場停止。

コレ、ボクシングとか他のスポーツだったら永久追放じゃない？
しかもマスコミもフツーに全チャンネルのスポーツニュースで報道すると思うけど。
自分の知っている限り、スポーツニュースでは見てないなぁ。
（ワイドショー的番組では取り上げたみたいだけど。）

なんだかこの話はグチっぽくなりがちなので、もう触れない…つもり。
ただ、まだ燻りは残りそう。