ヘビメタパパの書斎 › 2009年11月20日
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2009年11月20日
ボジョレー奇々怪々
ボジョレー・ヌーヴォー、話題ですね。
「日本は時差の関係から世界の先進国の中で最も早く解禁の時を迎える」「0時に解禁!販売!」というメディアの煽りに「ソレ、どういう優越感?」という違和感を覚えながらも・・・。
ワタシもワインが好きだから、気にはなるのだ。「チーザをポリポリしながら飲もっかな~」とか。
しかも今年は「50年に1度の出来栄え」らしいぞ。
ワタシは、ワインなら赤が好きだなぁ。
重要なキーワードは「重・濃」な赤。ドッシリコッテリ、渋みでホッペがキューっとなるような赤が好きなのだ。
が、最も重要なキーワードは「安」だけどね。
それ以外のキーワードは、ハッキリ言ってワカンナイ。
ベリーだのハーブだのナッツだの。
商品説明表記の表現にいろいろあれど、飲んで「なるほど~」と思えるほど詳しくないのだ。。
「この重厚かつ芳醇でフルーティーな口当たり、程よいタンニン、初めはベリーとブラックチェリーの果樹園に迷い込んだような鮮烈な味わい、そして後から訪れるナッツとカカオの香ばしさ。香りはバラやスミレの華やかさが鼻腔をくすぐり・・・」
・・・言ってみてぇ!(by今泉)
(テキトーにキーワードを羅列して捏造してみただけなんですけどね)
最近の我が家は、スペイン、南アフリカ、チリの赤がお気に入りだ。
基本的には1000円前後のモノだ。
1000円前後の小市民がワインを語るな! と言われるでしょう。
いいんです。分かりませんから、語りません。
この安いけどウマい赤ワインで、休日にピザだのホワイトソースだの、濃厚で高カロリーな食事を作り(渋い赤に合うからね)、食らう。
コドモたちとピザを
ボウズ「このサラミが3コ乗ってるのオレ!」
ムスメ「あ!それワタシが食べるつもりやったのに!」
ワタシ「オメーラ、皿の上が無くなってから食え!だからオレが食う!」
・・・などと取り合いながら、食らう。
月イチくらいだけど、全部手作り+安ワインで原価格安チープな晩餐だけど、ゼイタクな時間なのだ。
:
:
おっと、閑話休題。
ワタシの話はどうでもいいのだ。ボジョレーのことだ。
ワタシは基本的にフルボディのような濃いヤツが好きなので、ボジョレーを飲んでも「うーん、物足りない」と思うヒトです。
ここ数年飲んでない。
けど、「50年に1度の出来栄え」と言われると、「もしかしたら今年はいつもと違うんじゃないのか?」と過度な期待をしてしまいます。
が。ちょい待ち。
なんかこのキャッチコピーっつーかセールストークっつーか煽り文句っつーか、毎年言ってないか?
で、ちょっと調べてたら興味深い記事がありましたよ。
ボジョレー・ヌーヴォー 毎年「今年は最高!」の怪
http://news.ameba.jp/domestic/2009/11/50326.html
95年「ここ数年で一番出来が良い」
96年「10年に1度の逸品」
97年「1976年以来の品質」
98年「10年に1度の当たり年」
99年「品質は昨年より良い」
00年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
01年「ここ10年で最高」
02年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
03年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
04年「香りが強く中々の出来栄え」
05年「ここ数年で最高」
06年「昨年同様良い出来栄え」
07年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
08年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
そして
09年「50年に1度の出来栄え」
ワインいろいろ買ってるとハズレもある。
そんな中、ボジョレーは毎年この評価だ。
ワタシが味覚音痴なだけで、実はボジョレーってスンゴイ偉大なワインなんだろか。
ところで、どの年が一番オイシイの?
「日本は時差の関係から世界の先進国の中で最も早く解禁の時を迎える」「0時に解禁!販売!」というメディアの煽りに「ソレ、どういう優越感?」という違和感を覚えながらも・・・。
ワタシもワインが好きだから、気にはなるのだ。「チーザをポリポリしながら飲もっかな~」とか。
しかも今年は「50年に1度の出来栄え」らしいぞ。
ワタシは、ワインなら赤が好きだなぁ。
重要なキーワードは「重・濃」な赤。ドッシリコッテリ、渋みでホッペがキューっとなるような赤が好きなのだ。
が、最も重要なキーワードは「安」だけどね。
それ以外のキーワードは、ハッキリ言ってワカンナイ。
ベリーだのハーブだのナッツだの。
商品説明表記の表現にいろいろあれど、飲んで「なるほど~」と思えるほど詳しくないのだ。。
「この重厚かつ芳醇でフルーティーな口当たり、程よいタンニン、初めはベリーとブラックチェリーの果樹園に迷い込んだような鮮烈な味わい、そして後から訪れるナッツとカカオの香ばしさ。香りはバラやスミレの華やかさが鼻腔をくすぐり・・・」
・・・言ってみてぇ!(by今泉)
(テキトーにキーワードを羅列して捏造してみただけなんですけどね)
最近の我が家は、スペイン、南アフリカ、チリの赤がお気に入りだ。
基本的には1000円前後のモノだ。
1000円前後の小市民がワインを語るな! と言われるでしょう。
いいんです。分かりませんから、語りません。
この安いけどウマい赤ワインで、休日にピザだのホワイトソースだの、濃厚で高カロリーな食事を作り(渋い赤に合うからね)、食らう。
コドモたちとピザを
ボウズ「このサラミが3コ乗ってるのオレ!」
ムスメ「あ!それワタシが食べるつもりやったのに!」
ワタシ「オメーラ、皿の上が無くなってから食え!だからオレが食う!」
・・・などと取り合いながら、食らう。
月イチくらいだけど、全部手作り+安ワインで原価格安チープな晩餐だけど、ゼイタクな時間なのだ。
:
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おっと、閑話休題。
ワタシの話はどうでもいいのだ。ボジョレーのことだ。
ワタシは基本的にフルボディのような濃いヤツが好きなので、ボジョレーを飲んでも「うーん、物足りない」と思うヒトです。
ここ数年飲んでない。
けど、「50年に1度の出来栄え」と言われると、「もしかしたら今年はいつもと違うんじゃないのか?」と過度な期待をしてしまいます。
が。ちょい待ち。
なんかこのキャッチコピーっつーかセールストークっつーか煽り文句っつーか、毎年言ってないか?
で、ちょっと調べてたら興味深い記事がありましたよ。
ボジョレー・ヌーヴォー 毎年「今年は最高!」の怪
http://news.ameba.jp/domestic/2009/11/50326.html
95年「ここ数年で一番出来が良い」
96年「10年に1度の逸品」
97年「1976年以来の品質」
98年「10年に1度の当たり年」
99年「品質は昨年より良い」
00年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
01年「ここ10年で最高」
02年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
03年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
04年「香りが強く中々の出来栄え」
05年「ここ数年で最高」
06年「昨年同様良い出来栄え」
07年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
08年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
そして
09年「50年に1度の出来栄え」
ワインいろいろ買ってるとハズレもある。
そんな中、ボジョレーは毎年この評価だ。
ワタシが味覚音痴なだけで、実はボジョレーってスンゴイ偉大なワインなんだろか。
ところで、どの年が一番オイシイの?