ヘビメタパパの書斎 › 2009年11月09日
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2009年11月09日
あの頃のままではないのだ
全く事前情報が無かった中で、BON JOVIのアルバムがリリースされてた。
知らなかったのワタシだけ?
アナウンスされてたっけ?
普段はDVD付きとかの特別盤はスルーして通常盤を買うのだが(ビンボーだかんね)、今回はドキュメンタリーということでDVD付きを買ってみた。
アルバムの前に、まずコチラのことから。
Bon Jovi [When We Were Beautiful]

ドキュメンタリー映画として公開されていたらしいですね。
それがボーナスとはゼイタクな話だ。
(ちなみにジャケットは今回リリースのアルバムではなく、その映画のDVDより拝借。)
全編モノクロの構成がリシアスなムードを演出してます。
ワタシは今まで、このブログでBON JOVIについていろいろ書いてきた。
「あの頃のBON JOVIが云々・・」
「ワタシの好きな彼らのサウンドは云々・・」
なんだかハズカシい。全然彼らのことを知らなかったのだ、ワタシは。
「ファンです」なんて軽々しく言ってた自分のバカバカバカ。
ワタシのように、昔っからのBON JOVIが好きだ!って方、そして今よりも昔のBON JOVIが好きだという方にこそ見て頂きたい。
このDVDはボーナスという意味以上の価値があると思います。
ワタシは改めて「ファンっつーのは身勝手なもんだな。」と思いました。自戒の念を込めて。
あ、今後このDVDを買う予定の方は以下読みとばしてください。
ま、ネタバレっつーほどのモノはないと思うけど、一応ね。
:
:
:
ジョンが「社長」だったって初めて知ったよ。遅ればせながら。
ファンの間では既知の話だったんだろな。
いつから「社長」になったんだろな。
音楽性の変移も含めて気になるトコだな。
もうニュージャージーのBON JOVIじゃない。世界のBON JOVIだ。
仲良しバンドのBON JOVIじゃない。組織としてのBON JOVIだ。
BON JOVIという会社の中で、
ジョンという社長のビジョンで動き、
その社長を支えるメンバー。
ワタシのように「あの頃」の彼らのまま止まってる浅はかなファンは、現実を叩きつけられることになる。
アルバムでの快活なジョンの声、雑誌で見る昔のままのジョンのスマイル。
それだけでは見えてこなかった様々な葛藤が見えてくる。
思いを吐露するジョンの表情は、ワタシの中のイメージの若々しいジョンではない。
冷静に思えば、当然だ。
当然だけど、「そうか・・・そうだよな」と、その姿を脳内で咀嚼し消化するのに時間がかかった。
映像の中で見られるジョンの姿は、バンドマンというよりはビジネスマンの顔、そしてBON JOVIというチームを引っ張っていくリーダーであるという姿。
コトバは悪いかもしれないけど、「悲壮な姿」なのだ。
ジョンがリーダーであることを宣言し、リッチーも「俺はジョンの右腕」と言い切り、デヴィッドもティコも「これでいい」と納得している。
民主的バンドとしてのBON JOVI、またはワタシのようにリッチーの存在こそがBON JOVIの要だと思っていたヒトにとっては違和感があるんじゃないかと思う。
もしかして、ワタシだけが浦島太郎状態だったのか?
今のBON JOVIファンは、現在のバンドの姿を知っていたんだろうか?
だとしたら、それで「BON JOVIが云々・・」って記事にしてはワタシはピエロだな。
いずれにしても、いろいろなバンドに対する思いが全てリセットできた貴重な作品だと思う。
リセットってのは、いい意味でね。
もし今からBON JOVIの新作を購入するなら、絶対DVD付きをオススメします。
この作品を見てから聞いた[LOST HIGHWAY]は、また違う味わいがあった。
そして、肝心のアルバム [The Circle]は・・・・もう少し聴いてからにしよ。
知らなかったのワタシだけ?
アナウンスされてたっけ?
普段はDVD付きとかの特別盤はスルーして通常盤を買うのだが(ビンボーだかんね)、今回はドキュメンタリーということでDVD付きを買ってみた。
アルバムの前に、まずコチラのことから。
Bon Jovi [When We Were Beautiful]
ドキュメンタリー映画として公開されていたらしいですね。
それがボーナスとはゼイタクな話だ。
(ちなみにジャケットは今回リリースのアルバムではなく、その映画のDVDより拝借。)
全編モノクロの構成がリシアスなムードを演出してます。
ワタシは今まで、このブログでBON JOVIについていろいろ書いてきた。
「あの頃のBON JOVIが云々・・」
「ワタシの好きな彼らのサウンドは云々・・」
なんだかハズカシい。全然彼らのことを知らなかったのだ、ワタシは。
「ファンです」なんて軽々しく言ってた自分のバカバカバカ。
ワタシのように、昔っからのBON JOVIが好きだ!って方、そして今よりも昔のBON JOVIが好きだという方にこそ見て頂きたい。
このDVDはボーナスという意味以上の価値があると思います。
ワタシは改めて「ファンっつーのは身勝手なもんだな。」と思いました。自戒の念を込めて。
あ、今後このDVDを買う予定の方は以下読みとばしてください。
ま、ネタバレっつーほどのモノはないと思うけど、一応ね。
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ジョンが「社長」だったって初めて知ったよ。遅ればせながら。
ファンの間では既知の話だったんだろな。
いつから「社長」になったんだろな。
音楽性の変移も含めて気になるトコだな。
もうニュージャージーのBON JOVIじゃない。世界のBON JOVIだ。
仲良しバンドのBON JOVIじゃない。組織としてのBON JOVIだ。
BON JOVIという会社の中で、
ジョンという社長のビジョンで動き、
その社長を支えるメンバー。
ワタシのように「あの頃」の彼らのまま止まってる浅はかなファンは、現実を叩きつけられることになる。
アルバムでの快活なジョンの声、雑誌で見る昔のままのジョンのスマイル。
それだけでは見えてこなかった様々な葛藤が見えてくる。
思いを吐露するジョンの表情は、ワタシの中のイメージの若々しいジョンではない。
冷静に思えば、当然だ。
当然だけど、「そうか・・・そうだよな」と、その姿を脳内で咀嚼し消化するのに時間がかかった。
映像の中で見られるジョンの姿は、バンドマンというよりはビジネスマンの顔、そしてBON JOVIというチームを引っ張っていくリーダーであるという姿。
コトバは悪いかもしれないけど、「悲壮な姿」なのだ。
ジョンがリーダーであることを宣言し、リッチーも「俺はジョンの右腕」と言い切り、デヴィッドもティコも「これでいい」と納得している。
民主的バンドとしてのBON JOVI、またはワタシのようにリッチーの存在こそがBON JOVIの要だと思っていたヒトにとっては違和感があるんじゃないかと思う。
もしかして、ワタシだけが浦島太郎状態だったのか?
今のBON JOVIファンは、現在のバンドの姿を知っていたんだろうか?
だとしたら、それで「BON JOVIが云々・・」って記事にしてはワタシはピエロだな。
いずれにしても、いろいろなバンドに対する思いが全てリセットできた貴重な作品だと思う。
リセットってのは、いい意味でね。
もし今からBON JOVIの新作を購入するなら、絶対DVD付きをオススメします。
この作品を見てから聞いた[LOST HIGHWAY]は、また違う味わいがあった。
そして、肝心のアルバム [The Circle]は・・・・もう少し聴いてからにしよ。