ヘビメタパパの書斎 › 2009年04月17日
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2009年04月17日
頑固ぱん
とある日。
たまたま奥様が見てたテレビをワタシも横目で見てた。
ウチの奥様は柳原可奈子さんがスキだ。
その柳原可奈子さんがオススメのパン屋さんを紹介していた。
ま、いろんな番組でこういったコーナーはある。
が、大体にして東京とか大阪とか名古屋とか大都市だ。
見たからって、「ケッ!どーせイナカモンにはカンケーないハナシさ。」って思う。
どーってことはない。
けど、パン好きな我々はクギづけだった。
フムフム、ナルホド、ヘー、ウマそうだな。
でお店の紹介。ダラダラと聞いていたら、聞いたことのある駅の名前だ。
東京方面へ出張したときによく通る沿線上じゃないか!
これは次回出張時に行くしかないだろ!と鼻息を荒くしていました。
で、入院前のハナシですが、東京弾丸出張の際にようやく実現しました。
頑固ぱん(東京都中野区上高田 3-20-10)
http://www.gankopan.com/
当日は朝から、みぞれまじりの雨。駅に下りた頃には雪でした。(たしか2月末くらい)
駅を降り、地図を辿る。
駅を降りて同じ方向に歩いていく女性たちを見て、「きっとみんな同じ店に行くんだ。ヤバい、急がないと」と勝手に思い込む。
歩いていく女性、全員がライバルに見えてくる。
「負けてなるものか!」と足どりは早まる。
パンの香り、鼻腔をくすぐる。近いぞ、コレは。
女性たちの後をつけていく中年サラリーマンの姿は、交番があったら「ちょっといいかな」と声を掛けられること間違いなしだ。
そんなことを考えていたら、パンの香りが薄まる。
行きすぎた。
パンの香りの源を求めて戻る。で、発見。思ったより小さい店だ。

さ、入店。
先程の個人的妄想をヨソに、お客は自分一人。店員のおねえさんが「イラッシャイマセ~」と愛想よくお出迎え。
ジックリ選ぶ。タップリ買い込む。
柳原可奈子さんオススメのチョコガナッシュも、当然お買い上げ。
全体的に値段は高めかな。
フツーにアレ、コレ、ソレと買ってたら2000円オーバー。
で、会計中に奥から「クリームパーン、焼き上がりました~」との声が。
店員のおねえさん、すかさず「クリームパン、焼き上がりました~」と相槌。
繰り返すが、お客は自分一人。
その相槌は、ステキなスマイルと共にワタシにロックオンされて向けられていることは疑う余地もない。
「・・・クリームパンもください」
断れないでしょ、このシチュエーションでは。
:
:
:
このクリームパン、結果的には子供たちに大好評。
他のパンもシンプル、素朴といった感じで我が家の好みにピッタリ。
普段買うには高価だけど、たまに買うんなら充分にモトをとれる味でした。
たまたま奥様が見てたテレビをワタシも横目で見てた。
ウチの奥様は柳原可奈子さんがスキだ。
その柳原可奈子さんがオススメのパン屋さんを紹介していた。
ま、いろんな番組でこういったコーナーはある。
が、大体にして東京とか大阪とか名古屋とか大都市だ。
見たからって、「ケッ!どーせイナカモンにはカンケーないハナシさ。」って思う。
どーってことはない。
けど、パン好きな我々はクギづけだった。
フムフム、ナルホド、ヘー、ウマそうだな。
でお店の紹介。ダラダラと聞いていたら、聞いたことのある駅の名前だ。
東京方面へ出張したときによく通る沿線上じゃないか!
これは次回出張時に行くしかないだろ!と鼻息を荒くしていました。
で、入院前のハナシですが、東京弾丸出張の際にようやく実現しました。
頑固ぱん(東京都中野区上高田 3-20-10)
http://www.gankopan.com/
当日は朝から、みぞれまじりの雨。駅に下りた頃には雪でした。(たしか2月末くらい)
駅を降り、地図を辿る。
駅を降りて同じ方向に歩いていく女性たちを見て、「きっとみんな同じ店に行くんだ。ヤバい、急がないと」と勝手に思い込む。
歩いていく女性、全員がライバルに見えてくる。
「負けてなるものか!」と足どりは早まる。
パンの香り、鼻腔をくすぐる。近いぞ、コレは。
女性たちの後をつけていく中年サラリーマンの姿は、交番があったら「ちょっといいかな」と声を掛けられること間違いなしだ。
そんなことを考えていたら、パンの香りが薄まる。
行きすぎた。
パンの香りの源を求めて戻る。で、発見。思ったより小さい店だ。

さ、入店。
先程の個人的妄想をヨソに、お客は自分一人。店員のおねえさんが「イラッシャイマセ~」と愛想よくお出迎え。
ジックリ選ぶ。タップリ買い込む。
柳原可奈子さんオススメのチョコガナッシュも、当然お買い上げ。
全体的に値段は高めかな。
フツーにアレ、コレ、ソレと買ってたら2000円オーバー。
で、会計中に奥から「クリームパーン、焼き上がりました~」との声が。
店員のおねえさん、すかさず「クリームパン、焼き上がりました~」と相槌。
繰り返すが、お客は自分一人。
その相槌は、ステキなスマイルと共にワタシにロックオンされて向けられていることは疑う余地もない。
「・・・クリームパンもください」
断れないでしょ、このシチュエーションでは。
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このクリームパン、結果的には子供たちに大好評。
他のパンもシンプル、素朴といった感じで我が家の好みにピッタリ。
普段買うには高価だけど、たまに買うんなら充分にモトをとれる味でした。