ヘビメタパパの書斎 › 2009年04月06日

スポンサーリンク

この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
  

Posted by at

2009年04月06日

朝食の憂鬱

ワタシがパンを愛するということは、以前からこのブログを覗いてくださっている方ならご存じかもしれません。
(「んなことたぁ知らねぇ」という方。このブログの右の「食記棚カテゴリ」内で時々パンのコトを書いてます。)

当然、我が家の朝食はパンが中心。
朝一番、ホームベーカリーからパンの香りが漂っているリビングに入るのはシアワセだ。
パンの香りは、みたらしだんごのショーユが焦げた香りと双璧をなす吸引力がある。

が、入院中の朝食はゴハンだ。
で、ゴハンなのに牛乳がついてくる。
この組み合わせが「ムキー!」と朝から気分がさえない一因だった。

途中から奥様に頼んで、パンを買ってきてもらった。
フツーにゴハンの朝食を「ゴチソーサマ」した後で、「さてさて、いよいよ、ボチボチ、コレですな」とパンを引っ張りだす。
一応、カロリー計算された病院食にアカラサマに反旗を翻すワケにはいかないので、小さなパンを一つ。

この小さなパン+牛乳が朝の楽しみとなった。

フワフワ、モクモクとしたパンの食感。ホットコーヒーが欲しくなるけど、一応療養中なのでカフェインはヤメトコと思って我慢。
ゴハンの横に置いてあると、あんなに小憎らしいと思えた牛乳も、パンと一緒なら一気に存在感を増す。

たかだかパンと牛乳じゃん!と思うなかれ。
パン好きなら、このキモチ分かってもらえると思うなぁ。

ちなみに退院間近になって「パン食にチェンジ可」ってことを知った。

で、切り換えたんですけどね。
「ゴハンの後にパンを追加で食べる」ほうが、なんだか楽しめました。  

Posted by テン at 07:20Comments(5)食記棚