2008年12月17日
イヤよイヤよも・・
1stを買ったときから思ってた。
なんだか、コレを「好きだ!」と公言するのがハズカシイ。
このバンド/このアルバムのことを尋ねられても
「あぁ、アレね。アレはまぁ単なる同人音楽でホントのバンドとして括ったらアレだし、あの歌詞やあの声もアレだし、まぁアレはアレで・・」
と、つい濁してしまいそうだ。
でもそんなことを言いながら、コソコソと車の中でヘビーローテーションだった。
公言はできなくても、なんだかハズカシイと思いながらも、結構好きなのだ。我ながら、多分。
さて。
2ndアルバムがリリースされました。
amazonで注文してから約2カ月待ちで到着。
Dragon Guardian / 遥かなる契り

以下、オフィシャルページより
----------------------------------------------------------------------------
衝撃のデビュー作「聖邪のドラゴン」から半年・・・・
今度の舞台はローラン王国とデュラン帝国の儚くも美しいファンタジーな世界。
剣を振りかざし次々と襲い掛かるクサメロの騎士団。
圧倒的なスケールで描かれた壮大かつ劇的なファンタジーストーリー。
もはや単なるストーリーアルバムではなく制作費30億ドルのファンタジー映画である。
さあ、今こそ掲げよ、反旗という名のエクスカリバーを。
----------------------------------------------------------------------------
ま、この時点で「・・・・」とコメントに困る方は、以下文章はスルーしてくださいませ。ありがとうございました。
:
:
:
まず前作からジャケットデザインが向上したのは好感が持てますね。
レジに持っていくときに赤面する必要はなさそうです。
肝心のサウンドは・・・
ヴォーカルが変わったこと、本格的楽器隊が参入したことでグンとスケールアップしてます。
当然、音楽性にブレはありません。
今回は冒頭の語り~一気に疾走! というスタイル、その瞬間的爆発力はHEAVENLYを想起しますね。
時にはRHAPSODY、時にはHELLOWEEN、あとはRUNNING WILDやNIGHTWISH的だったり。
(各バンドのファンの皆様、「同じにすんな!」というお怒りはごもっともです。あくまで「印象」です。)
そういった系統のバンドから
・クサいこと
・壮大なこと
・速いこと
という「メロディックスピードメタル」に於ける要素をフィルターにかけて抽出し、極端にデフォルメしたサウンド。
途中で語りは入るものの、楽曲としては全てノンストップ、フルスロットル。
最初から最後までスターマインの花火大会といった趣。
ここまで割り切ってくれれば、気持ちいいものです。
が。
レベルは向上してるし曲はゴージャスだけど、耳にのこる歌メロって意味では1stの方がいいかな。
あとは曲の装飾とパワーが過度なためにヴォーカルの声がききづらい点あり。
それに、前作でヴォーカル~語りを担った女性らしき人が、今回も語りで参加してるんですけどね。
なんだかアイドル萌え萌えヴォイスで説得力が・・・。
あまりにもベタな登場人物やアイテムなどは、意図的だと思っておきましょう。
ドラゴンクエストのような中世的世界観が大丈夫な方なら違和感ないかもしれませんが・・
主人公アテナ) 「聖剣エターナルソード!私の全法力を捧ぐ!」(ブヲォォーン)←チカラが宿る音?
・・・やっぱり聞いてて赤面モノだ。
・・・けど、ハズカシイと言いながら、今回も聞いてしまうのだ。これが。
なんだか、コレを「好きだ!」と公言するのがハズカシイ。
このバンド/このアルバムのことを尋ねられても
「あぁ、アレね。アレはまぁ単なる同人音楽でホントのバンドとして括ったらアレだし、あの歌詞やあの声もアレだし、まぁアレはアレで・・」
と、つい濁してしまいそうだ。
でもそんなことを言いながら、コソコソと車の中でヘビーローテーションだった。
公言はできなくても、なんだかハズカシイと思いながらも、結構好きなのだ。我ながら、多分。
さて。
2ndアルバムがリリースされました。
amazonで注文してから約2カ月待ちで到着。
Dragon Guardian / 遥かなる契り

以下、オフィシャルページより
----------------------------------------------------------------------------
衝撃のデビュー作「聖邪のドラゴン」から半年・・・・
今度の舞台はローラン王国とデュラン帝国の儚くも美しいファンタジーな世界。
剣を振りかざし次々と襲い掛かるクサメロの騎士団。
圧倒的なスケールで描かれた壮大かつ劇的なファンタジーストーリー。
もはや単なるストーリーアルバムではなく制作費30億ドルのファンタジー映画である。
さあ、今こそ掲げよ、反旗という名のエクスカリバーを。
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ま、この時点で「・・・・」とコメントに困る方は、以下文章はスルーしてくださいませ。ありがとうございました。
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まず前作からジャケットデザインが向上したのは好感が持てますね。
レジに持っていくときに赤面する必要はなさそうです。
肝心のサウンドは・・・
ヴォーカルが変わったこと、本格的楽器隊が参入したことでグンとスケールアップしてます。
当然、音楽性にブレはありません。
今回は冒頭の語り~一気に疾走! というスタイル、その瞬間的爆発力はHEAVENLYを想起しますね。
時にはRHAPSODY、時にはHELLOWEEN、あとはRUNNING WILDやNIGHTWISH的だったり。
(各バンドのファンの皆様、「同じにすんな!」というお怒りはごもっともです。あくまで「印象」です。)
そういった系統のバンドから
・クサいこと
・壮大なこと
・速いこと
という「メロディックスピードメタル」に於ける要素をフィルターにかけて抽出し、極端にデフォルメしたサウンド。
途中で語りは入るものの、楽曲としては全てノンストップ、フルスロットル。
最初から最後までスターマインの花火大会といった趣。
ここまで割り切ってくれれば、気持ちいいものです。
が。
レベルは向上してるし曲はゴージャスだけど、耳にのこる歌メロって意味では1stの方がいいかな。
あとは曲の装飾とパワーが過度なためにヴォーカルの声がききづらい点あり。
それに、前作でヴォーカル~語りを担った女性らしき人が、今回も語りで参加してるんですけどね。
なんだかアイドル萌え萌えヴォイスで説得力が・・・。
あまりにもベタな登場人物やアイテムなどは、意図的だと思っておきましょう。
ドラゴンクエストのような中世的世界観が大丈夫な方なら違和感ないかもしれませんが・・
主人公アテナ) 「聖剣エターナルソード!私の全法力を捧ぐ!」(ブヲォォーン)←チカラが宿る音?
・・・やっぱり聞いてて赤面モノだ。
・・・けど、ハズカシイと言いながら、今回も聞いてしまうのだ。これが。
Posted by テン at 08:02│Comments(2)
│国産
この記事へのコメント
出ましたか、このバンドの2nd!
ミクシーのメタル関係のコミュでは、なかなかの評判ですよん。
ただ、自分で買って聞くかというと・・・。
やっぱり恥ずかしい(*ノェノ)キャー
ミクシーのメタル関係のコミュでは、なかなかの評判ですよん。
ただ、自分で買って聞くかというと・・・。
やっぱり恥ずかしい(*ノェノ)キャー
Posted by 七瀬ゆうり at 2008年12月18日 16:01
七瀬ゆうり さま
はい。出ましたよ~。
そっか、ミクシーでは評判なのか!どんな評判か気になるなぁ。
公に「大好きだ~!」とは言いにくいアルバムだと思うので・・・。
前作ほど購入時にハズカシイということはないですが、ダンナ様なら買える!
GammaRayやHeavenlyがお好きで、コレが恥ずかしいなんてことはない!・・はず。
はい。出ましたよ~。
そっか、ミクシーでは評判なのか!どんな評判か気になるなぁ。
公に「大好きだ~!」とは言いにくいアルバムだと思うので・・・。
前作ほど購入時にハズカシイということはないですが、ダンナ様なら買える!
GammaRayやHeavenlyがお好きで、コレが恥ずかしいなんてことはない!・・はず。
Posted by テン at 2008年12月19日 07:44