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2015年10月16日
鋼鉄の宴2015~初日・前半戦
さて、ついに始まったLOUDPARK15!!
「ここから話しが長いんだろ」と思った方、すいません、できるだけ、コンパクトに進めますよ。
まずは初日の前半戦!
【FRUITPOCHETTE】
オープニングアクトですね。
カワイイ女子がメタル的サウンドを演出するという、BABYMETALの二番煎じ的な感もあり、やたら叩かれてるわけですが…。
まぁ、まずは論より証拠。見てみましょうかね。
間に合わないと思ったけど、入場がスムーズだったおかげで間に合いましたね。
メロスピ的要素の曲もあったりしますが(これが悪くない)、ややデジタルっぽい装飾が施されたモダンな曲がメインでしょうか。
それでも、そのモダン&ヘヴィなサウンドにキュートな二人の声が乗る組み合わせは心地よいものがあります。
初日のオープニングアクト、まだみんな物販行ったりクローク行ったりしてる人が多かったでしょうから、さすがに人は少ない。
以前のBABYMETALほどの爪痕を残せたかというと微妙ですが、BABYMETALは好意的な人と否定的な人が多かった。
フルポシェ(こう略すらしい)は、それほど違和感なく溶け込んでいた気がします。
「へー、悪くないじゃん」って思った人、多いのでは。
ただ、歌唱力もダンス的なものも(必要かどうかは別にして)、突出したものはまだ見えない気がします。
まぁ、その無難な感じが嫌悪感控えめになる要因ともいえなくもないですかね。
アイドル的位置づけの人が出ると叩かれるのは恒例ですが、個人的にはなかなか見れないものを見れたので嬉しかったですね。
どういうスタイルであれ、メタルの底上げになるのであれば賛成。
頑張ってほしいものです。
FRUITPOCHETTE『蒼天-Paradox-』MV
【UNITED】
サブステージのトップバッターGALNERYUSが絶対外せないので、UNITEDは数曲チラ見。
なんといっても震災直後でメンツ的にも評判がイマイチだった2011年に、ベストアクトとも言える圧倒的パフォーマンスを魅せてくれたのが記憶に新しいところ。
その直後にヴォーカルが変わったとのことで、そのあたりも含めて期待です。
が。
2011年の印象があったからか、やや地味に映りました。
音はさすがベテラン。叩きつけてくるようなヘヴィなサウンドで圧倒してきます。
ただ、観客との一体感という意味では、やはり2011年の「有無を言わせず会場全体を巻き込んでいく」感があまり感じられない。
と言っても、後半は見ていないので、そういったパフォーマンスになっていたかもしれませんね。
ということで、サブステージのGALNERYUSへ向かいますよ。
UNITED / Revenger〜Fate
【GALNERYUS】
大好きなバンドだ。
けど、今までライブを見たことはない。
至高の名曲[Angel of Salvation]、初期の名曲[Struggle for the freedom flag][Silent revelation]。
小野さん加入後の[Destiny]や[Tear Off Your Chain]。
とにかく聞きたい曲が満載で期待は膨らむばかり。
そしてサブステージ。
2012年に少しだけ見たときに「…音、悪いな」と思ったこともあり、このあたりは心配のタネ。
UNITEDを見てギリギリに戻ってきたこともあって、結構後ろのほう。
・・しまったな。欲張るとよくないな。
そして、このときの思いが、この先二日間の教訓になっていきます。
そして日差しが燦々と降り注ぐ中(サブアリーナは太陽の光が入る)、登場!
なんといきなり[Destiny]!
出てくるとしても後半だと思ったから狂喜乱舞!
この名曲をトップに持ってくるあたり、ラウドパークに向けての本気度を感じます。
小野さんのパフォーマンス、Syuのギター。どちらも圧倒的存在感。
さらには最新アルバムのオープニングトラック[Endless Story]へ。
日本語詩&その歌詞の内容、そしてよりポップになったメロディライン。
初期のガルネリウスファンは受けいれづらいかもしれないな、と感じましたが、個人的には大好きな曲、すごく聞きたかった曲。
声の限り歌い、興奮はどんどん昂っていきます。
そして「今回のサブステージ、音悪くないじゃんか!いや、むしろいいんじゃないの?」という安堵。
後々のメインアリーナで音が悪い時間帯があったりしたことで、このラウドパーク全体でサブステージが好感触だったのは2012年との大きな違いですね。
小野さんの丁寧かつほのぼのとしたMCも好印象。
「おはようございます。ガルネリウスでございます。」
こんな柔和なMCが似合う人が他にいるだろうか。
これだからやっぱり「小野さん」なんだよ。
「SHO」って呼び方、そりゃ根付かないよ。
やっぱりもう「ONO-SAN」にすべきだと思うよ。
その中で「12月にアルバムが出るよ」との情報が。
・9曲なのに60分越え
・コンセプトアルバム
・組曲あり
という、ワタシ垂涎の内容だ。
そしてそのアルバムから新曲を披露!
過去のガルネリウスと今のガルネリウスがうまくミックスされた、ヘヴィかつソリッドかつキャッチーなスピードチューンでアルバムへの期待が高まります。
そしてラストにチョイスされた曲は[Braving Flag]。
個人的にはFLAGシリーズでも他にたくさん聞きたい曲がありましたが、これだけの時間ですから仕方ないですね。
それにしても絶対聞きたかった[Angel of Salvation]が聞けなかったのが心残り。
…まぁ、持ち時間40分程度で15分近い曲を選ぶのは難しいですよね。
それでも大満足でした。ホント、ガルネリウス素晴らしい!
Galneryus Destiny
・・ということで、とりあえず目玉のGALNERYUSが終わったところで、前半戦ってことにしときましょうかね。
GALNERYUSの終演時間が終わると同時に始まる予定のOUTRAGEへダッシュ!するところから中盤戦ですよ。
「ここから話しが長いんだろ」と思った方、すいません、できるだけ、コンパクトに進めますよ。
まずは初日の前半戦!
【FRUITPOCHETTE】
オープニングアクトですね。
カワイイ女子がメタル的サウンドを演出するという、BABYMETALの二番煎じ的な感もあり、やたら叩かれてるわけですが…。
まぁ、まずは論より証拠。見てみましょうかね。
間に合わないと思ったけど、入場がスムーズだったおかげで間に合いましたね。
メロスピ的要素の曲もあったりしますが(これが悪くない)、ややデジタルっぽい装飾が施されたモダンな曲がメインでしょうか。
それでも、そのモダン&ヘヴィなサウンドにキュートな二人の声が乗る組み合わせは心地よいものがあります。
初日のオープニングアクト、まだみんな物販行ったりクローク行ったりしてる人が多かったでしょうから、さすがに人は少ない。
以前のBABYMETALほどの爪痕を残せたかというと微妙ですが、BABYMETALは好意的な人と否定的な人が多かった。
フルポシェ(こう略すらしい)は、それほど違和感なく溶け込んでいた気がします。
「へー、悪くないじゃん」って思った人、多いのでは。
ただ、歌唱力もダンス的なものも(必要かどうかは別にして)、突出したものはまだ見えない気がします。
まぁ、その無難な感じが嫌悪感控えめになる要因ともいえなくもないですかね。
アイドル的位置づけの人が出ると叩かれるのは恒例ですが、個人的にはなかなか見れないものを見れたので嬉しかったですね。
どういうスタイルであれ、メタルの底上げになるのであれば賛成。
頑張ってほしいものです。
FRUITPOCHETTE『蒼天-Paradox-』MV
【UNITED】
サブステージのトップバッターGALNERYUSが絶対外せないので、UNITEDは数曲チラ見。
なんといっても震災直後でメンツ的にも評判がイマイチだった2011年に、ベストアクトとも言える圧倒的パフォーマンスを魅せてくれたのが記憶に新しいところ。
その直後にヴォーカルが変わったとのことで、そのあたりも含めて期待です。
が。
2011年の印象があったからか、やや地味に映りました。
音はさすがベテラン。叩きつけてくるようなヘヴィなサウンドで圧倒してきます。
ただ、観客との一体感という意味では、やはり2011年の「有無を言わせず会場全体を巻き込んでいく」感があまり感じられない。
と言っても、後半は見ていないので、そういったパフォーマンスになっていたかもしれませんね。
ということで、サブステージのGALNERYUSへ向かいますよ。
UNITED / Revenger〜Fate
【GALNERYUS】
大好きなバンドだ。
けど、今までライブを見たことはない。
至高の名曲[Angel of Salvation]、初期の名曲[Struggle for the freedom flag][Silent revelation]。
小野さん加入後の[Destiny]や[Tear Off Your Chain]。
とにかく聞きたい曲が満載で期待は膨らむばかり。
そしてサブステージ。
2012年に少しだけ見たときに「…音、悪いな」と思ったこともあり、このあたりは心配のタネ。
UNITEDを見てギリギリに戻ってきたこともあって、結構後ろのほう。
・・しまったな。欲張るとよくないな。
そして、このときの思いが、この先二日間の教訓になっていきます。
そして日差しが燦々と降り注ぐ中(サブアリーナは太陽の光が入る)、登場!
なんといきなり[Destiny]!
出てくるとしても後半だと思ったから狂喜乱舞!
この名曲をトップに持ってくるあたり、ラウドパークに向けての本気度を感じます。
小野さんのパフォーマンス、Syuのギター。どちらも圧倒的存在感。
さらには最新アルバムのオープニングトラック[Endless Story]へ。
日本語詩&その歌詞の内容、そしてよりポップになったメロディライン。
初期のガルネリウスファンは受けいれづらいかもしれないな、と感じましたが、個人的には大好きな曲、すごく聞きたかった曲。
声の限り歌い、興奮はどんどん昂っていきます。
そして「今回のサブステージ、音悪くないじゃんか!いや、むしろいいんじゃないの?」という安堵。
後々のメインアリーナで音が悪い時間帯があったりしたことで、このラウドパーク全体でサブステージが好感触だったのは2012年との大きな違いですね。
小野さんの丁寧かつほのぼのとしたMCも好印象。
「おはようございます。ガルネリウスでございます。」
こんな柔和なMCが似合う人が他にいるだろうか。
これだからやっぱり「小野さん」なんだよ。
「SHO」って呼び方、そりゃ根付かないよ。
やっぱりもう「ONO-SAN」にすべきだと思うよ。
その中で「12月にアルバムが出るよ」との情報が。
・9曲なのに60分越え
・コンセプトアルバム
・組曲あり
という、ワタシ垂涎の内容だ。
そしてそのアルバムから新曲を披露!
過去のガルネリウスと今のガルネリウスがうまくミックスされた、ヘヴィかつソリッドかつキャッチーなスピードチューンでアルバムへの期待が高まります。
そしてラストにチョイスされた曲は[Braving Flag]。
個人的にはFLAGシリーズでも他にたくさん聞きたい曲がありましたが、これだけの時間ですから仕方ないですね。
それにしても絶対聞きたかった[Angel of Salvation]が聞けなかったのが心残り。
…まぁ、持ち時間40分程度で15分近い曲を選ぶのは難しいですよね。
それでも大満足でした。ホント、ガルネリウス素晴らしい!
Galneryus Destiny
・・ということで、とりあえず目玉のGALNERYUSが終わったところで、前半戦ってことにしときましょうかね。
GALNERYUSの終演時間が終わると同時に始まる予定のOUTRAGEへダッシュ!するところから中盤戦ですよ。
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Posted by テン at 07:26│Comments(0)
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