ヘビメタパパの書斎 › LOUDPARK14 › 鋼鉄の宴14~まとめ的なモノ
2014年11月04日
鋼鉄の宴14~まとめ的なモノ
今年も楽しませてくれたLOUDPARK14。
長々と綴ってきましたが、例によって「まとめ」的なものを。
来年開催されるであろうLOUDPARK15への期待と願いも込めて。
そして、「来年こそ行ってみようかなー」と思ってる、そこのあなた!あなた!あなた!
是非行ってみてください。
そしてその助力になれれば幸いです。
【物販】
今年も先行物販は9:30の入場に先駆けて 8:00~9:00。Bゲート。
初日は5時すぎに並んでも既に100人近くが並んでた状態。
6時半とかだと買えたか微妙だったのではないでしょうか。
二日目はガラガラ。8:30の時点で列なし。
考えてみると、ワタシは今まで二日開催のときは二日目ばかりだったんだよなー。
初日、ワタシの友人が8時前に入場ゲートに並んで、わりと早々に物販に辿り着いたと聞きました。
そういう意味では、初日の場合は先行に並ぶよりも7時~7時半くらいに入場ゲートに並んだほうがいいかもしれません。
ただ、今回もオフィシャルの一部、DRAGONFORCEの一部とかBERPHEGORなどは先行の段階で売り切れてしまったらしく、どうしても欲しいものは先行に並ぶことをオススメします。
あと、今年はメチャンコ寒かった!
Tシャツ+パーカーでしたが、指先が痺れるほどの冷え込み。
女性の方は特に暖かくしてお出かけください。
けど場内は半袖で充分なので、そのあたりの重装備(?)は物販購入品といっしょにクロークに預けちゃいましょう。
ちなみに、7時になるとスタッフが列の整理に現れたので、トイレ行きたい人はその前に済ませておきましょう。
一人で行っても隣の人に「ちょっと荷物見ててもらっていいですか?」でダイジョブ。
メタラー、みんないい人!
【クローク】
今回も外の別棟でしたね。
大きいごみ袋みたいなのに突っ込んで預けて500円。例年通りです。
一度預けたら、そのあと「ちょっと物販で買ったものをバッグに追加したいんですが・・」ってのも、いったん返却→再び500円で預ける、ってことになるので要注意。
初日は終演後グッタリしてる中でクロークから荷物を引き上げるときに、長い階段を登らせるというサディスティックなサプライズがあってウンザリしましたが、二日目はエスカレーターでしたね。
まぁ、物販も含めて二日目のほうが落ち着いてたってことでしょう。
以前のように場内クロークに戻してくれないかな・・。
【集客】
物販とクロークの話の流れで、集客について感じたことを。
初日は物販列を見て分かるとおり、あの人混みが記憶に新しいLOUDPARK12のような人の多さ。
入場は、9:20くらいにならんで、入れたのが9:50くらいでした。
実質オープニングとなったBATTLE BEASTの時点で、すでに前方アリーナはフルハウス。
その混乱を避けるために、クロークも階段を使って導線を確保したのでしょう。
二日目は入場列が初日の半分くらいの感覚。
やはりMANOWAR目当てに買った人が多くて、キャンセルになってもとりあえず来場した、って人が多かったんだろうなーと思います。
【再入場】
オッケーです。半券orリストバンドで。
結局面倒だし、外に出る時間があったら少しでもアリーナにいたいので、今まで一度も再入場したことないです。
あ、今年はクロークに荷物を預けるために一度外に出たくらいですね。
【二日通し券】
今年初めて二日通し券を買いました。
MANOWARとSYMPHONY Xのために(泣)
並ぶときは、一日券も二日券も同じ列に並びます。
ゲート付近になって、入り口がそれぞれ分かれてるという流れ。
初日はリストバンドをつけるのに手間取ったようで、一日券の人が全員入っても二日券の方は長蛇の列。
あとからリストバンドの取り付けをやめて手渡しにしたようで、そこからはわりとスムーズ。
最初っから手渡しにしてほしいなー。
もしくは、二日券の人には事前に「リストバンド取り付け窓口」を早めに設けるとかさ。
二日目はリストバンドで入場。半券での入場はNG。
リストバンド紛失しないようにしましょう。
ワタシはなんだか心配だったので、初日は渡されたリストバンドをサイフに入れておいて、二日目に装着しました。
twitterでも「リストバンド、取れた!ヤベェ」というツイートを見かけたので。(その方の手元には無事戻ったそうで、さすがニッポンと思いました)
【セキュリティ】
例年、どんどんザル化が進んでますね。
デカい荷物を持ち込んでる人。
水しかダメなのにビールやジュース、さらにはケンタッキーまで持ち込んでる人がいて閉口。
アリーナに入る通路で立ち見の人が多くて通路を塞いでいても「そこ、通路なので・・」とボソボソ言うだけ。
大きなトラブルになる前に、もっと屈強な人を立たせてほしいよ。
【アリーナ】
今年も縦型左右に横並びで分けるステージング。
後方アリーナは左右に分けず大きく確保されています。
そのおかげで、後方アリーナでは座って観戦、寝て観戦、単に寝てるだけ、といった人も多く、野戦病院といった趣。
横並びだと、隣のアリーナで次のバンドを待っててもわりと近くで見えるからウレシイですね。
以前の対面方式は不評だったってことでしょうかね。
左右のステージ間の移動は最後方までグルリと回っていくというルート。
・・地味に遠い。
そして人が多いバンドだと(特に初日)、出ようとしてるだけで次のバンドが始まっちゃう、なんてことも。
このあたりは何か改善できないもんですかねぇ。
【スタンド席】
指定席と自由席があるわけですが・・今年は例年よりもその仕切りが分かりづらかったような気がします。
どこまでが指定席で、どこが自由席なのか、全く判断つかなかったよ。
扉の前に書いておいてもらって、さらに席付近で何か分かりやすくしてくれないと。
自由席は服やらタオルやらで場所を確保している人、多数。
「そんなもの、ポイッとして勝手に座るよ。自由席なんだから」って考え方の人も多いし、実際に自由席周辺の通路にタオルが落ちてたりしたので、自由席で場所取りしたい人はそういう覚悟で。
【フード&ドリンク】
例によって、ほとんど食ってないので特にお知らせすることもなく・・・
ビールはこれまた例年の通り、小さいコップで600円。
再入場覚悟でコンビニ行って缶ビール、ってのが効率いいかもしれませんが、ワタシは面倒なのでやりません。
そうそう、今年もケバブは長蛇の列でしたよ。一度は食ってみたいと思いつつ、これまた面倒なんだよなー。
【レコード会社ブース】
場内物販ブースの手前に、各レコード会社のブースがあります。
Tシャツを安く売ってたり、サンプルCDを配ったりしてます。
毎年、ヒソカに楽しみにしてるので、ココに寄ってからクロークに行くようにしています。
興味のある方は是非~。
【メタT】
毎年恒例、安定の「黒」率を誇るメタT展覧会のごときメタラーたち。
今年はRAGEが多かったことに驚いた!
RAGEが好き、って人に出会うことってあまりないんだけどなー。普段どこに潜伏してんだよ、ってくらい多かったです。
特に我々世代と思われる方が多かったかな。
続いてDREAM THEATERも多かった。
MANOWARの人もソコソコ。クリエイティブマンへの抗議も込めてってところでしょうか。
KREATORやDEATH ANGEL、そしてSLAYARといったスラッシュ勢も多かった。
この方々は二日目のスラッシュ祭りに狂喜乱舞したことでしょうね。
ワタシは初日は毎年恒例のHAMMER FALL。そして今年も誰ともカブることはなかったですね。
二日目はEDGUYで参戦。
こういったメロスピ/メロパワ系のTシャツは少なかったなー。今年は。
そういや、入場時にロリータ風とかドレッシーな女性とかがチラホラ。
この人たちは何なんだろなーと思ってましたが、ガゼット目的だったんですね。たぶん。
ある意味新鮮でありました。
ちなみに最もサプライズだったTシャツはCoroner。
ココロの中で「うぉっ!懐かしい!」と叫んでしまいましたよ。
【持ち物とか】
今年初めて耳栓を持っていきました。
・・もちろん、MANOWARの轟音に向けての措置だったわけですが、まぁせっかく準備したし。
結果、耳栓していって良かった。
演奏については全く「耳栓してる」って感覚はない。むしろ途中で「これだけデカく聞こえるってことは、どこかに落とした?」って耳をチェックすること、多数。
けど、しっかり装着。
そのくらい、音についてはしっかり聞けます。
そのおかげで、毎年恒例、ベッドでのキンキン耳鳴りも全く気にならず。
一日だけなら耳栓なしでもいいと思います(今までもそうだったし)。
が、二日参戦なら持って行ったほうがいいと思いますよ。
ワタシは来年以降、一日参戦でも持っていきます。(自分への覚え)
ちなみに、スイミングのときに使ってたヤツを持っていきました。
あ、あと帰りのためにズボンの替えはもっていかないと、汗だくライブを二日間経ての最終日は臭うぞ。(自分への覚え)
Tシャツはどうせ現地購入するから余分に持っていく必要なし。(自分への覚え)
【MANOWARキャンセルに伴う優遇措置】
期待でパンパンに膨らんだメタラーのメタルハートを粉々にしてくれた、直前でのMANOWARキャンセル。
しかも去年のKING DIAMONDに続いて「二年連続、ヘッドライナーのキャンセル」という事態を招いた運営の罪は重い。
しかも二年連続、船便トラブル。
いろんな諸事情があったとしても、リスク管理が甘いとしか言いようが無い。
払い戻しがない、ということについても喧々囂々とありましたが・・。
結果として・・
・MANOWAR単独公演の開催
・そのチケットの割引(8000円→3000円)
・ドリンクチケット無料配付 (初日のみ)
・ポカリの無料配布 (初日のみ)
・MANOWAR単独に来れない人には、グッズを半額でネット販売(送料は運営負担)
と、それなりの誠意は見せてくれたのではないでしょうか。
結局、どんな優遇措置をしようと、仮に払い戻しに応じたとしても、「MANOWARをLOUDPARKで見れない」ということには変わりないわけだし、何をしたところで代替えにはならないわけで。
とにかく来年以降はこういったことがないように、と願うばかりだ。
おっと、MANOWARばかりが矢面になってるけど、SYMPHONY Xのキャンセルはホントに痛かった・・・
【まとめ】
ということで、今回の個人的目玉だった SYMPHONY X と MANOWAR がキャンセルというテンションがた落ちのLOUDPARK14。
・・だったんですが、やっぱり楽しかった!
最も印象深いのは、なんといっても二日目の THE HAUNTED ~ DEATH ANGEL ~ KREATOR という流れ。圧巻でした。
その他では、RAGE / RIOT というワタシが思い入れがあるバンドたちが、その思い入れ補正を抜きにしても「名演!」と言える感動的なライブを見せてくれたこと。
セットリストも素晴らしく、見直した人も多かったことでしょう。
あとはBATTLE BEAST、WITHIN TEMPTATION、AMARANTHE、ARCH ENEMYといった女性ヴォーカルの存在も光りました。それぞれが個性的な輝きを放っていました。
ここにMANOWARとSYMPHONY Xがいたら、どれだけ恍惚の時間だったろうか・・と思うわけですが、それを抜きにしても素晴らしい年でした。
特に二日目は伝説になるレベルだったのではないでしょうか。
もうキャンセルでの喪失感は味わいたくないので、それだけは万全でお願いしたいところです。
そんなわけで、今年も結局は「行けば楽しいラウパ。行ったもんが勝ち」ということで。
このブログで興味を持ってもらえたら、それだけで嬉しく思いますよ。
ありがとうLOUDPARK!

長々と綴ってきましたが、例によって「まとめ」的なものを。
来年開催されるであろうLOUDPARK15への期待と願いも込めて。
そして、「来年こそ行ってみようかなー」と思ってる、そこのあなた!あなた!あなた!
是非行ってみてください。
そしてその助力になれれば幸いです。
【物販】
今年も先行物販は9:30の入場に先駆けて 8:00~9:00。Bゲート。
初日は5時すぎに並んでも既に100人近くが並んでた状態。
6時半とかだと買えたか微妙だったのではないでしょうか。
二日目はガラガラ。8:30の時点で列なし。
考えてみると、ワタシは今まで二日開催のときは二日目ばかりだったんだよなー。
初日、ワタシの友人が8時前に入場ゲートに並んで、わりと早々に物販に辿り着いたと聞きました。
そういう意味では、初日の場合は先行に並ぶよりも7時~7時半くらいに入場ゲートに並んだほうがいいかもしれません。
ただ、今回もオフィシャルの一部、DRAGONFORCEの一部とかBERPHEGORなどは先行の段階で売り切れてしまったらしく、どうしても欲しいものは先行に並ぶことをオススメします。
あと、今年はメチャンコ寒かった!
Tシャツ+パーカーでしたが、指先が痺れるほどの冷え込み。
女性の方は特に暖かくしてお出かけください。
けど場内は半袖で充分なので、そのあたりの重装備(?)は物販購入品といっしょにクロークに預けちゃいましょう。
ちなみに、7時になるとスタッフが列の整理に現れたので、トイレ行きたい人はその前に済ませておきましょう。
一人で行っても隣の人に「ちょっと荷物見ててもらっていいですか?」でダイジョブ。
メタラー、みんないい人!
【クローク】
今回も外の別棟でしたね。
大きいごみ袋みたいなのに突っ込んで預けて500円。例年通りです。
一度預けたら、そのあと「ちょっと物販で買ったものをバッグに追加したいんですが・・」ってのも、いったん返却→再び500円で預ける、ってことになるので要注意。
初日は終演後グッタリしてる中でクロークから荷物を引き上げるときに、長い階段を登らせるというサディスティックなサプライズがあってウンザリしましたが、二日目はエスカレーターでしたね。
まぁ、物販も含めて二日目のほうが落ち着いてたってことでしょう。
以前のように場内クロークに戻してくれないかな・・。
【集客】
物販とクロークの話の流れで、集客について感じたことを。
初日は物販列を見て分かるとおり、あの人混みが記憶に新しいLOUDPARK12のような人の多さ。
入場は、9:20くらいにならんで、入れたのが9:50くらいでした。
実質オープニングとなったBATTLE BEASTの時点で、すでに前方アリーナはフルハウス。
その混乱を避けるために、クロークも階段を使って導線を確保したのでしょう。
二日目は入場列が初日の半分くらいの感覚。
やはりMANOWAR目当てに買った人が多くて、キャンセルになってもとりあえず来場した、って人が多かったんだろうなーと思います。
【再入場】
オッケーです。半券orリストバンドで。
結局面倒だし、外に出る時間があったら少しでもアリーナにいたいので、今まで一度も再入場したことないです。
あ、今年はクロークに荷物を預けるために一度外に出たくらいですね。
【二日通し券】
今年初めて二日通し券を買いました。
MANOWARとSYMPHONY Xのために(泣)
並ぶときは、一日券も二日券も同じ列に並びます。
ゲート付近になって、入り口がそれぞれ分かれてるという流れ。
初日はリストバンドをつけるのに手間取ったようで、一日券の人が全員入っても二日券の方は長蛇の列。
あとからリストバンドの取り付けをやめて手渡しにしたようで、そこからはわりとスムーズ。
最初っから手渡しにしてほしいなー。
もしくは、二日券の人には事前に「リストバンド取り付け窓口」を早めに設けるとかさ。
二日目はリストバンドで入場。半券での入場はNG。
リストバンド紛失しないようにしましょう。
ワタシはなんだか心配だったので、初日は渡されたリストバンドをサイフに入れておいて、二日目に装着しました。
twitterでも「リストバンド、取れた!ヤベェ」というツイートを見かけたので。(その方の手元には無事戻ったそうで、さすがニッポンと思いました)
【セキュリティ】
例年、どんどんザル化が進んでますね。
デカい荷物を持ち込んでる人。
水しかダメなのにビールやジュース、さらにはケンタッキーまで持ち込んでる人がいて閉口。
アリーナに入る通路で立ち見の人が多くて通路を塞いでいても「そこ、通路なので・・」とボソボソ言うだけ。
大きなトラブルになる前に、もっと屈強な人を立たせてほしいよ。
【アリーナ】
今年も縦型左右に横並びで分けるステージング。
後方アリーナは左右に分けず大きく確保されています。
そのおかげで、後方アリーナでは座って観戦、寝て観戦、単に寝てるだけ、といった人も多く、野戦病院といった趣。
横並びだと、隣のアリーナで次のバンドを待っててもわりと近くで見えるからウレシイですね。
以前の対面方式は不評だったってことでしょうかね。
左右のステージ間の移動は最後方までグルリと回っていくというルート。
・・地味に遠い。
そして人が多いバンドだと(特に初日)、出ようとしてるだけで次のバンドが始まっちゃう、なんてことも。
このあたりは何か改善できないもんですかねぇ。
【スタンド席】
指定席と自由席があるわけですが・・今年は例年よりもその仕切りが分かりづらかったような気がします。
どこまでが指定席で、どこが自由席なのか、全く判断つかなかったよ。
扉の前に書いておいてもらって、さらに席付近で何か分かりやすくしてくれないと。
自由席は服やらタオルやらで場所を確保している人、多数。
「そんなもの、ポイッとして勝手に座るよ。自由席なんだから」って考え方の人も多いし、実際に自由席周辺の通路にタオルが落ちてたりしたので、自由席で場所取りしたい人はそういう覚悟で。
【フード&ドリンク】
例によって、ほとんど食ってないので特にお知らせすることもなく・・・
ビールはこれまた例年の通り、小さいコップで600円。
再入場覚悟でコンビニ行って缶ビール、ってのが効率いいかもしれませんが、ワタシは面倒なのでやりません。
そうそう、今年もケバブは長蛇の列でしたよ。一度は食ってみたいと思いつつ、これまた面倒なんだよなー。
【レコード会社ブース】
場内物販ブースの手前に、各レコード会社のブースがあります。
Tシャツを安く売ってたり、サンプルCDを配ったりしてます。
毎年、ヒソカに楽しみにしてるので、ココに寄ってからクロークに行くようにしています。
興味のある方は是非~。
【メタT】
毎年恒例、安定の「黒」率を誇るメタT展覧会のごときメタラーたち。
今年はRAGEが多かったことに驚いた!
RAGEが好き、って人に出会うことってあまりないんだけどなー。普段どこに潜伏してんだよ、ってくらい多かったです。
特に我々世代と思われる方が多かったかな。
続いてDREAM THEATERも多かった。
MANOWARの人もソコソコ。クリエイティブマンへの抗議も込めてってところでしょうか。
KREATORやDEATH ANGEL、そしてSLAYARといったスラッシュ勢も多かった。
この方々は二日目のスラッシュ祭りに狂喜乱舞したことでしょうね。
ワタシは初日は毎年恒例のHAMMER FALL。そして今年も誰ともカブることはなかったですね。
二日目はEDGUYで参戦。
こういったメロスピ/メロパワ系のTシャツは少なかったなー。今年は。
そういや、入場時にロリータ風とかドレッシーな女性とかがチラホラ。
この人たちは何なんだろなーと思ってましたが、ガゼット目的だったんですね。たぶん。
ある意味新鮮でありました。
ちなみに最もサプライズだったTシャツはCoroner。
ココロの中で「うぉっ!懐かしい!」と叫んでしまいましたよ。
【持ち物とか】
今年初めて耳栓を持っていきました。
・・もちろん、MANOWARの轟音に向けての措置だったわけですが、まぁせっかく準備したし。
結果、耳栓していって良かった。
演奏については全く「耳栓してる」って感覚はない。むしろ途中で「これだけデカく聞こえるってことは、どこかに落とした?」って耳をチェックすること、多数。
けど、しっかり装着。
そのくらい、音についてはしっかり聞けます。
そのおかげで、毎年恒例、ベッドでのキンキン耳鳴りも全く気にならず。
一日だけなら耳栓なしでもいいと思います(今までもそうだったし)。
が、二日参戦なら持って行ったほうがいいと思いますよ。
ワタシは来年以降、一日参戦でも持っていきます。(自分への覚え)
ちなみに、スイミングのときに使ってたヤツを持っていきました。
あ、あと帰りのためにズボンの替えはもっていかないと、汗だくライブを二日間経ての最終日は臭うぞ。(自分への覚え)
Tシャツはどうせ現地購入するから余分に持っていく必要なし。(自分への覚え)
【MANOWARキャンセルに伴う優遇措置】
期待でパンパンに膨らんだメタラーのメタルハートを粉々にしてくれた、直前でのMANOWARキャンセル。
しかも去年のKING DIAMONDに続いて「二年連続、ヘッドライナーのキャンセル」という事態を招いた運営の罪は重い。
しかも二年連続、船便トラブル。
いろんな諸事情があったとしても、リスク管理が甘いとしか言いようが無い。
払い戻しがない、ということについても喧々囂々とありましたが・・。
結果として・・
・MANOWAR単独公演の開催
・そのチケットの割引(8000円→3000円)
・ドリンクチケット無料配付 (初日のみ)
・ポカリの無料配布 (初日のみ)
・MANOWAR単独に来れない人には、グッズを半額でネット販売(送料は運営負担)
と、それなりの誠意は見せてくれたのではないでしょうか。
結局、どんな優遇措置をしようと、仮に払い戻しに応じたとしても、「MANOWARをLOUDPARKで見れない」ということには変わりないわけだし、何をしたところで代替えにはならないわけで。
とにかく来年以降はこういったことがないように、と願うばかりだ。
おっと、MANOWARばかりが矢面になってるけど、SYMPHONY Xのキャンセルはホントに痛かった・・・
【まとめ】
ということで、今回の個人的目玉だった SYMPHONY X と MANOWAR がキャンセルというテンションがた落ちのLOUDPARK14。
・・だったんですが、やっぱり楽しかった!
最も印象深いのは、なんといっても二日目の THE HAUNTED ~ DEATH ANGEL ~ KREATOR という流れ。圧巻でした。
その他では、RAGE / RIOT というワタシが思い入れがあるバンドたちが、その思い入れ補正を抜きにしても「名演!」と言える感動的なライブを見せてくれたこと。
セットリストも素晴らしく、見直した人も多かったことでしょう。
あとはBATTLE BEAST、WITHIN TEMPTATION、AMARANTHE、ARCH ENEMYといった女性ヴォーカルの存在も光りました。それぞれが個性的な輝きを放っていました。
ここにMANOWARとSYMPHONY Xがいたら、どれだけ恍惚の時間だったろうか・・と思うわけですが、それを抜きにしても素晴らしい年でした。
特に二日目は伝説になるレベルだったのではないでしょうか。
もうキャンセルでの喪失感は味わいたくないので、それだけは万全でお願いしたいところです。
そんなわけで、今年も結局は「行けば楽しいラウパ。行ったもんが勝ち」ということで。
このブログで興味を持ってもらえたら、それだけで嬉しく思いますよ。
ありがとうLOUDPARK!

Posted by テン at 07:25│Comments(0)
│LOUDPARK14