2007年09月19日
メイドさんに萌えられない。…東京弾丸遠征(2)
そういうわけで行ってきました。本場秋葉原メイドカフェ。
一人で。
仕事帰りにスーツのままで。
前知識も乏しく。
某ビル、某階。
店の入り口には数名のメイドの方々。
入店時には「おかえりなさいませ、ご主人様!」という声が響き…
と思ったら
「そちらのイスでオマチクダサイ。」…って、他にお客いないじゃん!。
おっしゃる通り、待つことしばし。
「お待たせしました!」と1オクターブ高くなった声でお呼びがかかる。
そこでようやく
「おかえりなさいませ、ご主人様!」と居並ぶメイドさんがお出迎え。
おお!これだ!これがウワサの掛け声だ!
コーヒーを頼む時には、入り口の小窓の開いたカウンターのようなところで注文。
…なんだか昔のラブホテルの精算を思わせるシチュエーション。
なにもヤマシイことはないのに、なんだかイケナイことをしてる気になってきます。
窓際の席に案内され、ボーっとアキバの街並みを見渡していると
「コーヒー、お待たせしました!」と女優?の千秋さんにソックリのメイドさんが届けてくれた。
しかしコーヒー、ヤケクソのようにデカい。
メイドさん「今から、オイシクなるようにオマジナイをしますね!」
自分「…はい。」
この時点でナンダカ意味が分からなくなってきました。
メイドさん「萌え萌えキュン!はい、どうぞ!」
(そのシチュエーションを表現するために、初めて絵文字を使ってみました。)
さて、問題です。
このメイドさんにはどういう反応をするのが正解でしょうか。
1.「萌え~」と叫ぶ。
2.無言でココロの中で萌える。
3.お礼をいう
答えは…知りません。
きっと暗黙のルールがあるんでしょうけど。
私ですか?
私はですね、小さな声で「…ありがとう」と言うことしかできませんでした。真顔で。
このあたりでスパっと切り返せないところが青二才。胸を張って「オタクです!」なんて言えやしない。
ちなみに、写真は厳禁です。
そのほかにも、一緒にゲームをしたりできるオプションもあるようでしたが、当然そんな余裕はなく。
自分「帰ります。」
メイドさん「ありがとうございます。オマチクダサイ。」
…また、待つことしばし。
そして、メイドさん勢ぞろいで
「いってらっしゃいませ、ご主人様!」
つくづく、マニア&オタク道は深くキビシく険しいことを実感しヘコんで帰路についたのでした。
------------------------------------------------------------------------------------
後日談ですが、奥様とテレビを見ていたら、まさに行ってきた店が特集されてました。
奥様「…まさか、行かないよね。あんなとこ」
自分「…行きました」
奥様「はぁ!?一人で?」
自分「…はい」
奥様「なんでコソコソ行ってんのさ」
自分「いやいやいやいや、コソコソっていうかさ、一応さ、オタクキャラの自分としてはさ、押さえておかないとさ。今後のお客様との雑談でキャラを一層印象深くするためにさ。」(既に核心をつかれてシドロモドロ)
たまたま見ていたその番組、その特集を見て、それをズバリと疑う奥様の感性。
いやぁ、悪いこと(いや、悪いことじゃないだろ)はできないなぁ。
一人で。
仕事帰りにスーツのままで。
前知識も乏しく。
某ビル、某階。
店の入り口には数名のメイドの方々。
入店時には「おかえりなさいませ、ご主人様!」という声が響き…
と思ったら
「そちらのイスでオマチクダサイ。」…って、他にお客いないじゃん!。
おっしゃる通り、待つことしばし。
「お待たせしました!」と1オクターブ高くなった声でお呼びがかかる。
そこでようやく
「おかえりなさいませ、ご主人様!」と居並ぶメイドさんがお出迎え。
おお!これだ!これがウワサの掛け声だ!
コーヒーを頼む時には、入り口の小窓の開いたカウンターのようなところで注文。
…なんだか昔のラブホテルの精算を思わせるシチュエーション。
なにもヤマシイことはないのに、なんだかイケナイことをしてる気になってきます。
窓際の席に案内され、ボーっとアキバの街並みを見渡していると
「コーヒー、お待たせしました!」と女優?の千秋さんにソックリのメイドさんが届けてくれた。
しかしコーヒー、ヤケクソのようにデカい。
メイドさん「今から、オイシクなるようにオマジナイをしますね!」
自分「…はい。」
この時点でナンダカ意味が分からなくなってきました。
メイドさん「萌え萌えキュン!はい、どうぞ!」
(そのシチュエーションを表現するために、初めて絵文字を使ってみました。)
さて、問題です。
このメイドさんにはどういう反応をするのが正解でしょうか。
1.「萌え~」と叫ぶ。
2.無言でココロの中で萌える。
3.お礼をいう
答えは…知りません。
きっと暗黙のルールがあるんでしょうけど。
私ですか?
私はですね、小さな声で「…ありがとう」と言うことしかできませんでした。真顔で。
このあたりでスパっと切り返せないところが青二才。胸を張って「オタクです!」なんて言えやしない。
ちなみに、写真は厳禁です。
そのほかにも、一緒にゲームをしたりできるオプションもあるようでしたが、当然そんな余裕はなく。
自分「帰ります。」
メイドさん「ありがとうございます。オマチクダサイ。」
…また、待つことしばし。
そして、メイドさん勢ぞろいで
「いってらっしゃいませ、ご主人様!」
つくづく、マニア&オタク道は深くキビシく険しいことを実感しヘコんで帰路についたのでした。
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後日談ですが、奥様とテレビを見ていたら、まさに行ってきた店が特集されてました。
奥様「…まさか、行かないよね。あんなとこ」
自分「…行きました」
奥様「はぁ!?一人で?」
自分「…はい」
奥様「なんでコソコソ行ってんのさ」
自分「いやいやいやいや、コソコソっていうかさ、一応さ、オタクキャラの自分としてはさ、押さえておかないとさ。今後のお客様との雑談でキャラを一層印象深くするためにさ。」(既に核心をつかれてシドロモドロ)
たまたま見ていたその番組、その特集を見て、それをズバリと疑う奥様の感性。
いやぁ、悪いこと(いや、悪いことじゃないだろ)はできないなぁ。
Posted by テン at 07:14│Comments(2)
│雑記棚
この記事へのコメント
テンさん、メイドカフェいってたんですか!?
タイムトリップして書き込めるのもテンさんのリンクの賜物ですなw
今度は一緒に萌えますか?メラゾーマ!!
タイムトリップして書き込めるのもテンさんのリンクの賜物ですなw
今度は一緒に萌えますか?メラゾーマ!!
Posted by 黒幕 at 2010年06月01日 20:56
黒幕さま
そうそう、行ってきましたよ。
古い話だなぁと思ったら、2007年09月19日!
3年ほど前の話ではないですか。よくもまぁ、古い記事を見つけたものですね。
当時レベルが低かったワタシは、メイドさんと一緒に「萌え萌えキュン!」ができなかった・・・今、レベルが上がったワタシなら一緒に萌えられ・・・るんだろうか・・・。
「テンはにげだした」→「しかしまわりこまれてしまった」
そうそう、行ってきましたよ。
古い話だなぁと思ったら、2007年09月19日!
3年ほど前の話ではないですか。よくもまぁ、古い記事を見つけたものですね。
当時レベルが低かったワタシは、メイドさんと一緒に「萌え萌えキュン!」ができなかった・・・今、レベルが上がったワタシなら一緒に萌えられ・・・るんだろうか・・・。
「テンはにげだした」→「しかしまわりこまれてしまった」
Posted by テン at 2010年06月03日 07:29