ヘビメタパパの書斎

先日、冷や汗が背中をタラタラ流れるような場面があったのだ。

奥様「近所の○○さん、ブログやっとるんやって。で、その奥さんも別のブログをやっとるんやって」

ワタシ「(まさかひだっち!?)・・・ふ、ふーん。ま、いいんじゃないかな」

奥様「別にいいんやけどさ、奥さんは結構ブログに夢中で、ブログに書き込んでくれた人と仲良くなったりするんやって！」

ワタシ「(誘導尋問か!?)・・・あ、あっそ。ま、そういうことが好きな人はおるやろうでな」

奥様「ブログって相手の顔が見えんのに、そこから仲良くなるってあり得んと思うんやけど」

ワタシ「(あぁ。オイラも最初はそう思ってたよ)・・・そ、そうやな。でもブログとかでコミュニティを築きたい人もおるやろな」

奥様「なんかコワイな」

ワタシ「(実際会うとそうでもないけど)・・・う、うん。でもそういう繋がりを楽しみにブログやっとる人もおるやろ」

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そうそう。
ワタシもブログ始める前は全く奥様と同じこと考えてたよ。
そもそも自分がプレゼン連敗→ダメだコリャ→文章力と語彙を向上せねば→ブログ開始・・・ってなイキサツで、コミュニティなんて無縁だと思ってたから、ブログがキッカケで人と繋がっていくなんて、ニートでニッチで人見知りなワタシでは「ゼッタイありえねー!」と思ってたよ。

だけど、「音楽」ってキーワードでその巨大な障壁は徐々に溶解して、音楽がキッカケで小さな繋がりが生まれてきたわけだ。
その小さな繋がりから、またその人の繋がりにリンクして・・・と、ひだっち内でも「リアルに知り合い」って方々も増えてきたわけだ。

ホント、感謝感謝だ。

(・・・リアルに知り合いの方、そして「あ!コイツ・・・!」って勘づいた方。ワタシ一人の時はともかく、家族といる時はスルーしてね。)


その感謝の反面、その繋がりが更に繋がって、ウチのご近所とかまで繋がってきちゃうと困るなぁ・・・という懸案もあるのだ。
今回のように「ウワサ」になったら困るなぁ。

実際、最近ヒタヒタと「その時」が近づいてる気がするのだ。虫の知らせってヤツだ。
ひだっち関係の方々との飲み会のイイワケも、奥様がパソコンに疎いから辛うじてイイワケとして成立してるが、一度「ぁゃιぃ」と思われたらもう通じないぞ。
今回の「ご近所のブログのウワサ話」を聞いて、「その時」が来たらブログどうしよっかな・・・と悩んでいるところだ。


・・・今は、そのご近所さんが「ひだっち」の人じゃないことを神に祈るばかりだ。

じゃないと、「普段着がメタTのトーチャン」ってだけでロックオンされるぞ。

逃げ道ねーじゃんか!