2009年11月13日
インディアンな夜
先日、岐阜へ行ったときの話。
夜遅くなりそうだったし、次の日に多治見で陶器の絵付け(毎年恒例なのだ!)に行きたかったし、今年中にもう一回くらいキャンプしたいし・・・ってことで、多治見周辺のキャンプ場を模索した。
が、法事もあるし、岐阜でパンも買いたいし、何時に到着できるか分からない。
が、いわゆるログハウス風ではイマイチ風情がないし。
ってなことを考えてたら、いいトコがあった。
インディアンテント in 犬山キャンプ場

「ティピー」と呼ぶそうな。このテント。
トンガリ帽子の三角錐。まさに「インディアン、ウソつかない」的風情のテントだ。
しかも、テント内で焚き火オッケー!
海でキャンプなら、大雨なら中止!ってことができるけど、もう予定が入ってるから雨でも泊まらないといけない、しかもチェックインが何時になるか分からないという状況下では願ったり叶ったりの条件なのだ。
車が横付けできるので、早速荷物を下ろす。
コドモたち、喜々とした表情でテントに駆け込む・・・が、苦々しい表情でスグに出てきた。
コドモ「せまっ!クセー!こんなトコで寝れんさ!」
・・オメーラなぁ、大げさなんやさ!と言いつつテント内へ。
・・コレは・・確かに・・クサい・・・そして狭い。
室内で焚き火をしてるからだろう、燻されたような鼻をつくニオイだ。
「まぁまぁ、そのうち慣れるさ」と言いつつ、ソソクサと焚き火の準備。
本日のメニューはハンゴウのゴハンと、カレー鍋withラーメン。
コドモたちは外で遊びつつ、ワタシはプシュッとクーラーボックスからヒエヒエのビール(もちろん、「その他雑種」「第三のビール」だ)を取り出す。
モクモクと焚き火が煙る中でのメシは、「目が痛い~」という声が飛び交いながらも、ムーディーなモノだった。
「火」を囲んだ時の一体感というか安心感というか・・・これは「炭火でバーベキュー」とは一味違うよね。
人間の環境適応能力ってのは偉大なもんで、その頃にはテントの燻されたニオイも気にならなくなった。
で、いざ寝てみると、フツーのテントよりは充分に広い。
第一印象なんてアテにならないもんなのだ。
コドモたちを寝かせて、奥様と再び酒を飲む。カロリーオフのカクテル、そして再び第三のビールだ。
あ、飲みながら語ってる最中もだが、とにかくカメムシが多かったことを付け加えねばなるまい。
軍手でつまんでポイ!って対処してたけど、その軍手は「カメムシの香り」になっちゃったよ。
で、とにかくこのキャンプ場、設備が充実してます。
トイレ、キレい。
洗い場、いくつかあって便利。
備品レンタル、豊富かつ安価。(手ぶらでいいじゃん!って思えるほどです)
遊具、困らず。(木と木の間に吊るされたブランコ、ハイジのオープニングのような感じでした)
池にはアヒル。(三匹いて、ネーミングがイイ!是非現地でのオタノシミに。)
アヒルの池には、自由に乗れるドラム缶イカダ。(何人か転落してたけど)
釣り堀あり。
そして、この季節ならではだが、テントにドングリがポコポコと落ちてくる音が、なんだかウレシイ。
(実際には、ポコポコっつーか「ボムボム」って音だな。当たったらイタそうだ)
夏にはカブト虫とかもいるらしいし。(でもテントは暑そうだ)
そりゃー自分でテント張るよりは多少割高だが、手間とリスクを考えると充分にモト取れる金額ですよ。
少なくともウチは「もう一回行きたい!」って言ってます。
・・・カメムシ臭が取れずにタイヘンだったけど。
夜遅くなりそうだったし、次の日に多治見で陶器の絵付け(毎年恒例なのだ!)に行きたかったし、今年中にもう一回くらいキャンプしたいし・・・ってことで、多治見周辺のキャンプ場を模索した。
が、法事もあるし、岐阜でパンも買いたいし、何時に到着できるか分からない。
が、いわゆるログハウス風ではイマイチ風情がないし。
ってなことを考えてたら、いいトコがあった。
インディアンテント in 犬山キャンプ場

「ティピー」と呼ぶそうな。このテント。
トンガリ帽子の三角錐。まさに「インディアン、ウソつかない」的風情のテントだ。
しかも、テント内で焚き火オッケー!
海でキャンプなら、大雨なら中止!ってことができるけど、もう予定が入ってるから雨でも泊まらないといけない、しかもチェックインが何時になるか分からないという状況下では願ったり叶ったりの条件なのだ。
車が横付けできるので、早速荷物を下ろす。
コドモたち、喜々とした表情でテントに駆け込む・・・が、苦々しい表情でスグに出てきた。
コドモ「せまっ!クセー!こんなトコで寝れんさ!」
・・オメーラなぁ、大げさなんやさ!と言いつつテント内へ。
・・コレは・・確かに・・クサい・・・そして狭い。
室内で焚き火をしてるからだろう、燻されたような鼻をつくニオイだ。
「まぁまぁ、そのうち慣れるさ」と言いつつ、ソソクサと焚き火の準備。
本日のメニューはハンゴウのゴハンと、カレー鍋withラーメン。
コドモたちは外で遊びつつ、ワタシはプシュッとクーラーボックスからヒエヒエのビール(もちろん、「その他雑種」「第三のビール」だ)を取り出す。
モクモクと焚き火が煙る中でのメシは、「目が痛い~」という声が飛び交いながらも、ムーディーなモノだった。
「火」を囲んだ時の一体感というか安心感というか・・・これは「炭火でバーベキュー」とは一味違うよね。
人間の環境適応能力ってのは偉大なもんで、その頃にはテントの燻されたニオイも気にならなくなった。
で、いざ寝てみると、フツーのテントよりは充分に広い。
第一印象なんてアテにならないもんなのだ。
コドモたちを寝かせて、奥様と再び酒を飲む。カロリーオフのカクテル、そして再び第三のビールだ。
あ、飲みながら語ってる最中もだが、とにかくカメムシが多かったことを付け加えねばなるまい。
軍手でつまんでポイ!って対処してたけど、その軍手は「カメムシの香り」になっちゃったよ。
で、とにかくこのキャンプ場、設備が充実してます。
トイレ、キレい。
洗い場、いくつかあって便利。
備品レンタル、豊富かつ安価。(手ぶらでいいじゃん!って思えるほどです)
遊具、困らず。(木と木の間に吊るされたブランコ、ハイジのオープニングのような感じでした)
池にはアヒル。(三匹いて、ネーミングがイイ!是非現地でのオタノシミに。)
アヒルの池には、自由に乗れるドラム缶イカダ。(何人か転落してたけど)
釣り堀あり。
そして、この季節ならではだが、テントにドングリがポコポコと落ちてくる音が、なんだかウレシイ。
(実際には、ポコポコっつーか「ボムボム」って音だな。当たったらイタそうだ)
夏にはカブト虫とかもいるらしいし。(でもテントは暑そうだ)
そりゃー自分でテント張るよりは多少割高だが、手間とリスクを考えると充分にモト取れる金額ですよ。
少なくともウチは「もう一回行きたい!」って言ってます。
・・・カメムシ臭が取れずにタイヘンだったけど。
Posted by テン at 07:33│Comments(3)
│雑記棚
この記事へのコメント
ドラム缶に心惹かれましたよ^^
行って見たいキャンプ場リストに加えます!!
行って見たいキャンプ場リストに加えます!!
Posted by 木流 at 2009年11月13日 22:25
このテントにも魅力を感じます。
しかも、テントの中で火が使えるのは、凄いですね!
しかも、テントの中で火が使えるのは、凄いですね!
Posted by エース
at 2009年11月13日 23:02

木流さま
ドラム缶のイカダは、文面で表現するのが難しいのですが、四隅にドラム缶があって、その上に板が乗ってる感じです。
ウチのチビたちも含め、総勢10人以上の子供が乗ってました。
で、ヤンチャな小学生くらいの子がいるとグラグラと揺らすもんだから、ちっちゃい子が池に転落するのです。
ま、溺れるほどではないから大丈夫ですけどね。
設備が整いすぎてて木流さんには物足りないかもしれませんが、いいとこでしたよ。
エースさま
夕食をテントの中で焚き火すれば、夜まで結構あたたかいですよ。
・・・夏は暑そうですが。
でも他の人はわりと外でフツーにバーベキューしてたなぁ。
テントの中、クサくなるからかなぁ。
クサくなるけど風情はあるけどなぁ。
雨天の心配をしなくていいので、家族のお出かけのチョイスとして是非!
ドラム缶のイカダは、文面で表現するのが難しいのですが、四隅にドラム缶があって、その上に板が乗ってる感じです。
ウチのチビたちも含め、総勢10人以上の子供が乗ってました。
で、ヤンチャな小学生くらいの子がいるとグラグラと揺らすもんだから、ちっちゃい子が池に転落するのです。
ま、溺れるほどではないから大丈夫ですけどね。
設備が整いすぎてて木流さんには物足りないかもしれませんが、いいとこでしたよ。
エースさま
夕食をテントの中で焚き火すれば、夜まで結構あたたかいですよ。
・・・夏は暑そうですが。
でも他の人はわりと外でフツーにバーベキューしてたなぁ。
テントの中、クサくなるからかなぁ。
クサくなるけど風情はあるけどなぁ。
雨天の心配をしなくていいので、家族のお出かけのチョイスとして是非!
Posted by テン at 2009年11月16日 08:04