ヘビメタパパの書斎 › 2012年12月18日
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2012年12月18日
冬の空を見上げて
さて、冬であります。
本格的な冬であります。
冬の凛とした空気に触れ、冬の空を見上げると、北欧メタルが脳裏をよりぎますよね。
その中でも、このアルバムを思い出しますよね、きっと。
TNT / TEL NO TALES

ノルウェー出身、個人的には北欧メタルといえばTNTだよね!という思い入れがある。
そんな彼らの3rdアルバム。
リリースは1987年。
25年前か・・・四半世紀前のアルバムが今も色あせないってのは感動的なことだ。すごく幸せなことだ。
出世作、という意味では次にリリースされた歴史に残る名作[INTUITION]になるわけですが、この季節に思い出すアルバムはコチラなのだ。
そして、最も「彼ららしさが凝縮されたアルバム」であるとも思うのだ。
北欧らしい哀愁&キラキラ感は当然のこととして・・・
コマーシャルな曲、メタリックな曲、シリアスな曲、メランコリックなメロディに満ちた曲、美しいバラード。
トニー・ハーネルのヴォーカルは強靱かつ伸びやかに。
ロニー・ル・テクロのギターは変幻自在かつ個性的に。
この二人のコンビネーションが最も楽しめるアルバムなんじゃないかな、と。
次作となる超名盤[INTUITION]の世界観もバツグンで大好きだ、もちろん。
けど、このアルバムはそこまで装飾されてなくて、素のままのTNTを曝け出していると思う。
それぞれの曲がコンパクトで明確、そして元来持ち合わせているキレのある攻撃力にフックのあるメロディ。
[INTUITION]は深い感動を伴ってエンディングを迎えるけど、こちらは爽快感が残る。このあたりも北欧らしさだと思う。
オープニングの[Everyone's A Star]はキャッチーなサビが印象的。
後々叩かれることになる5th[Realized Fantasies](個人的には大好きですが)の路線は、この曲のメロディを思えば違和感ないと思うんだけどなぁ。
やはり[INTUITION]の印象が強いファンが多いってことでしょうかね。
続く[10,000 Lovers]は優しくポップなメロディラインですね。
そして北欧メタル史に残る名曲[As Far As The Eye Can See]へと続きます。
ダイナミックなドラムに導かれ、トニーのハイトーンシャウトへ。
心地よいスピード感とポジティブなメロディ。TNTといえばこの曲でしょう。
美しいバラード[Child's Play]。
「リッスン!!」というトニーの叫びで幕を開け、これまたポップな[Listen To Your Heart]。
・・・うーん、やっぱり印象的な曲ばかりが並ぶね。これだけでも充分に名作と呼べる出来。
ですが、この後にさらに、このアルバムの象徴ともいえる[Northern Lights]が続きます。
冬の空を見ると、いつも脳裏をよぎるこの名バラード。
曲のタイトル、持ち合わせた空気、全てが「北欧」の象徴でもあります。
最後に、ある意味では「らしくない」とも思えるメタリックなスピードメタルチューン[Tell No Tales]へ。
トニーのヴォーカルは、こういったヘヴィな曲ではこういったチカラを発揮するのか!
・・・と、[INTUITION]からのファンは目からウロコではないでしょうかね。
こうして書いてみると、「曲」という単位ではこのアルバムが一番好きかもしれないなー、と再認識します。
最近ではすっかり地味な存在になってしまい、ヴォーカルが誰なのかも知らないところまで距離が離れてしまいましたが、数枚のアルバムで彼らは今でも「北欧の象徴!」であり続けています。
TNT - As far as the eye can see
北欧メタル史に残る名曲。
TNT - Northern Lights
曲名、メロディ・・・まさに「北欧メタルの象徴」と呼ぶにふさわしい名バラード。
本格的な冬であります。
冬の凛とした空気に触れ、冬の空を見上げると、北欧メタルが脳裏をよりぎますよね。
その中でも、このアルバムを思い出しますよね、きっと。
TNT / TEL NO TALES

ノルウェー出身、個人的には北欧メタルといえばTNTだよね!という思い入れがある。
そんな彼らの3rdアルバム。
リリースは1987年。
25年前か・・・四半世紀前のアルバムが今も色あせないってのは感動的なことだ。すごく幸せなことだ。
出世作、という意味では次にリリースされた歴史に残る名作[INTUITION]になるわけですが、この季節に思い出すアルバムはコチラなのだ。
そして、最も「彼ららしさが凝縮されたアルバム」であるとも思うのだ。
北欧らしい哀愁&キラキラ感は当然のこととして・・・
コマーシャルな曲、メタリックな曲、シリアスな曲、メランコリックなメロディに満ちた曲、美しいバラード。
トニー・ハーネルのヴォーカルは強靱かつ伸びやかに。
ロニー・ル・テクロのギターは変幻自在かつ個性的に。
この二人のコンビネーションが最も楽しめるアルバムなんじゃないかな、と。
次作となる超名盤[INTUITION]の世界観もバツグンで大好きだ、もちろん。
けど、このアルバムはそこまで装飾されてなくて、素のままのTNTを曝け出していると思う。
それぞれの曲がコンパクトで明確、そして元来持ち合わせているキレのある攻撃力にフックのあるメロディ。
[INTUITION]は深い感動を伴ってエンディングを迎えるけど、こちらは爽快感が残る。このあたりも北欧らしさだと思う。
オープニングの[Everyone's A Star]はキャッチーなサビが印象的。
後々叩かれることになる5th[Realized Fantasies](個人的には大好きですが)の路線は、この曲のメロディを思えば違和感ないと思うんだけどなぁ。
やはり[INTUITION]の印象が強いファンが多いってことでしょうかね。
続く[10,000 Lovers]は優しくポップなメロディラインですね。
そして北欧メタル史に残る名曲[As Far As The Eye Can See]へと続きます。
ダイナミックなドラムに導かれ、トニーのハイトーンシャウトへ。
心地よいスピード感とポジティブなメロディ。TNTといえばこの曲でしょう。
美しいバラード[Child's Play]。
「リッスン!!」というトニーの叫びで幕を開け、これまたポップな[Listen To Your Heart]。
・・・うーん、やっぱり印象的な曲ばかりが並ぶね。これだけでも充分に名作と呼べる出来。
ですが、この後にさらに、このアルバムの象徴ともいえる[Northern Lights]が続きます。
冬の空を見ると、いつも脳裏をよぎるこの名バラード。
曲のタイトル、持ち合わせた空気、全てが「北欧」の象徴でもあります。
最後に、ある意味では「らしくない」とも思えるメタリックなスピードメタルチューン[Tell No Tales]へ。
トニーのヴォーカルは、こういったヘヴィな曲ではこういったチカラを発揮するのか!
・・・と、[INTUITION]からのファンは目からウロコではないでしょうかね。
こうして書いてみると、「曲」という単位ではこのアルバムが一番好きかもしれないなー、と再認識します。
最近ではすっかり地味な存在になってしまい、ヴォーカルが誰なのかも知らないところまで距離が離れてしまいましたが、数枚のアルバムで彼らは今でも「北欧の象徴!」であり続けています。
TNT - As far as the eye can see
北欧メタル史に残る名曲。
TNT - Northern Lights
曲名、メロディ・・・まさに「北欧メタルの象徴」と呼ぶにふさわしい名バラード。