2009年02月06日
Reunion! MR.BIG!
「再結成」・・まさに一喜一憂。
「おお、あのバンドが!」という「喜」。
「いまさら?なぜ?ウラで何が?」という「憂」。
アルバムを出しても、過去の幻想と期待でパンパンだから、「思ったほどじゃない・・」ってこともある。
ツアーだけ・・なんてのは「集金か?」と勘繰りたくもなる。
そうは言っても、ファンにとってはウレシイものだ。
:
:
まさか、無いと思ってた。
過去の経緯。
過去の発言。
あったとしても、オリジナルメンバーは無理だろな。と思ってた。
MR.BIG が再結成して、ツアーをするそうな。
しかもオリジナルメンバーだ。→ココ、重要。
ツワモノ揃い、名曲揃い。
日本でもHeavyMetalファンだけでなく、万人に愛されたバンドだ。
エリック、ビリー、ポール、パット。
この4人が再び同じステージに立つ・・というだけで興奮を押さえられないファンも多いと思う。
いまさら説明する必要もないと思うけど・・・
MR.BIGの魅力は、ハードロックでありながらポップでキャッチーなメロディライン。
エリック・マーティンのソウルフルで、しなやかで、深みのあるヴォーカル。
[DADDY,BROTHER,LOVER,LITTLE BOY]
[COLORADO BULLDOG]
といった、メタルファンもアドレナリン分泌しまくりのスピーディーな曲。
[TO BE WITH YOU]
[ANYTHING FOR YOU]
といった、エリックの歌唱が光るバラード。
[GREEN-TINTED SIXTIES MIND]
[PROMISE HER THE MOON]
といった、繊細な一面。
各パートの演奏力の高さ、ヴォーカルの上手さ、幅広くもレベルの高い楽曲センス。
で、オマケに人柄が滲み出るスマイル。
これだけが全て備わっているバンドって、珍しいんじゃないかな。
ワタシにとっては、この4人が揃ってのMR.BIG。
「三位一体」ならぬ「四位一体」なのだ。
アルバムでいえばやはり[LEAN INTO IT]を推しますが・・

個人的に思い入れがあるのはこの曲。
[WILD WORLD](カバー曲だけど・・美しすぎる。切なすぎる。)
[GREEN-TINTED SIXTIES MIND](イントロだけで泣ける泣ける泣ける)
ワタシは MR.BIG のスピーディーな曲も大好きですが、こういったエリックの歌が染み込んでくるミディアムな曲こそ「あぁ、MR.BIGの神髄だ」と思うのです。
今回の再結成が、バンドの意志によるものなのか、レコード会社の策略(というと語弊があるか・・)なのか分かりません。
バンドのピーク~下降~分裂の経緯を見てきたファンは、当時のようなケミストリーをバンドから感じることは難しいかもしれません。
ポール・ギルバートは本気なのか?
エリック・マーティンとビリー・シーンの溝は本当に埋まったのか?
どうであれ、「日本でツアーやってオシマイ」ってなことだけはやめてほしいなぁ・・・と思うのは、「熱狂的なファン」じゃないからでしょうかね。
「おお、あのバンドが!」という「喜」。
「いまさら?なぜ?ウラで何が?」という「憂」。
アルバムを出しても、過去の幻想と期待でパンパンだから、「思ったほどじゃない・・」ってこともある。
ツアーだけ・・なんてのは「集金か?」と勘繰りたくもなる。
そうは言っても、ファンにとってはウレシイものだ。
:
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まさか、無いと思ってた。
過去の経緯。
過去の発言。
あったとしても、オリジナルメンバーは無理だろな。と思ってた。
MR.BIG が再結成して、ツアーをするそうな。
しかもオリジナルメンバーだ。→ココ、重要。
ツワモノ揃い、名曲揃い。
日本でもHeavyMetalファンだけでなく、万人に愛されたバンドだ。
エリック、ビリー、ポール、パット。
この4人が再び同じステージに立つ・・というだけで興奮を押さえられないファンも多いと思う。
いまさら説明する必要もないと思うけど・・・
MR.BIGの魅力は、ハードロックでありながらポップでキャッチーなメロディライン。
エリック・マーティンのソウルフルで、しなやかで、深みのあるヴォーカル。
[DADDY,BROTHER,LOVER,LITTLE BOY]
[COLORADO BULLDOG]
といった、メタルファンもアドレナリン分泌しまくりのスピーディーな曲。
[TO BE WITH YOU]
[ANYTHING FOR YOU]
といった、エリックの歌唱が光るバラード。
[GREEN-TINTED SIXTIES MIND]
[PROMISE HER THE MOON]
といった、繊細な一面。
各パートの演奏力の高さ、ヴォーカルの上手さ、幅広くもレベルの高い楽曲センス。
で、オマケに人柄が滲み出るスマイル。
これだけが全て備わっているバンドって、珍しいんじゃないかな。
ワタシにとっては、この4人が揃ってのMR.BIG。
「三位一体」ならぬ「四位一体」なのだ。
アルバムでいえばやはり[LEAN INTO IT]を推しますが・・

個人的に思い入れがあるのはこの曲。
[WILD WORLD](カバー曲だけど・・美しすぎる。切なすぎる。)
[GREEN-TINTED SIXTIES MIND](イントロだけで泣ける泣ける泣ける)
ワタシは MR.BIG のスピーディーな曲も大好きですが、こういったエリックの歌が染み込んでくるミディアムな曲こそ「あぁ、MR.BIGの神髄だ」と思うのです。
今回の再結成が、バンドの意志によるものなのか、レコード会社の策略(というと語弊があるか・・)なのか分かりません。
バンドのピーク~下降~分裂の経緯を見てきたファンは、当時のようなケミストリーをバンドから感じることは難しいかもしれません。
ポール・ギルバートは本気なのか?
エリック・マーティンとビリー・シーンの溝は本当に埋まったのか?
どうであれ、「日本でツアーやってオシマイ」ってなことだけはやめてほしいなぁ・・・と思うのは、「熱狂的なファン」じゃないからでしょうかね。
Posted by テン at 07:42│Comments(5)
│M
この記事へのコメント
マジですか~!!
朝読んで、ビックリしました。
嬉しいけど、ほんにいいの??みたいな・・・。
心から和解できているんだろか??
勝手に色々余計な事を考えてしまいますが、
素直に喜んでみます。
見に行きたいけど、名古屋だと平日ですねぇ泣
朝読んで、ビックリしました。
嬉しいけど、ほんにいいの??みたいな・・・。
心から和解できているんだろか??
勝手に色々余計な事を考えてしまいますが、
素直に喜んでみます。
見に行きたいけど、名古屋だと平日ですねぇ泣
Posted by 狸於(りお) at 2009年02月06日 21:06
ポール・ギルバートは憧れというか、神の領域でした。。
ギターのコピーなんてはじめからあきらめていましたよ…
ギターのコピーなんてはじめからあきらめていましたよ…
Posted by 黒幕
at 2009年02月07日 00:39

狸於さま
驚きましたね~。
いろいろな勘繰りや想像をしてしまいますが、なんだか彼らのことを思うと・・憎めないんだなぁ。
キャラクターで得してるな、MR.BIG。
今は素直に喜びましょう!
黒幕さま
MR.BIG、凄腕揃いですから楽器使う方にはさらに楽しめるバンドですね。
楽器使えないワタシは「ポール、ギターかっこいい!」「ビリー、ベース存在感ありすぎ!」とかの表面的な感想しか抱けないので・・・。
そうか、ポールは「神の領域」だったのか!
驚きましたね~。
いろいろな勘繰りや想像をしてしまいますが、なんだか彼らのことを思うと・・憎めないんだなぁ。
キャラクターで得してるな、MR.BIG。
今は素直に喜びましょう!
黒幕さま
MR.BIG、凄腕揃いですから楽器使う方にはさらに楽しめるバンドですね。
楽器使えないワタシは「ポール、ギターかっこいい!」「ビリー、ベース存在感ありすぎ!」とかの表面的な感想しか抱けないので・・・。
そうか、ポールは「神の領域」だったのか!
Posted by テン at 2009年02月07日 08:49
本当ですか!?
知りませんでした(>ω<)
最近、邦楽ナンバーのカバーをやったエリック。
日本向けの再結成な気がしなくもないような・・・(‥;)
新アルバムとか出すのかな?
ちょっとだけワクワクしちゃってる自分がいます。
楽しみですね~!
知りませんでした(>ω<)
最近、邦楽ナンバーのカバーをやったエリック。
日本向けの再結成な気がしなくもないような・・・(‥;)
新アルバムとか出すのかな?
ちょっとだけワクワクしちゃってる自分がいます。
楽しみですね~!
Posted by 七瀬ゆうり at 2009年02月08日 12:39
七瀬ゆうりさま
そうなのです。
ポール、ビリーもそれぞれ順調みたいだったし、エリックも邦楽カバー出したりしてた時期に、あまりも唐突で・・・。
> 日本向けの再結成な気がしなくもないような・・・(‥;)
ほとんどの人が同じ思いでしょうねぇ。
ま、あえて深く考えず、「アルバム出すかなぁ」と楽しみにしてましょうか。
そうなのです。
ポール、ビリーもそれぞれ順調みたいだったし、エリックも邦楽カバー出したりしてた時期に、あまりも唐突で・・・。
> 日本向けの再結成な気がしなくもないような・・・(‥;)
ほとんどの人が同じ思いでしょうねぇ。
ま、あえて深く考えず、「アルバム出すかなぁ」と楽しみにしてましょうか。
Posted by テン at 2009年02月09日 08:06