2014年02月18日
ボウズ、9歳になる
先日、ウチのボウズが9歳(たしか)になりまして。
このブログを始めた頃は乳飲み子だった(気がする)ので、こういった節目節目で良くも悪くもダラダラとブログが続いてるんだなー、と再認識しますね。
幼少期ってのは、親から見ても何もかもが新鮮だったから、ブログに書くこと、記憶に留めておきたいことがたくさんあったんですがね。
学校に入ってからは日々の「日常」の速さが尋常じゃなくて、「ココは切り取っておきたい」と思うことも思う余裕も減ってきた感がありますね。
さて、最近のボウズはといえば、ゲームとプロレスの日々だ。
今年の誕生日プレゼントは「パズドラZ」。
ワタシのスマホ、奥様のiPad を使ってパズドラにハマりだしてから数ヶ月。
ついに自分の「パズドラ」を手にしたわけだ。
・・とはいえ、スマホのパズドラとは全く仕様が異なるから、結局両方ともやりたいようだが。
一応、一日の中の時間は決めているものの、ときどき守らないこともあるので、奥様はiPadを隠している。
ボウズは奥様がいないスキを狙って、それを捜索する。
「昨日はあそこだったから、今日はココはないな。たぶんあのあたりがアヤシイ。」などと言って、脚立とかを駆使して捜索する。
奥様も本気で隠すつもりなら、全く別の部屋に隠せばいいのに、居間のどこかに隠してるあたりは、本人も「ゲームやりすぎなんやさ!」とカリカリしつつもボウズとのやりとりを楽しんでるのか、それとも自分が他の部屋へ行くのがメンドいのかは定かではない。
そして、この一年はボウズにとっての「プロレス元年」といえるかもしれない。
たまたま、ワタシが見ていたDVDを見てて気に入って、そこからは一気にハマった。
最近のプロレス事情はワタシよりも詳しい。
ワタシもプロレスが大好きだったことを思えば、DNAっつーのは素晴らしいと思うのだ。
ワタシが以前観戦していたときのパンフレットを一緒に眺め、
「小橋ってどのくらい強かった?」
「長州力って引退したのに、まだいるの?」
「タイガーマスクって、誰なんやろな?」
「今までで一番強かったプロレスラーって誰?」(←永遠のテーマ)
「今のオカダカズチカと昔の三沢やと、どっちが強い?」
などと目を輝かせて質問してくるボウズと語り合う時間は至福だ。
夏と冬には全日本プロレスを生観戦。
諏訪魔、ジョー・ドーリング、曙を愛するボウズにとっては、全日本プロレスこそ至高らしい。
それぞれとツーショットの写真も撮り、その写真は我が家の居間に鎮座している。
特に曙との写真は貴重らしいよ。なかなか撮らせてもらえないんだって。
曙は、ボウズにとっては我々世代の「横綱→総合で惨敗→落ちぶれてプロレス」というイメージでなく、「強いプロレスラー」なのだ。
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自分が興味があることがハッキリしていて、他のものは全く無視。という性格のボウズ。
人がどうであれ、自分はこうだから、というスタンスがハッキリしているボウズ。
プロレスを見に行って「なにか買っていくか?」と聞いても「パンフだけでいい」と言い、ワタシが「せっかくやで、○○も買ってやるさ」と言っても、「いい。いらん。」と素っ気ない。
帰りに「せっかくやで、何か美味いモノ食っていこう!」と話しても「コンビニでいい。おにぎりくらいで」と欲がない。
上述した「パズドラZ」も、みんながクリスマスやお年玉で手に入れて、ウチに持ってきて遊んでたり、どんどん先へ進んでいても「俺は今じゃなくていいよ。誕生日のときでいい」とマイペースだった。
ムスメの場合は、ももクロのコンサートを見に行っても、「アレも欲しい、コレも欲しい」「あー、決めれん!どうしよう、おとーさん」と迷い、「行きは○○食べて、帰りは××な。もちろんオヤツは△△な。せっかくのお出かけやで、いいやろ。」という展開になる。
勉強でも遊びでも同様に、自分が興味のないことは人がどれだけ楽しんでようが上手にできようが全く気にしない。
自分がやりたいと思ったことを、自分のやりたいペースで進んでいる。
奥様は、その「人との違い」を気にしている面もあるようだが、今のまま個性を伸ばしてくれればと思う。
おめでとう!ボウズ!
このブログを始めた頃は乳飲み子だった(気がする)ので、こういった節目節目で良くも悪くもダラダラとブログが続いてるんだなー、と再認識しますね。
幼少期ってのは、親から見ても何もかもが新鮮だったから、ブログに書くこと、記憶に留めておきたいことがたくさんあったんですがね。
学校に入ってからは日々の「日常」の速さが尋常じゃなくて、「ココは切り取っておきたい」と思うことも思う余裕も減ってきた感がありますね。
さて、最近のボウズはといえば、ゲームとプロレスの日々だ。
今年の誕生日プレゼントは「パズドラZ」。
ワタシのスマホ、奥様のiPad を使ってパズドラにハマりだしてから数ヶ月。
ついに自分の「パズドラ」を手にしたわけだ。
・・とはいえ、スマホのパズドラとは全く仕様が異なるから、結局両方ともやりたいようだが。
一応、一日の中の時間は決めているものの、ときどき守らないこともあるので、奥様はiPadを隠している。
ボウズは奥様がいないスキを狙って、それを捜索する。
「昨日はあそこだったから、今日はココはないな。たぶんあのあたりがアヤシイ。」などと言って、脚立とかを駆使して捜索する。
奥様も本気で隠すつもりなら、全く別の部屋に隠せばいいのに、居間のどこかに隠してるあたりは、本人も「ゲームやりすぎなんやさ!」とカリカリしつつもボウズとのやりとりを楽しんでるのか、それとも自分が他の部屋へ行くのがメンドいのかは定かではない。
そして、この一年はボウズにとっての「プロレス元年」といえるかもしれない。
たまたま、ワタシが見ていたDVDを見てて気に入って、そこからは一気にハマった。
最近のプロレス事情はワタシよりも詳しい。
ワタシもプロレスが大好きだったことを思えば、DNAっつーのは素晴らしいと思うのだ。
ワタシが以前観戦していたときのパンフレットを一緒に眺め、
「小橋ってどのくらい強かった?」
「長州力って引退したのに、まだいるの?」
「タイガーマスクって、誰なんやろな?」
「今までで一番強かったプロレスラーって誰?」(←永遠のテーマ)
「今のオカダカズチカと昔の三沢やと、どっちが強い?」
などと目を輝かせて質問してくるボウズと語り合う時間は至福だ。
夏と冬には全日本プロレスを生観戦。
諏訪魔、ジョー・ドーリング、曙を愛するボウズにとっては、全日本プロレスこそ至高らしい。
それぞれとツーショットの写真も撮り、その写真は我が家の居間に鎮座している。
特に曙との写真は貴重らしいよ。なかなか撮らせてもらえないんだって。
曙は、ボウズにとっては我々世代の「横綱→総合で惨敗→落ちぶれてプロレス」というイメージでなく、「強いプロレスラー」なのだ。
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自分が興味があることがハッキリしていて、他のものは全く無視。という性格のボウズ。
人がどうであれ、自分はこうだから、というスタンスがハッキリしているボウズ。
プロレスを見に行って「なにか買っていくか?」と聞いても「パンフだけでいい」と言い、ワタシが「せっかくやで、○○も買ってやるさ」と言っても、「いい。いらん。」と素っ気ない。
帰りに「せっかくやで、何か美味いモノ食っていこう!」と話しても「コンビニでいい。おにぎりくらいで」と欲がない。
上述した「パズドラZ」も、みんながクリスマスやお年玉で手に入れて、ウチに持ってきて遊んでたり、どんどん先へ進んでいても「俺は今じゃなくていいよ。誕生日のときでいい」とマイペースだった。
ムスメの場合は、ももクロのコンサートを見に行っても、「アレも欲しい、コレも欲しい」「あー、決めれん!どうしよう、おとーさん」と迷い、「行きは○○食べて、帰りは××な。もちろんオヤツは△△な。せっかくのお出かけやで、いいやろ。」という展開になる。
勉強でも遊びでも同様に、自分が興味のないことは人がどれだけ楽しんでようが上手にできようが全く気にしない。
自分がやりたいと思ったことを、自分のやりたいペースで進んでいる。
奥様は、その「人との違い」を気にしている面もあるようだが、今のまま個性を伸ばしてくれればと思う。
おめでとう!ボウズ!
Posted by テン at 07:48│Comments(0)
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