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2010年07月22日

灼熱の砂丘 ~ 2日目のオハナシ

さて、2日目です。

昨日の初日だけであれだけ長くなったのに・・・ダラダラとゴメンナサイね。

自分の備忘も兼ねてるから、長くなっちゃうんだよね。
コンパクトにするつもりだけど、興味のある方だけご覧くださいな。

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2日目

8:30 鳥取砂丘着 
すでに日差しが強く、30度越えてると思われる熱気。
途中でコンビニ寄るつもりだったけど、結局最後までコドモたちは寝てたから、そのまま着いてしまった。
で、車中でカジるためにウチから持ってきたパンを軽く朝メシ代わりにして、ついに砂丘へ。

実は、今回の旅行はコドモたちには行き先をナイショにしてました。

現地着いてサプライズにしようと思いまして、「ちょっと遠くの海へ行くんやよ」ってことにしてました。
現地に着いたときに、何かのアナウンスで「・・・鳥取砂丘では・・・」とかって単語が聞こえたらしく
ムスメ「え、ここ鳥取砂丘なの!?」
ワタシ「そう。バレたな。」
ボウズ「ホント?!鳥取砂丘!スゲェ!」

駐車場から少し階段を登ると、壮大な景色が飛び込んできます。

・・・来たよ。鳥取砂丘。

ボウズの「鳥取砂丘でらくだに乗りたい」って一言を実現するためだけに。

駆け出すボウズ。
それを追うムスメ。
コドモたちは「馬の背」と呼ばれる巨大な砂の丘に向かって走り出します。

灼熱の砂丘 ~ 2日目のオハナシ

ワタシたちのことなんか完全無視。本能で突っ走ります。

この「馬の背」、近づいてみるとスンゴィ急勾配。
コドモたちはドンドン駆け上がっていきますが、大人は途中でヒーコラ。
だからといって折り返すわけにもいかず、なんとか登り切る・・・といった感じでしたよ。

馬の背に登ると、海が見えてきます。
この海に向かうところも急勾配の下り坂。
この下り坂もコドモたちはドンドン駆け降りていきます。

海、透明度高いね。キレいです。波も穏やか。

しばし海で遊び、再び急勾配を戻ることになるのですが・・・もうね、オトナにはキツいです。
砂だから足を取られて安定感ないし。

ちなみに、この朝の時間帯ならハダシでも充分イケます。砂が心地いいので、ハダシをオススメします。
が、昼くらいだと暑くてキツいでしょうね。
サンダルでも砂が入ってきて熱いと思われるので、クツがいいかもしれませんね。

で、さすがに帰りに「馬の背」を降りた頃にはコドモたちもグッタリしてましたよ。

そのグッタリしたコドモたちの目に飛び込んできたのが待望のラクダだ!

このラクダ、横にならんで写真だけで100円。
乗って写真で500円。
二人で乗って散歩(5分程度)で3000円。決して安いものではない。

が、そのために来たのだ。
「やっぱコワい。写真だけでいい」というボウズを、ムスメが「ワタシも一緒やで大丈夫やさ。怖くないさ」とフォローしてくれたので、なんとか二人で乗ることができました。
いざ乗ってしまえば二人とも満面の笑み。
いやー、来て良かった!

その後、砂丘前のおみやげ屋で名物らしい「梨ソフト」を食す。
オトナは「・・・コレ、梨の味か?」と訝しく思う味だったけど、コドモたちは「ウンウン。梨やな。ラ・フランスやな。分からんかなぁ、おとうさん。」と知ったかぶりの表情で食べる。
ちなみに、ラ・フランスは鳥取の名産じゃないと思われる。
既に汗だくだったから、ひんやりキモチイイのは間違いないよ。





おっと、既に長くなってしまった。
二日目の残りはサラっと。・・・もう少し明瞭簡潔に書かないとダメだな。我ながら。

10:30
砂丘見学終了。2時間でグッタリです。暑かったっす。

11:00
鳥取市内で昼メシ。回転寿司食いました。寿司は北陸の方がウマいような・・・ま、一件じゃ比べられないわな。

12:00
浦富海岸へ。車で15分くらいかな。
風光明媚なトコみたいだったから、海水浴へ。
でも、海水浴場はたいしたことない。周辺駐車場は口裏合わせたかのように1000円だし。海水浴も北陸で充分なような・・・。

15:00
ホテルチェックイン。砂丘のすぐ近くです。

15:30
ホテルのプールで泳ぐ。・・・さっき海で泳いだばっかなのに。

16:30
砂丘に向かうリフトがあるので、せっかくなので乗ってみる。
もうコドモたちはグッタリなので、リフトで砂丘へ→景色眺める→リフトで戻る・・・ってだけ。

17:00
砂の美術館で砂像を見る。砂で出来ているとは思えない繊細な砂像。これは見る価値アリです。
建物の中にあるかと思ったら、巨大テントの下でした。
真っ昼間だと結構暑いんじゃないかな。

17:30
鳥取市内で買い出し。
素泊まりで持ち込み自由ってことだったので、オトナは刺身を中心に、コドモは唐揚げだのゲソフライだのを中心にお買い上げ。
トビウオが名産らしいので、トビウオの刺身を買った。けど、一緒に買ったイワシの刺身が絶品でしたよ。
(ウチはワタシも奥様も青魚大好きなのだ)
当然、ビールもタップシ。
(ココ、大事なのでフォント大きくしてみました)

18:00
部屋で夕飯。寝不足、前日からの疲れ、一日の大量の汗のおかげでビールがウンマイ。

・・・もう動けない。
・・・早く寝たい。
・・・とりあえず、部屋の窓から夕陽が沈むとこだけ見て、早く寝るべさ。

・・・と思ったところで奥様から驚きの一言が!





ってことで、その3に続きます。
(長いね。ゴメンね。多分、次で終わると思います)

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Posted by テン at 07:21│Comments(4)旅日記棚
この記事へのコメント
テンさんすごいじゃないですかあ~
息子さんの一言のために(涙)
良いお父さんですねえ。
私、昔、明石で仕事してまして砂丘も見に行きましたしもちろん明石海峡大橋も!
運転、大変だったでしょう~
家族の為、お父さんの頑張り、素晴らしいです!!
Posted by 花・花 at 2010年07月22日 08:42
行ってみえたんですねー!!
おかえりなさい♪
らくだに乗ったんですね★
あたしは砂丘まで行ったのに夕方でらくだを見ることすらできんかったので…。
あと、馬の背から見た海は薄暗いときやったので、きれいに見えませんでしたー;
ちょっと時間配分間違えましたね…。
淡路島のUターンできるSA?行ってみたいですー。
最近は旅行に行けてないので、遠出してみたいなと思います。
第3弾の日記も楽しみにしていますー♪
Posted by RNG.みき at 2010年07月22日 11:05
ラクダに乗れるんですか!!
実は鳥取砂丘は行ったことありませぬ。
これはもう行くしかない・・・っ!!!

・・・と、密かに決心する私でした(^o^)
Posted by 七瀬ゆうり at 2010年07月22日 21:14
花・花 さま

ボウズの感性が敏感なうちに実現してあげたい!という思いだけで、なんとか実現できました。基本的に運転がスキなので、長距離ドライブもそれほど苦にならないので、大丈夫でしたよ!
・・・帰ってきて緊張感から解放されたら、カラダがナマリのようでしたが。
昔、明石にいらっしゃったんですか!
あのあたりで車中泊するのに、いろいろ調べて淡路SAにしたんですが、事前にいいトコ聞けばよかった・・・。
砂丘、いろいろ事前に調べてたら「行く価値ナシ、ただの砂、何もないとこ」という酷評もあったので心配してましたが、関西圏の方はどう思ってるんでしょうかねぇ、鳥取砂丘。


RNG.みき さま

行ってきました!
以前頂いたコメントが参考になり、迷うワタシの背中を押してくれました。
ありがとうございました!
らくだ、早朝はいなかったし、夕方もいなかったので、わりと時間は短いみたいですね・・・タイミングよく乗れてよかったです!
淡路SA、上り&下りを行き来できるゲートがあって、下りからそのまま上り方面へ移動できる・・・という、車中泊にはピッタリのところです。
景色もいいし、オススメですよ!


七瀬ゆうり さま

そうなんです。ラクダに乗れるんです。ラクダの足、細かった・・・ポッキーかプリッツかってくらい細かった。(オーバー)
が、夏はスンゲェ暑いす。日焼け、不可避す。
けど、砂丘を歩いた後のビールは格別ですぜ、ダンナ。・・・と旦那様にお伝えください。
七瀬さんは、梨ソフトでヒンヤリしてくださいな。
Posted by テン at 2010年07月23日 07:48
 
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