2010年01月15日
運命のイタズラ
「メタル界から引退」を宣言していたマイケル・キスクが再び動きだす。
http://www.cdjournal.com/main/news/michael-kiske/27291
メンバーは、PINKCREAM69のメンバーが中心。そこに元HELLOWEENのキスケだ。
現在のHELLOWEENが旧HELLOWEENのメンバー+元PINKCREAM69のアンディ・デリス・・・ということを考えると、なんたる運命、なんたる皮肉。
最近の AVANTASIA や PLACE VENDOME でのパフォーマンスを聴く限り、キスケに衰えは見えない。
むしろ「あぁ、キスケが第一線で活躍してくれてたなら・・・」という想いを募らせていた人も多いと思う。
この新バンド、UNISONIC ではツアーも予定されているとのこと。
で、日本でツアーってことになると・・・このご時世、パッケージでのツアーが多い。
そう、HELLOWEEN と GAMMA RAY なんていう一昔前なら考えられないパッケージがあったくらいだ。
じゃ、UNISONIC と HELLOWEEN だってアリかもしれない。
そうすると、アンコールでは・・・
UNISONIC + アンディ・デリス の [I ONLY WANNA BE FOR YOU][SIGNS OF DANGER]。
HELLOWEEN + キスケ の[HOW MANY TEARS]。
どーですか!コレ!
キスケバージョンの[HOW MANY TEARS](LIVE IN U.K. 収録) は、フツーの洋楽&ジャパメタを聞いていたワタシの目の前に突然
「『ヘビメタ』ではない、『HeavyMetal』」
という新しくも眩しい道を拓いてくれた運命の一曲だ。
まるで紅海を二つに割って道を拓いたモーセのようだ。
大げさじゃないんだよね。ホントなんだよね。
「オレの人生、今までなんだったんだよ!」と思った瞬間。
「一生この身を捧げるべき場所は、この道の先にあるハズだ!」と確信した瞬間。
(人生っつっても、たかだか高校生だったけどね)
だから、ナマで聞いたら悶絶気絶失神失禁昇天自我崩壊といったキケンを孕んでいるほど、思い入れタップリだ。
が。
個人的には短命だった「アンディ時代のPINKCREM69」の曲を聞きたいなぁ。
当時、アンディのヴォーカルは決して「上手い」と呼べるものではなかったけど、その個性と輝きは異彩を放っていた。
「ジャーマンメタル」という便利なコトバが乱舞していた時代、そこに括ることのできないアクの強さがあった。
HELLOWENに加入し、最初の頃のライブは無残なものだったけど、HELLOWEENのフロントマンとしての地位を確立することができた今。
今だからこそ、あの時代の曲に再びスポットライトを当ててほしい。
あの時代の曲が埋もれてしまうのは勿体ない。
一皮むけたアンディの声で、あの名曲たちを蘇らせてほしい。
GAMMA RAYのカイ・ハンセンも含め、複雑に絡み合った運命のイタズラは、意外なハッピーエンドをもたらすかもしれません。
頼むぜ!デニス・ワード!
Helloween - How many tears - Live in U. K.
Pink Cream 69 -Signs Of Danger
Pink Cream 69 - 'I Only Wanna Be for you'
http://www.cdjournal.com/main/news/michael-kiske/27291
メンバーは、PINKCREAM69のメンバーが中心。そこに元HELLOWEENのキスケだ。
現在のHELLOWEENが旧HELLOWEENのメンバー+元PINKCREAM69のアンディ・デリス・・・ということを考えると、なんたる運命、なんたる皮肉。
最近の AVANTASIA や PLACE VENDOME でのパフォーマンスを聴く限り、キスケに衰えは見えない。
むしろ「あぁ、キスケが第一線で活躍してくれてたなら・・・」という想いを募らせていた人も多いと思う。
この新バンド、UNISONIC ではツアーも予定されているとのこと。
で、日本でツアーってことになると・・・このご時世、パッケージでのツアーが多い。
そう、HELLOWEEN と GAMMA RAY なんていう一昔前なら考えられないパッケージがあったくらいだ。
じゃ、UNISONIC と HELLOWEEN だってアリかもしれない。
そうすると、アンコールでは・・・
UNISONIC + アンディ・デリス の [I ONLY WANNA BE FOR YOU][SIGNS OF DANGER]。
HELLOWEEN + キスケ の[HOW MANY TEARS]。
どーですか!コレ!
キスケバージョンの[HOW MANY TEARS](LIVE IN U.K. 収録) は、フツーの洋楽&ジャパメタを聞いていたワタシの目の前に突然
「『ヘビメタ』ではない、『HeavyMetal』」
という新しくも眩しい道を拓いてくれた運命の一曲だ。
まるで紅海を二つに割って道を拓いたモーセのようだ。
大げさじゃないんだよね。ホントなんだよね。
「オレの人生、今までなんだったんだよ!」と思った瞬間。
「一生この身を捧げるべき場所は、この道の先にあるハズだ!」と確信した瞬間。
(人生っつっても、たかだか高校生だったけどね)
だから、ナマで聞いたら悶絶気絶失神失禁昇天自我崩壊といったキケンを孕んでいるほど、思い入れタップリだ。
が。
個人的には短命だった「アンディ時代のPINKCREM69」の曲を聞きたいなぁ。
当時、アンディのヴォーカルは決して「上手い」と呼べるものではなかったけど、その個性と輝きは異彩を放っていた。
「ジャーマンメタル」という便利なコトバが乱舞していた時代、そこに括ることのできないアクの強さがあった。
HELLOWENに加入し、最初の頃のライブは無残なものだったけど、HELLOWEENのフロントマンとしての地位を確立することができた今。
今だからこそ、あの時代の曲に再びスポットライトを当ててほしい。
あの時代の曲が埋もれてしまうのは勿体ない。
一皮むけたアンディの声で、あの名曲たちを蘇らせてほしい。
GAMMA RAYのカイ・ハンセンも含め、複雑に絡み合った運命のイタズラは、意外なハッピーエンドをもたらすかもしれません。
頼むぜ!デニス・ワード!
Helloween - How many tears - Live in U. K.
Pink Cream 69 -Signs Of Danger
Pink Cream 69 - 'I Only Wanna Be for you'
Posted by テン at 07:36│Comments(0)
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