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2011年02月08日

また訃報だ・・・

昨年から訃報が続くHR/HM界。
今年こそは安泰であってほしい・・・と願っていたのに。

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GARY MOORE が亡くなった。
58歳か・・・若すぎるよね。

正直、数枚しかアルバムは聞いてないし、ブルージーな路線になってからは「頑張ってんなぁ」って程度だった。
そんな中でも「あぁ、あの曲、あの曲、あの曲・・・・」とポンポンと代表曲が脳裏をよぎるってのは、それだけ印象的だったんだろうと思う。

そして、Thin Lizzy時代も含めて後続のアーティストへの影響という意味では非常に大きな存在だったと思います。

そんなワタシがゲイリー・ムーアのアルバムを取り上げるのは図々しいにも程があるとは思うのですが、なんとなく書かずにいられなくてさ。
ワタシが一番印象的なのはこのアルバムですね。


Gary Moore [After the war]

また訃報だ・・・


後追いで聞いたから詳しい経緯はワカンナイんですが、「ハードロック路線でのラストアルバム」とのこと。

Thin Lizzyの流れを汲んだ哀愁。
一聴するとハードでストレートな曲の中にも、やはりブルージーな薫りが漂う。
初めて聞いた時には「うーん、オトナのハードロック。ダンディズムだぜ」的印象でしたっけ。

代表作といえば[Wild Frontier]を挙げる方も多いかと思うのですが、全体的なキレの良さが印象的なアルバムです。

ワタシは楽器やらないから詳しいことは分からないけど、その時代のギターキッズにとっては孤高の存在だったんだろうな、と思います。
分からないなりにも、情感溢れる泣きのギターはココロ揺さぶるもんね。

ハズカシながら、このアルバムを手にしたキッカケが、前田日明率いる格闘技団体「RINGS」での山本宜久のテーマソングだったんですよね。
そういうわけで、当然お気に入りの曲もコレなのです。





ご冥福をお祈りすると同時に、もう訃報が続かないことを願うばかりだ。

R.I.P

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Posted by テン at 07:30│Comments(0)G
 
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