ヘビメタパパの書斎 › 2009年12月28日
スポンサーリンク
この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
2009年12月28日
失意に差した光明
メロディアス・ハード・ロック。なんとも甘美な響きだ。
ちょっと前なら、ワタシの中でメロディアスハード御三家といえば・・・
HAREM SCAREM / FAIR WARNING / FIREHOUSE 。
が、時代は流れ・・・。
HAREM SCAREM は解散。
FAIR WARNING も解散~再結成で全盛期の輝きは褪せてきた。
FIRE HOUSE は、すっかり落ち着いてしまった。
そんな失意の中。
メロディアスハードシーンに眩いばかりの光明が差し込んだ。
DANGER DANGER [REVOLVE]

DANGER DANGER といえば、初期BON JOVIを思わせる楽曲群が印象的な1stが記憶に残る。
なんともチープなジャケット。
でもコマーシャルな楽曲は結構フックがあり魅力的。
・・・という「いたいた、あの[Under The Gun][Rock America]のバンドだな」って程度。
が、今回は結構評価が高かったので、久々に聞いてみようと思ったのだ。
で、コレが素晴らしい出来なのだ!
「意外なバンドが、意外な傑作を生んだ」・・・っていう名言は、VICIOUS RUMORS [Welcome to the Ball]に於けるマサ伊藤氏のレビューだったっけかな。
まさにそのセリフが脳裏をよぎったのだ。
メランコリックなムードと時折見せるヘヴィなリフは、HAREM SCAREM的。
キラキラと彩られた輝きは、DEF LEPPERDか。
抜けるような爽快感と甘いメロディは、NELSONのよう。
そして、当然のことだが初期DANGER DANGER的な力強いコーラス。
80年代MTVを思わせるような曲が並ぶのに、なんだかフレッシュなムードが同居している、「温故知新」的アルバム・・・とでもいいましょうか。
ポップな曲、哀愁に満ちた曲、ミディアムな曲、アメリカンハード王道の曲。
このように書くと、けっこうバラついているような印象を受けるかもしれませんが、全てが極上。
バラードも秀逸。
名曲ひしめく中、インパクトがあったのは [Ghost Of Love]でしょうか。
HAREM SCAREMの名曲[CHANGE COMES AROUND]を思わせるリフ、胸キュンのメロディライン、80'sテイストともいえるサビのコーラス。
あぁ、そうそう。
オレってこういう曲が好きだったんだよなぁ。
やっぱメロディアスハードって素晴らしいなぁ。
シミジミと思うのだ。
今年のアルバムの中で上位に食い込むことが当然ながら、ワタシの大好きなメロディアスハードというジャンルの中では数年に一枚といえるような名作。
まさにメロディアスハードの復権を高らかにアピールしてくれた力作です。
ワタシの中で、現状メロディックハードなら、西のGOTTHARD と肩を並べて「東のDANGER DANGER」という位置づけまで一気に台頭するかもしれませんよ。
danger danger - ghost of love
(このサビ、どこかで聞いたような気がするのですが・・・思い出せない・・・気になる・・・)
ちょっと前なら、ワタシの中でメロディアスハード御三家といえば・・・
HAREM SCAREM / FAIR WARNING / FIREHOUSE 。
が、時代は流れ・・・。
HAREM SCAREM は解散。
FAIR WARNING も解散~再結成で全盛期の輝きは褪せてきた。
FIRE HOUSE は、すっかり落ち着いてしまった。
そんな失意の中。
メロディアスハードシーンに眩いばかりの光明が差し込んだ。
DANGER DANGER [REVOLVE]

DANGER DANGER といえば、初期BON JOVIを思わせる楽曲群が印象的な1stが記憶に残る。
なんともチープなジャケット。
でもコマーシャルな楽曲は結構フックがあり魅力的。
・・・という「いたいた、あの[Under The Gun][Rock America]のバンドだな」って程度。
が、今回は結構評価が高かったので、久々に聞いてみようと思ったのだ。
で、コレが素晴らしい出来なのだ!
「意外なバンドが、意外な傑作を生んだ」・・・っていう名言は、VICIOUS RUMORS [Welcome to the Ball]に於けるマサ伊藤氏のレビューだったっけかな。
まさにそのセリフが脳裏をよぎったのだ。
メランコリックなムードと時折見せるヘヴィなリフは、HAREM SCAREM的。
キラキラと彩られた輝きは、DEF LEPPERDか。
抜けるような爽快感と甘いメロディは、NELSONのよう。
そして、当然のことだが初期DANGER DANGER的な力強いコーラス。
80年代MTVを思わせるような曲が並ぶのに、なんだかフレッシュなムードが同居している、「温故知新」的アルバム・・・とでもいいましょうか。
ポップな曲、哀愁に満ちた曲、ミディアムな曲、アメリカンハード王道の曲。
このように書くと、けっこうバラついているような印象を受けるかもしれませんが、全てが極上。
バラードも秀逸。
名曲ひしめく中、インパクトがあったのは [Ghost Of Love]でしょうか。
HAREM SCAREMの名曲[CHANGE COMES AROUND]を思わせるリフ、胸キュンのメロディライン、80'sテイストともいえるサビのコーラス。
あぁ、そうそう。
オレってこういう曲が好きだったんだよなぁ。
やっぱメロディアスハードって素晴らしいなぁ。
シミジミと思うのだ。
今年のアルバムの中で上位に食い込むことが当然ながら、ワタシの大好きなメロディアスハードというジャンルの中では数年に一枚といえるような名作。
まさにメロディアスハードの復権を高らかにアピールしてくれた力作です。
ワタシの中で、現状メロディックハードなら、西のGOTTHARD と肩を並べて「東のDANGER DANGER」という位置づけまで一気に台頭するかもしれませんよ。
danger danger - ghost of love
(このサビ、どこかで聞いたような気がするのですが・・・思い出せない・・・気になる・・・)