ヘビメタパパの書斎 › 2009年08月26日

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2009年08月26日

あのときが蘇る

最近、「あの名作アルバム再現します」的ライブツアーを目にする。
総じて大御所が多い気がするが・・・。

そんな中、「あのアルバム」のメンバーが、「あのアルバム」を再現するらしい。

RIOT [THUNDERSTEEL]



以前、JUDAS PRIESTのPAINKILLERこそがHeavyMetalの代名詞だ!ってな記事を書いたことがあった。

それと並んで・・・といっちゃうとJudasPriestのファンが怒っちゃうだろか。
そこまではいかないまでも、このアルバムもまたHeavyMetalの教科書的一面を持った、極めて鋭利でメタリックでヒステリックな名作だと思うのだ。

空気を切り裂いていくかのようなキレ味。
全てをなぎ倒していくかのようなアグレッション。
が、彼らのキモでもある哀愁に満ちたメロディラインは健在。
このバランスがいい。
そのメタリックな疾走感に、トニー・ムーアの超絶ハイトーン。
強烈な存在感を放っています。

正統派ヘヴィメタルというよりは、猪突猛進パワーメタルといった趣でしょうかね。

「ヘビメタ」と聞いて嫌悪感を覚えるヒトには絶対オススメできないですが(っつーか、そんなヒトはココ見てないか)、「メタルとはなんぞや」を体現したアルバムと言っちゃいましょう。

民族音楽的アプローチで落ち着きを見せた最近の彼らも好きなんですが・・・。
「RIOTといえばTHUNDERSTEEL」というのは異論の余地なし!ですね。

Riot "Thundersteel" (色褪せないなぁ、名曲だなぁ)

  

Posted by テン at 07:41Comments(0)R