2010年03月11日
カツ丼、どっか
先週末からメチャンコ忙しい。
ブログなんて余裕は全く無いのだが、あんまり登板間隔が空くのもよくないので、調整登板的やっつけ記事の予定です。コレ。
精神的に余裕がなくて、妙なテンションで展開されるかもしれませんが、気になさらないでくださいませ。
:
:
その先週の忙しいある日。
てんやわんや東奔西走右往左往しているワタシに、お客様がカツ丼を差し入れてくれましたよ。
いわゆる「てんやもの」、とある店のカツ丼だ。
ちなみに、タイトルの「カツ丼、どっか」はですね。
「かつどんどっか」
「かつどんどつか」
・・・ちょっと回文かなと思ってタイトルにしてみました。
誰か使ってたネタだったらゴメンナサイね。
カツ丼食いながら「コレはいい!」と閃いたつもりだったのですが。
歌丸師匠に座布団取られるレベルですね。
そのカツ丼。
お客様のココロが嬉しかったし、空腹にシミジミと、でもカツ丼だから凄まじい攻撃力を伴って胃に蓄積していきましたよ。
カツ丼・・・なんだかオトナになっても「ご馳走」だ。
カツ丼を食べる前のワクワク感、どんなに空腹でも「コイツなら、なんとかしてくれる」という、少年誌野球漫画の4番バッター的というか、桜木花道的というか、そういう期待感。
皆様はどうかわからないけど、「自分なりの理想のカツ丼」みたいなのが脳裏に無いですか?
ワタシにはあるんですね。「こういうスタイルだと理想的カツ丼」ってのが。
でも、天丼とか牛丼には、そういう思い入れはないから、やっぱカツ丼ってのは特別なのだ。ワタシにとって。
まず卵。
半熟エリアが欲しい。けど、白身だけでトロトロしてるところはイヤだ。
できれば、シッカリと混ざった状態での半熟エリアが欲しい。
が、全体的に半熟ではなく、火が通った状態のどこかに半熟エリアが控えめに存在していてほしい。
で、タマネギ。
タマネギは、あんまりトロトロじゃないほうがいい。
箸で持つと、ちょっぴりクタッとするけど、噛んでみるとシャキシャキ感が残ってる。それが理想だ。
最後にカツ。
コロモは、あんまりパン粉がトンガってザクザクしてないほうがいい。時間が経つと、そのザクザクがクタクタになってクドいから。
で、肉の大きさはともかくとして、フタを開けたときに卵&タマネギに肉が隠れてしまっていると許せない。
できれば、カツの両サイドがチラリと顔を出していてほしい。
だからといって丼からハミ出るほどの無秩序も許せない。
その「チラリズム」(イマドキ言わないか)にトキメキを感じ、コロモの具合、揚げ具合を感じる。
全体像の85%をタマゴ&タマネギが覆い、残りの15%くらいがカツが「チラリ」と顔を出すってのが黄金率だ。
そして最後にカツだけが残らないように、卵だけが残らないように、ゴハンだけが残らないように・・・・慎重にバランスを考えながら攻略していくのだ。
最後の一口にゴハン&卵&カツが少しづつバランス良く残って、それをパクッと一斉に口に放り込んだときの達成感は、脳内で天使が祝福の歌を奏でているかのようだ。
:
:
:
で、お客様が出してくださったカツ丼ですけどね。
敢えて店の名前は出しませんけどね。
「煮込みタマネギ丼タマゴ風味、その下にカツが!」といったモノでした。
とにかくタマネギが多い!
ま、好きだからいいんですが、クタクタになるまで煮込んであるから味が濃い。タマゴの味なんてワカンナイくらい。
で、カツのコロモはいいとして、フタを開けたときにカツの存在が全く確認できない。
タマネギ軍に完全制圧されているのだ。
カツが小さくなっているというか遠慮しているというか、「いちおうカツ丼ですから、いちおういますよ、ココに。」という窓際族的ポジション。
ま、あくまで個人的嗜好に対して・・・なので気にしないでくださいね。
:
:
:
ってことで、ナチュラルハイな状態でダラダラと書いてみましたよ。
グルメ系ブログに慣れてないからグダグダ感満点でしたが。
またしばらくはブログをマメにアップする余裕はないかもしれないので、「つなぎの食い物ネタ」ってことで許してくださいな。
・・・なんだかんだで、どうでもいい話が長い話になったなぁ。
ブログなんて余裕は全く無いのだが、あんまり登板間隔が空くのもよくないので、調整登板的やっつけ記事の予定です。コレ。
精神的に余裕がなくて、妙なテンションで展開されるかもしれませんが、気になさらないでくださいませ。
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その先週の忙しいある日。
てんやわんや東奔西走右往左往しているワタシに、お客様がカツ丼を差し入れてくれましたよ。
いわゆる「てんやもの」、とある店のカツ丼だ。
ちなみに、タイトルの「カツ丼、どっか」はですね。
「かつどんどっか」
「かつどんどつか」
・・・ちょっと回文かなと思ってタイトルにしてみました。
誰か使ってたネタだったらゴメンナサイね。
カツ丼食いながら「コレはいい!」と閃いたつもりだったのですが。
歌丸師匠に座布団取られるレベルですね。
そのカツ丼。
お客様のココロが嬉しかったし、空腹にシミジミと、でもカツ丼だから凄まじい攻撃力を伴って胃に蓄積していきましたよ。
カツ丼・・・なんだかオトナになっても「ご馳走」だ。
カツ丼を食べる前のワクワク感、どんなに空腹でも「コイツなら、なんとかしてくれる」という、少年誌野球漫画の4番バッター的というか、桜木花道的というか、そういう期待感。
皆様はどうかわからないけど、「自分なりの理想のカツ丼」みたいなのが脳裏に無いですか?
ワタシにはあるんですね。「こういうスタイルだと理想的カツ丼」ってのが。
でも、天丼とか牛丼には、そういう思い入れはないから、やっぱカツ丼ってのは特別なのだ。ワタシにとって。
まず卵。
半熟エリアが欲しい。けど、白身だけでトロトロしてるところはイヤだ。
できれば、シッカリと混ざった状態での半熟エリアが欲しい。
が、全体的に半熟ではなく、火が通った状態のどこかに半熟エリアが控えめに存在していてほしい。
で、タマネギ。
タマネギは、あんまりトロトロじゃないほうがいい。
箸で持つと、ちょっぴりクタッとするけど、噛んでみるとシャキシャキ感が残ってる。それが理想だ。
最後にカツ。
コロモは、あんまりパン粉がトンガってザクザクしてないほうがいい。時間が経つと、そのザクザクがクタクタになってクドいから。
で、肉の大きさはともかくとして、フタを開けたときに卵&タマネギに肉が隠れてしまっていると許せない。
できれば、カツの両サイドがチラリと顔を出していてほしい。
だからといって丼からハミ出るほどの無秩序も許せない。
その「チラリズム」(イマドキ言わないか)にトキメキを感じ、コロモの具合、揚げ具合を感じる。
全体像の85%をタマゴ&タマネギが覆い、残りの15%くらいがカツが「チラリ」と顔を出すってのが黄金率だ。
そして最後にカツだけが残らないように、卵だけが残らないように、ゴハンだけが残らないように・・・・慎重にバランスを考えながら攻略していくのだ。
最後の一口にゴハン&卵&カツが少しづつバランス良く残って、それをパクッと一斉に口に放り込んだときの達成感は、脳内で天使が祝福の歌を奏でているかのようだ。
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で、お客様が出してくださったカツ丼ですけどね。
敢えて店の名前は出しませんけどね。
「煮込みタマネギ丼タマゴ風味、その下にカツが!」といったモノでした。
とにかくタマネギが多い!
ま、好きだからいいんですが、クタクタになるまで煮込んであるから味が濃い。タマゴの味なんてワカンナイくらい。
で、カツのコロモはいいとして、フタを開けたときにカツの存在が全く確認できない。
タマネギ軍に完全制圧されているのだ。
カツが小さくなっているというか遠慮しているというか、「いちおうカツ丼ですから、いちおういますよ、ココに。」という窓際族的ポジション。
ま、あくまで個人的嗜好に対して・・・なので気にしないでくださいね。
:
:
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ってことで、ナチュラルハイな状態でダラダラと書いてみましたよ。
グルメ系ブログに慣れてないからグダグダ感満点でしたが。
またしばらくはブログをマメにアップする余裕はないかもしれないので、「つなぎの食い物ネタ」ってことで許してくださいな。
・・・なんだかんだで、どうでもいい話が長い話になったなぁ。
Posted by テン at 07:44│Comments(5)
│食記棚
この記事へのコメント
ご無沙汰してます!
んがぁ~、無性にカツどんが食べたくなりました。
たまご、たまねぎ、コロモ、どれもてんさんの
おっしゃるとおり!!
賛成でございます。
差し入れのお客様の気持ちがうれしいですね!
んがぁ~、無性にカツどんが食べたくなりました。
たまご、たまねぎ、コロモ、どれもてんさんの
おっしゃるとおり!!
賛成でございます。
差し入れのお客様の気持ちがうれしいですね!
Posted by エース at 2010年03月11日 11:57
ちなみに。。。
神岡の道の駅のカツ丼は。。。。。
中々の一品です。
というか、、、、
かなり美味いです。
おためしあれ^^
神岡の道の駅のカツ丼は。。。。。
中々の一品です。
というか、、、、
かなり美味いです。
おためしあれ^^
Posted by 木流 at 2010年03月11日 20:46
エースさま
ご無沙汰です!
同じ「カツ丼スタンダード」の基準の方がいらっしゃって嬉しいです!
なんだか「カツ丼差し入れ」なんて、取調室的シチュエーションでしたよ。
木流さま
そのカツ丼の話、聞いたことあるなぁ。
神岡って仕事でもプライベートでもなかなか行く機会がないんですよね・・・。
行くことがあれば覚えておこう!
ご無沙汰です!
同じ「カツ丼スタンダード」の基準の方がいらっしゃって嬉しいです!
なんだか「カツ丼差し入れ」なんて、取調室的シチュエーションでしたよ。
木流さま
そのカツ丼の話、聞いたことあるなぁ。
神岡って仕事でもプライベートでもなかなか行く機会がないんですよね・・・。
行くことがあれば覚えておこう!
Posted by テン at 2010年03月15日 07:33
いろんなところで気が合いますねー(笑)
やはりヨソにあるようなソースカツ丼とかでなく、卵ですよね。
チラリズムがそそるのも同じく・・・・
だけど、蓋を浮かせるほど主張するカツも、それはそれで良いです。
カツ丼ったら「ガッツリ食う」ことの定番ですから。でもあんまり肉とか揚げ物が多いと、胃がもたれるようになってきたなー。
やはりヨソにあるようなソースカツ丼とかでなく、卵ですよね。
チラリズムがそそるのも同じく・・・・
だけど、蓋を浮かせるほど主張するカツも、それはそれで良いです。
カツ丼ったら「ガッツリ食う」ことの定番ですから。でもあんまり肉とか揚げ物が多いと、胃がもたれるようになってきたなー。
Posted by ギブソン
at 2010年03月17日 22:18

ギブソンさま
ンムフフフ・・・チラリズム、サイコーす。
ソースカツ丼? 論外! 当然タマゴです。
若い頃は「カツの大きさ=カツ丼の評価」だったのですが、最近は・・・ワタシも胃にもたれます。
たまーにガッツリとカツ丼が食いたくなって、食ったあとで「・・・ぬぉぉ・・・重い」と思うこともあったりするのです。
でも、カツ丼は特別な存在なんだなー。
ンムフフフ・・・チラリズム、サイコーす。
ソースカツ丼? 論外! 当然タマゴです。
若い頃は「カツの大きさ=カツ丼の評価」だったのですが、最近は・・・ワタシも胃にもたれます。
たまーにガッツリとカツ丼が食いたくなって、食ったあとで「・・・ぬぉぉ・・・重い」と思うこともあったりするのです。
でも、カツ丼は特別な存在なんだなー。
Posted by テン at 2010年03月19日 07:54