ヘビメタパパの書斎 › 2011年08月18日
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2011年08月18日
ナナ、引っ越す
スクスクと育ち(いや、育ちすぎの感もあるが)、無事に春に2歳になった我が家のウサギ、ナナ。

ウサギにとって、あのフカフカフワフワモフモフの毛ってのは、夏にはツラいだろうな、と思う。
我々にとっては、あの毛こそが萌えポイントであることに間違いはないのですが。
あまり日光に当てるのもイヤだろし、だからといって室内ばかりってのもカワイソウだなぁ、と思って、ちょっと扱いに迷う季節だ。
:
:
:
さて。
もともとナナはムスメの友達の家で知り合いから「ウサギどう?」と言われ、その時に「よかったらもう一匹いるけど、他に飼いたい人いない?」ってことでウチに来てくれた経緯がある。
(ところで、ウサギの数え方って正式には「1羽、2羽」なんですね。なんだか違和感あるので、勝手に「匹」で呼びますね。)
当然、そのムスメの友達の家でもウサギを飼っていたわけですが、そのウサギが先日亡くなってしまったとの知らせを受けた。
ムスメの友達は大きな失意と悲しみで、思い出しては泣き、空っぽのウサギ小屋の前に来ては泣き・・・という状況らしい。
その話をしてくれた友達のお母さんも涙目だった。
で、
「もうしばらくペットは飼えない。小屋も思い出が多すぎてツラい。処分したいけど、せっかくなので良かったら使ってくれませんか。」
という打診を受けた。
正直、迷った。
ムスメも、その友達の家のウサギを可愛がっていたから、いろいろな思いがあるだろうし。
けど、そのまま捨てられる(もしくは売られる)のも心苦しいな・・・ということ、そして小屋のサイズが1サイズ大きいので、ナナにとっては広々してていいかもな・・・ということで、ありがたく受け取ることにした。
ってことで、早速引っ越し。

手入れが行き届いてて、すんごくキレイ。新品同様と言っても過言ではない状態です。
トイレの場所、水の位置とかで、しばらく落ち着かない感じのナナでしたが、今は快適に過ごしている・・・と思う。
さて、肝心の(?)ムスメの反応ですが・・・・
引っ越した小屋を見るなり
ムスメ「あ・・・ナナの家が変わった」
ワタシ「うん・・・これ、分かるか?」
ムスメ「分かるよ。○○ちゃんちの▲▲の家やな」
ワタシ「あのな、これな・・・」
ムスメ「知っとるよ。○○ちゃんから聞いてた。誰にも言わないでって言ってたから、おとーさんにもナイショにしてた」
ワタシ「・・・」
ムスメ「▲▲のかわりに、ナナが使ってくれたほうが、○○ちゃんも▲▲も喜ぶと思うよ!」
ワタシ「そっか。そうやな。」
・・・ということで、逆にムスメに元気をもらいました。
ムスメも、より一層ナナを可愛がってくれている気がします。
こういうフとしたトコで、精神的な成長を感じるなぁ。
ウサギにとって、あのフカフカフワフワモフモフの毛ってのは、夏にはツラいだろうな、と思う。
我々にとっては、あの毛こそが萌えポイントであることに間違いはないのですが。
あまり日光に当てるのもイヤだろし、だからといって室内ばかりってのもカワイソウだなぁ、と思って、ちょっと扱いに迷う季節だ。
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さて。
もともとナナはムスメの友達の家で知り合いから「ウサギどう?」と言われ、その時に「よかったらもう一匹いるけど、他に飼いたい人いない?」ってことでウチに来てくれた経緯がある。
(ところで、ウサギの数え方って正式には「1羽、2羽」なんですね。なんだか違和感あるので、勝手に「匹」で呼びますね。)
当然、そのムスメの友達の家でもウサギを飼っていたわけですが、そのウサギが先日亡くなってしまったとの知らせを受けた。
ムスメの友達は大きな失意と悲しみで、思い出しては泣き、空っぽのウサギ小屋の前に来ては泣き・・・という状況らしい。
その話をしてくれた友達のお母さんも涙目だった。
で、
「もうしばらくペットは飼えない。小屋も思い出が多すぎてツラい。処分したいけど、せっかくなので良かったら使ってくれませんか。」
という打診を受けた。
正直、迷った。
ムスメも、その友達の家のウサギを可愛がっていたから、いろいろな思いがあるだろうし。
けど、そのまま捨てられる(もしくは売られる)のも心苦しいな・・・ということ、そして小屋のサイズが1サイズ大きいので、ナナにとっては広々してていいかもな・・・ということで、ありがたく受け取ることにした。
ってことで、早速引っ越し。
手入れが行き届いてて、すんごくキレイ。新品同様と言っても過言ではない状態です。
トイレの場所、水の位置とかで、しばらく落ち着かない感じのナナでしたが、今は快適に過ごしている・・・と思う。
さて、肝心の(?)ムスメの反応ですが・・・・
引っ越した小屋を見るなり
ムスメ「あ・・・ナナの家が変わった」
ワタシ「うん・・・これ、分かるか?」
ムスメ「分かるよ。○○ちゃんちの▲▲の家やな」
ワタシ「あのな、これな・・・」
ムスメ「知っとるよ。○○ちゃんから聞いてた。誰にも言わないでって言ってたから、おとーさんにもナイショにしてた」
ワタシ「・・・」
ムスメ「▲▲のかわりに、ナナが使ってくれたほうが、○○ちゃんも▲▲も喜ぶと思うよ!」
ワタシ「そっか。そうやな。」
・・・ということで、逆にムスメに元気をもらいました。
ムスメも、より一層ナナを可愛がってくれている気がします。
こういうフとしたトコで、精神的な成長を感じるなぁ。