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2021年06月21日
GoTo富士急! 2021
ムスメが大学生なって、まだたかだか2カ月。
「ヒマやでラインで通話して」
「ヒマやでどっか連れてって」
といった話の流れで、ムスメと二人で富士急ハイランドに行くことになりまして。
以前一緒に富士急行ったのは高校二年生の冬だったから‥まだ二年経ってないじゃんか。
とはいえ、こうやって「一緒にいこう」と言ってくれるのは嬉しいものです。
ということで、休みを合わせてムスメと二人での富士急ハイランド。
「また行こうな!」と言っていたので、そのとき参考にするための備忘録として。
6月頃に富士急行きたいなと画策している人の参考のために。
夏休みは混むからそれ以外の時期に富士急行きたいと狙っている人のために。
待ち時間、行列の状況など、参考になれば幸いです。
というか、まず私がすぐ忘れちゃうからその記録程度ですけどね。
:
:
:
6月の富士急ハイランド営業時間は10:00~18:00。
閉園時間が早いので計画的に進まねばなりませんね。
そして「ええじゃないか」が午前中は休業&午後から運転ということで、この乗車時間がポイントになりそうです。
持ち込みOKとのことで、食事時間を節約するためにおにぎりを持参。
8:00
富士急ハイランド近くのマクドナルドで朝食。
この店で寛いでいる人を見ては「この人たちも富士急行くんだろか‥」と焦る気持ちになります。
8:30
富士急ハイランド駐車場到着。まだ10台にも満たない台数ですね。
が、高速バスで来たと思われる学生っぽい人たちが続々と到着。
けど、まだ列はできてないし、一番に並ぶのも恥ずかしいし‥ということで、入り口近くのベンチで待機。
8:45
一組のカップルがゲートに並んだことをキッカケに、人が集まり始める。
「ヤバい。並ばないと」ということで、私たちも並ぶ。
私たちの前に10人くらいかな。
学生のグループは鼻マスクの人、マスクしてない人、いろいろ入り交じり、大声で喧騒の空間を作り出していて、若干不安を覚えます。
9:20
予定よりやや早めに検温ゲートが開く。検温して、入場ゲートへ向います。
私たちは6月限定のペアチケット(二人で10000円)というオトクなチケットでしたが、スマホのバーコードで発券が必要だったため、早急に発券して列へ。
が、私の前の人たち全員、そして後ろに続く人たちが続々と「優先入場ゲート」列へ。
この優先ゲート、15分早く入場できるらしいのですが、みんなそっちに並ぶから、あまりにも通常ゲートに並ぶ人たちが少なく、私たちは先頭に。
「これ、みんな間違えてあっちに並んだんじゃないのか‥」というくらい、圧倒的に優先ゲートの人数が多い。
9:45
優先ゲートが15分早く開門。
並ぶところを間違えた人はココでひっかかるんだろうなぁ‥と思って見てましたが、そんな人は誰もおらず、みんな事前に顔認証登録済でスムーズに入場。
すげぇな‥みんな年パスとかオフィシャルホテル泊なのか‥それとも他の優先入場方法があるのか。
10:00
ようやく一般入場開始。
私とムスメは「なんつってもFUJIYAMA」ということで、一目散にFUJIYAMAへ。
10:20 (20分待ち)
フジヤマ乗車。
久しぶりのフジヤマってことで、ムスメはビビりまくってましたが、「やっぱ楽しいな!またあとで乗ろう!」ということに。
この時点で、ドドドンパや高飛車も60分~90分待ち。
そしてええじゃないかが始まれば並ぶのは必然ですから、「ぼちぼちとええじゃないかへ向かいつつ、なんか食うか」ということに。
で、さっき朝マック食べたばかりなのに、唐揚げを食べるムスメ。
けど、この唐揚げが昼すぎには大行列だったので、「な、あのとき食っといてよかったやろ?」ということになったので、まぁ正解だったのかもしれませんね。
で、ええじゃないか前ベンチで唐揚げを食べながら一休み。
11:00
最初のカップルがゲートに並び、我々もそのあとに並ぶ。
オープンの12:00近くになると長蛇の列に。
12:00
ええじゃないか乗車。
FUJIYAMAがナンバーワンなのは圧倒的として、私は二番目にコレが好きなのです。
この時点でええじゃないかは90分待ち。早めに乗っておいてよかった。
12:20
クールジャッパーンへ。
私はコレに乗ったことがないのですが、ムスメは「けっこう面白いよ」とのこと。
12:30運転開始ということで、4大コースターじゃないしそんなに並ばないだろとギリギリにゲートに向いましたが、そのあとかなり並んでましたね。
12:30
クールジャッパン乗車。
「100円でポンチョ買った方がいいよ」とのムスメのアドバイスでポンチョ購入して乗りました。
「そんなこといったって、いうほど濡れないだろ」とナメてましたが‥いやー、水がかかるってレベルじゃなく、水を全身で浴びるってレベル。
ポンチョ無しの人も数人いましたが、着衣のまま風呂入ったのかってくらいの濡れ方。
12:55
再びFUJIYAMAに並びます。
70分待ちという表示でしたが、ほぼアナウンス通りでしたね。
そして列で待機している間に次の計画を練ったわけですが‥。
高飛車の様子を見て「アレだけは絶対無理。乗らん。乗りたいなら一人でいって」ということで、泣く泣く高飛車は断念することに。
まぁ、私はFUJIYAMAとええじゃないかに乗れればとりあえず目的は達成されるのですが‥一応乗りたかったなぁ。
14:00
FUJIYAMA乗車。
二回目は「初めてずっと目を開けて景色をみることができた!」とのこと。
14:10
80分待ちのドドドンパか、100分待ちのええじゃないかか‥ムスメの決断は「ドドドンパ!」
やや予定の待ち時間よりも押して‥
15:35
ド・ドドンパ乗車。
このアトラクションは瞬間風速的爆発力を楽しむものではあるのですが、途中のループコースターのところが「ループが大きくて、ゆっくりと天地がひっくり返るのが見えて、すごく気持ちよかった!」と。
ずいぶん余裕が出てきたようです。
15:45
みたびFUJIYAMAへ。表示は50分待ち。
さすがに足も疲れてきたし、「名残惜しいけど、これ乗ったら帰るか。リサとガスパールのお店も行きたいし」と。
16:30
予定より若干早くFUJIYAMA乗車。
最後のFUJIYAMAでは「けっこう長い時間、バンザイして乗れた!」ということで、着実に絶叫マシン耐性がついてきたようです。
あとはお土産屋さんを散策して終了。
ムスメからは「乗りたいもの全部乗れたし、かなり優秀な回り方やったな。」とありがたい言葉を頂きましたよ。
また次回行けるといいなぁ。
「ヒマやでラインで通話して」
「ヒマやでどっか連れてって」
といった話の流れで、ムスメと二人で富士急ハイランドに行くことになりまして。
以前一緒に富士急行ったのは高校二年生の冬だったから‥まだ二年経ってないじゃんか。
とはいえ、こうやって「一緒にいこう」と言ってくれるのは嬉しいものです。
ということで、休みを合わせてムスメと二人での富士急ハイランド。
「また行こうな!」と言っていたので、そのとき参考にするための備忘録として。
6月頃に富士急行きたいなと画策している人の参考のために。
夏休みは混むからそれ以外の時期に富士急行きたいと狙っている人のために。
待ち時間、行列の状況など、参考になれば幸いです。
というか、まず私がすぐ忘れちゃうからその記録程度ですけどね。
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6月の富士急ハイランド営業時間は10:00~18:00。
閉園時間が早いので計画的に進まねばなりませんね。
そして「ええじゃないか」が午前中は休業&午後から運転ということで、この乗車時間がポイントになりそうです。
持ち込みOKとのことで、食事時間を節約するためにおにぎりを持参。
8:00
富士急ハイランド近くのマクドナルドで朝食。
この店で寛いでいる人を見ては「この人たちも富士急行くんだろか‥」と焦る気持ちになります。
8:30
富士急ハイランド駐車場到着。まだ10台にも満たない台数ですね。
が、高速バスで来たと思われる学生っぽい人たちが続々と到着。
けど、まだ列はできてないし、一番に並ぶのも恥ずかしいし‥ということで、入り口近くのベンチで待機。
8:45
一組のカップルがゲートに並んだことをキッカケに、人が集まり始める。
「ヤバい。並ばないと」ということで、私たちも並ぶ。
私たちの前に10人くらいかな。
学生のグループは鼻マスクの人、マスクしてない人、いろいろ入り交じり、大声で喧騒の空間を作り出していて、若干不安を覚えます。
9:20
予定よりやや早めに検温ゲートが開く。検温して、入場ゲートへ向います。
私たちは6月限定のペアチケット(二人で10000円)というオトクなチケットでしたが、スマホのバーコードで発券が必要だったため、早急に発券して列へ。
が、私の前の人たち全員、そして後ろに続く人たちが続々と「優先入場ゲート」列へ。
この優先ゲート、15分早く入場できるらしいのですが、みんなそっちに並ぶから、あまりにも通常ゲートに並ぶ人たちが少なく、私たちは先頭に。
「これ、みんな間違えてあっちに並んだんじゃないのか‥」というくらい、圧倒的に優先ゲートの人数が多い。
9:45
優先ゲートが15分早く開門。
並ぶところを間違えた人はココでひっかかるんだろうなぁ‥と思って見てましたが、そんな人は誰もおらず、みんな事前に顔認証登録済でスムーズに入場。
すげぇな‥みんな年パスとかオフィシャルホテル泊なのか‥それとも他の優先入場方法があるのか。
10:00
ようやく一般入場開始。
私とムスメは「なんつってもFUJIYAMA」ということで、一目散にFUJIYAMAへ。
10:20 (20分待ち)
フジヤマ乗車。
久しぶりのフジヤマってことで、ムスメはビビりまくってましたが、「やっぱ楽しいな!またあとで乗ろう!」ということに。
この時点で、ドドドンパや高飛車も60分~90分待ち。
そしてええじゃないかが始まれば並ぶのは必然ですから、「ぼちぼちとええじゃないかへ向かいつつ、なんか食うか」ということに。
で、さっき朝マック食べたばかりなのに、唐揚げを食べるムスメ。
けど、この唐揚げが昼すぎには大行列だったので、「な、あのとき食っといてよかったやろ?」ということになったので、まぁ正解だったのかもしれませんね。
で、ええじゃないか前ベンチで唐揚げを食べながら一休み。
11:00
最初のカップルがゲートに並び、我々もそのあとに並ぶ。
オープンの12:00近くになると長蛇の列に。
12:00
ええじゃないか乗車。
FUJIYAMAがナンバーワンなのは圧倒的として、私は二番目にコレが好きなのです。
この時点でええじゃないかは90分待ち。早めに乗っておいてよかった。
12:20
クールジャッパーンへ。
私はコレに乗ったことがないのですが、ムスメは「けっこう面白いよ」とのこと。
12:30運転開始ということで、4大コースターじゃないしそんなに並ばないだろとギリギリにゲートに向いましたが、そのあとかなり並んでましたね。
12:30
クールジャッパン乗車。
「100円でポンチョ買った方がいいよ」とのムスメのアドバイスでポンチョ購入して乗りました。
「そんなこといったって、いうほど濡れないだろ」とナメてましたが‥いやー、水がかかるってレベルじゃなく、水を全身で浴びるってレベル。
ポンチョ無しの人も数人いましたが、着衣のまま風呂入ったのかってくらいの濡れ方。
12:55
再びFUJIYAMAに並びます。
70分待ちという表示でしたが、ほぼアナウンス通りでしたね。
そして列で待機している間に次の計画を練ったわけですが‥。
高飛車の様子を見て「アレだけは絶対無理。乗らん。乗りたいなら一人でいって」ということで、泣く泣く高飛車は断念することに。
まぁ、私はFUJIYAMAとええじゃないかに乗れればとりあえず目的は達成されるのですが‥一応乗りたかったなぁ。
14:00
FUJIYAMA乗車。
二回目は「初めてずっと目を開けて景色をみることができた!」とのこと。
14:10
80分待ちのドドドンパか、100分待ちのええじゃないかか‥ムスメの決断は「ドドドンパ!」
やや予定の待ち時間よりも押して‥
15:35
ド・ドドンパ乗車。
このアトラクションは瞬間風速的爆発力を楽しむものではあるのですが、途中のループコースターのところが「ループが大きくて、ゆっくりと天地がひっくり返るのが見えて、すごく気持ちよかった!」と。
ずいぶん余裕が出てきたようです。
15:45
みたびFUJIYAMAへ。表示は50分待ち。
さすがに足も疲れてきたし、「名残惜しいけど、これ乗ったら帰るか。リサとガスパールのお店も行きたいし」と。
16:30
予定より若干早くFUJIYAMA乗車。
最後のFUJIYAMAでは「けっこう長い時間、バンザイして乗れた!」ということで、着実に絶叫マシン耐性がついてきたようです。
あとはお土産屋さんを散策して終了。
ムスメからは「乗りたいもの全部乗れたし、かなり優秀な回り方やったな。」とありがたい言葉を頂きましたよ。
また次回行けるといいなぁ。
2020年10月05日
2020年 大学見学二人旅 ~ 後編
さて、神戸観光の続きです。
暑い暑い神戸観光から、ムスメ待望の夜景を目指しますよ。
長くなるかもしれないけど、お年寄りだから数日で忘れちゃうので、この後編で駆け抜けてしまいますよ。
【二日目(中編) ~ 神戸中華街編】
異人館を後にして向かう先は、「北野工房のまち」。
学校だったところに小さな雑貨店などが入っているところらしい。
ここもムスメが行きたがってたところだ。
そしてココにもこうべリンクルの駐輪場がある。神戸、すげぇ。
‥が。
コロナ禍もあってか、閉店している店もチラホラ、人もパラパラと寂しい状況。
ムスメ「なるほど‥もういいや」
と、早々に撤収。
次は私が行きたかった生田神社へ。
鳥居が連なる光景が有名らしく、それを見たかったのです。
‥が。
なんだか、鳥居小さい。
なんだか、鳥居新しい。
なんだか、鳥居チープ。
期待してた神々しさとは異なる風景に
私「なるほど‥もういいや」
と、早々に撤収。
まぁ、大学合格祈願ができたのでヨシとしましょう。
電動自転車で南下し、13時、神戸中華街へ。
横浜中華街へ行ったときも、関東のオープンキャンパスでムスメと二人だったなー、と思いを馳せつつ、その余韻が蘇りつつ‥
が。
完全に観光地というか(まぁ観光地なのですが)、道の両サイドから「ウチの店にしろ」「ウチの店のほうがいい」という喧騒が強すぎる。
ゲンナリしながら通りを抜け、ちょっと静かになったあたりで
ムスメ「どこも一緒やし、このへんで食べよう」
私「そうやな。ビールがあればどこでもいい」
ってことで、入店。
暑すぎて食欲もないので、軽く点心などをパクパク、ビールをグビグビと。
‥まぁ、こんなもんでしょうかね。
中華街の中で見つけたトルコアイスの店でトルコアイスを食べて‥汗だくで気持ち悪いし、いったんホテルに戻って着替えて夜の部に備えるか、と。
15時、ホテル着。
シャワーを浴びて、着替えて‥夜の部の目的地である神戸ハーバーランド&メリケンパーク周辺へ。
【二日目(後編) ~ 神戸ベイエリア編】
ホテルから電動自転車で15分ほどでしたね。
夜景大好きなムスメなので、陽が沈む前にポートタワーに入れるように、その前に夕飯が食べられるように逆算します。
ハーバーランドへ向かい、いろんな店をウロウロと。
ムスメが興味あるところを見つけては入店、見つけては入店‥を繰り返すわけですが、その中に「ASOKO」が!
この「ASOKO」、雑貨屋さんなのですが、以前大阪へムスメと行ったときに入った店で二人のお気に入りなのだ。
しかもたまたま、私の大好きなドラえもんコラボ中。
ここで長時間滞在しましたが、この大阪&神戸の旅の中で唯一「密」の不安を感じた混雑っぷり。
私はドラえもんのエコバッグを購入。
ムスメはスマホケースやその他もろもろを購入。
いやー、ASOKO最高。ASOKOとかフライングタイガーとかの雑貨屋、楽しいよね。
夕飯はサイゼリヤ。
これは出発前から二人で「夕飯はサイゼ!」と決めていたのだ。
二人ともサイゼ大好きなのだ。
私は出張に行くと毎回サイゼで一人飲み&読書をするくらい大好きなのだ。
二人でいくつもの料理を並べ、私はワインを楽しみ、ムスメは初めてのエスカルゴにチャレンジし‥チープかもしれないけどシアワセな時間だ。
18:30
陽が沈む少し前に神戸ポートタワーへ。
まだ明るい時間なので人もまばらな展望台で、陽が沈むのを待ちながらゆっくり過ごす。
少しづつ陽が沈み、夕暮れを迎え、そして夜を迎える。
夜景が大好きなムスメは、どれだけ夜景を見てても飽きない。ずっと外を眺め、展望台を何周も何周も歩く。
ムスメいわく「あの窓ひとつひとつに、ひとりひとりの生活があるんやな、って思うと、なんかいいなぁって思うんやさ。それを思うとずっと見ていられるんやさ」と。
なんだか詩的であるなぁ‥と思うのです。
後ろ髪を引かれる思いでポートタワーを後にしたのは20時すぎ。
1時間半以上も滞在したのに、まだ名残惜しそうです。
一日お世話になったこうべリンクルを、ホテル近くの駐輪場に返却。
ありがとうこうべリンクル。すごく助かった!
【二日目(おまけ) ~ 夜会編】
コンビニで酒やおつまみやデザートを購入し、ホテルで二次会。
「おとうさんが小さかった頃から今までの話を聞きたい」
「私が知らない、じぃじやばぁばの話が聞きたい」
「おとうさんとおかあさんの今までのことを聞きたい」
ムスメはこの時間にたくさんのことを聞きたいと思っていたようだ。
大学のこと。
将来のこと。
ムスメの未来のこと。
私が子供の頃から今までに経験したことや思い。
私の両親や奥様の両親のこと。
私と奥様のこと。
私にとっての奥様への思い。
ムスメに願うこと。
ムスメは目を輝かせながらたくさんのことを聞いてきた。
私はいろいろな思いを巡らせながら、たくさんのことを話した。
たくさん笑った。
真剣な話に向き合った。
悲しい話では二人で目を潤ませた。
話は尽きることはなく、酒と食料は尽き‥再びコンビニへ買い物へ。
そして再び話が始まる。
結局、4時間~5時間くらい語りつくしたでしょうか。
とても濃密で、とてもシアワセで、とても記憶に残る時間となりました。
翌日の出発も早い。
酔いも手伝って、私は一足先にベッドへ。
そうそう、今までのオープンキャンパスや二人旅は毎回ダブルベッドでした(予算を押さえるために)。
今回GoToキャンペーンがあったこともあり、初めてツインルーム。
ムスメは「すげぇ!ベッド別々やん!初やん!いいの?」と喜んでいましたが、逆に今までダブルで狭い思いをさせて申し訳なかったなぁ、と。
ぐんない、ムスメ。
【三日目】
三日目は特筆すべきこともないのですが‥
深夜まで語っていたにもかかわらず、お年寄りの身体はしっかりと5時に目覚めるのです。
もう一度寝たいと思っても寝られないのです。
爆睡のムスメを置いて、付近を散歩しつつ、帰りの高速道路へのルートを目視で確認。
都会の運転は慣れてないから怖いんだよね。
ナビ頼りだからこそ、方向感覚が掴みづらいことがあるからね。
ムスメが「昼までには帰りたい」と言っていたので、朝イチでホテルで朝食をとり(バイキングが再開しててよかった!)、早々に帰路へ。
「あーあ。もう終わりか‥寂しいなぁ」という舌の根も渇かぬうちに、助手席で寝落ち。
結局、神戸から高山まで、途中一度のトイレ休憩以外はすべて爆睡。
奥様からの「途中助手席で寝んように、ちゃんとお父さんが居眠り運転しないかチェックしとけ」の指令は、もう片隅にも残っていないようですね。
帰路はFairWarningのお好みベスト、Tears of Tragedyのアルバム。
どうせ寝てるからなんでもいいんですけどね。
とはいえ、家族がいるというだけであまり爆音のメタルは躊躇しちゃいますね。
道中、メガシャキやコーヒーのお世話になりつつ、無事帰宅。
なんだか大学見学がメインだったのか神戸観光がメインだったのか夜会がメインだったのか分からない旅でしたが‥おそらくこれがムスメとの最後の二人旅でしょう。
感慨深く、記憶に残る旅となりました。
ムスメの将来がどうなるか分かりませんが、この旅が一つの道標になってくれることを願うばかりです。
暑い暑い神戸観光から、ムスメ待望の夜景を目指しますよ。
長くなるかもしれないけど、お年寄りだから数日で忘れちゃうので、この後編で駆け抜けてしまいますよ。
【二日目(中編) ~ 神戸中華街編】
異人館を後にして向かう先は、「北野工房のまち」。
学校だったところに小さな雑貨店などが入っているところらしい。
ここもムスメが行きたがってたところだ。
そしてココにもこうべリンクルの駐輪場がある。神戸、すげぇ。
‥が。
コロナ禍もあってか、閉店している店もチラホラ、人もパラパラと寂しい状況。
ムスメ「なるほど‥もういいや」
と、早々に撤収。
次は私が行きたかった生田神社へ。
鳥居が連なる光景が有名らしく、それを見たかったのです。
‥が。
なんだか、鳥居小さい。
なんだか、鳥居新しい。
なんだか、鳥居チープ。
期待してた神々しさとは異なる風景に
私「なるほど‥もういいや」
と、早々に撤収。
まぁ、大学合格祈願ができたのでヨシとしましょう。
電動自転車で南下し、13時、神戸中華街へ。
横浜中華街へ行ったときも、関東のオープンキャンパスでムスメと二人だったなー、と思いを馳せつつ、その余韻が蘇りつつ‥
が。
完全に観光地というか(まぁ観光地なのですが)、道の両サイドから「ウチの店にしろ」「ウチの店のほうがいい」という喧騒が強すぎる。
ゲンナリしながら通りを抜け、ちょっと静かになったあたりで
ムスメ「どこも一緒やし、このへんで食べよう」
私「そうやな。ビールがあればどこでもいい」
ってことで、入店。
暑すぎて食欲もないので、軽く点心などをパクパク、ビールをグビグビと。
‥まぁ、こんなもんでしょうかね。
中華街の中で見つけたトルコアイスの店でトルコアイスを食べて‥汗だくで気持ち悪いし、いったんホテルに戻って着替えて夜の部に備えるか、と。
15時、ホテル着。
シャワーを浴びて、着替えて‥夜の部の目的地である神戸ハーバーランド&メリケンパーク周辺へ。
【二日目(後編) ~ 神戸ベイエリア編】
ホテルから電動自転車で15分ほどでしたね。
夜景大好きなムスメなので、陽が沈む前にポートタワーに入れるように、その前に夕飯が食べられるように逆算します。
ハーバーランドへ向かい、いろんな店をウロウロと。
ムスメが興味あるところを見つけては入店、見つけては入店‥を繰り返すわけですが、その中に「ASOKO」が!
この「ASOKO」、雑貨屋さんなのですが、以前大阪へムスメと行ったときに入った店で二人のお気に入りなのだ。
しかもたまたま、私の大好きなドラえもんコラボ中。
ここで長時間滞在しましたが、この大阪&神戸の旅の中で唯一「密」の不安を感じた混雑っぷり。
私はドラえもんのエコバッグを購入。
ムスメはスマホケースやその他もろもろを購入。
いやー、ASOKO最高。ASOKOとかフライングタイガーとかの雑貨屋、楽しいよね。
夕飯はサイゼリヤ。
これは出発前から二人で「夕飯はサイゼ!」と決めていたのだ。
二人ともサイゼ大好きなのだ。
私は出張に行くと毎回サイゼで一人飲み&読書をするくらい大好きなのだ。
二人でいくつもの料理を並べ、私はワインを楽しみ、ムスメは初めてのエスカルゴにチャレンジし‥チープかもしれないけどシアワセな時間だ。
18:30
陽が沈む少し前に神戸ポートタワーへ。
まだ明るい時間なので人もまばらな展望台で、陽が沈むのを待ちながらゆっくり過ごす。
少しづつ陽が沈み、夕暮れを迎え、そして夜を迎える。
夜景が大好きなムスメは、どれだけ夜景を見てても飽きない。ずっと外を眺め、展望台を何周も何周も歩く。
ムスメいわく「あの窓ひとつひとつに、ひとりひとりの生活があるんやな、って思うと、なんかいいなぁって思うんやさ。それを思うとずっと見ていられるんやさ」と。
なんだか詩的であるなぁ‥と思うのです。
後ろ髪を引かれる思いでポートタワーを後にしたのは20時すぎ。
1時間半以上も滞在したのに、まだ名残惜しそうです。
一日お世話になったこうべリンクルを、ホテル近くの駐輪場に返却。
ありがとうこうべリンクル。すごく助かった!
【二日目(おまけ) ~ 夜会編】
コンビニで酒やおつまみやデザートを購入し、ホテルで二次会。
「おとうさんが小さかった頃から今までの話を聞きたい」
「私が知らない、じぃじやばぁばの話が聞きたい」
「おとうさんとおかあさんの今までのことを聞きたい」
ムスメはこの時間にたくさんのことを聞きたいと思っていたようだ。
大学のこと。
将来のこと。
ムスメの未来のこと。
私が子供の頃から今までに経験したことや思い。
私の両親や奥様の両親のこと。
私と奥様のこと。
私にとっての奥様への思い。
ムスメに願うこと。
ムスメは目を輝かせながらたくさんのことを聞いてきた。
私はいろいろな思いを巡らせながら、たくさんのことを話した。
たくさん笑った。
真剣な話に向き合った。
悲しい話では二人で目を潤ませた。
話は尽きることはなく、酒と食料は尽き‥再びコンビニへ買い物へ。
そして再び話が始まる。
結局、4時間~5時間くらい語りつくしたでしょうか。
とても濃密で、とてもシアワセで、とても記憶に残る時間となりました。
翌日の出発も早い。
酔いも手伝って、私は一足先にベッドへ。
そうそう、今までのオープンキャンパスや二人旅は毎回ダブルベッドでした(予算を押さえるために)。
今回GoToキャンペーンがあったこともあり、初めてツインルーム。
ムスメは「すげぇ!ベッド別々やん!初やん!いいの?」と喜んでいましたが、逆に今までダブルで狭い思いをさせて申し訳なかったなぁ、と。
ぐんない、ムスメ。
【三日目】
三日目は特筆すべきこともないのですが‥
深夜まで語っていたにもかかわらず、お年寄りの身体はしっかりと5時に目覚めるのです。
もう一度寝たいと思っても寝られないのです。
爆睡のムスメを置いて、付近を散歩しつつ、帰りの高速道路へのルートを目視で確認。
都会の運転は慣れてないから怖いんだよね。
ナビ頼りだからこそ、方向感覚が掴みづらいことがあるからね。
ムスメが「昼までには帰りたい」と言っていたので、朝イチでホテルで朝食をとり(バイキングが再開しててよかった!)、早々に帰路へ。
「あーあ。もう終わりか‥寂しいなぁ」という舌の根も渇かぬうちに、助手席で寝落ち。
結局、神戸から高山まで、途中一度のトイレ休憩以外はすべて爆睡。
奥様からの「途中助手席で寝んように、ちゃんとお父さんが居眠り運転しないかチェックしとけ」の指令は、もう片隅にも残っていないようですね。
帰路はFairWarningのお好みベスト、Tears of Tragedyのアルバム。
どうせ寝てるからなんでもいいんですけどね。
とはいえ、家族がいるというだけであまり爆音のメタルは躊躇しちゃいますね。
道中、メガシャキやコーヒーのお世話になりつつ、無事帰宅。
なんだか大学見学がメインだったのか神戸観光がメインだったのか夜会がメインだったのか分からない旅でしたが‥おそらくこれがムスメとの最後の二人旅でしょう。
感慨深く、記憶に残る旅となりました。
ムスメの将来がどうなるか分かりませんが、この旅が一つの道標になってくれることを願うばかりです。
2020年09月30日
2020年 大学見学二人旅 ~ 前編
さて、ムスメと二人、大阪の大学見学と神戸の旅。
ようやく本編となる二日目です。
【二日目 ~ 大学見学の巻 】
5:00
毎朝5時すぎに起きてるし、車中泊は寝心地よくないし、なんといってもお年寄りだし‥ということで、目覚まし不要の早起き。
ま、せっかく起きたし向いますかね‥ということで、いったんムスメを起こし、助手席に寝かせてシートベルトをつけて‥出発。
暑くなりそうな快晴だ。
大阪までの道中はBonJoviのお好みベストとMr.Bigのお好みベスト。
これも家族旅行では定番のヤツですね。
朝日の中のドライブでジョンの声とエリックの声が心地いい。
大阪に入り、サービスエリアでムスメを起こしていったんトイレ休憩。
ナビによると、この先はミナミやキタや道頓堀の上を通過するみたいなので、以前大阪にきたとき(これもムスメとの二人旅でしたね)の思い出を語りながら向いましょうかね、と。
大阪の大学に憧れる要因には、この大阪の文化(食やお笑い)も含まれる。
だから、キタ、ミナミというワードだけでワクワクするようだ。
そういった看板や標識に一喜一憂しつつ‥
7:00
大学付近のコインパーキングに到着。
二人で車中で着替え、いよいよ大学見学へ。
今回、このコロナ禍でオープンキャンパスが開催されていないことは前述の通りですが、事前に学校に聞いてみたら「建物内の見学もできませんし、構内への入場もお断りしています」とのことでした。
ってことは、守衛さんがいるあたりの門から中を見るだけしかできない。
それでも「見に行きたい」と言っていたムスメのためにやってきたわけです。
が。
いくつかのエリアに分割されている大学内、最初のエリアの門外から写真を撮っていたら、守衛さんが
「大学見学?」
「今年受験か?」
「がんばりやー」
「ホントはダメやけど、あのあたりまでなら行ってもええで。」
との優しい言葉。
また、別のエリアでは
「建物に入らんければ、外なら自由に歩いてええで」と。
さすが、人情の大阪。
ムスメと「こういうところは大阪やなぁ。いいなぁ大阪」と感謝感激でいろいろなところを散策できました。
一時間半程度の構内散策や周辺散策を終えて、「きてよかった。雰囲気を感じることができて、やっぱり大阪はいいなと思った」とのこと。
本当はちゃんとしたオープンキャンパスに参加できるとよかったんですけどね。
近くのコンビニで簡単な朝食を済ませ‥まだ8時半すぎだというのにミッションコンプリート。
そしていざ神戸へ。
【二日目(前編) ~ 神戸異人街編】
大学見学を終え、神戸に向い、駐車場に車を置き、ホテルに荷物を預け‥
10:00
神戸観光開始。灼熱だ。
今回の観光では「こうべリンクル」という公営のレンタサイクルを利用。
一日800円で電動自転車を借りられ、各観光拠点にその専用の駐輪場があり、スマホで予約しておけばパスワードで駐輪場から利用できる‥というすぐれものだ。
で、各拠点に自転車を駐輪し、ロックし、またパスワードで開錠して‥というスマートさ。
私もムスメも電動自転車は初めて。
軽く踏み込んだだけで「ぐいーーーん」と加速する感覚に「うぉぉ!」「マジか!」「ヤベぇ!」と興奮。
暑い中、徒歩で闊歩している人たちを横目に「うむ、ご苦労である」という心境だ。
最初に向かったのは神戸異人街。
神戸のガイドブックを見て、ムスメが「ココ行きたい!」と真っ先に飛びついた場所だ。
道中、坂がスゴい。
灼熱の中、歩いて坂を登っている人もチラホラいますが、私たちは電動自転車でスイスイ(といっても、かなり急な坂なのでそこそこチカラを要した)。
北野町広場のこうべリンクル駐輪場に自転車を置き、観光案内所でパンフなどをもらったり情報収集。
このコロナ禍&早い時間、人は皆無だったので案内所のおばちゃんからゆっくり話を聞いていたのですが
おばちゃん「どこからきたの?」
私「岐阜県からきました」
おばちゃん「岐阜県のどこ?」
私「高山ってところなんですが‥」
おばちゃん「まぁ!私の旦那さんの実家が荘川なんですよ!」
私「!」
こんな奇遇なことがあるのか‥
まず向かった先は「オランダ館」。
‥人が誰も誰もいない。貸し切りである。
当然、少ない観光客だから相手も商売に必死だ。
「あなた専用の、世界に一つしかない香水を作りますよ。」
というムスメにとって魅惑的なワード、いかにステキかを一気に捲くし立て、ムスメをすっかり舞い上がらせておいてからの
「3000円です」
に私は「あ、それならいいで‥」と言い切る前に「それでお願いします!」というムスメ。
マジか‥完全に相手の思惑通りやん‥とクヤシがる私。ニヤリと微笑むお店の人。
香水の出来上がりを待つ間、建物の中を見学。写真を撮りまくるムスメ。
「いいなぁ、ホントにこんなところに住んどったんやなぁ、いいなぁ」と満足げ。
そして‥長い。見学の時間が長い。
香水が出来上がり、試しにその香りを‥いい香りだ。ムスメのイメージ通りだ。
外に出れば「二人でツーショット写真撮りますよ」というサービスも。
「なんでおとーさんと二人で写真撮らならんのよ‥」とブツブツ言いつつ、素直に応じるムスメ。
ま、思い出作りだと思って。
続いてはデンマーク館。
‥またしても、人が誰も誰もいない。貸し切りである。
ここはヴァイキングのことをテーマにしていることもあり、ヴァイキングメタルファンとしてはココロ踊る資料がたくさん。
「これは!」「これも!」と写真を撮りまくる私に
ムスメ「おとーさん写真撮らん人なのに、どうしたの?」
私「ヘビメタの中にはヴァイキングメタルってのがあってだな。そのヴァイキングメタルというのは勇壮で‥」
ムスメ「わかった。そこでストップ」
私「」
ですよねー。
続いてはウィーン・オーストリア館。
‥またしても、(以下略)。
ここはこぢんまりしてますね。とはいえ、ウィーンといえば私と奥様は新婚旅行、そして数年後にもう一度行った思い出の地。
展示されている資料を見ながら、実際にウィーンで見てきた・体験してきたことをムスメに話す。
「いいなー。私もウィーン行きたい。大人になったらお母さんと行くでな。お父さんは来んでもいいでな」
・・ちぇっ。
どうしても見たいところは見終わったので、あとは周辺を散策。
散策といっても強烈な猛暑。
もう昼だというのに食欲すら皆無なレベルの猛暑。
「まだハラ減ってないし、他の見たいところに寄り道しながら、中華街でも行くか」
ということで、異人館を後にします。
:
:
:
まだまだ長い一日は続きます。
次回でラスト‥になるといいなぁ。
ようやく本編となる二日目です。
【二日目 ~ 大学見学の巻 】
5:00
毎朝5時すぎに起きてるし、車中泊は寝心地よくないし、なんといってもお年寄りだし‥ということで、目覚まし不要の早起き。
ま、せっかく起きたし向いますかね‥ということで、いったんムスメを起こし、助手席に寝かせてシートベルトをつけて‥出発。
暑くなりそうな快晴だ。
大阪までの道中はBonJoviのお好みベストとMr.Bigのお好みベスト。
これも家族旅行では定番のヤツですね。
朝日の中のドライブでジョンの声とエリックの声が心地いい。
大阪に入り、サービスエリアでムスメを起こしていったんトイレ休憩。
ナビによると、この先はミナミやキタや道頓堀の上を通過するみたいなので、以前大阪にきたとき(これもムスメとの二人旅でしたね)の思い出を語りながら向いましょうかね、と。
大阪の大学に憧れる要因には、この大阪の文化(食やお笑い)も含まれる。
だから、キタ、ミナミというワードだけでワクワクするようだ。
そういった看板や標識に一喜一憂しつつ‥
7:00
大学付近のコインパーキングに到着。
二人で車中で着替え、いよいよ大学見学へ。
今回、このコロナ禍でオープンキャンパスが開催されていないことは前述の通りですが、事前に学校に聞いてみたら「建物内の見学もできませんし、構内への入場もお断りしています」とのことでした。
ってことは、守衛さんがいるあたりの門から中を見るだけしかできない。
それでも「見に行きたい」と言っていたムスメのためにやってきたわけです。
が。
いくつかのエリアに分割されている大学内、最初のエリアの門外から写真を撮っていたら、守衛さんが
「大学見学?」
「今年受験か?」
「がんばりやー」
「ホントはダメやけど、あのあたりまでなら行ってもええで。」
との優しい言葉。
また、別のエリアでは
「建物に入らんければ、外なら自由に歩いてええで」と。
さすが、人情の大阪。
ムスメと「こういうところは大阪やなぁ。いいなぁ大阪」と感謝感激でいろいろなところを散策できました。
一時間半程度の構内散策や周辺散策を終えて、「きてよかった。雰囲気を感じることができて、やっぱり大阪はいいなと思った」とのこと。
本当はちゃんとしたオープンキャンパスに参加できるとよかったんですけどね。
近くのコンビニで簡単な朝食を済ませ‥まだ8時半すぎだというのにミッションコンプリート。
そしていざ神戸へ。
【二日目(前編) ~ 神戸異人街編】
大学見学を終え、神戸に向い、駐車場に車を置き、ホテルに荷物を預け‥
10:00
神戸観光開始。灼熱だ。
今回の観光では「こうべリンクル」という公営のレンタサイクルを利用。
一日800円で電動自転車を借りられ、各観光拠点にその専用の駐輪場があり、スマホで予約しておけばパスワードで駐輪場から利用できる‥というすぐれものだ。
で、各拠点に自転車を駐輪し、ロックし、またパスワードで開錠して‥というスマートさ。
私もムスメも電動自転車は初めて。
軽く踏み込んだだけで「ぐいーーーん」と加速する感覚に「うぉぉ!」「マジか!」「ヤベぇ!」と興奮。
暑い中、徒歩で闊歩している人たちを横目に「うむ、ご苦労である」という心境だ。
最初に向かったのは神戸異人街。
神戸のガイドブックを見て、ムスメが「ココ行きたい!」と真っ先に飛びついた場所だ。
道中、坂がスゴい。
灼熱の中、歩いて坂を登っている人もチラホラいますが、私たちは電動自転車でスイスイ(といっても、かなり急な坂なのでそこそこチカラを要した)。
北野町広場のこうべリンクル駐輪場に自転車を置き、観光案内所でパンフなどをもらったり情報収集。
このコロナ禍&早い時間、人は皆無だったので案内所のおばちゃんからゆっくり話を聞いていたのですが
おばちゃん「どこからきたの?」
私「岐阜県からきました」
おばちゃん「岐阜県のどこ?」
私「高山ってところなんですが‥」
おばちゃん「まぁ!私の旦那さんの実家が荘川なんですよ!」
私「!」
こんな奇遇なことがあるのか‥
まず向かった先は「オランダ館」。
‥人が誰も誰もいない。貸し切りである。
当然、少ない観光客だから相手も商売に必死だ。
「あなた専用の、世界に一つしかない香水を作りますよ。」
というムスメにとって魅惑的なワード、いかにステキかを一気に捲くし立て、ムスメをすっかり舞い上がらせておいてからの
「3000円です」
に私は「あ、それならいいで‥」と言い切る前に「それでお願いします!」というムスメ。
マジか‥完全に相手の思惑通りやん‥とクヤシがる私。ニヤリと微笑むお店の人。
香水の出来上がりを待つ間、建物の中を見学。写真を撮りまくるムスメ。
「いいなぁ、ホントにこんなところに住んどったんやなぁ、いいなぁ」と満足げ。
そして‥長い。見学の時間が長い。
香水が出来上がり、試しにその香りを‥いい香りだ。ムスメのイメージ通りだ。
外に出れば「二人でツーショット写真撮りますよ」というサービスも。
「なんでおとーさんと二人で写真撮らならんのよ‥」とブツブツ言いつつ、素直に応じるムスメ。
ま、思い出作りだと思って。
続いてはデンマーク館。
‥またしても、人が誰も誰もいない。貸し切りである。
ここはヴァイキングのことをテーマにしていることもあり、ヴァイキングメタルファンとしてはココロ踊る資料がたくさん。
「これは!」「これも!」と写真を撮りまくる私に
ムスメ「おとーさん写真撮らん人なのに、どうしたの?」
私「ヘビメタの中にはヴァイキングメタルってのがあってだな。そのヴァイキングメタルというのは勇壮で‥」
ムスメ「わかった。そこでストップ」
私「」
ですよねー。
続いてはウィーン・オーストリア館。
‥またしても、(以下略)。
ここはこぢんまりしてますね。とはいえ、ウィーンといえば私と奥様は新婚旅行、そして数年後にもう一度行った思い出の地。
展示されている資料を見ながら、実際にウィーンで見てきた・体験してきたことをムスメに話す。
「いいなー。私もウィーン行きたい。大人になったらお母さんと行くでな。お父さんは来んでもいいでな」
・・ちぇっ。
どうしても見たいところは見終わったので、あとは周辺を散策。
散策といっても強烈な猛暑。
もう昼だというのに食欲すら皆無なレベルの猛暑。
「まだハラ減ってないし、他の見たいところに寄り道しながら、中華街でも行くか」
ということで、異人館を後にします。
:
:
:
まだまだ長い一日は続きます。
次回でラスト‥になるといいなぁ。
2020年09月28日
2020年 大学見学二人旅 ~ 序章
高校一年生。東京、埼玉、千葉。
高校二年生。新潟、岐阜。
いつも私とムスメ、二人でのオープンキャンパスでした。
そして二人にとって、あまり大きな声では言えないけど、二人で車中泊して観光してホテルに泊まって帰ってくるという二人旅が楽しみでもありました。
そして高校三年生になった今年。
コロナ禍で外出が制限された今年。
オープンキャンパスが軒並み中止となりWEBオープンキャンパスになった今年。
そんな中、「いま一番行きたい学校を見ておきたい」というムスメの希望を叶えるべく、そしてコロナ禍をいかに避けるかを模索しつつ‥大阪オープンキャンパス(いや、正確にはただの大学見学)へ行ってきました。
公共交通機関を使わないという条件での二人旅‥いや、大学見学。
帰宅から一カ月ほどが経過し、コロナ感染の心配もなさそうなので、記録として残しておきましょう。
‥そういや昨年の新潟は、ちょうどブログを休んでたときだったので、これも思い出して記録に残さないといけないな‥。
:
:
:
【7月】
ムスメの希望を叶えるべく、計画立案開始。
目的地は大阪の某大学。
公共交通機関は使わない。
繁華街には近寄らない。
この2点を考えたときに、必然的に車移動になる。
そうなると、駐車場つきの宿泊施設が必要になる。
そういえば、仕事で和歌山に出張に行った時に、前泊で泊まったところが関西国際空港付近の「りんくうタウン」周辺に泊まって快適だったな。
広々としてたし、アウトレットやレストランやコンビニも豊富だったな。
・・と考え、この周辺でホテルを確保。
【8月】
大阪のコロナ感染者が増えてきた。
離れたところとはいえ、「大阪で泊まる」という言葉の印象が、奥様の不安を増幅させそうな空気だ。
そこで。
「夜景大好きなムスメなら、神戸って手もあるな」ということで、計画変更。
奥様には「大阪は感染者数が増えてきたので、兵庫で泊まることにしたよ」とやんわりした感じで報告。
出発一週間前くらいから、ムスメにコッソリと神戸のガイドブックを渡す。
もちろんオープンキャンパスがメインですけどね。
‥いや、厳密に言うと「オープンキャンパス」は開催されていないから、周辺散策&学校見学ですけどね。
奥様がいない時間になると、二人で「楽しみやな!」とワクワク感が募ります。
今回の行程は
・初日 夜に高山出発、道中SAで車中泊。
・二日目 大阪&神戸
・三日目 朝ごはん食べてトンボ帰り
というプランだ。
【初日】
日が落ちて薄暗くなってきた頃。
奥様の「途中助手席で寝んように、ちゃんとお父さんが居眠り運転しないかチェックしとけ」というムスメへの指示を背に、高山出発。
車中泊も遠征の楽しみのひとつだから、コンビニがあるSA&PAがいいよね、ってことで、多賀SA or 草津PAあたりですね、と。
行きの車中はBelinda Carlisleの2枚組ベストアルバム。
ムスメが一緒だから、あんまりウルサいのはよくない。
道中はムスメからの他愛もない話であっと言う間に時間が過ぎる。
ムスメも車中泊を楽しみにして夕飯を抜いてきてて、「まだー」「いつ着くのー」「あとどのくらいー」とヤカマしいので、早めに到着できる多賀SAでの車中泊に決定。
到着後、広いサービスエリア、たくさんの店がある光景にムスメは大興奮。
「とりあえず全部の店を見てこよう!で、美味しそうなのを選んで買おう!」ってことで、散歩がてらのお店チェック。
王将はあるしココイチはあるしロッテリアはあるしファミマはあるし‥ということで、一往復で終わらずさらにウロウロと。
結果、
・ロッテリアでハンバーガー
・王将で餃子
・ファミマで各種オカズ類
という晩餐に。
ムスメは「どれも高山にあるやつばっか選んでまったな(笑)」と言ってましたが、いいのだ。こういう空間で食べるのは格別だから。
後部座席をフラットにして、ビニールシートを広げ、超絶狭い空間での密なプチ宴会スタート。
猛スピードで胃袋へ流し込んでいくムスメ。(私もですが‥)
明日の大学見学への思い、神戸で行きたい店の相談。
ウキウキワクワクの夜は更けてゆき、私は早々に運転席で就寝。
ムスメは後部のフラットなところに布団を敷いて、「少し勉強してから寝る」と。
‥神戸の観光がメインかと思えば、一応大学見学だから勉強もしないと‥という思いはあるようだ。
ぐんない、ムスメ。
:
:
:
おっと、前日まででこんなに長くなってしまいました。
次回へ続く‥にしておきましょうかね。
高校二年生。新潟、岐阜。
いつも私とムスメ、二人でのオープンキャンパスでした。
そして二人にとって、あまり大きな声では言えないけど、二人で車中泊して観光してホテルに泊まって帰ってくるという二人旅が楽しみでもありました。
そして高校三年生になった今年。
コロナ禍で外出が制限された今年。
オープンキャンパスが軒並み中止となりWEBオープンキャンパスになった今年。
そんな中、「いま一番行きたい学校を見ておきたい」というムスメの希望を叶えるべく、そしてコロナ禍をいかに避けるかを模索しつつ‥大阪オープンキャンパス(いや、正確にはただの大学見学)へ行ってきました。
公共交通機関を使わないという条件での二人旅‥いや、大学見学。
帰宅から一カ月ほどが経過し、コロナ感染の心配もなさそうなので、記録として残しておきましょう。
‥そういや昨年の新潟は、ちょうどブログを休んでたときだったので、これも思い出して記録に残さないといけないな‥。
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【7月】
ムスメの希望を叶えるべく、計画立案開始。
目的地は大阪の某大学。
公共交通機関は使わない。
繁華街には近寄らない。
この2点を考えたときに、必然的に車移動になる。
そうなると、駐車場つきの宿泊施設が必要になる。
そういえば、仕事で和歌山に出張に行った時に、前泊で泊まったところが関西国際空港付近の「りんくうタウン」周辺に泊まって快適だったな。
広々としてたし、アウトレットやレストランやコンビニも豊富だったな。
・・と考え、この周辺でホテルを確保。
【8月】
大阪のコロナ感染者が増えてきた。
離れたところとはいえ、「大阪で泊まる」という言葉の印象が、奥様の不安を増幅させそうな空気だ。
そこで。
「夜景大好きなムスメなら、神戸って手もあるな」ということで、計画変更。
奥様には「大阪は感染者数が増えてきたので、兵庫で泊まることにしたよ」とやんわりした感じで報告。
出発一週間前くらいから、ムスメにコッソリと神戸のガイドブックを渡す。
もちろんオープンキャンパスがメインですけどね。
‥いや、厳密に言うと「オープンキャンパス」は開催されていないから、周辺散策&学校見学ですけどね。
奥様がいない時間になると、二人で「楽しみやな!」とワクワク感が募ります。
今回の行程は
・初日 夜に高山出発、道中SAで車中泊。
・二日目 大阪&神戸
・三日目 朝ごはん食べてトンボ帰り
というプランだ。
【初日】
日が落ちて薄暗くなってきた頃。
奥様の「途中助手席で寝んように、ちゃんとお父さんが居眠り運転しないかチェックしとけ」というムスメへの指示を背に、高山出発。
車中泊も遠征の楽しみのひとつだから、コンビニがあるSA&PAがいいよね、ってことで、多賀SA or 草津PAあたりですね、と。
行きの車中はBelinda Carlisleの2枚組ベストアルバム。
ムスメが一緒だから、あんまりウルサいのはよくない。
道中はムスメからの他愛もない話であっと言う間に時間が過ぎる。
ムスメも車中泊を楽しみにして夕飯を抜いてきてて、「まだー」「いつ着くのー」「あとどのくらいー」とヤカマしいので、早めに到着できる多賀SAでの車中泊に決定。
到着後、広いサービスエリア、たくさんの店がある光景にムスメは大興奮。
「とりあえず全部の店を見てこよう!で、美味しそうなのを選んで買おう!」ってことで、散歩がてらのお店チェック。
王将はあるしココイチはあるしロッテリアはあるしファミマはあるし‥ということで、一往復で終わらずさらにウロウロと。
結果、
・ロッテリアでハンバーガー
・王将で餃子
・ファミマで各種オカズ類
という晩餐に。
ムスメは「どれも高山にあるやつばっか選んでまったな(笑)」と言ってましたが、いいのだ。こういう空間で食べるのは格別だから。
後部座席をフラットにして、ビニールシートを広げ、超絶狭い空間での密なプチ宴会スタート。
猛スピードで胃袋へ流し込んでいくムスメ。(私もですが‥)
明日の大学見学への思い、神戸で行きたい店の相談。
ウキウキワクワクの夜は更けてゆき、私は早々に運転席で就寝。
ムスメは後部のフラットなところに布団を敷いて、「少し勉強してから寝る」と。
‥神戸の観光がメインかと思えば、一応大学見学だから勉強もしないと‥という思いはあるようだ。
ぐんない、ムスメ。
:
:
:
おっと、前日まででこんなに長くなってしまいました。
次回へ続く‥にしておきましょうかね。
2017年09月01日
オトコ二人旅~最終日
さて、トーチャン&ボウズの大阪二人旅。最終日となる三日目ですよ。
【3日目】
6:45 起床。
このホテルは朝食が無料サービスなので、その時間に合わせて。
2日目は早起きでUSJだったから食べられなかったからね。
8:00 ホテル出発。
時間に余裕はありますが、ボチボチと動き始めますよ。
9:00
ボウズの念願、その5。海遊館到着!
9:30開館予定ですから、少し待ちますね。
ワタシたちの前にも既に数人が待っています。
今回、ホテルで海遊館の入場券と地下鉄乗り放題、各種施設の割引がついたオトクなヤツがあって、それを購入したので、券購入列ではなく入場列に並べました。
券購入列は、この時点で既に数十人って感じでしょうか。
9:20
予定よりも少し早く、開場!
夏の水族館は涼しくて気持ちいい!
スマホでバシャバシャと写真を撮りまくるボウズ。
その姿を背後から写真を撮るワタシ。
ちなみに、ワタシはエイ&マンタの泳ぐフォルム、クラゲの浮遊する姿を見るのが大好きです。
早い時間で空いてたこともあってスムーズに順路を消化。
楽しかったこともあって、あっと言う間でした。
10:45
隣の施設、「天保山マーケットプレイス」へ。
たくさん買い物ができる施設ではあるのですが、オトコ二人でウロウロ買い物するわけでもなく。
ココへ来た目的は‥
ボウズの念願、その6。ケンタッキーフライドチキン!
都会の人からすれば「は?ケンタ?」ってトコでしょうが、ボウズからすれば「都会へ行ったときしか食べられないご馳走」なのだ。
初日のパフェも楽しみにしてましたが、実はこの「たかがケンタ」が一大イベントなのだ。
「大阪行ったらケンタ」
「ケンタ食べるの何日目?」
「ケンタ食べるの昼?夜?」
と、何度聞いたことでしょうか。
少し早いランチとなりましたが、ワタシもケンタ+ビールという高山では味わえない至高の時間を味わいました。
11:45
とりあえず大阪の目的は全て達成。
‥バスまで時間が余ってしまいましたね。
ボウズは「すんげぇ汗かいたで、シャワー浴びたいな」と言ってます。
ということで、
・梅田に戻ってスーパー銭湯でも行くか
・大阪らしいところに足をのばすか
迷った結果、「とりあえず通天閣へ行くか!」ということに。
12:30
通天閣。
‥来ましたけど、「へー」という程度。ホント、自分の目的のところ以外は「別に」「どうでもいい」なのだ。
まぁ、その分かりやすさ、単純さ、簡潔さこそがオトコの旅行の魅力でもあると言えるのですが。
新世界の道中、「レトロゲームセンター」を発見。
ワタシは当然、世代的にドンピシャだから「おぉ!」と。
そしてボウズも「ゲームセンターCX」でレトロゲームを見てるから「おぉ!」と。
ということで、二人で「おぉ!」「おぉ!」と意気投合してゲームセンターへ。
こういう感覚も、同じことが好きなオトコ同士ならではであるなぁ‥と思います。
懐かしいゲームが居並ぶ中、まずボウズは「スーパーマリオブラザーズ」をプレイ。
ゲーセンの筐体、ゲーセンのスティックでのプレイは当然初めてなので、最初は簡単にミスってましたが、徐々にコツを掴む。
ワタシは昔ゲーセンでハマっていたバーチャファイター2(コマンド忘れてた)、ストリートファイター2などをプレイ。
「おー、おとーさん、さすが元ゲーマー!」と羨望の眼差しを受けて、ちょっと嬉しくなりました。
最後に二人で「魔界村」にチャレンジ。
ゲームセンターCXで有野課長が苦心したゲームだから、二人とも思い入れが深い。
「あー、来て良かった。通天閣。」と大満足のボウズ(←通天閣関係ないけど)
結果的にはいいチョイスでした。
14:00
ホテルへ荷物を取りに戻り、近くのカフェで冷たいドリンクを補充。
このドリンクがまた美味だったらしい。
ワタシも美味でした。
15:30
バス停へ。
無事バスは出発。
途中で事故渋滞で大垣から国道へ下りて各務原から再び高速へ乗る‥というハプニングがありましたが、無事到着。
二泊三日、オトコだけの二人旅はこれにて終了です。
二人で旅行なんて、これが最後かもしれませんね。
ボウズの記憶に残ってくれるといいなぁ、と思います。
【3日目】
6:45 起床。
このホテルは朝食が無料サービスなので、その時間に合わせて。
2日目は早起きでUSJだったから食べられなかったからね。
8:00 ホテル出発。
時間に余裕はありますが、ボチボチと動き始めますよ。
9:00
ボウズの念願、その5。海遊館到着!
9:30開館予定ですから、少し待ちますね。
ワタシたちの前にも既に数人が待っています。
今回、ホテルで海遊館の入場券と地下鉄乗り放題、各種施設の割引がついたオトクなヤツがあって、それを購入したので、券購入列ではなく入場列に並べました。
券購入列は、この時点で既に数十人って感じでしょうか。
9:20
予定よりも少し早く、開場!
夏の水族館は涼しくて気持ちいい!
スマホでバシャバシャと写真を撮りまくるボウズ。
その姿を背後から写真を撮るワタシ。
ちなみに、ワタシはエイ&マンタの泳ぐフォルム、クラゲの浮遊する姿を見るのが大好きです。
早い時間で空いてたこともあってスムーズに順路を消化。
楽しかったこともあって、あっと言う間でした。
10:45
隣の施設、「天保山マーケットプレイス」へ。
たくさん買い物ができる施設ではあるのですが、オトコ二人でウロウロ買い物するわけでもなく。
ココへ来た目的は‥
ボウズの念願、その6。ケンタッキーフライドチキン!
都会の人からすれば「は?ケンタ?」ってトコでしょうが、ボウズからすれば「都会へ行ったときしか食べられないご馳走」なのだ。
初日のパフェも楽しみにしてましたが、実はこの「たかがケンタ」が一大イベントなのだ。
「大阪行ったらケンタ」
「ケンタ食べるの何日目?」
「ケンタ食べるの昼?夜?」
と、何度聞いたことでしょうか。
少し早いランチとなりましたが、ワタシもケンタ+ビールという高山では味わえない至高の時間を味わいました。
11:45
とりあえず大阪の目的は全て達成。
‥バスまで時間が余ってしまいましたね。
ボウズは「すんげぇ汗かいたで、シャワー浴びたいな」と言ってます。
ということで、
・梅田に戻ってスーパー銭湯でも行くか
・大阪らしいところに足をのばすか
迷った結果、「とりあえず通天閣へ行くか!」ということに。
12:30
通天閣。
‥来ましたけど、「へー」という程度。ホント、自分の目的のところ以外は「別に」「どうでもいい」なのだ。
まぁ、その分かりやすさ、単純さ、簡潔さこそがオトコの旅行の魅力でもあると言えるのですが。
新世界の道中、「レトロゲームセンター」を発見。
ワタシは当然、世代的にドンピシャだから「おぉ!」と。
そしてボウズも「ゲームセンターCX」でレトロゲームを見てるから「おぉ!」と。
ということで、二人で「おぉ!」「おぉ!」と意気投合してゲームセンターへ。
こういう感覚も、同じことが好きなオトコ同士ならではであるなぁ‥と思います。
懐かしいゲームが居並ぶ中、まずボウズは「スーパーマリオブラザーズ」をプレイ。
ゲーセンの筐体、ゲーセンのスティックでのプレイは当然初めてなので、最初は簡単にミスってましたが、徐々にコツを掴む。
ワタシは昔ゲーセンでハマっていたバーチャファイター2(コマンド忘れてた)、ストリートファイター2などをプレイ。
「おー、おとーさん、さすが元ゲーマー!」と羨望の眼差しを受けて、ちょっと嬉しくなりました。
最後に二人で「魔界村」にチャレンジ。
ゲームセンターCXで有野課長が苦心したゲームだから、二人とも思い入れが深い。
「あー、来て良かった。通天閣。」と大満足のボウズ(←通天閣関係ないけど)
結果的にはいいチョイスでした。
14:00
ホテルへ荷物を取りに戻り、近くのカフェで冷たいドリンクを補充。
このドリンクがまた美味だったらしい。
ワタシも美味でした。
15:30
バス停へ。
無事バスは出発。
途中で事故渋滞で大垣から国道へ下りて各務原から再び高速へ乗る‥というハプニングがありましたが、無事到着。
二泊三日、オトコだけの二人旅はこれにて終了です。
二人で旅行なんて、これが最後かもしれませんね。
ボウズの記憶に残ってくれるといいなぁ、と思います。
2017年08月29日
オトコ二人旅~二日目
さて、トーチャン&ボウズの大阪二人旅。二日目ですよ。
【2日目】
メインイベント、USJの日であります。
直近の状況を見ると、7:30開場くらいの傾向なので、その一時間前くらいに着けばいいかなーと計算して現地へ。
6:30
ゲート前到着。‥人、少ない。ココでいいのか?って勘繰るくらい少ない。
4~5列目くらいでしょうか。
途中、ゲリラ豪雨のような土砂降りに。
早めにに着いてたおかげで、屋根下を確保できていたので安堵。
7:30
一部のゲートが開き、人が雪崩込んでいく。
どうやら先行入場チケットを持ってるようだ。いいなぁ。
7:45
ゲートオープン!
雨は小雨。
まずは目的であるドラゴンクエスト・ザ・リアルの整理券を求めて配布場所へ。
この整理券は必要な人数が揃っていないといけないので、ボウズと二人で向います。
そこそこ並んでますが、まぁ整理券を配るだけなのでどんどん進む。
結果、9:15~という整理券を入手。
早い!けど、午前中の空いてる時間に乗れるものに乗りたいという目論見は外れることになりそうです。
8:00
ワタシの念願である、「フライングダイナソー」へ向かう。
待ち時間は60分。
ちょっと遅れるとドラゴンクエストに間に合わない。
そして降り続く小雨。
「これは微妙やな‥夕方以降にするか」と、いったん踵を返す。
8:05
「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」へ。
ボウズオススメのアトラクションだ。
そうそう、USJはボウズは2回目、ワタシは初めてなのだ。
この時点で20分待ち。
スムーズに15分くらいで乗車。
ちょっと余った時間で、ハリーポッターゾーンをウロウロしたり、各種グッズの下調べをしておいて‥
9:15
ボウズの念願、その3。「ドラゴンクエスト・ザ・リアル」へ
整理券での入場ということで、ほとんど待つことなく入場。
職業を選べるのですが、ワタシは魔法使い(魔法、使ってみたかった)、ボウズは武闘家。
内容についてはネタバレにならないほうがいいと思うので細かくは触れませんが‥なるほど、楽しかった!
なんといってもBGMが思い入れあるから、たまらないですね。
9:35
この時点で各種アトラクションの並び時間も増えてきた。
ということで、長いのは先送りして、空いてたアトラクション「バックドラフト」へ。
バックドラフトは40分待ち(空いている、といってもこのくらいは待つのだ)。
10:30
ちょっと早いけど、休憩&腹ごしらえ。
ランチどきになったら座れないだろうからね。
とはいて、中途半端な時間だから空いてない店が多くてウロウロする。
ちょうどワンピースのイベントとコラボした「麦わらの一味の宴レストラン」空席があったので一休み。
もちろんワタシはビール!
11:10
次はどうするかなー、ということでフライングダイナソーとジュラシックパークで迷う。
ジュラシックパーク110分待ち。
フライングダイナソー140分待ち。
乗りたいのはフライングダイナソー、待ちが短いのはジュラシックパーク‥ということで、とりあえずジュラシックパークへ。
‥この選択が痛恨だった。
ジュラシックパークを待ってる間、「浮遊物が発見されたため、一時停止中」→「浮遊物撤去後の安全点検」というアナウンスが2度も。
それぞれが10~20分くらいかかったでしょうか。
結局、140分近く待ってようやく乗船。
同じくらい待つなら、フライングダイナソー行けば良かった‥。
炎天下の待機に疲労困憊のため、ちょっと休憩を挟んで‥
13:45
「ドラゴンボールZ・ザ・リアル」へ。50分待ち。
かーめーはーめーーーー波っっっ!
14:45
ジョジョは15:30からなので、まだちょっと早い。
ちょうどウロウロしてたらハリーポッターの整理券があったので、よく分からないまま入手。15:10。ちょうどいいじゃないですか!
15:10
ハリーポッターエリアへ。
が‥この整理券、アトラクションの整理券じゃなくて、エリアへの入場整理券だったんですね。
午前中にエリア内は散歩したし、どっちでもいいんですが‥とりあえず、せっかく取ったし、入場。
バタービールは迷ったあげくスルー。
アトラクションは120分待ち以上だったので、これまたスルー。
ちょっと一休みしてから‥
15:55
ボウズの念願、その4。「ジョジョの奇妙な冒険・ザ・リアル 4-D」へ!
待ち時間は90分。
この頃になってくると「90分?たいしたことないな」と思っちゃうから、ニンゲンの環境適応能力って素晴らしい。
そして念願だったジョジョの感想は‥メチャンコ素晴らしかった!
ファンは見るべし!
終了後は、ボウズが「こないた食べて美味しかった!絶対今回も買う!」といっていたターキーレッグを食べながら‥
17:30
そろそろいろいろなアトラクションが空いてくるころかなー、と待ち時間をチェック。
‥フライングダイナソー、140分。ハリーポッター、120分。
じゃ、先におみやげを買って、そのあとでまた待ち時間を見てるか、ということで、買い物タイム。
18:30
そろそろいろいろな(以下同文で略)
‥フライング(以下同文で略)
全然待ち時間が縮む気配はない。
個人的にはフライングダイナソーにどうしても乗りたい。
けど、今回はボウズの希望を、そしてそれをオトコ二人で叶えたいということが主眼の旅だ。
それを思えば、目的は達成できた。
炎天下での待ち時間や散策でボウズの疲労困憊は隠せない。
が、ボウズは「疲れたけど、おとーさんが乗りたいなら付き合うさ。好きなようにきめてくれればいいよ」と言ってくれる。
結果‥
今回はフライングダイナソーは諦め。
朝イチのチョイス、昼のジュラシックパークとのチョイスを間違えたワタシの責任だし。
翌日もあるし。
若干の未練を残しつつ‥ありがとうUSJ!来てよかったよ!
19:30
ホテルへ戻ります。
本日もワタシはビールとツマミ。ボウズはジュースとお菓子で乾杯。
ワタシは朝のワンピースレストランで唐揚げを食っただけだから、ここでリミッターが切れたかのように飲む。食う。そして先に眠くなる。
明日に備えておやすみなさい‥。
【2日目】
メインイベント、USJの日であります。
直近の状況を見ると、7:30開場くらいの傾向なので、その一時間前くらいに着けばいいかなーと計算して現地へ。
6:30
ゲート前到着。‥人、少ない。ココでいいのか?って勘繰るくらい少ない。
4~5列目くらいでしょうか。
途中、ゲリラ豪雨のような土砂降りに。
早めにに着いてたおかげで、屋根下を確保できていたので安堵。
7:30
一部のゲートが開き、人が雪崩込んでいく。
どうやら先行入場チケットを持ってるようだ。いいなぁ。
7:45
ゲートオープン!
雨は小雨。
まずは目的であるドラゴンクエスト・ザ・リアルの整理券を求めて配布場所へ。
この整理券は必要な人数が揃っていないといけないので、ボウズと二人で向います。
そこそこ並んでますが、まぁ整理券を配るだけなのでどんどん進む。
結果、9:15~という整理券を入手。
早い!けど、午前中の空いてる時間に乗れるものに乗りたいという目論見は外れることになりそうです。
8:00
ワタシの念願である、「フライングダイナソー」へ向かう。
待ち時間は60分。
ちょっと遅れるとドラゴンクエストに間に合わない。
そして降り続く小雨。
「これは微妙やな‥夕方以降にするか」と、いったん踵を返す。
8:05
「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」へ。
ボウズオススメのアトラクションだ。
そうそう、USJはボウズは2回目、ワタシは初めてなのだ。
この時点で20分待ち。
スムーズに15分くらいで乗車。
ちょっと余った時間で、ハリーポッターゾーンをウロウロしたり、各種グッズの下調べをしておいて‥
9:15
ボウズの念願、その3。「ドラゴンクエスト・ザ・リアル」へ
整理券での入場ということで、ほとんど待つことなく入場。
職業を選べるのですが、ワタシは魔法使い(魔法、使ってみたかった)、ボウズは武闘家。
内容についてはネタバレにならないほうがいいと思うので細かくは触れませんが‥なるほど、楽しかった!
なんといってもBGMが思い入れあるから、たまらないですね。
9:35
この時点で各種アトラクションの並び時間も増えてきた。
ということで、長いのは先送りして、空いてたアトラクション「バックドラフト」へ。
バックドラフトは40分待ち(空いている、といってもこのくらいは待つのだ)。
10:30
ちょっと早いけど、休憩&腹ごしらえ。
ランチどきになったら座れないだろうからね。
とはいて、中途半端な時間だから空いてない店が多くてウロウロする。
ちょうどワンピースのイベントとコラボした「麦わらの一味の宴レストラン」空席があったので一休み。
もちろんワタシはビール!
11:10
次はどうするかなー、ということでフライングダイナソーとジュラシックパークで迷う。
ジュラシックパーク110分待ち。
フライングダイナソー140分待ち。
乗りたいのはフライングダイナソー、待ちが短いのはジュラシックパーク‥ということで、とりあえずジュラシックパークへ。
‥この選択が痛恨だった。
ジュラシックパークを待ってる間、「浮遊物が発見されたため、一時停止中」→「浮遊物撤去後の安全点検」というアナウンスが2度も。
それぞれが10~20分くらいかかったでしょうか。
結局、140分近く待ってようやく乗船。
同じくらい待つなら、フライングダイナソー行けば良かった‥。
炎天下の待機に疲労困憊のため、ちょっと休憩を挟んで‥
13:45
「ドラゴンボールZ・ザ・リアル」へ。50分待ち。
かーめーはーめーーーー波っっっ!
14:45
ジョジョは15:30からなので、まだちょっと早い。
ちょうどウロウロしてたらハリーポッターの整理券があったので、よく分からないまま入手。15:10。ちょうどいいじゃないですか!
15:10
ハリーポッターエリアへ。
が‥この整理券、アトラクションの整理券じゃなくて、エリアへの入場整理券だったんですね。
午前中にエリア内は散歩したし、どっちでもいいんですが‥とりあえず、せっかく取ったし、入場。
バタービールは迷ったあげくスルー。
アトラクションは120分待ち以上だったので、これまたスルー。
ちょっと一休みしてから‥
15:55
ボウズの念願、その4。「ジョジョの奇妙な冒険・ザ・リアル 4-D」へ!
待ち時間は90分。
この頃になってくると「90分?たいしたことないな」と思っちゃうから、ニンゲンの環境適応能力って素晴らしい。
そして念願だったジョジョの感想は‥メチャンコ素晴らしかった!
ファンは見るべし!
終了後は、ボウズが「こないた食べて美味しかった!絶対今回も買う!」といっていたターキーレッグを食べながら‥
17:30
そろそろいろいろなアトラクションが空いてくるころかなー、と待ち時間をチェック。
‥フライングダイナソー、140分。ハリーポッター、120分。
じゃ、先におみやげを買って、そのあとでまた待ち時間を見てるか、ということで、買い物タイム。
18:30
そろそろいろいろな(以下同文で略)
‥フライング(以下同文で略)
全然待ち時間が縮む気配はない。
個人的にはフライングダイナソーにどうしても乗りたい。
けど、今回はボウズの希望を、そしてそれをオトコ二人で叶えたいということが主眼の旅だ。
それを思えば、目的は達成できた。
炎天下での待ち時間や散策でボウズの疲労困憊は隠せない。
が、ボウズは「疲れたけど、おとーさんが乗りたいなら付き合うさ。好きなようにきめてくれればいいよ」と言ってくれる。
結果‥
今回はフライングダイナソーは諦め。
朝イチのチョイス、昼のジュラシックパークとのチョイスを間違えたワタシの責任だし。
翌日もあるし。
若干の未練を残しつつ‥ありがとうUSJ!来てよかったよ!
19:30
ホテルへ戻ります。
本日もワタシはビールとツマミ。ボウズはジュースとお菓子で乾杯。
ワタシは朝のワンピースレストランで唐揚げを食っただけだから、ここでリミッターが切れたかのように飲む。食う。そして先に眠くなる。
明日に備えておやすみなさい‥。
2017年08月24日
オトコ二人旅~初日
毎年夏休みには家族で旅行に行き、その旅行記を書きためてるわけですが‥
今年はついにボウズも中学生。1年生はなかなか休みづらい。
ムスメは中学3年生ということでフィニッシュに向けてこれまた休みづらい。
というか、そもそも休みが少ない。
そして、二人の休み、奥様の休み、ワタシの休みが揃うことがレア。
今年はもう無理かなぁ‥と諦めていました。
そんな中、普段は「あそこ行きたい、ここ行きたい」と言わないボウズが「どうしても行きたい!」と。
そして「おとーさんと二人で行きたい!」と。
考えてみれば、ムスメはワタシと二人で東京へ行ったり。
今年もご近所の飲み仲間との東京遠征にヒョッコリついてきたり。
なんだかんだで行きたいところへ行っている。
ということで、奥様に「今回くらいは希望を叶えてあげようか」と相談して実現することになりました。
結果的に奥様だけがどこにも行けないということで、申し訳なさはあるのですが‥。
ボウズの「どうしても行きたい!オトコだけでいきたい!」ところとは‥ユニバーサルスタジオジャパン!
そこでこの夏だけ開催中の
「ドラゴンクエスト・ザ・リアル」
「ジョジョの奇妙な冒険・ザ・リアル 4-D」
どちらもワタシとボウズが大好きだから。
そして、ムスメ&奥様はこの楽しさが分からないだろうから。
そして、女子の行動パターンではなく、オトコだけで自由に動きたいから。
だから、大阪にオトコ二人で行きたい!ということだ。
夏休み前に届いた部活の予定とニラメッコして日程を決定。
以下、旅行記というほどでもありませんが、ワタシ自身の記録として。備忘録として。
最初で最後になるかもしれないオトコ二人旅です。
:
:
【初日】
今回、いろいろな移動方法、宿泊形態を模索しましたが、二人だと車やJRよりも高速バスのほうが安そう。
ということで、高速バスの旅をチョイス。
7:00
高山バスセンターを予定通りに出発。
車中は睡眠をとったり、ドラゴンクエスト11を3DSで交互にプレイしたり、パズドラ談義をしたり‥と、オトコ旅ならではの楽しみ方でボチボチと。
12:40
少し遅れましたが、無事に大阪梅田へ到着。
まずはせっかくなので大阪らしいモノを食べよう‥ということで、梅田地下街の「たこ八」へ。
ボウズはたこ焼きとお好み焼きのセット。
ワタシはたこ焼きとイカ焼きのセット、そしてもちろんビール!
13:15
ボウズの念願その1。「おいしいパフェを食べたい!」
ずっと「ホンモノの美味しいパフェが食べたい!」と言っていた。
大阪で叶えてあげよう、ということで大阪のフルーツの名店「キムラフルーツ」のパフェ。
典型的な「フルーツパフェ」をオーダーするかと思いきや、メロンの写真の求心力に惹かれてメロンパフェに。
ワタシはチョコバナナパフェ(←メロン苦手)
「美味しいなぁ。美味しいなぁ。」
とシアワセそうな顔を見て、まずは一つ達成できて良かったなぁと安堵。
14:30
ボウズの念願その2。「甲子園で高校野球」
高校野球大好きなボウズ。ワタシも以前大好きだったから、これまた話が合うのだ。
炎天下でずっと見ている気力はなさそうだけど、雰囲気だけは味わってもらいたい。
ということで、甲子園球場へ。
開幕時には、強豪校や人気高が出なさそうな日だったので「これは入れそうだな」と思っていたのですが‥
途中、まさかの一日順延。
結果‥
広陵×秀岳館
智弁和歌山×大阪桐蔭
仙台育英×日本文理
という、どのカードが決勝戦でも不思議じゃないようなファン垂涎のカードに。
‥嬉しいけど、混みそう。
ということで、智弁和歌山×大阪桐蔭は入れないだろうな、という想定のもと(←実際、徹夜組も含めて満員だったそうだ)、14:30からの第3試合なら第2試合が終わって帰る人も多いだろ‥と、この試合を狙ってみました。
結果として、到着時にちょうど第2試合が終了。
甲子園の駅についたときには帰路につく人、人、人、人。
計算通りですね。
内野席の追加販売もありましたが、こちらもスゴイ列だったので、おとなしく外野席へ。
こちらもスゴい人でしたが、なんとか入場!
そして着席と同時に試合開始のサイレン!
‥とにかく暑い。凍ったペットボトル、かちわり氷(←これ、一度買ってみたかった)で暑さをしのぎつつ‥
5回で撤収。
ボウズは「ホームラン見たいなぁ」と言ってましたが、双方の好守が光るロースコアの試合となりました。
ホームランは残念でしたが、ファインプレーに湧く雰囲気を味わえてよかった!
17:00
大阪なんば方面へ。
とりあえず定番のフグやらカニやらのオブジェを眺め、グリコの看板を眺め‥(←このあたりは、特に興味なさそうでしたが)
夕飯は串カツ!大阪ですからね。
19:00
早々にホテルへ撤収。
ムスメと一緒だと行きたいところだらけ、食べたいものだらけで時間が足りなくなるのに、オトコ二人だと行動が簡潔だ。
ボウズも「行きたいところは絶対行く。どっちでもいいところは行かなくてもいい」という明確な目的があるから、達成さえできればあとはどうでもいいのだ。
ホテルに戻って、ワタシはビールとツマミを買い出し、ボウズはジュースとお菓子を買い出し、乾杯!
なかなかシアワセな時間です。
ということで、駆け足で初日は終了。
二日目に続きますよ。
今年はついにボウズも中学生。1年生はなかなか休みづらい。
ムスメは中学3年生ということでフィニッシュに向けてこれまた休みづらい。
というか、そもそも休みが少ない。
そして、二人の休み、奥様の休み、ワタシの休みが揃うことがレア。
今年はもう無理かなぁ‥と諦めていました。
そんな中、普段は「あそこ行きたい、ここ行きたい」と言わないボウズが「どうしても行きたい!」と。
そして「おとーさんと二人で行きたい!」と。
考えてみれば、ムスメはワタシと二人で東京へ行ったり。
今年もご近所の飲み仲間との東京遠征にヒョッコリついてきたり。
なんだかんだで行きたいところへ行っている。
ということで、奥様に「今回くらいは希望を叶えてあげようか」と相談して実現することになりました。
結果的に奥様だけがどこにも行けないということで、申し訳なさはあるのですが‥。
ボウズの「どうしても行きたい!オトコだけでいきたい!」ところとは‥ユニバーサルスタジオジャパン!
そこでこの夏だけ開催中の
「ドラゴンクエスト・ザ・リアル」
「ジョジョの奇妙な冒険・ザ・リアル 4-D」
どちらもワタシとボウズが大好きだから。
そして、ムスメ&奥様はこの楽しさが分からないだろうから。
そして、女子の行動パターンではなく、オトコだけで自由に動きたいから。
だから、大阪にオトコ二人で行きたい!ということだ。
夏休み前に届いた部活の予定とニラメッコして日程を決定。
以下、旅行記というほどでもありませんが、ワタシ自身の記録として。備忘録として。
最初で最後になるかもしれないオトコ二人旅です。
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【初日】
今回、いろいろな移動方法、宿泊形態を模索しましたが、二人だと車やJRよりも高速バスのほうが安そう。
ということで、高速バスの旅をチョイス。
7:00
高山バスセンターを予定通りに出発。
車中は睡眠をとったり、ドラゴンクエスト11を3DSで交互にプレイしたり、パズドラ談義をしたり‥と、オトコ旅ならではの楽しみ方でボチボチと。
12:40
少し遅れましたが、無事に大阪梅田へ到着。
まずはせっかくなので大阪らしいモノを食べよう‥ということで、梅田地下街の「たこ八」へ。
ボウズはたこ焼きとお好み焼きのセット。
ワタシはたこ焼きとイカ焼きのセット、そしてもちろんビール!
13:15
ボウズの念願その1。「おいしいパフェを食べたい!」
ずっと「ホンモノの美味しいパフェが食べたい!」と言っていた。
大阪で叶えてあげよう、ということで大阪のフルーツの名店「キムラフルーツ」のパフェ。
典型的な「フルーツパフェ」をオーダーするかと思いきや、メロンの写真の求心力に惹かれてメロンパフェに。
ワタシはチョコバナナパフェ(←メロン苦手)
「美味しいなぁ。美味しいなぁ。」
とシアワセそうな顔を見て、まずは一つ達成できて良かったなぁと安堵。
14:30
ボウズの念願その2。「甲子園で高校野球」
高校野球大好きなボウズ。ワタシも以前大好きだったから、これまた話が合うのだ。
炎天下でずっと見ている気力はなさそうだけど、雰囲気だけは味わってもらいたい。
ということで、甲子園球場へ。
開幕時には、強豪校や人気高が出なさそうな日だったので「これは入れそうだな」と思っていたのですが‥
途中、まさかの一日順延。
結果‥
広陵×秀岳館
智弁和歌山×大阪桐蔭
仙台育英×日本文理
という、どのカードが決勝戦でも不思議じゃないようなファン垂涎のカードに。
‥嬉しいけど、混みそう。
ということで、智弁和歌山×大阪桐蔭は入れないだろうな、という想定のもと(←実際、徹夜組も含めて満員だったそうだ)、14:30からの第3試合なら第2試合が終わって帰る人も多いだろ‥と、この試合を狙ってみました。
結果として、到着時にちょうど第2試合が終了。
甲子園の駅についたときには帰路につく人、人、人、人。
計算通りですね。
内野席の追加販売もありましたが、こちらもスゴイ列だったので、おとなしく外野席へ。
こちらもスゴい人でしたが、なんとか入場!
そして着席と同時に試合開始のサイレン!
‥とにかく暑い。凍ったペットボトル、かちわり氷(←これ、一度買ってみたかった)で暑さをしのぎつつ‥
5回で撤収。
ボウズは「ホームラン見たいなぁ」と言ってましたが、双方の好守が光るロースコアの試合となりました。
ホームランは残念でしたが、ファインプレーに湧く雰囲気を味わえてよかった!
17:00
大阪なんば方面へ。
とりあえず定番のフグやらカニやらのオブジェを眺め、グリコの看板を眺め‥(←このあたりは、特に興味なさそうでしたが)
夕飯は串カツ!大阪ですからね。
19:00
早々にホテルへ撤収。
ムスメと一緒だと行きたいところだらけ、食べたいものだらけで時間が足りなくなるのに、オトコ二人だと行動が簡潔だ。
ボウズも「行きたいところは絶対行く。どっちでもいいところは行かなくてもいい」という明確な目的があるから、達成さえできればあとはどうでもいいのだ。
ホテルに戻って、ワタシはビールとツマミを買い出し、ボウズはジュースとお菓子を買い出し、乾杯!
なかなかシアワセな時間です。
ということで、駆け足で初日は終了。
二日目に続きますよ。
2016年09月29日
2016夏休みの旅~後半編
さて、夏休みの旅行、最終日(とはいえ、実質二日目)ですよ。
:
:
:
翌朝。
食事は7時からですが、6時くらいには目が覚めました。
もちろん、皆様は熟睡中。
サワヤカな朝の景色。今日も暑くなりそうです。
7時前。
皆様を起こし、朝食会場へ。
もちろん、朝もバイキング!
ワタシは普段はパン食で、バイキングでも洋食中心に組み立てることが多い。
が、昨年の旅行の朝食で、干物や海産物加工品をオカズにゴハンをモリモリ食べるムスメを見て「来年は和食」とココロに決めていた。
ということで、珍しく和食!
このあたりは、じゃこが名物のようで、夜も朝もじゃこ系が充実。
じゃこ、大好き!
9:00
名残惜しいですが、ホテルを出発。
休暇村、やっぱり素晴らしいです。
一路、淡路島をさらに南下。
昨日、渦潮を見るときに見上げていた大鳴門橋を通過。
‥残念ながら工事中でしたね。
ついに我が家初の四国上陸となります。
そして、この日最初の目的は‥
9:30 大塚国際美術館。
ここだけは、ワタシのワガママを通させてもらいました。
どうしても、どうしても行ってみたかった美術館。
全てレプリカの美術館。
国内で最も入場料が高い美術館。
なのに、満足度ナンバーワンの美術館。
いろいろな名画を陶版に焼き付けているそうだ。
陶版だから、写真OK。近づいてもOKどころか触れてもOK。
子供たちにとっては興味がないと思われるので申し訳ないと思いつつ‥
駐車場は少し離れたところにあって、そこからシャトルバスで移動します。
入場していきなり、システィーナ礼拝堂の天井画を模したフロア。
‥最初っから絶句ですよ。
この美術館、レプリカとはいえ全て原寸大であるところがポイント。
このシスティーナ礼拝堂天井画も、現地のイメージそのままらしい。
圧巻です。
そして、立て続けに、今度はフェルメールの部屋。
東京であれだけ並んで、それでも近くで見れなかった名画が、全く並ぶことなく独り占め。
こんなゼイタク、ありません。
子供たちもフェルメールは「あ、見たことある!」と言ってましたね。
その後、子供たちもいることだし、けっこう駆け足で見たわけですが、それでも見終わったのが12:30。
駆け足で3時間。
これはオトナだけで来たら丸一日コースです。
絵画が好きな方は、半日と言わず一日で計画して楽しんでほしいものです。楽しみたいものです。
ウィーンの美術館まで行ったのに貸し出し中だったエゴン・シーレの「死と乙女」も間近で見ることができました。
レプリカとはいえ、感慨深いですね。
ボウズは途中でグッタリ。
そして、行く前には美術館好きなワタシに対して「美術館行く自分、見てる自分がカッコイイと思ってるだけやろ。絵なんか分からんくせに」と言っていたムスメ。
意外なことに「スゲー!」「この絵って、何のシーン?」「もっと知りたい!」と感動してました。
ワタシが絵画を好きになって、キリスト教の本、絵画にまつわる本、たくさん買いましたが、帰宅後、全てムスメに渡しました。
12:30 大塚国際美術館 出発。
さらに四国内陸部へ。
13:00 東かがわ市、到着。
もちろん、さぬきうどんのためです。
いくつか候補を決めてたわけですが、とりあえずインターチェンジから一番近い店に。
ワタシは、シンプルに麺とツユを味わってみたくて、かけうどん。
ボウズは、どん兵衛大好きなので、きつねうどん。
奥様は、季節限定の冷たいうどん。
ムスメは、迷いに迷って、カレーうどん。
そして、香川県ならでは‥なのかわかりませんが、おでんがセルフサービスで。
おでんのタレが、まろやかでなかなかの美味でした。
うどんは、コシの強さよりもムチムチ感を感じる麺でした。
ツユはアッサリ。優しい味。
強い衝撃があったわけではありませんが、しみじみウマいなぁと感じましたよ。
そしてついに‥
14:00 帰路へ。
ナビに表示された帰宅予定を見るとウンザリしてしまいますが、気合の帰路へ。
淡路島の美しい景色。
ダイナミックな橋。
壮大な海。
全ての景色を惜しみつつ‥。
そして、神戸周辺では渋滞に巻きこれ、ウンザリしつつ‥
あ、このときはムスメは起きてたので、夜景ではありませんが神戸の景色は味わえたようです。
21:30 帰宅。
ボウズの小学生最後の旅行、という計画でしたが、
海、クラゲに刺されて凹む。
渦潮、半分くらい寝てる。
陽差し、強すぎて気持ち折れる。
星空、見る気力なし。
美術館、つまんない。
‥と、こちらの思いとは違う様子だったこともありましたが、「楽しかった!」とニコニコしていたので、まぁ良かったのではないでしょうか。
ムスメにとっては、絵画へ開眼したという意味では記憶に残る旅行になったことでしょう。
来年以降はボウズも部活。ムスメは受験。
こんな旅行に行けないかもしれないなー、と思いつつ、「まぁ、なんだかんだ言っても、行く気さえあれば行けるさ」というムスメの根拠のない言葉を信じましょう。
:
:
:
翌朝。
食事は7時からですが、6時くらいには目が覚めました。
もちろん、皆様は熟睡中。
サワヤカな朝の景色。今日も暑くなりそうです。
7時前。
皆様を起こし、朝食会場へ。
もちろん、朝もバイキング!
ワタシは普段はパン食で、バイキングでも洋食中心に組み立てることが多い。
が、昨年の旅行の朝食で、干物や海産物加工品をオカズにゴハンをモリモリ食べるムスメを見て「来年は和食」とココロに決めていた。
ということで、珍しく和食!
このあたりは、じゃこが名物のようで、夜も朝もじゃこ系が充実。
じゃこ、大好き!
9:00
名残惜しいですが、ホテルを出発。
休暇村、やっぱり素晴らしいです。
一路、淡路島をさらに南下。
昨日、渦潮を見るときに見上げていた大鳴門橋を通過。
‥残念ながら工事中でしたね。
ついに我が家初の四国上陸となります。
そして、この日最初の目的は‥
9:30 大塚国際美術館。
ここだけは、ワタシのワガママを通させてもらいました。
どうしても、どうしても行ってみたかった美術館。
全てレプリカの美術館。
国内で最も入場料が高い美術館。
なのに、満足度ナンバーワンの美術館。
いろいろな名画を陶版に焼き付けているそうだ。
陶版だから、写真OK。近づいてもOKどころか触れてもOK。
子供たちにとっては興味がないと思われるので申し訳ないと思いつつ‥
駐車場は少し離れたところにあって、そこからシャトルバスで移動します。
入場していきなり、システィーナ礼拝堂の天井画を模したフロア。
‥最初っから絶句ですよ。
この美術館、レプリカとはいえ全て原寸大であるところがポイント。
このシスティーナ礼拝堂天井画も、現地のイメージそのままらしい。
圧巻です。
そして、立て続けに、今度はフェルメールの部屋。
東京であれだけ並んで、それでも近くで見れなかった名画が、全く並ぶことなく独り占め。
こんなゼイタク、ありません。
子供たちもフェルメールは「あ、見たことある!」と言ってましたね。
その後、子供たちもいることだし、けっこう駆け足で見たわけですが、それでも見終わったのが12:30。
駆け足で3時間。
これはオトナだけで来たら丸一日コースです。
絵画が好きな方は、半日と言わず一日で計画して楽しんでほしいものです。楽しみたいものです。
ウィーンの美術館まで行ったのに貸し出し中だったエゴン・シーレの「死と乙女」も間近で見ることができました。
レプリカとはいえ、感慨深いですね。
ボウズは途中でグッタリ。
そして、行く前には美術館好きなワタシに対して「美術館行く自分、見てる自分がカッコイイと思ってるだけやろ。絵なんか分からんくせに」と言っていたムスメ。
意外なことに「スゲー!」「この絵って、何のシーン?」「もっと知りたい!」と感動してました。
ワタシが絵画を好きになって、キリスト教の本、絵画にまつわる本、たくさん買いましたが、帰宅後、全てムスメに渡しました。
12:30 大塚国際美術館 出発。
さらに四国内陸部へ。
13:00 東かがわ市、到着。
もちろん、さぬきうどんのためです。
いくつか候補を決めてたわけですが、とりあえずインターチェンジから一番近い店に。
ワタシは、シンプルに麺とツユを味わってみたくて、かけうどん。
ボウズは、どん兵衛大好きなので、きつねうどん。
奥様は、季節限定の冷たいうどん。
ムスメは、迷いに迷って、カレーうどん。
そして、香川県ならでは‥なのかわかりませんが、おでんがセルフサービスで。
おでんのタレが、まろやかでなかなかの美味でした。
うどんは、コシの強さよりもムチムチ感を感じる麺でした。
ツユはアッサリ。優しい味。
強い衝撃があったわけではありませんが、しみじみウマいなぁと感じましたよ。
そしてついに‥
14:00 帰路へ。
ナビに表示された帰宅予定を見るとウンザリしてしまいますが、気合の帰路へ。
淡路島の美しい景色。
ダイナミックな橋。
壮大な海。
全ての景色を惜しみつつ‥。
そして、神戸周辺では渋滞に巻きこれ、ウンザリしつつ‥
あ、このときはムスメは起きてたので、夜景ではありませんが神戸の景色は味わえたようです。
21:30 帰宅。
ボウズの小学生最後の旅行、という計画でしたが、
海、クラゲに刺されて凹む。
渦潮、半分くらい寝てる。
陽差し、強すぎて気持ち折れる。
星空、見る気力なし。
美術館、つまんない。
‥と、こちらの思いとは違う様子だったこともありましたが、「楽しかった!」とニコニコしていたので、まぁ良かったのではないでしょうか。
ムスメにとっては、絵画へ開眼したという意味では記憶に残る旅行になったことでしょう。
来年以降はボウズも部活。ムスメは受験。
こんな旅行に行けないかもしれないなー、と思いつつ、「まぁ、なんだかんだ言っても、行く気さえあれば行けるさ」というムスメの根拠のない言葉を信じましょう。
2016年09月23日
2016夏休みの旅~中盤編
さて、出張やら鋼鉄祭の記事やらで少し間が空いてしまいましたが‥まぁ、自分のメモということでご容赦を。
前日車中泊からの実質初日。
朝から海を満喫して、午後の部からですよ。
次の目的地に向かってGO。
11:00 うずしおパーク着
ちょっと早いですが、朝御飯も早かったし、このあたりで昼飯を。
近くのおみやげ屋で、「自分で買った刺身で、海鮮丼を」というメニューがあり、お刺身大好きな子供たちはココがいい!と。
そして「淡路島ポーク」なるものを使った豚丼のようなモノを。
ムスメは例によって「一口ちょうだい」といいつつ、人のメシを半分以上食ってしまう。もちろん自分の一人前も食べて。
海鮮丼、豚丼‥ときて、ビールが飲めないのはクヤシいですが、夜のお楽しみとしましょう。
うずしおパーク内でおみやげを物色して‥
12:30 うずしお観覧船 乗船
今回の目玉の一つだ。
海、そして「大自然」というボウズのリクエストに応えるられればと思い、選んだのが「鳴門の渦潮」。
天候に左右されるようだが、幸い快晴!
船に乗り込み、渦潮に向けて出発!
‥が、乗り込んだとたんに、奥様とボウズはウトウト。
ワタシとムスメだけが「すげー!」と大興奮。
大鳴門橋の下まで約20分。徐々に渦潮が近づき、揺れも大きくなります。
近づいたところで二人を起こし、ワタシとムスメは2階デッキへ。
大きな渦、小さな渦がいくつも、文字通り渦巻いています。
この渦は形を変え、隣の渦と交わり、また新たな渦を生み‥と、絶え間なく姿を変えていきます。
ワタシとムスメは「あ!あっち!デカい!」「こっちも!」と、蠢き続ける渦を眺めます。
この橋の下で、約20分ほどのクルーズ。
圧巻でした。
一階デッキへ降りてみると‥やっぱり二人とも寝てますね。
一応後で聞いたところ、「とりあえず、起きた。で、少しは見た」とのこと。
肝心のボウズも「見た!スゴかった!」と言ってました、はたしてどの程度見れたのやら‥。
13:45 うずしお観光、終了。
少しお土産を物色し、うずしおパークを後にしますよ。
この時点で14時すぎ。
この先はノープラン。
とりあえず、あまりに灼熱のため、近くのコンビニでアイス補給。
で、淡路島の最南端に道の駅があり、そこからも渦潮が見えるとのことで、そちらへ向かってみることに。
14:45 道の駅うずしお
‥と、言いたいところですが、途中で交通整理の方に止められる。
どうやら道の駅の駐車場は満車らしく、1kmほど手前で車を置いて、シャトルバスで向かうようだ。
ボウズの言葉の通り、刺すような陽差しの中、シャトルバスを待つ。
すでに子供たちは言葉少な。
そりゃそうだわなー。朝7時すぎから海で遊んで、この灼熱の中の一日だからなー。
15分後くらい、シャトルバス到着。
道の駅うずしお、スゴい人。
とりあえず、徒歩で渦潮が見えるという橋の近くまで。
もうこの時点でみんなが「正直、うずしお、どっちでもいい」と思っていたことでしょう。
けど「これだけ待って、ここまで来たんだから、見ないで帰るのも‥」という感じで足を進めます。
特にボウズは既にうつむき加減。
橋の近くまで来たものの、うずしおのピークタイムは終了していたらしく、単なる「海のウネり」状態。
そう、渦潮は潮流によって生まれるため、見られる時間は限られているのだ。
「‥」と、無言のまま道の駅へ引き返す。
買い物に精を出す女性陣を横目に、ワタシとボウズは涼しいところに座り込み、炭酸を補給。
そして、再び灼熱の中、シャトルバス乗り場で待機。
ここでもスゴい行列でココロが折れそうになります。
15:15 道の駅出発
そして‥
15:30 ホテル到着!
ようやく一息つけますよ。
今回の旅行、実は行き先を検討する際に大きなキーワードだったのが食事。
「海鮮」「バイキング」を条件に考えていました。
昨年の伊勢志摩方面の旅行で泊まったホテルの食事が素晴らしく、子供たちが大満足して、「また行きたい!」と言ってたから。
ということで、今回も同系列のホテル「休暇村南淡路」へ。
もちろん、海鮮バイキングつき!
15:30
たくさんの荷物を抱え、ホテルへチェックイン。
まだ早いのに満車ですね。これはちょっと遠い第二駐車場まで移動だな‥と思い、「全部降ろしとくから、ロビーまで運んで。車、停めてくる」と荷物を3人に託します。
で、移動を‥と思ったら、タイミングよく目の前の駐車スペースに空きが!
サッと停めて、ロビーへ。これは幸先よく、ついてる!
ロビーの横にあるラウンジでは「ビール一杯100円!お風呂上がりに!」という掲示が!
最近、ワタシの酒量に厳しいムスメの視線を気にしつつ「100円やって。風呂上がりに2杯飲んでも200円‥(チラッ)」と声に出してみる。
ムスメ「‥今、飲んだら、ご飯のときのビールは無しな」
ワタシ「‥そんなこと言うなよぉぉ」
奥様「まぁ、今日くらいはいいさ。運転してくれたし」
ワタシ「(勝ち誇った顔)」
ということで、時間もあるし、ゆっくりと風呂でも入って、ビールでも飲みましょうか!ということになりました。
部屋に入ってみると、窓から見える絶景!海ッ!
ヤマの人だから、海へのトキメキ、憧れは強いのだ。
そしてwi-fi完備らしいので、ホテルのパンフレットをパラパラパラパラ‥ん!? んんん?
「お食事処 飲み放題 30分 650円」
‥30分か。
‥けど、3杯は余裕だな。4杯もイケるな。
‥どうせ3杯目以降もダラダラ飲んでると、ムスメに怒られるし。
‥30分で終わるから、って言っておいたほうが文句言われないだろな。
‥2杯でモトとれるから、カネにウルサいムスメも許してくれるだろ。
ということで、「風呂上がりのビールは無しでいいので、コレで頼みます。ほら、2杯でモトだし、30分でキッチリ終わるからダラダラしないし‥」
奥様「そうやな、オトナはコレにするか」
交渉成立ッッッ!
早々に風呂へ向い、18:30の食事予約なのに18:15には食事処へ。
スムーズに着席、まずはバイキング!
刺身、肉、天ぷら‥素晴らしい!
一通り皿に取り分け、さて‥30分一本勝負、飲み放題のスタート!をオーダー!
ビール、グビグビ。‥天国です。
おかわり。
おかわり。
おかわり。
おかわり‥したっけ?
たしか4杯か5杯くらいだった気がします。
昨年の休暇村と比べると、デザートが弱かった気がしますが(昨年は手作りクレープとかがあった)、それでも大満足。
こうした海鮮が美味しいバイキングって、なかなかないんですよね。
刺身ももちろんですが、ブリカマの塩焼きが絶品でした。何回おかわりしただろうか‥。
部屋に戻り、女性陣は「星空観察会」へ。
本来、こういうのはボウズが大好きなんですが、灼熱の日中の疲れが残っているらしく、今回は挫折。
ワタシも一日の疲労と前日の寝不足で挫折。
というわけで、女性陣が戻る前に眠りに落ちてしまいました。
:
:
:
いよいよ次は最終日(といっても実質二日目ですが)
ということで、また続く‥
2016年09月14日
2016夏休みの旅~前編
特に「毎年旅行に行こう!」と決めているわけではないのですが‥
夏休み前になると、子供たちから「今年の旅行はどこに行くの?」という声が聞かれ始める。
そうするとこちらもなんとなく「そうだな‥どうすっかな」という気になってきます。
ボウズは6年生。
来年からは部活が始まり、行動や時間に制約が出てきて、なかなか旅行ってのも難しくなるかもしれない。
ということで、今年の行き先はボウズに委ねることにしました。
ちなみにムスメが6年生のときには「東京へ行きたい!」ということで東京へ。
そしてボウズの希望は「自然があるところ!そして海!」というリクエスト。
今までいったことないところで、自然を感じられるところ‥
あまり遠すぎず、だからといって近すぎず‥
ということで決まった今年の家族旅行。
以前から行き先はナイショにするケースが多かったわけですが、今年は子供たちから「行き先は絶対言わんといてな。楽しみにしとくで!」とのこと。
期待がマキシマムになっても、その期待を裏切らないかプレッシャーになってしまいます。
以下、自分の備忘のための旅行記であります。
:
:
:
夏休み、某金曜日。
旅行では定番の車中泊のための前日発を画策していたものの、町内の行事と重なってしまいまして‥。
早く出てゆっくり行きたい、という希望は早々に瓦解。
19時くらいには家を出たいなーとおもっていたわけですが、結局‥
19:30 自宅出発
子供たちは後部座席でDVDを。奥様は寝たりスマホしたり‥という中、道中は進んでいきます。
途中、岐阜周辺のサービスエリアで子供たちは歯磨き。
ムスメは「どこか夜景がキレイなところを通るなら、見えたところで起こしてな」とのメッセージを残し、睡眠。
奥様、ムスメ、ボウズともに深い眠りに落ちたところで、BGMを私好みの音楽に変更。
とはいえ、あんまりウルサいのは聞きません。
この日はBON JOVIで高速道路を関西方面へと走っていきます。
京都。大阪。このあたりは両サイドの防音壁みたいなものに遮られて夜景はあまり見えない。
そして神戸周辺。
このあたりも防音壁はあるものの、景色が山沿いに拡がってるので、わりと美しく見えるのだ。
奥様を起こさぬよう、ムスメにコッソリと声をかける。
ワタシ「おい、いま神戸。夜景、キレイやぞ!」
ムスメ「‥うーーーー(なんとか起きる)・・あんまり見えん」(←ちょうど壁が高いところを通過してた)
ワタシ「おい、今度こそキレイやぞ!」
ムスメ「・・・」(←起きない)
結局、誰一人として神戸の夜景を見ることなく通過。
そして、初日の車中泊ポイントへ。
0:15 淡路島SA着
このSAは、以前鳥取砂丘へ行ったときにも車中泊ポイントにしたところだ。
ここから対岸に見える、神戸の夜景は実に美しいのだ。
ムスメに「車中泊のところ、着いたぞ。夜景、見えるぞ」と声をかける。
モソモソと起き上がり、それにつられてボウズと奥様もモソモソと目を覚ます。
神戸の夜景を眺める。久しぶりに来たなぁという感慨に浸りつつ‥。
ムスメはかろうじて覚えているようだ。ボウズはさすがに覚えてないが、目の前の観覧車は覚えていたようだ。
再び子供たちを寝かせつけ、ワタシはようやく夕飯。(←運転中、眠くなるので夕飯抜きです)
奥様も一緒にツマみつつ‥
1:30 就寝
:
:
翌土曜日
4:45 目が覚める。
車中泊ではそんなに熟睡できないよね。けど、旅行のテンションで、多少の睡眠不足はカバーできるのです。
そして一人で散歩。
まだ夜明けまでは少し時間があります。
日の出の時刻は5:20くらい。
ですが、5時前から空が明るくなってきます。
ということで、みんなを「日が登るぞ!」と起こしてきます。
ゆっくりと空が白く、明るくなっていきます。
一面の灰色が、少しづつオレンジや黄色を帯びていく様子が大好きで、この場所を車中泊に選びました。
明石海峡大橋もハッキリと映し出されてきます。
それぞれがその姿を目に焼き付け‥
子供たちはハラが減ってきたようです。
このサービスエリアには24時間営業のフードコートがありまして、実に便利。
ワタシは夕飯が数時間前なので、そんなに食欲がなく‥
ボウズも普段から朝飯は軽いので‥
ということで、ワタシとボウズはミスド(←6時から営業!)
ムスメと奥様は、うどん。
そして、淡路島を南下し、いよいよ初日の旅が始まりますよ!
6:30 淡路島SA発。
淡路島をドンドン南下していきます。
地図で見ると淡路島って小さい印象でしたが、けっこう縦に長いのだ。
高速道路で走っても、けっこう時間かかるのだ。
7:30 阿万海岸海水浴場 着
冒頭に書いた通り、ボウズの希望の一つである「海」。
本当は淡路島から船で行ける離島の海水浴場を狙ってたんですけどね。
その前週で営業終了しててですね。
今回は淡路島南端に近いこの海水浴場をチョイス。
まだ朝早いからガラガラですよ。(といっても、先客もいましたが‥)
9時くらいには駐車場は満車だったので、わりと島内ではメジャーなのかもしれません。
こんな時間でもジリジリ照りつける陽差しは強い。
ボウズ曰く「淡路島の太陽って、皮膚を刺すような感じやな」と。
ワタシも全く同じことを感じてましたが、ムスメは「‥刺す?太陽が?意味わからん」と。
このあたりは感性の違いですね。
そして早々に着替えて、海へ!
この海水浴場、横にワイドに広いんですが、場所によって澄んでるところと濁ってるところがある。
そして、この澄んでるところと濁ってるところが時間帯によってコロコロ変わるのだ。
海に潜れば、魚たちもチラホラ。
‥けど、魚の数は期待してたほどじゃないってのが正直なところ。
が、北陸とは異なる貝殻があったりして、ワタシと子供たちは北陸での海水浴と同様に貝殻集めに没頭。
そんな中。
ボウズ「痛い!なんかしらんけど、ビリッ!ってきた!すげぇ痛い!」と海から出て行きます。
見た目はなんともなってませんが、徐々にカブれのような赤い斑点が。
‥クラゲだな、たぶん。
気落ちして、ココロが折れかかってるボウズを横目にムスメは「ついてないねぇ。じゃ、おとーさん、二人で深い方で泳ごう!」とキャピキャピ。
そのキャピキャピも長くは続かず‥
ムスメ「痛い!ヤバ!私もやられたかも!」
ムスメの足も少しづつ赤くなっていきます。
ワタシは「二人ともついてないなぁ」と言いつつ、貝殻探しへ戻っていきまして‥その姿を見たムスメが「大丈夫!私も行く!」と合流。
ボウズはまだココロ折れたまま。
ムスメいわく、「よーく見ると、クラゲがプカプカしとるな」と。ワタシには見えなかったのですが‥。
その後、ココロ折れてたボウズを無理やり連れ戻し‥
徐々に海水が澄んできて、クラゲの姿が見えなくなり‥
再び三人で海中の貝殻探し。
このあたりの海にはサンゴがコロコロ転がっています。
そして、貝殻を探していると、ときおり「‥チョロッ」と動く貝殻があるのだ。
そう、ヤドカリ!海でヤドカリがいるときのワクワク感!これは北陸ではあまり味わえない。
沖縄の海を思い出しますね。
あ、この海では奥様の描写が登場しませんが、海に入らずに暖かい目(たぶん)で私たちを見守っていてくれたことを補足しておきましょう。
こうして海を満喫し‥
10:45 海水浴場を後にします。
海に陽差しに‥朝から体力消耗全開の初日ですが、長くなってきたので次回にしましょうかね。
夏休み前になると、子供たちから「今年の旅行はどこに行くの?」という声が聞かれ始める。
そうするとこちらもなんとなく「そうだな‥どうすっかな」という気になってきます。
ボウズは6年生。
来年からは部活が始まり、行動や時間に制約が出てきて、なかなか旅行ってのも難しくなるかもしれない。
ということで、今年の行き先はボウズに委ねることにしました。
ちなみにムスメが6年生のときには「東京へ行きたい!」ということで東京へ。
そしてボウズの希望は「自然があるところ!そして海!」というリクエスト。
今までいったことないところで、自然を感じられるところ‥
あまり遠すぎず、だからといって近すぎず‥
ということで決まった今年の家族旅行。
以前から行き先はナイショにするケースが多かったわけですが、今年は子供たちから「行き先は絶対言わんといてな。楽しみにしとくで!」とのこと。
期待がマキシマムになっても、その期待を裏切らないかプレッシャーになってしまいます。
以下、自分の備忘のための旅行記であります。
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夏休み、某金曜日。
旅行では定番の車中泊のための前日発を画策していたものの、町内の行事と重なってしまいまして‥。
早く出てゆっくり行きたい、という希望は早々に瓦解。
19時くらいには家を出たいなーとおもっていたわけですが、結局‥
19:30 自宅出発
子供たちは後部座席でDVDを。奥様は寝たりスマホしたり‥という中、道中は進んでいきます。
途中、岐阜周辺のサービスエリアで子供たちは歯磨き。
ムスメは「どこか夜景がキレイなところを通るなら、見えたところで起こしてな」とのメッセージを残し、睡眠。
奥様、ムスメ、ボウズともに深い眠りに落ちたところで、BGMを私好みの音楽に変更。
とはいえ、あんまりウルサいのは聞きません。
この日はBON JOVIで高速道路を関西方面へと走っていきます。
京都。大阪。このあたりは両サイドの防音壁みたいなものに遮られて夜景はあまり見えない。
そして神戸周辺。
このあたりも防音壁はあるものの、景色が山沿いに拡がってるので、わりと美しく見えるのだ。
奥様を起こさぬよう、ムスメにコッソリと声をかける。
ワタシ「おい、いま神戸。夜景、キレイやぞ!」
ムスメ「‥うーーーー(なんとか起きる)・・あんまり見えん」(←ちょうど壁が高いところを通過してた)
ワタシ「おい、今度こそキレイやぞ!」
ムスメ「・・・」(←起きない)
結局、誰一人として神戸の夜景を見ることなく通過。
そして、初日の車中泊ポイントへ。
0:15 淡路島SA着
このSAは、以前鳥取砂丘へ行ったときにも車中泊ポイントにしたところだ。
ここから対岸に見える、神戸の夜景は実に美しいのだ。
ムスメに「車中泊のところ、着いたぞ。夜景、見えるぞ」と声をかける。
モソモソと起き上がり、それにつられてボウズと奥様もモソモソと目を覚ます。
神戸の夜景を眺める。久しぶりに来たなぁという感慨に浸りつつ‥。
ムスメはかろうじて覚えているようだ。ボウズはさすがに覚えてないが、目の前の観覧車は覚えていたようだ。
再び子供たちを寝かせつけ、ワタシはようやく夕飯。(←運転中、眠くなるので夕飯抜きです)
奥様も一緒にツマみつつ‥
1:30 就寝
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翌土曜日
4:45 目が覚める。
車中泊ではそんなに熟睡できないよね。けど、旅行のテンションで、多少の睡眠不足はカバーできるのです。
そして一人で散歩。
まだ夜明けまでは少し時間があります。
日の出の時刻は5:20くらい。
ですが、5時前から空が明るくなってきます。
ということで、みんなを「日が登るぞ!」と起こしてきます。
ゆっくりと空が白く、明るくなっていきます。
一面の灰色が、少しづつオレンジや黄色を帯びていく様子が大好きで、この場所を車中泊に選びました。
明石海峡大橋もハッキリと映し出されてきます。
それぞれがその姿を目に焼き付け‥
子供たちはハラが減ってきたようです。
このサービスエリアには24時間営業のフードコートがありまして、実に便利。
ワタシは夕飯が数時間前なので、そんなに食欲がなく‥
ボウズも普段から朝飯は軽いので‥
ということで、ワタシとボウズはミスド(←6時から営業!)
ムスメと奥様は、うどん。
そして、淡路島を南下し、いよいよ初日の旅が始まりますよ!
6:30 淡路島SA発。
淡路島をドンドン南下していきます。
地図で見ると淡路島って小さい印象でしたが、けっこう縦に長いのだ。
高速道路で走っても、けっこう時間かかるのだ。
7:30 阿万海岸海水浴場 着
冒頭に書いた通り、ボウズの希望の一つである「海」。
本当は淡路島から船で行ける離島の海水浴場を狙ってたんですけどね。
その前週で営業終了しててですね。
今回は淡路島南端に近いこの海水浴場をチョイス。
まだ朝早いからガラガラですよ。(といっても、先客もいましたが‥)
9時くらいには駐車場は満車だったので、わりと島内ではメジャーなのかもしれません。
こんな時間でもジリジリ照りつける陽差しは強い。
ボウズ曰く「淡路島の太陽って、皮膚を刺すような感じやな」と。
ワタシも全く同じことを感じてましたが、ムスメは「‥刺す?太陽が?意味わからん」と。
このあたりは感性の違いですね。
そして早々に着替えて、海へ!
この海水浴場、横にワイドに広いんですが、場所によって澄んでるところと濁ってるところがある。
そして、この澄んでるところと濁ってるところが時間帯によってコロコロ変わるのだ。
海に潜れば、魚たちもチラホラ。
‥けど、魚の数は期待してたほどじゃないってのが正直なところ。
が、北陸とは異なる貝殻があったりして、ワタシと子供たちは北陸での海水浴と同様に貝殻集めに没頭。
そんな中。
ボウズ「痛い!なんかしらんけど、ビリッ!ってきた!すげぇ痛い!」と海から出て行きます。
見た目はなんともなってませんが、徐々にカブれのような赤い斑点が。
‥クラゲだな、たぶん。
気落ちして、ココロが折れかかってるボウズを横目にムスメは「ついてないねぇ。じゃ、おとーさん、二人で深い方で泳ごう!」とキャピキャピ。
そのキャピキャピも長くは続かず‥
ムスメ「痛い!ヤバ!私もやられたかも!」
ムスメの足も少しづつ赤くなっていきます。
ワタシは「二人ともついてないなぁ」と言いつつ、貝殻探しへ戻っていきまして‥その姿を見たムスメが「大丈夫!私も行く!」と合流。
ボウズはまだココロ折れたまま。
ムスメいわく、「よーく見ると、クラゲがプカプカしとるな」と。ワタシには見えなかったのですが‥。
その後、ココロ折れてたボウズを無理やり連れ戻し‥
徐々に海水が澄んできて、クラゲの姿が見えなくなり‥
再び三人で海中の貝殻探し。
このあたりの海にはサンゴがコロコロ転がっています。
そして、貝殻を探していると、ときおり「‥チョロッ」と動く貝殻があるのだ。
そう、ヤドカリ!海でヤドカリがいるときのワクワク感!これは北陸ではあまり味わえない。
沖縄の海を思い出しますね。
あ、この海では奥様の描写が登場しませんが、海に入らずに暖かい目(たぶん)で私たちを見守っていてくれたことを補足しておきましょう。
こうして海を満喫し‥
10:45 海水浴場を後にします。
海に陽差しに‥朝から体力消耗全開の初日ですが、長くなってきたので次回にしましょうかね。
2015年09月25日
夏休みの旅~終盤 どうなる最終日編
さて、伊勢鳥羽方面、船にも乗っちゃう旅。
シルバーウィークを挟んだこともあって、すっかり間隔があいてしまいましたね。
さ、疲れも癒えて、何も決まってない最終日へ入るところからですよ。
:
:
:
翌朝。
予想に反して、なかなかの快晴!しかし、富士山周辺の天気予報は雨模様。
そう、前日の記事でも書いたけど、最終日の案は
① 富士山を見て帰る。(天気がよければ)
② 焼津でマグロを食って帰る。
③ この周辺をウロウロして帰る。
あたりを想定してるのだ。
天気が悪いと富士山って全く見えないからなー。
とりあえず朝メシ食いながら相談…ってことで、朝食バイキングへgo!
朝食もオーソドックスなメニューながらも、明太子食べ放題!シラス食べ放題!という素晴らしさ。
ワタシはパンに明太子を乗せて明太パン。
ムスメはご飯派なのでゴハンに明太子とシラスをタップリ乗せて…という贅沢な朝食。当然、おかわり。
さすがにこの日ばかりは「ゴハンにすれば良かったかも…」と少し後悔。
そしてメシを食いながら相談した結果、「せっかくだから、ホテルでゆっくりして、天気いいし近くの海でも見てボチボチ帰ろうか」ということに。
グッバイ富士山。
アディオス焼津のマグロ。
ホテル内に卓球場があることを知り、「チェックアウト前に卓球して帰ろう!」と盛り上がる。
「会議室」という看板の中に置かれた二台の卓球台。
子供たちは初めての卓球。奥様は…見てるだけ。
子供たちに手取り足取り教える。ルールも教える。
さすが小学五年生と中学一年生。そこそこ飲み込みが早い。
飲み込みが早いから、そこそこ楽しい。
汗だくになり、あっというまに30分が終了。
心地よい疲労感を引きずったまま、チェックアウト。
いやー、ホントにいい施設だったよ。
なにより、スタッフさんの細かな気遣い、笑顔。
子供たちも「ホテルもいいけど、ホテルの人たちがみんないい人!すごくいいところだった!」って言ってたよ。
ワタシも同感だ。
こういうところで「あー、また来たいなー」と思えるのだ。
9:40 ホテル出発。
とりあえず海へ向かいますよ。
岬に灯台があるらしいし、その付近には恋路が浜とかいうスポットがあるらしいよ。
予定を練ってるときには「二日目は海水浴だな」と思ってたんですが、完全に雨予報だったから水着なんて使うことないと思って持ってこなかった。
…持ってこればよかった。そのくらい快晴である。
9:50 駐車場到着
駐車場といっても、昨日到着したフェリーターミナルの駐車場だ。
ココから灯台までが徒歩20分ほど。その先の恋路が浜までまた20分ほど。
「エー、そんなに歩くのー」というムスメの声を尻目に、サッサと駆けだすボウズ。ココでサッサと駆けだす「チーム男子」と、ボチボチ歩いて向かう「チーム女子」に自然と分断される。
道中はきれいに遊歩道が整備されています。
遊歩道から海を眺めると、昨日乗ってきたフェリーが行き来してますね。昨日の光景がよみがえります。
シュールな看板を横目に、灯台へまっしぐら。
到着した灯台は、なんというかコンパクトで「カワイイ灯台」といった風情。
「あー、灯台だね」という至極当然の感想を抱き、早々に恋路が浜へ。
ココでもチーム男子が先行して進んで行きますよ。
そして到着した恋路が浜は…海岸ですね。海岸。
到着すれば、海へ来たら恒例の貝殻拾い。
で、気付いてみれば海岸の上のほうに立派な駐車場が。
なんだよー。駐車場あるならコッチに停めたほうがよかったじゃんかよー。
ボチボチと恋路が浜へ向かってくるチーム女子とすれ違うように
ワタシ「駐車場が近くにあるで、車をこっちに持ってくるさ」
奥様「えー、めんどくさいでしょ。いいよ」
ムスメ「あ、そう。サンキュー&ヨロシク!!」
ということで、今来た道を一人トボトボと戻ります。
もうね、汗だくですよ。
途中、灯台の横で投げ釣りをしているおじいちゃん二人に「何が釣れるんですか?」と尋ねてみると「クロダイ」とのこと。
しばらくの間、クロダイが釣れるのを眺めてました。
…が、フグばかりでしたね。
ワタシが北陸でキス狙いでフグばかりでしたが、どこでも似たようなもんですね。
車を拾って、海岸上部の駐車場へ停車。
水着を持ってこなかったので、服のまま海に濡れて戯れる子供たち。やっぱり水着持ってこればよかった…。
最後に「恋人たちの聖地」と書かれた鐘へ。
まずはボウズとムスメでツーショット。嫌がるムスメ。別に興味なさげなボウズ。
そしてワタシと奥様。怪訝な顔の奥様、まんざらでもないワタシ。
恋人たちの聖地らしいので、ムスメやボウズが将来のパートナーと来るときのための予習になればなーと思うのです。
…まぁ、けっこう距離があるので、その苦労をしてまでたどり着く価値があるかどうかは微妙ですが。
駐車場隣接の水道で砂を流して、着替えて、車に乗り込みますよ。
11:30 恋路が浜出発。
帰路の途中、風力発電の設備が多いことに気付く。
そうか、このあたりは風が強いのか。
そして「メロン」の看板が多い。メロン好きなボウズ。メロン嫌いなワタシとムスメ。
家族全員でメロンを楽しむことはできないけど、ボウズにはメロンを味わってほしいなー、とチェック。
道中のメロン直売所をチョイスして入店。
メロンまるごと、というわけにはいかないけど、「メロン100%ジュース」なるものを発見。500円でしたかね。
ボウズいわく「こんな美味いジュース、生まれて初めて飲んだ!!」と感動してましたよ。
ムスメは「私には何を買ってくれるのかな~(チラッ)」とチクチク言ってくるので、高山にはないミニストップへ。
ワタシ「ミニストップのソフト、美味いんやぞ」と言うと
ムスメ「よっしゃ、じゃ、それにしとこう」と納得。
久しぶりに食べたけど、やっぱり美味いね、ミニストップ。高山にも来てくれないかなー。
で、「高速道路に乗るまでにに一時間半くらいあるし、どっか美味そうなところでメシ食おうか」ということに。
が…無い。「ココだな!」というところがない。
結局、インター直前に「ココがラストチャンスかも」というところに入ることに。
13:15 お昼ごはん
が、ココが大当たり!
普段辛口のムスメ&奥様も「こういうことに関してはハナがきく人やな」と褒めてるのか貶してるのかよく分からないお言葉。
ワタシは明太クリームパスタ。
奥様は海鮮丼。
ムスメはしょうが焼き定食。
ボウズはチキン南蛮定食。
子供たちも普通に一人前の定食を食うようになったんだなー、と改めて感慨深さを感じたり。
で、高速道路に乗り込み…
みんな眠りに落ち…
ワタシは一人で好きな音楽を聞きつつ、帰路につきますよ。
そうそう、今回の旅ではNELSON、GOTTHARDが中心でした。
基本、家族のドライブではメタリックなのは流さないので。
:
:
今回は「なんか近場だからつまんないなー。ブログに書いても短くなっちゃうなー。書く意味もないなー」なんて思ってましたが、それなりに長くなってしまいましたね。
天気にギリギリ恵まれ。
ホテルに恵まれ。
食事に恵まれ。
なんだかんだで記憶に残る旅になったのではないでしょうか。
そうであってほしいなと思うばかりです。
シルバーウィークを挟んだこともあって、すっかり間隔があいてしまいましたね。
さ、疲れも癒えて、何も決まってない最終日へ入るところからですよ。
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翌朝。
予想に反して、なかなかの快晴!しかし、富士山周辺の天気予報は雨模様。
そう、前日の記事でも書いたけど、最終日の案は
① 富士山を見て帰る。(天気がよければ)
② 焼津でマグロを食って帰る。
③ この周辺をウロウロして帰る。
あたりを想定してるのだ。
天気が悪いと富士山って全く見えないからなー。
とりあえず朝メシ食いながら相談…ってことで、朝食バイキングへgo!
朝食もオーソドックスなメニューながらも、明太子食べ放題!シラス食べ放題!という素晴らしさ。
ワタシはパンに明太子を乗せて明太パン。
ムスメはご飯派なのでゴハンに明太子とシラスをタップリ乗せて…という贅沢な朝食。当然、おかわり。
さすがにこの日ばかりは「ゴハンにすれば良かったかも…」と少し後悔。
そしてメシを食いながら相談した結果、「せっかくだから、ホテルでゆっくりして、天気いいし近くの海でも見てボチボチ帰ろうか」ということに。
グッバイ富士山。
アディオス焼津のマグロ。
ホテル内に卓球場があることを知り、「チェックアウト前に卓球して帰ろう!」と盛り上がる。
「会議室」という看板の中に置かれた二台の卓球台。
子供たちは初めての卓球。奥様は…見てるだけ。
子供たちに手取り足取り教える。ルールも教える。
さすが小学五年生と中学一年生。そこそこ飲み込みが早い。
飲み込みが早いから、そこそこ楽しい。
汗だくになり、あっというまに30分が終了。
心地よい疲労感を引きずったまま、チェックアウト。
いやー、ホントにいい施設だったよ。
なにより、スタッフさんの細かな気遣い、笑顔。
子供たちも「ホテルもいいけど、ホテルの人たちがみんないい人!すごくいいところだった!」って言ってたよ。
ワタシも同感だ。
こういうところで「あー、また来たいなー」と思えるのだ。
9:40 ホテル出発。
とりあえず海へ向かいますよ。
岬に灯台があるらしいし、その付近には恋路が浜とかいうスポットがあるらしいよ。
予定を練ってるときには「二日目は海水浴だな」と思ってたんですが、完全に雨予報だったから水着なんて使うことないと思って持ってこなかった。
…持ってこればよかった。そのくらい快晴である。
9:50 駐車場到着
駐車場といっても、昨日到着したフェリーターミナルの駐車場だ。
ココから灯台までが徒歩20分ほど。その先の恋路が浜までまた20分ほど。
「エー、そんなに歩くのー」というムスメの声を尻目に、サッサと駆けだすボウズ。ココでサッサと駆けだす「チーム男子」と、ボチボチ歩いて向かう「チーム女子」に自然と分断される。
道中はきれいに遊歩道が整備されています。
遊歩道から海を眺めると、昨日乗ってきたフェリーが行き来してますね。昨日の光景がよみがえります。
シュールな看板を横目に、灯台へまっしぐら。
到着した灯台は、なんというかコンパクトで「カワイイ灯台」といった風情。
「あー、灯台だね」という至極当然の感想を抱き、早々に恋路が浜へ。
ココでもチーム男子が先行して進んで行きますよ。
そして到着した恋路が浜は…海岸ですね。海岸。
到着すれば、海へ来たら恒例の貝殻拾い。
で、気付いてみれば海岸の上のほうに立派な駐車場が。
なんだよー。駐車場あるならコッチに停めたほうがよかったじゃんかよー。
ボチボチと恋路が浜へ向かってくるチーム女子とすれ違うように
ワタシ「駐車場が近くにあるで、車をこっちに持ってくるさ」
奥様「えー、めんどくさいでしょ。いいよ」
ムスメ「あ、そう。サンキュー&ヨロシク!!」
ということで、今来た道を一人トボトボと戻ります。
もうね、汗だくですよ。
途中、灯台の横で投げ釣りをしているおじいちゃん二人に「何が釣れるんですか?」と尋ねてみると「クロダイ」とのこと。
しばらくの間、クロダイが釣れるのを眺めてました。
…が、フグばかりでしたね。
ワタシが北陸でキス狙いでフグばかりでしたが、どこでも似たようなもんですね。
車を拾って、海岸上部の駐車場へ停車。
水着を持ってこなかったので、服のまま海に濡れて戯れる子供たち。やっぱり水着持ってこればよかった…。
最後に「恋人たちの聖地」と書かれた鐘へ。
まずはボウズとムスメでツーショット。嫌がるムスメ。別に興味なさげなボウズ。
そしてワタシと奥様。怪訝な顔の奥様、まんざらでもないワタシ。
恋人たちの聖地らしいので、ムスメやボウズが将来のパートナーと来るときのための予習になればなーと思うのです。
…まぁ、けっこう距離があるので、その苦労をしてまでたどり着く価値があるかどうかは微妙ですが。
駐車場隣接の水道で砂を流して、着替えて、車に乗り込みますよ。
11:30 恋路が浜出発。
帰路の途中、風力発電の設備が多いことに気付く。
そうか、このあたりは風が強いのか。
そして「メロン」の看板が多い。メロン好きなボウズ。メロン嫌いなワタシとムスメ。
家族全員でメロンを楽しむことはできないけど、ボウズにはメロンを味わってほしいなー、とチェック。
道中のメロン直売所をチョイスして入店。
メロンまるごと、というわけにはいかないけど、「メロン100%ジュース」なるものを発見。500円でしたかね。
ボウズいわく「こんな美味いジュース、生まれて初めて飲んだ!!」と感動してましたよ。
ムスメは「私には何を買ってくれるのかな~(チラッ)」とチクチク言ってくるので、高山にはないミニストップへ。
ワタシ「ミニストップのソフト、美味いんやぞ」と言うと
ムスメ「よっしゃ、じゃ、それにしとこう」と納得。
久しぶりに食べたけど、やっぱり美味いね、ミニストップ。高山にも来てくれないかなー。
で、「高速道路に乗るまでにに一時間半くらいあるし、どっか美味そうなところでメシ食おうか」ということに。
が…無い。「ココだな!」というところがない。
結局、インター直前に「ココがラストチャンスかも」というところに入ることに。
13:15 お昼ごはん
が、ココが大当たり!
普段辛口のムスメ&奥様も「こういうことに関してはハナがきく人やな」と褒めてるのか貶してるのかよく分からないお言葉。
ワタシは明太クリームパスタ。
奥様は海鮮丼。
ムスメはしょうが焼き定食。
ボウズはチキン南蛮定食。
子供たちも普通に一人前の定食を食うようになったんだなー、と改めて感慨深さを感じたり。
で、高速道路に乗り込み…
みんな眠りに落ち…
ワタシは一人で好きな音楽を聞きつつ、帰路につきますよ。
そうそう、今回の旅ではNELSON、GOTTHARDが中心でした。
基本、家族のドライブではメタリックなのは流さないので。
:
:
今回は「なんか近場だからつまんないなー。ブログに書いても短くなっちゃうなー。書く意味もないなー」なんて思ってましたが、それなりに長くなってしまいましたね。
天気にギリギリ恵まれ。
ホテルに恵まれ。
食事に恵まれ。
なんだかんだで記憶に残る旅になったのではないでしょうか。
そうであってほしいなと思うばかりです。
2015年09月14日
夏休みの旅~中盤 鳥羽&フェリー編
さて、伊勢鳥羽方面、船にも乗っちゃう旅、伊勢神宮を経て鳥羽水族館へ向かいますよ。
:
:
:
ナビが「鳥羽水族館まで500メートル」という指示を出したあたりから、鳥羽水族館渋滞。
進まない。
進まない。
ちょっと進んだ。
進まない。
進まない。
とにかく進まない。
30分ほどかけて駐車場近くまで来たものの、「こちらは無理なので臨時駐車場へお願いします」とのことで案内図を渡される。
臨時駐車場は狭そうだから、そっちはそっちで渋滞するんだろう。
そういえば、夕方利用するフェリー発着場に駐車場がある、って情報を見たような気がしたぞ。
ということで、
ワタシ「あのー、あとでフェリーに乗るんですけど、そのフェリーのところに駐車場ありますかね?」
警備員「あー、それなら空いてるかもしれないですね。次の信号を左折してすぐですよ」
よし!ナイス判断!で、フェリー駐車場へ向かいます。
フェリー駐車場は、ノー渋滞!
この駐車場、ヨボヨボのおじいちゃんが管理してまして…
ワタシ「あのー、夕方フェリー乗るんですが停めさせてもらえますか」
じいちゃん「あー、フェリーと駐車場は管理が別なんじゃよ…今は空いてないんじゃ」
ワタシ「じゃぁ、空いたら教えてもらえますか」
じいちゃん「いつ空くかわからんけどなぁ」
ワタシ「じゃ、待ってますね」
:
15分
:
30分
:
全然知らせにきてくれない。
シビレを切らして、おじいちゃんのいる小屋へ。
じいちゃん、モソモソと弁当食ってるじゃんか!
ワタシ「あのー、まだ空きませんかね」
じいちゃん「(モグモグ)あー、まだ上から空いたって連絡がないからなぁ(モグモグ)まだ空いてやろなぁ(モグモグ)」
ワタシ「…そうですか」
じいちゃん「一応聞いてみるかね(モグモグ)…(無線で確認)…」「あー、空いとるンかね。一台入れるから」
ワタシ「(なんだよ!空いてるじゃんか) ありがとうございます」
ということで、ようやく駐車場イン。
12:00 鳥羽水族館
あんまりハラ減ってないけど、夕飯はごちそうだし、早めに軽く食って、夕方にハラ減るように調整しようか、ということで、到着後すぐにちょっとしたファーストフード店へ。
チンするだけのタコヤキやらを食い、いよいよ…ですが、ボウズの体調はまだ戻らず。
水族館大好きなんですがね。
「○○ショー」みたいなのも「並ぶのキツいからいい」とのことで、各種ショーはスルー。
幸いムスメも「まぁ、並んでまで見るほどでもないやろ」ってことなので、問題ナシ。
館内をグルグルしている間に徐々にボウズも復活。
もともと水族館大好きなのだ。
で、子供たちが一番興奮したのが「ドクターフィッシュ」。
水の中に手を入れると、小さな魚が手に集まり、皮膚をパクパクしてくるという珍しい魚。
なんともコソバユイような奇妙な感覚ながら、たしかにクセになりますね。
ムスメの希望でお土産購入時間も長めに確保し…
15:45 鳥羽水族館出発
…出発といっても、隣のフェリータミナルへ歩くだけですがね。
フェリーターミナルの駐車場から、フェリー乗り場へ車を移動。
16:20のフェリーを予約していて、「20分前には受け付けしてくださいね」とのことだ。
15:55 フェリー受付
車検証とかを提示して、受付完了
そして車に乗り込み、乗船を待つ。
16:10 フェリーに向かって移動開始。
思ったよりもたくさんの車がいますね。順番に、係員の指示にしたがってフェリーへ車を進めていきます。
フェリー内の車置き場は、けっこうギュウギュウな感じ。
16:20 フェリー出発!
フェリー中の休憩室は、けっこう広々。ちょうど高校野球の中継も放送されていましたが、海の上だと時々ブツブツと切れてましたね。
ビールも売ってるけど、まだ運転が残ってるからガマン。
せっかくだから外へ、ということで子供たちとデッキへ向かいます。
デッキから海面を眺めていると、「おー、けっこう速いな。船、デカいのに」という驚きが。
この頃には雨も上がり、ところどころ太陽も顔を出すように。
まだサンセットまでは時間があるけど、それでも今にも沈んでいきそうな太陽な美しい!
ずっと波や島を眺めるボウズ。そう、ボウズは「DASH島」を見てるから島への思い入れがある。
そして、車でもずっと外の景色を眺めてる。
景色に飲み込まれていくように見つめつづける。
ムスメは…相変わらずiPadで写真撮ったりウロウロしたり落ち着かない。
そんな中、海面でイルカらしきものがジャンプ!
そう、この航路ではときどきイルカを見ることができるらしいのだ。
ワタシ「イルカ!見たか!?」
ボウズ「見えた!背中だけ見えた!今のイルカ!?」
ムスメ「…また見れんかった!もうイヤ!」
…自業自得である。
17:30 伊良湖フェリーターミナル到着。
一時間弱の船旅。あっというまでしたね。
そして本日の宿、「休暇村伊良湖」へ向かいますよ。車で5分程度ですよ。
ムスメは「おとうさん、ちゃんとしたところを予約したんやろな。ボロいところじゃないやろな」と挑発してましたが、到着後には「スゲー!おとーさんにしては頑張ったにか!」と好評価。
施設自体は普通ですが、子供たちにとっては久しぶりの旅行、久しぶりのホテル泊だからウレシいんだろうね。
チェックインを済ませ、荷物を放り出し、さっそく夕飯!
ココの施設の食事はバイキング。子供たちはバイキング大好きだからね。
そしてバイキングとはいえ、そこそこ食事の評判が良かったから選んだのだ。
甘エビやマグロ、刺身のヅケ、揚げたての天ぷら、大アサリの浜焼、パスタにポークステーキ、自分で作れる釜飯…と、評判通りの充実っぷり。
そして当然、ワタシはビールですよ!昨夜からこの瞬間を待ってましたよ!
自分で作るクレープなんかもあったりして、ボウズはメシも早々にひたすらクレープ&フルーツ(フルーツ大好き)
ムスメは自分で作った釜飯が美味かったらしく、「もう一回作っていい?」と。一回作るのに30分くらいかかるので、ワタシは「仕方ないな…ビールおかわりするか」(←まんざらでもない)
充実&大満足の食事タイムとなりました。
店内の小さな売店で部屋飲みビールとオツマミを購入。
男女それぞれお風呂へ向かいます。
風呂上がりには売店でアイスクリームを買い、部屋で飲みつつマッタリと。
…そうだ、翌日の予定が全く決まってないのだ。
なんといっても天気が見えないから、予定の立てようがないのだ。
この段階での案は
① 富士山を見て帰る。(天気がよければ)
② 焼津でマグロを食って帰る。
③ この周辺をウロウロして帰る。
どうすっかなーと悩みつつ、「ま、明日の天気で決めるか」ということでおとなしく就寝。
さすがに運転&車中泊の疲れもあって、ワタシが真っ先に寝てしまいましたよ。
:
:
:
ということで、無事に眠りについたところで、ココまでにしときましょうかね。
最初は一つの記事にまとめるつもりでスタートして。
途中で「こりゃ、前半/後半に分かれちゃうな」と思って。
で、結局は前半/中盤/後半 になりそうですね。
今度こそ本当に、後半へ続く。
:
:
:
ナビが「鳥羽水族館まで500メートル」という指示を出したあたりから、鳥羽水族館渋滞。
進まない。
進まない。
ちょっと進んだ。
進まない。
進まない。
とにかく進まない。
30分ほどかけて駐車場近くまで来たものの、「こちらは無理なので臨時駐車場へお願いします」とのことで案内図を渡される。
臨時駐車場は狭そうだから、そっちはそっちで渋滞するんだろう。
そういえば、夕方利用するフェリー発着場に駐車場がある、って情報を見たような気がしたぞ。
ということで、
ワタシ「あのー、あとでフェリーに乗るんですけど、そのフェリーのところに駐車場ありますかね?」
警備員「あー、それなら空いてるかもしれないですね。次の信号を左折してすぐですよ」
よし!ナイス判断!で、フェリー駐車場へ向かいます。
フェリー駐車場は、ノー渋滞!
この駐車場、ヨボヨボのおじいちゃんが管理してまして…
ワタシ「あのー、夕方フェリー乗るんですが停めさせてもらえますか」
じいちゃん「あー、フェリーと駐車場は管理が別なんじゃよ…今は空いてないんじゃ」
ワタシ「じゃぁ、空いたら教えてもらえますか」
じいちゃん「いつ空くかわからんけどなぁ」
ワタシ「じゃ、待ってますね」
:
15分
:
30分
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全然知らせにきてくれない。
シビレを切らして、おじいちゃんのいる小屋へ。
じいちゃん、モソモソと弁当食ってるじゃんか!
ワタシ「あのー、まだ空きませんかね」
じいちゃん「(モグモグ)あー、まだ上から空いたって連絡がないからなぁ(モグモグ)まだ空いてやろなぁ(モグモグ)」
ワタシ「…そうですか」
じいちゃん「一応聞いてみるかね(モグモグ)…(無線で確認)…」「あー、空いとるンかね。一台入れるから」
ワタシ「(なんだよ!空いてるじゃんか) ありがとうございます」
ということで、ようやく駐車場イン。
12:00 鳥羽水族館
あんまりハラ減ってないけど、夕飯はごちそうだし、早めに軽く食って、夕方にハラ減るように調整しようか、ということで、到着後すぐにちょっとしたファーストフード店へ。
チンするだけのタコヤキやらを食い、いよいよ…ですが、ボウズの体調はまだ戻らず。
水族館大好きなんですがね。
「○○ショー」みたいなのも「並ぶのキツいからいい」とのことで、各種ショーはスルー。
幸いムスメも「まぁ、並んでまで見るほどでもないやろ」ってことなので、問題ナシ。
館内をグルグルしている間に徐々にボウズも復活。
もともと水族館大好きなのだ。
で、子供たちが一番興奮したのが「ドクターフィッシュ」。
水の中に手を入れると、小さな魚が手に集まり、皮膚をパクパクしてくるという珍しい魚。
なんともコソバユイような奇妙な感覚ながら、たしかにクセになりますね。
ムスメの希望でお土産購入時間も長めに確保し…
15:45 鳥羽水族館出発
…出発といっても、隣のフェリータミナルへ歩くだけですがね。
フェリーターミナルの駐車場から、フェリー乗り場へ車を移動。
16:20のフェリーを予約していて、「20分前には受け付けしてくださいね」とのことだ。
15:55 フェリー受付
車検証とかを提示して、受付完了
そして車に乗り込み、乗船を待つ。
16:10 フェリーに向かって移動開始。
思ったよりもたくさんの車がいますね。順番に、係員の指示にしたがってフェリーへ車を進めていきます。
フェリー内の車置き場は、けっこうギュウギュウな感じ。
16:20 フェリー出発!
フェリー中の休憩室は、けっこう広々。ちょうど高校野球の中継も放送されていましたが、海の上だと時々ブツブツと切れてましたね。
ビールも売ってるけど、まだ運転が残ってるからガマン。
せっかくだから外へ、ということで子供たちとデッキへ向かいます。
デッキから海面を眺めていると、「おー、けっこう速いな。船、デカいのに」という驚きが。
この頃には雨も上がり、ところどころ太陽も顔を出すように。
まだサンセットまでは時間があるけど、それでも今にも沈んでいきそうな太陽な美しい!
ずっと波や島を眺めるボウズ。そう、ボウズは「DASH島」を見てるから島への思い入れがある。
そして、車でもずっと外の景色を眺めてる。
景色に飲み込まれていくように見つめつづける。
ムスメは…相変わらずiPadで写真撮ったりウロウロしたり落ち着かない。
そんな中、海面でイルカらしきものがジャンプ!
そう、この航路ではときどきイルカを見ることができるらしいのだ。
ワタシ「イルカ!見たか!?」
ボウズ「見えた!背中だけ見えた!今のイルカ!?」
ムスメ「…また見れんかった!もうイヤ!」
…自業自得である。
17:30 伊良湖フェリーターミナル到着。
一時間弱の船旅。あっというまでしたね。
そして本日の宿、「休暇村伊良湖」へ向かいますよ。車で5分程度ですよ。
ムスメは「おとうさん、ちゃんとしたところを予約したんやろな。ボロいところじゃないやろな」と挑発してましたが、到着後には「スゲー!おとーさんにしては頑張ったにか!」と好評価。
施設自体は普通ですが、子供たちにとっては久しぶりの旅行、久しぶりのホテル泊だからウレシいんだろうね。
チェックインを済ませ、荷物を放り出し、さっそく夕飯!
ココの施設の食事はバイキング。子供たちはバイキング大好きだからね。
そしてバイキングとはいえ、そこそこ食事の評判が良かったから選んだのだ。
甘エビやマグロ、刺身のヅケ、揚げたての天ぷら、大アサリの浜焼、パスタにポークステーキ、自分で作れる釜飯…と、評判通りの充実っぷり。
そして当然、ワタシはビールですよ!昨夜からこの瞬間を待ってましたよ!
自分で作るクレープなんかもあったりして、ボウズはメシも早々にひたすらクレープ&フルーツ(フルーツ大好き)
ムスメは自分で作った釜飯が美味かったらしく、「もう一回作っていい?」と。一回作るのに30分くらいかかるので、ワタシは「仕方ないな…ビールおかわりするか」(←まんざらでもない)
充実&大満足の食事タイムとなりました。
店内の小さな売店で部屋飲みビールとオツマミを購入。
男女それぞれお風呂へ向かいます。
風呂上がりには売店でアイスクリームを買い、部屋で飲みつつマッタリと。
…そうだ、翌日の予定が全く決まってないのだ。
なんといっても天気が見えないから、予定の立てようがないのだ。
この段階での案は
① 富士山を見て帰る。(天気がよければ)
② 焼津でマグロを食って帰る。
③ この周辺をウロウロして帰る。
どうすっかなーと悩みつつ、「ま、明日の天気で決めるか」ということでおとなしく就寝。
さすがに運転&車中泊の疲れもあって、ワタシが真っ先に寝てしまいましたよ。
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ということで、無事に眠りについたところで、ココまでにしときましょうかね。
最初は一つの記事にまとめるつもりでスタートして。
途中で「こりゃ、前半/後半に分かれちゃうな」と思って。
で、結局は前半/中盤/後半 になりそうですね。
今度こそ本当に、後半へ続く。
2015年09月11日
夏休みの旅~前半・鳥羽編
いまさらですが、夏休みにちょっとした旅行に出かけまして。
以前の鳥取砂丘やら沖縄と比べたら近いところだし、それほど珍しいものでもないし、まとめるつもりもなかったんですがね。
とはいっても、鳥取砂丘も沖縄も東京も、やっぱり後々振り返ってみて「あー、あったあった」「そうだったなー、そんなことあったなー」と思い出すのは楽しいものなのだ。
ダラダラと続けてるだけのブログでも、そういう効果はあるのだ。
ということで、例によって自分の備忘録的プチ旅行記ですよ。
興味ある方だけ、どうぞ~
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今回の旅行を計画するにあたっては、私としては「普段行けない遠いところに行きたい」という思いがあった。
沖縄や鳥取のときもそうだった。
今回は広島周辺とか、四国とか、東北とか、そういった方面を模索していたわけですが、奥様が諸事情で長距離の移動はキツそう、ということで近場をチョイスすることになりました。
で、近場となると、やはり海。
ただ海へ行くだけなら、キャンプ行くのと変わらないな…と思いまして、フと思いついたのが「船」。
そうだ、船に乗れる旅にしよう。
ということで、決めたルートが伊勢志摩→フェリー→伊良湖。
ということで、そんな旅の簡単なまとめであります。
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旅行といえば「車中泊」がつきものの我が家。
近場だから車中泊しなくても早朝出発でもいいんだけどね。
子供たちも「旅行といえば、車の中で寝ることからでしょー」ということで、必要かどうかは関係なく車中泊となりました。
8月某日。
20:00くらい
高山出発。
天気予報、初日雨。二日目雨。三日目雨。いきなり憂鬱な予報を尻目に、車中泊予定のSAへ向かいます。
0:00くらい
車中泊SA到着。雨ですよ。えぇ。
今回車中泊にチョイスしたSAは「安濃SA」。理由は後述。
途中で調達しておいた、遅めの夕飯を食べます。(食べてくると車中で眠くなるので車中泊のときは食べずに出発します)
歯磨きのために洗面所へ向かいますが、雨、雨、雨。
この安濃SA。駐車場から施設へ向かうのにちょっとした階段、ちょっとした広場があって、この「ちょっとした」が雨天時には面倒に感じました。
晴れてたら気にならないんだろうけどね。
歯磨きして就寝。車中はエアコンかけて、ブランケットかけて。エコじゃないですがゴメンナサイ。
5:00
目ざましは5:45にセットしたのに、ワタシはいつも通り5時に目覚める。
そしてやはり雨模様。
狭い車中泊で凝り固まったカラダをほぐすべく、散歩。
5:45
みんなを起こします。このサービスエリア、フードコートが6時からオープンしてるのだ。
そしてこのフードコートに伊勢うどんがあるのだ。
早朝の伊勢神宮周辺は、伊勢うどんの店はオープンしてないようなので、ココで朝メシに伊勢うどんを食っておこう!という算段だ。
だから、ココのSAを車中泊にチョイスしたのだ。
6:00 朝食。
とりあえず伊勢うどん。
けどボウズは「朝はやっぱりパンやろ。オレ、クリームパンな」ということでクリームパン。
ワタシもパン派なのでパン。
ムスメは「私がうどんたくさん食べるでな。でもパンも食べるでな。おとーさんも一口ちょうだい」と例によって意地汚いところを垣間見せる。
伊勢うどんは…まぁ、こんなもんである。以前、おかげ横町で食ったときもこんな感じだった。
ムスメは「なるほど(ハムハム)、これはこれで(クチャクチャ)、なかなか(モグモグ)」と、感動こそ薄めながらも満足したようだ。
6:30
雨中の安濃SAを出発。
途中「津」「松阪」といった看板を見つけて
ボウズ「お、津、知っとる!地図で見た!」
ムスメ「松阪!松阪牛、食っていこうよ!」
と、それぞれの反応を見せる。
7:00
伊勢神宮周辺到着。
伊勢神宮周辺の駐車場を調べてきてたわけですが、「近いところは基本的に厳しい」「伊勢市営浦田駐車場ってところが、おかげ横町を通っていくにも便利」との情報を得ていた。
ので、ナビでは「伊勢市営浦田駐車場」を目指してきた。
…が、全然車停まってない。そして第一やら第二やら第三やらいくつもの駐車場があって、どこが近いかよく分からない。
ということで、案内小屋(?)のようなところにいるオッチャン(おじいちゃん)に聞いてみる。
ワタシ「あのー、どのあたりに停めると近いんですかね?」
おじちゃん「あー、ここよりもあそこのコンビニの近くのロータリーのところに停めるといいよ」
とのことで、コンビニのロータリーを目指す。
が…ロータリー周辺に駐車場が見つからない。路駐しろというのか・・・。
結局、オッチャンの言うことは流して、「ダメモトで内宮の入り口に近いところに向かってみるか」ということで内宮入り口方面へ。
結果…ガラガラじゃんか!
先に停めてる車も何台かいますが、全然余裕!夏休みの時期でもこの時間なら近いところに停められるわけですよ。
そして心配してた天気は、時折シトシトするものの、ほとんど傘がいらない状態に。
そんなシトシトの伊勢神宮も風情があっていいものです。
7時すぎとはいえ、そこそこ人は歩いています。
が、まだまだ全然少ないので、適度な静寂が身を引き締めてくれます。
一通り歩いて、参拝して、境内のお土産屋でじいちゃん&ばあちゃんへのお土産を買い…
8:30
ムスメお待ちかねの「おかげ横町」へ向かいますよ。
まず目指す先は赤福本店。ちょっと早い(いや、ずいぶん早い)オヤツを食べようという算段だ。
「赤福ってなに?」といってた子供たちも、注文の品が届くと「あ、これ知っとる!」「美味いヤツや!」と声をあげる。
ワタシはオヤツは和より洋(生クリームとか)が好きだが、こういうところで食べるとなれば話は別だ。
一皿に三個という絶妙な数を、二皿注文。
ワタシ「男は男で食うで、女は女で相談して食え」と伝えると
ボウズ「じゃ、オレ一個でいい。おとーさん二個食って」
ムスメ「…おかーさんは、ワタシに二個くれるよな」
と、これまたそれぞれ想定通りのリターン。
ま、結局子供が二個づつ食うわけですけどね。
ここでちょっと雨が降り出しました。
傘を差して、ちょうどオープンし始めた各店へ「ここも寄る!あそこも次に寄る!」と落ち着かないムスメ。
「えー、もう行こうよー」とメンドくさそうなボウズ。
そうそう、おかげ横町でテナント的にテントで売ってた「みかポン(みかんのポン酢)」を試食したら、あまりの美味さに家族全員が仰天し、衝動買いしてしまいました。
途中、ムスメがダンゴ屋を見つけて「これ食ってこ!」と立ち寄りましたが、9:00オープン。現在、8:50。
ダンゴを焼いてるおねーちゃんを目の前に「どうする、9:00からやって」「あれ見てみ。もう焼けてるから、9時前でも売ってくれるかもよ」と聞こえるような声で相談。
結局、9:00ジャストまでおねーちゃんは無言で焼き続け、ようやくダンゴ入手。
ムスメ「うん、美味いな。けど一口でいいで、あと食って」などと言うものだから奥様が「オマエが頼んだんやろうが!」とスルドくツッコミ。
結果、伊勢うどんと赤福でそこそこハラが満たされてるのに、みんなで頑張って食べましたよ。
10:00
駐車場を出発。
このころには駐車場は満車。入庫のための列が長ーーく国道をふさいでいましたね。
伊勢志摩スカイラインを通って、鳥羽水族館へ向かいますよ。
この伊勢志摩スカイラインを通るときが雨のピーク。風も強く、あまり美しい景色は望めませんでした。
まぁ、少しくらいは海が見えましたけどね。
道中、目の前をフクロウだかミミズクだかが横切る。というか、窓ガラスに突っ込んでくるような勢いで。
ワタシ「あ!フクロウ!」
奥様&ボウズ「見た見た!すげぇ!」
ムスメ「…見えんかった!クヤシイ!なんで私だけ!」(←iPad使ってたからだな)
そしてココで珍しくボウズが車に酔ってしまい、ややテンションダウン。
満腹ながらも「せっかく海に来たんだし、海といえば寿司でしょ」と言い出したのはムスメ。
・・三時間の間にうどん、赤福、団子と食っておいて、そのセリフですよ。
とはいえ、水族館の中ではまともなメシは期待できないだろうということで、鳥羽に着くと11:00くらいだし、どこか美味そうなところがあれば入ろうか、とユルく方針決定。
…が、それは甘かった。
:
:
と、いうわけで、いったんココまで。
近場だし短くコンパクトに…と思ったけど、そうもいかないみたいだな。
後半へ続く。
以前の鳥取砂丘やら沖縄と比べたら近いところだし、それほど珍しいものでもないし、まとめるつもりもなかったんですがね。
とはいっても、鳥取砂丘も沖縄も東京も、やっぱり後々振り返ってみて「あー、あったあった」「そうだったなー、そんなことあったなー」と思い出すのは楽しいものなのだ。
ダラダラと続けてるだけのブログでも、そういう効果はあるのだ。
ということで、例によって自分の備忘録的プチ旅行記ですよ。
興味ある方だけ、どうぞ~
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今回の旅行を計画するにあたっては、私としては「普段行けない遠いところに行きたい」という思いがあった。
沖縄や鳥取のときもそうだった。
今回は広島周辺とか、四国とか、東北とか、そういった方面を模索していたわけですが、奥様が諸事情で長距離の移動はキツそう、ということで近場をチョイスすることになりました。
で、近場となると、やはり海。
ただ海へ行くだけなら、キャンプ行くのと変わらないな…と思いまして、フと思いついたのが「船」。
そうだ、船に乗れる旅にしよう。
ということで、決めたルートが伊勢志摩→フェリー→伊良湖。
ということで、そんな旅の簡単なまとめであります。
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旅行といえば「車中泊」がつきものの我が家。
近場だから車中泊しなくても早朝出発でもいいんだけどね。
子供たちも「旅行といえば、車の中で寝ることからでしょー」ということで、必要かどうかは関係なく車中泊となりました。
8月某日。
20:00くらい
高山出発。
天気予報、初日雨。二日目雨。三日目雨。いきなり憂鬱な予報を尻目に、車中泊予定のSAへ向かいます。
0:00くらい
車中泊SA到着。雨ですよ。えぇ。
今回車中泊にチョイスしたSAは「安濃SA」。理由は後述。
途中で調達しておいた、遅めの夕飯を食べます。(食べてくると車中で眠くなるので車中泊のときは食べずに出発します)
歯磨きのために洗面所へ向かいますが、雨、雨、雨。
この安濃SA。駐車場から施設へ向かうのにちょっとした階段、ちょっとした広場があって、この「ちょっとした」が雨天時には面倒に感じました。
晴れてたら気にならないんだろうけどね。
歯磨きして就寝。車中はエアコンかけて、ブランケットかけて。エコじゃないですがゴメンナサイ。
5:00
目ざましは5:45にセットしたのに、ワタシはいつも通り5時に目覚める。
そしてやはり雨模様。
狭い車中泊で凝り固まったカラダをほぐすべく、散歩。
5:45
みんなを起こします。このサービスエリア、フードコートが6時からオープンしてるのだ。
そしてこのフードコートに伊勢うどんがあるのだ。
早朝の伊勢神宮周辺は、伊勢うどんの店はオープンしてないようなので、ココで朝メシに伊勢うどんを食っておこう!という算段だ。
だから、ココのSAを車中泊にチョイスしたのだ。
6:00 朝食。
とりあえず伊勢うどん。
けどボウズは「朝はやっぱりパンやろ。オレ、クリームパンな」ということでクリームパン。
ワタシもパン派なのでパン。
ムスメは「私がうどんたくさん食べるでな。でもパンも食べるでな。おとーさんも一口ちょうだい」と例によって意地汚いところを垣間見せる。
伊勢うどんは…まぁ、こんなもんである。以前、おかげ横町で食ったときもこんな感じだった。
ムスメは「なるほど(ハムハム)、これはこれで(クチャクチャ)、なかなか(モグモグ)」と、感動こそ薄めながらも満足したようだ。
6:30
雨中の安濃SAを出発。
途中「津」「松阪」といった看板を見つけて
ボウズ「お、津、知っとる!地図で見た!」
ムスメ「松阪!松阪牛、食っていこうよ!」
と、それぞれの反応を見せる。
7:00
伊勢神宮周辺到着。
伊勢神宮周辺の駐車場を調べてきてたわけですが、「近いところは基本的に厳しい」「伊勢市営浦田駐車場ってところが、おかげ横町を通っていくにも便利」との情報を得ていた。
ので、ナビでは「伊勢市営浦田駐車場」を目指してきた。
…が、全然車停まってない。そして第一やら第二やら第三やらいくつもの駐車場があって、どこが近いかよく分からない。
ということで、案内小屋(?)のようなところにいるオッチャン(おじいちゃん)に聞いてみる。
ワタシ「あのー、どのあたりに停めると近いんですかね?」
おじちゃん「あー、ここよりもあそこのコンビニの近くのロータリーのところに停めるといいよ」
とのことで、コンビニのロータリーを目指す。
が…ロータリー周辺に駐車場が見つからない。路駐しろというのか・・・。
結局、オッチャンの言うことは流して、「ダメモトで内宮の入り口に近いところに向かってみるか」ということで内宮入り口方面へ。
結果…ガラガラじゃんか!
先に停めてる車も何台かいますが、全然余裕!夏休みの時期でもこの時間なら近いところに停められるわけですよ。
そして心配してた天気は、時折シトシトするものの、ほとんど傘がいらない状態に。
そんなシトシトの伊勢神宮も風情があっていいものです。
7時すぎとはいえ、そこそこ人は歩いています。
が、まだまだ全然少ないので、適度な静寂が身を引き締めてくれます。
一通り歩いて、参拝して、境内のお土産屋でじいちゃん&ばあちゃんへのお土産を買い…
8:30
ムスメお待ちかねの「おかげ横町」へ向かいますよ。
まず目指す先は赤福本店。ちょっと早い(いや、ずいぶん早い)オヤツを食べようという算段だ。
「赤福ってなに?」といってた子供たちも、注文の品が届くと「あ、これ知っとる!」「美味いヤツや!」と声をあげる。
ワタシはオヤツは和より洋(生クリームとか)が好きだが、こういうところで食べるとなれば話は別だ。
一皿に三個という絶妙な数を、二皿注文。
ワタシ「男は男で食うで、女は女で相談して食え」と伝えると
ボウズ「じゃ、オレ一個でいい。おとーさん二個食って」
ムスメ「…おかーさんは、ワタシに二個くれるよな」
と、これまたそれぞれ想定通りのリターン。
ま、結局子供が二個づつ食うわけですけどね。
ここでちょっと雨が降り出しました。
傘を差して、ちょうどオープンし始めた各店へ「ここも寄る!あそこも次に寄る!」と落ち着かないムスメ。
「えー、もう行こうよー」とメンドくさそうなボウズ。
そうそう、おかげ横町でテナント的にテントで売ってた「みかポン(みかんのポン酢)」を試食したら、あまりの美味さに家族全員が仰天し、衝動買いしてしまいました。
途中、ムスメがダンゴ屋を見つけて「これ食ってこ!」と立ち寄りましたが、9:00オープン。現在、8:50。
ダンゴを焼いてるおねーちゃんを目の前に「どうする、9:00からやって」「あれ見てみ。もう焼けてるから、9時前でも売ってくれるかもよ」と聞こえるような声で相談。
結局、9:00ジャストまでおねーちゃんは無言で焼き続け、ようやくダンゴ入手。
ムスメ「うん、美味いな。けど一口でいいで、あと食って」などと言うものだから奥様が「オマエが頼んだんやろうが!」とスルドくツッコミ。
結果、伊勢うどんと赤福でそこそこハラが満たされてるのに、みんなで頑張って食べましたよ。
10:00
駐車場を出発。
このころには駐車場は満車。入庫のための列が長ーーく国道をふさいでいましたね。
伊勢志摩スカイラインを通って、鳥羽水族館へ向かいますよ。
この伊勢志摩スカイラインを通るときが雨のピーク。風も強く、あまり美しい景色は望めませんでした。
まぁ、少しくらいは海が見えましたけどね。
道中、目の前をフクロウだかミミズクだかが横切る。というか、窓ガラスに突っ込んでくるような勢いで。
ワタシ「あ!フクロウ!」
奥様&ボウズ「見た見た!すげぇ!」
ムスメ「…見えんかった!クヤシイ!なんで私だけ!」(←iPad使ってたからだな)
そしてココで珍しくボウズが車に酔ってしまい、ややテンションダウン。
満腹ながらも「せっかく海に来たんだし、海といえば寿司でしょ」と言い出したのはムスメ。
・・三時間の間にうどん、赤福、団子と食っておいて、そのセリフですよ。
とはいえ、水族館の中ではまともなメシは期待できないだろうということで、鳥羽に着くと11:00くらいだし、どこか美味そうなところがあれば入ろうか、とユルく方針決定。
…が、それは甘かった。
:
:
と、いうわけで、いったんココまで。
近場だし短くコンパクトに…と思ったけど、そうもいかないみたいだな。
後半へ続く。
2014年11月20日
富士急ハイランド、続編
ということで、富士急ハイランド続編。
待ち時間ってどうなんだろなー、とか。
雨降ってるとどうなるんだろうなー、とか。
絶叫優先券ってどんな感じなんだろなー、とか。
そういったワタシが抱いていた疑問にお応えできるようなモノになって、今後行きたい人の助力になれればなーと思いますよ。
・・ワタシ個人の備忘録の意味合いが強いですが。
ネタバレになってしまわない程度に感想も書いていきますよー。
:
:
< 11:15 >
絶叫優先券の時間を過ぎてしまっていましたが、専用入場口から「高飛車」へ。
「高飛車」は「最大落下確度120度」という落下方式が新しいコースターですね。
なんといっても、その「落下」が楽しみなところ。
もともと高所恐怖症なワタシですが、その恐怖を上回るスピード感が大好きで絶叫マシンに乗るわけですよ。
で、この「高飛車」。その落下のための最高到達点まではイスが90度になった状態(背中が地面、顔が空を向いた状態)でゆっくり「カタカタカタカタ・・」と上昇します。
この「カタカタカタカタ・・」は高所恐怖症のワタシにとっては最難関であります。
あまり細かく書くと楽しみが減ってしまうと思いますので、簡単に・・
・120度はそれほど衝撃じゃない
・けど、コースターとしての完成度が高いから、かなり楽しい
という感じでした。
< 11:30 >
雨が落ち着いたおかげで、「ええじゃないか」が再開したとのアナウンスが!
次はFUJIYAMAの優先券を持っているから、とりあえず絶叫優先券販売窓口へ向かってみます。
朝の販売時点で「ええじゃないか」と「ドドンパ」は優先券を販売してなかったわけだから、まだ残ってるはず!との目論見です。
結果・・・
無事、12:00~13:00の「ええじゃないか」の優先券を入手!雨が降る前に乗らないと!
< 11:45 >
11:00~12:00 という絶叫優先券を携えて「FUJIYAMA」へ。
実はFUJIYAMAだけは二回目。FUJIYAMAができた頃に、一度だけ富士急ハイランドへ来たのだ。
とはいえ、記憶も曖昧だからやっぱり楽しみ。
これまた簡単に述べておきますと・・
・さすがキングオブコースターと呼ばれるだけのことはある。
・思ったより長い。
・全身に負担がかかるほどのGがくるので、シートにしっかり身体を(特に頭を)固定しておいたほうがいい。
(これでムチウチになった、との報告あり)
やっぱりコースターとしての魅力は圧倒的。
< 12:00 >
雨が小休止してくれたおかげで、「ええじゃないか」に続いて「ドドンパ」が再開したというアナウンスが!
ということでまたまた優先券売り場へ。
雨が降る前に乗りたいから、12:00~13:00の優先券が欲しい・・と思ったのですが、時間が時間なので13:00~14:00以降しか販売していませんでしたね。
で、13:00~14:00の「ドドンパ」優先券を入手!
・・冷静に考えてみると、この時点で「ドドンパ」と、朝購入した「富士飛行社」の時間がともに 13:00~14:00 でカブってますね。
一緒に同じ時間の優先券は買えない、と聞いていましたが、こうして別口で購入すると大丈夫なようですね。
優先券購入時に何かチェックされるわけでもないし。
< 12:15 >
さきほど購入したばかりの「ええじゃないか」へ。
これまた簡単に触れておきますと・・
・コースターは後方へ進むから、進路が見えない。
・「床がない」(足が踏ん張れない)というのがウリですが、その点は意外と恐怖感はない
・コースターの旋回と、シートの大回転、という組み合わせが想像以上の恐怖感
・・絶叫系コースターで初めて「何も叫ぶことすらできず無言になる」という経験をしましたよ。
絶対的にオススメであります。
< 12:30 >
「ええじゃないか」で放心状態のまま、ドドンパ待ちも兼ねて、ドドンパ近くのロッテリアへ。
ハンバーガー2個の昼食。
ヘヴィメタルの祭典、LOUDPARKでも同じだけど、何か楽しみがあるときってのは食欲の優先度は圧倒的に低くなるヒトです。
なんでも食えりゃいい、って感じ。
< 13:00 >
待望の「ドドンパ」へ!まだ雨は小康状態。助かった!
「ドドンパ」は「スタートからわずか1.8秒で172km/h」という加速が魅力のコースターですね。
これまた簡単に感想を。
・加速、スゲー!まるで宇宙へ飛び出すかのような錯覚!
・加速後のコースター自体は普通。
・ということで、このアトラクションの楽しみは開始1~3秒くらいに90%以上が詰め込まれてる感じ。
< 13:30 >
「富士飛行社」へ。これまた13:00~14:00の優先券で。
ディズニーランドとかにもある、シアター形式のアトラクションですね。
富士山上空を旋回しているかのような飛行感を楽しめます。
ディズニーランド/ディズニーシーのように3Dじゃないけどね。
個人的にはこういうのは好きなので、けっこう楽しかったですよ。
< 14:00 >
絶望要塞へ。これまた優先券利用。
なんだか謎を解いて前へ進むってヤツですね。
これこそネタバレになるので何も書きませんがね。
一言。
・・・何もできず、何も理解できないまま終わってしまった。
このネットの時代。事前に調べたりしていけばいろいろ分かるんでしょうけどね。
それやっちゃうとツマンナイと思いますよ。
何度も通える人にはオススメ。(実際、周りには「こいつはプロだ」という周到な準備をしてる人、多数)
なかなか行けない、って人は、貴重な時間(&出費)をしてまで行く必要はないかなー、と。
< 14:30 >
帰路へ。
この時点で再び小雨模様となり、4大コースターは全てストップ。
雨が小康状態だった短時間の中で全部詰め込めたというのは奇跡的ですらありましたね。
大満足であります。
< 帰路 >
駐車場を出るときに「ガソリンはコチラ!」って看板があります。
高速道路のICが目の前、ということもあって「これは高速に乗る前に入れておかねば」と思ってしまうわけですがね。
実際、そうしましたがね。
高いです。高速と同じくらい、もしくはそれよりも高い印象。
注意しましょうね。
:
:
ということで、以下簡単なまとめでシメましょうかね。
< 食事 >
アルコール、あり。
ロッテリア、モスバーガー、ピザーラといった店舗もあり。
わりと選択肢が多い印象でした。
小雨だったこともあってか、どの店も余裕。
(いや、ピザーラだけは雨やどりも兼ねて並んでましたね)
< 雨天時のアトラクション >
やはりドドンパとええじゃないかは早めに運休します。
高飛車とFUJIYAMAはわりと粘ってた印象。
で、小雨だといつ再開するのかが気になるところだと思いますが・・
再開する際には場内アナウンスが流れるので分かりやすいですが、その時点でもう再開を踏まえて列ができています。
それよりも早く判断するポイントは・・
「再開前には必ず運行テストをしますから、その音が目安です」(スタッフさん談)
とのこと。
場内にいれば、コースター系はソコソコ大きい音がするので気づくはず。
で、その音を聞いたら「お、どれがテスト運行中?」と見渡せば判断できるはず。
で、そのコースターに並んでしまいましょう。
ちなみに今回再開した順序は 高飛車→FUJIYAMA→ええじゃないか→ドドンパ の順でした。
< 絶叫優先券 >
1枚1000円の絶叫優先券。
個人的には、4大コースターはオカネを払ってでも乗るべきだなと思いました。
・・だって、それ以外は全く興味ないし。そういう人、多いと思うし。
各アトラクションは、優先券を持ってる人のゲートは別になります。
この「優先券ゲート」の入り口が分かりづらいところがあります。
迷ったら、「ほとんどの優先券ゲートは出口から入る」と覚えておいてください。
たぶん、この絶叫優先券自体が後付けのサービスだから、専用ゲートなんて作れなかったのかなー、と。
出口から入って、ホクホク顔の人と逆行するようにアトラクションへ入っていきます。
ほとんど待ち時間はありませんでしたよ。
あと、絶叫優先券は「10:00~11:00」みたいな感じで時間指定になっているわけですが、この時間はけっこうユルめな感じ。
時間より5~10分くらい前に入ってもほとんどノーチェック(ドドンパだけは「あー、ちょっと早いですけど、まぁいいですよ」って言われた)
逆に5~10分くらい過ぎても「大丈夫ですよ~」って感じ(まぁ、雨天で止まってた影響を踏まえて、かもしれませんが)
< 待ち時間 >
小雨で人は少ないかなーと思ってた(実際に少なかったと思う)わけですが、4大コースターは1時間~1時間半待ち。
で、せっかく待っていたのに雨で運行休止になって撤収。という悲劇、多数。
午後には、富士飛行社は待ち時間ゼロで絶叫優先券が意味なかった、ということもありました。
快晴だったり観光シーズンだったりすると、やはり2時間~3時間待ちになるんだろうなーと。
< 体力 >
行く前は「4大コースター、全部制覇!つか、2回づつ乗ったるけんのぉ」と気合をいれていたわけですが・・
実際に乗ってみると、この4大コースターを制覇した段階で魂が抜けたような状態でした。
満足感と、疲労感。
まぁ、オッサンの体力だからアテにならないですけどね。
とりあえず欲張らずに時間配分したらどうかなーと思います。
:
:
:
ということで、自分が事前に気になった点をまとめてみました。
絶叫マシン大好きなワタシとしては、また行きたいなーと思っておりますよ。
そのときに「そういや、あのときどうだったんだっけなー」と思い出すための備忘録になればと。
そしてこの地方から富士急ハイランドへ行く方、是非4大コースターは制覇してくださいませ!
待ち時間ってどうなんだろなー、とか。
雨降ってるとどうなるんだろうなー、とか。
絶叫優先券ってどんな感じなんだろなー、とか。
そういったワタシが抱いていた疑問にお応えできるようなモノになって、今後行きたい人の助力になれればなーと思いますよ。
・・ワタシ個人の備忘録の意味合いが強いですが。
ネタバレになってしまわない程度に感想も書いていきますよー。
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< 11:15 >
絶叫優先券の時間を過ぎてしまっていましたが、専用入場口から「高飛車」へ。
「高飛車」は「最大落下確度120度」という落下方式が新しいコースターですね。
なんといっても、その「落下」が楽しみなところ。
もともと高所恐怖症なワタシですが、その恐怖を上回るスピード感が大好きで絶叫マシンに乗るわけですよ。
で、この「高飛車」。その落下のための最高到達点まではイスが90度になった状態(背中が地面、顔が空を向いた状態)でゆっくり「カタカタカタカタ・・」と上昇します。
この「カタカタカタカタ・・」は高所恐怖症のワタシにとっては最難関であります。
あまり細かく書くと楽しみが減ってしまうと思いますので、簡単に・・
・120度はそれほど衝撃じゃない
・けど、コースターとしての完成度が高いから、かなり楽しい
という感じでした。
< 11:30 >
雨が落ち着いたおかげで、「ええじゃないか」が再開したとのアナウンスが!
次はFUJIYAMAの優先券を持っているから、とりあえず絶叫優先券販売窓口へ向かってみます。
朝の販売時点で「ええじゃないか」と「ドドンパ」は優先券を販売してなかったわけだから、まだ残ってるはず!との目論見です。
結果・・・
無事、12:00~13:00の「ええじゃないか」の優先券を入手!雨が降る前に乗らないと!
< 11:45 >
11:00~12:00 という絶叫優先券を携えて「FUJIYAMA」へ。
実はFUJIYAMAだけは二回目。FUJIYAMAができた頃に、一度だけ富士急ハイランドへ来たのだ。
とはいえ、記憶も曖昧だからやっぱり楽しみ。
これまた簡単に述べておきますと・・
・さすがキングオブコースターと呼ばれるだけのことはある。
・思ったより長い。
・全身に負担がかかるほどのGがくるので、シートにしっかり身体を(特に頭を)固定しておいたほうがいい。
(これでムチウチになった、との報告あり)
やっぱりコースターとしての魅力は圧倒的。
< 12:00 >
雨が小休止してくれたおかげで、「ええじゃないか」に続いて「ドドンパ」が再開したというアナウンスが!
ということでまたまた優先券売り場へ。
雨が降る前に乗りたいから、12:00~13:00の優先券が欲しい・・と思ったのですが、時間が時間なので13:00~14:00以降しか販売していませんでしたね。
で、13:00~14:00の「ドドンパ」優先券を入手!
・・冷静に考えてみると、この時点で「ドドンパ」と、朝購入した「富士飛行社」の時間がともに 13:00~14:00 でカブってますね。
一緒に同じ時間の優先券は買えない、と聞いていましたが、こうして別口で購入すると大丈夫なようですね。
優先券購入時に何かチェックされるわけでもないし。
< 12:15 >
さきほど購入したばかりの「ええじゃないか」へ。
これまた簡単に触れておきますと・・
・コースターは後方へ進むから、進路が見えない。
・「床がない」(足が踏ん張れない)というのがウリですが、その点は意外と恐怖感はない
・コースターの旋回と、シートの大回転、という組み合わせが想像以上の恐怖感
・・絶叫系コースターで初めて「何も叫ぶことすらできず無言になる」という経験をしましたよ。
絶対的にオススメであります。
< 12:30 >
「ええじゃないか」で放心状態のまま、ドドンパ待ちも兼ねて、ドドンパ近くのロッテリアへ。
ハンバーガー2個の昼食。
ヘヴィメタルの祭典、LOUDPARKでも同じだけど、何か楽しみがあるときってのは食欲の優先度は圧倒的に低くなるヒトです。
なんでも食えりゃいい、って感じ。
< 13:00 >
待望の「ドドンパ」へ!まだ雨は小康状態。助かった!
「ドドンパ」は「スタートからわずか1.8秒で172km/h」という加速が魅力のコースターですね。
これまた簡単に感想を。
・加速、スゲー!まるで宇宙へ飛び出すかのような錯覚!
・加速後のコースター自体は普通。
・ということで、このアトラクションの楽しみは開始1~3秒くらいに90%以上が詰め込まれてる感じ。
< 13:30 >
「富士飛行社」へ。これまた13:00~14:00の優先券で。
ディズニーランドとかにもある、シアター形式のアトラクションですね。
富士山上空を旋回しているかのような飛行感を楽しめます。
ディズニーランド/ディズニーシーのように3Dじゃないけどね。
個人的にはこういうのは好きなので、けっこう楽しかったですよ。
< 14:00 >
絶望要塞へ。これまた優先券利用。
なんだか謎を解いて前へ進むってヤツですね。
これこそネタバレになるので何も書きませんがね。
一言。
・・・何もできず、何も理解できないまま終わってしまった。
このネットの時代。事前に調べたりしていけばいろいろ分かるんでしょうけどね。
それやっちゃうとツマンナイと思いますよ。
何度も通える人にはオススメ。(実際、周りには「こいつはプロだ」という周到な準備をしてる人、多数)
なかなか行けない、って人は、貴重な時間(&出費)をしてまで行く必要はないかなー、と。
< 14:30 >
帰路へ。
この時点で再び小雨模様となり、4大コースターは全てストップ。
雨が小康状態だった短時間の中で全部詰め込めたというのは奇跡的ですらありましたね。
大満足であります。
< 帰路 >
駐車場を出るときに「ガソリンはコチラ!」って看板があります。
高速道路のICが目の前、ということもあって「これは高速に乗る前に入れておかねば」と思ってしまうわけですがね。
実際、そうしましたがね。
高いです。高速と同じくらい、もしくはそれよりも高い印象。
注意しましょうね。
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ということで、以下簡単なまとめでシメましょうかね。
< 食事 >
アルコール、あり。
ロッテリア、モスバーガー、ピザーラといった店舗もあり。
わりと選択肢が多い印象でした。
小雨だったこともあってか、どの店も余裕。
(いや、ピザーラだけは雨やどりも兼ねて並んでましたね)
< 雨天時のアトラクション >
やはりドドンパとええじゃないかは早めに運休します。
高飛車とFUJIYAMAはわりと粘ってた印象。
で、小雨だといつ再開するのかが気になるところだと思いますが・・
再開する際には場内アナウンスが流れるので分かりやすいですが、その時点でもう再開を踏まえて列ができています。
それよりも早く判断するポイントは・・
「再開前には必ず運行テストをしますから、その音が目安です」(スタッフさん談)
とのこと。
場内にいれば、コースター系はソコソコ大きい音がするので気づくはず。
で、その音を聞いたら「お、どれがテスト運行中?」と見渡せば判断できるはず。
で、そのコースターに並んでしまいましょう。
ちなみに今回再開した順序は 高飛車→FUJIYAMA→ええじゃないか→ドドンパ の順でした。
< 絶叫優先券 >
1枚1000円の絶叫優先券。
個人的には、4大コースターはオカネを払ってでも乗るべきだなと思いました。
・・だって、それ以外は全く興味ないし。そういう人、多いと思うし。
各アトラクションは、優先券を持ってる人のゲートは別になります。
この「優先券ゲート」の入り口が分かりづらいところがあります。
迷ったら、「ほとんどの優先券ゲートは出口から入る」と覚えておいてください。
たぶん、この絶叫優先券自体が後付けのサービスだから、専用ゲートなんて作れなかったのかなー、と。
出口から入って、ホクホク顔の人と逆行するようにアトラクションへ入っていきます。
ほとんど待ち時間はありませんでしたよ。
あと、絶叫優先券は「10:00~11:00」みたいな感じで時間指定になっているわけですが、この時間はけっこうユルめな感じ。
時間より5~10分くらい前に入ってもほとんどノーチェック(ドドンパだけは「あー、ちょっと早いですけど、まぁいいですよ」って言われた)
逆に5~10分くらい過ぎても「大丈夫ですよ~」って感じ(まぁ、雨天で止まってた影響を踏まえて、かもしれませんが)
< 待ち時間 >
小雨で人は少ないかなーと思ってた(実際に少なかったと思う)わけですが、4大コースターは1時間~1時間半待ち。
で、せっかく待っていたのに雨で運行休止になって撤収。という悲劇、多数。
午後には、富士飛行社は待ち時間ゼロで絶叫優先券が意味なかった、ということもありました。
快晴だったり観光シーズンだったりすると、やはり2時間~3時間待ちになるんだろうなーと。
< 体力 >
行く前は「4大コースター、全部制覇!つか、2回づつ乗ったるけんのぉ」と気合をいれていたわけですが・・
実際に乗ってみると、この4大コースターを制覇した段階で魂が抜けたような状態でした。
満足感と、疲労感。
まぁ、オッサンの体力だからアテにならないですけどね。
とりあえず欲張らずに時間配分したらどうかなーと思います。
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ということで、自分が事前に気になった点をまとめてみました。
絶叫マシン大好きなワタシとしては、また行きたいなーと思っておりますよ。
そのときに「そういや、あのときどうだったんだっけなー」と思い出すための備忘録になればと。
そしてこの地方から富士急ハイランドへ行く方、是非4大コースターは制覇してくださいませ!
2014年11月18日
弾丸富士急ハイランド
11月の某日曜日。
とある関係で富士急ハイランドへ行ってきましたよ。
個人的には二回目の富士急ハイランド。
・・一度目のこと、あんまり覚えてないんだよね。
ってことで、自分へのメモ、そして今後富士急ハイランドへ行く方への参考になれば。
入場までの待ち時間。
雨の富士急ハイランド。
待たずに乗れる絶叫優先券。
各コースター(とくに4大コースターと呼ばれるものたち)の個人的感想および優先度。
そういった自分が知りたかったことを中心に書き留めておきますよ。
長くなるかもしれませんが、LOUDPARKのときのようにいくつかに分けるほどでもないと思うので、長くなっても一気にいきますよー。
興味ある方だけついてきてくださいませ~。
:
:
:
事前に調べたところによると
・4大コースターは2~3時間待ちってことも
・それを避けるためには、「絶叫優先券」なるチケットが売られている。
・そのチケットは1枚1000円。
・買える枚数は限られていて、販売枚数も限られている。
・絶叫優先券を買うのにも並ぶ必要がある
ということで、「高所恐怖症だけど絶叫マシン大好き!」なワタシとしては、なんとか作戦を駆使して4大コースターは乗りたいところだ。
:
:
:
某日曜日、当日。
天候、くもり。
天気予報、くもり時々雨。もしくは雨時々くもり。
・・あやしい。天気があやしい。
事前に調べた、雨天時のアトラクション情報としては
・小雨でもすぐ運転停止(とくに、ええじゃないかとドドンパ)
・小雨だと問題なく動いてたよ!
・・情報錯綜。アテにならない。
なんとか持ちこたえてくれるのを願うばかりだ。
< 7:30 >
現地到着。ディズニーランドの入場待ちをイメージして向かいました。日曜日だし、混むよね。
・・が、駐車場ガラガラ。「駐車場、間違えた?」って疑うレベル。
その後、入場口へ向かいます。
・・待ってるのは家族1組、関西弁を駆使する若者軍団1組。
以上。
なんだか肩すかしの感を抱きつつ、その列(というほどでもないけど)に並びます。
が、やっぱり8:30近くなると、けっこうな行列になりましたよ。といっても、200人くらいかなぁ。
スタッフに確認したところによると
「8:30に入場口が開いて、9時にハイランド入場ゲートが開きます」とのこと。
入場口の先に売店があり、さらにその先に富士急ハイランドへの入場ゲートがあるのです。
ラウドパークの先行物販や、ディズニーランド/ディズニーシーの入場待ちを経験している身としては、一時間くらいは平気平気平気。
< 8:30 >
入場口、オープン。
入場口が開くと、そこは売店。
係員が「これから券売所まで先導します」と行って、行列を引き連れて売店を縦断していきます。
売店を抜けると、そこはリサとガスパールをモチーフにした街並み。
その街並みをさらに抜けていき・・・
この段階で、後方から駆け足(というか、早足)で列を乱す人が現れ始めます。
そりゃ経験者だったら券売所の場所を知ってるからねぇ。
そして入場ゲートの横の券売所に案内されます。
が、ワタシはコンビニで買った「WEBチケット」があるので、券売所に並ぶ必要はありません。
このWEBチケットは、入場ゲート右側(券売所は左側なので、反対側ですね)にディズニーランドのファストパス発券機のようなものがありますので、そこに「ピッ!」とかざします。
そうするとチケットが発券される仕組み。
とりえず日程がもう決まってて、雨でもなんでも行くしかない!って人は、このWEBチケット、オススメです。
・・飛騨地方から行く人は「雨かー。また今度にするかー。」ってわけにはいかないでしょうから、買っておいたほうがいいかと。
ということで、早々にチケットを発券してゲートに並びます。先頭ですよ!
9:00オープンに向けて待っていると、既に何人かが園内をウロウロしてましたね。
あとで聞いたところによると、隣接する富士急ハイランドホテル宿泊者は、30分早く入れるそうです。
このあたりもディズニーランドと似たような仕組みがありますね。
この頃から傘が要るか要らないかという微妙な小雨に。
アナウンスでは「雨が降ると停止するアトラクションがあります」とのこと。
なんとかコースターが止まらないことを祈りつつ・・・
< 9:00 >
入場ゲート、オープン!!
・・このゲートオープンですが、明確に「さ!オープンだ!」という空気は無く、スタッフさんが「じゃ、チケットかざしてくださいね~」と言う程度。
「え?いまから入っていいんですか?」って確認してしまいましたよ。
そしてチケットをかざして、ダッシュ!
(そういえば、ディズニーランドみたいに「走らないでくださいー!」的な声は聞こえなかったような)
混むアトラクションにダッシュするチョイスと、絶叫優先券の売り場にダッシュするチョイスがあったわけですが、今回は迷わず絶叫優先券売り場へ。
この絶叫優先券の売り場ですが、ネットで見ても「メリーゴーランドの近く」という程度しか情報がなかったんですがね。
実際には
・入場ゲートから、左手にFUJIYAMA、右手にメリーゴーランドが見えます。
・その間を走り抜けていきます。
・メリーゴーランドを越えたら、右手に小さな小屋があります。看板とスタッフがいます。そこが券売所です。
といった感じですかね。
ゲート先頭の他の列に並んでた人たちは、アトラクションへダッシュしたようで、単独先頭のままゴール(といっても、絶叫優先券の券売所ですが)へ到着!
・・が、先頭のはずなのに既に10人くらいの人が並んでいます。
先程のホテル優先入場の人たちでしょうかね。
この券売所に並んだ時点で、傘が必要なくらいの雨に変わってきました。
すると看板持ってるスタッフの方が「ドドンパとええじゃないかは、雨天のため運転を見合わせております。絶叫優先券の販売もありません」とのアナウンス。
・・マジですか!
券売所で順番が回ってきて、その二つの中止を踏まえて・・
10:00~11:00 高飛車
11:00~12:00 FUJIYAMA
13:00~14:00 富士飛行社
14:00~15:00 絶望要塞
の4枚をゲット。
諸事情で、15:00までしか滞在できないので、ココまでしか買えない・・・
ちなみに絶叫優先券ですが、10:00~11:00 がスタート。
9:00~10:00 ってチケットがあればいいのになーと思いましたよ。
ということで、とりあえず10:00の高飛車まで時間があるので、ウロウロして時間をつぶします。
とはいえ、傘が必要な小雨状態。
仕方ないので(というと失礼ですが)、エヴァンゲリオンのアトラクション(というか、展示施設)、「EVANGELION:WORLD」へ。
・・まぁ、エヴァの世界感を現した施設ですね。初号機の実物大があったり、各登場人物の等身大の像があったります。
・・が、そういうところですね、というトコ。
ワタシもエヴァは見てましたが、「ふーん。なるほどねー」という感じ。熱狂的ファンはそれぞれの作り込みに唸ることができるかもしれませんが。
< 10:00 >
そして10:00に近づき、スマホアプリで、待ち時間や運航状況をチェック。
そう、スマホのアプリで富士急ハイランドの待ち時間とかが分かります。
是非ダウンロードしていってくださいな。
すると・・高飛車もFUJIYAMAも運行休止。
4大コースターを目当てに来たというのに、オール中止とは・・なんという悲劇。
とはいえ、まだ天気予報のように「ときどき曇り」の時間がくるかもしれない。
ということで、雨が収まるまで売店でお土産の下見。
売店は、入場ゲートのところにあった売店が一番いいですね。
ワインやほうとうも揃ってるので、サービスエリアとか寄らなくても全部揃うレベルでしたよ。
< 11:00 >
売店下見後、高飛車近くのロッテリアで休憩。
11時が近づき、高飛車の絶叫優先券の対象時間が過ぎようとしています。
そして・・・ついに11時になってしまいました。
が、雨は小休止の状態。
ダメモトで高飛車へ向かうと・・テスト運行しています!
そして、既に再開を前提に並んでる人たちが!
スタッフさんに聞いてみると「テスト運行が問題なければ再開します」とのこと!
絶叫優先券の時間がちょっぴり過ぎていますが、これまたダメモトで聞いてみたところ「あ、大丈夫ですよ。優先ゲートへどうぞ」とのこと!
そして優先ゲートへ並ぶと同時に「FUJIYAMAと高飛車の運行を再開します」との場内アナウンスが!
ということで、待望の「高飛車」へ!
:
:
:
結局、長くなってしまったのでいったん切りましょうかね。
次回続編では、各アトラクションの感想などを書いていこうかと思いますよ。
とある関係で富士急ハイランドへ行ってきましたよ。
個人的には二回目の富士急ハイランド。
・・一度目のこと、あんまり覚えてないんだよね。
ってことで、自分へのメモ、そして今後富士急ハイランドへ行く方への参考になれば。
入場までの待ち時間。
雨の富士急ハイランド。
待たずに乗れる絶叫優先券。
各コースター(とくに4大コースターと呼ばれるものたち)の個人的感想および優先度。
そういった自分が知りたかったことを中心に書き留めておきますよ。
長くなるかもしれませんが、LOUDPARKのときのようにいくつかに分けるほどでもないと思うので、長くなっても一気にいきますよー。
興味ある方だけついてきてくださいませ~。
:
:
:
事前に調べたところによると
・4大コースターは2~3時間待ちってことも
・それを避けるためには、「絶叫優先券」なるチケットが売られている。
・そのチケットは1枚1000円。
・買える枚数は限られていて、販売枚数も限られている。
・絶叫優先券を買うのにも並ぶ必要がある
ということで、「高所恐怖症だけど絶叫マシン大好き!」なワタシとしては、なんとか作戦を駆使して4大コースターは乗りたいところだ。
:
:
:
某日曜日、当日。
天候、くもり。
天気予報、くもり時々雨。もしくは雨時々くもり。
・・あやしい。天気があやしい。
事前に調べた、雨天時のアトラクション情報としては
・小雨でもすぐ運転停止(とくに、ええじゃないかとドドンパ)
・小雨だと問題なく動いてたよ!
・・情報錯綜。アテにならない。
なんとか持ちこたえてくれるのを願うばかりだ。
< 7:30 >
現地到着。ディズニーランドの入場待ちをイメージして向かいました。日曜日だし、混むよね。
・・が、駐車場ガラガラ。「駐車場、間違えた?」って疑うレベル。
その後、入場口へ向かいます。
・・待ってるのは家族1組、関西弁を駆使する若者軍団1組。
以上。
なんだか肩すかしの感を抱きつつ、その列(というほどでもないけど)に並びます。
が、やっぱり8:30近くなると、けっこうな行列になりましたよ。といっても、200人くらいかなぁ。
スタッフに確認したところによると
「8:30に入場口が開いて、9時にハイランド入場ゲートが開きます」とのこと。
入場口の先に売店があり、さらにその先に富士急ハイランドへの入場ゲートがあるのです。
ラウドパークの先行物販や、ディズニーランド/ディズニーシーの入場待ちを経験している身としては、一時間くらいは平気平気平気。
< 8:30 >
入場口、オープン。
入場口が開くと、そこは売店。
係員が「これから券売所まで先導します」と行って、行列を引き連れて売店を縦断していきます。
売店を抜けると、そこはリサとガスパールをモチーフにした街並み。
その街並みをさらに抜けていき・・・
この段階で、後方から駆け足(というか、早足)で列を乱す人が現れ始めます。
そりゃ経験者だったら券売所の場所を知ってるからねぇ。
そして入場ゲートの横の券売所に案内されます。
が、ワタシはコンビニで買った「WEBチケット」があるので、券売所に並ぶ必要はありません。
このWEBチケットは、入場ゲート右側(券売所は左側なので、反対側ですね)にディズニーランドのファストパス発券機のようなものがありますので、そこに「ピッ!」とかざします。
そうするとチケットが発券される仕組み。
とりえず日程がもう決まってて、雨でもなんでも行くしかない!って人は、このWEBチケット、オススメです。
・・飛騨地方から行く人は「雨かー。また今度にするかー。」ってわけにはいかないでしょうから、買っておいたほうがいいかと。
ということで、早々にチケットを発券してゲートに並びます。先頭ですよ!
9:00オープンに向けて待っていると、既に何人かが園内をウロウロしてましたね。
あとで聞いたところによると、隣接する富士急ハイランドホテル宿泊者は、30分早く入れるそうです。
このあたりもディズニーランドと似たような仕組みがありますね。
この頃から傘が要るか要らないかという微妙な小雨に。
アナウンスでは「雨が降ると停止するアトラクションがあります」とのこと。
なんとかコースターが止まらないことを祈りつつ・・・
< 9:00 >
入場ゲート、オープン!!
・・このゲートオープンですが、明確に「さ!オープンだ!」という空気は無く、スタッフさんが「じゃ、チケットかざしてくださいね~」と言う程度。
「え?いまから入っていいんですか?」って確認してしまいましたよ。
そしてチケットをかざして、ダッシュ!
(そういえば、ディズニーランドみたいに「走らないでくださいー!」的な声は聞こえなかったような)
混むアトラクションにダッシュするチョイスと、絶叫優先券の売り場にダッシュするチョイスがあったわけですが、今回は迷わず絶叫優先券売り場へ。
この絶叫優先券の売り場ですが、ネットで見ても「メリーゴーランドの近く」という程度しか情報がなかったんですがね。
実際には
・入場ゲートから、左手にFUJIYAMA、右手にメリーゴーランドが見えます。
・その間を走り抜けていきます。
・メリーゴーランドを越えたら、右手に小さな小屋があります。看板とスタッフがいます。そこが券売所です。
といった感じですかね。
ゲート先頭の他の列に並んでた人たちは、アトラクションへダッシュしたようで、単独先頭のままゴール(といっても、絶叫優先券の券売所ですが)へ到着!
・・が、先頭のはずなのに既に10人くらいの人が並んでいます。
先程のホテル優先入場の人たちでしょうかね。
この券売所に並んだ時点で、傘が必要なくらいの雨に変わってきました。
すると看板持ってるスタッフの方が「ドドンパとええじゃないかは、雨天のため運転を見合わせております。絶叫優先券の販売もありません」とのアナウンス。
・・マジですか!
券売所で順番が回ってきて、その二つの中止を踏まえて・・
10:00~11:00 高飛車
11:00~12:00 FUJIYAMA
13:00~14:00 富士飛行社
14:00~15:00 絶望要塞
の4枚をゲット。
諸事情で、15:00までしか滞在できないので、ココまでしか買えない・・・
ちなみに絶叫優先券ですが、10:00~11:00 がスタート。
9:00~10:00 ってチケットがあればいいのになーと思いましたよ。
ということで、とりあえず10:00の高飛車まで時間があるので、ウロウロして時間をつぶします。
とはいえ、傘が必要な小雨状態。
仕方ないので(というと失礼ですが)、エヴァンゲリオンのアトラクション(というか、展示施設)、「EVANGELION:WORLD」へ。
・・まぁ、エヴァの世界感を現した施設ですね。初号機の実物大があったり、各登場人物の等身大の像があったります。
・・が、そういうところですね、というトコ。
ワタシもエヴァは見てましたが、「ふーん。なるほどねー」という感じ。熱狂的ファンはそれぞれの作り込みに唸ることができるかもしれませんが。
< 10:00 >
そして10:00に近づき、スマホアプリで、待ち時間や運航状況をチェック。
そう、スマホのアプリで富士急ハイランドの待ち時間とかが分かります。
是非ダウンロードしていってくださいな。
すると・・高飛車もFUJIYAMAも運行休止。
4大コースターを目当てに来たというのに、オール中止とは・・なんという悲劇。
とはいえ、まだ天気予報のように「ときどき曇り」の時間がくるかもしれない。
ということで、雨が収まるまで売店でお土産の下見。
売店は、入場ゲートのところにあった売店が一番いいですね。
ワインやほうとうも揃ってるので、サービスエリアとか寄らなくても全部揃うレベルでしたよ。
< 11:00 >
売店下見後、高飛車近くのロッテリアで休憩。
11時が近づき、高飛車の絶叫優先券の対象時間が過ぎようとしています。
そして・・・ついに11時になってしまいました。
が、雨は小休止の状態。
ダメモトで高飛車へ向かうと・・テスト運行しています!
そして、既に再開を前提に並んでる人たちが!
スタッフさんに聞いてみると「テスト運行が問題なければ再開します」とのこと!
絶叫優先券の時間がちょっぴり過ぎていますが、これまたダメモトで聞いてみたところ「あ、大丈夫ですよ。優先ゲートへどうぞ」とのこと!
そして優先ゲートへ並ぶと同時に「FUJIYAMAと高飛車の運行を再開します」との場内アナウンスが!
ということで、待望の「高飛車」へ!
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結局、長くなってしまったのでいったん切りましょうかね。
次回続編では、各アトラクションの感想などを書いていこうかと思いますよ。
2014年07月10日
東京弾丸旅~雨の浅草慕情編
さて、プチ卒業旅行となった東京遠征。
ちょっとダラダラと長くなっちゃってるので(いつものことですが)、ここからは駆け足で進めようかと。
疲労困憊の土曜日の夜のお話からですね。
:
:
原宿お買い物女子会の女子チーム、科学館&水族館の男子チーム。
それぞれが夕方JR浜松町で合流しましたね。
女子チームは朝イチから明治神宮を参拝。その後、朝から夕方までずっっっっっっと原宿で買い物だったそうな。
・・すげぇ。
そりゃぁ奥様グッタリだわさ。
ということで、まずはメシにしましょうかね。と。
浜松町周辺でいい店を探しつつウロウロ・・・と思っていたのですが、女子チームが「もう歩けん」ということで、駅ビル内の某居酒屋へ。
主に九州地方の料理を出してくれる店でしたね。
ココが大ハズレでしてね。
料理、量が少ない。
ドリンク、種類少ない。
味、普通。
値段、メチャンコ高い。
驚きの値段になった会計を終え、浜松町で合流した目的である夜景スポットへ向かいますよ。
東京都内はいろいろな夜景スポットがあるようですが、ワタシは別に興味ないから仕事で東京へ行っても夜景を見にいくなんてことはない。
今回、一応下調べしたものの、たぶん体力的にも遠いところはキツいだろうから・・・と大森駅に近いところを探していたところ、浜松町の「世界貿易センタービル」がよさそう、ということで。
で、調べてて思ったんですが、ココ、仕事で一度来たことがあったことに気づく。
そういえば、わりとお台場方面とかがキレイに見えた気がするなー。
夏至に近いこの季節、日没はけっこう遅い。
まだ明るい時間帯から展望台に向かう。もう既にカップルとかカップルとかカップルとかカップルとかがいい場所を陣取っていますね。
私たちも東京タワーがよく見える場所を確保して日没を待ちます。
暗くなり、東京タワーがライトアップされ、お台場周辺も美しい夜景に彩られていきます。
ムスメはスマホで写真パシャパシャ。
ボウズは写真に興味ないから・・と思っていたんですが、突然何かに目覚めたかのように3DSで写真を撮りまくる。
カップルがムーディーでスウィートなムードを満喫している中、「こんどはココ!」「次はあっち!」とパタパタ移動しながら写真を撮りまくる子供たち。
そしてそれに付き添うワタシはグロいCARCASSTシャツ。
ムードぶち壊しで申し訳ないこってす。
20:30くらいになって、浜松町駅から大森駅へ向かいます。
大森駅前のコンビニで酒&ツマミ&エクレアを買いだしてホテルへ。
旅先で子供たちが寝静まってから奥様と語りながら飲む酒は格別なんですが、昨夜の車中泊での睡眠不足で翌日の運転が心配だったので、サクッと飲んで、早めに就寝。
奥様はムスメと、ワタシはボウズと添い寝でしたが、特に問題なく眠れましたね。
:
:
翌朝、子供たちにとってはもう一つの楽しみである「ホテルの朝食」「バイキング」。
オープン時間の6:45キッカリにレストランに入りましたね。
そんなに豪華絢爛でもないですが、無難な品揃えで文句ナシ。特に明太子が食べ放題だったのがウレシい!
あとはベーコンがボイルじゃなくカリカリだったらパーフェクトなんだけどなー。
最終日はまず東京駅に寄り道して、丸の内口から東京駅の天井やら建物を眺めて、浅草へ向かいます。
・・東京駅も仕事でしょっちゅう来てるから新鮮味なんぞゼロなのでありますが、奥様や子供たちにとってはなかなかの景観のようだ。
東京駅の丸の内口って、ホント様式美だよね。
この日はあいにくの雨。
まずは浅草を降りて川沿いからスカイツリーを眺めます。
そして、そのすぐ下にあるアサヒビールの例のオブジェ。
ワタシ「アレ、何に見える?」
子供たち「ウ○コや!」
と、期待通りのやりとりを経て、浅草寺へ。
浅草寺は傘傘傘傘でごった返して、なかなか不便なものでありました。
子供たちも雷門の存在は知っていたらしく、「おー!デカい!」と感慨の様子。
仲見世通りをウロウロして、買い物して、焼きたての人形焼きをホフホフと貪ります。焼きたては美味だぜ!
定番の煙をアタマにパタパタもしてきました。
みんなでおみくじも引きましたね。
なんか箱に入ってる木の棒をガシャガシャガシャガシャして、ピコッと出して・・という、昔、おみくじのお菓子みたいなのにあったスタイル。
・・ココでワタシは「凶」を引当てまして。
「旅行:よくない 健康:よくない 結婚:よくない 捜し物:みつからない」という踏んだり蹴ったりの書かれっぷり。
ムスメは「・・おとーさん、帰りの運転頼むよ。みんなの命がかかっとるんやで」と不安顔。
ボウズは「何言っとるの!おとーさんの凶を助けてやるのが、俺たちの仕事やに!」と自信満々。
ココでも二人の個性が滲み出ております。
11:00、浅草寺を出発して12:00に大森駅到着。
拠点にしたアートホテルズ大森では、前回書いた通り、土曜日の7:00から日曜日の11:00までが一定金額で、それ以降は追加料金。
そこまで一定金額ってだけで充分良心的だなーと思いつつ追加料金を払いにいったところ、「あ、今回はいいですよ!」とのこと。
結局、土曜日7:00~日曜日12:00まで停めて、2000円ポッキリ!
こういうちょっとした気遣いがあるだけで、「次回もココにしよう!」って思えるよね。
ホント、いいホテルでありました。
帰路は再び談合坂SAで買い物&軽くランチ。
ワタシは初日に書いた通り、満腹になると眠くなるのでメガシャキのみのランチ。
そして18:00。無事に高山到着。
ボウズは「東京って大変やな。電車ばっかり、乗り継ぎばっかり、歩いてばっかり。高山のほうが100倍、いや、1000倍いいわ」
ムスメは「原宿、全然時間足りんかった。東京にいたら毎日でも来れるな。でもカネがないけどな」
それぞれの思いを胸に、東京プチ卒業旅行は終わりました。
ボウズが六年生になったら、「俺の卒業旅行は鳥取砂丘な」と言ってますがどうなることでしょうかね。
ちょっとダラダラと長くなっちゃってるので(いつものことですが)、ここからは駆け足で進めようかと。
疲労困憊の土曜日の夜のお話からですね。
:
:
原宿お買い物女子会の女子チーム、科学館&水族館の男子チーム。
それぞれが夕方JR浜松町で合流しましたね。
女子チームは朝イチから明治神宮を参拝。その後、朝から夕方までずっっっっっっと原宿で買い物だったそうな。
・・すげぇ。
そりゃぁ奥様グッタリだわさ。
ということで、まずはメシにしましょうかね。と。
浜松町周辺でいい店を探しつつウロウロ・・・と思っていたのですが、女子チームが「もう歩けん」ということで、駅ビル内の某居酒屋へ。
主に九州地方の料理を出してくれる店でしたね。
ココが大ハズレでしてね。
料理、量が少ない。
ドリンク、種類少ない。
味、普通。
値段、メチャンコ高い。
驚きの値段になった会計を終え、浜松町で合流した目的である夜景スポットへ向かいますよ。
東京都内はいろいろな夜景スポットがあるようですが、ワタシは別に興味ないから仕事で東京へ行っても夜景を見にいくなんてことはない。
今回、一応下調べしたものの、たぶん体力的にも遠いところはキツいだろうから・・・と大森駅に近いところを探していたところ、浜松町の「世界貿易センタービル」がよさそう、ということで。
で、調べてて思ったんですが、ココ、仕事で一度来たことがあったことに気づく。
そういえば、わりとお台場方面とかがキレイに見えた気がするなー。
夏至に近いこの季節、日没はけっこう遅い。
まだ明るい時間帯から展望台に向かう。もう既にカップルとかカップルとかカップルとかカップルとかがいい場所を陣取っていますね。
私たちも東京タワーがよく見える場所を確保して日没を待ちます。
暗くなり、東京タワーがライトアップされ、お台場周辺も美しい夜景に彩られていきます。
ムスメはスマホで写真パシャパシャ。
ボウズは写真に興味ないから・・と思っていたんですが、突然何かに目覚めたかのように3DSで写真を撮りまくる。
カップルがムーディーでスウィートなムードを満喫している中、「こんどはココ!」「次はあっち!」とパタパタ移動しながら写真を撮りまくる子供たち。
そしてそれに付き添うワタシはグロいCARCASSTシャツ。
ムードぶち壊しで申し訳ないこってす。
20:30くらいになって、浜松町駅から大森駅へ向かいます。
大森駅前のコンビニで酒&ツマミ&エクレアを買いだしてホテルへ。
旅先で子供たちが寝静まってから奥様と語りながら飲む酒は格別なんですが、昨夜の車中泊での睡眠不足で翌日の運転が心配だったので、サクッと飲んで、早めに就寝。
奥様はムスメと、ワタシはボウズと添い寝でしたが、特に問題なく眠れましたね。
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翌朝、子供たちにとってはもう一つの楽しみである「ホテルの朝食」「バイキング」。
オープン時間の6:45キッカリにレストランに入りましたね。
そんなに豪華絢爛でもないですが、無難な品揃えで文句ナシ。特に明太子が食べ放題だったのがウレシい!
あとはベーコンがボイルじゃなくカリカリだったらパーフェクトなんだけどなー。
最終日はまず東京駅に寄り道して、丸の内口から東京駅の天井やら建物を眺めて、浅草へ向かいます。
・・東京駅も仕事でしょっちゅう来てるから新鮮味なんぞゼロなのでありますが、奥様や子供たちにとってはなかなかの景観のようだ。
東京駅の丸の内口って、ホント様式美だよね。
この日はあいにくの雨。
まずは浅草を降りて川沿いからスカイツリーを眺めます。
そして、そのすぐ下にあるアサヒビールの例のオブジェ。
ワタシ「アレ、何に見える?」
子供たち「ウ○コや!」
と、期待通りのやりとりを経て、浅草寺へ。
浅草寺は傘傘傘傘でごった返して、なかなか不便なものでありました。
子供たちも雷門の存在は知っていたらしく、「おー!デカい!」と感慨の様子。
仲見世通りをウロウロして、買い物して、焼きたての人形焼きをホフホフと貪ります。焼きたては美味だぜ!
定番の煙をアタマにパタパタもしてきました。
みんなでおみくじも引きましたね。
なんか箱に入ってる木の棒をガシャガシャガシャガシャして、ピコッと出して・・という、昔、おみくじのお菓子みたいなのにあったスタイル。
・・ココでワタシは「凶」を引当てまして。
「旅行:よくない 健康:よくない 結婚:よくない 捜し物:みつからない」という踏んだり蹴ったりの書かれっぷり。
ムスメは「・・おとーさん、帰りの運転頼むよ。みんなの命がかかっとるんやで」と不安顔。
ボウズは「何言っとるの!おとーさんの凶を助けてやるのが、俺たちの仕事やに!」と自信満々。
ココでも二人の個性が滲み出ております。
11:00、浅草寺を出発して12:00に大森駅到着。
拠点にしたアートホテルズ大森では、前回書いた通り、土曜日の7:00から日曜日の11:00までが一定金額で、それ以降は追加料金。
そこまで一定金額ってだけで充分良心的だなーと思いつつ追加料金を払いにいったところ、「あ、今回はいいですよ!」とのこと。
結局、土曜日7:00~日曜日12:00まで停めて、2000円ポッキリ!
こういうちょっとした気遣いがあるだけで、「次回もココにしよう!」って思えるよね。
ホント、いいホテルでありました。
帰路は再び談合坂SAで買い物&軽くランチ。
ワタシは初日に書いた通り、満腹になると眠くなるのでメガシャキのみのランチ。
そして18:00。無事に高山到着。
ボウズは「東京って大変やな。電車ばっかり、乗り継ぎばっかり、歩いてばっかり。高山のほうが100倍、いや、1000倍いいわ」
ムスメは「原宿、全然時間足りんかった。東京にいたら毎日でも来れるな。でもカネがないけどな」
それぞれの思いを胸に、東京プチ卒業旅行は終わりました。
ボウズが六年生になったら、「俺の卒業旅行は鳥取砂丘な」と言ってますがどうなることでしょうかね。
2014年07月03日
東京弾丸旅~男子二人旅 編
さて、東京弾丸プチ卒業旅行。実質の初日となった土曜日ですね。
今回利用したホテルは「アートホテルズ大森」ってトコですね。
駐車場がある。
小学生まで添い寝オッケー。
朝食つき、添い寝の子供も無料。
駅&都内にソコソコ近い。
といったところが決め手でしたね。
早朝7時前に到着。駐車場代金が翌チェックアウト時間の11時まで固定料金でオッケーというのはありがたい!
荷物を預け、大森駅まで徒歩5分ほど。
子供たちは「ハラへった!朝マック!朝マック!」とココロは朝マックのようだったので、ちょうど北口付近にあった朝マックで打合せ兼モーニング。
わりと早く出発できそうなので、女子チームは原宿の店が開きだす前に明治神宮へ行くようだ。
男子チームは、事前にある程度のコースを相談しているので、特に決めることもない
夕方の集合を17:30に浜松町南口出口。と定めて、7:45に大森駅を出発。
女子チームは品川乗換で原宿へ、男子チームは大井町で降りてりんかい線へ。
ということで、大井町で男子チーム&女子チームが別れます。
:
:
男子チームの今回のプランとしては
日本科学未来館でプラネタリウム→ソニーエクスプローラーサイエンスで科学&デジタル体感→葛西臨海公園水族館でマグロを見る!というもの。
で、昼メシはお台場で「たこ焼きミュージアム」。
その中でも最大の目玉は日本科学未来館のプラネタリウム!
"Atmos"という立体視装置を使った3Dのプラネタリウムらしい。
これは楽しみ!
事前に調べたところによると、かなり並ぶそうだ。
ということで、りんかい線を経て、途中で等身大ガンダムを眺め、9時前には現地着。一番乗り!
オープンの10時前にはかなりの行列ができていたので、早めに来て正解だった!
ボウズと二人でパズドラを楽しみつつ時間は過ぎ、いよいよ入場!
プラネタリムは10:30の回を予約したので、30分ほど館内をブラブラ。
天井からぶらさがってた地球儀のデカいヤツにコーフンするボウズ。
地球儀の表面の画像が天気図みたいにドンドンと移り変わっていくのだ。これはスゲー。
そして入場時間を待って、プラネタリウムへ。
3Dのプラネタリウムは想像以上の立体感と迫力。
まさに目の前で星屑が流れ、星と星とが衝突しているような臨場感にボウズは何度も手を伸ばして星を掴もうとしていましたね。
で、さらに館内をいろいろ見たいと思ったのですが、
「ココはもういい。プラネタリウム見たし。次のソニーのところに早く行きたい!」ということだったので、早々に退出。
日本科学未来館からフジテレビ付近のソニーエクスプローラーサイエンスまでは無料シャトルバスも出ているのですが「歩いていく!せっかくやで景色を楽しみたいし」ということで、徒歩15分ほどかけてボチボチと向かいます。
で、歩いてる途中で「なんかハラ減ったなー」ということなので、ソニーへ行く前にお台場のたこ焼きミュージアムへ。
すぐ近くなのでちょうどいいのだ。
いくつかのたこ焼きをチョイスし、ボウズはハフハフアヂアヂと、ワタシはビールグビグビと。
それぞれにたこ焼きを満喫。ビールとたこ焼きの組み合わせは最強だぜオウイエ。
続いて、ソニーエクスプローラーサイエンスへ。
いろいろな実験を自分で体感できる、というボウズが科学館的スポットに望むものがいろいろ楽しめるらしいのだ。
場内に入ってみると、意外と人が少ない。これもまたストレスがなくてありがたい。
ビルのワンフロアだけの施設だから、そんなに広くないものの、声や映像を使っていろいろ体験できる「プチ実験」のようなものがたくさん!
ちなみに、ココでは「笑顔写真コンテスト」的なものがあって、笑顔で写真を撮るとコンピュータが判断して点数をつけて順位づけしてくれる、なんてのもある。
ワタシは堂々5位入賞!ナイス笑顔!らしい!
そして最後のスポット、葛西臨海公園水族館へ向かいます。
お台場周辺をウロウロすると、JRとりんかい線を乗り継ぐから、地味に交通費が痛いが仕方ない。
この水族館。公営?都営?だからか、メチャンコ安い上に子供は無料。
ありがたやありがたや。
希望通りマグロの水槽を眺めて「デケーな!刺身にしてーな!」と感慨深げなボウズ。
ココはかなり混み合ってて、いろんな水槽を眺めるのにけっこう時間を要しました。結果的には未来館を早めに切り上げてきて正解でしたね。
エイやサメに触れることもできました。
そして、入り口付近からは東京ディズニーランドも見える!
そういえば、ムスメは最後の最後までディズニーランドで開催されているプロジェクトマッピング「ワンス・アポン・ア・タイム」に行きたいと言っていた。
ワタシも見たかったけどね。
「今回は欲張らずに、最初の目的だった原宿を満喫しよう!」という結論に達したわけです。
が、シンデレラ城を見てると「あー、今夜もあそこで開催されてるんだろなー」と思ってしまいますね。
そして気づけば16時!
首都高速に乗ってるときにボウズが「あの乗り物なに!?」と興味を示していた、東京モノレールで浜松町まで向かおうか、と。
・・とはいえ、ルートの兼ね合いで天王洲アイルから一駅だけですがね。
途中、「フルーツ大好き!」なボウズがミックスジュースを見つけて、自ら購入。
こういう駅構内で売ってるヤツって、ついつい買いたくなっちゃうよね。
で、またもJR→りんかい線、と乗り継いで、モノレールに乗り込む。
モノレールはワタシも気になっていたから、ちょうどいい。
出張で来ても、モノレールに乗るルートは仕事に関係ないからなー。乗る機会ないんだよなー。
「なんか東京全部がジェットコースターになったみたい!」とコーフンのボウズ。
車や電車の「乗り物」系に一切興味を示さないボウズにしては珍しい。
17時すぎには浜松町南口に到着し、チーム女子を待ちます。
17:15頃、テンションマックスのムスメと体力の限界的奥様が到着しましたね。
ということで、長くなってしまったので、いったんココまで。
なぜ浜松町で合流だったのか?も含めて、次回へ続きますよ。
今回利用したホテルは「アートホテルズ大森」ってトコですね。
駐車場がある。
小学生まで添い寝オッケー。
朝食つき、添い寝の子供も無料。
駅&都内にソコソコ近い。
といったところが決め手でしたね。
早朝7時前に到着。駐車場代金が翌チェックアウト時間の11時まで固定料金でオッケーというのはありがたい!
荷物を預け、大森駅まで徒歩5分ほど。
子供たちは「ハラへった!朝マック!朝マック!」とココロは朝マックのようだったので、ちょうど北口付近にあった朝マックで打合せ兼モーニング。
わりと早く出発できそうなので、女子チームは原宿の店が開きだす前に明治神宮へ行くようだ。
男子チームは、事前にある程度のコースを相談しているので、特に決めることもない
夕方の集合を17:30に浜松町南口出口。と定めて、7:45に大森駅を出発。
女子チームは品川乗換で原宿へ、男子チームは大井町で降りてりんかい線へ。
ということで、大井町で男子チーム&女子チームが別れます。
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男子チームの今回のプランとしては
日本科学未来館でプラネタリウム→ソニーエクスプローラーサイエンスで科学&デジタル体感→葛西臨海公園水族館でマグロを見る!というもの。
で、昼メシはお台場で「たこ焼きミュージアム」。
その中でも最大の目玉は日本科学未来館のプラネタリウム!
"Atmos"という立体視装置を使った3Dのプラネタリウムらしい。
これは楽しみ!
事前に調べたところによると、かなり並ぶそうだ。
ということで、りんかい線を経て、途中で等身大ガンダムを眺め、9時前には現地着。一番乗り!
オープンの10時前にはかなりの行列ができていたので、早めに来て正解だった!
ボウズと二人でパズドラを楽しみつつ時間は過ぎ、いよいよ入場!
プラネタリムは10:30の回を予約したので、30分ほど館内をブラブラ。
天井からぶらさがってた地球儀のデカいヤツにコーフンするボウズ。
地球儀の表面の画像が天気図みたいにドンドンと移り変わっていくのだ。これはスゲー。
そして入場時間を待って、プラネタリウムへ。
3Dのプラネタリウムは想像以上の立体感と迫力。
まさに目の前で星屑が流れ、星と星とが衝突しているような臨場感にボウズは何度も手を伸ばして星を掴もうとしていましたね。
で、さらに館内をいろいろ見たいと思ったのですが、
「ココはもういい。プラネタリウム見たし。次のソニーのところに早く行きたい!」ということだったので、早々に退出。
日本科学未来館からフジテレビ付近のソニーエクスプローラーサイエンスまでは無料シャトルバスも出ているのですが「歩いていく!せっかくやで景色を楽しみたいし」ということで、徒歩15分ほどかけてボチボチと向かいます。
で、歩いてる途中で「なんかハラ減ったなー」ということなので、ソニーへ行く前にお台場のたこ焼きミュージアムへ。
すぐ近くなのでちょうどいいのだ。
いくつかのたこ焼きをチョイスし、ボウズはハフハフアヂアヂと、ワタシはビールグビグビと。
それぞれにたこ焼きを満喫。ビールとたこ焼きの組み合わせは最強だぜオウイエ。
続いて、ソニーエクスプローラーサイエンスへ。
いろいろな実験を自分で体感できる、というボウズが科学館的スポットに望むものがいろいろ楽しめるらしいのだ。
場内に入ってみると、意外と人が少ない。これもまたストレスがなくてありがたい。
ビルのワンフロアだけの施設だから、そんなに広くないものの、声や映像を使っていろいろ体験できる「プチ実験」のようなものがたくさん!
ちなみに、ココでは「笑顔写真コンテスト」的なものがあって、笑顔で写真を撮るとコンピュータが判断して点数をつけて順位づけしてくれる、なんてのもある。
ワタシは堂々5位入賞!ナイス笑顔!らしい!
そして最後のスポット、葛西臨海公園水族館へ向かいます。
お台場周辺をウロウロすると、JRとりんかい線を乗り継ぐから、地味に交通費が痛いが仕方ない。
この水族館。公営?都営?だからか、メチャンコ安い上に子供は無料。
ありがたやありがたや。
希望通りマグロの水槽を眺めて「デケーな!刺身にしてーな!」と感慨深げなボウズ。
ココはかなり混み合ってて、いろんな水槽を眺めるのにけっこう時間を要しました。結果的には未来館を早めに切り上げてきて正解でしたね。
エイやサメに触れることもできました。
そして、入り口付近からは東京ディズニーランドも見える!
そういえば、ムスメは最後の最後までディズニーランドで開催されているプロジェクトマッピング「ワンス・アポン・ア・タイム」に行きたいと言っていた。
ワタシも見たかったけどね。
「今回は欲張らずに、最初の目的だった原宿を満喫しよう!」という結論に達したわけです。
が、シンデレラ城を見てると「あー、今夜もあそこで開催されてるんだろなー」と思ってしまいますね。
そして気づけば16時!
首都高速に乗ってるときにボウズが「あの乗り物なに!?」と興味を示していた、東京モノレールで浜松町まで向かおうか、と。
・・とはいえ、ルートの兼ね合いで天王洲アイルから一駅だけですがね。
途中、「フルーツ大好き!」なボウズがミックスジュースを見つけて、自ら購入。
こういう駅構内で売ってるヤツって、ついつい買いたくなっちゃうよね。
で、またもJR→りんかい線、と乗り継いで、モノレールに乗り込む。
モノレールはワタシも気になっていたから、ちょうどいい。
出張で来ても、モノレールに乗るルートは仕事に関係ないからなー。乗る機会ないんだよなー。
「なんか東京全部がジェットコースターになったみたい!」とコーフンのボウズ。
車や電車の「乗り物」系に一切興味を示さないボウズにしては珍しい。
17時すぎには浜松町南口に到着し、チーム女子を待ちます。
17:15頃、テンションマックスのムスメと体力の限界的奥様が到着しましたね。
ということで、長くなってしまったので、いったんココまで。
なぜ浜松町で合流だったのか?も含めて、次回へ続きますよ。
2014年07月01日
東京弾丸旅~序章
さて、このブログ。
もともとはハードロック/ヘヴィメタルを中心にしながらも子供の成長についてとか、絵画とかプロレスとか、多少は記事の幅を持たせているつもりでした。
が、子供の成長と共に(特に二人ともが小学校に入ってから)、学校という日常が普通になってしまって、子供関係の話が乏しくなってきています。
そんな中。
久しぶりに家族で旅行らしきことをしてきたので、自分自身のメモとか、あとから振り返ったときに「あー、こんなことあったなー」と思えるように(コレ、7~8年続けてると、けっこう重要なファクター)。
一応記憶に留めておきたいなと思いますよ。
独り言みたいなもんなので(それはいつものことですが)、軽く読み流して頂ければと思いますよ。
旅行関係のカテゴリに投稿するの、久しぶりのような気がしますね。
:
:
:
ウチのムスメは6年生。
昨年の冬~今年の春くらいにかけて「中学校行ったら部活とかで家族でお出かけできなくなる!その前にどこか行きたい!」と、ずっっっっっっと言い続けてきた。
そして行き先については、
「前から東京!東京!って言っとったに!でも聞いてくれんのやに!ゼッタイ東京やでな!」
「東京行って、お母さんと原宿で女子会するんやでな。買い物いっぱいするんやでな!」
と、頑に東京に拘っていた。
ワタシは東京なんて仕事でしょっちゅう行ってるから、いまさら行きたいところもない。
ボウズも東京に興味はない。「えー、東京なんてイヤや。沖縄か鳥取砂丘やろ、行くなら」と、以前楽しかった沖縄旅行、鳥取旅行の記憶を蘇らせているようだ。
奥様も「あの子と二人で原宿なんて、スンゴク疲れそうや・・どうしよう・・」
と、三者三様に否定的および迷っていた。
とはいえ、中学校に行ったら家族で動きにくくなるのは事実だろうとは思う。
そして、東京の夏は暑い。メチャンコ暑い。ゼッタイにヤだ。
秋になると、学校やら地域やらのイベントが目白押しだ。
冬は安房峠を越えるのがヤだ。
もう11月末くらいから雪の心配をしないといけない。
そうなると、夏休み前がラストチャンスと言えるかもしれない。
そんなわけで、東京弾丸ツアーを企画しましたよ。
奥様&ムスメは「二人で原宿」ってことだったので、こちらは何も心配していない。(というか、クチを挟む余地はない)
問題はボウズだ。
「えー、行きたくないなー」と言ってる中、なんとか楽しめるプランを立てなくてはいけない。
その結果。
・キッザニア
・上野動物園
・水族館
・科学館
・博物館
・レゴランド
といったところを候補にして、それぞれボウズに見せた。個人的にはキッザニアに連れていってみたいところだ。
で、以前から「料理人か大工になる!」といっている本人に体験させてみたいものだ。
で、本人に聞いたところ
・キッザニア→興味なし。行かない。
・上野動物園→興味なし。行かない。
・水族館→ゼッタイ行く!
・科学館→ゼッタイ行く!
・博物館→興味なし。行かない。
・レゴランド→興味なし。行かない。
ムスメと違って、「迷う」ということがない。もう本能レベルで直感的に「行きたい!」と思ったら一直線。
あとから「キッザニアはこういうところでな。こういうことができてな、楽しそうやろ!」「レゴ好きやろ!建物の中がレゴだらけやぞ!」と説得しても「で?オレは行かんし。水族館と科学館しか行かんでな」とブレることがない。
ということで、ワタシ&ボウズは水族館と科学館へ向かうことになった。
とはいえ、さすが東京。水族館も科学館もいくつかある。
その中からドコを選んだかというと・・・これはあとから出てくるので、そのときに。
:
:
:
予算の都合やら学校の都合やらで、金曜日の夜に出発→車中泊→土曜日は朝から東京満喫→日曜日は昼まで東京。というプランを立てましたね。
沖縄や鳥取砂丘のときと似たようなプランニングですね。
で、6月某金曜日。19時すぎに高山を出発。
以前東京ディズニーランドで同様の予定を立てたときには、できるだけ都内に近いところ(でも、土曜日になってから中央道を抜けないと割引がきかないので、中央道の中で)を選んで、藤野PAで車中泊しました。
が、奥様曰く「こないだのパーキングは狭いから、すぐ後ろを高速道路が通ってて、車の音がウルさくて寝れん!」とのことだったので、今回は少し手前の談合坂SAをチョイス。
関東圏へ向かうには定番のSAですね。
で、23時くらいには談合坂SAに着きましたね。
ワタシは満腹になると眠くなるので、長距離運転のときには食事をせずに向かうので、談合坂到着後に夕飯。
外は適度に涼しく、飛騨とちがって虫も少ないのでノンビリと食事。
で、翌日に備えて睡眠。
・・
・・・
・・・・・が、眠れない。
車中泊はいつも寝心地が悪いのは仕方ないが、この日は特に眠れない。
結局、2~3時間の睡眠で4時すぎには外が明るくなってしまって起床。
で、5時前には東京へ向かいましたね。
まぁ、この時間なら首都高も空いてるだろうから、これはこれでヨシとしようか・・・と思っていたものの、意外にもこの時間から調布周辺は既にノロノロ運転。
首都高に入るとビュンビュンと首都高バトル状態。
少ない車の中をノンビリを向えばいいか・・と思ってたのに、日中と変わらない。
イナカモノだから首都高のスピード感は苦手なんだよなー。
結局、一時間ほどで着く予定が一時間半近くかかってしまった。けど、迷うこともなく無事到着。
ということで、既に長くなってしまったので、いったんココまで。
土曜日以降の旅は、また次回に続けたいと思いますよ。
もともとはハードロック/ヘヴィメタルを中心にしながらも子供の成長についてとか、絵画とかプロレスとか、多少は記事の幅を持たせているつもりでした。
が、子供の成長と共に(特に二人ともが小学校に入ってから)、学校という日常が普通になってしまって、子供関係の話が乏しくなってきています。
そんな中。
久しぶりに家族で旅行らしきことをしてきたので、自分自身のメモとか、あとから振り返ったときに「あー、こんなことあったなー」と思えるように(コレ、7~8年続けてると、けっこう重要なファクター)。
一応記憶に留めておきたいなと思いますよ。
独り言みたいなもんなので(それはいつものことですが)、軽く読み流して頂ければと思いますよ。
旅行関係のカテゴリに投稿するの、久しぶりのような気がしますね。
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ウチのムスメは6年生。
昨年の冬~今年の春くらいにかけて「中学校行ったら部活とかで家族でお出かけできなくなる!その前にどこか行きたい!」と、ずっっっっっっと言い続けてきた。
そして行き先については、
「前から東京!東京!って言っとったに!でも聞いてくれんのやに!ゼッタイ東京やでな!」
「東京行って、お母さんと原宿で女子会するんやでな。買い物いっぱいするんやでな!」
と、頑に東京に拘っていた。
ワタシは東京なんて仕事でしょっちゅう行ってるから、いまさら行きたいところもない。
ボウズも東京に興味はない。「えー、東京なんてイヤや。沖縄か鳥取砂丘やろ、行くなら」と、以前楽しかった沖縄旅行、鳥取旅行の記憶を蘇らせているようだ。
奥様も「あの子と二人で原宿なんて、スンゴク疲れそうや・・どうしよう・・」
と、三者三様に否定的および迷っていた。
とはいえ、中学校に行ったら家族で動きにくくなるのは事実だろうとは思う。
そして、東京の夏は暑い。メチャンコ暑い。ゼッタイにヤだ。
秋になると、学校やら地域やらのイベントが目白押しだ。
冬は安房峠を越えるのがヤだ。
もう11月末くらいから雪の心配をしないといけない。
そうなると、夏休み前がラストチャンスと言えるかもしれない。
そんなわけで、東京弾丸ツアーを企画しましたよ。
奥様&ムスメは「二人で原宿」ってことだったので、こちらは何も心配していない。(というか、クチを挟む余地はない)
問題はボウズだ。
「えー、行きたくないなー」と言ってる中、なんとか楽しめるプランを立てなくてはいけない。
その結果。
・キッザニア
・上野動物園
・水族館
・科学館
・博物館
・レゴランド
といったところを候補にして、それぞれボウズに見せた。個人的にはキッザニアに連れていってみたいところだ。
で、以前から「料理人か大工になる!」といっている本人に体験させてみたいものだ。
で、本人に聞いたところ
・キッザニア→興味なし。行かない。
・上野動物園→興味なし。行かない。
・水族館→ゼッタイ行く!
・科学館→ゼッタイ行く!
・博物館→興味なし。行かない。
・レゴランド→興味なし。行かない。
ムスメと違って、「迷う」ということがない。もう本能レベルで直感的に「行きたい!」と思ったら一直線。
あとから「キッザニアはこういうところでな。こういうことができてな、楽しそうやろ!」「レゴ好きやろ!建物の中がレゴだらけやぞ!」と説得しても「で?オレは行かんし。水族館と科学館しか行かんでな」とブレることがない。
ということで、ワタシ&ボウズは水族館と科学館へ向かうことになった。
とはいえ、さすが東京。水族館も科学館もいくつかある。
その中からドコを選んだかというと・・・これはあとから出てくるので、そのときに。
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予算の都合やら学校の都合やらで、金曜日の夜に出発→車中泊→土曜日は朝から東京満喫→日曜日は昼まで東京。というプランを立てましたね。
沖縄や鳥取砂丘のときと似たようなプランニングですね。
で、6月某金曜日。19時すぎに高山を出発。
以前東京ディズニーランドで同様の予定を立てたときには、できるだけ都内に近いところ(でも、土曜日になってから中央道を抜けないと割引がきかないので、中央道の中で)を選んで、藤野PAで車中泊しました。
が、奥様曰く「こないだのパーキングは狭いから、すぐ後ろを高速道路が通ってて、車の音がウルさくて寝れん!」とのことだったので、今回は少し手前の談合坂SAをチョイス。
関東圏へ向かうには定番のSAですね。
で、23時くらいには談合坂SAに着きましたね。
ワタシは満腹になると眠くなるので、長距離運転のときには食事をせずに向かうので、談合坂到着後に夕飯。
外は適度に涼しく、飛騨とちがって虫も少ないのでノンビリと食事。
で、翌日に備えて睡眠。
・・
・・・
・・・・・が、眠れない。
車中泊はいつも寝心地が悪いのは仕方ないが、この日は特に眠れない。
結局、2~3時間の睡眠で4時すぎには外が明るくなってしまって起床。
で、5時前には東京へ向かいましたね。
まぁ、この時間なら首都高も空いてるだろうから、これはこれでヨシとしようか・・・と思っていたものの、意外にもこの時間から調布周辺は既にノロノロ運転。
首都高に入るとビュンビュンと首都高バトル状態。
少ない車の中をノンビリを向えばいいか・・と思ってたのに、日中と変わらない。
イナカモノだから首都高のスピード感は苦手なんだよなー。
結局、一時間ほどで着く予定が一時間半近くかかってしまった。けど、迷うこともなく無事到着。
ということで、既に長くなってしまったので、いったんココまで。
土曜日以降の旅は、また次回に続けたいと思いますよ。
2014年03月04日
弾丸ディズニーシー
先日、ムスメの習い事の関係でディズニーシーに行ってきましてね。
ちなみにディズニーシーは、前回もこの塾の旅行でしたね。
家族では行ったことないんですね。
次回また行く機会があれば前回の行動パターンを覚えておくことで役にたつこともあるかもなー、ということで、覚え&初めて行く方の参考になれば、と。
・・ボウズが「ディズニー、面白くないで行かんでな!」と言ってるので、家族で行くことはないかもしれませんが。
深夜バスに揺られ、現地には6:00到着。が、チケットの窓口が開いておらず、チケット配布待ち。
バスはランドの駐車場に止めるため、シー組としては、とにかく気が焦る。その間にも、シーへ向かうモノレールは着々と運行している。
7:20 チケット配布。ダッシュでモノレールへ。
・・と言いたいところだが、今回はムスメ+その友達2人、そしてワタシ。
5年生とはいえ、完全に女子会モードで、ペラペラペラペラペラペラペラペラとクチは動くものの、足はマッタリ。
7:40
シー到着。かなりの混雑だ。・・まぁ、知ってたけどね。
並んでる間に、行く順番を相談。まず、タワーオブテラーに向かうことで決着。
8:00
ゲートオープン。約15分後に入場し、タワーオブテラーへ向かう。ココでも急ぎたい気持ちを押さえつつ、やや小走り気味に。
8:20
タワー・オブ・テラー、ファストパスゲット①。9:30~10:30。
8:30
センター・オブ・ジ・アースへスタンバイ。
これは前回乗れなかったから、個人的に乗りたかったので、「ヤダ!コワイ!」と言うムスメたちを半ば強引にスタンバイ列へ。
20分待ちだったかな。いやー、楽しかった。
9:00
次回ファストパス発行可能な時間まで、ウロウロ。
前回、「チュロは早めに買わないと、午後は大行列」ということを学んだので、チュロがあったと記憶しているアラビアンコーストへ。
道中、猛烈なカレー臭に惹かれて、カレーポップコーン購入。
これが大好評で、エサに群れるハト状態でドンドンと無くなっていく。
そしてチュロも購入。甘いチュロ→辛いカレーポップコーン→甘いチュロ→辛い(以下ループ)
9:15
ちょい時間があったので、友達が「これ、前に乗って面白かった!」と言ってたフライングフィッシュコースターへ寄り道。
15分待ち。
・・まぁ、よく遊園地にあるレベルのジェットコースター。子供にはちょうどいいかもしれませんね。すいてるし。
9:40
次のファストパスゲット②。これも前回乗れなかったインディージョーンズ。
パスの指定時間は11:35~12:35だったかな。
10:10
タワー・オブ・テラーへ。ファストパス使用。
今回は「LEVEL13」という期間限定スペシャルバージョンだったらしいのだが、前回との違いはあんまり分からず。
なんかストーリーが短かったような気がするけど。
何回乗っても楽しいが、子供たちは「もう乗らんでな!」と。
10:40
早めの食事へ。ホライズンベイ・レストランというところに。
この時間で既に行列ができてるのだが、なんだかガラガラの入り口を発見。
聞いたところ、「列ができてるのは、キャラクターに会えるレストランです。こちらはキャラクターには会えない通常のレストランです」とのことだったが、ムスメたち3人はキャラクターに興味ナシ。
ということで、迷わずin。
「セレクトファイブ」というデザート&スープ&サラダから2皿、メインディッシュ1皿、飲み物、パンorライスというセット。
お値段、1980円ナリ。
・・・ま、仕方ないよね。ココで満腹にして、夕方まで一気に楽しもう!ということに。
ワタシは当然ビール!コレがディズニーシーの楽しみ!
ムスメから「一杯だけにしときないよ!」とクギを刺される。
11:40
次のファストパスゲット③。前回楽しかった、ストームライダー!
時間は12:10~13:10。わりとスムーズに乗れてる気がする。
11:50
インディージョーンズへ。ファストパス使用。
・・・個人的にはイマイチだったな。子供たちは「面白かった!」と言ってたが。
12:00
マーメイドラグーン周辺をウロウロ。
ムスメたちは「カワイイ!」と喜びつつも、「行列して乗るほどでもないよね」ということでスルー。
おみやげをチラ見。
12:15
次のファストパスをゲット④。マジックランプシアター。12:45~13:45
・・このあたりは、ファストパスとったり、乗り物乗ったりと忙しい時間帯。
どんどんと進むのはありがたいけど。
12:30
ストームライダー。ファストパス使用。
コレ、何度乗っても楽しいね。
13:00
マジックランプシアター。ファストパス使用。
いったことないコに友達がオチをバラすという事態がありつつも、その友達はさほど気にしていないようだったので安堵。
13:30
さすがにちょっと疲れてきたようだ。
ということで、あと一つくらい何か乗って、それから休憩でもして、おみやげでも買いましょうかね、と。
で、次のファストパスをゲット⑤。海底2万マイル。14:05~15:05。
・・・うーん、時間が中途半端なので、ミステリアスアイランド周辺、マーメードラグーン周辺のおみやげをウロウロして時間調整。
14:05
海底二万マイル。
前回も乗ったけど、まぁ、こんなもんだろね、と。
14:30
歩き疲れたし、船に乗って入り口まで戻ろう!ということで、ロストリバーデルタの船着き場へ。
ちょうど船が到着した!急げ!
・・・と思ったら、「ショーが始まるので、一時間ほど休止です」とのこと。
ショックを受けつつ、エレクトリックレールウェイに方向転換。
電車に乗ってる頃、水上パレードが。
ワタシは全くパレードに興味がなく、むしろその時間にいろいろ楽しみたい!と思うヒトなのだが、今回の3人も全く同じ考えで助かった。
誰かが「パレード見たい!」って言ったら、そのためにいろいろ計画しないといけないからね。
これも含めて、行動パターンや価値観が似てるコたちで助かったよ。
15:00
待望のおみやげタイム。
・・さすが女子3人。ココではかなりの時間を費やす。
前回、帰る直前に買い物にいって、レジに並ぶだけで大混雑だったので、今回は早めに買ってコインロッカーに入れよう!と決めてたのだ。
入り口周辺の全ての店をチェックし、荷物をコインロッカーへ。
16:30
乗れなかった船に乗って、ロストリバーデルタ周辺へ。
さきほどチラ見した中で、気になっていたらしいおみやげ屋へ。
ココで3人おそろいの皮のストラップ(ネーム入り)を購入。
出来上がりは18:00頃だってさ。
17:00
さきほど楽しかったということで、再びストームライダーのファストパスをゲット⑥。
18:30~19:30だったかな。
17:30
ジャスミンのフライングカーペットへ。
スタンバイで10分待ち。
なんかムスメが前回気に入ったらしく「絶対乗る!」ってことで。
子供たちは楽しかったようだが、刺激が少ないな。うん。
18:10
おみやげ屋さんでストラップを受け取る。
一緒に写真を撮り、さらに連帯感を強めたようです。
18:30
さすがに少しハラが減ったらしく、日中から「アレ、食いたい!」と盛り上がってたスモークターキーのレストランへ。
この時間になると、けっこう空いてるから楽ちん。
オトナは当然ビールですね、えぇ。
19:00
ストームライダー、2回目。
このころになると、あんまりファストパスのメリットはない。列も少ない感じ。
横目で、工事中のアクアトピアを眺める。
コレ、夜に乗るのを楽しみにしてたんだけどなー。残念。
19:30
エレクトリックレールウェイに乗って、入り口付近へ戻る。
タワーオブテラーの幻想的ライトアップが美しい!
20:00
最後に「もう少し買い物!」ってことで、それぞれ欲しいものを購入。
20:30
グッバイ!ディズニーシー!
ランドの駐車場へ向かいます。
そして、再び深夜のバスに揺られて帰路につきましたよ。
今回は予想でも当日のツイートでも、「かなり混んでる」日のようだったらしいですが、前回よりもスムーズだった気がします。
ファストパスの時間も、夕方以降のスタンバイも。
まぁ、最悪の混み方を想定してたから、そう感じたたけかもしれませんがね。
実はムスメは出発の夕方に38度越えの熱があり、「これ以上上がったら行かせない」と言っていたところ、2時間の仮眠で37.0まで下げるという意地を見せ、なんとか参加にこぎ着けました。
ホント、大事なときに体調を崩すのはトーチャン譲りである。申し訳ないことだ。
ムスメたちは、「中学生になっても、高校生になっても、3人で来ようね!仲良しのままで!」と誓い合ってました。
青春だぜ!5年生なのに!
で、「来年は子供だけで来れるろ?」と聞くと、「パス取るのとか大変やし、しゃーないでお父さんも一緒でいいさ。よかったな、おとーさん」と恩きせがましく言ってましたね。
まぁ、嫌われるよりは頼られるほうがいい、ってことにしとこう。
ちなみにディズニーシーは、前回もこの塾の旅行でしたね。
家族では行ったことないんですね。
次回また行く機会があれば前回の行動パターンを覚えておくことで役にたつこともあるかもなー、ということで、覚え&初めて行く方の参考になれば、と。
・・ボウズが「ディズニー、面白くないで行かんでな!」と言ってるので、家族で行くことはないかもしれませんが。
深夜バスに揺られ、現地には6:00到着。が、チケットの窓口が開いておらず、チケット配布待ち。
バスはランドの駐車場に止めるため、シー組としては、とにかく気が焦る。その間にも、シーへ向かうモノレールは着々と運行している。
7:20 チケット配布。ダッシュでモノレールへ。
・・と言いたいところだが、今回はムスメ+その友達2人、そしてワタシ。
5年生とはいえ、完全に女子会モードで、ペラペラペラペラペラペラペラペラとクチは動くものの、足はマッタリ。
7:40
シー到着。かなりの混雑だ。・・まぁ、知ってたけどね。
並んでる間に、行く順番を相談。まず、タワーオブテラーに向かうことで決着。
8:00
ゲートオープン。約15分後に入場し、タワーオブテラーへ向かう。ココでも急ぎたい気持ちを押さえつつ、やや小走り気味に。
8:20
タワー・オブ・テラー、ファストパスゲット①。9:30~10:30。
8:30
センター・オブ・ジ・アースへスタンバイ。
これは前回乗れなかったから、個人的に乗りたかったので、「ヤダ!コワイ!」と言うムスメたちを半ば強引にスタンバイ列へ。
20分待ちだったかな。いやー、楽しかった。
9:00
次回ファストパス発行可能な時間まで、ウロウロ。
前回、「チュロは早めに買わないと、午後は大行列」ということを学んだので、チュロがあったと記憶しているアラビアンコーストへ。
道中、猛烈なカレー臭に惹かれて、カレーポップコーン購入。
これが大好評で、エサに群れるハト状態でドンドンと無くなっていく。
そしてチュロも購入。甘いチュロ→辛いカレーポップコーン→甘いチュロ→辛い(以下ループ)
9:15
ちょい時間があったので、友達が「これ、前に乗って面白かった!」と言ってたフライングフィッシュコースターへ寄り道。
15分待ち。
・・まぁ、よく遊園地にあるレベルのジェットコースター。子供にはちょうどいいかもしれませんね。すいてるし。
9:40
次のファストパスゲット②。これも前回乗れなかったインディージョーンズ。
パスの指定時間は11:35~12:35だったかな。
10:10
タワー・オブ・テラーへ。ファストパス使用。
今回は「LEVEL13」という期間限定スペシャルバージョンだったらしいのだが、前回との違いはあんまり分からず。
なんかストーリーが短かったような気がするけど。
何回乗っても楽しいが、子供たちは「もう乗らんでな!」と。
10:40
早めの食事へ。ホライズンベイ・レストランというところに。
この時間で既に行列ができてるのだが、なんだかガラガラの入り口を発見。
聞いたところ、「列ができてるのは、キャラクターに会えるレストランです。こちらはキャラクターには会えない通常のレストランです」とのことだったが、ムスメたち3人はキャラクターに興味ナシ。
ということで、迷わずin。
「セレクトファイブ」というデザート&スープ&サラダから2皿、メインディッシュ1皿、飲み物、パンorライスというセット。
お値段、1980円ナリ。
・・・ま、仕方ないよね。ココで満腹にして、夕方まで一気に楽しもう!ということに。
ワタシは当然ビール!コレがディズニーシーの楽しみ!
ムスメから「一杯だけにしときないよ!」とクギを刺される。
11:40
次のファストパスゲット③。前回楽しかった、ストームライダー!
時間は12:10~13:10。わりとスムーズに乗れてる気がする。
11:50
インディージョーンズへ。ファストパス使用。
・・・個人的にはイマイチだったな。子供たちは「面白かった!」と言ってたが。
12:00
マーメイドラグーン周辺をウロウロ。
ムスメたちは「カワイイ!」と喜びつつも、「行列して乗るほどでもないよね」ということでスルー。
おみやげをチラ見。
12:15
次のファストパスをゲット④。マジックランプシアター。12:45~13:45
・・このあたりは、ファストパスとったり、乗り物乗ったりと忙しい時間帯。
どんどんと進むのはありがたいけど。
12:30
ストームライダー。ファストパス使用。
コレ、何度乗っても楽しいね。
13:00
マジックランプシアター。ファストパス使用。
いったことないコに友達がオチをバラすという事態がありつつも、その友達はさほど気にしていないようだったので安堵。
13:30
さすがにちょっと疲れてきたようだ。
ということで、あと一つくらい何か乗って、それから休憩でもして、おみやげでも買いましょうかね、と。
で、次のファストパスをゲット⑤。海底2万マイル。14:05~15:05。
・・・うーん、時間が中途半端なので、ミステリアスアイランド周辺、マーメードラグーン周辺のおみやげをウロウロして時間調整。
14:05
海底二万マイル。
前回も乗ったけど、まぁ、こんなもんだろね、と。
14:30
歩き疲れたし、船に乗って入り口まで戻ろう!ということで、ロストリバーデルタの船着き場へ。
ちょうど船が到着した!急げ!
・・・と思ったら、「ショーが始まるので、一時間ほど休止です」とのこと。
ショックを受けつつ、エレクトリックレールウェイに方向転換。
電車に乗ってる頃、水上パレードが。
ワタシは全くパレードに興味がなく、むしろその時間にいろいろ楽しみたい!と思うヒトなのだが、今回の3人も全く同じ考えで助かった。
誰かが「パレード見たい!」って言ったら、そのためにいろいろ計画しないといけないからね。
これも含めて、行動パターンや価値観が似てるコたちで助かったよ。
15:00
待望のおみやげタイム。
・・さすが女子3人。ココではかなりの時間を費やす。
前回、帰る直前に買い物にいって、レジに並ぶだけで大混雑だったので、今回は早めに買ってコインロッカーに入れよう!と決めてたのだ。
入り口周辺の全ての店をチェックし、荷物をコインロッカーへ。
16:30
乗れなかった船に乗って、ロストリバーデルタ周辺へ。
さきほどチラ見した中で、気になっていたらしいおみやげ屋へ。
ココで3人おそろいの皮のストラップ(ネーム入り)を購入。
出来上がりは18:00頃だってさ。
17:00
さきほど楽しかったということで、再びストームライダーのファストパスをゲット⑥。
18:30~19:30だったかな。
17:30
ジャスミンのフライングカーペットへ。
スタンバイで10分待ち。
なんかムスメが前回気に入ったらしく「絶対乗る!」ってことで。
子供たちは楽しかったようだが、刺激が少ないな。うん。
18:10
おみやげ屋さんでストラップを受け取る。
一緒に写真を撮り、さらに連帯感を強めたようです。
18:30
さすがに少しハラが減ったらしく、日中から「アレ、食いたい!」と盛り上がってたスモークターキーのレストランへ。
この時間になると、けっこう空いてるから楽ちん。
オトナは当然ビールですね、えぇ。
19:00
ストームライダー、2回目。
このころになると、あんまりファストパスのメリットはない。列も少ない感じ。
横目で、工事中のアクアトピアを眺める。
コレ、夜に乗るのを楽しみにしてたんだけどなー。残念。
19:30
エレクトリックレールウェイに乗って、入り口付近へ戻る。
タワーオブテラーの幻想的ライトアップが美しい!
20:00
最後に「もう少し買い物!」ってことで、それぞれ欲しいものを購入。
20:30
グッバイ!ディズニーシー!
ランドの駐車場へ向かいます。
そして、再び深夜のバスに揺られて帰路につきましたよ。
今回は予想でも当日のツイートでも、「かなり混んでる」日のようだったらしいですが、前回よりもスムーズだった気がします。
ファストパスの時間も、夕方以降のスタンバイも。
まぁ、最悪の混み方を想定してたから、そう感じたたけかもしれませんがね。
実はムスメは出発の夕方に38度越えの熱があり、「これ以上上がったら行かせない」と言っていたところ、2時間の仮眠で37.0まで下げるという意地を見せ、なんとか参加にこぎ着けました。
ホント、大事なときに体調を崩すのはトーチャン譲りである。申し訳ないことだ。
ムスメたちは、「中学生になっても、高校生になっても、3人で来ようね!仲良しのままで!」と誓い合ってました。
青春だぜ!5年生なのに!
で、「来年は子供だけで来れるろ?」と聞くと、「パス取るのとか大変やし、しゃーないでお父さんも一緒でいいさ。よかったな、おとーさん」と恩きせがましく言ってましたね。
まぁ、嫌われるよりは頼られるほうがいい、ってことにしとこう。
2012年09月24日
沖縄弾丸旅 ~ bye!! 沖縄! 編
さて、沖縄弾丸ツアー、ファイナルです。
・・っても、たかだか一泊二日の旅行なんですけどね。
長々と引っ張りましたが、今日こそ終わらせますですよ。
10:30
後ろ髪ひかれる思いで古宇利島を出発。
美ら海水族館へ。
なんか新しい橋が出来たらしくて、わりと早く着くものらしい。
その新しい橋に期待して「おい、寝るなよ。新しい橋があるらしいぞ。」と子供たちを煽る。
が・・まぁ・・古宇利大橋が素晴らしすぎたからね、仕方ないよね。
話は本線から逸れるけど、沖縄の建物は屋根が平たいものが多い。
トンガリ屋根じゃなくて、箱型みたいな。
11:00
美ら海水族館、到着。
ココはジンベイザメが有名なんですかね。
まぁ、内容的には熱帯魚や沖縄ならではの海の生物を中心とした水族館ですね。
えぇ、水族館でした。
子供たちは喜んでましたけどね。水族館です。
大きな水族館を泳ぐジンベエザメやマンタの存在感に圧倒されつつ、水槽の前のカフェで昼メシ。
ワタシはタコライス(まぁまぁ)
奥様とボウズはホットドッグ(そこそこ)
ムスメはピラフ(冷食レベル)
・・・というランチを食いながら、水槽を眺める。エイのハラの方って、けっこうグロいね。とか思いつつ。
思った以上に早く水族館まわりが終了。
その後、最後にお土産コーナーで予定通りに予定以上の時間を割く。
ムスメは「おみやげコーナーが一番の楽しみ!」って言ってたから、仕方ないが。
ムスメはTシャツやらぬいぐるみやら、予算内でコマゴマと買い物をする。
ボウズは「コレ!」と決めたら、それ一つしか買えない値段でも他なんか見向きもせずに一発即決。
性格が出るよね。
ちなみにワタシは貧乏性なのでムスメ寄りの性格。
ボウズのように一点集中で買える決断力がウラヤマしい・・。
そして・・・。
14:00
美ら海水族館出発。
高速道路に乗っちゃうと、だんだん内陸に入って海が見えなくなるから
「最後の沖縄の海やぞ!見とけ!もう来んぞ!」と押しつけがましく言ってみるものの、子供たちも奥様も車中で爆睡。
そりゃそうだわな。
ワタシも高速道路に乗ったとたん、急激な眠気が襲ってくる。
メガシャキとか飲んでおきたいトコだが、それはセントレアからの帰路で飲みたいからなー。
そこで効かないと困るからなー。
・・と、コーヒーやらなんやらで誤魔化しつつ、途中のPAで5分ほどの仮眠をとりつつ、空港へ。
高速道路から眺める景色は、初日にみた「あの雨雲」が。
あのあたりでは雨だなー。
この景色が沖縄っぽいんだよなーと一人で思い出モード。
16:00
レンタカー返却。
このあたりの手続きはスムーズ。っつか、ほぼノーチェック。
16:30
空港着。思い出に砂とかサンゴとかを持って帰ってきたもんだから、重い。とにかく重い。
行きは機内持込みだけだったからラクチンだったけど、さすがに今回は手荷物を預ける。
さすが日曜日の夕方。預けるのにも20分ほどかかったかな。
17:00
その後、またお土産コーナーへ。
ちょっとしたデパ地下だな、ってほど店が多い。
で、最後くらい何か買ってもいいよね、ってことで、オリオンビールと海ぶどうを購入。
奥様とムスメとボウズは・・・なんかいろいろ買ってたよ。
18:15
沖縄空港発。サヨナラ、沖縄。
20:15
セントレア到着。
預けた荷物の受取りに、少し時間がかかる。満席だったらしいからね。
21:00
セントレア発。
当然、奥様も子供たちも再び爆睡だ。
途中、メガシャキを購入して、寝てるからいいよね、ってことで好きな音楽をBGMに帰路につく。
・・・っても、スラッシュだのパワーメタルだのは聞きませんよ。寝てるとはいえ、迷惑だからね。
この日はGOTTHARD聞いて、THE POODLESのお好みベストアルバムをリピート。
いやー、POODLES最高っす。
24:00
帰宅。片づけ、ビール。
:
:
:
ってことで、なんとか無事に戻ってくることができました。
人に話すと「沖縄に一泊二日!?ないわー。それ、ないわー」といった声が聞かれるのも、しばしば。
たしかに満喫できたかというと、圧倒的に物足りない!って感はありますが、それでも充分に楽しめましたよ。
天気にもソコソコ恵まれたし。
ワタシは海外旅行とかで興味があるのは、中世の街並み、城、教会、美術館といったところだ。
人が海へバカンスへ行っても「海外行って、海見て、ゆっくりして・・・そんなバカンスは興味ナシ。時間とカネが勿体ない。」って思ってた。
けど、その考えは少し変わった。
シュノーケリングで最初に水中を見た瞬間。
古宇利大橋の景色と海の透明感を感じたとき。
自分がこんなに興奮するとは思ってなかった。
奥様も「そんなに興奮するなんて、意外!」って驚いてた。
まぁ、奥様は海外で美しい海を体験済だし、ワタシが海外の海とか興味ナイの知ってたからね。
学校を休まなくても、これだけ素晴らしい体験ができる。
「長期連休は難しいし、塾とか学校とかあるし・・・沖縄なんて行けんわなー」って思ってる人がいらっしゃったら、そんなことない!行ける!充分楽しい!と伝えたいですね。
子供たちは「これからレストランでご飯たべたつもり貯金、本を買ったつもり貯金をして、また沖縄行きたい!」って言ってます。
・・・昨日、ジョイフル行きましたけどね。
そして「新婚旅行も沖縄がいいなー。おとうさんたちも一緒に」とも言ってます。
さらに「オトナになったら、おとうさんとおかあさんを連れていってあげる!」とも言ってます。
・・・けど、「オカネはおとうさんたちが出してな!」とも言ってますけどね。
そんなわけで、長々と戯れ言にお付き合いいただいた方々、ありがとうございました!
・・っても、たかだか一泊二日の旅行なんですけどね。
長々と引っ張りましたが、今日こそ終わらせますですよ。
10:30
後ろ髪ひかれる思いで古宇利島を出発。
美ら海水族館へ。
なんか新しい橋が出来たらしくて、わりと早く着くものらしい。
その新しい橋に期待して「おい、寝るなよ。新しい橋があるらしいぞ。」と子供たちを煽る。
が・・まぁ・・古宇利大橋が素晴らしすぎたからね、仕方ないよね。
話は本線から逸れるけど、沖縄の建物は屋根が平たいものが多い。
トンガリ屋根じゃなくて、箱型みたいな。
11:00
美ら海水族館、到着。
ココはジンベイザメが有名なんですかね。
まぁ、内容的には熱帯魚や沖縄ならではの海の生物を中心とした水族館ですね。
えぇ、水族館でした。
子供たちは喜んでましたけどね。水族館です。
大きな水族館を泳ぐジンベエザメやマンタの存在感に圧倒されつつ、水槽の前のカフェで昼メシ。
ワタシはタコライス(まぁまぁ)
奥様とボウズはホットドッグ(そこそこ)
ムスメはピラフ(冷食レベル)
・・・というランチを食いながら、水槽を眺める。エイのハラの方って、けっこうグロいね。とか思いつつ。
思った以上に早く水族館まわりが終了。
その後、最後にお土産コーナーで予定通りに予定以上の時間を割く。
ムスメは「おみやげコーナーが一番の楽しみ!」って言ってたから、仕方ないが。
ムスメはTシャツやらぬいぐるみやら、予算内でコマゴマと買い物をする。
ボウズは「コレ!」と決めたら、それ一つしか買えない値段でも他なんか見向きもせずに一発即決。
性格が出るよね。
ちなみにワタシは貧乏性なのでムスメ寄りの性格。
ボウズのように一点集中で買える決断力がウラヤマしい・・。
そして・・・。
14:00
美ら海水族館出発。
高速道路に乗っちゃうと、だんだん内陸に入って海が見えなくなるから
「最後の沖縄の海やぞ!見とけ!もう来んぞ!」と押しつけがましく言ってみるものの、子供たちも奥様も車中で爆睡。
そりゃそうだわな。
ワタシも高速道路に乗ったとたん、急激な眠気が襲ってくる。
メガシャキとか飲んでおきたいトコだが、それはセントレアからの帰路で飲みたいからなー。
そこで効かないと困るからなー。
・・と、コーヒーやらなんやらで誤魔化しつつ、途中のPAで5分ほどの仮眠をとりつつ、空港へ。
高速道路から眺める景色は、初日にみた「あの雨雲」が。
あのあたりでは雨だなー。
この景色が沖縄っぽいんだよなーと一人で思い出モード。
16:00
レンタカー返却。
このあたりの手続きはスムーズ。っつか、ほぼノーチェック。
16:30
空港着。思い出に砂とかサンゴとかを持って帰ってきたもんだから、重い。とにかく重い。
行きは機内持込みだけだったからラクチンだったけど、さすがに今回は手荷物を預ける。
さすが日曜日の夕方。預けるのにも20分ほどかかったかな。
17:00
その後、またお土産コーナーへ。
ちょっとしたデパ地下だな、ってほど店が多い。
で、最後くらい何か買ってもいいよね、ってことで、オリオンビールと海ぶどうを購入。
奥様とムスメとボウズは・・・なんかいろいろ買ってたよ。
18:15
沖縄空港発。サヨナラ、沖縄。
20:15
セントレア到着。
預けた荷物の受取りに、少し時間がかかる。満席だったらしいからね。
21:00
セントレア発。
当然、奥様も子供たちも再び爆睡だ。
途中、メガシャキを購入して、寝てるからいいよね、ってことで好きな音楽をBGMに帰路につく。
・・・っても、スラッシュだのパワーメタルだのは聞きませんよ。寝てるとはいえ、迷惑だからね。
この日はGOTTHARD聞いて、THE POODLESのお好みベストアルバムをリピート。
いやー、POODLES最高っす。
24:00
帰宅。片づけ、ビール。
:
:
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ってことで、なんとか無事に戻ってくることができました。
人に話すと「沖縄に一泊二日!?ないわー。それ、ないわー」といった声が聞かれるのも、しばしば。
たしかに満喫できたかというと、圧倒的に物足りない!って感はありますが、それでも充分に楽しめましたよ。
天気にもソコソコ恵まれたし。
ワタシは海外旅行とかで興味があるのは、中世の街並み、城、教会、美術館といったところだ。
人が海へバカンスへ行っても「海外行って、海見て、ゆっくりして・・・そんなバカンスは興味ナシ。時間とカネが勿体ない。」って思ってた。
けど、その考えは少し変わった。
シュノーケリングで最初に水中を見た瞬間。
古宇利大橋の景色と海の透明感を感じたとき。
自分がこんなに興奮するとは思ってなかった。
奥様も「そんなに興奮するなんて、意外!」って驚いてた。
まぁ、奥様は海外で美しい海を体験済だし、ワタシが海外の海とか興味ナイの知ってたからね。
学校を休まなくても、これだけ素晴らしい体験ができる。
「長期連休は難しいし、塾とか学校とかあるし・・・沖縄なんて行けんわなー」って思ってる人がいらっしゃったら、そんなことない!行ける!充分楽しい!と伝えたいですね。
子供たちは「これからレストランでご飯たべたつもり貯金、本を買ったつもり貯金をして、また沖縄行きたい!」って言ってます。
・・・昨日、ジョイフル行きましたけどね。
そして「新婚旅行も沖縄がいいなー。おとうさんたちも一緒に」とも言ってます。
さらに「オトナになったら、おとうさんとおかあさんを連れていってあげる!」とも言ってます。
・・・けど、「オカネはおとうさんたちが出してな!」とも言ってますけどね。
そんなわけで、長々と戯れ言にお付き合いいただいた方々、ありがとうございました!