ヘビメタパパの書斎 › 2012年01月
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2012年01月30日
力、尽きて・・・
数日前にマーク・リアリの復活を祈ってブログを書きました。
が、その思いは届かず・・・2012年1月26日、マークは天国へと旅立ちました。
ずっと闘いつづけたクローン病にクモ膜下出血を併発して・・・とのこと。
マークがそんな病と闘ってたことも知らなかったよ。
その記事にも書いたけど、昨年リリースされたアルバムは、最近の数枚は興味が薄れつつあった中で生まれた、まさに乾坤一擲の復活劇。
そして、そこに収録された「RIOT」というバンド名を冠した名曲。
マークが最後に放ってくれた輝きは眩いものでした。
いくつもの名作を残してくれたRIOTですが、今、このときだからこそ、その歌詞が胸につきささるアルバムを。
RIOT [Rock City]
1977年リリースの1st。35年前ですよ。
前回の記事とダブるところも多いと思いますが・・・・
35年前っていうと、ワタシは保育園の頃だ。このアルバムが、その時代に存在していたということ自体が奇跡的だと思う。
そしてワタシはオトナになり、メタルに目覚め、[THUNDERSTEEL]がキッカケでRIOTを知った。
RIOTが一番輝いていたのは[THUNDERSTEEL]の頃ということは反論の余地がないところだと思う。
そして後追いでRIOTを好きになった。
初期は、THUNDERSTEELの時代のような鋭利でヒステリックな「HeavyMetal然とした魅力」は薄い。
どちらかといえばアメリカンハードロック的だったり、ロックンロールを思わせるところもある。
さらに初期のアルバムでは「アザラシ(?)の顔、人間のカラダ」という奇妙なキャラクターをジャケットに採用していて、これが「あー、RIOTってあのアザラシ人間のヤツらね」という残念な印象を抱かれたりしている。
このアザラシ人間、2ndでは「斧を片手に相撲のマワシをつけ、成田!という漢字と飛行機と並んでいる」という伝説のジャケットを生み出した。
正直、ファンであるけどフォローできないレベルのジャケットだ。
そして、そのアルバムタイトルは「NARITA」だ。
そして、そこに収録されている[NARITA]という曲はインストなんだが、素晴らしくカッコイイから、そのギャップに萌えて頂けると思う。
機会があれば是非聞いてみてほしいと思います。
(ジャケは載せないから、興味あればググってくだせぇ)
・・・NARITAの印象が強すぎて、その話ばっかりになってしまいそうになった。
その古びた(失礼)1stアルバムの中で燦然と輝くのが[WARRIOR]だ。
RIOTの代表曲は?と聞かれれば、[THUNDERSTEEL]と[WARRIOR]が人気を二分するのではないでしょうか。
HeavyMetalの権化、鋭利なリフで空間を切り裂いていく[THUNDERSTEEL]。
そしてメタリックでありながら、どこか優しさや温もりを孕んでいるメロディが印象的な[WARRIOR]。
このWARRIOR、日本人のアイドルがカバーしたことでも有名らしい。
そう、RIOTは日本で愛された。
日本人が大好きなメロディをたくさん生み出してくれた。
ワタシもそのメロディに魅了された一人だ。
マーク・リアリは、30年以上クローン病と闘っていたそうだ。
ほぼバンドの歴史と同じだ。
その精神力は凄まじいものがある。
・・・なんだか何を言ってもチープになっちゃうな。
病と闘いながら、素晴らしい足跡を残してくれたマークには「ありがとう。そしておつかれさま」と言いたい。
[WARRIOR]の歌詞にある通り、RIOTの曲はずっと輝き続けると思う。
暗闇と痛みを越えて。
風も雨も越えて。
R.I.P.....
♪
Shine, shine on, through the darkness and the pain.
Shine, shine on, Warrior.
Shine, shine on, through the wind and the rain.
Shine, shine on, Warrior.
が、その思いは届かず・・・2012年1月26日、マークは天国へと旅立ちました。
ずっと闘いつづけたクローン病にクモ膜下出血を併発して・・・とのこと。
マークがそんな病と闘ってたことも知らなかったよ。
その記事にも書いたけど、昨年リリースされたアルバムは、最近の数枚は興味が薄れつつあった中で生まれた、まさに乾坤一擲の復活劇。
そして、そこに収録された「RIOT」というバンド名を冠した名曲。
マークが最後に放ってくれた輝きは眩いものでした。
いくつもの名作を残してくれたRIOTですが、今、このときだからこそ、その歌詞が胸につきささるアルバムを。
RIOT [Rock City]
1977年リリースの1st。35年前ですよ。
前回の記事とダブるところも多いと思いますが・・・・
35年前っていうと、ワタシは保育園の頃だ。このアルバムが、その時代に存在していたということ自体が奇跡的だと思う。
そしてワタシはオトナになり、メタルに目覚め、[THUNDERSTEEL]がキッカケでRIOTを知った。
RIOTが一番輝いていたのは[THUNDERSTEEL]の頃ということは反論の余地がないところだと思う。
そして後追いでRIOTを好きになった。
初期は、THUNDERSTEELの時代のような鋭利でヒステリックな「HeavyMetal然とした魅力」は薄い。
どちらかといえばアメリカンハードロック的だったり、ロックンロールを思わせるところもある。
さらに初期のアルバムでは「アザラシ(?)の顔、人間のカラダ」という奇妙なキャラクターをジャケットに採用していて、これが「あー、RIOTってあのアザラシ人間のヤツらね」という残念な印象を抱かれたりしている。
このアザラシ人間、2ndでは「斧を片手に相撲のマワシをつけ、成田!という漢字と飛行機と並んでいる」という伝説のジャケットを生み出した。
正直、ファンであるけどフォローできないレベルのジャケットだ。
そして、そのアルバムタイトルは「NARITA」だ。
そして、そこに収録されている[NARITA]という曲はインストなんだが、素晴らしくカッコイイから、そのギャップに萌えて頂けると思う。
機会があれば是非聞いてみてほしいと思います。
(ジャケは載せないから、興味あればググってくだせぇ)
・・・NARITAの印象が強すぎて、その話ばっかりになってしまいそうになった。
その古びた(失礼)1stアルバムの中で燦然と輝くのが[WARRIOR]だ。
RIOTの代表曲は?と聞かれれば、[THUNDERSTEEL]と[WARRIOR]が人気を二分するのではないでしょうか。
HeavyMetalの権化、鋭利なリフで空間を切り裂いていく[THUNDERSTEEL]。
そしてメタリックでありながら、どこか優しさや温もりを孕んでいるメロディが印象的な[WARRIOR]。
このWARRIOR、日本人のアイドルがカバーしたことでも有名らしい。
そう、RIOTは日本で愛された。
日本人が大好きなメロディをたくさん生み出してくれた。
ワタシもそのメロディに魅了された一人だ。
マーク・リアリは、30年以上クローン病と闘っていたそうだ。
ほぼバンドの歴史と同じだ。
その精神力は凄まじいものがある。
・・・なんだか何を言ってもチープになっちゃうな。
病と闘いながら、素晴らしい足跡を残してくれたマークには「ありがとう。そしておつかれさま」と言いたい。
[WARRIOR]の歌詞にある通り、RIOTの曲はずっと輝き続けると思う。
暗闇と痛みを越えて。
風も雨も越えて。
R.I.P.....
♪
Shine, shine on, through the darkness and the pain.
Shine, shine on, Warrior.
Shine, shine on, through the wind and the rain.
Shine, shine on, Warrior.
2012年01月24日
復活を祈って
少し前、メタルファンにとっては衝撃的なニュースが駆けめぐった。
「RIOTのマーク・リアリ、危篤」
その後、「病名はクローン病」「実はくも膜下出血」「未だに集中治療室」・・・と、情報が錯綜している。
御存じの方にいまさらグタグタとゴタクを並べるつもりもありませんが、誤解を恐れずに言えばRIOTはJUDAS PRIESTと並ぶ「超正統派メタルバンド」だと思っています。
HEAVY METALの象徴としてアルバムを紹介するとしたら、JUDAS PRIESTの[PAINKILLER]とRIOTの[THUNDERSTEEL]の二枚がツートップだと思っています。
大好きなバンドだ。
そして昨年、「復活の一撃」を放ってくれたRIOT。
マークの復活を祈りつつ、今回はその復活のアルバムを。
あ、事前に言っておきますが、思い入れがあるので長文になる可能性があります。
ワタシのダラダラ長いだけの駄文などスルーでも結構ですが、最後に曲のリンクを張っておくので、マークとRIOTが今の時代に生み出してくれた曲だけは聞いていってくだせぇ。
そしてマークをココロの中で応援してあげてくだせぇ。
RIOT [IMMORTAL SOUL]
ベテラン「直球ド真ん中」メタルバンド、RIOT。Wikiによると14枚目ですね。
1977年デビュー・・・35年選手ですよ。
当初は特異なジャケットでイロモノ的扱いを受けたりしましたが、[THUNDERSTEEL][THE PRIVILEGE OF POWER]という名作で一気に正統派メタルの象徴として君臨。
その後はヴォーカルが変わったりして[THE BRETHREN OF THE LONG HOUSE][INISHMORE]と、ヒステリックで金属的な路線から一線を画した叙情味溢れるアルバムをリリース。
さらにその後は、やや鳴かず飛ばずの状態が続き・・・
そしてこのアルバムは、[THUNDERSTEEL]時代のヴォーカル、トニー・ムーアが復帰してのアルバムです。
RIOTといえば、当然[THUNDERSTEEL]だ。
だから、そのヴォーカルが再加入したとなれば、ファンが求めるサウンドも「それ」になるのは当然だ。
個人的には、[THE BRETHREN OF THE LONG HOUSE]あたりの路線も大好きだから、別に「それ」に拘ってはいないけど、トニー・ムーアがヴォーカルなら必然的にその路線になるんだろな、とは思っていた。
が、単なる「その路線」に収まることのない衝撃を与えてくれた。
オープニングを飾る、その名も[RIOT]。
バンド名を曲名に持ってくる、ってのは、自分の中で凄く大きな意味を持つことだ。
できれば、そのバンドのアンセムでありつづけてほしいと思う。
バンドも同じような価値観を持ってくれている、と想像したい。
RIOTについて言えば、既にいくつものアンセムを生み出してくれている。
[WARRIOR]しかり、[THUNDERSTELL]しかり、[DANCE OF DEATH]しかり。
そこに新たにバンド名を冠したアンセムが生まれた。
この時代に、この年数を重ねてきたバンドが、過去の名作という高いハードルを越えて生み出してくれた名曲。
正直に言うと、トニー・ムーアも最近よくある「●●再現ツアー」というダシに使われた程度だと思ってた。
アルバムだって、過去の残像を引きずった中途半端なアルバムになると思ってた。
が、この一曲で目が覚めた。
そう、これこそがRIOT。ワタシが愛していたRIOTだ。
さらに正直に言うと、アルバム自体は[THUNDERSTEEL]や、他の名作には及ばない。
当時のメタリックでトンがった触感を期待していると、中盤あたりは物足りないと思う。
年輪を重ねたこともあり、ややマイルドな印象だし、全体的には色彩がボヤけてるところもあると思う。
とはいえ、ずっとRIOTを聞いてきた人にとっては、まぁ正当な流れだと感じるのではないでしょうか。
冒頭の[RIOT]を生んでくれただけでも、このアルバムが生まれた価値はある。
:
:
:
バンドが生まれてから35年。
名作[THUNDERSTEEL]から約25年。
「もうRIOTは終わったな」と思ってた人も多いと思うし、自分もそう感じかけていた。
が、RIOTは終わってない。
終わっちゃいけいない。
マーク・リアリは、まだ戻ってくる必要がある。
戻ってきてほしい。
Riot - Riot
「RIOTのマーク・リアリ、危篤」
その後、「病名はクローン病」「実はくも膜下出血」「未だに集中治療室」・・・と、情報が錯綜している。
御存じの方にいまさらグタグタとゴタクを並べるつもりもありませんが、誤解を恐れずに言えばRIOTはJUDAS PRIESTと並ぶ「超正統派メタルバンド」だと思っています。
HEAVY METALの象徴としてアルバムを紹介するとしたら、JUDAS PRIESTの[PAINKILLER]とRIOTの[THUNDERSTEEL]の二枚がツートップだと思っています。
大好きなバンドだ。
そして昨年、「復活の一撃」を放ってくれたRIOT。
マークの復活を祈りつつ、今回はその復活のアルバムを。
あ、事前に言っておきますが、思い入れがあるので長文になる可能性があります。
ワタシのダラダラ長いだけの駄文などスルーでも結構ですが、最後に曲のリンクを張っておくので、マークとRIOTが今の時代に生み出してくれた曲だけは聞いていってくだせぇ。
そしてマークをココロの中で応援してあげてくだせぇ。
RIOT [IMMORTAL SOUL]
ベテラン「直球ド真ん中」メタルバンド、RIOT。Wikiによると14枚目ですね。
1977年デビュー・・・35年選手ですよ。
当初は特異なジャケットでイロモノ的扱いを受けたりしましたが、[THUNDERSTEEL][THE PRIVILEGE OF POWER]という名作で一気に正統派メタルの象徴として君臨。
その後はヴォーカルが変わったりして[THE BRETHREN OF THE LONG HOUSE][INISHMORE]と、ヒステリックで金属的な路線から一線を画した叙情味溢れるアルバムをリリース。
さらにその後は、やや鳴かず飛ばずの状態が続き・・・
そしてこのアルバムは、[THUNDERSTEEL]時代のヴォーカル、トニー・ムーアが復帰してのアルバムです。
RIOTといえば、当然[THUNDERSTEEL]だ。
だから、そのヴォーカルが再加入したとなれば、ファンが求めるサウンドも「それ」になるのは当然だ。
個人的には、[THE BRETHREN OF THE LONG HOUSE]あたりの路線も大好きだから、別に「それ」に拘ってはいないけど、トニー・ムーアがヴォーカルなら必然的にその路線になるんだろな、とは思っていた。
が、単なる「その路線」に収まることのない衝撃を与えてくれた。
オープニングを飾る、その名も[RIOT]。
バンド名を曲名に持ってくる、ってのは、自分の中で凄く大きな意味を持つことだ。
できれば、そのバンドのアンセムでありつづけてほしいと思う。
バンドも同じような価値観を持ってくれている、と想像したい。
RIOTについて言えば、既にいくつものアンセムを生み出してくれている。
[WARRIOR]しかり、[THUNDERSTELL]しかり、[DANCE OF DEATH]しかり。
そこに新たにバンド名を冠したアンセムが生まれた。
この時代に、この年数を重ねてきたバンドが、過去の名作という高いハードルを越えて生み出してくれた名曲。
正直に言うと、トニー・ムーアも最近よくある「●●再現ツアー」というダシに使われた程度だと思ってた。
アルバムだって、過去の残像を引きずった中途半端なアルバムになると思ってた。
が、この一曲で目が覚めた。
そう、これこそがRIOT。ワタシが愛していたRIOTだ。
さらに正直に言うと、アルバム自体は[THUNDERSTEEL]や、他の名作には及ばない。
当時のメタリックでトンがった触感を期待していると、中盤あたりは物足りないと思う。
年輪を重ねたこともあり、ややマイルドな印象だし、全体的には色彩がボヤけてるところもあると思う。
とはいえ、ずっとRIOTを聞いてきた人にとっては、まぁ正当な流れだと感じるのではないでしょうか。
冒頭の[RIOT]を生んでくれただけでも、このアルバムが生まれた価値はある。
:
:
:
バンドが生まれてから35年。
名作[THUNDERSTEEL]から約25年。
「もうRIOTは終わったな」と思ってた人も多いと思うし、自分もそう感じかけていた。
が、RIOTは終わってない。
終わっちゃいけいない。
マーク・リアリは、まだ戻ってくる必要がある。
戻ってきてほしい。
Riot - Riot
2012年01月18日
ちょいイメチェン
ちょっぴりブログの画像なんかをイジってみました。
もともと、昨年の震災があってから「いくらHeavyMetal大好きとはいえ、トップページに死神ってどうよ。」という思いは抱きつつ、メンドクセーメンドクセーメンドクセーのまま年を越してしまったので、一念発起。
・・・というほど大がかりな作業じゃないんですけどね。
とりあえず、死神はヤメといて、「聖」な雰囲気に変えつつ、モノトーンカラーは残したかったので、冬だし全体をちょっぴり白っぽくしてみよっかな、って程度です。
何も変わらねー!って人はリロードリロード。
ブラウザとかによって、うまく表示できない人がいたらゴメンナサイ。
春になったら、サワヤカなイメージにしたいなー。
けど、サワヤカ+メタルって難しいんだよなー。
もともと、昨年の震災があってから「いくらHeavyMetal大好きとはいえ、トップページに死神ってどうよ。」という思いは抱きつつ、メンドクセーメンドクセーメンドクセーのまま年を越してしまったので、一念発起。
・・・というほど大がかりな作業じゃないんですけどね。
とりあえず、死神はヤメといて、「聖」な雰囲気に変えつつ、モノトーンカラーは残したかったので、冬だし全体をちょっぴり白っぽくしてみよっかな、って程度です。
何も変わらねー!って人はリロードリロード。
ブラウザとかによって、うまく表示できない人がいたらゴメンナサイ。
春になったら、サワヤカなイメージにしたいなー。
けど、サワヤカ+メタルって難しいんだよなー。
2012年01月16日
スキー狂騒曲
高山の学校ではスキーの授業(?)がある。
ヨソモノであるワタシとしては、「夫婦共々、ヨソから来た人にとってはスンゲェ負担になるんじゃね?精神的にも経済的にも」と思ってたし、今もそういう思いがある。
ま、子供は身につくのも早いからいいものの、せっかくなので親子で滑れるように・・・なんて考えたら、親も覚えないといけない。
これはツラい。
ウチは奥様が高山出身だし、ワタシも近隣地域で親がスキーが好きだったせいもあり、幼少期から連れていかれたおかげで、一応は滑ることができる。
けど、スキー連れていかれたものの、あんまり好きじゃなかったけどね。
寒いし。
リフト怖いし。(高所恐怖症)
いつか雪崩がくると思ってたし。(幼少期からネガティブ思想)
で、「郷に入れば郷に従え」ってことで、一応子供は滑れるようにしとかないとなー、ってことで、毎年何度か連れて行ってはいる。
今年もボチボチ、学校のスキーが始まるってことで年明けから3回行ってきました。
リフト代、メシ代・・・スキーはカネがかかる。
ただ滑ってくるだけのシロモノなのに、カネがかかる。
子供なんて、一度覚えてしまえば毎年復習しなくてもいいようなもんなんだが、
ワタシ「スキー、どうする?」
コドモ「んー・・・まー・・・一応・・・行くか。昼ごはん、外で食えるし」
という程度ながらも行く気になっているから、とりあえず行く、という程度。
あまり「冬だ!スキーだ!ヤッホー!」というムードは、我が家にはない。
ま、行ってしまえば楽しいんだけどね。
行くときは、ワタシ+子供二人が基本だ。
奥様は「来年こそは一緒に滑りたいから、道具買わないとなー。シーズンオフの安くなったときに揃えようか」と言い続けて数年。
とりあえず我々がスキーに行っている間に、滞ってる家事全般を進めてくれる、というパターンが定番化しつつある。
二人乗りのリフトで、子供二人がリフトに乗る後ろ姿を眺める。
四人乗りのリフトで、両脇に子供を乗せて、いろいろおしゃべりしながら登っていく。
別にスキー場では日常的なことなんだけど、これがけっこう感慨深い。
三年生のムスメは、どちらかというとワタシに似ていて、「まぁ、スキー行くっていうなら、行くけど。」って程度。
もともと「友達がスキーできるようになったから、ワタシもスキーやりたい!」と前向きな姿勢で覚えるのも早かったけど、「一応滑れる」ところまできたら、あとはどっちでもよさそう。
滑るときも大きく右→左→右→左・・・とジックリ時間をかけて滑る。
そして、始まった直後から「寒いなー。手が冷たいなー。足も冷たいなー。今、何時かなー」と「スキあらば帰りたい」という感じである。
けど、みんなが「帰る」と言い出すまでは、ブツブツ言いながらも付き合う姿勢は見せる。
一年生のボウズは、「友達が滑れても関係ないしなー。オレは別にいいしなー。」というタイプ。
当然、その気にならないとスキーを覚える気もないから、滑れるようになるまで時間がかかる。
だが、一度覚えてしまえば「スキー、行く!」。
そして一人で「先、リフト乗るさ!」。
リフトから降りても「次、どこ行く?先に行っとるさ!」とサッサと滑っていってしまう鉄砲玉タイプ。
が、テンションが高いときはいいのだが、急に「寒い。もうイヤ。次のリフト乗ったら帰る」と言い出すと、一気にテンションが下がってイヤイヤになる。
同じようなリズムで行動してくれるといいんですけどね。
そうはいかないわけですね。
学校へスキーの道具を持参し、いよいよ練習が始まるようだ。
子供たちは「スキーがあると授業がないし、スキー場でカレーやし。」という考え方で、一応スキーを楽しみにしているようではある。
冒頭のような思いは抱きつつも、ワタシのような「冬はコタツ+メタル+読書+ビールだろ」というヒトが、親子でスキーに行く・・・というキッカケを作ってくれたという意味では、悪くない・・・のかもしれない。
ヨソモノであるワタシとしては、「夫婦共々、ヨソから来た人にとってはスンゲェ負担になるんじゃね?精神的にも経済的にも」と思ってたし、今もそういう思いがある。
ま、子供は身につくのも早いからいいものの、せっかくなので親子で滑れるように・・・なんて考えたら、親も覚えないといけない。
これはツラい。
ウチは奥様が高山出身だし、ワタシも近隣地域で親がスキーが好きだったせいもあり、幼少期から連れていかれたおかげで、一応は滑ることができる。
けど、スキー連れていかれたものの、あんまり好きじゃなかったけどね。
寒いし。
リフト怖いし。(高所恐怖症)
いつか雪崩がくると思ってたし。(幼少期からネガティブ思想)
で、「郷に入れば郷に従え」ってことで、一応子供は滑れるようにしとかないとなー、ってことで、毎年何度か連れて行ってはいる。
今年もボチボチ、学校のスキーが始まるってことで年明けから3回行ってきました。
リフト代、メシ代・・・スキーはカネがかかる。
ただ滑ってくるだけのシロモノなのに、カネがかかる。
子供なんて、一度覚えてしまえば毎年復習しなくてもいいようなもんなんだが、
ワタシ「スキー、どうする?」
コドモ「んー・・・まー・・・一応・・・行くか。昼ごはん、外で食えるし」
という程度ながらも行く気になっているから、とりあえず行く、という程度。
あまり「冬だ!スキーだ!ヤッホー!」というムードは、我が家にはない。
ま、行ってしまえば楽しいんだけどね。
行くときは、ワタシ+子供二人が基本だ。
奥様は「来年こそは一緒に滑りたいから、道具買わないとなー。シーズンオフの安くなったときに揃えようか」と言い続けて数年。
とりあえず我々がスキーに行っている間に、滞ってる家事全般を進めてくれる、というパターンが定番化しつつある。
二人乗りのリフトで、子供二人がリフトに乗る後ろ姿を眺める。
四人乗りのリフトで、両脇に子供を乗せて、いろいろおしゃべりしながら登っていく。
別にスキー場では日常的なことなんだけど、これがけっこう感慨深い。
三年生のムスメは、どちらかというとワタシに似ていて、「まぁ、スキー行くっていうなら、行くけど。」って程度。
もともと「友達がスキーできるようになったから、ワタシもスキーやりたい!」と前向きな姿勢で覚えるのも早かったけど、「一応滑れる」ところまできたら、あとはどっちでもよさそう。
滑るときも大きく右→左→右→左・・・とジックリ時間をかけて滑る。
そして、始まった直後から「寒いなー。手が冷たいなー。足も冷たいなー。今、何時かなー」と「スキあらば帰りたい」という感じである。
けど、みんなが「帰る」と言い出すまでは、ブツブツ言いながらも付き合う姿勢は見せる。
一年生のボウズは、「友達が滑れても関係ないしなー。オレは別にいいしなー。」というタイプ。
当然、その気にならないとスキーを覚える気もないから、滑れるようになるまで時間がかかる。
だが、一度覚えてしまえば「スキー、行く!」。
そして一人で「先、リフト乗るさ!」。
リフトから降りても「次、どこ行く?先に行っとるさ!」とサッサと滑っていってしまう鉄砲玉タイプ。
が、テンションが高いときはいいのだが、急に「寒い。もうイヤ。次のリフト乗ったら帰る」と言い出すと、一気にテンションが下がってイヤイヤになる。
同じようなリズムで行動してくれるといいんですけどね。
そうはいかないわけですね。
学校へスキーの道具を持参し、いよいよ練習が始まるようだ。
子供たちは「スキーがあると授業がないし、スキー場でカレーやし。」という考え方で、一応スキーを楽しみにしているようではある。
冒頭のような思いは抱きつつも、ワタシのような「冬はコタツ+メタル+読書+ビールだろ」というヒトが、親子でスキーに行く・・・というキッカケを作ってくれたという意味では、悪くない・・・のかもしれない。
2012年01月10日
Welcome! 2012
激しく「いまさら」感が漂いますが・・・気にせず、あけましておめでごうございます。
年末年始は家族での行動が多く、その間はメタルだのSNSだのといった方面にはフタをしつつ、通常運転に戻った感のある脳内を駆使して今年も再開したいと思いますよ。
例によって、興味のない方にとっては目障りな長文であるだけのブログ。
多少興味がある方にとっても「なんだかクドいな、おい」という批判はあろうかと思いますが、おつきあいいただけるとありがたく思いますよ。
さて。
新年だと何となく「幕開け」的な曲をチョイスしたくなるわけですが、なんといっても今年は辰年。
辰ですよ。
竜ですよ。
龍ですよ。
ドラゴンですよ。
パワーメタル界隈の住人にとって、これほど扱いやすいテーマはないわけですよ。
ジャケットにドラゴン。
バンド名が「DRAGON ホニャララ」。
曲名が「ナンチャラ DRAGON」。
そうですね。
あんなバンドや、あんな曲がもう脳裏を駆けめぐりますね。
もうこのあたりだけで「これは・・・ストライクゾーンだな。きっと」とアンテナが反応する方も多いのではないでしょうかね。
そうでもないですかね。
ワタシはそうだからいいんです。
そういうことで進めます。
ということで、今年の一枚目はコレで行きましょう。
DRAGON GUARDIAN [ 聖魔剣ヴァルキュリアス ]
ワタシのブログでも何度か取り上げていますが・・・元々が同人音楽的位置づけ、しかもヴォーカルやらセリフやらが萌え萌えしてて、生理的にダメなヒトには徹底的叩かれるであろうバンド。
なんだかんだで5作目ですよ。
アニソンもイケるワタシとしては、純粋に「日本人が好きなメロディックパワーメタルとは何ぞや」を追求したサウンドに萌え要素が加わっても全く問題ありません。
・・ちょいジャケットを晒すのはハズカシイな、というアルバムもありましたが・・・5thでは、手にとってもハズカシくないレベルに達していると言えるのではないかと・・・思う・・・のですが・・・そうでもないですかね。
さて。
今回のアルバムを手にするにあたり、不安が二つあった。
① 前作で希薄だったドラガの持ち味であるセリフを駆使した「イタイタしさ」(←褒め言葉ね)はどうなるか。
② 存在感バツグンだったFUKIちゃん(LIGHT BRINGER)がいないとか・・・
まず・・不安①については、イタイタしさ、復活してます。
1st~3rdの「・・・よくハズかしくないね。コレ」というセリフや展開が目白押し。
前作で「ドラガが正統派メタルやったら、海外のバンド聞いてたほうがいいじゃん」と思った方、安心してください。
そして不安②だ。
昨年二月に東京で行われた、DRAGON GUARDIAN + LIGHT BRINGER + MINSTRELIX のライブでのFUKIちゃんの圧倒的存在感も記憶に新しい。
だから、ココが一番心配な点だ。
結果から言うと・・・とりあえず「事なきを得た」、というところでしょうか。
声優さんが参加してくれているようですが、高音域ではFUKIちゃんのパワフルな歌声に及ばないものの、全体としては充分な歌唱力ではないでしょうか。
わりと違和感ありません。
ひとまずこの二つの不安要素をクリアしてくれたことがウレシイ。
曲のクオリティも、「暗黒舞踏会」のような超絶悶絶チューンと比較するとアレですが、充分にクサくクサくクサく、ひたすらクサく仕上がっています。
相変わらずバックのドカドカ音でセリフが聞き取りにくいですが(あ、今回はナレーションが説得力あります)、展開されるストーリーはまさにロールプレイングゲームさながら。
今回のアルバムで新たなファン層を開拓できるか・・・というと難しい気もしますが、このテの音楽が好きな人なら先入観を捨てて(セリフや萌え要素はスルーして)聞いてみてはいかがでしょうか。
このアルバムの前に1stアルバムを全て英語にしてMINSTRELIXのレオ・フィガロをフューチャーしたアルバムがありました。
そこではレオのハイトーンが華麗に舞い踊るメロディックスピードメタルが表現されていて、それはそれで新鮮だったわけですが・・・
やっぱりDRAGON GUARDIANはこの「イタイタしさ」こそが真骨頂だと思うんだ。
だから、この路線で突き進んでほしいものです。
あ、最近DRAGON GUARDIANの曲がカラオケに入りましてね。
東京でヒトカラしたときに歌ってきましたが、キモチいいですよ。
こちらも好きな方は是非。
【PV】Dragon Guardian / 機械仕掛けの神 ・・・この曲聞いて「絶えられねー」と思った方はドラガ向きではありません。
年末年始は家族での行動が多く、その間はメタルだのSNSだのといった方面にはフタをしつつ、通常運転に戻った感のある脳内を駆使して今年も再開したいと思いますよ。
例によって、興味のない方にとっては目障りな長文であるだけのブログ。
多少興味がある方にとっても「なんだかクドいな、おい」という批判はあろうかと思いますが、おつきあいいただけるとありがたく思いますよ。
さて。
新年だと何となく「幕開け」的な曲をチョイスしたくなるわけですが、なんといっても今年は辰年。
辰ですよ。
竜ですよ。
龍ですよ。
ドラゴンですよ。
パワーメタル界隈の住人にとって、これほど扱いやすいテーマはないわけですよ。
ジャケットにドラゴン。
バンド名が「DRAGON ホニャララ」。
曲名が「ナンチャラ DRAGON」。
そうですね。
あんなバンドや、あんな曲がもう脳裏を駆けめぐりますね。
もうこのあたりだけで「これは・・・ストライクゾーンだな。きっと」とアンテナが反応する方も多いのではないでしょうかね。
そうでもないですかね。
ワタシはそうだからいいんです。
そういうことで進めます。
ということで、今年の一枚目はコレで行きましょう。
DRAGON GUARDIAN [ 聖魔剣ヴァルキュリアス ]
ワタシのブログでも何度か取り上げていますが・・・元々が同人音楽的位置づけ、しかもヴォーカルやらセリフやらが萌え萌えしてて、生理的にダメなヒトには徹底的叩かれるであろうバンド。
なんだかんだで5作目ですよ。
アニソンもイケるワタシとしては、純粋に「日本人が好きなメロディックパワーメタルとは何ぞや」を追求したサウンドに萌え要素が加わっても全く問題ありません。
・・ちょいジャケットを晒すのはハズカシイな、というアルバムもありましたが・・・5thでは、手にとってもハズカシくないレベルに達していると言えるのではないかと・・・思う・・・のですが・・・そうでもないですかね。
さて。
今回のアルバムを手にするにあたり、不安が二つあった。
① 前作で希薄だったドラガの持ち味であるセリフを駆使した「イタイタしさ」(←褒め言葉ね)はどうなるか。
② 存在感バツグンだったFUKIちゃん(LIGHT BRINGER)がいないとか・・・
まず・・不安①については、イタイタしさ、復活してます。
1st~3rdの「・・・よくハズかしくないね。コレ」というセリフや展開が目白押し。
前作で「ドラガが正統派メタルやったら、海外のバンド聞いてたほうがいいじゃん」と思った方、安心してください。
そして不安②だ。
昨年二月に東京で行われた、DRAGON GUARDIAN + LIGHT BRINGER + MINSTRELIX のライブでのFUKIちゃんの圧倒的存在感も記憶に新しい。
だから、ココが一番心配な点だ。
結果から言うと・・・とりあえず「事なきを得た」、というところでしょうか。
声優さんが参加してくれているようですが、高音域ではFUKIちゃんのパワフルな歌声に及ばないものの、全体としては充分な歌唱力ではないでしょうか。
わりと違和感ありません。
ひとまずこの二つの不安要素をクリアしてくれたことがウレシイ。
曲のクオリティも、「暗黒舞踏会」のような超絶悶絶チューンと比較するとアレですが、充分にクサくクサくクサく、ひたすらクサく仕上がっています。
相変わらずバックのドカドカ音でセリフが聞き取りにくいですが(あ、今回はナレーションが説得力あります)、展開されるストーリーはまさにロールプレイングゲームさながら。
今回のアルバムで新たなファン層を開拓できるか・・・というと難しい気もしますが、このテの音楽が好きな人なら先入観を捨てて(セリフや萌え要素はスルーして)聞いてみてはいかがでしょうか。
このアルバムの前に1stアルバムを全て英語にしてMINSTRELIXのレオ・フィガロをフューチャーしたアルバムがありました。
そこではレオのハイトーンが華麗に舞い踊るメロディックスピードメタルが表現されていて、それはそれで新鮮だったわけですが・・・
やっぱりDRAGON GUARDIANはこの「イタイタしさ」こそが真骨頂だと思うんだ。
だから、この路線で突き進んでほしいものです。
あ、最近DRAGON GUARDIANの曲がカラオケに入りましてね。
東京でヒトカラしたときに歌ってきましたが、キモチいいですよ。
こちらも好きな方は是非。
【PV】Dragon Guardian / 機械仕掛けの神 ・・・この曲聞いて「絶えられねー」と思った方はドラガ向きではありません。