ヘビメタパパの書斎 › 2006年12月

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2006年12月29日

振り返る。

2006年、最後の記事になりそうです。

12月からブログを始めて、毎日何人もの方が覗いてくれます。
毎回、節操のない戯言にお付き合いいただき、感謝感謝です。
「飛騨にHeavyMetalファンはどのくらいいるのか。」
「こんな父親でも、子供たちは真っ直ぐに伸びていくのか。」
といったことを気にしつつ、来年こそは自分も少しオトナになりたい…。

さ、音楽面で今年を振り返ろうかな。順不同に、サラっと。

< 期待以上!ありがとう!のアルバム3つ >
・Harem Scarem / Human Nature
・Wuthering Heights / The Shadow Cabinet
・In Flames / Come Clarity


< 期待通り。次回もよろしく!のアルバム3つ >
・Heavenly / Virus
・Zeno / Runway To The Gods
・Astral Doors / Astralism


< 期待しすぎてゴメン。なアルバム、3つ >
・Angra / Aurora Consurgens
・Blind Guardian / A Twist in the Myth
・Fair Warning / Brother's Keeper


…分かる人が見たら、「あぁ、コイツの主食はこういったジャンルか。」ってバレますね。

で、一番聴いたのは
Wuthering Heights / The Shadow Cabinet



前作、前々作の田舎っぽいフレーズというか、ケルティックな雰囲気が大好きだった自分としては、その部分が後退してしまったことは残念でした。
が、それをカバーして余りある全編に溢れるパワーと、ニルス・パトリック・ヨハンソンのヴォーカル。
期待した方向とは異なるものの、それを有無を言わさずねじ伏せてくれるようなアルバムでした。
…でも、前作の方がスキだ。

来年も名作揃いの年になりますように。
我が家の家族が全員健康でありますように。
…無宗教な自分が言っても、どの神様も聞いてくれないでしょうが。

では、よいお年を!
  

Posted by テン at 07:38Comments(0)W

2006年12月27日

伝説?

伝説のビジュアル・バンドが復活!

先日、Yahoo! トップページに大々的に扱われていたニュースに思わず飛びつきました。

誰だろう。

個人的にビジュアル系で伝説的な位置づけなのは ZI:KILLあたりかな。
って、解散していたっけ?

で、開いてみたら D'ERLANGER(デランジェ)。
おお、いたいた。
X (エックス) がデビューし、バンドブーム真っ只中の時に十代後半だった自分にとっては
たしかに大きな存在でした。
でも、「伝説」と言われるほど、世間でビッグだったのか…というのが驚きです。

インディーズで記録的に売れたという 「LA VIE EN ROSE」は、いいアルバムだなとは
思いつつも、まだ青臭いというか、ナルシスト色が濃いというか…。
ただ、暗さと甘美さが同居するサウンドは、それなりに新鮮でした。

で、メジャーデビュー作の「BASILISK」は、その青臭さが改善されて、一歩進んだ感がありました。


特に「DARLIN'」は、よく聴いたなぁ。

このバンド、個人的に大きな思い入れがあります。
18歳で社会に出て、初めて会社へ出社するその日。
緊張を紛らわすためにカーオーディオのCDにチョイスしたのが「BASILISK」でした。
「MOON AND THE MEMORIES」の途中で、会社の駐車場に着いた時の緊張感。
この鮮烈に焼きついた記憶の背後に D'ERLANGER がいたのでした。

さ、大人になった KYO は、どんなサウンドで戻ってくるのでしょうか。  

Posted by テン at 08:31Comments(0)国産

2006年12月25日

揺り戻し

物事には、その存在を際立たせるのに対極に存在するモノがあります。
落差があればあるほど、そのコントラストが光るわけです。

悪役がいるから、正義のヒーローの登場に沸く。
外食が続くと、我が家の白米と味噌汁が恋しくなる。
北の湖がいたから、千代の富士の存在が際立った。(古い!)

ここ数日、クリスマスムードに流されて「聖」「荘厳」な音に包まれていたせいか
イブが終わって、その振り子は一気に揺り戻されつつあります。
「聖」から「邪」。「荘厳」から「激烈」。そうなると…。

スピードを求めて DragonForce ? いやいや、ちょっと軽い。
暗黒を求めて DarkLunacy ? いやいや、暗ければいいわけじゃない。
王道で Slayer ? うん、このへんかな。ただ、時々聴いてるし。

そこで浮上してきたのは、普段聞くことのないデスメタル。
DISSECTION / THE SOMBERLAIN



基本的には、絶望的な暗黒に吹く嵐のような音で、その手の愛好家以外にはキツいかな。
が、その圧倒的な音圧と不協和音の中に、時折顔をだす美しさ。
このあたりが、普段はデスメタルを受け付けない私でも、たまに思い出す要因でしょうか。
個人的には、一時期のメロデス(メロディックデス)ブームでも頭一つ抜けていた感があります。

中心人物であるジョン・ノトヴェイトは、殺人罪で実刑判決を受け、復帰後にはアルバムを
発表しましたが、「サタニストは人生のピークで死を自分で決める」というような発言をして
31歳で自ら命を断ったそうです。

まさにクリスマスムードと対極に位置するバンドでした。

  

Posted by テン at 07:35Comments(1)D

2006年12月22日

聖夜の歌

クリスマスの夜、どんな音楽をBGMにしますか。

こどもがいると
「さんたっくろーせ、かっみーんとぅたーん」とか
「めーりめりくりっすまー、あだはっぴぬやー」といった定番曲でしょうか。

以前このブログで、シーレの絵を見にウィーンへ行ったということに触れたことがありました。
ウィーンといえば、モーツァルトやシュトラウスといったクラシックに縁の地。
(らしいです。あまり詳しくないので、突っ込みはナシで。)
街中にもモーツァルトもどきの人たちがコンサートの宣伝をしていたなぁ。

そんな中、街のCD屋に、ひときわ目を引くジャケットが。


迷わず即買い。
アーティスト名も、アルバムの内容も分かりませんでしたが、帰ってきて調べたら
Heinrich Schutz / Christmas Works
そう、クリスマスアルバムでした。

もともと、クラシックの中では、モーツァルトレクイエムバッハマタイ受難曲といった「声楽曲」(というのかな?)を好んで聴いていたこともあり、ジャケットのイメージで「そんな感じやろな。」とは思ってました。

レクイエムやマタイ受難曲ほどのメリハリや迫力はありませんが、穏やかで美しい合唱は「聖」なる夜にはピタリでしょう。

クリスマスに限らず、こういった曲を聴きながら、本を読み、ビールを飲む。

究極に贅沢な時間。
:
:
ま、こどもたちが大きくなるまで楽しみはとっておこう。
  

Posted by テン at 07:58Comments(0)

2006年12月21日

プレゼント

再びクリスマスの話です。

こどもたちは本が大好きです。
毎晩、布団に入る時にはお気に入りの本を数冊抱えてきます。
日中でも、読んでほしい本があると抱えてきて膝にチョコンと座ってくる。
「自分はこの子たちの父親なんだなぁ。」
もしかしたら、親子の絆を一番感じる瞬間といっても過言ではないかもしれません。

で、図書館も大好きなので、土日にはよく連れて行きます。
家ではなかなか読めない、紙芝居や大型絵本を読んであげることが多いです。
紙芝居を見つめる真剣な目を見ていると、
「こんなヘタクソな読み聞かせでも夢中になってくれるのか。」と思い、
「もっとたくさん読んであげたい。」と思うわけです。

しかし、時にはヘビメタTシャツを着て絵本の読み聞かせをする男…どうみてもアヤシイ。胡散臭い。
そのうち「おとうさん、ダサいで一緒に行かん。」とか言うかもなぁ。(「ダサい」って言葉も古いか…。)

図書館での最近のお気に入りは…
大型絵本「すてきな三にんぐみ」
紙芝居「コッコおばさん」シリーズ などなど。

いつも読み聞かせをしてくれるボランティアの方々には頭が下がる思いです。


前置きが長くなりましたが…。

そんなわけで我が家では子供の誕生日やクリスマスには絵本をプレゼントするのが慣例になっています。
毎回、「ピースランド」さんに行って本を探すわけです。
こどものための本選びなのに、いつのまにか大人が「これ、おもしろそう」などと関係ない絵本を手にとって、どんどん時間が過ぎていく…ということもしばしば。
昨年、「もしゃもしゃちゃん」という本をクリスマスに贈り、喜んで何度も読んであげたので、今年もマレーク・ベロニカの本「ブルンミとななつのふうせん」を選びました。
(プラス、前回触れたプリキュアの本…まだ買ってない…。)
そのベロニカの代表作といえば、コレでしょうか。



どちらかというと男の子向け?かもしれません。大人が読んでも勇気をもらえる絵本です。
ウチの1歳のボウズが、2~3歳くらいになったら真っ先に読んであげたいと思います。
自分も子供だったころに、この本に出会いたかったなぁ。と思わせる本です。  

Posted by テン at 12:39Comments(2)子供たち棚

2006年12月19日

SS→5

さ、サンタクロースの季節です。

昨年までは、「○○がほしい」などと言うことのなかった娘も今年は
「プリキュアのえほんをサンタさんにおねがいするの。」などと言っております。
プリキュアとは…保育園くらいの女の子を持つ家庭ならご存じかと思いますが
日曜日の朝の女の子向けテレビ番組「ふたりはプリキュア」のことです。
こんな女の子が活躍しております。

どんな本があるかなぁ。とネットで検索することしばし…。

なんと、来年から新シリーズ「プリキュア5(ファイブ)」なるものが始まるようです。
(公式ページで発表されてました。)
…勘弁してよ~。今年の冬も「マックスハート」から「スプラッシュスター」に変わって
オモチャを買い直したばっかりじゃん。
また新しくなったら、クリスマスに絵本を買っても賞味期間が短いじゃん。

男の子の仮面ライダー○○とか、○○レンジャーでも、シリーズが変わるたびに
おもちゃも変わるので困るなぁ。という話を聞きます。
うまいことオモチャ業界に振り回されてるなぁ。

そんなわけで、
父「スプラッシュスター、もうすぐ終わるから違うのにしたら?」
娘「え、おわるの?そのあとどうなるの?」
父「プリキュア、5人になるらしいよ。」
娘「やったぁ!ウザイナーも5にんなら、すぐにやっつけられるね!」
  (このへんは見てる人しかわからない…)
父「で、サンタさんはスプラッシュスターの本でいいの?」
娘「いいよ。どっちもすきやでだいじょうぶ。」

…結局、買うことになりそうです。  

Posted by テン at 13:00Comments(2)子供たち棚

2006年12月18日

雪→北欧?

雪が積もりましたね。

仕事の都合で既に11月下旬にはタイヤ交換を済ませていたため、それほどあわてることはないものの
これから先、積雪~圧雪~チェーンでガタガタの国道(酷道?)の状況を思うと憂鬱です。

雪が積もり白銀の世界になると、雪→極寒→北極→北欧。(短絡的ですが…)
「北欧メタル」というジャンルは以前から確立されており、EUROPE、TNT、PRETTYMAIDS等が思い出されますが、このキンと冷えた空気と静けさで思い出すアルバムといえば…。
フィンランドで国民的人気を誇る
[ NIGHTWISH / Oceanborn ]

もともと、北欧というと白夜やオーロラ等で神秘的、ミステリアスなイメージがあります。
それを地でいくかのような美しくクラシカルな楽曲達は、フィンランドの空気を伝えてくれるかのようです。
それに絡むターヤ嬢のオペラティックな声、キーボードのキラキラした旋律。
特にターヤ嬢の声は、唯一無二の存在感を示しています。この声を受け入れられるかは個人差がありそうですが。
(残念ながら、最近脱退しましたが…)

このアルバム以降のフィンランド内での人気は凄まじいらしく…。
次のアルバムでは初登場1位(3週連続)→ゴールドディスク
さらに次では、初日2時間でゴールドディスク

他では、THE RASMUS/CHILDREN OF BODOM/KORPIKLAANIといった個性的なバンドもフィンランド。
やっぱりミステリアスな国だ。  

Posted by テン at 12:12Comments(0)N

2006年12月15日

あとアート。

ひだっちブログ、12/20にグランドオープンですか。
どんどん新着のブログも増えているようですね。
いつぞやの新聞上に、ひだっちの紹介で「玉石混交」というようなことがかいてありました。
ブログが増えていけば、このブログのような「石」に属するものは淘汰されていきそうだなぁ。

じゃ、せっかくなので、グランドオープン前に自分の引き出しはできるだけ公開してしまおう。
ニッチなジャンルほど、早い者勝ちの感があるので。

で、HeavyMetal / 子供たち / 本 / プロレス系…あと触れてないのはアートかな。

数年前にテレビで一枚の絵を見ました。

エゴン・シーレ [死と乙女] という作品です。
全然絵画に興味がなかった自分にとって、その瞬間は驚愕、衝撃、圧倒、卒倒。
(最後はちょっとオーバーですが…。)

コワいですね。濃いですね。
これをキッカケに絵画の世界にのめり込んでいくことになりました。
(といってもシロートなので…「スキ」「キライ」くらいのジャンル分けしかありませんが。)
好みを勝手に羅列すれば、ルーベンス、エゴンシーレ、クリムト、ドラクロワ、フェルメール…。
モネ、ルノワールといった印象派は、ちょっと穏やかすぎて自分には合わないかな。

で、行きましたよ。[死と乙女] を見るためにウィーンまで。(他の目的もありましたが…)
ベルヴェデーレ宮殿内のオーストリア・ギャラリー
エゴン・シーレ、クリムト…さすが出身地だけあって、揃っていましたよ。
ただ、肝心の作品が無い。最後まで行っても無い。
受付で尋ねました。
「アレ、ないの?」「貸し出し中です。」
…腰が抜けるというか、魂まで抜けてしまいました。

そうだよなぁ。日本国内で「○○展」とかってのがあると、その所蔵の美術館から
借りてくるわけなので、世界各地で「○○展」があれば、そういうことも珍しくないわなぁ。
って、今だからこそ冷静に考えられますが…。
もう行けないよなぁ。
でも、子育てが終わったら行けるかなぁ。
でも、カネもないしなぁ。

元気なうちに、日本国内で「エゴン・シーレ展」が開催される日を待ちましょう。

  

Posted by テン at 07:43Comments(0)アート棚

2006年12月14日

はぁぁぁぁ。

4歳のムスメが「おとうさんだよ」って絵を書いてくれました。

「おとうさん、まいにちおつかれさま。」って言葉を沿えて。
はぁぁぁぁ。そんなこと言われたら心もカラダも溶けてしまうよ。
昨夜は手を繋いで寝ました。夜中も布団にもぐりこんできました。
幸せだぁ。
ちなみに、ハートのように見えるいくつかの物体は
「うさぎと、ハート」とのこと。
ムスメよ、区別つかんのやが…。

で、オマケのように本日のBGM。
[Children Of Bodom - Are You Dead Yet ?]


最近は、メロディック・デスから、ストレートでストロングなメタルに変化していってますね。
評価は高いようですが、個人的には1st/2ndの頃のキラキラとしていた頃が好きです。  

Posted by テン at 08:02Comments(0)子供たち棚

2006年12月13日

男臭いモノたち

ブログタイトルに「書斎」という文字がある通り、本も好きです。
特に、中世ヨーロッパが舞台のものがお気に入りです。
普段は仕事~子供の相手~寝る~仕事…というサイクルで、全く時間がありませんが、今回ちょっとしたキッカケで時間が取れたので、久々に長編を読んでみました。

やはり中世欧州小説だと、佐藤賢一か藤本ひとみ。(くらいしか知らない)
ジャンヌダルクやマリーアントワネットや三銃士といったテーマにしやすい舞台は読みやすいのですが、今回のテーマは「ガリア戦記」。
初めて触れる世界でしたが、やっぱ佐藤賢一の本は男臭い。
藤本ひとみは女性的視線で同じテーマでも少し華やかさがありますが、佐藤賢一は生臭さ満点。
そういえばウチの奥さんも「佐藤賢一はちょっと濃すぎる。」って言ってたなぁ。
でも、アップダウンの激しい展開で一気に読めてしまうので気持ちいいです。

で、男臭くて濃い!繋がりで、こんなのも…。
[TURISAS/Battle Metal]


なんせ、タイトルからしてBattle Metal ですから。
ガリア戦記にBGMをつけるとしたら、コレ、間違いなくドンピシャ。
鳴り響くファンファーレ、勇壮なコーラス…男臭いです。

ちなみに「指輪物語~Load of the rings」だとBGMは BLIND GUARDIAN あたりが合いそう。
…って、もう映画になってるけど。  

Posted by テン at 07:25Comments(0)本棚

2006年12月09日

オタク雑誌

BURRN! を買いました。毎月恒例です。
…と、いっても、HeavyMetal/HardRockファン限定のマニア向け雑誌なので、ほとんどの方が存在自体をご存じ無いでしょう。
高山(飛騨)という限られた地域の中で、さらにコアなジャンルの音楽ですので、「自分もメタル好きです!」という方をあまり知りませんが、この本の発売日になると、「少なくとも、書店に積んである数くらいは同じ趣味の方がいるんだなぁ。」と安心してしまうわけです。
といっても、石浦の某大型書店でも10冊弱、今回購入した三福寺の書店では2冊だったけど…。

で、今回のレビューのトップにきていたのが[LAST AUTUMN'S DREAM]
ミカエル・アーランドソンのソロ時代の不遇を考えると、「おお!」というオドロキを隠せません。
美しいメロディライン+哀愁のハスキーボイス。売り方によってはもっと売れるはずだったのに。
特に1stアルバムのラストを飾る GOING HOME


泣ける。
本当に涙腺が緩む。
「泣ける曲」という表現すら安っぽいほど美しいです。歌詞はわからなくても。

昨日から、カミさんとケンカ中。
この曲で泣きそうになったら、ちょっと気持ちも落ち着いてきた。
今日はちょっと高めのビールでも買ってきて謝ってみようかな。  

Posted by テン at 07:39Comments(0)L

2006年12月07日

ハッスルしてますか。

昨夜は、市内にて行われたプロレスに行ってきました。


HeavyMetal好きの人間は、かなりの高確率でプロレス好き。
…と、言われているようです。

昔から
「新日ジュニアは金本より大谷です。スワンダイブです。」
「ノーフィアーは高山より大森です。しょっぱくてもです。」
の、私としては彼らの団体は一応見ておこうかなと。
内容としては、やはり小さい団体なりの苦しさが見え隠れしたものの
アットホームで良かったんじゃないでしょうか。

「プロレスなんて八百長やろ。」
「あれって、本気じゃないんでしょ。」
などなど、プロレスって風当たりが強いですね。
別にそれを無理して説き伏せたりするつもりもなく…それぞれの見方でいいと思います。

が、間違いなく彼らは本気でぶつかってますね。魅せるための真剣勝負です。
それを素直に見ていれば、それだけでいいんじゃないかなぁ。

そして、彼らの日程。(オフィシャルより)

2006年12月5(火) 埼玉・熊谷市民体育館
2006年12月6(水) 高山マウントエース
2006年12月7(木) 多治見・セラミックパークMINO
2006年12月8(金) 長野運動公園総合体育館

…無理しないでください。  

Posted by テン at 12:33Comments(0)プロレス格闘技棚

2006年12月05日

長けりゃいってもんじゃない。

ファン歴が長ければいいってもんじゃないなぁ。
アーティストの微妙な変化に戸惑ってしまうときに、そう思います。

たとえば、BON JOVI
(HEAVY METAL が好きと公言しながらも、ポップなものも好きなのです。)

学生時代に [SLIPPERY WHEN WET]アルバムにハマって以来、聞き続けています。
が、「ヲーォー!リィビノナプレーヤ!」と拳を握っていた頃から思うと、最近は、えらくアダルトな雰囲気だなぁ…と感じるわけです。
…ま、自分が成長していないだけですけどね。

そんな自分、一番好きなアルバムは文句なく[NEW JERSEY]に軍配!なのですが、
若さや、最近の大人の雰囲気ががほどよくミックスされているのが
[KEEP THE FAITH]ではないでしょうか。

In These Arms の美しさ。Dry County の完成度。
特に Dry County で感じる、土埃のニオイ。
これなんだよなぁ。自分のBON JOVI像にあって、最近のBON JOVIに足りないもの。

テキサスから出てきた青年カウボーイががニューヨークで落ち着いてしまったような。
(単なるイメージです。テキサスもニューヨークも行ったことないので。)

ま、なんだかんだいっても、この先もBON JOVIは聞き続けるでしょう。
子供達が大きくなったら、一緒にライブに行けるといいなぁ。
…スラッシュメタルとかデスメタルは「おとうさん、ひとりで行けば」って言われそうなので。  

Posted by テン at 12:44Comments(1)B

2006年12月04日

寒い朝には大音量で。

初投稿の朝は底冷えでした…。

日々の音楽の感想…というより独り言と、
毎日退屈しない子供たちとの日々を記録していきたいと思ってます。

そんな今朝のBGMは「ANGRA/REBIRTH]

歴史的名作と言われた(?) 「ANGELS CRY」から数年、まさに生まれ変わったアルバムですね。
徹底的に「聖」をイメージした作風は、一発KOの瞬間的パワーと、未だに楽しめる説得力を兼ね備えていると思います。
脱退したマトスのファンでも、「これで良かったんだなぁ。」と思われるんじゃないでしょうか。
しかし「Running Alone」がカラオケで歌える、この時代にオドロキです。

そういえば、昨日は子供たちとテディベアエコビレッジ&クマ牧場へ行きました。
ホンモノのクマ、存在感ありすぎでした…。  

Posted by テン at 07:42Comments(1)A