2007年12月27日

『ゼ』


先日の水木一郎ライブのオープニング。
「ふろしきマン」なるPV(この場合、PVとは言わないか)が流された。

『ゼ』

第一印象で「うぉぉ、いい歌だ!」と思いました。
なんでも、NHKみんなのうたで流れてて結構評判らしい。
あまりテレビを見ない我が家では全く知らなかった。
それ以来、家族揃ってハマっています。
いや、厳密に言うと奥様は「なんで子供にウケるか分からん」と言ってるので
自分+ムスメ+ボウズがハマっます。
テレビで見れなくてもYouTubeで見たいときに見られる。いい時代だなぁ。

http://jp.youtube.com/watch?v=x2eSe-nVl1M

「あの歌詞、子供には理解しにくくない?」ってのが奥様の意見。
いやいや、違うんだな。
分かってないなぁ。
考えすぎだなぁ。
子供は別に歌詞の世界に浸りたいわけじゃない。ボウズなんか2歳だし。
やっぱりリズム、抑揚、映像とかの「空気」に惚れるんじゃないかな。

で、水木一郎の歌唱も大きな要因でしょうね。
ライブのMCで
「マジンガーZのサビの『ゼェーット!』のトーンで、言葉の末尾に「○○○だゼェ!」って付けてみたら、急に仕事がいっぱい来た」
とおっしゃっていました。
これについても、テレビをあまり見ない我が家では見かけたことがない。
けど、すぐにイメージできます。

ふろしきマンでも…
「ぜーんぶまとめて、つつんでやる『ゼ』
この『ゼ』が水木一郎節。真骨頂。
いまどき、言葉の末尾に『ゼ』をつけて、これだけサマになる男は彼だけだなぁ。
…とシミジミ思ったのでした。

ちなみにボウズは「ぷろしきまん」と呼んでます。
奥様曰く
「水木一郎のライブに行ってから更にオタク度が加速しはじめた…」と嘆いています。
そりゃ、まぁ、父親が父親だなからなぁ。
自分としては遺伝だなぁ…と「誇り」に思うけど。

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Posted by テン at 07:34│Comments(0)
 
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