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2007年12月18日

ミュシャに会いに

どこかへ出掛ける予定があると、必ずチェックするもの。
まず、ご当地のウマい店。
あと、パン屋さん。
そして、美術館。

東京&名古屋は時々行く機会があるので、その都度探してみる。
でも、そのときの企画展はタイミングだけどね。
大阪は滅多に行くチャンスがなかった。
で、探してたらミュシャのギャラリーがあるという。

堺市立文化館~アルフォンス・ミュシャ館

ミュシャに会いに

ミュシャは絵画に興味を持つ、キッカケのひとつでした。
わりといろんなところで見るもんな、このタッチ。
でも知人に「この絵、見てきた。」って見せても「知らない。」って。
そんなもんかなぁ。

柔和な表情、しっとりしていつつ華やかな色合い。繊細な曲線。
ちょっとした「妖艶さ」も見え隠れ。
通常、自分が好む系統とは全く異なるにも関わらず引き寄せられるのは、そのせいでしょうか。。

そういえば、プラハの街並みを歩いていたとき…。

ゴシック様式の尖った建物。
店にディスプレイされたミュシャの絵やステンドグラス。
このコントラストが印象的だった。
関係ないけど、モーツァルトもどきのチケット売りが「あ、リッチー・ブラックモア!」と思ったことも印象に残ってるなぁ。

ミュシャの絵は鮮烈な印象こそないものの、なんだかシミジミと「いいなぁ。」と浸透してくるのです。
人も少なかったし、ジックリと対峙してきました。

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Posted by テン at 06:57│Comments(0)アート棚
 
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