またこの日が。
何度か書いてる話だが、
二年前にワタシのイトコの女の子が20代前半で亡くなった。
昨年の一周忌に続いて、先日三回忌(二年で三回忌って言うんだね。シラナカッタ)に行ってきた。
亡くなって
二年。
冷たくなった亡骸の頬に触れたのがつい先日のことのようだが、なんだかんだで日常は流れていくもんだな。
ワケもわからず、ワタシと抱き合って号泣していたムスメも
7歳になり、だんだんと事情が理解できるようになってきた。
死んでしまったKちゃんのために、お寺でナムナムすること。
小さな箱にKちゃんの遺骨が納められていること。
お経の間、30分ほどだったが7歳のムスメと4歳のボウズにしては、おとなしく待っていてくれた。
なんとなく空気が伝わったんだと思う。
そして、ウチに帰ってきてから学校の宿題の日記にそのことを書いていた。
「わたしのともだちがしんでしまったので、おてらでおきょうをよんでもらいました」って。
ワタシのイトコだから、ムスメから見たら疎遠な存在だし、亡くなる前に会った回数も指折り数える程度だ。
そんな中、Kちゃんのことを
「ともだち」と書いてくれたことが嬉しかった。
数少ない女の子の身内(ウチはわりと男系で女の子が少ないのだ)だったから、いっしょに人形遊びをしてくれたり、その人形をくれたり、絵本をくれたりと、その子の生きていた跡は我が家にも深く刻まれている。
絵本を読んで、最後にKちゃんの名前をみると
「あ、この本、Kちゃんのやな。」と。
♪Don't say goodbye
Say you're gonna stay forever
Oh oo Oh,
・・・LYRICS FROM
[HIGH ENOUGH] By
DAMN YANKEES [DAMN YANKEES] Album