ブログを始めて、初めて一カ月以上の間隔が空いてしまいました‥。
一カ月経つと広告が表示されちゃうんですね。
これからはそうならないようにせねば‥。
さて、この一カ月。
年度末や子供たちの進学や進級など、バタバタと過ごしてきたわけですが、3月某日、名古屋まで遠征に。
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私がヘヴィメタルの沼にズブズブと沈んでいったのは約30年ほど前になるでしょうか。
そのキッカケとなったバンドが、紆余曲折を経て奇跡の集結となりました。
これは見にいかないわけがない(←正直、ちょっと迷ったんですがね)
HELLOWEEN ~ PUMPKINS UNITED TOUR 2018
初期ヴォーカルだった、私が敬愛する
カイ・ハンセン。
HELLOWEENの一つの象徴である
KEEPER OF THE SEVEN KEYS時代のヴォーカル、
マイケル・キスク。
そして現在のフロントマンである
アンディ・デリス。
歴代ヴォーカリストが一同に集う。
ただのノスタルジックなステージではない。
今までのこのバンドの歴史的背景を思えば、信じられない奇跡の集合体なのだ。
もちろんマイケル・キスクが
「ハロウィンのメンバーとして」キーパー時代の曲を歌ってくれる、ということも大きな目玉ではあるのですが‥
個人的な注目はですね‥
① カイ・ハンセンが初期HELLOWEENの曲を歌ってくれること。
カイ時代の曲が選ばれるのは、本家HELLOWEENでも
GAMMA RAYでも
UNISONICでもあまりない。
その頃の曲を、カイが歌う‥これはカイ大好きな私にとって垂涎なのであります。
② アンディが自分の曲に集中できるであろうとうこと。
今ではずいぶんフィットしてきたとはいえ、加入直後のライブでアンディがキスケ時代の曲を歌うのは痛々しさが漂った。
私は
「一度はアンディ時代の曲だけでライブをやってほしい」と思っていた。
マイケル・キスク時代の曲から解放される。それは私にとってすごく大きなことなのです。
数カ月前から、SNSでは海外でのライブの様子やセットリストが流れたり。
そういった情報を集めている方がツイッターに流したり。
来日して、先行してライブを行った東京や大阪の情報が流れてきたり。
「セットリストや演出な知らないままに、当日のサプライズを楽しみたい」という私にとってはその情報を見ないようにくぐりぬけるのはなかなか困難なものでした。
実際、いくつかの情報は目に入ってしまいましたが‥
来日してから名古屋公演までの一週間ほどはツイッターを封鎖。
情報をシャットアウトして名古屋公演を迎えましたよ。
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当日。
昼前には名古屋に到着。
事前に物販の情報はネットに上がっており、だいたい欲しいTシャツは決めていました。
‥実はレディースのTシャツのデザインが一番のお気に入りで
「なぜこれをレギュラーサイズにしないんだよぉぉぉ」とクヤしい思いでした。
ということで、
「一応先行物販に並んでみるけど、混んでたらやめとこう」というユルさで臨みましたよ。
先行物販開始は
15:00。
ということで、その時間に合わせて現地へ向かったものの‥長蛇の列。
一応、最後尾に回ったものの‥10分経っても15分経っても動かない。
ということで、早々に諦めて撤収。ホテルで一休みということになりました。
一番人気だった湯呑みは先行物販の3時間前とかに並んでも買えないほどだった‥ということで、ファンの熱気を感じます。
そして、このバンドに思い入れが一番強いのはおそらく私たち世代。
ということは、ある程度の社会的地位ある世代=大人買いできる世代。
実際、先行物販を買い終えてホクホク顔で去っていく人たちの手の中には抱えきれないほどのグッズが。
‥これは招聘元はホクホクでしょうねぇ‥
そして開場前。再び列に並ぶ。
私は900番台後半の番号だったので、
「どうせ最後尾だろ」と思っていたわけですが、私の後方にもまだまだ長蛇の列が。
ZEPPって収容人数多いんですね。
少しづつ列は流れ、いよいよ入場。
ドリンクチケットを受け取り(というか、500円で買わされ)、グッズ売り場は開演前ということで一通り揃ってますが、まずは会場内の確保‥ということで場内へ。
まだまだ後方は余裕がある状態だったので、後方の柵の手前を確保。
柵があると体力的に楽なんだよね。
いよいよ奇跡のユナイテッド、幕開けです!
ということで、本編へと続きますよ。