微妙なトコ突いてきた

テン

2008年11月19日 07:48

毎年恒例。
飛騨・世界生活文化センターで開催される「飛騨国際メルヘンアニメ映像祭」
結構人気の映画が上映されたり、有名どころが来てくれたりで楽しみにしている人も多いんじゃないだろうか。

3年前には三石琴乃さんのトークショーだった。けど、
ワタシ「三石琴乃を見てくる」
奥様「ハァ?誰、それ?」
ワタシ「いや、セーラームーンの月野うさぎ・・・」
奥様「ハァ?セーラームーン?」
ワタシ「いや、エヴァンゲリオンのミサトさんとか、おじゃる丸の誰かもやってた・・」
奥様「ハァ?意味わからん」
・・・という安易に想像できるやりとりがコワくて、結局言い出せずに黙ってムスメと「ふたりはプリキュア」の映画を見てきただけだった。

2年前には影山ヒロノブだった。
ボウズはまだ幼く、戦隊やロボットに目覚める前だったから一人で行ってきた。
「ZENKI」がアツかった!

で、昨年は水木一郎だった。
冷めた瞳の奥様とムスメの横で、ボウズと二人で「マジンガーーーゼェッット!!」「ブイ!ブイ!ブイ!ビクトリィー」と叫んだのが昨日のようだ。
そういえば、今はボウズが大好きな「バビル二世」も、当時のボウズは知らなくてキョトンとしてた。
今こそ聞かせてやりたいもんだ。


影山ヒロノブ~水木一郎とくれば、「今年はゼッタイ、ささきいさお!!」と思ってた。
ボウズにも「くるぞ~くるぞ~イサオがくるぞ~」って話してた。

けど、「大きくなったらキャンディキャンディになる」と保育園で公言してしまったムスメにも気をつかって
「もしかして堀江美都子かもよ。オンナノコの歌だけじゃなく、ダイケンゴーとかダルタニアス歌ってるし。」とフォロー。

この一年は「イサオかミツコか」が我が家の大きなテーマだった。

が、先日届いたチラシは・・・




タケカワユキヒデさん。


思わず「うーーー、タケカワユキヒデ・・またビミョーなトコを・・」と声に出して唸った。

さっそく跳んできたボウズとムスメ。
「ナニナニナニナニ、だれがユキヒデなの?」

事情を話すと・・・
ボウズ「なんでササキイサオじゃないんよー!」
ムスメ「ホリエミツコって言っとったによー!」

スマン。父の勝手な妄想であった。


とはいえ一般的には、あのゴダイゴの人だ。
ガンダーラであり銀河鉄道999だ。
ビッグネームだ。
きっとたくさんのファンが訪れるだろう。
ワタシも見たい。大合唱だぞ、きっと。

けどなぁ。
この流れできてのタケカワユキヒデは、やっぱりビミョー。

きっと我が家は、今回はパスだ・・・。

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