ヤマト私感

テン

2010年12月01日 07:12

しばらく休んでしまいましたが、決してサボろうとか、メンドくせーとか、そういうネガティブなのではなく、いろいろ諸般の事情がゴニョゴニョムニャムニャ・・・と、お茶を濁しつつ。
12月になっちゃったし、ボチボチと。

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さて。
かの往年の名作、「宇宙戦艦ヤマト」が映画化されるという。しかも実写だってさ!
主演は木村拓哉!・・ぬう!
ヒロインに黒木メイサ!・・おぉ!
・・・知らない人だったorz。名前からすると(?)モデルさんですかね。
ヤマトを知る世代としては、なんともフクザツな思いだ。

・・・とはいえ、幼少期だったから世界観とかストーリーはうろ覚えだ。
だから、キャスティングが云々、CGが云々とかっていうゴタクを並べるつもりはない。
しょせん無知の遠吠えになっちゃうからね。

だけどね。コレだけは言わせてもらうよ。

主題歌は、ささきいさおであるべきだと思うんだ。
あの曲、あの声、あのアレンジ。

♪パーパーパパーパパパッパパー(バックでドン!ドン!という重低音)というオープニング
♪さらばー地球よー という低音バリトンヴォイス
♪デデッデデン!という締め方



もうね。
様式美だね。
軍歌だね。戦いの挽歌だね。戦場の狼だね。
「戦歌」・・・そう、日本版[Battle Metal]だね。
日本人の魂を有無を言わさず揺さぶるよね。ね。

ずーっと昔から、そして今でもアニソン大好きだけど、この曲は別格なのだ。

「ささきいさおとカラオケを歌いたい」ってのは、ワタシがカラオケを歌いだしたときから全く変わっていない「夢」だ。
マイケル・キスクでもない。
ロブ・ハルフォードでもない。
ブルース・ディッキンソンでもない。
とにかくささきいさおなのだ。

それだけでも納得いかないのに、今回の主題歌はスティーブン・タイラーだそうな。



ぬー。
エアロスミスは好きだが、ココは登場する場面じゃないよ。

で、「宇宙戦艦ヤマト」「スペースバトルシップヤマト(敢えてカタカナで記載してみた)にリネームする必要ないんじゃない?
やっぱり、このロゴであるべきだと思うんだ。





そんなわけで、昭和世代のおじーちゃんとしては結局イロイロとイチャモンをつけるわけですが、なんだかんだで見てみたいという思いもあるのです。
なにしろ、元々映画っつーのがニガテでね。
2時間あれば、CD聞けるな。とか。
2時間あれば、本読めるな。とか。
2時間ずーーーーっとスクリーンの前ってキツいよね。とか。

最後に映画館で見た映画は「ドラえもん のび太の結婚前夜」だったと思うんだ。
長編についてたオマケ短編だけどね。
この話が大好きでさ。
そのために行きました。あぁ、もちろん子供生まれる前だったさ。

だから、スターウォーズとか見たことないから、SF映画っつーのに触れるいい機会かな、という気がしてます。

誰か見に行ったら感想教えてくだせぇ。



オマケ

こんなメタリックなヤマトもあってですね。
ご近所カラオケとかで歌ったりしてますよ。
寒いですね。
イタいですね。
いいんです。
近所でも職場でも、そういうキャラで通ってますから。
ついでにコレも大好きでよく歌うメタリック「ベルサイユの薔薇」とメタリック「君をのせて」(ラピュタね)も貼っとくね。
特にベルばらの映像は曲云々じゃなく(いや、曲も聞いてほしいが)、映像の構成が絶品。ベルばらファンなら「あぁ・・・アンドレ・・・オスカル・・・」と涙するでしょう。

①ヤマト(まさかPVがあるとは・・知らなかった)




②ベルばら(クリップの出来が珠玉。ファンなら見てほしい)



③ラピュタ(これまた名アレンジ)





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