2011年05月20日
これだから、やめられない
ついこないだ知ったばかりのバンドなんだけど・・・THE POODLES が素晴らしい。
久々に
「なんで知らなかったんだよ。オレのバカバカバカバカ。」
「これは全部揃えなくては!」
と思えるバンドだ。
こないだ東京へ行ったときに、ひょんなことからゲットできたので早速聞いていますが、これまたいいアルバムです。
先日取り上げたのは3rd。
これはデビュー作ですね。
THE POODLES [METAL WILL STAND TALL]
前回の繰返しになりますが、スウェーデン出身ですね。北欧、侮れじ。
とりあえず、音楽性とかは前回の記事を参照して頂くとして・・・・
その後、いろいろ分かってきたことを書いておきますね。
まだまだ数枚リリースしただけの若手にしては「余裕と貫祿を感じる」と書きましたが、思ったよりもツワモノ揃いだったようで・・・
・元 MIDNIGHT SUN
・元 TALISMAN
・・・ま、SYNFONIAの「元 ANGRA/STRATOVARIUS/HELLOWEEN」といった顔ぶれからは劣るものの、北欧メタルを聴いてきた人なら「おぉ・・・!」という感想と「これまた・・・ビミョーなトコから」という感想が入り交じることでしょう。
そう、ワタシも上記のバンドのアルバムは持っているものの、「帯に短し、襷に長し」という印象。
手堅いながらも優等生的印象でしたね。
そういった土壌を持ちつつ、策略的にこういったサウンドを生み出しているという点では、やはり WIG WAM を思わせますね。
このジャケットもそうだし、バンド名もそうだけど、印象でスルーしてる人、多いと思います。
ワタシも常に好きなジャンルの音楽にはアンテナを張って情報収集してたつもりでしたが、全くアンテナにかからず、名前も全く知らなかった。
ジャケットとかバンド名を見ただけで、「これは情報として取り入れる必要なし」と第六感が判断して記憶から除外していたんでしょうね。
ジャケットとかバンド名とかバンドのロゴとか・・・長く好きな音楽を聴いてると、そういった断片だけでも「コレは・・・!」って直感的に反応しちゃうもんね。
そこから外れていたんだと思うんだ。
前回の記事とダブるかもしれないけど・・・・
80年代のグルーヴ感、適度なヘヴィネス、そしてなんといってもキャッチーでフックのあるメロディラインとコーラス。
バンドのビジュアルイメージのバッドボーイズR&Rとは一線を画しています。
そして、過去のバンドで積み上げたベテランの余裕がスケールの大きさを生んでいますね。
このアルバム、3rdから入ったワタシにとっては、ややバラつきと粗さが耳に残るところもありますが、全く問題ありません。
2曲目に配された[Metal Will Stand Tall]がとにかく素晴らしい。
他にも[Night Of Passion]あたりもいいんだけどね。
この[Metal Will Stand Tall]、もともとMIDNIGHT SUNの楽曲だったらしいです。
ってことで、CDラックを漁ってMIDNIGHT SUNのアルバムを探したけど、残念ながらワタシの持っているアルバムには収録されてなかった・・・。
ガッツィーなシャウトから導かれ、ダイナミズム溢れるメロディから、シンガロング誘うサビのメロディ。
現在のところ、今年のベストチューン最右翼。・・・今年リリースじゃないけどね。
日本ではGOTTHARDやWIG WAMクラスの人気があってもいいバンドだと思います。
レコード会社のプッシュとかによっても左右されるんだろうけど、こういうバンドが評価されてほしいなぁ。
・・・と、ついこないだまで知らなかったワタシが言っても説得力ないわけですが。
これまた前回記事の繰返しになるけど、「これだからHeavy Metalはやめられねぇ!」と思うわけです。
近々、2ndも届く予定なので、こちらも楽しみだ。
THE POODLES - Metal Will Stand Tall
久々に
「なんで知らなかったんだよ。オレのバカバカバカバカ。」
「これは全部揃えなくては!」
と思えるバンドだ。
こないだ東京へ行ったときに、ひょんなことからゲットできたので早速聞いていますが、これまたいいアルバムです。
先日取り上げたのは3rd。
これはデビュー作ですね。
THE POODLES [METAL WILL STAND TALL]
前回の繰返しになりますが、スウェーデン出身ですね。北欧、侮れじ。
とりあえず、音楽性とかは前回の記事を参照して頂くとして・・・・
その後、いろいろ分かってきたことを書いておきますね。
まだまだ数枚リリースしただけの若手にしては「余裕と貫祿を感じる」と書きましたが、思ったよりもツワモノ揃いだったようで・・・
・元 MIDNIGHT SUN
・元 TALISMAN
・・・ま、SYNFONIAの「元 ANGRA/STRATOVARIUS/HELLOWEEN」といった顔ぶれからは劣るものの、北欧メタルを聴いてきた人なら「おぉ・・・!」という感想と「これまた・・・ビミョーなトコから」という感想が入り交じることでしょう。
そう、ワタシも上記のバンドのアルバムは持っているものの、「帯に短し、襷に長し」という印象。
手堅いながらも優等生的印象でしたね。
そういった土壌を持ちつつ、策略的にこういったサウンドを生み出しているという点では、やはり WIG WAM を思わせますね。
このジャケットもそうだし、バンド名もそうだけど、印象でスルーしてる人、多いと思います。
ワタシも常に好きなジャンルの音楽にはアンテナを張って情報収集してたつもりでしたが、全くアンテナにかからず、名前も全く知らなかった。
ジャケットとかバンド名を見ただけで、「これは情報として取り入れる必要なし」と第六感が判断して記憶から除外していたんでしょうね。
ジャケットとかバンド名とかバンドのロゴとか・・・長く好きな音楽を聴いてると、そういった断片だけでも「コレは・・・!」って直感的に反応しちゃうもんね。
そこから外れていたんだと思うんだ。
前回の記事とダブるかもしれないけど・・・・
80年代のグルーヴ感、適度なヘヴィネス、そしてなんといってもキャッチーでフックのあるメロディラインとコーラス。
バンドのビジュアルイメージのバッドボーイズR&Rとは一線を画しています。
そして、過去のバンドで積み上げたベテランの余裕がスケールの大きさを生んでいますね。
このアルバム、3rdから入ったワタシにとっては、ややバラつきと粗さが耳に残るところもありますが、全く問題ありません。
2曲目に配された[Metal Will Stand Tall]がとにかく素晴らしい。
他にも[Night Of Passion]あたりもいいんだけどね。
この[Metal Will Stand Tall]、もともとMIDNIGHT SUNの楽曲だったらしいです。
ってことで、CDラックを漁ってMIDNIGHT SUNのアルバムを探したけど、残念ながらワタシの持っているアルバムには収録されてなかった・・・。
ガッツィーなシャウトから導かれ、ダイナミズム溢れるメロディから、シンガロング誘うサビのメロディ。
現在のところ、今年のベストチューン最右翼。・・・今年リリースじゃないけどね。
日本ではGOTTHARDやWIG WAMクラスの人気があってもいいバンドだと思います。
レコード会社のプッシュとかによっても左右されるんだろうけど、こういうバンドが評価されてほしいなぁ。
・・・と、ついこないだまで知らなかったワタシが言っても説得力ないわけですが。
これまた前回記事の繰返しになるけど、「これだからHeavy Metalはやめられねぇ!」と思うわけです。
近々、2ndも届く予定なので、こちらも楽しみだ。
THE POODLES - Metal Will Stand Tall
Posted by テン at 07:49│Comments(2)
│P
この記事へのコメント
こんにちは!
勧めておいて何ですが
私も最初はバンド名やルックスから
敬遠してたんです(^▽^;)
きっかけはGODZで流れたんですよ~。
その時は立て続けにPVが2本流れて
それがどちらも素晴らしかった・・・!
以来、POODLESのファンです♪
いや~、もっと評価されていですよね!!
勧めておいて何ですが
私も最初はバンド名やルックスから
敬遠してたんです(^▽^;)
きっかけはGODZで流れたんですよ~。
その時は立て続けにPVが2本流れて
それがどちらも素晴らしかった・・・!
以来、POODLESのファンです♪
いや~、もっと評価されていですよね!!
Posted by ななせ at 2011年05月20日 16:28
ななせ さま
そうでしたか! キッカケは似たような感じだったんですね。
やっぱりGODZは偉大だった!
先日2ndが届いて聞いてますが、これまた素晴らしい!
THE POODLESはキラーチューンの破壊力がハンパねぇ!
いいバンドですね。
そうでしたか! キッカケは似たような感じだったんですね。
やっぱりGODZは偉大だった!
先日2ndが届いて聞いてますが、これまた素晴らしい!
THE POODLESはキラーチューンの破壊力がハンパねぇ!
いいバンドですね。
Posted by テン at 2011年05月23日 07:29