ひだっちブログ › ヘビメタパパの書斎
2012年01月24日
復活を祈って
少し前、メタルファンにとっては衝撃的なニュースが駆けめぐった。
「RIOTのマーク・リアリ、危篤」
その後、「病名はクローン病」「実はくも膜下出血」「未だに集中治療室」・・・と、情報が錯綜している。
御存じの方にいまさらグタグタとゴタクを並べるつもりもありませんが、誤解を恐れずに言えばRIOTはJUDAS PRIESTと並ぶ「超正統派メタルバンド」だと思っています。
HEAVY METALの象徴としてアルバムを紹介するとしたら、JUDAS PRIESTの[PAINKILLER]とRIOTの[THUNDERSTEEL]の二枚がツートップだと思っています。
大好きなバンドだ。
そして昨年、「復活の一撃」を放ってくれたRIOT。
マークの復活を祈りつつ、今回はその復活のアルバムを。
あ、事前に言っておきますが、思い入れがあるので長文になる可能性があります。
ワタシのダラダラ長いだけの駄文などスルーでも結構ですが、最後に曲のリンクを張っておくので、マークとRIOTが今の時代に生み出してくれた曲だけは聞いていってくだせぇ。
そしてマークをココロの中で応援してあげてくだせぇ。
RIOT [IMMORTAL SOUL]

ベテラン「直球ド真ん中」メタルバンド、RIOT。Wikiによると14枚目ですね。
1977年デビュー・・・35年選手ですよ。
当初は特異なジャケットでイロモノ的扱いを受けたりしましたが、[THUNDERSTEEL][THE PRIVILEGE OF POWER]という名作で一気に正統派メタルの象徴として君臨。
その後はヴォーカルが変わったりして[THE BRETHREN OF THE LONG HOUSE][INISHMORE]と、ヒステリックで金属的な路線から一線を画した叙情味溢れるアルバムをリリース。
さらにその後は、やや鳴かず飛ばずの状態が続き・・・
そしてこのアルバムは、[THUNDERSTEEL]時代のヴォーカル、トニー・ムーアが復帰してのアルバムです。
RIOTといえば、当然[THUNDERSTEEL]だ。
だから、そのヴォーカルが再加入したとなれば、ファンが求めるサウンドも「それ」になるのは当然だ。
個人的には、[THE BRETHREN OF THE LONG HOUSE]あたりの路線も大好きだから、別に「それ」に拘ってはいないけど、トニー・ムーアがヴォーカルなら必然的にその路線になるんだろな、とは思っていた。
が、単なる「その路線」に収まることのない衝撃を与えてくれた。
オープニングを飾る、その名も[RIOT]。
バンド名を曲名に持ってくる、ってのは、自分の中で凄く大きな意味を持つことだ。
できれば、そのバンドのアンセムでありつづけてほしいと思う。
バンドも同じような価値観を持ってくれている、と想像したい。
RIOTについて言えば、既にいくつものアンセムを生み出してくれている。
[WARRIOR]しかり、[THUNDERSTELL]しかり、[DANCE OF DEATH]しかり。
そこに新たにバンド名を冠したアンセムが生まれた。
この時代に、この年数を重ねてきたバンドが、過去の名作という高いハードルを越えて生み出してくれた名曲。
正直に言うと、トニー・ムーアも最近よくある「●●再現ツアー」というダシに使われた程度だと思ってた。
アルバムだって、過去の残像を引きずった中途半端なアルバムになると思ってた。
が、この一曲で目が覚めた。
そう、これこそがRIOT。ワタシが愛していたRIOTだ。
さらに正直に言うと、アルバム自体は[THUNDERSTEEL]や、他の名作には及ばない。
当時のメタリックでトンがった触感を期待していると、中盤あたりは物足りないと思う。
年輪を重ねたこともあり、ややマイルドな印象だし、全体的には色彩がボヤけてるところもあると思う。
とはいえ、ずっとRIOTを聞いてきた人にとっては、まぁ正当な流れだと感じるのではないでしょうか。
冒頭の[RIOT]を生んでくれただけでも、このアルバムが生まれた価値はある。
:
:
:
バンドが生まれてから35年。
名作[THUNDERSTEEL]から約25年。
「もうRIOTは終わったな」と思ってた人も多いと思うし、自分もそう感じかけていた。
が、RIOTは終わってない。
終わっちゃいけいない。
マーク・リアリは、まだ戻ってくる必要がある。
戻ってきてほしい。
Riot - Riot
「RIOTのマーク・リアリ、危篤」
その後、「病名はクローン病」「実はくも膜下出血」「未だに集中治療室」・・・と、情報が錯綜している。
御存じの方にいまさらグタグタとゴタクを並べるつもりもありませんが、誤解を恐れずに言えばRIOTはJUDAS PRIESTと並ぶ「超正統派メタルバンド」だと思っています。
HEAVY METALの象徴としてアルバムを紹介するとしたら、JUDAS PRIESTの[PAINKILLER]とRIOTの[THUNDERSTEEL]の二枚がツートップだと思っています。
大好きなバンドだ。
そして昨年、「復活の一撃」を放ってくれたRIOT。
マークの復活を祈りつつ、今回はその復活のアルバムを。
あ、事前に言っておきますが、思い入れがあるので長文になる可能性があります。
ワタシのダラダラ長いだけの駄文などスルーでも結構ですが、最後に曲のリンクを張っておくので、マークとRIOTが今の時代に生み出してくれた曲だけは聞いていってくだせぇ。
そしてマークをココロの中で応援してあげてくだせぇ。
RIOT [IMMORTAL SOUL]

ベテラン「直球ド真ん中」メタルバンド、RIOT。Wikiによると14枚目ですね。
1977年デビュー・・・35年選手ですよ。
当初は特異なジャケットでイロモノ的扱いを受けたりしましたが、[THUNDERSTEEL][THE PRIVILEGE OF POWER]という名作で一気に正統派メタルの象徴として君臨。
その後はヴォーカルが変わったりして[THE BRETHREN OF THE LONG HOUSE][INISHMORE]と、ヒステリックで金属的な路線から一線を画した叙情味溢れるアルバムをリリース。
さらにその後は、やや鳴かず飛ばずの状態が続き・・・
そしてこのアルバムは、[THUNDERSTEEL]時代のヴォーカル、トニー・ムーアが復帰してのアルバムです。
RIOTといえば、当然[THUNDERSTEEL]だ。
だから、そのヴォーカルが再加入したとなれば、ファンが求めるサウンドも「それ」になるのは当然だ。
個人的には、[THE BRETHREN OF THE LONG HOUSE]あたりの路線も大好きだから、別に「それ」に拘ってはいないけど、トニー・ムーアがヴォーカルなら必然的にその路線になるんだろな、とは思っていた。
が、単なる「その路線」に収まることのない衝撃を与えてくれた。
オープニングを飾る、その名も[RIOT]。
バンド名を曲名に持ってくる、ってのは、自分の中で凄く大きな意味を持つことだ。
できれば、そのバンドのアンセムでありつづけてほしいと思う。
バンドも同じような価値観を持ってくれている、と想像したい。
RIOTについて言えば、既にいくつものアンセムを生み出してくれている。
[WARRIOR]しかり、[THUNDERSTELL]しかり、[DANCE OF DEATH]しかり。
そこに新たにバンド名を冠したアンセムが生まれた。
この時代に、この年数を重ねてきたバンドが、過去の名作という高いハードルを越えて生み出してくれた名曲。
正直に言うと、トニー・ムーアも最近よくある「●●再現ツアー」というダシに使われた程度だと思ってた。
アルバムだって、過去の残像を引きずった中途半端なアルバムになると思ってた。
が、この一曲で目が覚めた。
そう、これこそがRIOT。ワタシが愛していたRIOTだ。
さらに正直に言うと、アルバム自体は[THUNDERSTEEL]や、他の名作には及ばない。
当時のメタリックでトンがった触感を期待していると、中盤あたりは物足りないと思う。
年輪を重ねたこともあり、ややマイルドな印象だし、全体的には色彩がボヤけてるところもあると思う。
とはいえ、ずっとRIOTを聞いてきた人にとっては、まぁ正当な流れだと感じるのではないでしょうか。
冒頭の[RIOT]を生んでくれただけでも、このアルバムが生まれた価値はある。
:
:
:
バンドが生まれてから35年。
名作[THUNDERSTEEL]から約25年。
「もうRIOTは終わったな」と思ってた人も多いと思うし、自分もそう感じかけていた。
が、RIOTは終わってない。
終わっちゃいけいない。
マーク・リアリは、まだ戻ってくる必要がある。
戻ってきてほしい。
Riot - Riot
2012年01月18日
ちょいイメチェン
ちょっぴりブログの画像なんかをイジってみました。
もともと、昨年の震災があってから「いくらHeavyMetal大好きとはいえ、トップページに死神ってどうよ。」という思いは抱きつつ、メンドクセーメンドクセーメンドクセーのまま年を越してしまったので、一念発起。
・・・というほど大がかりな作業じゃないんですけどね。
とりあえず、死神はヤメといて、「聖」な雰囲気に変えつつ、モノトーンカラーは残したかったので、冬だし全体をちょっぴり白っぽくしてみよっかな、って程度です。
何も変わらねー!って人はリロードリロード。
ブラウザとかによって、うまく表示できない人がいたらゴメンナサイ。
春になったら、サワヤカなイメージにしたいなー。
けど、サワヤカ+メタルって難しいんだよなー。
もともと、昨年の震災があってから「いくらHeavyMetal大好きとはいえ、トップページに死神ってどうよ。」という思いは抱きつつ、メンドクセーメンドクセーメンドクセーのまま年を越してしまったので、一念発起。
・・・というほど大がかりな作業じゃないんですけどね。
とりあえず、死神はヤメといて、「聖」な雰囲気に変えつつ、モノトーンカラーは残したかったので、冬だし全体をちょっぴり白っぽくしてみよっかな、って程度です。
何も変わらねー!って人はリロードリロード。
ブラウザとかによって、うまく表示できない人がいたらゴメンナサイ。
春になったら、サワヤカなイメージにしたいなー。
けど、サワヤカ+メタルって難しいんだよなー。
2012年01月16日
スキー狂騒曲
高山の学校ではスキーの授業(?)がある。
ヨソモノであるワタシとしては、「夫婦共々、ヨソから来た人にとってはスンゲェ負担になるんじゃね?精神的にも経済的にも」と思ってたし、今もそういう思いがある。
ま、子供は身につくのも早いからいいものの、せっかくなので親子で滑れるように・・・なんて考えたら、親も覚えないといけない。
これはツラい。
ウチは奥様が高山出身だし、ワタシも近隣地域で親がスキーが好きだったせいもあり、幼少期から連れていかれたおかげで、一応は滑ることができる。
けど、スキー連れていかれたものの、あんまり好きじゃなかったけどね。
寒いし。
リフト怖いし。(高所恐怖症)
いつか雪崩がくると思ってたし。(幼少期からネガティブ思想)
で、「郷に入れば郷に従え」ってことで、一応子供は滑れるようにしとかないとなー、ってことで、毎年何度か連れて行ってはいる。
今年もボチボチ、学校のスキーが始まるってことで年明けから3回行ってきました。
リフト代、メシ代・・・スキーはカネがかかる。
ただ滑ってくるだけのシロモノなのに、カネがかかる。
子供なんて、一度覚えてしまえば毎年復習しなくてもいいようなもんなんだが、
ワタシ「スキー、どうする?」
コドモ「んー・・・まー・・・一応・・・行くか。昼ごはん、外で食えるし」
という程度ながらも行く気になっているから、とりあえず行く、という程度。
あまり「冬だ!スキーだ!ヤッホー!」というムードは、我が家にはない。
ま、行ってしまえば楽しいんだけどね。
行くときは、ワタシ+子供二人が基本だ。
奥様は「来年こそは一緒に滑りたいから、道具買わないとなー。シーズンオフの安くなったときに揃えようか」と言い続けて数年。
とりあえず我々がスキーに行っている間に、滞ってる家事全般を進めてくれる、というパターンが定番化しつつある。
二人乗りのリフトで、子供二人がリフトに乗る後ろ姿を眺める。
四人乗りのリフトで、両脇に子供を乗せて、いろいろおしゃべりしながら登っていく。
別にスキー場では日常的なことなんだけど、これがけっこう感慨深い。
三年生のムスメは、どちらかというとワタシに似ていて、「まぁ、スキー行くっていうなら、行くけど。」って程度。
もともと「友達がスキーできるようになったから、ワタシもスキーやりたい!」と前向きな姿勢で覚えるのも早かったけど、「一応滑れる」ところまできたら、あとはどっちでもよさそう。
滑るときも大きく右→左→右→左・・・とジックリ時間をかけて滑る。
そして、始まった直後から「寒いなー。手が冷たいなー。足も冷たいなー。今、何時かなー」と「スキあらば帰りたい」という感じである。
けど、みんなが「帰る」と言い出すまでは、ブツブツ言いながらも付き合う姿勢は見せる。
一年生のボウズは、「友達が滑れても関係ないしなー。オレは別にいいしなー。」というタイプ。
当然、その気にならないとスキーを覚える気もないから、滑れるようになるまで時間がかかる。
だが、一度覚えてしまえば「スキー、行く!」。
そして一人で「先、リフト乗るさ!」。
リフトから降りても「次、どこ行く?先に行っとるさ!」とサッサと滑っていってしまう鉄砲玉タイプ。
が、テンションが高いときはいいのだが、急に「寒い。もうイヤ。次のリフト乗ったら帰る」と言い出すと、一気にテンションが下がってイヤイヤになる。
同じようなリズムで行動してくれるといいんですけどね。
そうはいかないわけですね。
学校へスキーの道具を持参し、いよいよ練習が始まるようだ。
子供たちは「スキーがあると授業がないし、スキー場でカレーやし。」という考え方で、一応スキーを楽しみにしているようではある。
冒頭のような思いは抱きつつも、ワタシのような「冬はコタツ+メタル+読書+ビールだろ」というヒトが、親子でスキーに行く・・・というキッカケを作ってくれたという意味では、悪くない・・・のかもしれない。
ヨソモノであるワタシとしては、「夫婦共々、ヨソから来た人にとってはスンゲェ負担になるんじゃね?精神的にも経済的にも」と思ってたし、今もそういう思いがある。
ま、子供は身につくのも早いからいいものの、せっかくなので親子で滑れるように・・・なんて考えたら、親も覚えないといけない。
これはツラい。
ウチは奥様が高山出身だし、ワタシも近隣地域で親がスキーが好きだったせいもあり、幼少期から連れていかれたおかげで、一応は滑ることができる。
けど、スキー連れていかれたものの、あんまり好きじゃなかったけどね。
寒いし。
リフト怖いし。(高所恐怖症)
いつか雪崩がくると思ってたし。(幼少期からネガティブ思想)
で、「郷に入れば郷に従え」ってことで、一応子供は滑れるようにしとかないとなー、ってことで、毎年何度か連れて行ってはいる。
今年もボチボチ、学校のスキーが始まるってことで年明けから3回行ってきました。
リフト代、メシ代・・・スキーはカネがかかる。
ただ滑ってくるだけのシロモノなのに、カネがかかる。
子供なんて、一度覚えてしまえば毎年復習しなくてもいいようなもんなんだが、
ワタシ「スキー、どうする?」
コドモ「んー・・・まー・・・一応・・・行くか。昼ごはん、外で食えるし」
という程度ながらも行く気になっているから、とりあえず行く、という程度。
あまり「冬だ!スキーだ!ヤッホー!」というムードは、我が家にはない。
ま、行ってしまえば楽しいんだけどね。
行くときは、ワタシ+子供二人が基本だ。
奥様は「来年こそは一緒に滑りたいから、道具買わないとなー。シーズンオフの安くなったときに揃えようか」と言い続けて数年。
とりあえず我々がスキーに行っている間に、滞ってる家事全般を進めてくれる、というパターンが定番化しつつある。
二人乗りのリフトで、子供二人がリフトに乗る後ろ姿を眺める。
四人乗りのリフトで、両脇に子供を乗せて、いろいろおしゃべりしながら登っていく。
別にスキー場では日常的なことなんだけど、これがけっこう感慨深い。
三年生のムスメは、どちらかというとワタシに似ていて、「まぁ、スキー行くっていうなら、行くけど。」って程度。
もともと「友達がスキーできるようになったから、ワタシもスキーやりたい!」と前向きな姿勢で覚えるのも早かったけど、「一応滑れる」ところまできたら、あとはどっちでもよさそう。
滑るときも大きく右→左→右→左・・・とジックリ時間をかけて滑る。
そして、始まった直後から「寒いなー。手が冷たいなー。足も冷たいなー。今、何時かなー」と「スキあらば帰りたい」という感じである。
けど、みんなが「帰る」と言い出すまでは、ブツブツ言いながらも付き合う姿勢は見せる。
一年生のボウズは、「友達が滑れても関係ないしなー。オレは別にいいしなー。」というタイプ。
当然、その気にならないとスキーを覚える気もないから、滑れるようになるまで時間がかかる。
だが、一度覚えてしまえば「スキー、行く!」。
そして一人で「先、リフト乗るさ!」。
リフトから降りても「次、どこ行く?先に行っとるさ!」とサッサと滑っていってしまう鉄砲玉タイプ。
が、テンションが高いときはいいのだが、急に「寒い。もうイヤ。次のリフト乗ったら帰る」と言い出すと、一気にテンションが下がってイヤイヤになる。
同じようなリズムで行動してくれるといいんですけどね。
そうはいかないわけですね。
学校へスキーの道具を持参し、いよいよ練習が始まるようだ。
子供たちは「スキーがあると授業がないし、スキー場でカレーやし。」という考え方で、一応スキーを楽しみにしているようではある。
冒頭のような思いは抱きつつも、ワタシのような「冬はコタツ+メタル+読書+ビールだろ」というヒトが、親子でスキーに行く・・・というキッカケを作ってくれたという意味では、悪くない・・・のかもしれない。
2012年01月10日
Welcome! 2012
激しく「いまさら」感が漂いますが・・・気にせず、あけましておめでごうございます。
年末年始は家族での行動が多く、その間はメタルだのSNSだのといった方面にはフタをしつつ、通常運転に戻った感のある脳内を駆使して今年も再開したいと思いますよ。
例によって、興味のない方にとっては目障りな長文であるだけのブログ。
多少興味がある方にとっても「なんだかクドいな、おい」という批判はあろうかと思いますが、おつきあいいただけるとありがたく思いますよ。
さて。
新年だと何となく「幕開け」的な曲をチョイスしたくなるわけですが、なんといっても今年は辰年。
辰ですよ。
竜ですよ。
龍ですよ。
ドラゴンですよ。
パワーメタル界隈の住人にとって、これほど扱いやすいテーマはないわけですよ。
ジャケットにドラゴン。
バンド名が「DRAGON ホニャララ」。
曲名が「ナンチャラ DRAGON」。
そうですね。
あんなバンドや、あんな曲がもう脳裏を駆けめぐりますね。
もうこのあたりだけで「これは・・・ストライクゾーンだな。きっと」とアンテナが反応する方も多いのではないでしょうかね。
そうでもないですかね。
ワタシはそうだからいいんです。
そういうことで進めます。
ということで、今年の一枚目はコレで行きましょう。
DRAGON GUARDIAN [ 聖魔剣ヴァルキュリアス ]

ワタシのブログでも何度か取り上げていますが・・・元々が同人音楽的位置づけ、しかもヴォーカルやらセリフやらが萌え萌えしてて、生理的にダメなヒトには徹底的叩かれるであろうバンド。
なんだかんだで5作目ですよ。
アニソンもイケるワタシとしては、純粋に「日本人が好きなメロディックパワーメタルとは何ぞや」を追求したサウンドに萌え要素が加わっても全く問題ありません。
・・ちょいジャケットを晒すのはハズカシイな、というアルバムもありましたが・・・5thでは、手にとってもハズカシくないレベルに達していると言えるのではないかと・・・思う・・・のですが・・・そうでもないですかね。
さて。
今回のアルバムを手にするにあたり、不安が二つあった。
① 前作で希薄だったドラガの持ち味であるセリフを駆使した「イタイタしさ」(←褒め言葉ね)はどうなるか。
② 存在感バツグンだったFUKIちゃん(LIGHT BRINGER)がいないとか・・・
まず・・不安①については、イタイタしさ、復活してます。
1st~3rdの「・・・よくハズかしくないね。コレ」というセリフや展開が目白押し。
前作で「ドラガが正統派メタルやったら、海外のバンド聞いてたほうがいいじゃん」と思った方、安心してください。
そして不安②だ。
昨年二月に東京で行われた、DRAGON GUARDIAN + LIGHT BRINGER + MINSTRELIX のライブでのFUKIちゃんの圧倒的存在感も記憶に新しい。
だから、ココが一番心配な点だ。
結果から言うと・・・とりあえず「事なきを得た」、というところでしょうか。
声優さんが参加してくれているようですが、高音域ではFUKIちゃんのパワフルな歌声に及ばないものの、全体としては充分な歌唱力ではないでしょうか。
わりと違和感ありません。
ひとまずこの二つの不安要素をクリアしてくれたことがウレシイ。
曲のクオリティも、「暗黒舞踏会」のような超絶悶絶チューンと比較するとアレですが、充分にクサくクサくクサく、ひたすらクサく仕上がっています。
相変わらずバックのドカドカ音でセリフが聞き取りにくいですが(あ、今回はナレーションが説得力あります)、展開されるストーリーはまさにロールプレイングゲームさながら。
今回のアルバムで新たなファン層を開拓できるか・・・というと難しい気もしますが、このテの音楽が好きな人なら先入観を捨てて(セリフや萌え要素はスルーして)聞いてみてはいかがでしょうか。
このアルバムの前に1stアルバムを全て英語にしてMINSTRELIXのレオ・フィガロをフューチャーしたアルバムがありました。
そこではレオのハイトーンが華麗に舞い踊るメロディックスピードメタルが表現されていて、それはそれで新鮮だったわけですが・・・
やっぱりDRAGON GUARDIANはこの「イタイタしさ」こそが真骨頂だと思うんだ。
だから、この路線で突き進んでほしいものです。
あ、最近DRAGON GUARDIANの曲がカラオケに入りましてね。
東京でヒトカラしたときに歌ってきましたが、キモチいいですよ。
こちらも好きな方は是非。
【PV】Dragon Guardian / 機械仕掛けの神 ・・・この曲聞いて「絶えられねー」と思った方はドラガ向きではありません。
年末年始は家族での行動が多く、その間はメタルだのSNSだのといった方面にはフタをしつつ、通常運転に戻った感のある脳内を駆使して今年も再開したいと思いますよ。
例によって、興味のない方にとっては目障りな長文であるだけのブログ。
多少興味がある方にとっても「なんだかクドいな、おい」という批判はあろうかと思いますが、おつきあいいただけるとありがたく思いますよ。
さて。
新年だと何となく「幕開け」的な曲をチョイスしたくなるわけですが、なんといっても今年は辰年。
辰ですよ。
竜ですよ。
龍ですよ。
ドラゴンですよ。
パワーメタル界隈の住人にとって、これほど扱いやすいテーマはないわけですよ。
ジャケットにドラゴン。
バンド名が「DRAGON ホニャララ」。
曲名が「ナンチャラ DRAGON」。
そうですね。
あんなバンドや、あんな曲がもう脳裏を駆けめぐりますね。
もうこのあたりだけで「これは・・・ストライクゾーンだな。きっと」とアンテナが反応する方も多いのではないでしょうかね。
そうでもないですかね。
ワタシはそうだからいいんです。
そういうことで進めます。
ということで、今年の一枚目はコレで行きましょう。
DRAGON GUARDIAN [ 聖魔剣ヴァルキュリアス ]
ワタシのブログでも何度か取り上げていますが・・・元々が同人音楽的位置づけ、しかもヴォーカルやらセリフやらが萌え萌えしてて、生理的にダメなヒトには徹底的叩かれるであろうバンド。
なんだかんだで5作目ですよ。
アニソンもイケるワタシとしては、純粋に「日本人が好きなメロディックパワーメタルとは何ぞや」を追求したサウンドに萌え要素が加わっても全く問題ありません。
・・ちょいジャケットを晒すのはハズカシイな、というアルバムもありましたが・・・5thでは、手にとってもハズカシくないレベルに達していると言えるのではないかと・・・思う・・・のですが・・・そうでもないですかね。
さて。
今回のアルバムを手にするにあたり、不安が二つあった。
① 前作で希薄だったドラガの持ち味であるセリフを駆使した「イタイタしさ」(←褒め言葉ね)はどうなるか。
② 存在感バツグンだったFUKIちゃん(LIGHT BRINGER)がいないとか・・・
まず・・不安①については、イタイタしさ、復活してます。
1st~3rdの「・・・よくハズかしくないね。コレ」というセリフや展開が目白押し。
前作で「ドラガが正統派メタルやったら、海外のバンド聞いてたほうがいいじゃん」と思った方、安心してください。
そして不安②だ。
昨年二月に東京で行われた、DRAGON GUARDIAN + LIGHT BRINGER + MINSTRELIX のライブでのFUKIちゃんの圧倒的存在感も記憶に新しい。
だから、ココが一番心配な点だ。
結果から言うと・・・とりあえず「事なきを得た」、というところでしょうか。
声優さんが参加してくれているようですが、高音域ではFUKIちゃんのパワフルな歌声に及ばないものの、全体としては充分な歌唱力ではないでしょうか。
わりと違和感ありません。
ひとまずこの二つの不安要素をクリアしてくれたことがウレシイ。
曲のクオリティも、「暗黒舞踏会」のような超絶悶絶チューンと比較するとアレですが、充分にクサくクサくクサく、ひたすらクサく仕上がっています。
相変わらずバックのドカドカ音でセリフが聞き取りにくいですが(あ、今回はナレーションが説得力あります)、展開されるストーリーはまさにロールプレイングゲームさながら。
今回のアルバムで新たなファン層を開拓できるか・・・というと難しい気もしますが、このテの音楽が好きな人なら先入観を捨てて(セリフや萌え要素はスルーして)聞いてみてはいかがでしょうか。
このアルバムの前に1stアルバムを全て英語にしてMINSTRELIXのレオ・フィガロをフューチャーしたアルバムがありました。
そこではレオのハイトーンが華麗に舞い踊るメロディックスピードメタルが表現されていて、それはそれで新鮮だったわけですが・・・
やっぱりDRAGON GUARDIANはこの「イタイタしさ」こそが真骨頂だと思うんだ。
だから、この路線で突き進んでほしいものです。
あ、最近DRAGON GUARDIANの曲がカラオケに入りましてね。
東京でヒトカラしたときに歌ってきましたが、キモチいいですよ。
こちらも好きな方は是非。
【PV】Dragon Guardian / 機械仕掛けの神 ・・・この曲聞いて「絶えられねー」と思った方はドラガ向きではありません。
2011年12月28日
Bye !! 2011
いよいよ2011年も終わろうとしていますね。
年々、「一年」が電光石火の如く駆け抜けていくように感じるわけですが、ひとまず今年も無事に年越しを迎えられそうです。
まだ2011年の大晦日までには数日ありますが、年末年始はきっとブログに触れてる時間がないので(奥様の前ではSNS関係は基本やらない)、これが本年度最後かな。
今年一年を振り返ると・・・と、毎年プライベートやら音楽関係などを思い出すわけですが・・・。
とにかく地震・津波・放射能の衝撃が大きすぎた。
多数の犠牲者を出し、今もなお苦しい日々を送っていらっしゃる方々のことを思うと、いくら夫婦で冷戦があろうが、子供が鬱陶しかろうが、仕事で行き詰まろうが、些細なことだ。
普通に生活できる幸せ、普通に働ける幸せを痛感した一年だった。
そんな中ではありますが、年末最後の記事では、毎年一応「こんなことがあった」というまとめ的な意味もあるので思い出してみる。
・ボウズ、小学校へ。
・初のディズニーランド。ムスメの念願叶う。
・ボウズ、宝石・鉱石にハマる。
・facebookのビッグウェーブ、ブログを飲み込む勢い。
・人生ゲーム&立体四目並べ プチブーム
・LOUDPARK11参戦。一日限定&メンツの事前の悪評を覆すパフォーマンス。
・D.C.クーパー ROYAL HUNT 復帰
・カイ&キスケ UNISONICで合流。LOUDPARKで夢の舞台を披露。
・来日延期、相次ぐ(特にANTHRAXが印象的だったな)
・ANGRA エドゥが活動休止
・ゲイリー・ムーア 死去
・SYMFONIA ゴタゴタ(来年の今頃、名前が残っているだろか・・・)
まだまだいろいろあっただろうけど、思いつくトコだけ・・・。
こんなアンダーグラウンドなブログにお付き合いいただいた方々、ありがとうございました。
徐々にキモチが切れそうになりつつも、足を運んで頂く方々の存在がモチベーションであります。
どこまで続くか分かりませんが、細く長く生暖かく見守って頂けるとありがたく思います。
:
:
:
で、今年の音楽を振り返るわけですが、一昨年までは印象に残ったアルバムを載せてましたが、「なんだか偏るなー」という自らの不満もあって、昨年から「新しい古いに関わらず、今年よく聞いた曲」を振り返るようにしました。
では、順不同&思いつくままに。
THE POODLES - Metal Will Stand Tall
とにかく今年はこのバンドに出会えたことが一番の幸せだった。
これだけアンテナ張ってたつもりでも、アンテナに引っかからないバンドで素晴らしいバンドが埋もれてる・・・これだからメタルはやめられないんだな。
http://youtu.be/33_0rgK3CfM
Trivium - In Waves
LOUDPARKへの参戦もあって、よく聞いたなー。
最初聞いたときは「うーん・・・イマイチじゃね」と思ったけど、徐々にクセになった・・・という、昨年のAVENGED SEVENFOLDの[Nightmare]に似たパターンでした。
http://youtu.be/0Xfvk028Kv0
Riot - Riot
名作[THUNDERSTEEL]の路線を蘇らせ、高らかな復活宣言として叩きつけたヘヴィ&ファストなチューン。
アルバム単位でのクオリティは「もう一歩」だったけど、この曲は当時を知る人のアドレナリンを爆発させたと思います。
この時代に、この曲で勝負してくれた心意気がウレシイ。
http://youtu.be/lvbFXo-M8ec
Black Veil Brides - Fallen Angels
この冬に一番聞いた曲。
GODZでリクエストしたら「今日は意外な曲を選びますね!」と言われて「やっぱメロパワ/様式美一辺倒って印象なんだろなー」と思いましたが、基本的にキャッチーな曲は大好物です。はい。
見た目で敬遠したら損しますよ。
http://youtu.be/VuGzJVKtW6g
LIGHTNING - JUSTICE STRIKE
今年の国産バンドの中で圧倒的存在感を持った曲。
新宿でのレコード会社リスニングパーティーで一目惚れ(一耳惚れ?)して、その感動は未だ色褪せず。
アルバムトータルではGALNERYUSの方が良かったけど、曲単体の殺傷力ならダントツ。
http://youtu.be/tMnJwvqYlM8
Minstrelix - Erzsebet
国産バンドの今年後半がLIGHTNINGなら、前半はMINSTRELIXですね。
LIGHT BRINGER & DRAGON GUARDIANとのライブを見たのも今年だったか・・・震災前のことは随分昔に感じます。
[Thirst For...]と並ぶ名曲。さすが自ら「ドラマティックメタル」を名乗るだけのことはあるね。
http://youtu.be/Iw4aKkom-Gg
今年は一番の主食&主戦場(?)であるジャーマン系/メロディックパワーメタル系/北欧様式美系が弱かった感がありますね。
それでも毎年、記憶に残る名曲が次々と生まれてきてくれる。
「中年になったら、書斎でジャズとウイスキーでオトナの時間を過ごしてるだろうなー。クール&ダンディな俺、カッコイイ。」という高校時代の幻想は完全に崩壊し、全く成長の兆しすら見せてないわけですが、これはメタルが素晴らしすぎるせいだ。きっとそうだ。そうなのだ。
来年もそれはブレることがないのだ。きっと。
:
:
それでは皆様、ちょっぴり早い気もしますが、よいお年を!!
年々、「一年」が電光石火の如く駆け抜けていくように感じるわけですが、ひとまず今年も無事に年越しを迎えられそうです。
まだ2011年の大晦日までには数日ありますが、年末年始はきっとブログに触れてる時間がないので(奥様の前ではSNS関係は基本やらない)、これが本年度最後かな。
今年一年を振り返ると・・・と、毎年プライベートやら音楽関係などを思い出すわけですが・・・。
とにかく地震・津波・放射能の衝撃が大きすぎた。
多数の犠牲者を出し、今もなお苦しい日々を送っていらっしゃる方々のことを思うと、いくら夫婦で冷戦があろうが、子供が鬱陶しかろうが、仕事で行き詰まろうが、些細なことだ。
普通に生活できる幸せ、普通に働ける幸せを痛感した一年だった。
そんな中ではありますが、年末最後の記事では、毎年一応「こんなことがあった」というまとめ的な意味もあるので思い出してみる。
・ボウズ、小学校へ。
・初のディズニーランド。ムスメの念願叶う。
・ボウズ、宝石・鉱石にハマる。
・facebookのビッグウェーブ、ブログを飲み込む勢い。
・人生ゲーム&立体四目並べ プチブーム
・LOUDPARK11参戦。一日限定&メンツの事前の悪評を覆すパフォーマンス。
・D.C.クーパー ROYAL HUNT 復帰
・カイ&キスケ UNISONICで合流。LOUDPARKで夢の舞台を披露。
・来日延期、相次ぐ(特にANTHRAXが印象的だったな)
・ANGRA エドゥが活動休止
・ゲイリー・ムーア 死去
・SYMFONIA ゴタゴタ(来年の今頃、名前が残っているだろか・・・)
まだまだいろいろあっただろうけど、思いつくトコだけ・・・。
こんなアンダーグラウンドなブログにお付き合いいただいた方々、ありがとうございました。
徐々にキモチが切れそうになりつつも、足を運んで頂く方々の存在がモチベーションであります。
どこまで続くか分かりませんが、細く長く生暖かく見守って頂けるとありがたく思います。
:
:
:
で、今年の音楽を振り返るわけですが、一昨年までは印象に残ったアルバムを載せてましたが、「なんだか偏るなー」という自らの不満もあって、昨年から「新しい古いに関わらず、今年よく聞いた曲」を振り返るようにしました。
では、順不同&思いつくままに。
THE POODLES - Metal Will Stand Tall
とにかく今年はこのバンドに出会えたことが一番の幸せだった。
これだけアンテナ張ってたつもりでも、アンテナに引っかからないバンドで素晴らしいバンドが埋もれてる・・・これだからメタルはやめられないんだな。
http://youtu.be/33_0rgK3CfM
Trivium - In Waves
LOUDPARKへの参戦もあって、よく聞いたなー。
最初聞いたときは「うーん・・・イマイチじゃね」と思ったけど、徐々にクセになった・・・という、昨年のAVENGED SEVENFOLDの[Nightmare]に似たパターンでした。
http://youtu.be/0Xfvk028Kv0
Riot - Riot
名作[THUNDERSTEEL]の路線を蘇らせ、高らかな復活宣言として叩きつけたヘヴィ&ファストなチューン。
アルバム単位でのクオリティは「もう一歩」だったけど、この曲は当時を知る人のアドレナリンを爆発させたと思います。
この時代に、この曲で勝負してくれた心意気がウレシイ。
http://youtu.be/lvbFXo-M8ec
Black Veil Brides - Fallen Angels
この冬に一番聞いた曲。
GODZでリクエストしたら「今日は意外な曲を選びますね!」と言われて「やっぱメロパワ/様式美一辺倒って印象なんだろなー」と思いましたが、基本的にキャッチーな曲は大好物です。はい。
見た目で敬遠したら損しますよ。
http://youtu.be/VuGzJVKtW6g
LIGHTNING - JUSTICE STRIKE
今年の国産バンドの中で圧倒的存在感を持った曲。
新宿でのレコード会社リスニングパーティーで一目惚れ(一耳惚れ?)して、その感動は未だ色褪せず。
アルバムトータルではGALNERYUSの方が良かったけど、曲単体の殺傷力ならダントツ。
http://youtu.be/tMnJwvqYlM8
Minstrelix - Erzsebet
国産バンドの今年後半がLIGHTNINGなら、前半はMINSTRELIXですね。
LIGHT BRINGER & DRAGON GUARDIANとのライブを見たのも今年だったか・・・震災前のことは随分昔に感じます。
[Thirst For...]と並ぶ名曲。さすが自ら「ドラマティックメタル」を名乗るだけのことはあるね。
http://youtu.be/Iw4aKkom-Gg
今年は一番の主食&主戦場(?)であるジャーマン系/メロディックパワーメタル系/北欧様式美系が弱かった感がありますね。
それでも毎年、記憶に残る名曲が次々と生まれてきてくれる。
「中年になったら、書斎でジャズとウイスキーでオトナの時間を過ごしてるだろうなー。クール&ダンディな俺、カッコイイ。」という高校時代の幻想は完全に崩壊し、全く成長の兆しすら見せてないわけですが、これはメタルが素晴らしすぎるせいだ。きっとそうだ。そうなのだ。
来年もそれはブレることがないのだ。きっと。
:
:
それでは皆様、ちょっぴり早い気もしますが、よいお年を!!
2011年12月16日
東京、夜のオタノシミ
もうすぐ2011年も終わろうとしているわけですが、今年は商談の関係とかで東京へ行く機会が多かったなーと思う。
・東京出張
・新宿に泊まって
・ネオン輝く歌舞伎町でアフターファイブ(・・・って表現、最近は使わないか)
と言うと、何だか桃色吐息妖艶華麗オトナの世界ってディープだぜ!的な様相を想像するわけでありますが・・・。
ワタシの東京出張ナイトライフといえば
・DISK UNION で CDを漁る。
・ヒトカラ(一人でカラオケね)でメタル三昧
・激安居酒屋でマッタリ小説を読みつつ、酒を飲む。
そして、最後に歌舞伎町のメタルバーGODZで轟音に埋もれつつビールを飲む。
これが定番スタイルであります。
他の地域に足を伸ばすといっても、せいぜい秋葉原の裏通りをウロウロする程度。
べ、別にメイドさん目当てじゃないんだからね!
なんかチープなパーツが山積みされているのを眺めるのが好きなのだ。
で、ここに新たな定番が加わろうとしているので、応援の意味も込めて紹介しておきましょう。
ワタシが出張の拠点としている「新宿三丁目」から一駅、「曙橋」にある BAR ROCKRIDE。
GODZは
・大音量、轟音。とにかくその轟音に身を委ねるのかキモチイイ。
・自分の大好きな曲を、その轟音で楽しむことができる。
・時によってはラウド系(ワタシがあんまり好みじゃないジャンルね)に偏ることがある。
ROCKRIDEでは
・音量控えめ、通常の会話が楽しめる程度。
・たぶんマスターが同年代。80年代~90年代のメロディックハードに強い。
・当然、どの曲がかかっててもハズれがあまりない。
ということで、轟音に溺れたいときはGODZ。マッタリとメロハーとマスターとの会話を楽しむならROCKRIDE。
選択肢が増えてきましたよ。
最近は一度の出張で両方行かねば!と思っております。
ROCKRIDEでは、とにかくマスターとの会話で「おー、同じ同じ!」「わかるわかる!」ってことが多くて楽しい。
前回行ったときには、たまたまお客様が少なかったこともあってリクエスト三昧、メロハーナイト。
冒頭に「激しすぎず、マッタリすぎずのジャーマンメタルを、おまかせで」とお願いしたら、かかった曲がTHUNDERHEADですよ。
THUNDERHEADとか、あの時代を、そのルートで体験してきた人じゃないと出ないバンドだと思うよ。
もうこのセンスだけで惚れます。大好きだったなー。
そして、FAIR WARNING / TERRA NOVA / TNT / HAREM SCAREM / ROBBY VALENTINE など、「おーーーー!」「タマンネーーーー!」な曲をどんどんリクエストして、夢のようなメロハーナイトになりました。
GODZではROBBY VALENTINE はリクエストできないよなー、なんとなく。
だから、やっぱり気分によって使いわけるのだ。
小さな店ではあるのですが、頑張ってほしい。
たまの出張でしか行けないけど、応援したい。
そう思える店なのです。
ってことで、次回出張でも両方行きたいと思ってますよ。
ちなみにROCKRIDEでは「ROCKRIDEなう」とツイートすると割引があるそうですよ。
次に行くことがあったら、コレをリクエストするつもりです。
間奏のピアノとオーケストラが胸キュン!・・・つか、PVあったのか!
Valentine - I Believe In Music
・東京出張
・新宿に泊まって
・ネオン輝く歌舞伎町でアフターファイブ(・・・って表現、最近は使わないか)
と言うと、何だか桃色吐息妖艶華麗オトナの世界ってディープだぜ!的な様相を想像するわけでありますが・・・。
ワタシの東京出張ナイトライフといえば
・DISK UNION で CDを漁る。
・ヒトカラ(一人でカラオケね)でメタル三昧
・激安居酒屋でマッタリ小説を読みつつ、酒を飲む。
そして、最後に歌舞伎町のメタルバーGODZで轟音に埋もれつつビールを飲む。
これが定番スタイルであります。
他の地域に足を伸ばすといっても、せいぜい秋葉原の裏通りをウロウロする程度。
べ、別にメイドさん目当てじゃないんだからね!
なんかチープなパーツが山積みされているのを眺めるのが好きなのだ。
で、ここに新たな定番が加わろうとしているので、応援の意味も込めて紹介しておきましょう。
ワタシが出張の拠点としている「新宿三丁目」から一駅、「曙橋」にある BAR ROCKRIDE。
GODZは
・大音量、轟音。とにかくその轟音に身を委ねるのかキモチイイ。
・自分の大好きな曲を、その轟音で楽しむことができる。
・時によってはラウド系(ワタシがあんまり好みじゃないジャンルね)に偏ることがある。
ROCKRIDEでは
・音量控えめ、通常の会話が楽しめる程度。
・たぶんマスターが同年代。80年代~90年代のメロディックハードに強い。
・当然、どの曲がかかっててもハズれがあまりない。
ということで、轟音に溺れたいときはGODZ。マッタリとメロハーとマスターとの会話を楽しむならROCKRIDE。
選択肢が増えてきましたよ。
最近は一度の出張で両方行かねば!と思っております。
ROCKRIDEでは、とにかくマスターとの会話で「おー、同じ同じ!」「わかるわかる!」ってことが多くて楽しい。
前回行ったときには、たまたまお客様が少なかったこともあってリクエスト三昧、メロハーナイト。
冒頭に「激しすぎず、マッタリすぎずのジャーマンメタルを、おまかせで」とお願いしたら、かかった曲がTHUNDERHEADですよ。
THUNDERHEADとか、あの時代を、そのルートで体験してきた人じゃないと出ないバンドだと思うよ。
もうこのセンスだけで惚れます。大好きだったなー。
そして、FAIR WARNING / TERRA NOVA / TNT / HAREM SCAREM / ROBBY VALENTINE など、「おーーーー!」「タマンネーーーー!」な曲をどんどんリクエストして、夢のようなメロハーナイトになりました。
GODZではROBBY VALENTINE はリクエストできないよなー、なんとなく。
だから、やっぱり気分によって使いわけるのだ。
小さな店ではあるのですが、頑張ってほしい。
たまの出張でしか行けないけど、応援したい。
そう思える店なのです。
ってことで、次回出張でも両方行きたいと思ってますよ。
ちなみにROCKRIDEでは「ROCKRIDEなう」とツイートすると割引があるそうですよ。
次に行くことがあったら、コレをリクエストするつもりです。
間奏のピアノとオーケストラが胸キュン!・・・つか、PVあったのか!
Valentine - I Believe In Music
2011年12月12日
サンタに届け
さて、いよいよクリスマスが近づいてきました。
若かりし独身の頃、「クリスマス?ぷぷぷッ。キリスト教でもないのに、なに甘ーーいムードになっちゃってんだよ!」という9割ヒガミで構成された反骨心を抱いていましたが、今となっては「クリスマス・・・くるか!いよいよ!」という一大イベントである。
一大イベントといってもワクワク感とは程遠い。
ま、クリスマスだから何かちょっとウマいもの作ろう→ウマい酒を飲もう・・・オトナの欲求を満たす、という点については、今年の曜日構成はバツグンではあるのだが。
クリスマスといえば、なんといっても「サンタさん」だ。
ウチはここ数年、サンタさんに手紙を書くように指示している。
直前になってほしいものが確保できないということが何度かあり、「早めに書いとけよな」と11月中旬くらいから指示する。
今年も11月中には手紙は用意できていたようだ。
ただ、早く書くことのウィークポイントとしては、「子供の気持ちは変わりやすい」という点にある。
早めに書かせて、某大型ネット通販サイトのニラメッコして在庫を確認しつつ、子供のキモチが変わってないか探りを入れつつ・・・ということになる。
さて、今年の手紙。
ボウズはいたって直球勝負だ。
「サンタさんへ。●●がほしいです。だめなら△△がほしいです。」
以上。
まぁ、まだ本能で「おりこうしていれば、サンタさんが来てくれる」と思っているだけだから、こんなもんだろう。
問題(?)はムスメだ。
「サンタさんへ。きょねんは欲しかった●●をくれてありがとう。とてもうれしかったです。」とサンタさんがヨロコビそうな言葉からスタート。
「今年は○○がほしいです。だめなら△△、それもダメなら××がほしいです。」と第三次候補まで記載。
そして最後には
「サンタさんの名字と名前を教えてください」でシメ。
ワタシが「サンタさんの名字と名前聞いてどうすんだよ。」と聞くと「だって、ホントにサンタさんがいるなら名字と名前があって、教えてくれるやろ。教えてくれなんだら・・・(チラリ)」ということらしい。
そう、昨年のムスメは完全にサンタさんを疑っていた。
「ホントにサンタさんっておるの?」
「友達はサンタさんはおらんって言ってた」
「友達がおとうさんとおかあさんがサンタさんやって言ってた。もう買ってもらったって」
といった具合である。
で、「今年はボチボチ、ヤバいんだろなー」と思っていたのに、手紙を書く頃も含めて全く疑いのコトバを発しない。
「昨年プレゼントもらって、今年は素直に信じてくれてんだろなー」というキモチと、「いや、これだけ何もいわないのはアヤシイ。」というキモチが半々だった。
小さい頃なら「んなもなぁ、[サンタ]が名字、[クロース]が名前に決まってんだろが。」と言えるのだが、ムスメは「外国だと名字と名前が逆になる」ことも知っている。
「じゃ、ホントはクロース・サンタなの?」という質問が飛んでくるだろう。
厳密にいうと「セント・ニコラス」から来てるらしいから「セント」は称号、「ニコラス」は名前ってことになるんだろうか。
とはいえ、セント・ニコラスはあくまで「由来」であって、サンタクロースとは別物なんだよね。
ニッポンの小学生に「セント」とかって称号を説明するのは容易じゃない。
で、「日本人じゃないから、返事書けないんじゃないか?」と言えば、「じゃ、なんで手紙読めるの?」と来るだろう。
いまのところ、この問題(?)についてはスルーの方向で調整中であります。
さらには
ムスメ「なー、おとーさん。クリスマスの日って窓とか玄関開けとるの?」
ワタシ「そりゃ毎日戸締りするさ。」(←正直に答えてしまった)
ムスメ「じゃ、サンタさんはどこから入ってくるのさ。ウチ、エントツないやろ?」
ワタシ「お・・ぁ・・ぁ・・そういえば、クリスマスの日だけは開けておいたような気がゴニョゴニョゴニョ・・・・」
小さい頃なら適当にゴマかせたけど、ある程度は理路整然と答えてやらないといけない年齢になってきたんだな、と。
そうなると、いよいよ「サンタクロース」というファンタジーとの矛盾をいかに埋めるかが難しいなぁ。
ムスメは来年は4年生。ボチボチ、いろいろな情報が入ってくるだろう。
いよいよ「サンタさん」のワクワク感は今年が最後かもなーと思うと、なんだか寂しいものがあります。
・・・つか、今年も気づいてて計算高く振る舞っているのかもしれない。単純なトーチャンとしては、純粋に信じてくれてる・・・と思いたいんですけどね。
若かりし独身の頃、「クリスマス?ぷぷぷッ。キリスト教でもないのに、なに甘ーーいムードになっちゃってんだよ!」という9割ヒガミで構成された反骨心を抱いていましたが、今となっては「クリスマス・・・くるか!いよいよ!」という一大イベントである。
一大イベントといってもワクワク感とは程遠い。
ま、クリスマスだから何かちょっとウマいもの作ろう→ウマい酒を飲もう・・・オトナの欲求を満たす、という点については、今年の曜日構成はバツグンではあるのだが。
クリスマスといえば、なんといっても「サンタさん」だ。
ウチはここ数年、サンタさんに手紙を書くように指示している。
直前になってほしいものが確保できないということが何度かあり、「早めに書いとけよな」と11月中旬くらいから指示する。
今年も11月中には手紙は用意できていたようだ。
ただ、早く書くことのウィークポイントとしては、「子供の気持ちは変わりやすい」という点にある。
早めに書かせて、某大型ネット通販サイトのニラメッコして在庫を確認しつつ、子供のキモチが変わってないか探りを入れつつ・・・ということになる。
さて、今年の手紙。
ボウズはいたって直球勝負だ。
「サンタさんへ。●●がほしいです。だめなら△△がほしいです。」
以上。
まぁ、まだ本能で「おりこうしていれば、サンタさんが来てくれる」と思っているだけだから、こんなもんだろう。
問題(?)はムスメだ。
「サンタさんへ。きょねんは欲しかった●●をくれてありがとう。とてもうれしかったです。」とサンタさんがヨロコビそうな言葉からスタート。
「今年は○○がほしいです。だめなら△△、それもダメなら××がほしいです。」と第三次候補まで記載。
そして最後には
「サンタさんの名字と名前を教えてください」でシメ。
ワタシが「サンタさんの名字と名前聞いてどうすんだよ。」と聞くと「だって、ホントにサンタさんがいるなら名字と名前があって、教えてくれるやろ。教えてくれなんだら・・・(チラリ)」ということらしい。
そう、昨年のムスメは完全にサンタさんを疑っていた。
「ホントにサンタさんっておるの?」
「友達はサンタさんはおらんって言ってた」
「友達がおとうさんとおかあさんがサンタさんやって言ってた。もう買ってもらったって」
といった具合である。
で、「今年はボチボチ、ヤバいんだろなー」と思っていたのに、手紙を書く頃も含めて全く疑いのコトバを発しない。
「昨年プレゼントもらって、今年は素直に信じてくれてんだろなー」というキモチと、「いや、これだけ何もいわないのはアヤシイ。」というキモチが半々だった。
小さい頃なら「んなもなぁ、[サンタ]が名字、[クロース]が名前に決まってんだろが。」と言えるのだが、ムスメは「外国だと名字と名前が逆になる」ことも知っている。
「じゃ、ホントはクロース・サンタなの?」という質問が飛んでくるだろう。
厳密にいうと「セント・ニコラス」から来てるらしいから「セント」は称号、「ニコラス」は名前ってことになるんだろうか。
とはいえ、セント・ニコラスはあくまで「由来」であって、サンタクロースとは別物なんだよね。
ニッポンの小学生に「セント」とかって称号を説明するのは容易じゃない。
で、「日本人じゃないから、返事書けないんじゃないか?」と言えば、「じゃ、なんで手紙読めるの?」と来るだろう。
いまのところ、この問題(?)についてはスルーの方向で調整中であります。
さらには
ムスメ「なー、おとーさん。クリスマスの日って窓とか玄関開けとるの?」
ワタシ「そりゃ毎日戸締りするさ。」(←正直に答えてしまった)
ムスメ「じゃ、サンタさんはどこから入ってくるのさ。ウチ、エントツないやろ?」
ワタシ「お・・ぁ・・ぁ・・そういえば、クリスマスの日だけは開けておいたような気がゴニョゴニョゴニョ・・・・」
小さい頃なら適当にゴマかせたけど、ある程度は理路整然と答えてやらないといけない年齢になってきたんだな、と。
そうなると、いよいよ「サンタクロース」というファンタジーとの矛盾をいかに埋めるかが難しいなぁ。
ムスメは来年は4年生。ボチボチ、いろいろな情報が入ってくるだろう。
いよいよ「サンタさん」のワクワク感は今年が最後かもなーと思うと、なんだか寂しいものがあります。
・・・つか、今年も気づいてて計算高く振る舞っているのかもしれない。単純なトーチャンとしては、純粋に信じてくれてる・・・と思いたいんですけどね。
2011年12月05日
6年目、なう
このブログを開設したのが2006年12月4日。
ってことで、2011年12月4日でまるまる5年を越えて、6年目に突入しましたよ。
このブログを始めたとき・・・
ムスメは4歳。まだ年少だったかな。→現在、9歳。三年生。あぁ、純粋な眼差しだったさ。
ボウズは1歳。まだ赤ちゃんですよ。→現在、6歳。一年生。あぁ、癒し系だと思ってたさ。
ワタシは・・・まぁ・・・5歳若かったってことだ。
あぁ、年の(歳の)流れっつーのは残酷なもんだなー、と。
最近ではtwitterやらfacebookやらの台頭があって、「ブログ」ってツールは押されつつあり、そういったSNSが主流になりつつあるなーと感じることが多い。
自分の周りでもそういった人たちは多いから、体感的にそう思う。
実際、そういった各種SNSがあってブログの更新回数が減ってきてるなーと自分でも自覚しています。
べ、別にネタが尽きてきてるとかメンドくさいとかそういうネガティブな理由じゃないんだからね!多分ね!・・・と思いたい。
そんな中ではありますが、ワタシにとってブログは特別な場でありつづけています。
節目の度に書いてる気がするけど、元々プレゼンで連敗し、仕事での表現力向上のために、しっかりとした「文章」を構築するスキルを身につけたいと思ったのがキッカケ。
自分の大好きなことを、思いを、単なる「日記・感想」ではなく「文章」として記すことが目的。
facebookでは公私問わず繋がるから、自分の趣味は控えめにして人畜無害に。
twitterでは文章・文体なんて関係なくフリーダムにユルくダラダラと。
mixiは・・・まぁ存在してるだけ。
そしてブログは全く性質の異なるものとして自分の中では重要な位置に存在してくれています。
ブログだけは他のSNSとは一線を引いて、いい意味で「孤立」させておきたいなーと思っています。
各種SNSで繋がってくれてる方々で、このブログの存在を知っている方には、重ね重ね「他の人には、このブログのことはナイショにしといてね」と改めてお願いしたい次第であります。
ずっと更新ペースを維持するのは難しいかもしれないけど、子供は日々成長して新しい姿を見せてくれるし、音楽は次々と新しい発見があるし。
書きたいことはイッパイある。
そして、他のブログとは比べ物にならないカウントの低さ、内容の稚拙さにも関わらず、定期的に訪問してくれる方がいる。
コメントをくれる方がいる。
実世界でも繋がってくれる人がいる。
それがモチベーションの源であります。
6年目も相変わらず、興味のない方には目障り以外のなにものでもないブログになるかと思いますが、「あー、こういうヤツもいるな」という程度で泳がせておいてくださいませ。
:
:
:
さて、この節目には記念すべき最初のネタ(というレベルでもないけど)として取り上げたANGRAを・・・ってのが定番化しています。
ブログデビュー時の原点に帰る、そして自分の現在を再認識する・・・ってとこですかね。
そもそもANGRAのアルバムが7枚しかリリースされておらず、しかもヴォーカルが活動停止状態・・・ってことで来年以降が非常に心配ではあるのですが、とりあえず今回はコレを。
ANGRA [Angels Cry]

アンドレ・マトス率いる(当時はこの表現で間違ってないと思う)、ANGRAのデビュー作であり最大の衝撃作・・・でしょう。
まだこのアルバムのこと書いてなかったんだなー。意外だ。
元々、アンドレ・マトスの存在はVIPERの頃から日本でも知られるようになった。
ブラジル産でシンフォニックなメタル。今でこそシンフォニックなメタルなんてのは一つのジャンルとして確立しているものの、当時は斬新だった。
その「元VIPERのアンドレ・マトスのニューバンド」という前評判に、どれだけの人が食いついたかというと・・・少なかったと思うんだな。
が、フタを開けてみれば、クラシックの楽曲を多用したスピードメタルに多くの人が衝撃を受けたのではないでしょうか。
もうそこにあったのは「元VIPER」の肩書を必要としない、新世代のニューヒーローとも言えるバンドの姿でした。
ジャケットもシンプルながら美しいですね。
バンドロゴは・・・もうちょいなんとかならんかなー、と思ってるんですが。実は。メタTにしたときにイマイチなんだよなー。
シンフォニックに幕を開ける[Unfinished Allegro]。
シューベルトの「未完成」をモチーフにしたイントロダクションは荘厳かつ勇壮な幕開けを演出します。
そこから一気に切り込んでくる世紀の名曲[Carry On]。
シンフォニック・スピードメタルというジャンルを生み出したと言っても過言ではなく、スピードメタル/パワーメタルという狭義なジャンルを越えてHeavyMetalシーンに燦然と輝く名曲です。
美しく駆け抜ける旋律を彩るクラシカルなフレーズ。
アンドレ・マトスのヴォーカルは、線が細いながらも個性的なハイトーン。
今となっては、後任のエドゥ・ファラスキと比較されて「マトスじゃなくてもよかった。つか、エドゥのほうがいい」と言われているカワイソウなマトやんではあるのですが、やはりこの作品を生み出してくれた功績は大きい。
そしてワタシは「エドゥもいいけど、マトスも忘れないでね。このB級臭がタマンナイんだよ。」と思うわけです。
そして後半の山場[Evel Warning]。
[Carry On]がクラシカルで流麗なスピードメタルだとすれば、[Evel Warning]はクラシカルでやや重量感のあるパワーメタル・・・といったところですかね。
自らのルーツであるブラジリアン・・・というか、ラテン系のリズムを取り入れ、複雑な場面展開で緩急をつけ・・・という手法は、この後のANGRAの礎となっていますね。
間奏で用いられるヴィヴァルディ「四季」の「冬」が、この曲の象徴的パートと言えるかもしれません。
ただでさえクオリティが高く印象深い曲ですが、このヴィヴァルディの間奏でさらにドラマティックな曲へと昇華させています。
もうね、安っぽいコトバだけど、萌えます。悶えます。
他にも代表曲の[Angels Cry](これまたクラシカルなパートが美味しい名曲)、ケイト・ブッシュのカバーである[Wuthering Heights]、スケールの大きな[Never Understand]・・・と聞きどころ満載。
ちょっと音が軽かったり、プロダクションが甘かったり、アンドレ・マトスのヴォーカルがゴニョゴニョ・・・と、今のANGRAと比べると目につくところもあるわけですが、今でも「ANGRAといえばこのアルバムだな」ってヒト、多いと思います。
HELLOWEENの[KEEPER OF SEVEN KEYS]、RHAPSODYの[Legendary Tales]あたりと並んで、このジャンルを語る上では絶対外せない、歴史の節目となる作品。
初めて[Unfinished Allegro]~[Caryy On]の流れを聞いた時の衝撃は、今でも脳裏に焼きついています。
HeavyMetal史上の名盤として語り継がれるであろう名作です。
このアルバムのリリースは1993年。
もうすぐ20年になるのか・・・・ワタシをHeavyMetalというジャンルから離れられなくしたアルバムの一つであり、今でも全く色褪せることはありません。
:
:
:
ということで、6年目もこんな具合にアンダーグラウンド界隈で蠢いていくであろうブログですが、よろしかったらお付き合いくださいませ。
Angra - Unfinished Allegro-Carry On
Angra - Evil Warning
ってことで、2011年12月4日でまるまる5年を越えて、6年目に突入しましたよ。
このブログを始めたとき・・・
ムスメは4歳。まだ年少だったかな。→現在、9歳。三年生。あぁ、純粋な眼差しだったさ。
ボウズは1歳。まだ赤ちゃんですよ。→現在、6歳。一年生。あぁ、癒し系だと思ってたさ。
ワタシは・・・まぁ・・・5歳若かったってことだ。
あぁ、年の(歳の)流れっつーのは残酷なもんだなー、と。
最近ではtwitterやらfacebookやらの台頭があって、「ブログ」ってツールは押されつつあり、そういったSNSが主流になりつつあるなーと感じることが多い。
自分の周りでもそういった人たちは多いから、体感的にそう思う。
実際、そういった各種SNSがあってブログの更新回数が減ってきてるなーと自分でも自覚しています。
べ、別にネタが尽きてきてるとかメンドくさいとかそういうネガティブな理由じゃないんだからね!多分ね!・・・と思いたい。
そんな中ではありますが、ワタシにとってブログは特別な場でありつづけています。
節目の度に書いてる気がするけど、元々プレゼンで連敗し、仕事での表現力向上のために、しっかりとした「文章」を構築するスキルを身につけたいと思ったのがキッカケ。
自分の大好きなことを、思いを、単なる「日記・感想」ではなく「文章」として記すことが目的。
facebookでは公私問わず繋がるから、自分の趣味は控えめにして人畜無害に。
twitterでは文章・文体なんて関係なくフリーダムにユルくダラダラと。
mixiは・・・まぁ存在してるだけ。
そしてブログは全く性質の異なるものとして自分の中では重要な位置に存在してくれています。
ブログだけは他のSNSとは一線を引いて、いい意味で「孤立」させておきたいなーと思っています。
各種SNSで繋がってくれてる方々で、このブログの存在を知っている方には、重ね重ね「他の人には、このブログのことはナイショにしといてね」と改めてお願いしたい次第であります。
ずっと更新ペースを維持するのは難しいかもしれないけど、子供は日々成長して新しい姿を見せてくれるし、音楽は次々と新しい発見があるし。
書きたいことはイッパイある。
そして、他のブログとは比べ物にならないカウントの低さ、内容の稚拙さにも関わらず、定期的に訪問してくれる方がいる。
コメントをくれる方がいる。
実世界でも繋がってくれる人がいる。
それがモチベーションの源であります。
6年目も相変わらず、興味のない方には目障り以外のなにものでもないブログになるかと思いますが、「あー、こういうヤツもいるな」という程度で泳がせておいてくださいませ。
:
:
:
さて、この節目には記念すべき最初のネタ(というレベルでもないけど)として取り上げたANGRAを・・・ってのが定番化しています。
ブログデビュー時の原点に帰る、そして自分の現在を再認識する・・・ってとこですかね。
そもそもANGRAのアルバムが7枚しかリリースされておらず、しかもヴォーカルが活動停止状態・・・ってことで来年以降が非常に心配ではあるのですが、とりあえず今回はコレを。
ANGRA [Angels Cry]

アンドレ・マトス率いる(当時はこの表現で間違ってないと思う)、ANGRAのデビュー作であり最大の衝撃作・・・でしょう。
まだこのアルバムのこと書いてなかったんだなー。意外だ。
元々、アンドレ・マトスの存在はVIPERの頃から日本でも知られるようになった。
ブラジル産でシンフォニックなメタル。今でこそシンフォニックなメタルなんてのは一つのジャンルとして確立しているものの、当時は斬新だった。
その「元VIPERのアンドレ・マトスのニューバンド」という前評判に、どれだけの人が食いついたかというと・・・少なかったと思うんだな。
が、フタを開けてみれば、クラシックの楽曲を多用したスピードメタルに多くの人が衝撃を受けたのではないでしょうか。
もうそこにあったのは「元VIPER」の肩書を必要としない、新世代のニューヒーローとも言えるバンドの姿でした。
ジャケットもシンプルながら美しいですね。
バンドロゴは・・・もうちょいなんとかならんかなー、と思ってるんですが。実は。メタTにしたときにイマイチなんだよなー。
シンフォニックに幕を開ける[Unfinished Allegro]。
シューベルトの「未完成」をモチーフにしたイントロダクションは荘厳かつ勇壮な幕開けを演出します。
そこから一気に切り込んでくる世紀の名曲[Carry On]。
シンフォニック・スピードメタルというジャンルを生み出したと言っても過言ではなく、スピードメタル/パワーメタルという狭義なジャンルを越えてHeavyMetalシーンに燦然と輝く名曲です。
美しく駆け抜ける旋律を彩るクラシカルなフレーズ。
アンドレ・マトスのヴォーカルは、線が細いながらも個性的なハイトーン。
今となっては、後任のエドゥ・ファラスキと比較されて「マトスじゃなくてもよかった。つか、エドゥのほうがいい」と言われているカワイソウなマトやんではあるのですが、やはりこの作品を生み出してくれた功績は大きい。
そしてワタシは「エドゥもいいけど、マトスも忘れないでね。このB級臭がタマンナイんだよ。」と思うわけです。
そして後半の山場[Evel Warning]。
[Carry On]がクラシカルで流麗なスピードメタルだとすれば、[Evel Warning]はクラシカルでやや重量感のあるパワーメタル・・・といったところですかね。
自らのルーツであるブラジリアン・・・というか、ラテン系のリズムを取り入れ、複雑な場面展開で緩急をつけ・・・という手法は、この後のANGRAの礎となっていますね。
間奏で用いられるヴィヴァルディ「四季」の「冬」が、この曲の象徴的パートと言えるかもしれません。
ただでさえクオリティが高く印象深い曲ですが、このヴィヴァルディの間奏でさらにドラマティックな曲へと昇華させています。
もうね、安っぽいコトバだけど、萌えます。悶えます。
他にも代表曲の[Angels Cry](これまたクラシカルなパートが美味しい名曲)、ケイト・ブッシュのカバーである[Wuthering Heights]、スケールの大きな[Never Understand]・・・と聞きどころ満載。
ちょっと音が軽かったり、プロダクションが甘かったり、アンドレ・マトスのヴォーカルがゴニョゴニョ・・・と、今のANGRAと比べると目につくところもあるわけですが、今でも「ANGRAといえばこのアルバムだな」ってヒト、多いと思います。
HELLOWEENの[KEEPER OF SEVEN KEYS]、RHAPSODYの[Legendary Tales]あたりと並んで、このジャンルを語る上では絶対外せない、歴史の節目となる作品。
初めて[Unfinished Allegro]~[Caryy On]の流れを聞いた時の衝撃は、今でも脳裏に焼きついています。
HeavyMetal史上の名盤として語り継がれるであろう名作です。
このアルバムのリリースは1993年。
もうすぐ20年になるのか・・・・ワタシをHeavyMetalというジャンルから離れられなくしたアルバムの一つであり、今でも全く色褪せることはありません。
:
:
:
ということで、6年目もこんな具合にアンダーグラウンド界隈で蠢いていくであろうブログですが、よろしかったらお付き合いくださいませ。
Angra - Unfinished Allegro-Carry On
Angra - Evil Warning
2011年11月28日
ゴヤ、光と影
真偽は定かではないけど、「放射能の影響を恐れて、海外の美術館が貸し出しを渋っている」というようなことを聞いていた。
出張の度に美術館へ行くけど、確かに今年は少し興味のあるのが少ないなーと思っていた。
が、先日の出張時にはちょうどコレが来てましたよ。
ゴヤ展~光と影 (プラド美術館所蔵) at 国立西洋美術館

ゴヤといえば・・・・
いえば・・・
・・・と、前振りしようとしつつ、あんまり知らなかったり。
しょせん、「絵が好き」ってだけの素人ですからね。
印象に残ってるといえば、あの銃殺のシーンの絵、あの「わが子を喰らう」のシーンの絵・・・ですね。
どっちもタイトルは忘れました。ゴメンナサイ。
・・・って、wiki見てみたらあったよ。コレですね。(wikiより)


で、今回「目玉」とされている「着衣のマハ」も有名どころだ。「着衣」と「裸」で一対になってる作品ですね。
とはいえ、「そっか、「マハ」シリーズもゴヤだったか」という程度の認識でした。
ってことで行ってきましたよ。
午前中の仕事を終え、「あとは帰るだけだな」って状態で上野へ。
平日ってこともあり、それほど並んではいない。で、前売り券を買ってたから、即入場。
そういや「光と影」って、こないだ同じ国立西洋美術館で見たレンブラント展でも似たようなサブタイトルがついてたな・・・。
さて、展示会の中身ですが・・・作品数としては多いものの、素描(原画?)とかの「小作品」が多い印象。
いわゆる「油絵」的な絵画は思ったよりも少ないですね。
その「小作品」たちが連なって関連づけられているところは非常に興味深いものがありました。
そして意外とそういった素描作品が、作家の本質を突いてるところがあったりするのが面白い。
戦争、人生・・そういったテーマの作品は胸を打ちます。
そして目玉であった「着衣のマハ」。
こちらもいわゆる「展示会の目玉」としては人ごみは少ない。ゆっくり見ることができましたよ。
いつも使ってるような表現でチープになっちゃうけど・・・やっぱりサブタイトル通り「光と影」が印象的。
そして、そのコントラストが大好きなのだ。ワタシは。
レンブラントの重厚さのある「光と影」、フェルメールの穏やかな「光と影」、それらとは一線を画す、ミステリアスで妖艶な光と影。
白い衣装の鈍色の輝きが、その妖艶さを際立たせていますね。

新幹線の時間の都合もあり、わりと駆け足になってしまいましたが、やっぱりいいよね。美術館。
東京在住だったり海外在住だったりすると、こういった文化が手の届くところにあるってのは、ほんとにウラヤマシイ。
また東京出張の時には、なにか作品が来てくれることを祈りつつ、余韻に浸りつつ、新幹線に乗り込んだのでした。
出張の度に美術館へ行くけど、確かに今年は少し興味のあるのが少ないなーと思っていた。
が、先日の出張時にはちょうどコレが来てましたよ。
ゴヤ展~光と影 (プラド美術館所蔵) at 国立西洋美術館
ゴヤといえば・・・・
いえば・・・
・・・と、前振りしようとしつつ、あんまり知らなかったり。
しょせん、「絵が好き」ってだけの素人ですからね。
印象に残ってるといえば、あの銃殺のシーンの絵、あの「わが子を喰らう」のシーンの絵・・・ですね。
どっちもタイトルは忘れました。ゴメンナサイ。
・・・って、wiki見てみたらあったよ。コレですね。(wikiより)


で、今回「目玉」とされている「着衣のマハ」も有名どころだ。「着衣」と「裸」で一対になってる作品ですね。
とはいえ、「そっか、「マハ」シリーズもゴヤだったか」という程度の認識でした。
ってことで行ってきましたよ。
午前中の仕事を終え、「あとは帰るだけだな」って状態で上野へ。
平日ってこともあり、それほど並んではいない。で、前売り券を買ってたから、即入場。
そういや「光と影」って、こないだ同じ国立西洋美術館で見たレンブラント展でも似たようなサブタイトルがついてたな・・・。
さて、展示会の中身ですが・・・作品数としては多いものの、素描(原画?)とかの「小作品」が多い印象。
いわゆる「油絵」的な絵画は思ったよりも少ないですね。
その「小作品」たちが連なって関連づけられているところは非常に興味深いものがありました。
そして意外とそういった素描作品が、作家の本質を突いてるところがあったりするのが面白い。
戦争、人生・・そういったテーマの作品は胸を打ちます。
そして目玉であった「着衣のマハ」。
こちらもいわゆる「展示会の目玉」としては人ごみは少ない。ゆっくり見ることができましたよ。
いつも使ってるような表現でチープになっちゃうけど・・・やっぱりサブタイトル通り「光と影」が印象的。
そして、そのコントラストが大好きなのだ。ワタシは。
レンブラントの重厚さのある「光と影」、フェルメールの穏やかな「光と影」、それらとは一線を画す、ミステリアスで妖艶な光と影。
白い衣装の鈍色の輝きが、その妖艶さを際立たせていますね。

新幹線の時間の都合もあり、わりと駆け足になってしまいましたが、やっぱりいいよね。美術館。
東京在住だったり海外在住だったりすると、こういった文化が手の届くところにあるってのは、ほんとにウラヤマシイ。
また東京出張の時には、なにか作品が来てくれることを祈りつつ、余韻に浸りつつ、新幹線に乗り込んだのでした。
2011年11月21日
不死鳥、翔る・・か?
前作で新たな息吹を手に入れ、そして新時代の門を自らこじ開けた感のある彼ら。
今作は今後の方向性を示す試金石となりそうな・・・。
GALNERYUS[PHOENIX RISING]

前作で、あの小野正利をヴォーカルに迎えるという奇跡的融合を遂げたGALNERYUS。
通算では7作目になりますか。
いやー、こういうベタなタイトルとジャケット、好きです。
その前作[Resurrection]では、小野正利の美しいハイトーン、疾走感と飛翔感に満ちたメロディ、SYUの情熱と慟哭のギターが三位一体となった、起死回生&渾身の一撃となりました。
日本語詩の導入、当初のコアな音楽性から徐々にコマーシャルなサウンドへとベクトルを広げていた矢先のことでしたね。
そのタイミングでの小野正利の加入は、GALNERYUSの様式美とジャパメタちっくなサウンドの横軸境界線ギリギリのところに存在していたサウンドが急激に底上げされ、奇跡的なバランスの一枚になりました。
そして今作。
前作を気に入った人なら間違いなく納得の出来でしょう。
より一層、小野正利が歌うということにウェイトを置いてきた感はありますが、初期のアンダーグラウンド感は薄れ、ジャパニーズメタルの最高峰と言っても過言ではない立ち位置が明確になってきました。
が、逆に初期のファンにとっては「もう別のバンドだな」という人もいるかもしれません。
実際、前作ではギリギリの調和の中で見え隠れしていた「GALNERYUSが積み重ねてきた様式美」は少し薄れた・・・いや、それを上回るメジャー感が身についてきた感じでしょうか。
このあたりは「スケール大きくなったけど・・・ちょっと寂しいな」と思うところもありますね。
オープニングのインストナンバーはTURISASの勇壮さを想起します。
さらにデスヴォイスの語りが入り、「・・・お、なんだかムード違うな」と思ったのも束の間。
[TEAR OFF YOUR CHAIN]のリフが切り込んでくると、完全にGALRNEYUSの世界。キーボードのキラキラが欧風パワーメタルちっくで美味しいです。
SHO(小野正利は、バンド内ではこの名前だそうです)は、相変わらず低音~中音~高音、すべての音域が魅力的。
前述した「メジャー感」は、SHOの声によるところが多いんだろうな、と実感できます。
続く[FUTURE NEVER DIES]は日本語詩ですね。
ジャパメタらしいメロディ+北欧的彩り。こういった曲が新生GALNERYUSの真の魅力なんだろうなと思います。
前任のYAMA-Bの時代にも日本語詩はあったものの、この透明感はメンバーチェンジの賜物。
ま、この透明感が好きか、以前の「メロディアスなんだけど、どこかザラついた雰囲気」が好きかは好みが分かれるとこだとは思いますが。
中盤に配されたバラード[NO MORE TEARS]も絶品。
胸を締めつけるメロディ&ヴォーカルなのですが、SHOの歌に余裕があるせいか、なんだか「包容力」があるんだな。
ラストを飾る[THE TIME HAS COME]は、厚みのあるサウンド装飾とコーラスでARTENSIONやROYAL HUNTを思い出したり。
・・・実際のサウンドは違うんだけどね。なんでだろね。
ホーンセクションの導入が新しい、これまた新しいGALNERYUSならではといったところでしょうか。
:
:
:
といった具合に、基本的には前作を踏襲しており、非常にレベルの高い作品だと思います。
前述の通り、前作が気に入った人なら間違いなく「買い」ですね。
が・・・アルバムのインパクト、トータルの満足度、キラーチューンのレベル、すべてにおいて前作が神がかりすぎていた。
ハードルが上がりすぎていた。
甲乙つけがたいのに、やっぱり「越える」ものではなかったな・・・というのが率直なところ。
KAMELOTの[EPICA]、ROYAL HUNTの[PARADOX]、STRATOVARIUSの[INFINITE]・・・リリース時点で「これが最高峰かもな」と感嘆し、リスナーである自分が勝手にハードルを上げ、実際その後にそれを越えていない・・ってケースは多い。
GALNERYUSも前作でそういった領域を体験してしまったのかもしれません。
自分の中では、前作がそれだけ素晴らしいアルバムだったってことですね。
そして、なんだか感覚としてアンディ・デリスが加入したHELLOWEENに近いものがありますね。
カイ・ハンセン&マイケル・キスクが抜けて、アンディ・デリスが加入したことで、一気に「横」への広がりを見せたのに似てる気がします。
その「横」への広がりは、やはりメジャー感だったり、コマーシャルな雰囲気だったり。
で、「昔のHELLOWEENはキライ」という新しいファンも生み出した。
逆に徹底的に「縦」を追求したカイ・ハンセンに魅力を感じて、アンディ加入後のHELLOWEENから離れていった人もいると思う。
そういった分岐点になる可能性があるアルバムかな、と感じました。
ちなみにワタシは初期HELLOWEENもアンディ加入後のHELLOWEENも好きだし、GALNERYUSもどちらのムードも好きです。
一抹の不安を覚えつつも、「なんだかんだいっても、いいアルバムだしな・・・ま、いっか」と思えるのです。
Galneryus - Tear off Your Chain [2011]
今作は今後の方向性を示す試金石となりそうな・・・。
GALNERYUS[PHOENIX RISING]

前作で、あの小野正利をヴォーカルに迎えるという奇跡的融合を遂げたGALNERYUS。
通算では7作目になりますか。
いやー、こういうベタなタイトルとジャケット、好きです。
その前作[Resurrection]では、小野正利の美しいハイトーン、疾走感と飛翔感に満ちたメロディ、SYUの情熱と慟哭のギターが三位一体となった、起死回生&渾身の一撃となりました。
日本語詩の導入、当初のコアな音楽性から徐々にコマーシャルなサウンドへとベクトルを広げていた矢先のことでしたね。
そのタイミングでの小野正利の加入は、GALNERYUSの様式美とジャパメタちっくなサウンドの横軸境界線ギリギリのところに存在していたサウンドが急激に底上げされ、奇跡的なバランスの一枚になりました。
そして今作。
前作を気に入った人なら間違いなく納得の出来でしょう。
より一層、小野正利が歌うということにウェイトを置いてきた感はありますが、初期のアンダーグラウンド感は薄れ、ジャパニーズメタルの最高峰と言っても過言ではない立ち位置が明確になってきました。
が、逆に初期のファンにとっては「もう別のバンドだな」という人もいるかもしれません。
実際、前作ではギリギリの調和の中で見え隠れしていた「GALNERYUSが積み重ねてきた様式美」は少し薄れた・・・いや、それを上回るメジャー感が身についてきた感じでしょうか。
このあたりは「スケール大きくなったけど・・・ちょっと寂しいな」と思うところもありますね。
オープニングのインストナンバーはTURISASの勇壮さを想起します。
さらにデスヴォイスの語りが入り、「・・・お、なんだかムード違うな」と思ったのも束の間。
[TEAR OFF YOUR CHAIN]のリフが切り込んでくると、完全にGALRNEYUSの世界。キーボードのキラキラが欧風パワーメタルちっくで美味しいです。
SHO(小野正利は、バンド内ではこの名前だそうです)は、相変わらず低音~中音~高音、すべての音域が魅力的。
前述した「メジャー感」は、SHOの声によるところが多いんだろうな、と実感できます。
続く[FUTURE NEVER DIES]は日本語詩ですね。
ジャパメタらしいメロディ+北欧的彩り。こういった曲が新生GALNERYUSの真の魅力なんだろうなと思います。
前任のYAMA-Bの時代にも日本語詩はあったものの、この透明感はメンバーチェンジの賜物。
ま、この透明感が好きか、以前の「メロディアスなんだけど、どこかザラついた雰囲気」が好きかは好みが分かれるとこだとは思いますが。
中盤に配されたバラード[NO MORE TEARS]も絶品。
胸を締めつけるメロディ&ヴォーカルなのですが、SHOの歌に余裕があるせいか、なんだか「包容力」があるんだな。
ラストを飾る[THE TIME HAS COME]は、厚みのあるサウンド装飾とコーラスでARTENSIONやROYAL HUNTを思い出したり。
・・・実際のサウンドは違うんだけどね。なんでだろね。
ホーンセクションの導入が新しい、これまた新しいGALNERYUSならではといったところでしょうか。
:
:
:
といった具合に、基本的には前作を踏襲しており、非常にレベルの高い作品だと思います。
前述の通り、前作が気に入った人なら間違いなく「買い」ですね。
が・・・アルバムのインパクト、トータルの満足度、キラーチューンのレベル、すべてにおいて前作が神がかりすぎていた。
ハードルが上がりすぎていた。
甲乙つけがたいのに、やっぱり「越える」ものではなかったな・・・というのが率直なところ。
KAMELOTの[EPICA]、ROYAL HUNTの[PARADOX]、STRATOVARIUSの[INFINITE]・・・リリース時点で「これが最高峰かもな」と感嘆し、リスナーである自分が勝手にハードルを上げ、実際その後にそれを越えていない・・ってケースは多い。
GALNERYUSも前作でそういった領域を体験してしまったのかもしれません。
自分の中では、前作がそれだけ素晴らしいアルバムだったってことですね。
そして、なんだか感覚としてアンディ・デリスが加入したHELLOWEENに近いものがありますね。
カイ・ハンセン&マイケル・キスクが抜けて、アンディ・デリスが加入したことで、一気に「横」への広がりを見せたのに似てる気がします。
その「横」への広がりは、やはりメジャー感だったり、コマーシャルな雰囲気だったり。
で、「昔のHELLOWEENはキライ」という新しいファンも生み出した。
逆に徹底的に「縦」を追求したカイ・ハンセンに魅力を感じて、アンディ加入後のHELLOWEENから離れていった人もいると思う。
そういった分岐点になる可能性があるアルバムかな、と感じました。
ちなみにワタシは初期HELLOWEENもアンディ加入後のHELLOWEENも好きだし、GALNERYUSもどちらのムードも好きです。
一抹の不安を覚えつつも、「なんだかんだいっても、いいアルバムだしな・・・ま、いっか」と思えるのです。
Galneryus - Tear off Your Chain [2011]
2011年11月14日
石フェチ
おじゃる丸というアニメを御存じでしょうか。
NHK教育(今はEテレっていうのか?)のロングランアニメ。
一時期はワタシ自身もハマってたものだ。
その「おじゃる丸」の中にカズマという男の子がいましてね。この子が「石」が大好きなのだ。
石を磨き、飾り、時には語りかけ・・・というマニアックな趣味なのだが、まさかウチのボウズで同じ光景を目にすることになるとは・・・。
最近、ボウズは「石」に夢中だ。
図書館に行っては、鉱石図鑑だの宝石図鑑だのを借りようとする。こういう系統の本、重いんだよなー。
で、お気に入りの石があって、それを布で磨いては「あー、キレイやなー」「石がたくさんあるとこ、行きたいなー。」などとブツブツ言っている。
鳥取砂丘のハナシの時にも書いたが、「どっか遊園地行きたい」「ゲームしたい」とかって希望は「ケッ!」と思うものの、こういった「自然」に関わることについては興味があるうちにできるだけ触れさせてあげたい。
で、「石」がらみで、どこか連れていってやりたいなーと一念発起・・・とはいえ近場なんですけどね。
ってことで、「日帰り石めぐりの旅」を企画。
まずはココへ行きましたよ。
① 瑞浪市化石博物館
ムスメもボウズも、ずっと「化石掘りたい!」って言ってたからね。
もっと遠出すれば本格的化石採掘の場もあるみたいだけど、とりあえず近場で反応を見てから・・・と思ってさ。
瑞浪市化石博物館で受付。で、採掘に行く前にこの博物館を見学。
そんなに広いところではないけど、たくさんの化石、これから採掘にいくところで採れた化石・・・
「こんなのが取れるんやぜ!スゲーな!」と家族コーフン。
子供たちは「はよ行こ!はよ行こ!」と落ち着かない。そりゃそうだ。
受付後、地図を受け取り車で移動。採掘する場所は、単なる「河原」だ。
その土地の人なら自由に行き来できるようなトコロだが、受付した人は、一応「シルシ」的なものをもらって身につける。
別に現地で誰かチェックしているわけではないのだが・・・。
現地までは、駐車場まで数分、駐車場から河原まで5分といったところか。
ソコソコ広い。その広いトコ一面が化石発掘場だ。
カナヅチとタガネ(ホームセンターで購入)は自分で持参ですよ。
ワクワクして地面を見れば、もうその時点で貝とか葉っぱとかの化石がすぐに見つかる。
それをカナヅチとタガネを駆使してカンコンカンコンと掘る(っつーか、地面を割っていく感覚だな)。
わりと柔らかい石(っつーか、土が固まってるんだろな、きっと)だから、「コンコンコン」→「パキン」って感じで割れる。
貝をキレイな形で発掘しようとするのだが、どうしても石をきれいに割ろうとすると貝も一緒に割れてしまう。
どうやら大きめに地面を掘り起こし、そこに埋もれている貝とかを楽しむ・・・って感じがよさそうだ。
たまーに大きめの貝があったりすると、その形で掘り起こすこともできたけどね。
サメ(?)の歯とかが時々出土するらしいが、今回は見つからず。
とはいえ、自分たちで掘り起こした化石!ってことで、それなりに楽しんだようだ。
ウチはカナヅチ&タガネを2本づつ持っていって「子供にやらせて、時々代わってやりゃいいだろ」と思っていたものの、親も夢中になります。間違いなく。
「はよ貸せよ!つぎおとーさんの番やろ!」とモメる原因になるので、できれば人数分持って行ったほうがいいと思われます。
で、こんな感じの成果でしたよ。

② 博石館
瑞浪市から恵那市に移動。
ココは「宝石さがし」が楽しめるらしい。
そして宝石の展示もたくさんあるらしいので、ボウズはホックホクである。
さっそく宝石さがしへ向かう。
ちょっとした水場に砂利が敷きつめてあり、その中から宝石を探す・・・というスタイル。30分で800円だ。
とりあえず子供の分の入場券を購入。
親は横でアドバイスを・・・と思ったけど、いっしょに参加することはできません。少し離れた柵の外から眺めるだけ。
で、「あっちの方が人少ないさ!」「そうじゃなくて、ゴソッと砂利を掘り起こして、そこからホジくって探せよ!」とアドバイスを送るのだが、全く聞こえていないようだ。
・・・まわりにたくさんオトナがいて、あまり大声出せないってのもあるのだが。
で、もう辛抱たまらずワタシも参加。
最初は子供たちと一緒に「こうやって集めてな、ここから少しづつ探していけばな・・・」と、やっていたのだが、スピード感が違ってじれったくて結局単独行動。
たくさん子供たちがいる中に混じって、本気で宝石(いや、たんなるキレイな石ってレベルだけどね)を探す。
基本的にはマメツブみたいなサイズが出てこれば「お!」というレベルのシロモノ。
たぶん、売店で買ったほうがたくさん手に入ります。
が、夢中になって探す時間はそれなりに楽しいので、いいのではないかと。
ちなみに、「それだけみんなで探してたら、宝石なくなるんじゃないの?」という素朴なギモンが沸いてくるわけですが・・・。
どうやらこれにはカラクリがあって、これは柵の外から見てた奥様が途中で気づいたのですが・・・いや、コレ言うとマズいな。営業妨害になるかな。
そのカラクリが分かってから、少し採掘量が増えましたよ。
その後、ピラミッドの迷路(コレが結構楽しい。子供にはそこそこ恐怖感あるし)に寄って、ボウズ待望の石の売店へ。
で・・・「あれもいいなー、これもいいなー、まようなー」と店内をウロウロすること一時間以上。
よくもまぁそれだけ長時間にわたって迷ってたもんだ。
ワタシはすぐに疲れて、売店内の休憩所で待ってました。
:
:
:
ということで、石めぐりの旅は終了。
後日、ボウズは「あー、またあの石のところいきたいなー。鳥取砂丘でもいいけどなー」と言ってましたよ。
で、「石のところって、化石のところか?」と聞いたところ、
「ううん。最後に行った、石がいっぱい売ってたところ!」
あれだけまわったのに、結局売店か・・・よく飽きないもんだ。
NHK教育(今はEテレっていうのか?)のロングランアニメ。
一時期はワタシ自身もハマってたものだ。
その「おじゃる丸」の中にカズマという男の子がいましてね。この子が「石」が大好きなのだ。
石を磨き、飾り、時には語りかけ・・・というマニアックな趣味なのだが、まさかウチのボウズで同じ光景を目にすることになるとは・・・。
最近、ボウズは「石」に夢中だ。
図書館に行っては、鉱石図鑑だの宝石図鑑だのを借りようとする。こういう系統の本、重いんだよなー。
で、お気に入りの石があって、それを布で磨いては「あー、キレイやなー」「石がたくさんあるとこ、行きたいなー。」などとブツブツ言っている。
鳥取砂丘のハナシの時にも書いたが、「どっか遊園地行きたい」「ゲームしたい」とかって希望は「ケッ!」と思うものの、こういった「自然」に関わることについては興味があるうちにできるだけ触れさせてあげたい。
で、「石」がらみで、どこか連れていってやりたいなーと一念発起・・・とはいえ近場なんですけどね。
ってことで、「日帰り石めぐりの旅」を企画。
まずはココへ行きましたよ。
① 瑞浪市化石博物館
ムスメもボウズも、ずっと「化石掘りたい!」って言ってたからね。
もっと遠出すれば本格的化石採掘の場もあるみたいだけど、とりあえず近場で反応を見てから・・・と思ってさ。
瑞浪市化石博物館で受付。で、採掘に行く前にこの博物館を見学。
そんなに広いところではないけど、たくさんの化石、これから採掘にいくところで採れた化石・・・
「こんなのが取れるんやぜ!スゲーな!」と家族コーフン。
子供たちは「はよ行こ!はよ行こ!」と落ち着かない。そりゃそうだ。
受付後、地図を受け取り車で移動。採掘する場所は、単なる「河原」だ。
その土地の人なら自由に行き来できるようなトコロだが、受付した人は、一応「シルシ」的なものをもらって身につける。
別に現地で誰かチェックしているわけではないのだが・・・。
現地までは、駐車場まで数分、駐車場から河原まで5分といったところか。
ソコソコ広い。その広いトコ一面が化石発掘場だ。
カナヅチとタガネ(ホームセンターで購入)は自分で持参ですよ。
ワクワクして地面を見れば、もうその時点で貝とか葉っぱとかの化石がすぐに見つかる。
それをカナヅチとタガネを駆使してカンコンカンコンと掘る(っつーか、地面を割っていく感覚だな)。
わりと柔らかい石(っつーか、土が固まってるんだろな、きっと)だから、「コンコンコン」→「パキン」って感じで割れる。
貝をキレイな形で発掘しようとするのだが、どうしても石をきれいに割ろうとすると貝も一緒に割れてしまう。
どうやら大きめに地面を掘り起こし、そこに埋もれている貝とかを楽しむ・・・って感じがよさそうだ。
たまーに大きめの貝があったりすると、その形で掘り起こすこともできたけどね。
サメ(?)の歯とかが時々出土するらしいが、今回は見つからず。
とはいえ、自分たちで掘り起こした化石!ってことで、それなりに楽しんだようだ。
ウチはカナヅチ&タガネを2本づつ持っていって「子供にやらせて、時々代わってやりゃいいだろ」と思っていたものの、親も夢中になります。間違いなく。
「はよ貸せよ!つぎおとーさんの番やろ!」とモメる原因になるので、できれば人数分持って行ったほうがいいと思われます。
で、こんな感じの成果でしたよ。
② 博石館
瑞浪市から恵那市に移動。
ココは「宝石さがし」が楽しめるらしい。
そして宝石の展示もたくさんあるらしいので、ボウズはホックホクである。
さっそく宝石さがしへ向かう。
ちょっとした水場に砂利が敷きつめてあり、その中から宝石を探す・・・というスタイル。30分で800円だ。
とりあえず子供の分の入場券を購入。
親は横でアドバイスを・・・と思ったけど、いっしょに参加することはできません。少し離れた柵の外から眺めるだけ。
で、「あっちの方が人少ないさ!」「そうじゃなくて、ゴソッと砂利を掘り起こして、そこからホジくって探せよ!」とアドバイスを送るのだが、全く聞こえていないようだ。
・・・まわりにたくさんオトナがいて、あまり大声出せないってのもあるのだが。
で、もう辛抱たまらずワタシも参加。
最初は子供たちと一緒に「こうやって集めてな、ここから少しづつ探していけばな・・・」と、やっていたのだが、スピード感が違ってじれったくて結局単独行動。
たくさん子供たちがいる中に混じって、本気で宝石(いや、たんなるキレイな石ってレベルだけどね)を探す。
基本的にはマメツブみたいなサイズが出てこれば「お!」というレベルのシロモノ。
たぶん、売店で買ったほうがたくさん手に入ります。
が、夢中になって探す時間はそれなりに楽しいので、いいのではないかと。
ちなみに、「それだけみんなで探してたら、宝石なくなるんじゃないの?」という素朴なギモンが沸いてくるわけですが・・・。
どうやらこれにはカラクリがあって、これは柵の外から見てた奥様が途中で気づいたのですが・・・いや、コレ言うとマズいな。営業妨害になるかな。
そのカラクリが分かってから、少し採掘量が増えましたよ。
その後、ピラミッドの迷路(コレが結構楽しい。子供にはそこそこ恐怖感あるし)に寄って、ボウズ待望の石の売店へ。
で・・・「あれもいいなー、これもいいなー、まようなー」と店内をウロウロすること一時間以上。
よくもまぁそれだけ長時間にわたって迷ってたもんだ。
ワタシはすぐに疲れて、売店内の休憩所で待ってました。
:
:
:
ということで、石めぐりの旅は終了。
後日、ボウズは「あー、またあの石のところいきたいなー。鳥取砂丘でもいいけどなー」と言ってましたよ。
で、「石のところって、化石のところか?」と聞いたところ、
「ううん。最後に行った、石がいっぱい売ってたところ!」
あれだけまわったのに、結局売店か・・・よく飽きないもんだ。
2011年11月09日
ドラゴンクエスト展
そういや、LOUDPARKで東京へ行ったついでに、こんなとこも行ってきましたよ。
ドラゴンクエスト展 ~ in 六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリー

ドラゴンクエストの生誕25周年を記念しての開催だそうです。
そうか・・・初代ドラクエが発売されたのが中学生の時だからなー。
シリーズを重ねるごとに思い入れは薄まってきてる感があるけど、やっぱりⅠ~Ⅲは最強RPGであると思うので、コレは見ておかねば。と。
時々東京へ行ってるものの、六本木ヒルズなんてオサレなトコ、こういうイベントがないと行かないからなー。
この「森アーツセンターギャラリー」はヒルズの展望台付近にあり、ドラクエ展ついでに展望台も見れちゃう、というお得感もある。
ちなみに、展望台が1500円。ドラゴンクエスト展(展望台も可)が1800円。オトクです。
まず受付でスライムタワーがお出迎え。「おー!いよいよ!」とテンションが上がります。
※ 以下、全般的に写真が反射してるのは御容赦くだせぇ。あんまりスマホで写真撮り慣れてないので・・・。

そして入場。
入場時には、戦士、武闘家、魔法使い、僧侶の中から職業を選びます。
ちなみにワタシは魔法使いをチョイス。
前半は、各シリーズの名シーンを壁面に敷きつめたパネルのコーナー。
何度も何度も繰返しプレイしたシーンを改めて眺めて「あー、あったあった・・・ココは泣けたなー」などと感傷に浸ります。
ちなみに、職業を選んだ時にちょっとしたカードをもらえます。
そのカードにはいくつかの「クエスト」が記載されており、展示を眺めながらその「クエスト」と解いていきましょう、ということになっていますね。
基本、撮影禁止なのですが、ところどころに展示してあるモンスターはオッケー!
ドラキーがあらわれた!

おおきづちがあらわれた!

スライムナイトがあらわれた!

さまようよろいがあらわれた!

ゴーレムがあらわれた! (メタルスライムがカワユス)

そのパネルコーナーを抜けると、ちょっとした「イベント」に遭遇することになります。
ココはネタバレになるから、やめとくね。
一言添えるなら「せっかくだから、その気になって楽しんだほうがいいよ」ってことかな。
ワタシは残念ながら、その空気にノリきれずに冷めた目で見てしまったので、「あー、もったいなかったかなー」とチョッピリ後悔。
その後、鳥山明さんの原画、ゲームの設定集や手書きのマッピングやストーリーフローチャートなどが展示されています。
このあたりがドラクエファンにとっては貴重な場ですね。
鳥山明さんの原画では、実際のキャラクターとして生まれる前の「元々はこんな予定だったのか」「元々はこういう名前のつもりだったのか」という姿が見ることができます。
そして各種設定集では、ゲームとして生まれるまでの筋道が見えたり、思い入れが感じられたり・・・と、いろいろな背景を知ることができますね。
最後に「クエスト」をクリアすると、「秘密のキーワード」が分かる仕組みになっており、退出時にスタッフさんにその言葉を伝えると、ちょっとしたプレゼントをもらえますよ。
退出後には、「楽しかったでしょ。思い出いっぱいでしょ。さ、グッズ買ってってね。ね。」と言わんばかりにグッズ販売所が。
ちなみに、キーホルダー買いました。
ちなみに、ネットでも売ってました。なんだよー。
そして「ルイーダの酒場」も併設。
以前、六本木の「ルイーダの酒場」へ行ったから寄らなかったけど、まだ行ってないなら寄る価値ありますよ。
で、ついでに展望台を眺めて・・・と。
開催は12月4日まで。ドラクエファンは急げ!
ドラゴンクエスト展 ~ in 六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリー
ドラゴンクエストの生誕25周年を記念しての開催だそうです。
そうか・・・初代ドラクエが発売されたのが中学生の時だからなー。
シリーズを重ねるごとに思い入れは薄まってきてる感があるけど、やっぱりⅠ~Ⅲは最強RPGであると思うので、コレは見ておかねば。と。
時々東京へ行ってるものの、六本木ヒルズなんてオサレなトコ、こういうイベントがないと行かないからなー。
この「森アーツセンターギャラリー」はヒルズの展望台付近にあり、ドラクエ展ついでに展望台も見れちゃう、というお得感もある。
ちなみに、展望台が1500円。ドラゴンクエスト展(展望台も可)が1800円。オトクです。
まず受付でスライムタワーがお出迎え。「おー!いよいよ!」とテンションが上がります。
※ 以下、全般的に写真が反射してるのは御容赦くだせぇ。あんまりスマホで写真撮り慣れてないので・・・。

そして入場。
入場時には、戦士、武闘家、魔法使い、僧侶の中から職業を選びます。
ちなみにワタシは魔法使いをチョイス。
前半は、各シリーズの名シーンを壁面に敷きつめたパネルのコーナー。
何度も何度も繰返しプレイしたシーンを改めて眺めて「あー、あったあった・・・ココは泣けたなー」などと感傷に浸ります。
ちなみに、職業を選んだ時にちょっとしたカードをもらえます。
そのカードにはいくつかの「クエスト」が記載されており、展示を眺めながらその「クエスト」と解いていきましょう、ということになっていますね。
基本、撮影禁止なのですが、ところどころに展示してあるモンスターはオッケー!
ドラキーがあらわれた!

おおきづちがあらわれた!

スライムナイトがあらわれた!

さまようよろいがあらわれた!

ゴーレムがあらわれた! (メタルスライムがカワユス)

そのパネルコーナーを抜けると、ちょっとした「イベント」に遭遇することになります。
ココはネタバレになるから、やめとくね。
一言添えるなら「せっかくだから、その気になって楽しんだほうがいいよ」ってことかな。
ワタシは残念ながら、その空気にノリきれずに冷めた目で見てしまったので、「あー、もったいなかったかなー」とチョッピリ後悔。
その後、鳥山明さんの原画、ゲームの設定集や手書きのマッピングやストーリーフローチャートなどが展示されています。
このあたりがドラクエファンにとっては貴重な場ですね。
鳥山明さんの原画では、実際のキャラクターとして生まれる前の「元々はこんな予定だったのか」「元々はこういう名前のつもりだったのか」という姿が見ることができます。
そして各種設定集では、ゲームとして生まれるまでの筋道が見えたり、思い入れが感じられたり・・・と、いろいろな背景を知ることができますね。
最後に「クエスト」をクリアすると、「秘密のキーワード」が分かる仕組みになっており、退出時にスタッフさんにその言葉を伝えると、ちょっとしたプレゼントをもらえますよ。
退出後には、「楽しかったでしょ。思い出いっぱいでしょ。さ、グッズ買ってってね。ね。」と言わんばかりにグッズ販売所が。
ちなみに、キーホルダー買いました。
ちなみに、ネットでも売ってました。なんだよー。
そして「ルイーダの酒場」も併設。
以前、六本木の「ルイーダの酒場」へ行ったから寄らなかったけど、まだ行ってないなら寄る価値ありますよ。
で、ついでに展望台を眺めて・・・と。
開催は12月4日まで。ドラクエファンは急げ!
2011年11月02日
【総括的な】鋼鉄の宴 2011
さて、長めの出張に行ってたので少し間が空いてしまいましたが・・・・
長々とLOUDPARK11での各バンドのパフォーマンスを綴ってきましたが・・・最後にまとめと所感を。
来年のLOUDPARK12には参戦するぜ!って方の参考になればなー、と。
そしてワタシ自身が来年行くことになったときに「あー、去年はこんなんだったかー」と思い出すために。
そうやって記しておかないと忘れちゃうんだよね。ご年配だからさ。
・再入場
今年もオッケーでした。しなかったけど。
・手荷物
昨年は「コレより大きいサイズ、持込みダメだからね」というプレートを持って、ある程度チェックされていたけど(昨年のラウドパーク10のまとめ参照してくださいな)、今年は実質ザル。
でっかいボストンバッグみたいなのもいたし、女性はフツーにショルダーバッグ(?)的なのも持ち込んでた。
あまりデカいの持ってアリーナ入られると、うっとうしいんだよなー。
・クローク
昨年は小さなボディバッグで参戦したけど、けっこう邪魔だった。
今年は、買ったグッズ入れたいし、カサも要るし・・・ってことで、クロークに預けました。500円ナリ。
開演30分前くらいで、クローク預けるのに5分ほど待ち。
クロークからの返却は、WHITESNAKE終わって間もない時間で、リンプが残っていたこともあってか、待ち時間ゼロ。
結果的には、多少待ち時間があってでも預けたほうがライブは楽だなー、と。
開場前の先行販売でグッズ買い揃える→入場してレコード会社ブースチェック→すべて買い揃えたらクロークへGO!・・・ってのがいいのではないかと。
序章でも書いたけど「いったん預けて、途中でグッズ買ったから入れさせてちょうだい」ってのはNG。
もう一度借り直しになります。要注意。
・メシ&ビール
今年も「何か食いたい」という意欲に乏しく、「とりあえずハラの足しになるものを突っ込んどけ」という本能に近いものがあったので、各種売店について何もレポできません・・・ごめんなさい。
ただ、ケンタッキーはわざわざ並んで実店舗で買っても結局シナシナなので、出張販売店舗で充分。空いてるしね。
朝~夜の開催時間中、胃袋の中に収まったのは、結局今年もケンタッキー×2、ビール大量。
全く・・・全く成長していない・・・。
・スタンド
今年は指定席があったので、指定席でマッタリくつろぐ人、多数。
たしかにブッ通しは疲れるし、スタンドでビール飲みながらってのも悪くないよなー、と思ったのも事実。
体力に自信がない方、どっちでもいいバンドはスタンドでもいいかなーって方には多少上乗せしてでも指定席買う価値あると思いますよ。今年もソッコーで売り切れたみたいだし。
だけどワタシは、きっと来年も行くとしても指定席は買わずにアリーナ中心になるでしょう。
アリーナから眺める景色が大好きだから。
そして自由席は、タオルとか上着とかで場所とりしておいて不在の人が半分以上。
あれ、なんとかしたほうがいいんじゃないですかね。主催者殿。
逆手にとると、朝イチでスタンド入って、タオルでも置いておけば実質指定席になるよ、と。
ま、勝手にタオルどかされても文句は言えませんけどね。
・傘
雨対策ってのも大きな課題だなー、と。
折り畳み傘の人はカバンに入れるなりして持ち込めるけど、クロークに預けないといけない。
普通の傘は入り口で没収。
そして帰りにゲート近くにまとめて置かれていて、「この中から自分で探して持ってけ」的STYLE。
ビニール傘なんてどれも同じに見えるから、ワケワカラン状態でした。
アバウトにも程がある。
・メタルTシャツ
毎年恒例、メタTの博覧会的なメタラーのファッション。
今年、一番多かったかなと思ったのが ARCH ENEMY。
そして過去のLOUDPARKのTシャツ、TRIVIUM、WHITESNAKEが同じくらい。
LIMP BIZKITもけっこういたなぁ。
HELLOWEEN & GAMMA RAY も、UNISONIC関係ってことでソコソコ。
そしてワタシは今年もHAMMARFALLで参戦。・・・別に意図はないのに定番化しつつある。
・マナー
今年は昨年と導線が違ったせいか、手が回らなかった感があって、セキュリティ的にはボロボロだった。
「水のペットボトル以外は持込み不可」って書いてあったのに、ビール持ってアリーナ入ってくる人、多数。
デカいカバンをズケズケと持ち込む人、多数。
(セキュリティに注意されても無視)
スタンドに座ってないのに場所とりしてる人、多数。
入り口と出口が分かれてるのに、セキュリティや柵を無視して行ったり来たりする人、多数。
全く来年以降の参考にならない無残なありさまでした。
もうちょっとマッチョでイカつい人をセキュリティにしないと・・・誰かが無視するとその後みんな同じことするからなー。
最後に・・・・
地震+津波+放射能という酷い状況の中、来日してくれたアーティストにはホントに感謝してもしきれない。
主催者もブッキングにさぞかし苦労しただろうと思う。
開催してくれたことが奇跡だと思う。
一日開催で選択の余地がなく、非常に厳しい前評判を見事に覆してくれた。
・・・ラインナップ発表前の漏洩はお粗末でしたけどね。
イロモノと言われながら、想像以上の一体感と盛り上がりを見せてくれたANIMETAL USA。
80年代の輝きを再び放ってくれたSTRYPER。
新人らしからぬ求心力をみせてくれたAMARANTHE。
日本のバンドの意地を見せ、MVP級の活躍だったUNITED。
万全のコンディションで、日本のファンの過剰な期待と夢を現実にしてくれたUNISONIC。
漲るエナジーで熱狂の渦を作ってくれたTRIVIUM。
安定したパフォーマンスを見せてくれたミスターラウドパーク、ARCH ENEMY。
・・・他のバンドもすべて素晴らしかった。
個別で言えば・・・
衰えた、ライブ酷い、などという前評判を覆した、マイケル・スウィート、マイケル・キスク、マイク・ヴェセーラの素晴らしいハイトーン。
アンジェラ・ゴソウ、ジャスティン・ホーキンス、キイチのカリスマ性。
デヴィット・カヴァーデルの色気。
カイ・ハンセンのスマイル。
そして、なんといっても印象深いのがUNITEDのヴォーカルの存在感と煽動力!
来年以降もラインナップの前評判がイマイチでも「でも2011年もあれだけ言われてて、あれだけ楽しかったからなー」という購買意欲に繋がると思う。
この駄ブログ以外にもLOUDPARKのレポートはいっぱい出ていることだろうと思う。
そのレポートの、ほぼすべてが肯定的になるであろうという確信がある。
だって、否定する箇所がないんだもん。
敢えて言うなら、AMARANTHEの音響とWHITESNAKEのキー変えまくりくらいかな。
そして、今年迷ってた人は「あーーー!!行けばよかった!!」と後悔するんじゃないかと。
昨年は休憩数回、アリーナで寝落ち2回。
それが今年は、休憩はKROKUSのときのみ。そして寝落ちする余裕なし。
いかに充実してたかが伝わるとウレシイです。
なんだかんだ言っても、やっぱり最高です。ラウドパーク。ありがとう。
長々とLOUDPARK11での各バンドのパフォーマンスを綴ってきましたが・・・最後にまとめと所感を。
来年のLOUDPARK12には参戦するぜ!って方の参考になればなー、と。
そしてワタシ自身が来年行くことになったときに「あー、去年はこんなんだったかー」と思い出すために。
そうやって記しておかないと忘れちゃうんだよね。ご年配だからさ。
・再入場
今年もオッケーでした。しなかったけど。
・手荷物
昨年は「コレより大きいサイズ、持込みダメだからね」というプレートを持って、ある程度チェックされていたけど(昨年のラウドパーク10のまとめ参照してくださいな)、今年は実質ザル。
でっかいボストンバッグみたいなのもいたし、女性はフツーにショルダーバッグ(?)的なのも持ち込んでた。
あまりデカいの持ってアリーナ入られると、うっとうしいんだよなー。
・クローク
昨年は小さなボディバッグで参戦したけど、けっこう邪魔だった。
今年は、買ったグッズ入れたいし、カサも要るし・・・ってことで、クロークに預けました。500円ナリ。
開演30分前くらいで、クローク預けるのに5分ほど待ち。
クロークからの返却は、WHITESNAKE終わって間もない時間で、リンプが残っていたこともあってか、待ち時間ゼロ。
結果的には、多少待ち時間があってでも預けたほうがライブは楽だなー、と。
開場前の先行販売でグッズ買い揃える→入場してレコード会社ブースチェック→すべて買い揃えたらクロークへGO!・・・ってのがいいのではないかと。
序章でも書いたけど「いったん預けて、途中でグッズ買ったから入れさせてちょうだい」ってのはNG。
もう一度借り直しになります。要注意。
・メシ&ビール
今年も「何か食いたい」という意欲に乏しく、「とりあえずハラの足しになるものを突っ込んどけ」という本能に近いものがあったので、各種売店について何もレポできません・・・ごめんなさい。
ただ、ケンタッキーはわざわざ並んで実店舗で買っても結局シナシナなので、出張販売店舗で充分。空いてるしね。
朝~夜の開催時間中、胃袋の中に収まったのは、結局今年もケンタッキー×2、ビール大量。
全く・・・全く成長していない・・・。
・スタンド
今年は指定席があったので、指定席でマッタリくつろぐ人、多数。
たしかにブッ通しは疲れるし、スタンドでビール飲みながらってのも悪くないよなー、と思ったのも事実。
体力に自信がない方、どっちでもいいバンドはスタンドでもいいかなーって方には多少上乗せしてでも指定席買う価値あると思いますよ。今年もソッコーで売り切れたみたいだし。
だけどワタシは、きっと来年も行くとしても指定席は買わずにアリーナ中心になるでしょう。
アリーナから眺める景色が大好きだから。
そして自由席は、タオルとか上着とかで場所とりしておいて不在の人が半分以上。
あれ、なんとかしたほうがいいんじゃないですかね。主催者殿。
逆手にとると、朝イチでスタンド入って、タオルでも置いておけば実質指定席になるよ、と。
ま、勝手にタオルどかされても文句は言えませんけどね。
・傘
雨対策ってのも大きな課題だなー、と。
折り畳み傘の人はカバンに入れるなりして持ち込めるけど、クロークに預けないといけない。
普通の傘は入り口で没収。
そして帰りにゲート近くにまとめて置かれていて、「この中から自分で探して持ってけ」的STYLE。
ビニール傘なんてどれも同じに見えるから、ワケワカラン状態でした。
アバウトにも程がある。
・メタルTシャツ
毎年恒例、メタTの博覧会的なメタラーのファッション。
今年、一番多かったかなと思ったのが ARCH ENEMY。
そして過去のLOUDPARKのTシャツ、TRIVIUM、WHITESNAKEが同じくらい。
LIMP BIZKITもけっこういたなぁ。
HELLOWEEN & GAMMA RAY も、UNISONIC関係ってことでソコソコ。
そしてワタシは今年もHAMMARFALLで参戦。・・・別に意図はないのに定番化しつつある。
・マナー
今年は昨年と導線が違ったせいか、手が回らなかった感があって、セキュリティ的にはボロボロだった。
「水のペットボトル以外は持込み不可」って書いてあったのに、ビール持ってアリーナ入ってくる人、多数。
デカいカバンをズケズケと持ち込む人、多数。
(セキュリティに注意されても無視)
スタンドに座ってないのに場所とりしてる人、多数。
入り口と出口が分かれてるのに、セキュリティや柵を無視して行ったり来たりする人、多数。
全く来年以降の参考にならない無残なありさまでした。
もうちょっとマッチョでイカつい人をセキュリティにしないと・・・誰かが無視するとその後みんな同じことするからなー。
最後に・・・・
地震+津波+放射能という酷い状況の中、来日してくれたアーティストにはホントに感謝してもしきれない。
主催者もブッキングにさぞかし苦労しただろうと思う。
開催してくれたことが奇跡だと思う。
一日開催で選択の余地がなく、非常に厳しい前評判を見事に覆してくれた。
・・・ラインナップ発表前の漏洩はお粗末でしたけどね。
イロモノと言われながら、想像以上の一体感と盛り上がりを見せてくれたANIMETAL USA。
80年代の輝きを再び放ってくれたSTRYPER。
新人らしからぬ求心力をみせてくれたAMARANTHE。
日本のバンドの意地を見せ、MVP級の活躍だったUNITED。
万全のコンディションで、日本のファンの過剰な期待と夢を現実にしてくれたUNISONIC。
漲るエナジーで熱狂の渦を作ってくれたTRIVIUM。
安定したパフォーマンスを見せてくれたミスターラウドパーク、ARCH ENEMY。
・・・他のバンドもすべて素晴らしかった。
個別で言えば・・・
衰えた、ライブ酷い、などという前評判を覆した、マイケル・スウィート、マイケル・キスク、マイク・ヴェセーラの素晴らしいハイトーン。
アンジェラ・ゴソウ、ジャスティン・ホーキンス、キイチのカリスマ性。
デヴィット・カヴァーデルの色気。
カイ・ハンセンのスマイル。
そして、なんといっても印象深いのがUNITEDのヴォーカルの存在感と煽動力!
来年以降もラインナップの前評判がイマイチでも「でも2011年もあれだけ言われてて、あれだけ楽しかったからなー」という購買意欲に繋がると思う。
この駄ブログ以外にもLOUDPARKのレポートはいっぱい出ていることだろうと思う。
そのレポートの、ほぼすべてが肯定的になるであろうという確信がある。
だって、否定する箇所がないんだもん。
敢えて言うなら、AMARANTHEの音響とWHITESNAKEのキー変えまくりくらいかな。
そして、今年迷ってた人は「あーーー!!行けばよかった!!」と後悔するんじゃないかと。
昨年は休憩数回、アリーナで寝落ち2回。
それが今年は、休憩はKROKUSのときのみ。そして寝落ちする余裕なし。
いかに充実してたかが伝わるとウレシイです。
なんだかんだ言っても、やっぱり最高です。ラウドパーク。ありがとう。
2011年10月24日
【終盤戦】鋼鉄の宴 2011
さて、いよいよ「体力の限界!」という千代の富士の会見が脳裏をよぎる後半戦。
一番の目玉であるUNISONICが終了し、精神的恍惚と風前の灯火ボディを抱えつつ、期待のTRIVIUMが始まります。
8. TRIVIUM
UNISONICですべての情熱を放出して脱け殻状態ではあったものの、TRIVIUMも今回の楽しみの一つだ。
前述の知人女性とはここで別れ、気力のみでTRIVIUMステージへ向かいます。
UNISONICのライブ中、ワタシに前列を譲ってくれたHさん。ありがとう!!
実は今回、TRIVIUMのライブに参戦するにあたり、ココロに決めていたことがある。それは
「KIRISUTE GOMEN を演奏してくれたら、サークルピットに飛び込もう」ということだ。
昨年、3INCHES OF BLOODで軽いキモチでピットに突入して簡単に弾き飛ばされ、その後はサークルピットに嫌悪感を抱いていたのは昨年の記事を見て頂ければ分かると思う。
今年も、ことあるごとに発生するピットは「どっか専用のトコ作って回ってろや!」「まわりを押し出したりして迷惑かけんなや!」「でも、ピット周辺は回転風圧で涼しいよね!」という思いがありつつも、「昨年のリベンジをしないと帰れない」という思いもあった。
そう、[KIRISUTE GOMEN]でのサークルピット突入は、今年自分に課した「炎のさだめ」であり、自分が背負った十字架だ。(←おおげさ)
そういうわけで、疲労困憊のカラダを引きずってアリーナ前方へ。
そしてあのイントロから[IN WAVE]がスタート!!
この曲、ネットで公開されて最初に聞いたときは「・・・うーん」と思った。[ANTHEM][KIRISUTE GOMEN]といった直線的メタリックチューンが好きな自分には、重すぎた。
が、何度か聞くうちに、ヘヴィな混沌とそれに混在するメロディがクセになってきた。TRIVIUMの今後の道標を示す曲だなと思う。
ライブでは、その混沌が圧力として観客席に降り注いでくる。
押しつぶされそうな音のカタマリ、その後に導かれる美しいハーモニー。
シビれる。
中心人物であるキイチは、細身のカラダ、シャープな顔つきからは想像できない力強いヴォーカルを披露。クリーンもスクリーモもパワフル!
その存在感は浅尾だ・・・メタル界の浅尾拓也だ・・・と思いながら眺めてました。(ココ、例えが分かるヒトだけついてきてくれればよいです)
すべての体力を消耗していても、何かが漲ってくるような感覚。
TRIVIUMのすべてを知るほど詳しくはないので詳細は避けますが、新しいアルバムからは思ったより少なかったかな。
[Ignition][Down From the Sky]といった分かりやすいチューンを中盤に配していたのも効果的。
さて。
こうなると[KIRISUTE GOMEN]の演奏、そしてどうしても聴きたい[ANTHEM]の演奏がどうなるかが気になってくる時間帯だ。
キイチの「イッショニウタッテクレ!!」的MCで、「これは・・・どちらかが来る!」と確信。
そのMCから導かれたのは・・・KIRISUTE GOMEN!!
イントロが爪弾かれ、アリーナに巨大な台風の目のようにスッポリとカラッポの空間が形成される・・・。
さぁ。もう覚悟を決める時だ。「ポッケのスマホ、大丈夫かな・・・メガネ、折れねーかな(←過去にメタルカラオケで折った苦い記憶あり)」と冷静な不安が脳裏をよぎる
そのカラッポの空間はドンドン巨大化し・・・
そして切り込んでくるリフ!同時に全員が空間に向けて走り出す!ワタシも突撃!行ったれやー!!
汗まみれのオトコが衝突する衝撃が心地いい。
モミクチャになりながら、今度はその人の流れが一気に超巨大サークルピットと化す。
走る!走る!「KI-RI-SUTE-GO-ME-NNNN!!」と叫び、拳を振り上げながら走る!
中盤の間奏でいったん流れが止まり、ヘッドバンキング。そして再加速!
・・・走りきったよ。俺、走りきったよ!・・・と「さようならドラえもん」における、のび太の「勝ったよ・・・ぼく・・・」の心境に近い満足感が全身を満たす。
結局[ANTHEM]は演奏されなかったが、昨年のAVENGED SEVENFOLDに抱いたような「こんな素晴らしい若いバンドがいる」ということを嬉しく思った。
もう「新世代の旗手」というよりは中堅どころだが、ヘヴィな音を求める若い世代と、メロディを大事にしたい我々世代、共に満足させてくれたと思います。
個人的には UNITED / UNISONIC と並んで今回ベスト3に入るライブでした!
KIRISUTE GOMEN・・・2008年のライブより。やっぱり破壊力ある曲だね。
9. THE DARKNESS
UNISONICの興奮、TRIVIUMでのピット突入で、ホントにHP1。瀕死の状態。
とりあえずビールを補給しないと・・・HP0で「ただのしかばねのようだ」と化してしまう。
ビールを求める魂が脱け殻と化したカラダを引きずっていくかのように売店へ。ビール・・・ビール・・・。
で、ビール補給。で、おかわり。そのおかわりを持って、スタンド席からTHE DARKNESSのショウのオープニングを眺める。
一曲目、[BLACK SHUK]!
♪ジャージャジャッジャー!ジャージャジャッジャー!というイントロで再びテンションが上がる。
そう、この日ここまで、この「ノリ」がなかったんだ。
ビールを飲み干し、「アリーナ・・・アリーナ・・・」とHP5くらいにしか復活していないカラダを引きずってアリーナへ。
ジャスティンのファルセットボイスは全く衰えていない。
そして個性的なファッションも「あのジャスティン」そのものだ。そういや、髭男爵風の「クルリンひげ」してたな。
そのパフォーマンスの一挙手一投足に目を奪われ、グイグイと引き込んでいく。
こういう華やかなブリティッシュハードは、フェスティバル向きだと思う。
観客との掛け合いは、ジャスティンの声が出すぎてて、やや空回りの感はあったけど・・・。
大好きな[One Way Ticket]も盛り上がったし、[I Believe In A Thing Called Love]での「ギッター!!」という叫びも完全再現。
最後の方で、「俺たちの出番はもうすぐ終わるけど、ARCH ENEMY と LIMP BIZKIT と WHITESNAKE がいるから!」と、敢えてリンプと白蛇を逆にしてくれたのは、彼らなりのメッセージ・・・だと思いたい。
楽しいライブでした。
・・・けど、いかんせん体力が・・・実は3割くらい記憶がない。
UNISONIC~TRIVIUMの流れがあって、次がARCH ENEMYってことで、休憩してた人も多かっただろうと思われ、アリーナの人も少なめだったような。
Black Shuck・・・復活後のライブより。そうそう、このヒゲ、このアクションだったよ。これはテンション上がるよね。やっぱり。
10. ARCH ENEMY
さて、このあたりから体力と比例してレポも短くなっていくのではないかと・・・。
THE DARKNESSに満足し、ARCH ENEMY ステージへ。
実は今回、ARCH ENEMYのライブに参戦するにあたり、ココロに決めていたことがある。それは
「ENEMY WITHIN を演奏してくれたら、サークルピットに (以下略)
そういうわけで、疲労困憊のカラダを引きずって(以下略)
・・・とはいえ、その曲をやるなら終盤だろうということで少しづつ、ホントに少しづつ中心へと歩を進めていきました。
[Ravenous][Dead Eyes See No Future]あたりが演奏され、「さあ、盛り上がってきた!!」というムードの中、前方まで進みます。
さすがミスターラウドパークことマイケル・アモット率いるARCH ENEMY。
TRIVIUMの圧力とはまた雰囲気が異なる緊張感が会場を覆っていましたね。
慟哭のメロディは圧巻でした。
アンジェラ嬢の存在感もさすがだった。
ただ、疲労困憊だったから冷静に聞いてたトコもあるんだけど・・・楽器隊の緊張感に対して、アンジェラの歌唱は「個性」を越える何かが足りないような。
なんというか・・・力強さが漲ってるのに、印象が平べったいというか・・・うまく表現できないな。
こんな美女がARCH ENEMYにねぇ・・(苦笑)→強烈なデスヴォイス→スゲー!・・・という加入時のアドバンテージは、既に消失してると思うので、マンネリ化しないといいんだけどなー、と。
そして[We Will Rise]を経てラストを飾った曲は・・・・[NEMESIS]でした。
期待の曲ではなかったけど、これも外せないわな。
とはいえやっぱり、[ENEMY WITHIN]聴きたかった・・・ということで、ピット突入は自重。[NEMESIS]のピットもデカかった!
いろいろ思うところはありつつも、会場の一体感はこの日トップクラスだったのではないでしょうか。
改めてARCH ENEMYの日本での人気を再認識しましたね。
これまた充実したパフォーマンスでした。
NEMESIS・・・なんだかんだいっても、今となってはアンジェラあってのARCH ENEMY。
11. WHITESNAKE
ホント、もうダメ・・・動けない・・・でも・・・ダグを見ないと・・・ということで、再びアリーナを移動。
後方の、それほどギュウギュウじゃないスペースに陣取り、登場を待ちます。
そして、デヴィッド・カヴァーデル登場!相変わらずセクシーだ!
マイクスタンドを操り、それを股間に立てて・・・・というパフォーマンスがココまで似合うのは彼しかいないんじゃないかと。
ダグ・アルドリッチはワタシとは逆サイド。すっかり落ち着いた感があるな。
目の前にはレヴ・ビーチ。
新譜からの[BEST YEARS]をオープニングに配し・・・
[GIVE ME ALL YOUR LOVE]!
[LOVE AIN'T NO STRANGER]!
そして待望の[IS THIS LOVE]はサラリとこの位置で演奏。
で、徐々に違和感を感じ始める。
かなりキーを変えているようだ。ほとんどの曲で。
「HELLO!! TOKYO!!」「YEAHHHHH!!」シャウトは艶っぽくエネルギーもあるのだが、歌メロは原曲キーでは追えない・・・いや、歌えないことはないけど、無理しないようにしている・・・ってとこだろうか。
10年前のカヴァーデルを見ているからこそ、なんだか切なくなってくる。
10年ぶりに聞く[IS THIS LOVE]に抱いていた幻想も、静かに溶けていくような気分だった。
そして[FOREVERMORE]をシットリと歌いあげるカヴァーデルの姿がスクリーンにアップで映しだされると、刻み込まれた皺が「・・・老いたな」という印象を増幅させます。
とはいえ、名曲の数々が色褪せるわけではなく、[HERE I GO AGAIN][STILL OF THE NIGHT]のラストの畳みかけは「歴史を重ねたきたバンドは、やっぱり強いな」と実感。
そして、単独ギターソロで会場の視線を一点に集めたダグ・アルドリッチを見て、「あぁ・・・BAD MOON RISINGをボトムラインで見た人の誰がこの姿を想像しただろうか」と感慨ひとしお。
カヴァーデルがメンバー紹介したときも、ダグのときだけ特別扱いに見えたし、ホントに必要とされてWHITESNAKEにいるんだなぁと。
そして「なのにカル・スワンは・・・」と思ってしまったのは、ワタシ自身がダグよりもカル派だったからですね。きっと。
感傷と現実が複雑に交差したライブでしたね。そういや[BAD BOYS]やらなかったな・・・。
HERE I GO AGAIN ・・・この溢れんばかりのセクシーさ・・・これこそカヴァーデル。
12. LIMP BIZKIT
リンプが好き、嫌い、ってことは抜きにして、オープニングの数曲を見てから肌に合わなかったら帰ろう。と思っていました。せっかくの機会だし。
が、ホントにもう限界ですありがとうございましたありがとうございましたごめんなさい。
ということで、リンプは見ずに撤収。
最後のまとめで改めて書こうとは思うけど、「中堅どころばかりで目玉がない」と酷評されていたわけですが、フタを開けてみればハズレ全くなし、どのバンドも素晴らしく、休憩ポイントに悩まされるほどのフェスでした。
昨年のほうが、いろいろ休んでペース配分できたもんなー。
今年は一気に駆け抜けた感がありました。
全体の所感的なものは、また次回の「編集後記」的なモノで。
・・・あ、明日から出張だった。続きは来週だな。
ありがとう、LOUDPARK!!!
一番の目玉であるUNISONICが終了し、精神的恍惚と風前の灯火ボディを抱えつつ、期待のTRIVIUMが始まります。
8. TRIVIUM
UNISONICですべての情熱を放出して脱け殻状態ではあったものの、TRIVIUMも今回の楽しみの一つだ。
前述の知人女性とはここで別れ、気力のみでTRIVIUMステージへ向かいます。
UNISONICのライブ中、ワタシに前列を譲ってくれたHさん。ありがとう!!
実は今回、TRIVIUMのライブに参戦するにあたり、ココロに決めていたことがある。それは
「KIRISUTE GOMEN を演奏してくれたら、サークルピットに飛び込もう」ということだ。
昨年、3INCHES OF BLOODで軽いキモチでピットに突入して簡単に弾き飛ばされ、その後はサークルピットに嫌悪感を抱いていたのは昨年の記事を見て頂ければ分かると思う。
今年も、ことあるごとに発生するピットは「どっか専用のトコ作って回ってろや!」「まわりを押し出したりして迷惑かけんなや!」「でも、ピット周辺は回転風圧で涼しいよね!」という思いがありつつも、「昨年のリベンジをしないと帰れない」という思いもあった。
そう、[KIRISUTE GOMEN]でのサークルピット突入は、今年自分に課した「炎のさだめ」であり、自分が背負った十字架だ。(←おおげさ)
そういうわけで、疲労困憊のカラダを引きずってアリーナ前方へ。
そしてあのイントロから[IN WAVE]がスタート!!
この曲、ネットで公開されて最初に聞いたときは「・・・うーん」と思った。[ANTHEM][KIRISUTE GOMEN]といった直線的メタリックチューンが好きな自分には、重すぎた。
が、何度か聞くうちに、ヘヴィな混沌とそれに混在するメロディがクセになってきた。TRIVIUMの今後の道標を示す曲だなと思う。
ライブでは、その混沌が圧力として観客席に降り注いでくる。
押しつぶされそうな音のカタマリ、その後に導かれる美しいハーモニー。
シビれる。
中心人物であるキイチは、細身のカラダ、シャープな顔つきからは想像できない力強いヴォーカルを披露。クリーンもスクリーモもパワフル!
その存在感は浅尾だ・・・メタル界の浅尾拓也だ・・・と思いながら眺めてました。(ココ、例えが分かるヒトだけついてきてくれればよいです)
すべての体力を消耗していても、何かが漲ってくるような感覚。
TRIVIUMのすべてを知るほど詳しくはないので詳細は避けますが、新しいアルバムからは思ったより少なかったかな。
[Ignition][Down From the Sky]といった分かりやすいチューンを中盤に配していたのも効果的。
さて。
こうなると[KIRISUTE GOMEN]の演奏、そしてどうしても聴きたい[ANTHEM]の演奏がどうなるかが気になってくる時間帯だ。
キイチの「イッショニウタッテクレ!!」的MCで、「これは・・・どちらかが来る!」と確信。
そのMCから導かれたのは・・・KIRISUTE GOMEN!!
イントロが爪弾かれ、アリーナに巨大な台風の目のようにスッポリとカラッポの空間が形成される・・・。
さぁ。もう覚悟を決める時だ。「ポッケのスマホ、大丈夫かな・・・メガネ、折れねーかな(←過去にメタルカラオケで折った苦い記憶あり)」と冷静な不安が脳裏をよぎる
そのカラッポの空間はドンドン巨大化し・・・
そして切り込んでくるリフ!同時に全員が空間に向けて走り出す!ワタシも突撃!行ったれやー!!
汗まみれのオトコが衝突する衝撃が心地いい。
モミクチャになりながら、今度はその人の流れが一気に超巨大サークルピットと化す。
走る!走る!「KI-RI-SUTE-GO-ME-NNNN!!」と叫び、拳を振り上げながら走る!
中盤の間奏でいったん流れが止まり、ヘッドバンキング。そして再加速!
・・・走りきったよ。俺、走りきったよ!・・・と「さようならドラえもん」における、のび太の「勝ったよ・・・ぼく・・・」の心境に近い満足感が全身を満たす。
結局[ANTHEM]は演奏されなかったが、昨年のAVENGED SEVENFOLDに抱いたような「こんな素晴らしい若いバンドがいる」ということを嬉しく思った。
もう「新世代の旗手」というよりは中堅どころだが、ヘヴィな音を求める若い世代と、メロディを大事にしたい我々世代、共に満足させてくれたと思います。
個人的には UNITED / UNISONIC と並んで今回ベスト3に入るライブでした!
KIRISUTE GOMEN・・・2008年のライブより。やっぱり破壊力ある曲だね。
9. THE DARKNESS
UNISONICの興奮、TRIVIUMでのピット突入で、ホントにHP1。瀕死の状態。
とりあえずビールを補給しないと・・・HP0で「ただのしかばねのようだ」と化してしまう。
ビールを求める魂が脱け殻と化したカラダを引きずっていくかのように売店へ。ビール・・・ビール・・・。
で、ビール補給。で、おかわり。そのおかわりを持って、スタンド席からTHE DARKNESSのショウのオープニングを眺める。
一曲目、[BLACK SHUK]!
♪ジャージャジャッジャー!ジャージャジャッジャー!というイントロで再びテンションが上がる。
そう、この日ここまで、この「ノリ」がなかったんだ。
ビールを飲み干し、「アリーナ・・・アリーナ・・・」とHP5くらいにしか復活していないカラダを引きずってアリーナへ。
ジャスティンのファルセットボイスは全く衰えていない。
そして個性的なファッションも「あのジャスティン」そのものだ。そういや、髭男爵風の「クルリンひげ」してたな。
そのパフォーマンスの一挙手一投足に目を奪われ、グイグイと引き込んでいく。
こういう華やかなブリティッシュハードは、フェスティバル向きだと思う。
観客との掛け合いは、ジャスティンの声が出すぎてて、やや空回りの感はあったけど・・・。
大好きな[One Way Ticket]も盛り上がったし、[I Believe In A Thing Called Love]での「ギッター!!」という叫びも完全再現。
最後の方で、「俺たちの出番はもうすぐ終わるけど、ARCH ENEMY と LIMP BIZKIT と WHITESNAKE がいるから!」と、敢えてリンプと白蛇を逆にしてくれたのは、彼らなりのメッセージ・・・だと思いたい。
楽しいライブでした。
・・・けど、いかんせん体力が・・・実は3割くらい記憶がない。
UNISONIC~TRIVIUMの流れがあって、次がARCH ENEMYってことで、休憩してた人も多かっただろうと思われ、アリーナの人も少なめだったような。
Black Shuck・・・復活後のライブより。そうそう、このヒゲ、このアクションだったよ。これはテンション上がるよね。やっぱり。
10. ARCH ENEMY
さて、このあたりから体力と比例してレポも短くなっていくのではないかと・・・。
THE DARKNESSに満足し、ARCH ENEMY ステージへ。
実は今回、ARCH ENEMYのライブに参戦するにあたり、ココロに決めていたことがある。それは
「ENEMY WITHIN を演奏してくれたら、サークルピットに (以下略)
そういうわけで、疲労困憊のカラダを引きずって(以下略)
・・・とはいえ、その曲をやるなら終盤だろうということで少しづつ、ホントに少しづつ中心へと歩を進めていきました。
[Ravenous][Dead Eyes See No Future]あたりが演奏され、「さあ、盛り上がってきた!!」というムードの中、前方まで進みます。
さすがミスターラウドパークことマイケル・アモット率いるARCH ENEMY。
TRIVIUMの圧力とはまた雰囲気が異なる緊張感が会場を覆っていましたね。
慟哭のメロディは圧巻でした。
アンジェラ嬢の存在感もさすがだった。
ただ、疲労困憊だったから冷静に聞いてたトコもあるんだけど・・・楽器隊の緊張感に対して、アンジェラの歌唱は「個性」を越える何かが足りないような。
なんというか・・・力強さが漲ってるのに、印象が平べったいというか・・・うまく表現できないな。
こんな美女がARCH ENEMYにねぇ・・(苦笑)→強烈なデスヴォイス→スゲー!・・・という加入時のアドバンテージは、既に消失してると思うので、マンネリ化しないといいんだけどなー、と。
そして[We Will Rise]を経てラストを飾った曲は・・・・[NEMESIS]でした。
期待の曲ではなかったけど、これも外せないわな。
とはいえやっぱり、[ENEMY WITHIN]聴きたかった・・・ということで、ピット突入は自重。[NEMESIS]のピットもデカかった!
いろいろ思うところはありつつも、会場の一体感はこの日トップクラスだったのではないでしょうか。
改めてARCH ENEMYの日本での人気を再認識しましたね。
これまた充実したパフォーマンスでした。
NEMESIS・・・なんだかんだいっても、今となってはアンジェラあってのARCH ENEMY。
11. WHITESNAKE
ホント、もうダメ・・・動けない・・・でも・・・ダグを見ないと・・・ということで、再びアリーナを移動。
後方の、それほどギュウギュウじゃないスペースに陣取り、登場を待ちます。
そして、デヴィッド・カヴァーデル登場!相変わらずセクシーだ!
マイクスタンドを操り、それを股間に立てて・・・・というパフォーマンスがココまで似合うのは彼しかいないんじゃないかと。
ダグ・アルドリッチはワタシとは逆サイド。すっかり落ち着いた感があるな。
目の前にはレヴ・ビーチ。
新譜からの[BEST YEARS]をオープニングに配し・・・
[GIVE ME ALL YOUR LOVE]!
[LOVE AIN'T NO STRANGER]!
そして待望の[IS THIS LOVE]はサラリとこの位置で演奏。
で、徐々に違和感を感じ始める。
かなりキーを変えているようだ。ほとんどの曲で。
「HELLO!! TOKYO!!」「YEAHHHHH!!」シャウトは艶っぽくエネルギーもあるのだが、歌メロは原曲キーでは追えない・・・いや、歌えないことはないけど、無理しないようにしている・・・ってとこだろうか。
10年前のカヴァーデルを見ているからこそ、なんだか切なくなってくる。
10年ぶりに聞く[IS THIS LOVE]に抱いていた幻想も、静かに溶けていくような気分だった。
そして[FOREVERMORE]をシットリと歌いあげるカヴァーデルの姿がスクリーンにアップで映しだされると、刻み込まれた皺が「・・・老いたな」という印象を増幅させます。
とはいえ、名曲の数々が色褪せるわけではなく、[HERE I GO AGAIN][STILL OF THE NIGHT]のラストの畳みかけは「歴史を重ねたきたバンドは、やっぱり強いな」と実感。
そして、単独ギターソロで会場の視線を一点に集めたダグ・アルドリッチを見て、「あぁ・・・BAD MOON RISINGをボトムラインで見た人の誰がこの姿を想像しただろうか」と感慨ひとしお。
カヴァーデルがメンバー紹介したときも、ダグのときだけ特別扱いに見えたし、ホントに必要とされてWHITESNAKEにいるんだなぁと。
そして「なのにカル・スワンは・・・」と思ってしまったのは、ワタシ自身がダグよりもカル派だったからですね。きっと。
感傷と現実が複雑に交差したライブでしたね。そういや[BAD BOYS]やらなかったな・・・。
HERE I GO AGAIN ・・・この溢れんばかりのセクシーさ・・・これこそカヴァーデル。
12. LIMP BIZKIT
リンプが好き、嫌い、ってことは抜きにして、オープニングの数曲を見てから肌に合わなかったら帰ろう。と思っていました。せっかくの機会だし。
が、ホントにもう限界ですありがとうございましたありがとうございましたごめんなさい。
ということで、リンプは見ずに撤収。
最後のまとめで改めて書こうとは思うけど、「中堅どころばかりで目玉がない」と酷評されていたわけですが、フタを開けてみればハズレ全くなし、どのバンドも素晴らしく、休憩ポイントに悩まされるほどのフェスでした。
昨年のほうが、いろいろ休んでペース配分できたもんなー。
今年は一気に駆け抜けた感がありました。
全体の所感的なものは、また次回の「編集後記」的なモノで。
・・・あ、明日から出張だった。続きは来週だな。
ありがとう、LOUDPARK!!!
2011年10月21日
【中盤戦】鋼鉄の宴 2011
さて、鋼鉄の宴、ラウドパーク11の続きです。
いよいよ体力勝負の中盤戦!!
5. KROKUS
ココしか休憩するとこなさそうだったので、大半を休憩時間に充てましたね。
ビール補給後、「最後だけでもチラっと見たいなー」とダッシュでアリーナへ。
ビール買うのに並んだりして時間を取られてしまい、最後の最後しか見られませんでした。
スイスのベテランハードロックバンドですね。
その最後の一曲が始まる直前、ヴォーカルがMCで「・・・スティーヴ・リー・・・」という名前を出しました。
聞き取れませんでしたが、昨年亡くなった彼への追悼だったのでしょう。
そして最後の一曲に演奏されたのは、まさかの[MIGHTY QUINN]!
そう、カバー曲でありながらもGOTTHARDのライブでは定番の代表曲と言っても過言ではないでしょう。
まさかココでGOTTHARDの曲を聞けるとは・・・そっか・・・同郷だもんな。KROKUSとGOTTHARD。
アリーナはそこまで盛り上がってなかった感がありましたが(KROKUSとGOTTHARDの世代がズレてるからですかね)、万感の思いで一緒に歌う。
個人的にはこの一曲だけで感慨深いステージとなりました。
ありがとう、KROKUS。
チキンを2ヶにして早めにアリーナ戻ってよかったよ。
Mighty Quinn・・・一応、ちょくちょくやってるんだね。映像悪いのは許してくだせぇ
6. UNITED
日本のベテランバンド、UNITED。
実は1~2枚しか聞いたことないのだが、とにかく印象が薄い。
基本スラッシーなんだけど、時折パンキッシュだったりメタルコア的だったり・・・と、メロディ至上派のワタシにはフィットしないな、と思ってました。
で、KROKUSの次はUNISONICなので、それに備えて前列を陣取らないと・・・ということでUNITEDのステージとは間逆のほうに移動。
ここで東京のメタルバーで知り合いになった女性と偶然遭遇。
この方もUNISONIC目当てということで、二人並んでUNISONICの2列目を確保!
UNITEDから見ると最後方からスクリーンでUNITEDのライブを眺めます。
・・・いやー、UNITED、凄まじかった!
おそらく彼らもこのフェスの客を「食ってやる」という意気込みだったのでしょう。
徹頭徹尾アグレッシブでファストな選曲。
英語で歌えて、日本語MCもできる、そしてキャラクターが立ってるヴォーカル。
すべての煽動力がハンパない。
スクリーンに映し出されるサークルピット、そしてWALL OF DEATH!!・・・
AUGUST BURNS RED を見て「ライブ向けのバンドだなー」と思ってた印象を一気に上塗りしてしまうエネルギー。
ヴォーカルが「さいたまー!!今夜、伝説を作りましょう!!」と叫んでいましたが、それが実現されたのではないでしょうか。
しかしこのヴォーカル・・・英語で歌いつづけ、途中のMCで
「日本語しゃべれると思わなかったでしょー!バリバリしゃべれます!バリバリ暴れます!」とか。存在感あったなー。
サークルピットを煽るのも上手だった。
いいヴォーカル見つけたなー、UNITED。クウェート出身だってさ。
数曲しか知らないバンドですが、そのパフォーマンスは今年のベストアクトに挙げる人も多いのではないでしょうか。
今回のLOUDPARKで最も株を上げたのは間違いなくUNITED。
日本にもこういう素晴らしいライブができるバンドがいるんだと誇らしくなります。
GALNERYUSが良かったなーとか、久しぶりのOUTRAGEが見たいなー、ALDIOUSの汗にまみれた谷・・・ゲフンゲフン・・・とか、事前にはいろいろ思いましたが、UNITEDで良かった!
素晴らしかった!!
次回があれば、アリーナに飛び込んでいきたい。
当日のWALL OF DEATH。雰囲気だけでも伝われば、と。
そして次は待望のUNISONIC!!
・・・ココだけ思い入れタップリなので、書く前から長文になるであろうことは予測できます。
興味のある方だけついてきてくださいませ。
7. UNISONIC
HELLOWEENがメタルの入り口だったワタシにとっては20年越しの夢の舞台。
初めてHELLOWEENのライブを見たとき、既にカイ・ハンセンはいなかった。
マイケル・キスクは、そのライブの後にHELLOWEENを脱退し、メタル界からも姿を消した。
この二人が同じ舞台に立つ姿なんて、二度とありえないと思っていた。
それが、まずAVANTASIAに二人が参加したことで、二人の共演が実現。
が、それはあくまでもトビアス・サメット率いるAVANTASIAでのことだ。トビアスの人徳あってこその「ゲスト」だ。
正式なバンドメンバーとして名を連ねたUNISONICは、各自がサイドプロジェクトだとしても奇跡の集合体だ。
UNISONICは、PINKCREAM69のメンバー+マイケル・キスクが中心だから、カイとキスケばっかりにフォーカスするのはお門違いだと思う。PINKCREAM69も大好きだし。
だけど、この日のファンの大半はその光景が目的だったと思う。
:
:
さて、UNITEDのときにも書きましたが、最前列から2列目を確保。興奮のUNITEDのステージが終わり、さぁ!と前方に振り返ると・・・
「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『おれは2列目を確保して座っていた。そして立ち上がり、振り返ると3列目に立っていた。』
な…何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…
催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」
と、ポルナレフAAを思い浮かべてもらえると分かりやすい光景に遭遇します。
前述の知人女性と共にUNISONICの登場を待つのですが・・・予定時刻を過ぎても始まらない。
「お・・これは・・・ちょっと穏やかじゃないんじゃね?」というムードが蔓延しはじめた頃、唐突に「ワルキューレの騎行」のSEが!!
そしていつもと同じ笑顔のカイ・ハンセン。ちょうど目の前じゃねーか!!
そしてスキンヘッドも板についてきた感のあるマイケル・キスク。すんげぇ久しぶりなのに、全然久しぶりの気がしないのはフシギだ。
まずは予定通り(?)にPLACE VENDOMEの[Cross The Line]でスタート。地味なメロハーが多いPLACE VENDOMEの中では印象深い良曲だ。
続いて、事前に公開されていた[Souls Alive]。この曲、ネットで聞いたときには「・・・冴えねー」と思いましたが、ライブでは結構映えてましたね。
さらに新曲[UNISONIC]を披露。
これが適度なスピード感とコミカルさがHELLOWEENを想起されるナンバー。「ユーニーソニッッッッー!!」というサビは一聴しただけで全員がコーラスに参加できるほどキャッチー。
印象としては「PINK BUBBLES GO APE」アルバムあたりに通じるな、と感じました。
そしてついにHELLOWEENのナンバー、[A LITTLE TIME]へ。
この曲はカイ加入前から演奏していたので想定内とはいえ、やはり初期HELLOWEENナンバーをカイとキスケが奏でるということに目頭が熱くなります。
このシーンを見ただけで、さいたままで来たかいがあった。
このあたりまでカイはあくまでもサイドギターに徹していました。そう、このバンドはHELLOWEENでもGAMMA RAYでもないんだよね。
で、次に一曲演奏されたけど、新曲だか記憶にないPLACE VENDOMEの曲だか分からなかった。
そして脇役に徹していたカイ・ハンセンがステージ中央に立ち、スポットライトの中、リフを爪弾く。
もうみんな気づいている。
ただ、AVANTASIAでは「今日はトビアスのバンドのライブだから」と演奏しなかったと聞いた。
だから、ホントに始まるまでは固唾を飲んで見守っていた。
が、徐々にそのリフは加速していく。もう間違いない。[FUTURE WORLD]が始まった!
熱狂のアリーナ。笑顔のカイ。満足げなキスケ。
マイケル・キスクの声はバツグンだ。メタルシーン復帰後は衰えも指摘された。シーンから遠ざかっていた影響もあったんだろう。
が、「完全復活」と言っても過言ではない。あのハイトーンが完全に蘇っている。
そして最後には[I WANT OUT]!!
もう自分も含めて会場内は興奮を抑えきれない。我を忘れて叫んだ。涙が出た。周りのオンナノコたちも泣いていた。
みんな待ってたんだ。このシーンを。
HELLOWEENやGAMMA RAYのセットリストを見るたびに「もうFUTURE WORLD とか I WANT OUT はいいんじゃね?」と思ってたし、この日もできれば[RIDE THE SKY]を聴きたいなーなんて思っていた。
が、やっぱりこの2曲の求心力と一体感は特別だ。
ホント、夢のような時間だった。
最後の2曲は、デニス・ワードには申し訳ないけど、完全にHELLOWEENのライブだった。
「Live in the UK」の頃のHELLOWEENを見ているかのようなタイムスリップだった。
当時はバンドに入ったばかりで若かったマイケル・キスクは、見た目も含めて貫祿がついた。
逆にカイ・ハンセンの笑顔は全く変わらない。
その少年のような笑顔のカイ・ハンセンの肩を、貫祿がついたマイケル・キスクが抱えて二人が演奏する。
このあたりで時代の変移を感じたけどね。
UNISONICのライブでありながら、日本のファンの過剰な期待を感じ取って、その期待に応える演出をしてくれたデニス・ワードにはホントに感謝したい。
結果的にHELLOWEENの曲が一番多かったわけだから。
正直、UNISONICというサイドプロジェクトがどれだけ続くのかは不透明だと思う。
PINKCREAM69、GAMMA RAYという強力が母体がそれぞれあるわけだし。
だからこそ、今回のライブは「ジャーマンメタル」隆盛の時代を知る人にとっては語り継がれるライブになったのではないかと思います。
あ、あと、いくら今回のライブが好評だったからといって、
キスケ「楽しかった!」
カイ「やっぱ俺ら、相性いいんじゃね?」
キスケ「だな!サイドプロジェクトだけじゃ勿体ないな」
カイ「じゃ、GAMMA RAYで歌う?」
キスケ「いいねぇ!」
↓
GAMMA RAY 加入!
・・・って流れだけはダメです。GAMMA RAYはカイ・ハンセンのヴォーカルであるべきだと確信してるので。
FUTURE WORLD・・・このアルバムの、この曲を脳内で重ねながら叫んでた人、多いよね。きっと。
ってことで、まだまだあるんだよなー。
・・・長いな。今年。楽しかったもんなー。
あと体力の限界となった後半戦は、また次回。
いよいよ体力勝負の中盤戦!!
5. KROKUS
ココしか休憩するとこなさそうだったので、大半を休憩時間に充てましたね。
ビール補給後、「最後だけでもチラっと見たいなー」とダッシュでアリーナへ。
ビール買うのに並んだりして時間を取られてしまい、最後の最後しか見られませんでした。
スイスのベテランハードロックバンドですね。
その最後の一曲が始まる直前、ヴォーカルがMCで「・・・スティーヴ・リー・・・」という名前を出しました。
聞き取れませんでしたが、昨年亡くなった彼への追悼だったのでしょう。
そして最後の一曲に演奏されたのは、まさかの[MIGHTY QUINN]!
そう、カバー曲でありながらもGOTTHARDのライブでは定番の代表曲と言っても過言ではないでしょう。
まさかココでGOTTHARDの曲を聞けるとは・・・そっか・・・同郷だもんな。KROKUSとGOTTHARD。
アリーナはそこまで盛り上がってなかった感がありましたが(KROKUSとGOTTHARDの世代がズレてるからですかね)、万感の思いで一緒に歌う。
個人的にはこの一曲だけで感慨深いステージとなりました。
ありがとう、KROKUS。
チキンを2ヶにして早めにアリーナ戻ってよかったよ。
Mighty Quinn・・・一応、ちょくちょくやってるんだね。映像悪いのは許してくだせぇ
6. UNITED
日本のベテランバンド、UNITED。
実は1~2枚しか聞いたことないのだが、とにかく印象が薄い。
基本スラッシーなんだけど、時折パンキッシュだったりメタルコア的だったり・・・と、メロディ至上派のワタシにはフィットしないな、と思ってました。
で、KROKUSの次はUNISONICなので、それに備えて前列を陣取らないと・・・ということでUNITEDのステージとは間逆のほうに移動。
ここで東京のメタルバーで知り合いになった女性と偶然遭遇。
この方もUNISONIC目当てということで、二人並んでUNISONICの2列目を確保!
UNITEDから見ると最後方からスクリーンでUNITEDのライブを眺めます。
・・・いやー、UNITED、凄まじかった!
おそらく彼らもこのフェスの客を「食ってやる」という意気込みだったのでしょう。
徹頭徹尾アグレッシブでファストな選曲。
英語で歌えて、日本語MCもできる、そしてキャラクターが立ってるヴォーカル。
すべての煽動力がハンパない。
スクリーンに映し出されるサークルピット、そしてWALL OF DEATH!!・・・
AUGUST BURNS RED を見て「ライブ向けのバンドだなー」と思ってた印象を一気に上塗りしてしまうエネルギー。
ヴォーカルが「さいたまー!!今夜、伝説を作りましょう!!」と叫んでいましたが、それが実現されたのではないでしょうか。
しかしこのヴォーカル・・・英語で歌いつづけ、途中のMCで
「日本語しゃべれると思わなかったでしょー!バリバリしゃべれます!バリバリ暴れます!」とか。存在感あったなー。
サークルピットを煽るのも上手だった。
いいヴォーカル見つけたなー、UNITED。クウェート出身だってさ。
数曲しか知らないバンドですが、そのパフォーマンスは今年のベストアクトに挙げる人も多いのではないでしょうか。
今回のLOUDPARKで最も株を上げたのは間違いなくUNITED。
日本にもこういう素晴らしいライブができるバンドがいるんだと誇らしくなります。
GALNERYUSが良かったなーとか、久しぶりのOUTRAGEが見たいなー、ALDIOUSの汗にまみれた谷・・・ゲフンゲフン・・・とか、事前にはいろいろ思いましたが、UNITEDで良かった!
素晴らしかった!!
次回があれば、アリーナに飛び込んでいきたい。
当日のWALL OF DEATH。雰囲気だけでも伝われば、と。
そして次は待望のUNISONIC!!
・・・ココだけ思い入れタップリなので、書く前から長文になるであろうことは予測できます。
興味のある方だけついてきてくださいませ。
7. UNISONIC
HELLOWEENがメタルの入り口だったワタシにとっては20年越しの夢の舞台。
初めてHELLOWEENのライブを見たとき、既にカイ・ハンセンはいなかった。
マイケル・キスクは、そのライブの後にHELLOWEENを脱退し、メタル界からも姿を消した。
この二人が同じ舞台に立つ姿なんて、二度とありえないと思っていた。
それが、まずAVANTASIAに二人が参加したことで、二人の共演が実現。
が、それはあくまでもトビアス・サメット率いるAVANTASIAでのことだ。トビアスの人徳あってこその「ゲスト」だ。
正式なバンドメンバーとして名を連ねたUNISONICは、各自がサイドプロジェクトだとしても奇跡の集合体だ。
UNISONICは、PINKCREAM69のメンバー+マイケル・キスクが中心だから、カイとキスケばっかりにフォーカスするのはお門違いだと思う。PINKCREAM69も大好きだし。
だけど、この日のファンの大半はその光景が目的だったと思う。
:
:
さて、UNITEDのときにも書きましたが、最前列から2列目を確保。興奮のUNITEDのステージが終わり、さぁ!と前方に振り返ると・・・
「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『おれは2列目を確保して座っていた。そして立ち上がり、振り返ると3列目に立っていた。』
な…何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…
催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」
と、ポルナレフAAを思い浮かべてもらえると分かりやすい光景に遭遇します。
前述の知人女性と共にUNISONICの登場を待つのですが・・・予定時刻を過ぎても始まらない。
「お・・これは・・・ちょっと穏やかじゃないんじゃね?」というムードが蔓延しはじめた頃、唐突に「ワルキューレの騎行」のSEが!!
そしていつもと同じ笑顔のカイ・ハンセン。ちょうど目の前じゃねーか!!
そしてスキンヘッドも板についてきた感のあるマイケル・キスク。すんげぇ久しぶりなのに、全然久しぶりの気がしないのはフシギだ。
まずは予定通り(?)にPLACE VENDOMEの[Cross The Line]でスタート。地味なメロハーが多いPLACE VENDOMEの中では印象深い良曲だ。
続いて、事前に公開されていた[Souls Alive]。この曲、ネットで聞いたときには「・・・冴えねー」と思いましたが、ライブでは結構映えてましたね。
さらに新曲[UNISONIC]を披露。
これが適度なスピード感とコミカルさがHELLOWEENを想起されるナンバー。「ユーニーソニッッッッー!!」というサビは一聴しただけで全員がコーラスに参加できるほどキャッチー。
印象としては「PINK BUBBLES GO APE」アルバムあたりに通じるな、と感じました。
そしてついにHELLOWEENのナンバー、[A LITTLE TIME]へ。
この曲はカイ加入前から演奏していたので想定内とはいえ、やはり初期HELLOWEENナンバーをカイとキスケが奏でるということに目頭が熱くなります。
このシーンを見ただけで、さいたままで来たかいがあった。
このあたりまでカイはあくまでもサイドギターに徹していました。そう、このバンドはHELLOWEENでもGAMMA RAYでもないんだよね。
で、次に一曲演奏されたけど、新曲だか記憶にないPLACE VENDOMEの曲だか分からなかった。
そして脇役に徹していたカイ・ハンセンがステージ中央に立ち、スポットライトの中、リフを爪弾く。
もうみんな気づいている。
ただ、AVANTASIAでは「今日はトビアスのバンドのライブだから」と演奏しなかったと聞いた。
だから、ホントに始まるまでは固唾を飲んで見守っていた。
が、徐々にそのリフは加速していく。もう間違いない。[FUTURE WORLD]が始まった!
熱狂のアリーナ。笑顔のカイ。満足げなキスケ。
マイケル・キスクの声はバツグンだ。メタルシーン復帰後は衰えも指摘された。シーンから遠ざかっていた影響もあったんだろう。
が、「完全復活」と言っても過言ではない。あのハイトーンが完全に蘇っている。
そして最後には[I WANT OUT]!!
もう自分も含めて会場内は興奮を抑えきれない。我を忘れて叫んだ。涙が出た。周りのオンナノコたちも泣いていた。
みんな待ってたんだ。このシーンを。
HELLOWEENやGAMMA RAYのセットリストを見るたびに「もうFUTURE WORLD とか I WANT OUT はいいんじゃね?」と思ってたし、この日もできれば[RIDE THE SKY]を聴きたいなーなんて思っていた。
が、やっぱりこの2曲の求心力と一体感は特別だ。
ホント、夢のような時間だった。
最後の2曲は、デニス・ワードには申し訳ないけど、完全にHELLOWEENのライブだった。
「Live in the UK」の頃のHELLOWEENを見ているかのようなタイムスリップだった。
当時はバンドに入ったばかりで若かったマイケル・キスクは、見た目も含めて貫祿がついた。
逆にカイ・ハンセンの笑顔は全く変わらない。
その少年のような笑顔のカイ・ハンセンの肩を、貫祿がついたマイケル・キスクが抱えて二人が演奏する。
このあたりで時代の変移を感じたけどね。
UNISONICのライブでありながら、日本のファンの過剰な期待を感じ取って、その期待に応える演出をしてくれたデニス・ワードにはホントに感謝したい。
結果的にHELLOWEENの曲が一番多かったわけだから。
正直、UNISONICというサイドプロジェクトがどれだけ続くのかは不透明だと思う。
PINKCREAM69、GAMMA RAYという強力が母体がそれぞれあるわけだし。
だからこそ、今回のライブは「ジャーマンメタル」隆盛の時代を知る人にとっては語り継がれるライブになったのではないかと思います。
あ、あと、いくら今回のライブが好評だったからといって、
キスケ「楽しかった!」
カイ「やっぱ俺ら、相性いいんじゃね?」
キスケ「だな!サイドプロジェクトだけじゃ勿体ないな」
カイ「じゃ、GAMMA RAYで歌う?」
キスケ「いいねぇ!」
↓
GAMMA RAY 加入!
・・・って流れだけはダメです。GAMMA RAYはカイ・ハンセンのヴォーカルであるべきだと確信してるので。
FUTURE WORLD・・・このアルバムの、この曲を脳内で重ねながら叫んでた人、多いよね。きっと。
ってことで、まだまだあるんだよなー。
・・・長いな。今年。楽しかったもんなー。
あと体力の限界となった後半戦は、また次回。
2011年10月20日
【前半戦】鋼鉄の宴 2011
さて。
鋼鉄の祭典、LOUDPARK11の感想的な備忘録は前半戦です。
自分のメモの要素が強いので、メタルに興味ない方はスルーで結構ですよ。
:
:
1. ANIMETAL USA
オープニングアクトはANIMETAL USA。
Vo.マイク・ヴェセーラ (Yngwie Malmsteen、LOUDNESSなど)
Gt.クリス・インペリテリ (IMPELLITTERI)
Bs.ルディ・サーゾ (Ozzy Osbourne、Whitesnake など)
Dr.スコット・トラヴィス(現 JUDAS PRIEST)
・・・という無駄にゼイタクなライナップを揃えたアニソンカバーバンドだ。
スコットを除いて、みんな少し落ち目だからカネ稼ぎしてみました的なニオイが漂い、期待半分、冷めた目半分というところだったのですが・・・
始まってしまえば熱狂の渦!
「愛をとりもどせ!」からスタートし、早くもアリーナでは小さなモッシュピットが発生。ワタシも「ユアッショーッック!」と全力で叫びます。
続いて「ガッチャマン」では「FLY! FLYFLY GACCHAMA-N! GO! GOGO GACCHAMA-N!」
さらに「ペガサス幻想」では「セインセイヤッッ!」
「巨人の星」ではACCEPTの[FAST AS A SHARK]をパクっ・・いや、オマージュしてのリフにヘッドバンキング。
マジンガーメドレーでは当然「パイルダーーオン!!」「マジンゴー!マジンゴー!マ・ジ・ン・ガーーー・・・ゼーーーッ!!」ですね。
この絶叫の中、ステージは同じようなメイクを施したオンナノコ4人が乱入。
何が・・・何が起きてるんだ、今・・・開いたクチが塞がらないとはこの瞬間のことを言うんでしょうね。
何事かワカラヌまま、マジンガー終了と共にオンナノコ撤収。・・・なんだったんだ。
その後、「残酷な天使のテーゼ」、ラストは「宇宙戦艦ヤマト」の代合唱で大団円。
ライブに弱いと言われていたマイク・ヴェセーラですが、全然問題なし。すんげぇ声出てました。
クリス・インペリテリも前に出すぎないようにしてた感がありますが、あいかわらず凄腕。初めてナマで観たけど、今度はちゃんとしたIMPELLITTERIで見てみたい。
ちなみにスコットはJUDAS PRIESTのツアー中とのことで、代役がジョン・デッテでしたが(実はあまり知らないのだが)、こちらも安定感ありましたね。
結果、想像を上回る楽しさ&盛り上がり&絶叫で幕を閉じました。ちょい時間が押してたんじゃないかな。この時点で。
でも、英語詩に翻訳されてる分、全体を一緒に歌うというシチュエーションには至らず、そういう意味では本家アニメタルのライブのほうが楽しいかな、と。
マイクが「ガンバレガンバレドカベン、ヤーマダターーーロゥーーーー」と歌うところはなんだかシュールでありました。
あ、ちなみに乱入した4人のオンナノコは「ももいろクローバーZ」というオンナノコだったそうです。名前は知ってるけど、分かんなかった・・・。
巨人の星・・・見事にジャーマン的に仕上げてますね。[FAST AS A SHARK]知ってる人ならニヤニヤ間違いなし。
2. AUGUST BURNS RED
おそらくANIMETAL USAが押してたこともあってか、終了後に間髪入れずスタート。
元々知らなかったバンドなんですが、事前にYOUTUBEで見た曲が思ったよりもキャッチーで「メタルコアっつっても、これならイケる。」と思って結構楽しみにしてた。
ライブ映えしそうだったし。
ステージの移動途中で始まったこともあり、両方のステージのちょうど中間あたりで眺めていました。
とにかく演奏がタイトな印象。
アリーナ前方は明らかにオトコが多くて、非常にキケンなムードが漂う。
「あわよくば、ココもアリーナで楽しみたい!!」と思ってましたが、「次はSTRYPERだしな・・あまり無理してもゴニョゴニョ・・・」ということで、そのままステイ。
楽しみにしてた[Meddler]も演奏され、その盛り上がりを外から体験できました。
が、「ライブ向きのバンドだな」という感想と共に、「メロディを楽しみたいワタシのようなニンゲンには、CD聞いてたほうがいいかもな」と。
ヴォーカルの吐き捨てスタイル(というか、ガナリ型ですかね)がライブの爆発力の源になっているものの、ちょっとメロディを殺してる感がありましたね。
とはいえ、この位置でこういった若いエナジーに満ちたバンドがいるってのはフェスとしては非常に魅力的だと思いましたよ。
いいライブでした。
Meddler・・・いい曲です。メロディと緩急がたまりませんね。
3. STRYPER
なぜSTRYPERがこの位置なんだ?という疑問を抱きつつ・・・
実はワタシはSTRYPERはずっっっっと昔に少し聞いただけで、それほど強い思い入れはなかった。
「黄色と黒の阪神タイガースカラーの、クリスチャンの人たち」「曲はキャッチーなのにLAメタルに埋もれた人たち」といった印象だった。
今回改めて聞いてたら「これは実は良質なメタルだな」と再認識して、とても楽しみにしていた。
バンドは、やはり黄色と黒のファッションに身を包んで登場。
とにかくヴォーカルのマイケル・スウィートのハイトーンがスゴイ!
そしてバンドのコーラスが美しくパーフェクト!
「LAメタルの時代のオッサンバンド」だと思ってた若い人たちにも、その魅力は充分に伝わったのではないかと思います。
[CALLING ON YOU]、いい曲だな。
[THE WAY]でのスクリームも完璧。
[IN GOD WE TRUST]は演奏してくれなかったけど、シメの[SOLDIERS UNDER COMMAND]も盛り上がったし。
古典的と言われようが、メタルのライブの楽しさを存分に体感させてくれたのではないかと。
STRYPERの音楽性って、甘めのHEAVY METALというか・・・ちょっと鋭利なHARD ROCKというか・・・双方のいい点を持ち合わせた、意外とありそうでないサウンドだと再認識。
その音楽性、バンドのパフォーマンス・・・そこらのメロディアスハードバンドは太刀打ちできないほどの存在感。
数十年来日を待ち続けたファン、名前しか知らなかった人、すべてを魅了してくれたSTRYPER。
「LAメタルの遺産」どころか、まだまだメロハーファンのハートを掴んでくれそうな気がします。
Calling On You・・・なんという暖かい曲しょうかね。当然盛り上がったよ。
4. AMARANTHE
続いては若きホープ、AMARANTHEのステージ。
事前のイメージとしては、「サウンド的に、大きいハコに合うんだろか」ということ。
このバンドはトリプルヴォーカルスタイル。
・女性ヴォーカル
・男性デスヴォイス
・男性ノーマルヴォイス
で構成されています。
メロディアスなサウンド、スラッシーなリフ、近未来的装飾もあり・・・という、各種コントラストが個性的。
トリプルヴォーカルも含めた、この「コントラスト」が大舞台でどれだけ映えるのかが見物ですね。
オープニングから、男性ノーマルヴォイスの音が聞こえない。
女性ヴォーカルも歌うタイミングをとれていない感がある。
ちょっと不安な始まりだ。
が、それは徐々に改善。3曲目(だったかな)に配置された[1.000.000 LIGHTYEARS]あたりから、バランスが復活してきます。
それさえ復活すれば、元々曲は魅力的なバンド。
一気にオーディエンスを引き込んでいきます。
デスヴォイス(男)の声の存在感はバツグン。
そして女性ヴォーカル担当であるエリーゼ嬢は全身革の「ピッチピチ」スタイル。これだけに萌える諸氏も多いのではないかと。何度か着替えもしてましたね。
・・・いや、そのファッションが魅力ってことを言いたいじゃないんですよ。
とにかく存在がキュート。笑顔がキュート。身振り手振りがキュート。
ホントに「このステージに立てて幸せ!」ってのが表情から伝わってくるのです。
そのキュートな彼女のヴォーカルはゴリ押しでもなく、よくあるオペラチックなスタイルでもなく、オーソドックスながらも力強い。
この二人だけでも充分に魅力的なのに、前半は音響トラブルに悩まされたノーマルヴォイス担当の男が加わるわけだから、そりゃ分厚い感じになりますね。
3人のヴォーカル専任者がいることで、自分が歌ってないときの「手持ちぶさた」感が見え隠れしたのが切なかったりしましたが・・・。
その後もサウンド(音響面ね)的には残念なところが多々あったものの、こういったフェスでも充分にアピールできることを証明してくれたAMARANTHE。
観客の盛り上がりも素晴らしく、「元DRAGON LANDがココまで来たか・・・」という感慨と共に幕を閉じました。
いいライブだった!エリーゼ嬢、萌えた!
Hunger・・・PVではエリーゼ嬢のキュートな魅力は伝わんないな。
:
:
:
AMARANTHE終了時点で13:00すぎ。開始から3時間弱経過して、ボチボチ疲労が・・・
そして、休憩するとしたらこのKROKUSのときしかない。
ってことで、KROKUSも見てみたかったけど休憩に入ります。
昨年は「出張型店舗」のケンタッキーでシナシナのチキンでクヤシイ思いをしたので、今回は実店舗のケンタッキーへ。
ちなみに、ケンタッキーとロッテリアはスーパーアリーナ内に実店舗があります。
他にもケバブだのソーセージだの○○丼だの、いろいろあるんですけどね。
選ぶのメンドイし。
こういうときって、食欲っつーよりは「とにかく何か胃に入ればいい。with、ビアビアビア。」って感じで、「アレ食いたいコレ食いたい」って意識が欠落してくるのです。ワタシは。
そんなわけで、深く考えず昨年のリベンジにケンタッキーへ。
結果、実店舗でも同じシナシナでした。シナシナチキン2ケで500円。
ビールはどこでも一杯600円。
チキン2ヶでビールを貪る。ここで入場時に購入したドリンクチケットも消化。
とにかく飲む。飲む。
そしてチキンが無くなると、再び重い足を引きずってアリーナへ向かう。
今年のラウドパークは、ホントに休憩ポイントがない。
そういう意味では非常に充実していたのかもしれない。
:
:
:
初っぱなから長くなってしまった。まだまだ続くわけですが・・・この調子でいいんだろか。
鋼鉄の祭典、LOUDPARK11の感想的な備忘録は前半戦です。
自分のメモの要素が強いので、メタルに興味ない方はスルーで結構ですよ。
:
:
1. ANIMETAL USA
オープニングアクトはANIMETAL USA。
Vo.マイク・ヴェセーラ (Yngwie Malmsteen、LOUDNESSなど)
Gt.クリス・インペリテリ (IMPELLITTERI)
Bs.ルディ・サーゾ (Ozzy Osbourne、Whitesnake など)
Dr.スコット・トラヴィス(現 JUDAS PRIEST)
・・・という無駄にゼイタクなライナップを揃えたアニソンカバーバンドだ。
スコットを除いて、みんな少し落ち目だからカネ稼ぎしてみました的なニオイが漂い、期待半分、冷めた目半分というところだったのですが・・・
始まってしまえば熱狂の渦!
「愛をとりもどせ!」からスタートし、早くもアリーナでは小さなモッシュピットが発生。ワタシも「ユアッショーッック!」と全力で叫びます。
続いて「ガッチャマン」では「FLY! FLYFLY GACCHAMA-N! GO! GOGO GACCHAMA-N!」
さらに「ペガサス幻想」では「セインセイヤッッ!」
「巨人の星」ではACCEPTの[FAST AS A SHARK]をパクっ・・いや、オマージュしてのリフにヘッドバンキング。
マジンガーメドレーでは当然「パイルダーーオン!!」「マジンゴー!マジンゴー!マ・ジ・ン・ガーーー・・・ゼーーーッ!!」ですね。
この絶叫の中、ステージは同じようなメイクを施したオンナノコ4人が乱入。
何が・・・何が起きてるんだ、今・・・開いたクチが塞がらないとはこの瞬間のことを言うんでしょうね。
何事かワカラヌまま、マジンガー終了と共にオンナノコ撤収。・・・なんだったんだ。
その後、「残酷な天使のテーゼ」、ラストは「宇宙戦艦ヤマト」の代合唱で大団円。
ライブに弱いと言われていたマイク・ヴェセーラですが、全然問題なし。すんげぇ声出てました。
クリス・インペリテリも前に出すぎないようにしてた感がありますが、あいかわらず凄腕。初めてナマで観たけど、今度はちゃんとしたIMPELLITTERIで見てみたい。
ちなみにスコットはJUDAS PRIESTのツアー中とのことで、代役がジョン・デッテでしたが(実はあまり知らないのだが)、こちらも安定感ありましたね。
結果、想像を上回る楽しさ&盛り上がり&絶叫で幕を閉じました。ちょい時間が押してたんじゃないかな。この時点で。
でも、英語詩に翻訳されてる分、全体を一緒に歌うというシチュエーションには至らず、そういう意味では本家アニメタルのライブのほうが楽しいかな、と。
マイクが「ガンバレガンバレドカベン、ヤーマダターーーロゥーーーー」と歌うところはなんだかシュールでありました。
あ、ちなみに乱入した4人のオンナノコは「ももいろクローバーZ」というオンナノコだったそうです。名前は知ってるけど、分かんなかった・・・。
巨人の星・・・見事にジャーマン的に仕上げてますね。[FAST AS A SHARK]知ってる人ならニヤニヤ間違いなし。
2. AUGUST BURNS RED
おそらくANIMETAL USAが押してたこともあってか、終了後に間髪入れずスタート。
元々知らなかったバンドなんですが、事前にYOUTUBEで見た曲が思ったよりもキャッチーで「メタルコアっつっても、これならイケる。」と思って結構楽しみにしてた。
ライブ映えしそうだったし。
ステージの移動途中で始まったこともあり、両方のステージのちょうど中間あたりで眺めていました。
とにかく演奏がタイトな印象。
アリーナ前方は明らかにオトコが多くて、非常にキケンなムードが漂う。
「あわよくば、ココもアリーナで楽しみたい!!」と思ってましたが、「次はSTRYPERだしな・・あまり無理してもゴニョゴニョ・・・」ということで、そのままステイ。
楽しみにしてた[Meddler]も演奏され、その盛り上がりを外から体験できました。
が、「ライブ向きのバンドだな」という感想と共に、「メロディを楽しみたいワタシのようなニンゲンには、CD聞いてたほうがいいかもな」と。
ヴォーカルの吐き捨てスタイル(というか、ガナリ型ですかね)がライブの爆発力の源になっているものの、ちょっとメロディを殺してる感がありましたね。
とはいえ、この位置でこういった若いエナジーに満ちたバンドがいるってのはフェスとしては非常に魅力的だと思いましたよ。
いいライブでした。
Meddler・・・いい曲です。メロディと緩急がたまりませんね。
3. STRYPER
なぜSTRYPERがこの位置なんだ?という疑問を抱きつつ・・・
実はワタシはSTRYPERはずっっっっと昔に少し聞いただけで、それほど強い思い入れはなかった。
「黄色と黒の阪神タイガースカラーの、クリスチャンの人たち」「曲はキャッチーなのにLAメタルに埋もれた人たち」といった印象だった。
今回改めて聞いてたら「これは実は良質なメタルだな」と再認識して、とても楽しみにしていた。
バンドは、やはり黄色と黒のファッションに身を包んで登場。
とにかくヴォーカルのマイケル・スウィートのハイトーンがスゴイ!
そしてバンドのコーラスが美しくパーフェクト!
「LAメタルの時代のオッサンバンド」だと思ってた若い人たちにも、その魅力は充分に伝わったのではないかと思います。
[CALLING ON YOU]、いい曲だな。
[THE WAY]でのスクリームも完璧。
[IN GOD WE TRUST]は演奏してくれなかったけど、シメの[SOLDIERS UNDER COMMAND]も盛り上がったし。
古典的と言われようが、メタルのライブの楽しさを存分に体感させてくれたのではないかと。
STRYPERの音楽性って、甘めのHEAVY METALというか・・・ちょっと鋭利なHARD ROCKというか・・・双方のいい点を持ち合わせた、意外とありそうでないサウンドだと再認識。
その音楽性、バンドのパフォーマンス・・・そこらのメロディアスハードバンドは太刀打ちできないほどの存在感。
数十年来日を待ち続けたファン、名前しか知らなかった人、すべてを魅了してくれたSTRYPER。
「LAメタルの遺産」どころか、まだまだメロハーファンのハートを掴んでくれそうな気がします。
Calling On You・・・なんという暖かい曲しょうかね。当然盛り上がったよ。
4. AMARANTHE
続いては若きホープ、AMARANTHEのステージ。
事前のイメージとしては、「サウンド的に、大きいハコに合うんだろか」ということ。
このバンドはトリプルヴォーカルスタイル。
・女性ヴォーカル
・男性デスヴォイス
・男性ノーマルヴォイス
で構成されています。
メロディアスなサウンド、スラッシーなリフ、近未来的装飾もあり・・・という、各種コントラストが個性的。
トリプルヴォーカルも含めた、この「コントラスト」が大舞台でどれだけ映えるのかが見物ですね。
オープニングから、男性ノーマルヴォイスの音が聞こえない。
女性ヴォーカルも歌うタイミングをとれていない感がある。
ちょっと不安な始まりだ。
が、それは徐々に改善。3曲目(だったかな)に配置された[1.000.000 LIGHTYEARS]あたりから、バランスが復活してきます。
それさえ復活すれば、元々曲は魅力的なバンド。
一気にオーディエンスを引き込んでいきます。
デスヴォイス(男)の声の存在感はバツグン。
そして女性ヴォーカル担当であるエリーゼ嬢は全身革の「ピッチピチ」スタイル。これだけに萌える諸氏も多いのではないかと。何度か着替えもしてましたね。
・・・いや、そのファッションが魅力ってことを言いたいじゃないんですよ。
とにかく存在がキュート。笑顔がキュート。身振り手振りがキュート。
ホントに「このステージに立てて幸せ!」ってのが表情から伝わってくるのです。
そのキュートな彼女のヴォーカルはゴリ押しでもなく、よくあるオペラチックなスタイルでもなく、オーソドックスながらも力強い。
この二人だけでも充分に魅力的なのに、前半は音響トラブルに悩まされたノーマルヴォイス担当の男が加わるわけだから、そりゃ分厚い感じになりますね。
3人のヴォーカル専任者がいることで、自分が歌ってないときの「手持ちぶさた」感が見え隠れしたのが切なかったりしましたが・・・。
その後もサウンド(音響面ね)的には残念なところが多々あったものの、こういったフェスでも充分にアピールできることを証明してくれたAMARANTHE。
観客の盛り上がりも素晴らしく、「元DRAGON LANDがココまで来たか・・・」という感慨と共に幕を閉じました。
いいライブだった!エリーゼ嬢、萌えた!
Hunger・・・PVではエリーゼ嬢のキュートな魅力は伝わんないな。
:
:
:
AMARANTHE終了時点で13:00すぎ。開始から3時間弱経過して、ボチボチ疲労が・・・
そして、休憩するとしたらこのKROKUSのときしかない。
ってことで、KROKUSも見てみたかったけど休憩に入ります。
昨年は「出張型店舗」のケンタッキーでシナシナのチキンでクヤシイ思いをしたので、今回は実店舗のケンタッキーへ。
ちなみに、ケンタッキーとロッテリアはスーパーアリーナ内に実店舗があります。
他にもケバブだのソーセージだの○○丼だの、いろいろあるんですけどね。
選ぶのメンドイし。
こういうときって、食欲っつーよりは「とにかく何か胃に入ればいい。with、ビアビアビア。」って感じで、「アレ食いたいコレ食いたい」って意識が欠落してくるのです。ワタシは。
そんなわけで、深く考えず昨年のリベンジにケンタッキーへ。
結果、実店舗でも同じシナシナでした。シナシナチキン2ケで500円。
ビールはどこでも一杯600円。
チキン2ヶでビールを貪る。ここで入場時に購入したドリンクチケットも消化。
とにかく飲む。飲む。
そしてチキンが無くなると、再び重い足を引きずってアリーナへ向かう。
今年のラウドパークは、ホントに休憩ポイントがない。
そういう意味では非常に充実していたのかもしれない。
:
:
:
初っぱなから長くなってしまった。まだまだ続くわけですが・・・この調子でいいんだろか。
2011年10月19日
【序章】鋼鉄の宴 2011
年に一度のメタルフェスティバル、ラウドパーク at さいたまスーパーアリーナ!
今年も無事開催されました。
地震、津波、放射能・・・様々な悪条件の中、出演ラインナップには賛否両論あったものの、結果的には素晴らしいものとなりました。
主催者に感謝。
この条件の中で来日してくれたバンドに感謝。
そんなわけで、記憶が残っている間にレポート的なもの 兼 自分の備忘に簡単にまとめてみようかと。
来年開催されるであろうLOUDPARK12へ参戦したい飛騨高山の方々(いるのか?)の参考になればと思いますです。
お年寄りだから、記憶のあるうちに書かないと忘れちゃうんだよね。
長くなることが予想されるので、いくつかに分けて書きますね。
例年のことながら、「メタル・ハード・轟音・爆音・ラウド」といったキーワードに嫌悪感がある方はスルー推奨で。
:
:
:
開催前から悪評が多かった今回のラインナップ。
ANIMETAL USAというイロモノで始まって、LIMP BIZKITという「知名度はともかく、メタルフェスじゃなくていいんじゃね?」なヘッドライナー。
いわゆる「大御所」不在の、悪く言えば「中途半端かつ中堅だらけ」なことは否めない。
が、個人的には「単独行くほどじゃないけど、見てみたいバンドばかり」ということで、お得感はあった。
単独チケットだって10000円前後する時代だからね。
さて・・・「今年はガラガラじゃね?」という巷の前評判は果たして実際どうなのか・・・
当日朝。
今年は開場が9:30、物販は屋外での先行販売が8:00~9:00、その後は会場内での販売ということになっていた。
昨年のように、開場まで物販ゾーンでウロウロすることはできないということだ。
今回は雨予報だったから傘持参だったし、カバンを持ってアリーナに入るのはやめておいてクロークに預けるつもりだったので、クロークに預ける前に物販は購入しておきたい。
ということで、新宿を7:00に出発。さいたまスーパーアリーナへ7:30くらいに到着しましたね。
現地は横殴りの雨。強風で傘がバキバキになってる人もチラホラ。
朝のコーヒーを飲んでから並ぶか・・・いや、一応現地の状況を見て来よう・・・と現地へ。
すると、この時点で既に長蛇の列!ということで、そのまま列に並ぶ。
並んでる間チラチラと周辺を眺めてみると、今年はパーカーを来た若者が多い。いわゆる「スケーターファッション」っていうんですかね。リンプが好きであろうことが容易に想像できる感じの人が多い。
この時点で「メタラーからはイロイロ言われてるけど、やっぱ固定ファンは多いんだな」と実感。
8:00 物販開門。先頭からすこしづつ物販ブースへ導かれる。そして30分前に並んだワタシが入れたのが、たぶん8:15くらい。
物販ゾーンで品定めをする人たちの声でもリンプのTシャツを狙ってる人が多い。
ワタシはというと、ひとまずオフィシャルTを購入。その後、バンドTを眺めるが・・・絶対的に欲しいのがない。
きっと場内ではレコード会社のブースもあって、いろいろ売ってるだろうしな・・・あとは場内でもう一度見にいけばいいや。と、軽い感じで撤収。
この時点で8:30すぎてたくらいでしょうかね。
外に出てみると「物販の先行販売受付、終了しました!」というスタッフの声と「マジでか!」という叫び。
「9:00まで先行販売だから8:30くらいに・・・」と思った人は入れなかったわけだ。
結果的に開場後の場内では物販がスゴい列で、並んでたらとてもスタートに間に合わないほどだったので、グッズが欲しい人は少し早起きして早めに並ぶことをオススメしますよ。
その後、開場まで近くのカフェで朝食。道行く人たちのメタTを眺めながらコーヒーを飲む。
外は雨だし、開場に並ぶ必要はないだろなーということで、開場時間までマッタリ。
9:30の開場後、少ししてから入場ゲートへ。まだ少し並んでるけど、流れてるからそれほど待ち時間はなさそうだ。

入場ゲートでは「傘は持ち込めません!ここで置いていってください!紛失の保証はしません!」的なアナウンスが。
ワタシは折り畳みだったからカバンに入れたが、そうじゃない人は入り口に置いていくしかない。
雨だといろいろ大変だね。
そしてこれまた例年のごとく500yenのドリンクチケットを購入し、形式的な荷物チェックを経て、いよいよ場内へ!
なんだかカッコ悪いのに、定着しつつある(っつーか、定着させたいのか?)のキャラクターオブジェを通過して・・・・

まず向かうのはレコード会社ブースだ。
レコード会社ブースもメタT販売ゾーンはデパートのバーゲンセール状態。サザエさんで時々描写される「デパートのバーゲン」そのものだ。(わかりにくい)
そしてオフィシャル物販は激しい長蛇の列!この列に並んでたら、オープニングに間に合わないことは明白。
「レコード会社ブース見て、何もなかったらDARKNESSかARCH ENEMY買おう」という軽い計算は、この時点で頓挫。
10:00になったので、今年はクロークに荷物を預けることに。
クロークでも、けっこうな行列。
一袋500円の「大きなゴミ袋」みたいなのを買う→自分の荷物入れる→預ける・・・というシステムで、「途中でグッズ買ったから、一度出させてちょうだい」はNG。
一度クロークから出したら、再び「ゴミ袋」を買い直しという残念なシステムなので、預ける前にグッズ類はすべて買っておけると理想ですね。
10:15。10:30のスタートに向けてアリーナへ向かいます。
アリーナを眺めると「あぁ・・・帰ってきたな。今年も始まるな。」という感慨がこみ上げてきます。
この時点では、まだ人は少ない。

今年も「大きな荷物は持ち込めません」とチェックされたが、昨年のように「このサイズまでだよー」というボードは無し。
あったら来年の参考に写真撮っておきたかったんだけどね。
まだまだ人の少ないアリーナに陣取り、開演を待ちます。
ちなみに今年は対面式ステージ。
昨年の横並びステージでは、ちょうど中間にスクリーンがありましたが、今年は双方のステージ横にスクリーンが。
対面式は、ステージに対して観客席がワイドに使えるのでいい反面、横並びのときは移動しなくても横のステージも見えたけど、移動しないとステージがほとんど見えないというデメリットも。
当然、バンドの演奏終了後には「民族大移動」的な人の流れになるので、面倒ではありました。
開演直前、進行役のヒトが「今日のラインナップ!」と紹介していく中、一番歓声が大きかったのはTRIVIUMとARCH ENEMYだったかな。
「最後は・・・LIMP BIZKIT!」の後、ブーイングが出て苦笑を誘いました。
ということで、いよいよスタート!
・・・長くなっちゃったので、各バンドのパフォーマンスは、to be continued.... ってことで。
今年も無事開催されました。
地震、津波、放射能・・・様々な悪条件の中、出演ラインナップには賛否両論あったものの、結果的には素晴らしいものとなりました。
主催者に感謝。
この条件の中で来日してくれたバンドに感謝。
そんなわけで、記憶が残っている間にレポート的なもの 兼 自分の備忘に簡単にまとめてみようかと。
来年開催されるであろうLOUDPARK12へ参戦したい飛騨高山の方々(いるのか?)の参考になればと思いますです。
お年寄りだから、記憶のあるうちに書かないと忘れちゃうんだよね。
長くなることが予想されるので、いくつかに分けて書きますね。
例年のことながら、「メタル・ハード・轟音・爆音・ラウド」といったキーワードに嫌悪感がある方はスルー推奨で。
:
:
:
開催前から悪評が多かった今回のラインナップ。
ANIMETAL USAというイロモノで始まって、LIMP BIZKITという「知名度はともかく、メタルフェスじゃなくていいんじゃね?」なヘッドライナー。
いわゆる「大御所」不在の、悪く言えば「中途半端かつ中堅だらけ」なことは否めない。
が、個人的には「単独行くほどじゃないけど、見てみたいバンドばかり」ということで、お得感はあった。
単独チケットだって10000円前後する時代だからね。
さて・・・「今年はガラガラじゃね?」という巷の前評判は果たして実際どうなのか・・・
当日朝。
今年は開場が9:30、物販は屋外での先行販売が8:00~9:00、その後は会場内での販売ということになっていた。
昨年のように、開場まで物販ゾーンでウロウロすることはできないということだ。
今回は雨予報だったから傘持参だったし、カバンを持ってアリーナに入るのはやめておいてクロークに預けるつもりだったので、クロークに預ける前に物販は購入しておきたい。
ということで、新宿を7:00に出発。さいたまスーパーアリーナへ7:30くらいに到着しましたね。
現地は横殴りの雨。強風で傘がバキバキになってる人もチラホラ。
朝のコーヒーを飲んでから並ぶか・・・いや、一応現地の状況を見て来よう・・・と現地へ。
すると、この時点で既に長蛇の列!ということで、そのまま列に並ぶ。
並んでる間チラチラと周辺を眺めてみると、今年はパーカーを来た若者が多い。いわゆる「スケーターファッション」っていうんですかね。リンプが好きであろうことが容易に想像できる感じの人が多い。
この時点で「メタラーからはイロイロ言われてるけど、やっぱ固定ファンは多いんだな」と実感。
8:00 物販開門。先頭からすこしづつ物販ブースへ導かれる。そして30分前に並んだワタシが入れたのが、たぶん8:15くらい。
物販ゾーンで品定めをする人たちの声でもリンプのTシャツを狙ってる人が多い。
ワタシはというと、ひとまずオフィシャルTを購入。その後、バンドTを眺めるが・・・絶対的に欲しいのがない。
きっと場内ではレコード会社のブースもあって、いろいろ売ってるだろうしな・・・あとは場内でもう一度見にいけばいいや。と、軽い感じで撤収。
この時点で8:30すぎてたくらいでしょうかね。
外に出てみると「物販の先行販売受付、終了しました!」というスタッフの声と「マジでか!」という叫び。
「9:00まで先行販売だから8:30くらいに・・・」と思った人は入れなかったわけだ。
結果的に開場後の場内では物販がスゴい列で、並んでたらとてもスタートに間に合わないほどだったので、グッズが欲しい人は少し早起きして早めに並ぶことをオススメしますよ。
その後、開場まで近くのカフェで朝食。道行く人たちのメタTを眺めながらコーヒーを飲む。
外は雨だし、開場に並ぶ必要はないだろなーということで、開場時間までマッタリ。
9:30の開場後、少ししてから入場ゲートへ。まだ少し並んでるけど、流れてるからそれほど待ち時間はなさそうだ。

入場ゲートでは「傘は持ち込めません!ここで置いていってください!紛失の保証はしません!」的なアナウンスが。
ワタシは折り畳みだったからカバンに入れたが、そうじゃない人は入り口に置いていくしかない。
雨だといろいろ大変だね。
そしてこれまた例年のごとく500yenのドリンクチケットを購入し、形式的な荷物チェックを経て、いよいよ場内へ!
なんだかカッコ悪いのに、定着しつつある(っつーか、定着させたいのか?)のキャラクターオブジェを通過して・・・・

まず向かうのはレコード会社ブースだ。
レコード会社ブースもメタT販売ゾーンはデパートのバーゲンセール状態。サザエさんで時々描写される「デパートのバーゲン」そのものだ。(わかりにくい)
そしてオフィシャル物販は激しい長蛇の列!この列に並んでたら、オープニングに間に合わないことは明白。
「レコード会社ブース見て、何もなかったらDARKNESSかARCH ENEMY買おう」という軽い計算は、この時点で頓挫。
10:00になったので、今年はクロークに荷物を預けることに。
クロークでも、けっこうな行列。
一袋500円の「大きなゴミ袋」みたいなのを買う→自分の荷物入れる→預ける・・・というシステムで、「途中でグッズ買ったから、一度出させてちょうだい」はNG。
一度クロークから出したら、再び「ゴミ袋」を買い直しという残念なシステムなので、預ける前にグッズ類はすべて買っておけると理想ですね。
10:15。10:30のスタートに向けてアリーナへ向かいます。
アリーナを眺めると「あぁ・・・帰ってきたな。今年も始まるな。」という感慨がこみ上げてきます。
この時点では、まだ人は少ない。

今年も「大きな荷物は持ち込めません」とチェックされたが、昨年のように「このサイズまでだよー」というボードは無し。
あったら来年の参考に写真撮っておきたかったんだけどね。
まだまだ人の少ないアリーナに陣取り、開演を待ちます。
ちなみに今年は対面式ステージ。
昨年の横並びステージでは、ちょうど中間にスクリーンがありましたが、今年は双方のステージ横にスクリーンが。
対面式は、ステージに対して観客席がワイドに使えるのでいい反面、横並びのときは移動しなくても横のステージも見えたけど、移動しないとステージがほとんど見えないというデメリットも。
当然、バンドの演奏終了後には「民族大移動」的な人の流れになるので、面倒ではありました。
開演直前、進行役のヒトが「今日のラインナップ!」と紹介していく中、一番歓声が大きかったのはTRIVIUMとARCH ENEMYだったかな。
「最後は・・・LIMP BIZKIT!」の後、ブーイングが出て苦笑を誘いました。
ということで、いよいよスタート!
・・・長くなっちゃったので、各バンドのパフォーマンスは、to be continued.... ってことで。
2011年10月05日
カウントダウン!
さて、秋のHeavyMetalの祭典、ラウドパーク。
公式のカウントダウンも、いよいよ「あと10日」となりました。

今年は震災や放射能の影響もあってブッキングに苦労したんだろうなーと思いますが、ようやく「...and More!」の表示が消えて全ラインナップが確定したようです。
とはいえ、10日前なのにタイムテーブルは出てないし、アーティスト情報は Coming soon... が多いし、なんだか「やる気あんのか」的な空気が漂うわけですが・・・。
そんな中、ワタクシ自身も実は昨年ほどの高揚感がまだ湧出してこないのですが、実際のところ今年のラインナップは「平均的に良質」な感があり、純粋に楽しめそうだなーということで「ウォォォ!」という昂りよりは、純粋に「ワクワク」といった感が強い。
現在の「LINEUP」の表示順からすると、こんな順番だろうか。
下から順に、◎~×は「自分の見たい度」です。
× LIMP BIZKIT
〇 WHITESNAKE
〇 ARCH ENEMY
〇 THE DARKNESS
〇 TRIVIUM
△ KROKUS
◎ UNISONIC
〇 STRYPER
△ UNITED
〇 AMARANTHE
〇 AUGUST BURNS RED
〇 ANIMETAL USA
・・・うーん、最後のLIMP BIZKITは別にして、「ココが休憩タイム」ってのが今年は難しい。
どれもソコソコ楽しみなのだ。
そして、逆に「このバンドのために、前のバンドのときから場所を確保しないと!」ってほどのバンドも昨年より圧倒的に少ない。
唯一、UNISONIC は、カイの近くで見たいなーと思うくらいだ。
AUGUST BURNS RED は全然知らなかったけど、事前にYOU TUBEで見てて
お、サウンドはメロディアス。でもヴォーカルスタイルがなぁ・・
↓
ん?でもTRIVIUMの最近のヴォーカルも、こんな感じだったりするときあるよな。
↓
ひょっとして、自分ってメタルコア耐性あるのか?つか、TRIVIUMもメタルコアなのか?
↓
そういえば、それほど気にならないといえば、そんな気がしなくもない。
↓
わりといいかも
↓
けっこう楽しそう
・・・という洗脳にも近い経緯で、外せない感が漂い始めた。どうせ2バンド目だから休憩不要だしね。
とりあえずUNITEDで小休止だけど後半だけは参戦しつつ、おそらくそのステージに来るであろうUNISONICに備える。
KROKUSのところで休憩。(貴重だから、少しは見たいんだけどね)
あとはWHITESNAKEまでノンストップ、LIMP BIZKITはフンイキだけ味わってソソクサと撤収。
ってな感じでしょうか。
ちなみに昨年は・・・
〇 OZZY OZBOURNE
◎ AVENGED SEVENFOLD
〇 MOTORHEAD
◎ ANGRA
× SPIRITUAL BEGGARS
× KUNI
× ALEXIONFIRE
◎ TURISAS
△ HALESTORM
◎ RECKLESS LOVE
× TRASH TALK
〇 3 INCHES OF BLOOD
ってことで、絶対見たいところと休憩箇所がハッキリしていて非常に予定が立てやすかったなぁ、と思うのだ。
RECKLESS LOVE と TURISAS でコーフンしすぎて、KUNIのときとSPIRITUAL BEGGARSのときにアリーナで寝落ちしてしまい、係員に起こされたのだが、今年は寝落ちする時間帯すら難しい。
絶対見たいバンドも多いけど、見なくてもいいバンドが多かったLOUDPARK10。
絶対見たいバンドは少ないけど、見なくていいバンドも少ないLOUDPARK11。
twitterとかで状況を見てると、「今年のラインナップは酷い」といった意見が多い。
アニメタルUSAというイロモノで始まり、リンプがトリっていう印象の悪さもありますが・・・・。
けど個人的には、そしてメロハーが好きな方々なら「いやいや、そこまで悪くないよ。平均点高いんじゃない?」と思うのです。
STRYPER / KROKUS / UNISONIC / THE DARKNESS といったところは、「コレを逃したら次はないかも」感があるし。
カヴァーデルも高齢だしね。
そもそも自分が来年行けるかどうかなんてワカンナイし。
そこそこ好きなバンドばかりだから、特に予習の必要がないのもありがたい。
で、一通りのバンドをサラッと聞き直したわけですが、なんだかんだで一番「あー、楽しみ!」と思ったのは結局 WHITESNAKE。
すべての音楽が新鮮で貪欲だった若い頃に刷り込まれた名曲たちは、やはり今聞いても色褪せないのだ。
10年近く前に観たときと、7~8割は同じ曲かもしれないが、それでいいのだ。
そして、結局アルバムをリリースしなかったことで逆に期待が高まるUNISONIC。
PINKCREAM69+カイ+キスケという「逆HELLOWEENなドリームチーム」は日本のファンの過剰な期待にどんなセットリストで応えてくれるでしょうか。
・・・と、ブログ書いてて少しづつ昂ってきましたよ。
ってなわけで、サイドバーには「LOUDPARK」カテゴリをつけて、昨年の状況も反省できるようにしましたよ。
参戦される方、楽しみましょうね!
公式のカウントダウンも、いよいよ「あと10日」となりました。
今年は震災や放射能の影響もあってブッキングに苦労したんだろうなーと思いますが、ようやく「...and More!」の表示が消えて全ラインナップが確定したようです。
とはいえ、10日前なのにタイムテーブルは出てないし、アーティスト情報は Coming soon... が多いし、なんだか「やる気あんのか」的な空気が漂うわけですが・・・。
そんな中、ワタクシ自身も実は昨年ほどの高揚感がまだ湧出してこないのですが、実際のところ今年のラインナップは「平均的に良質」な感があり、純粋に楽しめそうだなーということで「ウォォォ!」という昂りよりは、純粋に「ワクワク」といった感が強い。
現在の「LINEUP」の表示順からすると、こんな順番だろうか。
下から順に、◎~×は「自分の見たい度」です。
× LIMP BIZKIT
〇 WHITESNAKE
〇 ARCH ENEMY
〇 THE DARKNESS
〇 TRIVIUM
△ KROKUS
◎ UNISONIC
〇 STRYPER
△ UNITED
〇 AMARANTHE
〇 AUGUST BURNS RED
〇 ANIMETAL USA
・・・うーん、最後のLIMP BIZKITは別にして、「ココが休憩タイム」ってのが今年は難しい。
どれもソコソコ楽しみなのだ。
そして、逆に「このバンドのために、前のバンドのときから場所を確保しないと!」ってほどのバンドも昨年より圧倒的に少ない。
唯一、UNISONIC は、カイの近くで見たいなーと思うくらいだ。
AUGUST BURNS RED は全然知らなかったけど、事前にYOU TUBEで見てて
お、サウンドはメロディアス。でもヴォーカルスタイルがなぁ・・
↓
ん?でもTRIVIUMの最近のヴォーカルも、こんな感じだったりするときあるよな。
↓
ひょっとして、自分ってメタルコア耐性あるのか?つか、TRIVIUMもメタルコアなのか?
↓
そういえば、それほど気にならないといえば、そんな気がしなくもない。
↓
わりといいかも
↓
けっこう楽しそう
・・・という洗脳にも近い経緯で、外せない感が漂い始めた。どうせ2バンド目だから休憩不要だしね。
とりあえずUNITEDで小休止だけど後半だけは参戦しつつ、おそらくそのステージに来るであろうUNISONICに備える。
KROKUSのところで休憩。(貴重だから、少しは見たいんだけどね)
あとはWHITESNAKEまでノンストップ、LIMP BIZKITはフンイキだけ味わってソソクサと撤収。
ってな感じでしょうか。
ちなみに昨年は・・・
〇 OZZY OZBOURNE
◎ AVENGED SEVENFOLD
〇 MOTORHEAD
◎ ANGRA
× SPIRITUAL BEGGARS
× KUNI
× ALEXIONFIRE
◎ TURISAS
△ HALESTORM
◎ RECKLESS LOVE
× TRASH TALK
〇 3 INCHES OF BLOOD
ってことで、絶対見たいところと休憩箇所がハッキリしていて非常に予定が立てやすかったなぁ、と思うのだ。
RECKLESS LOVE と TURISAS でコーフンしすぎて、KUNIのときとSPIRITUAL BEGGARSのときにアリーナで寝落ちしてしまい、係員に起こされたのだが、今年は寝落ちする時間帯すら難しい。
絶対見たいバンドも多いけど、見なくてもいいバンドが多かったLOUDPARK10。
絶対見たいバンドは少ないけど、見なくていいバンドも少ないLOUDPARK11。
twitterとかで状況を見てると、「今年のラインナップは酷い」といった意見が多い。
アニメタルUSAというイロモノで始まり、リンプがトリっていう印象の悪さもありますが・・・・。
けど個人的には、そしてメロハーが好きな方々なら「いやいや、そこまで悪くないよ。平均点高いんじゃない?」と思うのです。
STRYPER / KROKUS / UNISONIC / THE DARKNESS といったところは、「コレを逃したら次はないかも」感があるし。
カヴァーデルも高齢だしね。
そもそも自分が来年行けるかどうかなんてワカンナイし。
そこそこ好きなバンドばかりだから、特に予習の必要がないのもありがたい。
で、一通りのバンドをサラッと聞き直したわけですが、なんだかんだで一番「あー、楽しみ!」と思ったのは結局 WHITESNAKE。
すべての音楽が新鮮で貪欲だった若い頃に刷り込まれた名曲たちは、やはり今聞いても色褪せないのだ。
10年近く前に観たときと、7~8割は同じ曲かもしれないが、それでいいのだ。
そして、結局アルバムをリリースしなかったことで逆に期待が高まるUNISONIC。
PINKCREAM69+カイ+キスケという「逆HELLOWEENなドリームチーム」は日本のファンの過剰な期待にどんなセットリストで応えてくれるでしょうか。
・・・と、ブログ書いてて少しづつ昂ってきましたよ。
ってなわけで、サイドバーには「LOUDPARK」カテゴリをつけて、昨年の状況も反省できるようにしましたよ。
参戦される方、楽しみましょうね!
2011年09月30日
欠けた屋台骨
「このバンド、リーダーは○○なんだけど、実はコイツがキモなんだよな」って人がいる。
このバンドのドラマーも、その象徴的な人だったと思う。
STRATOVARIUSのヨルグ・マイケル。彼がバンドを脱退したとアナウンスがありましたね。
今回は彼が加入後にリリースされた節目の作品を。
STRATOVARIUS [EPISODE]

フィンランド発。
「大ティモ」こと、ティモ・トルキが中心の(いや、中心「だった」)バンドの多分5th。1996年リリースですね。
このバンドの「節目」といえば、「小ティモ」ことティモ・コティペルトが加入した前作を挙げる方も多いのではないでしょうか。
が、ワタシ個人としてはコティペルト加入前にティモ・トルキが発言していた
ティモ「今度のヴォーカルは、マイケル・キスクとジェフ・テイトを足して2で割ったようなヤツだぜ」
↓
ワタシ「マジで!?」
↓
リリース!
↓
ワタシ「・・・」
という経緯があったせいで、イマイチ印象がよくない。
当時のライブでの歌いっぷりも・・・いやいや、やめとこう。
その後コティペルトはドンドン上手になったし、彼に悪印象はないですよ。ただ「事前アナウンスでトルキがハードルを上げすぎた」ってだけ。
そういう意味で、このアルバムでのキーボード+ドラムのチェンジは、そこまでハードルが高くなかったにも関わらず、一気にサウンドに厚みが出たことが印象的だ。
キーボードのイェンス・ヨハンソンについては言及の必要はないでしょう。
この時点で Silver Mountain に Yngwie Malmsteen に・・・という、北欧筋では知らない人はいないほどのキャリアを積んでいた猛者だ。
逆に「イェンス・・・ストラトでいいのか?」と思ったほどです。
そしてドラムのヨルグ・マイケル。
当時「Running Wild のドラムがSTRATOVARIUSに加入!」という事実はRunningWildファンだったワタシとしては「またロックン・ロルフから一人離れていく・・・かわいそうなロッくん」というネガティブなものだった。
当時のストラトは「B級メロスピ」の象徴的存在だったしね。
そのベテラン二人の加入は、STRATOVARIUSを一気に「B級脱出、準備完了」のレベルまで押し上げてくれたような気がします。
イェンスのキーボードは、トルキのギターとのスリリングなせめぎ合いを見せ、さらにインストパートではイェンスならではの絢爛な華やかさを展開し、「北欧メタル」の醍醐味を加速させてくれました。
ヨルグのドラムは、全体的にパタパタしていた(これがB級の醍醐味ではあるのですが)サウンドを一気に重厚にし、バンドの存在自体を落ち着かせた感があります。
以前にも書いたかもしれないけど、STRATOVARIUSの成長はこのリズム隊と共にあったと思うのだ。
強力なバックを手に入れたティモ・トルキの作曲能力は、この頃から[INFINITE]あたりまで突出したものを見せてくれました。
さらにティモ・コティペルトも最初の期待値が高すぎて「・・・トルキと大差ねーじゃん」というレベルからメロディック・スピードメタル界を代表するシンガーへと成長を遂げた感があります。(よね?)
個人的には[INFINITE]がバンドとしてのピークかなと思っているわけですが、「節目」という意味では間違いなくこのアルバム。
オープニングの[Father Time]を初めて聞いたときの衝撃は、今もその風景が思い出せるほどのインパクトがあった。
正統派メタルファンに「またピロピロ(笑)」と揶揄されようとも、STRATOVARIUS最大の魅力は、楽器パートが競い合うかのようなスピードチューンだと思う。
その魅力が充分に堪能できるアルバム。
そういった曲が輝いているからこそ、ミディアムテンポの曲もアルバム内で映えてくる。
ヨルグ・マイケルはここ数年、病と戦っていたと聞いている。
だから、脱退のニュースを聞いたときには残念な気持ちと共に「・・・そっか。仕方ないな。今までありがとう」というのが率直なところだ。
今となっては、この手のバンドの中ではA級・・・というと反論はあるかもしれないけど、メジャーな存在であることは間違いないだろうと思う。
で、「ティモ・トルキがいてこそのストラト。彼が抜けてからは真のSTRATOVARIUSではない」という方もいらっしゃるだろうし、それは間違いない。
けど、ワタシとしては「イェンスとヨルグがいる以上、何か期待しちゃうんだよな」ということで、STRATOVARIUSに見切りをつけることができていなかった。
バンドの成長期を支えてきたトルキとヨルグが抜けたSTRATOVARIUS。また新たな「節目」のときかもしれません。
Stratovarius - Father Time (Live @ Wacken Open Air 2007)
Stratovarius - Speed Of Light
このバンドのドラマーも、その象徴的な人だったと思う。
STRATOVARIUSのヨルグ・マイケル。彼がバンドを脱退したとアナウンスがありましたね。
今回は彼が加入後にリリースされた節目の作品を。
STRATOVARIUS [EPISODE]

フィンランド発。
「大ティモ」こと、ティモ・トルキが中心の(いや、中心「だった」)バンドの多分5th。1996年リリースですね。
このバンドの「節目」といえば、「小ティモ」ことティモ・コティペルトが加入した前作を挙げる方も多いのではないでしょうか。
が、ワタシ個人としてはコティペルト加入前にティモ・トルキが発言していた
ティモ「今度のヴォーカルは、マイケル・キスクとジェフ・テイトを足して2で割ったようなヤツだぜ」
↓
ワタシ「マジで!?」
↓
リリース!
↓
ワタシ「・・・」
という経緯があったせいで、イマイチ印象がよくない。
当時のライブでの歌いっぷりも・・・いやいや、やめとこう。
その後コティペルトはドンドン上手になったし、彼に悪印象はないですよ。ただ「事前アナウンスでトルキがハードルを上げすぎた」ってだけ。
そういう意味で、このアルバムでのキーボード+ドラムのチェンジは、そこまでハードルが高くなかったにも関わらず、一気にサウンドに厚みが出たことが印象的だ。
キーボードのイェンス・ヨハンソンについては言及の必要はないでしょう。
この時点で Silver Mountain に Yngwie Malmsteen に・・・という、北欧筋では知らない人はいないほどのキャリアを積んでいた猛者だ。
逆に「イェンス・・・ストラトでいいのか?」と思ったほどです。
そしてドラムのヨルグ・マイケル。
当時「Running Wild のドラムがSTRATOVARIUSに加入!」という事実はRunningWildファンだったワタシとしては「またロックン・ロルフから一人離れていく・・・かわいそうなロッくん」というネガティブなものだった。
当時のストラトは「B級メロスピ」の象徴的存在だったしね。
そのベテラン二人の加入は、STRATOVARIUSを一気に「B級脱出、準備完了」のレベルまで押し上げてくれたような気がします。
イェンスのキーボードは、トルキのギターとのスリリングなせめぎ合いを見せ、さらにインストパートではイェンスならではの絢爛な華やかさを展開し、「北欧メタル」の醍醐味を加速させてくれました。
ヨルグのドラムは、全体的にパタパタしていた(これがB級の醍醐味ではあるのですが)サウンドを一気に重厚にし、バンドの存在自体を落ち着かせた感があります。
以前にも書いたかもしれないけど、STRATOVARIUSの成長はこのリズム隊と共にあったと思うのだ。
強力なバックを手に入れたティモ・トルキの作曲能力は、この頃から[INFINITE]あたりまで突出したものを見せてくれました。
さらにティモ・コティペルトも最初の期待値が高すぎて「・・・トルキと大差ねーじゃん」というレベルからメロディック・スピードメタル界を代表するシンガーへと成長を遂げた感があります。(よね?)
個人的には[INFINITE]がバンドとしてのピークかなと思っているわけですが、「節目」という意味では間違いなくこのアルバム。
オープニングの[Father Time]を初めて聞いたときの衝撃は、今もその風景が思い出せるほどのインパクトがあった。
正統派メタルファンに「またピロピロ(笑)」と揶揄されようとも、STRATOVARIUS最大の魅力は、楽器パートが競い合うかのようなスピードチューンだと思う。
その魅力が充分に堪能できるアルバム。
そういった曲が輝いているからこそ、ミディアムテンポの曲もアルバム内で映えてくる。
ヨルグ・マイケルはここ数年、病と戦っていたと聞いている。
だから、脱退のニュースを聞いたときには残念な気持ちと共に「・・・そっか。仕方ないな。今までありがとう」というのが率直なところだ。
今となっては、この手のバンドの中ではA級・・・というと反論はあるかもしれないけど、メジャーな存在であることは間違いないだろうと思う。
で、「ティモ・トルキがいてこそのストラト。彼が抜けてからは真のSTRATOVARIUSではない」という方もいらっしゃるだろうし、それは間違いない。
けど、ワタシとしては「イェンスとヨルグがいる以上、何か期待しちゃうんだよな」ということで、STRATOVARIUSに見切りをつけることができていなかった。
バンドの成長期を支えてきたトルキとヨルグが抜けたSTRATOVARIUS。また新たな「節目」のときかもしれません。
Stratovarius - Father Time (Live @ Wacken Open Air 2007)
Stratovarius - Speed Of Light
2011年09月21日
100000
細々とアンダーグラウンド街道をまっしぐら、で続けてきたこのブログですが、いよいよ100000アクセスという大台が近づいてきました。
ま、ひだっち内を見渡せば、500000、1000000・・・って単位もゾロゾロといらっしゃるわけで、そんな単位はとっくに凌駕している皆さんも多いことは分かってますとも。えぇ。
「はぁ?いまさら100000?ケッ!」という方。自己満足で続けてきただけで、さらに節目の自己満足ってことで許してくだせぇ。
「ひだっち」内での存在でいえばミジンコみたいなもん(ミジンコに失礼)なことは重々承知しておりますよ。
とはいえ、メタルを中心とした「興味ない人には全く興味ないし、それどころか不快」なブログでココまで続けてこれたのは、今、ご覧頂いている皆様のおかげです。
ホントにありがとうございます。
他のSNSの台頭もあって投稿数は減少傾向ではあるのですが、ワタシにとってブログは特別な存在。
できるだけ他のSNSとは一線を画したところで続けていけたらいいなぁと思っておりますよ。
・・・ということで、ブログの管理機能を駆使してチョッピリ振り返りなんぞを。
:
:
:
今まで投稿した記事数 : 609
2006年12月6日にスタートして、ザックリと1750日だから、2.8日あたり1投稿ですね。
過去のアクセス数の多かった記事、上位3つ
1. GALNERYUS、小野正利が加入してのアルバム。
2. 小野正利、GALNERYUSのライブにゲスト参戦。
3. TAIJI、死去
・・・なるほど、ジャパメタ系のアクセスが多いんだな。意外だ。
他には、パン屋の話、ディズニーランド、ドラクエ・・・あたりが上位に入っているようです。
やっぱグルメ系は強いんだろな。
そして下位を見てみると・・・まぁ、どうでもいい話が多いですね。
ROBBY VALENTINEやCHROMING ROSEといった、マイナーなバンドたちの名前がチラホラするのが切ないです。
大好きなバンドのアクセス数が低いと、いくら自己満足ブログとはいえ「あぁ、そういう存在なのか・・・」と凹みます。
さすがにMR.BIGやガンズあたりのアクセス数は多いね。
:
:
:
どこかのお店ブログだったりすると、「100000アクセスを踏んでくれた方に、●●サービス!!」「△△%割引!!」とかって相乗効果を狙えるんですけどね。
こんなブログでは何も贈呈するものはありませぬ。
が、ただただ感謝。
ここ数年、マンネリ化の一途を辿っているのは議論の余地ナシであるのですが、それを打開する策もなく(というか、別にそのつもりもない)、さらにダラダラと続いていくことでしょう・・・続いていくんだろか・・・続いていくといいなぁ。
よろしかったら今後もおつきあいくださいませ。
改めて・・・・
時々コメントをくださる方々。
コメントなくても定期的に足を運んでくださる方々。
思いついたときにフとご覧いただいてる方々。
サーチエンジンとかで、たまたま辿り着いてくださった方々。
ブログがキッカケで、実際に会うことができた方々もたくさんいらっしゃいます。
ワタクシのような人見知りニートが、そういった方々と繋がることができたのもブログのおかげ。
皆様に感謝感謝です。
ま、ひだっち内を見渡せば、500000、1000000・・・って単位もゾロゾロといらっしゃるわけで、そんな単位はとっくに凌駕している皆さんも多いことは分かってますとも。えぇ。
「はぁ?いまさら100000?ケッ!」という方。自己満足で続けてきただけで、さらに節目の自己満足ってことで許してくだせぇ。
「ひだっち」内での存在でいえばミジンコみたいなもん(ミジンコに失礼)なことは重々承知しておりますよ。
とはいえ、メタルを中心とした「興味ない人には全く興味ないし、それどころか不快」なブログでココまで続けてこれたのは、今、ご覧頂いている皆様のおかげです。
ホントにありがとうございます。
他のSNSの台頭もあって投稿数は減少傾向ではあるのですが、ワタシにとってブログは特別な存在。
できるだけ他のSNSとは一線を画したところで続けていけたらいいなぁと思っておりますよ。
・・・ということで、ブログの管理機能を駆使してチョッピリ振り返りなんぞを。
:
:
:
今まで投稿した記事数 : 609
2006年12月6日にスタートして、ザックリと1750日だから、2.8日あたり1投稿ですね。
過去のアクセス数の多かった記事、上位3つ
1. GALNERYUS、小野正利が加入してのアルバム。
2. 小野正利、GALNERYUSのライブにゲスト参戦。
3. TAIJI、死去
・・・なるほど、ジャパメタ系のアクセスが多いんだな。意外だ。
他には、パン屋の話、ディズニーランド、ドラクエ・・・あたりが上位に入っているようです。
やっぱグルメ系は強いんだろな。
そして下位を見てみると・・・まぁ、どうでもいい話が多いですね。
ROBBY VALENTINEやCHROMING ROSEといった、マイナーなバンドたちの名前がチラホラするのが切ないです。
大好きなバンドのアクセス数が低いと、いくら自己満足ブログとはいえ「あぁ、そういう存在なのか・・・」と凹みます。
さすがにMR.BIGやガンズあたりのアクセス数は多いね。
:
:
:
どこかのお店ブログだったりすると、「100000アクセスを踏んでくれた方に、●●サービス!!」「△△%割引!!」とかって相乗効果を狙えるんですけどね。
こんなブログでは何も贈呈するものはありませぬ。
が、ただただ感謝。
ここ数年、マンネリ化の一途を辿っているのは議論の余地ナシであるのですが、それを打開する策もなく(というか、別にそのつもりもない)、さらにダラダラと続いていくことでしょう・・・続いていくんだろか・・・続いていくといいなぁ。
よろしかったら今後もおつきあいくださいませ。
改めて・・・・
時々コメントをくださる方々。
コメントなくても定期的に足を運んでくださる方々。
思いついたときにフとご覧いただいてる方々。
サーチエンジンとかで、たまたま辿り着いてくださった方々。
ブログがキッカケで、実際に会うことができた方々もたくさんいらっしゃいます。
ワタクシのような人見知りニートが、そういった方々と繋がることができたのもブログのおかげ。
皆様に感謝感謝です。




